JP2005279051A - 生体情報管理装置および生体情報管理システム - Google Patents

生体情報管理装置および生体情報管理システム Download PDF

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Abstract

【課題】 被測定者から検出した生体情報の利用範囲を広げ、被測定者が多様なサービスを受けられるようにする。
【解決手段】 生体情報収集装置1がユーザAの生体情報を収集し、その生体情報をユーザ端末2が処理サーバ3に送信する。処理サーバ3においては、生体情報について所定のアルゴリズムに基づいて診断を行い、診断結果を蓄積する。また、処理サーバ3には、生体情報や診断結果の送信先および送信条件(送信時期や送信内容)が記憶されており、この送信条件に対応する送信先に指定された内容の情報を送信する。例えば、サービス提供端末装置20に送信されると、ここから保険会社25dや介護会社25aに転送あるいはサービス指示が行われ、ユーザAは所期のサービスを受けることができる。また、処理サーバ3からユーザAの肉親であるBさんのB端末に異常を知らせる通報を送信することもでき、ユーザAさんは救護等を受けることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、人体から生体情報を取得し、それに基づいて種々のサービスを行う生体情報管理装置および生体情報管理システムに関する。
脈拍、血圧などの生体情報を検出して健康管理に役立てる装置は種々開発されている。例えば、特許文献1には、次のようなシステムが記載されている。まず、カメラで被介護者の外観状態を撮影するとともに、測定用の医療機器を用いて被介護者に対し医療計測を行い、これらの情報をインターネットを介してサーバーサイトに伝送する。そして、サーバーサイトでは送られた情報を下に異常の有無を判断し、異常と判断されたら介護派遣員を呼び出して被介護者のところへ派遣する。この特許文献1に記載されたシステムによれば、被介護者はサーバーサイトが呼び出す介護派遣員によって健康や安全がサポートされる。
また、特許文献2では、生体情報の測定の対象となっている人が、リラックスした状態で測定できるように、サーバが送信した演奏データを配信し、この演奏データに基づく自動演奏が行われている間に生体情報を収集するようにしている。より詳細に言えば、自動演奏に合わせてユーザが楽器を演奏し、この演奏中にユーザに対して測定が行われるようになっている。そして、サーバは収集した生体情報から診断を行い、診断結果やアドバイスをユーザに送信する。
特開2003−44592号公報 特開平14−73819号公報
上述したように、従来装置においては、情報のやり取りがユーザと所定のサーバとの間に止まっていた。したがって、ユーザの生体情報をサイト内で処理し、ユーザに処理結果を提示する程度のサービスしかできない。しかし、ユーザが望むサービスは多様であり、これに応えることができるシステムの開発が望まれていた。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、ユーザの生体情報の利用の範囲を広げ、これにより、ユーザに提供するサービスに広がりを持たせることができる生体情報管理システムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため本発明は、人体の物理的あるいは化学的状態から検出される生体情報をネットワークを介して受信する受信手段と、前記生体情報を所定のアルゴリズムに基づいて解析し、解析結果を解析情報として出力する解析手段と、一または複数の送信先のアドレスが記憶されたアドレス記憶手段と、前記各送信先への個々の送信時期と送信項目を記憶する送信条件記憶手段と、
前記生体情報および前記解析情報の中から前記送信条件記憶手段に記憶されている送信項目に応じた情報を選択し、この選択した情報を前記送信条件記憶手段に記憶されている送信時期において前記各送信先に送信する送信手段とを具備することを特徴とする。
また、好ましい態様としては、人体の物理的あるいは化学的状態を検出して生体情報として収集する生体情報収集手段と、前記生体情報収集手段が収集した前記生体情報をネットワークを介して出力するユーザ端末装置と、前記生体情報をネットワークを介して受信する処理端末装置であって、前記生体情報を所定のアルゴリズムに基づいて解析し、解析結果を解析情報として出力する解析手段と、一または複数の送信先のアドレスが記憶されたアドレス記憶手段と、前記各送信先への個々の送信時期と送信項目を記憶する送信条件記憶手段と、前記生体情報および前記解析情報の中から前記送信条件記憶手段に記憶されている送信項目に応じた情報を選択し、この選択した情報を前記送信条件記憶手段に記憶されている送信時期において前記各送信先に送信する送信手段とを有する処理端末装置とを具備することを特徴とする。
また、上記においては、前記ユーザ端末装置は前記生体情報を出力する際にユーザを識別する識別情報を添付する識別情報付加手段を有し、前記処理端末装置は、前記ユーザ端末装置から送信された前記生体情報の量または前記解析情報に基づいてマイレージデータを生成するマイレージデータ生成手段と、前記マイレージデータ生成手段が生成したマイレージデータを前記識別情報と対応させて記憶するマイレージデータ記憶手段とを有すると好適である。
また、上記において、前記生体情報収集手段は、人体に操作されることによって物理的に音を発生する楽器体と、前記楽器体の発生音を検出して生体情報を生成する生体情報生成手段とを具備してもよく、あるいは、人体に操作されることによって電子的に楽音信号を生成する電子楽器体と、前記楽音信号から生体情報を生成する生体情報生成手段とを具備してもよい。
さらに、前記生体情報収集手段は、人体に装着され、人体の物理的状態または化学的状態を検出することにより生体情報を生成する医療測定型生体情報生成手段を具備すると好適である。
本発明によれば、生体情報の被測定者は、その測定結果、あるいは解析結果(診断結果)を任意の相手に送信するように設定することができる。したがって、特定の処理装置(サーバなど)との間の一対一のサービスだけでなく、より広いサービスを受けることができる。例えば、保険会社や介護士からサービスを受けるように拡張することも容易であり、また、緊急連絡先として親族、知人などを容易に設定することができる。
[A.第1実施形態]
図1は、本発明の第1実施形態の構成を示すブロック図である。図において、1は生体情報収集装置であり、ユーザAから生体情報を収集する。本実施形態の場合、生体情報収集装置1は、血圧センサS1、脈波検出センサS2、心拍数検出センサS3を有しており、これらのセンサがユーザAに装着されるようになっている。血圧センサS1、脈波検出センサS2、心拍数検出センサS3が検出した血圧データ、脈波データ、心拍数データは、生体情報収集装置1からユーザ端末装置2に供給される。
ユーザ端末装置2は、CPUと、このCPUで用いられるプログラム等を記憶したROMと、CPUのワークエリアとなるRAMと、キーボードなどの操作部と、各種表示を行うモニタ等によって構成されている。このユーザ端末装置2は、ユーザAによって操作され、インターネットを介して処理サーバ3と通信を行うようになっている。
処理サーバ3は、各種の処理を行うサーバであり、図2に示す構成となっている。図2において、5は装置各部を制御するCPU、6はCPU5で用いられるプログラム等を記憶したROM、7はCPUのワークエリアとして用いられるRAMである。また、8はインターネットとの通信を処理する通信インターフェイスである。10は診断情報記憶部であり、生体情報に基づく各種診断を行うためのデータや、診断結果に応じた案内文(例えば、注意を促す文章やアドバイスを示す文章など)が記憶される。
11はユーザ情報記憶部であり、ユーザ毎にユーザファイルUFが設定される。ユーザファイルUFには、図示のように各種のファイルが設定されている。
まず、ユーザ情報ファイルF1は、ユーザに関する情報が記憶されるファイルであり、ユーザの氏名、住所およびユーザを識別するユーザ識別子UIDなどが記憶される。診断結果ファイルF2は、ユーザについての診断結果やユーザの生体情報等が記憶されるファイルである。送信先ファイルF3は、ユーザについての診断結果や生体情報を送信する相手のメールアドレスが記憶されるファイルであり、単一もしくは複数のアドレスが記憶される。送信条件ファイルF4は、送信先ファイルF3に記憶された各アドレスについて、どのようなタイミングで、どのようなデータを送信するかという送信条件が記憶されるファイルである。例えば、1日1回午後5時に心拍データだけを送信する、あるいは毎週金曜日の午後5時に心拍データ、血圧データおよびそれらの診断結果を送信する、というように送信タイミングと送信する内容が記憶される。
次に、図1に示す20はユーザの生体情報や診断結果に基づいて各種サービスの仲介を行う業者が用いるサービス提供端末装置である。このサービス提供端末装置20は処理サーバ3とインターネットを介して通信を行うようになっている。25はユーザに対して直接のサービスを行うサービス施行部であり、サービス提供端末装置20を操作している業者からの連絡により、各種サービスを行う。
本実施形態の場合、サービス施行部25は、介護を行う介護会社25a、健康についての各種アドバイスを行うカウンセラー25b、音楽を用いた治療を行う音楽療法士25cおよび保険会社25dから成っている。
また、図1に示す30はユーザAの肉親であるBさんが所有するB端末であり、インターネットを介して処理サーバ3と通信が可能になっている。
次に、上記構成によるこの実施形態の動作について説明する。まず、ユーザAは、ユーザ端末装置2を用いて処理サーバ3にアクセスし、健康管理の申し込みをする。処理サーバ3は、所定の申し込み画面をユーザ端末装置2に送信し、ユーザAに申し込みに必要な項目の入力を促す。この際に、処理サーバ3は、ユーザ識別子UIDを送信するとともに、パスワードの入力を促す。そして、ユーザ端末装置2からパスワードが入力されると、処理端末3のCPU5は、図2に示すユーザ情報記憶部11内にユーザAについてのユーザファイルUFを生成し、そのユーザ情報ファイルF1にユーザ識別子UIDとパスワードを書き込む。また、CPU5は、ユーザ端末装置2から入力されたユーザAの名前、住所、連絡先などもユーザ情報ファイルF1に書き込む。
次に、CPU5は、どのような健康管理サービスを希望しているかをユーザ端末装置2に問い合わせる。問い合わせは、健康管理サービスのコース名をユーザ端末装置2に表示し、それを選択することによって行う。
ユーザ端末装置2からコース名の選択(例えば、ストレス解消コース、健康監視コース、ダイエットコース、保険管理など)が行われると、CPU5はユーザ情報ファイルF1に、選択されたコースを識別するコース識別データを書き込む。なお、選択は2以上でも構わない。
次に、CPU5はユーザAの生体情報や診断結果などを転送する相手の入力を促す。この例の場合、ユーザAは肉親であるBさんのメールアドレスを登録したとする。また、CPU5は、各種サービスの仲介を行うサービス提供端末装置20の業者のEメールアドレスを自動的に登録する。
また、CPU5はサービス内容の詳細項目をユーザ端末装置2に送信し、それらについてユーザ端末装置2から返信された内容に基づいて送信条件を生成し、生成した送信条件を送信条件ファイルF4に書き込む。例えば、「ユーザAの生体情報から異常が検出されたらBさんにメールを送信する」等の条件を書き込む。
以上の処理は、例えば、ユーザAに代わってBさんが端末Bを用いて行ってもよい。
上述の初期登録処理が終了した後は、ユーザAについて、健康管理がスタートする。そして、ユーザAが血圧センサS1、脈波検出センサS2、心拍数検出センサS3を身体に装着して測定を行うと、これらのセンサからの測定結果が情報収集装置1において収集され、生体情報としてユーザ端末装置2に供給される。ユーザ端末装置2は、供給された生体情報を処理サーバ3に送信する。処理サーバ3においては、通信インターフェイス8を介して生体情報を受信すると、CPU5は生体情報について日時を示すデータを添付してユーザAの診断結果ファイルF2に書き込む。以後は、ユーザ端末装置2から生体情報が送信される度に、診断結果ファイルF2にユーザAの生体情報が蓄積されてゆく。
また、CPU5は、診断情報記憶部10内の診断データを参照することにより、生体情報について診断を行う。診断のアルゴリズムについては、ROM6に格納されたプログラムに記述されている。そして、診断としては、例えば、診断情報記憶部10に、血圧値の正常値範囲、低血圧範囲、高血圧範囲を示すデータが記憶されている場合は、これらのデータを参照することにより、ユーザAの血圧値を診断する。この診断結果は、日時を示すデータが添付された後に、診断結果ファイルF2に格納される。
また、CPU5は、診断情報記憶部10に記憶されているコメントやアドバイスの文章データを読み出し、ユーザ端末装置2に送信し、ユーザAに通知する。例えば、ユーザAが高血圧と診断されたとき、診断情報記憶部10に、高血圧に対応して「血圧が高いです。○○は控えましょう。生活習慣を○○のようにしましょう。」というコメントが記憶されていれば、これを読み出してユーザ端末装置2に送信する。また、このコメントについても、診断結果とともに診断結果ファイルF2に格納される。
以上のようにして、診断結果ファイルF2には、ユーザAの生体情報、診断結果、コメントが蓄積されてゆく。
そして、CPU5は、診断結果ファイルF2に蓄積された情報に対して以下の診断処理を行う。例えば、血圧値が次第に高くなってきたら、その上昇度合いに応じてユーザ端末装置2にコメントを送信する。このような蓄積データに対する処理についても、診断情報記憶部10内の診断データを参照して行う。すなわち、CPU5は診断結果ファイルF2内の血圧値のデータの変化の傾向がほぼ一定か、上昇しているか、下降しているかを判断し、その変化の度合いを、診断情報記憶部10内に記憶されている基準値に基づいて評価する。そして、評価結果に応じたコメントを診断情報記憶部10から読み出してユーザ端末装置2に送信する。さらに、CPU5は、診断結果ファイルF2に蓄積されている脈拍や脈波の値の変化についても上記と同様の診断を行う。
また、CPU5は送信条件ファイルF4を適宜参照し、その条件に合致した場合には、診断結果ファイルF2内の生体情報、診断結果、コメントなどを送信する。例えば、送信条件ファイルF4に「ユーザAの生体情報から異常が検出されたらBさんにメールを送信する」という条件が書き込まれていれば、CPU5の診断結果により、ユーザAの血圧が異常に上昇したと判断された時点で、その旨を示すコメントとともに血圧値をBさんのアドレスに送信する。これにより、B端末30を操作するBさんは、ユーザAの異常を知ることができ、直ちにユーザAの介護に向かうことができる。なお、Bさんのメールアドレスは、送信先ファイルF3を参照して認識する。
また、送信条件ファイルF4にサービス提供端末装置20への送信条件として、「毎週金曜日の5時にその週に採取されたユーザAの生体情報およびそれに対するコメントを送信する」という条件が記述されていれば、CPU5は送信条件ファイルF4の記述にしたがい、診断結果ファイルF2から該当する情報を抽出し、抽出した情報をサービス提供端末装置20へ送信する。
サービス提供端末装置20においては、処理端末3から送信された生体情報およびコメントを、サービス施行部門25のサービス施行者のうちユーザAが設定したサービスに応じた施行者に転送する。あるいは、情報の転送に代えて必要となるサービスを依頼してもよい。この依頼は、サービス提供端末装置20から通信により電送してもよく、また、サービス提供端末装置20が設置されている業者の担当者から電話連絡等によって通知してもよい。
ここで、保険会社25dに対して保険サービスが設定されている場合の処理の一例を説明する。この場合、送信条件ファイルF4に、「毎週金曜日の5時にその週に採取されたユーザAの生体情報およびそれに対するコメントを送信する」という条件が記述されているものとすると、保険会社25dにおいて情報を受信する端末装置25d−Tにおいては、毎週ユーザAの生体情報およびコメントが蓄積される。ここで、保険会社では端末装置25d−Tに予めプログラムを組み込んでおき、生体情報あるいは健康管理の頻度に応じて、保険掛け金の割引などを優先するサービスに関連付ける。
例えば、生体情報から把握される健康の度合いが契約当時より良くなっていれば保険料を低減したり、より安価な契約内容への変更を薦める情報を提供するなどのプログラムを設定しておく。また、ユーザAが頻繁に生体情報の収集を行ったり、規則正しい時刻に生体情報の収集を行うなど、健康に対する関心が高く、日常生活において健康管理を実行していると認められる場合には、保険料金を低減するなどもサービスを行っても良い。この場合においては、生体情報の各項目について、どの程度頻繁に測定が行われたか、また、測定が行われた日時の規則性について、予め評価データ(あるいは評価関数)を設定してプログラムしておき、このプログラムに基づいて自動的に評価を行うようにする。
また、送信条件ファイルF4に記述する送信条件は、ユーザAが選択した契約内容によって自由に設定できるから、上述した保険会社以外のサービスを設定することも、あるいは複数の施行者によるサービスを組み合わせることもできる。例えば、ユーザAの健康状況によっては、カウンセラー25bが訪問したり、電話による相談を行ったりすることもでき、また、介護会社25aから介護士が派遣されるというサービスを行うこともできる。さらに、音楽療法士25cによる音楽療法を受けることもでき、上記の各種態様を組み合わせることもできる。
なお、上述した実施形態においては、サービス提供端末装置20がサービス施行部25内の各種サービス施行者に対して情報提供やサービス要請を行うようにしているので、サービス提供端末装置20が一括して複数種類のサービスを管理し、かつ提供することができるというメリットがある。一方、これに代えて、処理サーバ3から直接的にサービス施行者に対して生体情報やコメント、あるいはサービスの要請を送信してもよい(図1の一点鎖線参照)。この場合においては、送信条件ファイルF4および送信先ファイルF3の記述をそのような態様に合わせておけばよい。
また、上述した第1実施形態は、ユーザAが単独でサービスの設定を行う場合の実施形態であったが、複数のユーザをまとめて一つの団体として管理することもできる。すなわち、図3に示すように、複数のユーザa,a・・・が共有する生体情報収集装置1によって各人の生体情報を収集し、これらの生体情報をユーザ端末装置2から送信する。この場合においては、ユーザa,a・・・を識別するユーザ識別子UIDを添付して生体情報を送信する。このような態様において、保険会社25dのサービスを受ける場合においては、ユーザ端末装置3が団体窓口として機能するように設定することもできる。
以上のように上述した実施形態においては、生体情報や診断結果の送信先や送信条件(時期や送信内容)をユーザが任意に設定することができるので、ユーザの希望に応じた多様なサービスをきめ細かく設定することができる。また、処理サーバ3においては、ユーザが選択したサービス態様に合わせた条件、宛先が設定でき、しかも、これらの設定は予めプログラムすることが可能であるから、保険やその他のサービスを一括した複合サービスを提案し易く、また、施行者との連携もし易い。
[B.第2実施形態]
次に、第2実施形態について説明する。この第2実施形態は、第1実施形態における生体情報収集装置1を図4に示す電子楽器装置に置き換えたものであり、その他の構成は図1と同様である。
図4に示す装置は、筒状の操作子50を振ったり、傾けたりすると、その動作に応じて楽音を制御する電子装置であるが、この場合には楽音制御を行う演奏パラメータを生体情報として用いる。
図4において、一点鎖線で囲った部分は操作子50の外形を示しており、図示のようにほぼ筒状に形成されている。操作者は、操作子50を握り、振ったり傾けたりして演奏を制御する。
操作子50の回路構成は同図に示すブロック図のようになっている。図示の50aはCPUであり、メモリT1内のプログラムに基づいて動作する。メモリT1は、プログラム等を記憶しているROMと、CPU50aがワークエリアとして用いるRAMとを有している。MSは動作センサであり、操作子50の動きをX,Y,Zの3軸方向において検出する速度センサおよび加速度センサを有している。動作センサMSの出力信号は、送受信回路T2からアンテナTAを介して出力される。また、T6は操作の開始を指示する操作スイッチ、T3は各種表示を行う表示ユニットである。
また、100は楽音を発生する楽音発生装置であり、操作子50から出力された動作センサMSの出力信号を受信する無線通信部122を有している。無線通信部122が受信した動作信号は情報解析部123において解析され、ここで、どのような動作が行われているかが認識される。例えば、操作子50を振っている動作、回している動作、傾け方を変化させている動作・・・等の動作状態が認識される。
125は楽音発生部であり、予め複数の曲データを記憶しており、その曲データを読み出して自動演奏を行う。この自動演奏に際して、曲のテンポ、音量、音色などの演奏パラメータが演奏パラメータ決定部124から供給されるようになっており、楽音発生部125は供給された演奏パラメータに応じた楽音信号を生成する。演奏パラメータ決定部124は、情報解析部123から供給される解析結果に応じて演奏パラメータを決定する。126は、アンプやスピーカから構成されるオーディオ装置であり、楽音発生部125で生成された楽音信号は、オーディオ装置126において増幅されて放音される。
また、インターフェイス127は、楽音パラメータ決定部124が決定した楽音パラメータを生体情報としてユーザ端末装置2(図1参照)に出力する。
上述した構成において、例えば、操作子50を早く振るほど音量が大きくなるような音量制御を行う場合は、情報解析部123における解析結果と、演奏パラメータ決定部124が生成する演奏パラメータの関係が上記のような対応となるように予め設定する。
以上の設定の後に、楽音発生部125が内部に記憶している演奏データの演奏を始める。なお、この際に演奏対象となる演奏データは、適宜選択することができるようになっている。
そして、操作者であるユーザAが自動演奏を聴きながら、操作子50を振る。情報解析部123は、操作子50が振られる動作を検出すると、その速さを解析して演奏パラメータ決定部124に出力する。演奏パラメータ決定部124においては、解析結果に応じた演奏パラメータ、すなわち、操作子50の振る速さに応じた演奏パラメータを生成して楽音発生部125に出力する。この結果、操作者が操作子50を早く振るほど音量が大きくなり、また、遅く振るほど音量が小さくなる楽音制御が行われる。
一方、インターフェイス127は、演奏パラメータ決定部124が決定した演奏パラメータと演奏されている曲を示す曲IDをユーザ端末装置2に供給し、ユーザ端末装置2は供給された情報にユーザ識別子UIDを付して処理サーバ3に出力する。
処理サーバ3においては、以下の処理を行う。まず、処理サーバ3は、演奏パラメータを生体情報として受け取り、ユーザAの診断結果ファイルF2に曲IDとともに書き込む。以後同様にして、ユーザAが演奏を行う毎に曲IDとともに演奏パラメータが書き込まれていく。
次に、処理サーバ3のCPU5は、診断結果ファイルF2に記憶されている演奏パラメータについて診断を行う。この診断は、以下のように行われる。
まず、診断結果ファイルF2に記憶されている演奏パラメータと曲IDから、その曲に対してどのような音量制御が行われたかを検出する。一方、診断情報記憶部10には、予め複数の曲についての音量制御の標準的なデータが記憶されている。例えば、ある曲について、曲の盛り上がりの部分では音量を大きくし、曲の最後の部分では音量を小さくするのが一般的な演奏であった場合には、そのような演奏に対応した音量制御となるような標準データが記憶されている。
CPU5は、診断結果ファイルF2から読み出したユーザAの音量制御と、診断情報記憶部10から曲IDをキーにして読み出した標準データとを比較し、標準データからの隔たり具合により診断を行う。例えば、曲の盛り上がりの部分でもほとんど音量が大きくされていないときは、「力が弱まってきている」という診断や、曲のニュアンスが感じ取れない精神的な病があると診断する。この診断結果は、第1実施形態と同様に診断結果ファイルF2に蓄積される。
そして、蓄積された演奏パラメータや診断結果が、送信条件ファイルF4に記述された条件に従って、送信先ファイルF3に記載された送信先に送信され、これによりユーザAは各種サービスを受けることができる。なお、サービスそのものの態様は第1実施形態と同様である。
以上は、音量制御についての診断であったが、曲のテンポや音色の制御についても上記と同様の診断を行うことができる。このような演奏を行うことによって得られた生体情報に基づく肉体的健康管理および精神的健康管理は、特に音楽療法に好適である。この場合、どんな音楽療法を行ったかというデータをユーザ情報ファイルに日時データとともに記憶させておけば、治療に対する効果を知ることができ、これを多くのユーザについて長期間実施すれば信頼性の高い臨床データを採取することができる。
また、上述の説明では楽音発生装置100から演奏パラメータを出力するように構成したが、これに代えて、情報解析部123の解析結果(動きを示す情報)を出力するようにし、この解析結果に基づいて診断を行うようにしてもよい。
また、診断においては、診断情報記憶部10内の標準データとの比較だけでなく、診断結果ファイルF2内の過去のデータとの比較によって診断を行ってもよい。例えば、過去においては、ある強さで操作子50を振っていたが、その値がだんだん小さくなってきた(あるいは平均値が小さくなっていた)という場合には、「筋力が低下している」という診断を行うこともできる。
なお、この種の電子楽器は例えば、特開平14−73819号公報等に記載されている。
[C.変形例]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、他の様々な形態で実施可能である。
(変形例1)
上述した第2実施形態は、生体情報収集装置として電子楽器を用いた場合であったが、電子楽器以外の楽器を用いても生体情報を収集することができる。
例えば、図5に示すように、エレキギター400からの楽音信号(ピックアップ400aによって検出される信号)の強さを信号強度検出器401によって検出し、その検出結果をユーザ端末装置2から処理サーバ3に送信し、診断結果ファイルF2に蓄積する。そして、診断結果ファイルF2に記録されている信号強度の推移から「元気が維持されている」「力が弱まっている」等の診断を行ってもよい。
同様に図6に示すバンドネオン410においては、内部に送風圧力を検出するセンサ410aを設けて、そのセンサ信号を上記と同様に処理する。図7に示すバイオリン420、図8に示すアコースティックギター430においても、それらの発生音を検出するセンサ420a、430aを各々設け、そのセンサ出力に基づいて上記と同様の処理を行うことができる。また、図9に示すサキソフォン500のような吹奏楽器の場合には、マウスピース500aの部分に演奏者の息を検出するブレスセンサ500bを設け、その息の強さについて上記と同様の処理を行うこともできる。図6〜図9に示す態様においては、これらの楽器には発生音等を検出するセンサを組み込むことになるが、これは製造時に組み込んでもよく、また、楽器本体にセンサを固定する着脱自在のアタッチメントを装着するようにしてもよい。
(変形例2)
上述した変形例1においては、楽器を用いて生体情報を収集し、それによる診断を行ったが、そのようにして収集した情報に基づいてリハビリ指導を行うようにしてもよい。
例えば、図10に示す楽譜をユーザ端末装置2に表示させ、かつ、リハビリに適するような演奏指導を行っても良い。ユーザAが肺の運動機能を回復したい場合、ユーザAがサキソフォンを演奏するのであれば、表示した楽譜にアクセント記号やクレシェンド記号を表示して、ユーザAの肺機能を活性化するように演奏指導することができる。この場合、ユーザAは曲の演奏に集中しながら、リハビリを意識することなく機能回復への指導を受けることができる。
これは他の楽器においても同様であり、指の運動のリハビリをするのであれば、次第にテンポを上げたり、音符の多い曲を提示するなど種々の変形が可能である。
このような処理を行う場合は、ユーザAの診断結果に対してどんな内容(楽譜やアドバイス)を提示するかを予め診断情報記憶部10に記憶しておけばよい。CPU5は診断結果に応じた提示内容を適宜診断情報記憶部10から読み出し、ユーザ端末装置2へ送信すればよい。
(変形例3)
第1実施形態においては、血圧や脈拍を直接検出する医療測定器(医療測定型生体情報生成手段)としてのセンサを用い、第2実施形態や変形例1,2においては、電子楽器または自然楽器を用いて生体情報を検出したが、これらを合わせてた形で実施しても良い。例えば、ギターなどの楽器に血圧センサなどを取り付け、楽器を弾いているときの楽音信号とともに、血圧センサの情報を収集し、これらを処理サーバ3に送信するようにしてもよい。
(変形例4)
上述した各実施形態および変形例においては、収集した生体情報に基づいて診断を行ったが、これらの生体情報は体を動かしたことによって生じているので、これを運動実績データとして集計してもよい。したがって、運動量や運動の定期性などを判断することができ、その評価が高ければ保険料を低額にするなどのサービスへ繋げることができる。すなわち、予防のための運動を行っていると判断できれば、病気になる確率は下がるので、保険料に反映するというサービスを行うことができる。
(変形例5)
ユーザ端末装置2からは生体情報とともにユーザ識別子UIDが送信されるので、処理端末装置3においては、各ユーザ識別子UID毎に、どの程度の測定が行われたかの頻度や量を測定し、それを点数化してマイレージ情報としてユーザ情報ファイルF1に蓄積してもよい。そして、このマイレージ情報の点数に応じた割引サービスやプレゼントなどを行うようにしてもよい。また、診断結果(解析結果)を点数化し、それをマイレージ情報としてもよい。
(変形例6)
生体情報を検出するセンサとしては、上述した人体の物理的変化を検出するもの(血管の動きや、演奏にともなう動き)だけでなく、例えば、唾液ストレスセンサのように人体の化学的な変化を検出するものを用いることもできる。
(変形例7)
演奏信号を生体情報として用いる場合は、上述した態様のように、演奏信号そのものを生体情報として用いてもよいが、演奏データに時刻データを付加して生体情報として用いてもよい。この場合には、どのような時間に演奏が行われたかが分かるので、演奏(あるいは演奏を運動として捉えた場合の運動実績)の規則正しさなどを判定することができる。さらに、演奏信号自体に信号処理を施して加工し、加工された情報を生体情報とすることもできる。
また、演奏信号を直接的にユーザ端末装置2に供給せず、楽器側で一時蓄えておいてもよい。この場合の記憶手段としては、磁気カード、ICカードあるいはフラッシュメモリなど、楽器から取り出し可能なものが望ましい。また、これの記憶手段に、ユーザ識別子UIDを記憶させておけば、多数の人が使用する楽器の場合に好適である。すなわち、この場合には、楽器を弾く人が自分の記憶手段(カードなど)をその都度楽器に装着して用いることで、他人のデータとの混同を回避することができる。
また、記憶手段の中に楽器のメーカの識別コードを記憶させてもよい。処理サーバにおいて各種のサービス(特に、割引やマイレージサービスなど)を行う際に、特定のメーカだけにそのサービスを行うなどメーカ毎に対応を変化させることができる。
(変形例8)
上述した各実施形態においては、診断結果ファイルF2に記憶された生体情報や診断結果の中から、送信条件ファイルF4に記述されたものを選択して送信するようにしたが、CPU5が送信条件ファイルF4の記述内容に応じて診断結果や生体情報をリアルタイムで(診断結果ファイルF2に記憶させることを介さずに)送信するようにしてもよい。
本発明の第1実施形態の構成を示すブロック図である。 同実施形態における処理サーバ3の構成を示すブロック図である。 同実施形態において多数のユーザに対応させる場合の構成例を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態の構成を示すブロック図である。 生体情報収集装置としてエレキギターを用いた場合の外観図である。 生体情報収集装置としてバンドネオンを用いた場合の外観図である。 生体情報収集装置としてバイオリンを用いた場合の外観図である。 生体情報収集装置としてアコースティックギターを用いた場合の外観図である。 生体情報収集装置としてサキソフォンを用いた場合の外観図である。 ユーザ端末装置2に表示させる楽譜の一例を示す図である。
符号の説明
1・・・生体情報収集装置(生体情報収集手段)、2・・・ユーザ端末装置、3・・・処理サーバ(処理端末装置)、5・・・CPU(解析手段:送信手段:マイレージデータ生成手段)、8・・・通信インターフェイス(受信手段)、10・・・診断情報記憶部(解析手段)、20・・・サービス提供端末装置(送信先)、25a・・・介護会社(送信先)、25b・・・カウンセラー(送信先)、25c・・・音楽療法士(送信先)、25d・・・保険会社(送信先)、30・・・B端末(送信先)、50・・・操作子(電子楽器体)、100・・・楽音発生装置(生体情報生成手段)、400・・・エレキギター(楽器体)、400a・・・ピックアップ(生体情報生成手段)、401・・・信号強度検出器(生体情報生成手段)、410・・・バンドネオン(楽器体)、410a・・・センサ(生体情報生成手段)、420・・・バイオリン(楽器体)、420a・・・センサ(生体情報生成手段)、430・・・アコースティックギター(楽器体)、430a・・・センサ(生体情報生成手段)、500・・・サキソフォン(楽器体)、500a・・・ブレスセンサ(生体情報生成手段)、UF・・・ユーザファイル、F1・・・ユーザ情報ファイル(マイレージデータ記憶手段)、F2・・・診断結果ファイル、F3・・・送信先ファイル(アドレス記憶手段)、F4・・・送信条件ファイル(送信条件記憶手段)。

Claims (6)

  1. 人体の物理的あるいは化学的状態から検出される生体情報をネットワークを介して受信する受信手段と、
    前記生体情報を所定のアルゴリズムに基づいて解析し、解析結果を解析情報として出力する解析手段と、
    一または複数の送信先のアドレスが記憶されたアドレス記憶手段と、
    前記各送信先への個々の送信時期と送信項目を記憶する送信条件記憶手段と、
    前記生体情報および前記解析情報の中から前記送信条件記憶手段に記憶されている送信項目に応じた情報を選択し、この選択した情報を前記送信条件記憶手段に記憶されている送信時期において前記各送信先に送信する送信手段
    とを具備することを特徴とする生体情報管理装置。
  2. 人体の物理的あるいは化学的状態を検出して生体情報として収集する生体情報収集手段と、
    前記生体情報収集手段が収集した前記生体情報をネットワークを介して出力するユーザ端末装置と、
    前記生体情報をネットワークを介して受信する処理端末装置であって、
    前記生体情報を所定のアルゴリズムに基づいて解析し、解析結果を解析情報として出力する解析手段と、
    一または複数の送信先のアドレスが記憶されたアドレス記憶手段と、
    前記各送信先への個々の送信時期と送信項目を記憶する送信条件記憶手段と、
    前記生体情報および前記解析情報の中から前記送信条件記憶手段に記憶されている送信項目に応じた情報を選択し、この選択した情報を前記送信条件記憶手段に記憶されている送信時期において前記各送信先に送信する送信手段とを有する処理端末装置
    とを具備することを特徴とする生体情報管理システム。
  3. 前記ユーザ端末装置は前記生体情報を出力する際にユーザを識別する識別情報を添付する識別情報付加手段を有し、
    前記処理端末装置は、
    前記ユーザ端末装置から送信された前記生体情報の量または前記解析情報に基づいてマイレージデータを生成するマイレージデータ生成手段と、
    前記マイレージデータ生成手段が生成したマイレージデータを前記識別情報と対応させて記憶するマイレージデータ記憶手段とを有することを特徴とする請求項2記載の生体情報管理システム。
  4. 前記生体情報収集手段は、人体に操作されることによって物理的に音を発生する楽器体と、
    前記楽器体の発生音を検出して生体情報を生成する生体情報生成手段
    とを具備することを特徴とする請求項2または3記載の生体情報管理システム。
  5. 前記生体情報収集手段は、人体に操作されることによって電子的に楽音信号を生成する電子楽器体と、
    前記楽音信号から生体情報を生成する生体情報生成手段
    とを具備することを特徴とする請求項2または3記載の生体情報管理システム。
  6. 前記生体情報収集手段は、人体に装着され、人体の物理的状態または化学的状態を検出することにより生体情報を生成する医療測定型生体情報生成手段をさらに具備することを特徴とする請求項4または5記載の生体情報管理システム。
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