JP2003204942A - 生体状態関連情報提供システム - Google Patents

生体状態関連情報提供システム

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JP2003204942A
JP2003204942A JP2002007841A JP2002007841A JP2003204942A JP 2003204942 A JP2003204942 A JP 2003204942A JP 2002007841 A JP2002007841 A JP 2002007841A JP 2002007841 A JP2002007841 A JP 2002007841A JP 2003204942 A JP2003204942 A JP 2003204942A
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biometric
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Yasufumi Mizuno
康文 水野
Takayuki Anamoto
隆幸 穴本
Hideo Saiki
英夫 斉木
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Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人間の日々の体の状態を簡易に把握できて健
康管理を容易に行うことができる生体状態関連情報提供
システムを提供することを課題とする。 【解決手段】 会員20の変化する生体情報を生体情報
計測センサ6から受信する生体情報受信部26と、該生
体情報受信部26により受信された前記生体情報を記憶
する個人データベース25と、該個人データベース25
に記憶された過去の生体情報から前記会員の生体状態安
定値を算出し、該生体状態安定値と前記生体情報受信部
26に受信された現在の生体情報とを比較する処理部2
1と、該処理部21により比較された結果を表示する表
示部22とを有する生体状態関連情報提供システム1を
構築する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、生体情報計測セ
ンサを用いて計測した人間の生体情報から、ストレス度
等の生体状態を判定する生体状態診断技術、及びその生
体状態に適したした各種関連サービス情報を提供する情
報提供技術の分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、人間の健康状態を管理する方法と
しては、医療機関による定期健康診断等の費用と時間の
かかる方法が存在した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、定期健
康診断を行わない場合や、定期健康診断以外の期間に
は、自己の健康状態の不調に気がついてからようやく医
療機関を訪れることが多く、日々簡易に健康状態を管理
する方法が存在しなかった。そのため、自己の生体状態
の変化に気づかずに無理をしてしまい、過労やストレス
で病気にかかってしまうという場合があった。
【0004】そこで、この発明は、上記の点に鑑みてな
されたものであり、人間の日々の体の状態を簡易に把握
できて健康管理を容易に行うことができる生体状態関連
情報提供システムを提供することを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる課題を達成するた
めに、請求項1に記載の発明は、生体状態関連情報提供
システムにおいて、会員の変化する生体情報を生体情報
計測センサから受信する生体情報受信部と、該生体情報
受信部により受信された前記生体情報を記憶する個人デ
ータベースと、該個人データベースに記憶された過去の
生体情報から前記会員の生体状態安定値を算出し、該生
体状態安定値と前記生体情報受信部に受信された現在の
生体情報とを比較する処理部と、該処理部により比較さ
れた結果を表示する表示部とを有することを特徴とす
る。
【0006】請求項2に記載の発明は、複数の会員の変
化する生体情報を受信すると共に前記会員に情報を送信
する送受信部と、該送受信部により受信された前記複数
の生体情報を記憶する顧客データベースと、該顧客デー
タベースに記憶された複数の生体情報と任意の会員の生
体情報とを比較する処理部と、該処理部により比較され
た結果を表示する表示部とを有し、前記送受信部から前
記処理部により比較された結果の情報を前記任意の会員
に送信可能とした生体状態関連情報提供システムとした
ことを特徴とする。
【0007】請求項3に記載の発明は、複数の会員の変
化する生体情報を受信すると共に前記会員に情報を送信
する送受信部と、前記会員に情報を提供する複数の情報
提供者の情報が記憶された関連情報データベースと、該
関連情報データベースに記憶された情報から前記送受信
部で受信された生体情報に応じた任意の情報提供者の情
報を選択する処理部と、該処理部により選択された情報
を表示する表示部とを有し、前記送受信部から前記処理
部により選択された情報を前記会員に送信可能とした生
体状態関連情報提供システムとしたことを特徴とする。
【0008】請求項4に記載の発明は、複数の会員の変
化する生体情報を受信すると共に前記会員に情報を送信
する送受信部と、前記会員に情報を提供する情報提供者
の情報が記憶されたビジネス情報データベースと、該ビ
ジネス情報データベースに記憶された情報から前記送受
信部で受信された生体情報に応じた任意の提供サービス
提案情報を選択する処理部と、該処理部により選択され
た提供サービス提案情報を表示する表示部と有し、前記
送受信部から前記処理部により選択された提供サービス
提案情報を前記会員に送信可能とした生体状態関連情報
提供システムとしたことを特徴とする。
【0009】請求項5に記載の発明は、請求項1に記載
の処理部において比較を行う際に、前記会員の生体情報
測定時の活動状態や心理状態等のリンクデータを用いる
ことを特徴とする。
【0010】請求項6に記載の発明は、請求項2に記載
の処理部において比較を行うことによって、前記会員の
ストレス度等のポジション情報を算出することを特徴と
する。
【0011】請求項7に記載の発明は、請求項3に記載
の前記選択された情報が、任意の情報提供者の広告情報
であることを特徴とする。
【0012】請求項8に記載の発明は、請求項4に記載
の前記提供サービス提案情報が、個人適合型サービス情
報であることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明を実施の形態に基
づいて説明する。
【0014】図1には、この発明の実施の形態に係る生
体状態関連情報提供システム1の全体の構成図を示す。
【0015】図1において、参照符号1は生体状態関連
情報提供システムを示しており、この生体状態関連情報
提供システム1においては、携帯情報端末(PDA)等
の個人情報処理端末2、コミュニティ運営会社サーバ3
及びコミュニティ参加企業サーバ4がインターネット
5、公衆回線等の通信回線を介して接続されている。ま
た、生体情報計測センサ6から測定された生体情報測定
値がブルートゥース(bluetooth)等の無線送
信手段を用いて個人情報処理端末2に送信される仕組み
となっている。
【0016】生体情報計測センサ6とは、本願発明者ら
は唾液アミラーゼ活性が生体状態(心の状態、ストレ
ス)を反映することを確認し、未公開の特許出願「唾液
アミラーゼの測定方法、及びそれを用いたストレス反応
の計測法」を既に行っているが、この技術を利用したセ
ンサ、すなわち、生体のストレス計測を可能とするセン
サであり、この生体情報計測センサ6によって、会員2
0の唾液アミラーゼ活性から生体情報を測定し、この測
定した生体情報測定値から会員20の生体状態の判定等
を行う。
【0017】生体情報計測センサ6を用いて生体情報を
計測する方法としては、この生体情報計測センサ6を微
細な粒子としたワンチップバイオセンサをガム等に混合
して会員20に噛ませるか、又はこの生体情報計測セン
サ6を混合した煙草やパイプ等を被験者に吸わせて、唾
液アミラーゼ活性を定期的又は連続的に測定する。そし
て、生体情報計測センサ6に通信機能を搭載し、この生
体情報測定値をブルートゥース等の無線送信手段を用い
て個人情報処理端末2に送信する。
【0018】ここで、ブルートゥースとは、2.4GH
z帯のISMバンドで規格化された無線であるが、低電
力で通信を行うことが可能あり、通信可能距離(電波到
達距離)は数メートルから数十メートル程度である。
【0019】なお、無線送信手段を用いずに、有線送信
手段を用いても良い。また、生体情報計測センサ6を搭
載した試験紙によって会員20の唾液アミラーゼ活性を
計測し、この生体情報測定値を個人情報処理端末2の生
体情報測定メニュー72の測定データ入力画面72bよ
り手入力することも可能である。
【0020】次に、個人情報処理端末2は、生体情報受
信部26、処理部21、表示部22、操作部23、送受
信部24及び個人データベース25を有しており、個人
情報処理端末2は会員20の人数分存在するが、図1で
は1つの個人情報処理端末2を表示している。
【0021】なお、個人情報処理端末2としては、ノー
ト型パソコン等のパーソナルコンピュータでも構わない
が、小型、軽量の携帯情報端末が好ましい。
【0022】個人情報処理端末2の生体情報受信部26
は、生体情報計測センサ6によって測定された会員20
の生体情報測定値等を受信する機能を有する。
【0023】個人情報処理端末2の処理部21は、前記
生体情報測定値を個人データベース25に記憶する機能
を有する。また、個人データベース25に記憶されてい
る過去に何度か測定した生体情報測定値から、生体状態
安定値を算出する機能を有する。ここで、生体状態安定
値とは、ストレスがなく健康状態が安定しているとき
の、会員20の生体情報の値である。さらにまた、生体
情報測定値及び生体状態安定値を基に、会員20の生体
状態を判定し、生体状態判定結果を算出する機能を有す
る。
【0024】個人情報処理端末2の表示部22において
は、処理部21で判定された生体状態判定結果や生体状
態の変化等を表示する機能及びコミュニティ運営会社サ
ーバ3より受信した各種提供情報を表示する機能を有す
る。
【0025】個人情報処理端末2の電源を入れたときに
表示部22に表示されるメニュー画面70には、図2に
示すように、個人基礎情報入力画面71、生体情報測定
メニュー72、マイコミュニティメニュー73、参加コ
ミュニティリスト画面74の各メニュー選択が表示され
ている。
【0026】個人基礎情報入力画面71は、個人基礎情
報を入力し、この入力された個人基礎情報を個人データ
ベース25に格納する機能を有する。ここで、個人基礎
情報とは、会員20の氏名、生年月日、身長、体重、嗜
好、経歴、生活状態等の情報である。
【0027】次に、生体情報測定メニュー72には、リ
ンクデータ入力画面72a、測定データ入力画面72
b、測定値をデータベースへ格納する画面72c及び測
定値の送信画面72dが設けられている。
【0028】リンクデータ入力画面72aからは、会員
20の生体情報測定時の活動状態や心理状態を入力でき
るようになっている。すなわち、「散歩中」、「横臥し
ている」、「激しい運動をしている」、「家族とけんか
をした」、「身内に不幸があった」等の情報を入力す
る。
【0029】また、測定データ入力画面72bには、生
体情報計測センサ6で測定された生体情報測定値が表示
されるようになっている。この画面で、測定された生体
情報測定値を確認したり、修正したりすることができ
る。
【0030】測定値をデータベースへ格納する画面72
cは、測定された生体情報測定値を個人データベース2
5に格納する指示を行う画面である。但し、通常は、こ
の測定値をデータベースへ格納する画面72cで指示せ
ずとも、自動的に測定された生体情報測定値は個人デー
タベース25に格納されるよう設定してある。操作部2
3で、自動格納か手動格納かを設定できるようになって
いる。
【0031】また、測定値の送信画面72dは、生体情
報測定値をコミュニティ運営会社サーバ3に送信する指
示を行う画面である。但し、通常は、この測定値の送信
画面72dで指示せずとも、自動的に測定された生体情
報測定値は顧客データベース35に送信されるよう設定
してある。操作部23で、自動送信か手動送信かを設定
できるようになっている。
【0032】次に、マイコミュニティメニュー73に
は、無料情報画面73a及び有料情報画面73bが設け
られている。
【0033】無料情報画面73aは、無料情報画面73
aに設けられている情報項目を選択することで、コミュ
ニティ運営会社サーバ3に設けられた、コミュニティ参
加企業40の無料広告情報が記憶されている関連情報デ
ータベース36の情報を、画面上に表示する機能を有す
る。
【0034】一方、有料情報画面73bは、会員20が
参加コミュニティリスト画面74に表示されている情報
提供者の一覧の中から任意の参加コミュニティ82を選
択して、この有料情報画面73bに登録しておく機能を
有し、このように予め登録しておくことによって、会員
20は、生体情報測定値を測定した際に、登録されたコ
ミュニティ参加企業83から自動的に提供サービス提案
情報を得ることができる。ここで、提供サービス提案情
報とは、登録されたコミュニティ参加企業83が選択し
た生体情報に応じた1つ又は複数の個人適合型サービス
情報とその宣伝広告情報である。また、登録されたコミ
ュニティ参加企業83を有料情報画面73bから直接選
択することによっても、有料情報を得ることができる。
【0035】次に、参加コミュニティリスト画面74に
おいては、情報提供者の一覧、例えば、バイクショッ
プ、保険、スポーツジム等の参加コミュニティ82の一
覧が表示され、これらの中から任意の参加コミュニティ
82を選択して、マイコミュニティメニュー73の有料
情報画面73bに登録できるようになっている。
【0036】次に、個人情報処理端末2の送受信部24
は、コミュニティ運営会社サーバ3との情報の送受信を
公衆回線網、インターネット5等の通信回線を介して行
う機能を有する。すなわち、コミュニティ運営会社サー
バ3へ、会員20の生体情報測定値、生体状態判定結
果、登録されたコミュニティ参加企業83及び提供サー
ビス提案選択情報等の個人データベース25の会員情報
を送信し、コミュニティ運営会社サーバ3から、ポジシ
ョン情報、関連情報及び提供サービス提案情報を受信す
る機能を有する。
【0037】また、個人情報処理端末2の操作部23
は、個人情報処理端末2に各種会員情報を入力する機能
や各種指示を入力する機能を有する。
【0038】次に、会員20の会員情報管理と提供サー
ビス情報発信等を行うコミュニティ運営会社サーバ3
は、生体情報受信部31aを有する送受信部31、処理
部32、表示部33、操作部34、顧客データベース3
5及び関連情報データベース36を有している。
【0039】コミュニティ運営会社サーバ3の送受信部
31は、個人情報処理端末2及びコミュニティ参加企業
サーバ4との送受信を、インターネット5等の通信回線
を介して行う機能を有する。すなわち、生体情報受信部
31aによって、個人情報処理端末2から、生体情報測
定値の他、生体状態判定結果、個人基礎情報、コミュニ
ティ参加企業83等の個人データベース25の会員情報
を受信する機能を有し、また、コミュニティ参加企業サ
ーバ4から、提供サービス提案情報及びコミュニティ参
加企業40の広告情報を受信する機能を有する。また、
コミュニティ参加企業サーバ4へ、会員20の顧客デー
タベース35の個人認識情報を除いた会員情報及び会員
20が個人情報処理端末2から提供サービス提案選択情
報を送信した場合に会員20の個人認識情報を送信し、
個人情報処理端末2へ、提供サービス提案情報、ポジシ
ョン情報及び関連情報を送信する機能を有する。
【0040】次に、コミュニティ運営会社サーバ3の処
理部32は、送受信部31で受信したデータの種類に応
じて処理を行う機能を有する。
【0041】受信したデータが、個人基礎情報の場合、
この個人基礎情報を顧客データベース35に格納する。
この個人基礎情報の中の嗜好等の情報を基に、会員20
の嗜好に適合する関連情報を関連情報データベース36
から選択する機能を有する。
【0042】受信したデータが、リンクデータの場合、
このリンクデータを顧客データベース35に格納する機
能を有する。ここで、リンクデータとは、リンクデータ
入力画面72aから入力された、生体情報測定時の会員
20の活動状態(散歩中、激しい運動をしている等)や
心理状態(喧嘩した、落ち込んでいる等)の情報であ
る。
【0043】受信したデータが、会員20の有料情報提
供希望の意志を示す、提供サービス提案選択情報の場
合、会員20の個人照合のためのキーを発行し、このキ
ー情報を含んだ会員20の個人認識情報を、サービスを
提案したコミュニティ参加企業サーバ4に対して、送受
信部31によって送信する機能を有する。
【0044】受信したデータが、生体情報測定値の場
合、この生体情報測定値を顧客データベース35に格納
し、顧客データベース35に記憶されている全会員の中
での会員20の相対的な位置情報を表すポジション情報
を算出する機能を有する。さらに、この生体情報測定値
と生体状態判定結果及び算出されたポジション情報等を
基に、予めコミュニティ参加企業40の広告情報が記憶
された関連情報データベース36から、会員20に提供
する関連情報を選択する機能を有する。さらにまた、マ
イコミュニティメニュー73の有料情報画面73bにコ
ミュニティ参加企業83が登録されている場合は、この
登録されたコミュニティ参加企業83に対応するコミュ
ニティ参加企業サーバ4に、会員20の顧客データベー
ス35の個人認識情報を除いた会員情報を、送受信部3
1によって送信する機能を有する。
【0045】受信したデータが、コミュニティ参加企業
サーバ4からの広告情報の場合、関連情報データベース
36に格納する機能を有する。受信したデータが、コミ
ュニティ参加企業サーバ4からの会員20に対する提供
サービス提案情報の場合、他に複数のコミュニティ参加
企業サーバ4からの提供サービス提案情報を受信してい
る場合は、これらの情報を編集・加工して個人情報処理
端末2に送受信部31によって送信する機能を有する。
【0046】次に、コミュニティ運営会社サーバ3の表
示部33は、コミュニティ運営会社サーバ3の各種情
報、入力画面等を表示する機能を有し、操作部34は、
コミュニティ運営会社サーバ3における各種不定期処理
(統計処理、会員20向け不定期サービス情報送信、コ
ミュニティ運営会社サーバ3の管理・運用等)を操作す
る機能を有している。
【0047】また、顧客データベース35には、全会員
の個人データベース25から送信された会員情報が記憶
されている。また、個人基礎情報、個人認識情報及び関
連情報から算出された、会員20毎、コミュニティ参加
企業40毎の課金情報及び特典情報が格納されている。
【0048】さらにまた、関連情報データベース36に
は、コミュニティ参加企業サーバ4より送信された無料
の広告情報が格納されている。広告情報の内容として
は、例えばストレスに効果的な情報(温泉、ツボ、ハー
ブ等)、ストレスに関連した占い、イベント情報等があ
る。
【0049】次に、会員20へ情報提供やサービス提供
を行う専門業者であるコミュニティ参加企業サーバ4の
構成について説明する。
【0050】コミュニティ参加企業サーバ4は生体情報
受信部41aを有する送受信部41、処理部42、表示
部43、操作部44及びビジネス情報データベース45
を有しており、コミュニティ参加企業サーバ4は、コミ
ュニティに参加している企業数存在するが、図1におい
ては、1つのコミュニティ参加企業サーバ4のみ表示し
ている。
【0051】コミュニティ参加企業サーバ4の送受信部
41においては、コミュニティ運営会社サーバ3とのデ
ータの送受信をインターネット5等の通信回線を介して
行う。すなわち、生体情報受信部41aによって、前記
コミュニティ運営会社サーバ3から個人認識情報を除い
た会員情報を受信する機能を有し、また会員20が提供
サービス提案情報に対して提供サービス提案選択を行っ
た場合に個人認識情報をコミュニティ運営会社サーバ3
0より受信する機能を有する。また、コミュニティ運営
会社サーバ3に対して、ビジネス情報データベース45
から選択された提供サービス提案情報及びコミュニティ
参加企業サーバ4の操作部44等より入力した広告情報
47を送信する機能を有する。
【0052】次に、コミュニティ参加企業サーバ4の処
理部42においては、コミュニティ運営会社サーバ3か
ら受信した個人認識情報を除いた会員情報を基に、ビジ
ネス情報データベース45から提供サービス提案情報を
選択する機能を有する。
【0053】そして、コミュニティ参加企業サーバ4の
表示部43は、各種情報、入力画面等を表示する機能を
有し、また、操作部44は、コミュニティ参加企業サー
バ4における各種不定期処理(会員20へ発信する広告
情報をコミュニティ運営会社サーバ3に送信指示する、
会員20とのサービス契約を締結する、コミュニティ参
加企業サーバ4の管理・運用等)を操作する機能を有し
ている。
【0054】また、ビジネス情報データベース45に
は、コミュニティ運営会社30のビジネスサービス提供
に必要な情報及びコミュニティ運営会社サーバ3より受
信した会員情報及び個人認識情報等が格納されている。
【0055】ここで、個人認識情報とは、会員20を認
識、照合可能な情報であり、コミュニティ運営会社サー
バ3で発行する個人認識用のキー情報と、例えばユーザ
ID、パスワード、メールアドレス、氏名、年齢、住
所、電話番号、決済方法等の情報より成り立っている。
【0056】以下、図1〜図3を用いて、この発明に係
る生体状態関連情報提供システム1において、生体情報
計測センサ6によって生体情報を測定した後の処理の流
れを説明する。
【0057】まず、生体状態関連情報提供システム1に
よって運営されるコミュニティ参加希望者は、生体情報
計測センサ6が付属された個人情報処理端末2を購入す
る。または、既に携帯電話やPDA等の端末を所有して
いるコミュニティ参加希望者は、それらを個人情報処理
端末2として使用することができ、その場合は、生体情
報計測センサ6を購入することもでき、これらはコミュ
ニティ参加希望者によって、選択可能である。この個人
情報処理端末2を購入、若しくは、生体情報計測センサ
6を購入することで、コミュニティの会員20となる資
格を得る。
【0058】この個人情報処理端末2の電源を入れると
メニュー画面70が表示され、このメニュー画面70に
設けられた個人基礎情報入力画面71から、会員20の
氏名、年齢、嗜好等の個人基礎情報を入力し、登録ボタ
ンを押すと、入力された個人基礎情報は、個人情報処理
端末2に設けられた個人データベース25に記憶される
と共に、コミュニティ運営会社サーバ3に送信される。
【0059】また、会員20は、予め参加コミュニティ
リスト画面74の情報提供者の一覧の中から、サービス
情報を有料で取得しても良いと判断した参加コミュニテ
ィ82を選択し、マイコミュニティメニュー73の有料
情報画面73bに登録しておく。さらにまた、生体情報
を測定する直前に、生体情報測定メニュー72よりリン
クデータを入力しておく。
【0060】その後、生体情報計測センサ6によって会
員20の生体情報を測定し、得られた生体情報測定値は
個人情報処理端末2にブルートゥース等の無線送信手段
によって個人情報処理端末2の生体情報受信部26に送
信され、個人情報処理端末2に設けられた個人データベ
ース25に記憶される。
【0061】このとき、個人データベース25に記憶さ
れている生体情報測定値が複数である場合、これらの生
体情報測定値を含めた会員情報から会員20の生体状態
安定値を算出する。そして、生体情報測定値、リンクデ
ータ及び算出された生体状態安定値とから、会員20の
生体状態を判定して生体状態判定結果を算出し、表示部
22にこの生体状態判定結果や生体状態の変化等を表示
すると共に、個人データベース25に記憶する。
【0062】そして、個人情報処理端末2からコミュニ
ティ運営会社サーバ3の生体情報受信部31aへ、個人
データベース25に記憶された上記会員情報を送信す
る。
【0063】その後の処理の流れを、図3のコミュニテ
ィ運営会社サーバ3における処理フローを用いて説明す
る。
【0064】コミュニティ運営会社サーバ3において
は、個人情報処理端末2からコミュニティ運営会社サー
バ3の生体情報受信部31aに送信された会員情報26
のデータの種類を判定する(S1)。
【0065】データの種類が個人基礎情報の場合は、こ
の個人基礎情報を受信して編集し(S2)、顧客データ
ベース35に記憶する(S3)。記憶された個人基礎情
報の中の嗜好情報等より、コミュニティ運営会社サーバ
3に設けられた関連情報データベース36から会員20
の嗜好に合った関連情報を選択し、整理・編集して(S
15)、会員20の個人情報処理端末2に送信する(S
16)。また、個人基礎情報を基に、会員20のコミュ
ニティ登録料に対する課金情報及び特典情報を作成す
る。
【0066】データの種類が生体情報測定値の場合は、
生体情報測定値を受信・編集して(S10)、顧客デー
タベース35に格納すると共に(S11)、この受信し
た生体情報測定値と顧客データベース35に格納されて
いる全会員の生体情報とを比較して(S12)、ポジシ
ョン情報を算出する(S13)。
【0067】ここでポジション情報とは、顧客データベ
ース35に登録されている会員集合体中での生体情報測
定値及び生体状態判定結果の相対的な位置(年齢別、性
別)、ストレス度、ストレス年齢等である。このポジシ
ョン情報によって、会員20は自己のストレス度合等が
世間的にどの程度なのか知ることができ、「まだがんば
れる」とか「少し休んだ方が良い」等の判断を行うこと
ができる。
【0068】会員20がマイコミュニティメニュー73
の有料情報画面73bにコミュニティ参加企業83を登
録していない場合、すなわち会員20に提供する情報が
無料の場合(S14)、生体情報測定値、生体状態判定
結果及び算出されたポジション情報等の生体状態を基
に、関連情報データベース36から会員20に提供する
関連情報を選択してポジション情報と関連付けをして編
集し(S15)、会員20の個人情報処理端末2にポジ
ション情報及び関連情報を送信する(S16)。
【0069】ここで、関連情報には、例えばストレスに
効果的な情報(温泉、ツボ、ハーブ、スポーツジム
等)、ストレスに関連した占い、医療、イベント情報等
がある。
【0070】そして、選択された関連情報を提供したコ
ミュニティ参加企業40に対して広告掲載料を請求する
ために、課金情報を作成し、顧客データベース35に記
憶する。
【0071】送信されたポジション情報及び関連情報
は、個人情報処理端末2の表示部22に、例えば図4の
通り表示される。
【0072】上段のポジション情報に対応して、下段
に関連情報が表示されるので、会員20はタイムリー
な関連情報を有効に利用することができる。
【0073】一方、会員20がマイコミュニティメニュ
ー73の有料情報画面73bにコミュニティ参加企業8
3を登録している場合、すなわち会員20に提供する情
報が有料の場合(S14)、顧客データベース35の個
人認識情報を除いた会員情報を、会員20が登録してお
いたコミュニティ参加企業83に対応するコミュニティ
参加企業サーバ4の生体情報受信部41aに送信する
(S17)。
【0074】コミュニティ参加企業サーバ4では、送信
された個人認識情報35aを除いた会員情報の生体情報
等を基に、コミュニティ参加企業サーバ4に設けられた
ビジネス情報データベース45から個人適合型の提供サ
ービス提案情報46を選択し、コミュニティ運営会社サ
ーバ3に送信する(S18)。
【0075】ここで、提供サービス提案情報とは、ポジ
ション情報等の会員情報を基に、ビジネス情報データベ
ース45を検索して選択された1つ又は複数の個人適合
型サービス情報とその宣伝広告情報である。
【0076】コミュニティ運営会社サーバ3では、受信
した提供サービス提案情報を編集・加工して、会員20
の個人情報処理端末2へ送信する(S19)。
【0077】図5は、送信された提供サービス提案情報
の、個人情報処理端末2の表示部22への表示例であ
る。
【0078】例えば、会員20のストレス度合や性格に
応じて、提案1では、保険種類A、B、Cが表示され、
提案2ではフィットネスクラブのコース種類A、B、C
が表示されている。これらの提供サービス提案情報の中
から選択を行うことで、有料情報を得たり、さらに保険
契約の締結やフィットネスクラブへの加入を行うことが
できる。
【0079】会員20が表示部22に表示された提供サ
ービス提案情報の有料サービスを受けるために、提供サ
ービス提案情報を選択し操作部23の送信ボタンを押し
た場合、提供サービス提案選択情報がコミュニティ運営
会社サーバ3に送信され(S20)、コミュニティ運営
会社サーバ3は提供サービス提案情報を発信したコミュ
ニティ参加企業サーバ4に対して会員20の個人照合の
ためのキーを発行し、その他の顧客データベース35の
個人情報と共に個人認識情報としてコミュニティ参加企
業サーバ4に送信する(S21)。
【0080】そして、会員20別、コミュニティ参加企
業40別のキー発行回数を顧客データベース35に記憶
し、会員20の有料サービス情報提供料に対する課金情
報及びコミュニティ参加企業40に対するキー発行回数
による割引を含めた課金情報を作成すると共に、キー発
行回数に応じて会員20のマイレージ加算等の特典情報
を作成し、顧客データベースに記憶する(S22)。
【0081】なお、この発明の実施の形態においては、
タイムリーに会員20が情報を得るためにリアルタイム
処理を想定しているが、バッチ処理の形態をとっても良
い。
【0082】また、この発明の実施の形態は、あくまで
も生体状態関連情報提供システム1を実現するための1
形態に過ぎず、ハード構成等はこの実施の形態に限定さ
れない。例えば個人データベース25を必ずしも個人情
報処理端末2に設ける必要はない。
【0083】次に、会員20とコミュニティ運営会社3
0とコミュニティ参加企業40との間の課金の関係を説
明する。
【0084】会員20は、コミュニティ運営会社30に
対して個人基礎情報を個人情報処理端末2から登録する
ことによってコミュニティ運営会社3に対するコミュニ
ティ登録料が課金され、提供サービス提案選択情報29
を送信することによってコミュニティ参加企業40に対
するサービス提供料が課金される。
【0085】なお、情報の内容によっては、関連情報デ
ータベース36の情報を有料とし、関連情報を受信する
ことによってコミュニティ参加企業40に対するサービ
ス提供料を課金しても良い。
【0086】コミュニティ参加企業40は、個人情報処
理端末2に送信された関連情報によってコミュニティ運
営会社30に対する広告掲載料が課金され、受信した個
人認識情報によってコミュニティ運営会社30に対する
会員紹介手数料が課金される。
【0087】なお、広告掲載料は、コミュニティ参加企
業40がコミュニティ運営会社サーバ3に広告情報を送
信し、この広告情報が関連情報データベース36に記憶
された時点で課金しても良い。
【0088】コミュニティ運営会社30は、コミュニテ
ィ運営会社サーバ3の操作部34から課金情報及び特典
情報の集計処理と請求書発行処理を実行し、請求書を会
員20及びコミュニティ参加企業40に電子メール、郵
便等で送付し、会員20及びコミュニティ参加企業40
は、料金を電子マネー、クレジットカード、口座振込等
で支払う。
【0089】以上のように、生体状態関連情報提供シス
テム1を構築し、生体情報計測センサ6によって計測し
た生体情報測定値とその生体状態判定結果に基づいて会
員20に情報提供を行うことで、会員20は自己の生体
状態やその変化の把握が手軽にでき、生体状態に応じた
情報やサービスをタイムリーかつ容易に受けることが可
能となる。
【0090】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、生体状態関連情報提供システムにおい
て、会員の変化する生体情報を生体情報計測センサから
受信する生体情報受信部と、該生体情報受信部により受
信された前記生体情報を記憶する個人データベースと、
該個人データベースに記憶された過去の生体情報から前
記会員の生体状態安定値を算出し、該生体状態安定値と
前記生体情報受信部に受信された現在の生体情報とを比
較する処理部と、該処理部により比較された結果を表示
する表示部とを有することを特徴とするので、会員は自
己のストレス度等の生体状態やその変化を定期的にかつ
手軽に把握することができる。
【0091】請求項2に記載の発明によれば、複数の会
員の変化する生体情報を受信すると共に前記会員に情報
を送信する送受信部と、該送受信部により受信された前
記複数の生体情報を記憶する顧客データベースと、該顧
客データベースに記憶された複数の生体情報と任意の会
員の生体情報とを比較する処理部と、該処理部により比
較された結果を表示する表示部とを有し、前記送受信部
から前記処理部により比較された結果の情報を前記任意
の会員に送信可能としたことを特徴とするので、会員は
他会員との相対的な生体状態を定期的にかつ手軽に把握
することができる。
【0092】請求項3に記載の発明によれば、複数の会
員の変化する生体情報を受信すると共に前記会員に情報
を送信する送受信部と、前記会員に情報を提供する複数
の情報提供者の情報が記憶された関連情報データベース
と、該関連情報データベースに記憶された情報から前記
送受信部で受信された生体情報に応じた任意の情報提供
者の情報を選択する処理部と、該処理部により選択され
た情報を表示する表示部とを有し、前記送受信部から前
記処理部により選択された情報を前記会員に送信可能と
したことを特徴とするので、会員は自己の生体情報に応
じた任意の情報提供者の情報をタイムリーかつ容易に受
けることが可能となる。
【0093】請求項4に記載の発明によれば、複数の会
員の変化する生体情報を受信すると共に前記会員に情報
を送信する送受信部と、前記会員に情報を提供する情報
提供者の情報が記憶されたビジネス情報データベース
と、該ビジネス情報データベースに記憶された情報から
前記送受信部で受信された生体情報に応じた任意の提供
サービス提案情報を選択する処理部と、該処理部により
選択された提供サービス提案情報を表示する表示部と有
し、前記送受信部から前記処理部により選択された提供
サービス提案情報を前記会員に送信可能としたことを特
徴とするので、会員は自己の生体情報に応じた、充実し
た内容の提供サービス提案やサービス提供を、タイムリ
ーかつ容易に受けることが可能となる。
【0094】請求項5に記載の発明によれば、請求項1
に記載の処理部において比較を行う際に、前記会員の生
体情報測定時の活動状態や心理状態等のリンクデータを
用いることを特徴とするので、会員の生体情報測定時の
活動状態や心理状態を加味して会員の生体状態を判定で
きるので、請求項1の効果に加えて、より信頼性の高い
生体状態の判定を行うことができる。
【0095】請求項6に記載の発明によれば、請求項2
に記載の処理部において比較を行うことによって、前記
会員のストレス度等のポジション情報を算出することを
特徴とするので、請求項2の効果に加えて、この算出さ
れたポジション情報によって、会員は自己のストレス度
合等が世間的にどの程度なのか知ることができ、「まだ
がんばれる」とか「少し休んだ方が良い」等の判断を行
うことができる。
【0096】請求項7に記載の発明によれば、請求項3
に記載の前記選択された情報が、任意の情報提供者の広
告情報であることを特徴とすることにより、会員は生体
情報に応じた情報提供者の広告情報を極めて容易に入手
することができると共に、情報提供者側では事業に適合
した会員に効果的広告情報を流すことができる。
【0097】請求項8に記載の発明によれば、請求項4
に記載の前記提供サービス提案情報が、個人適合型サー
ビス情報であることを特徴とすることにより、会員はよ
り具体的なサービス情報を受け取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係る生体状態関連情報
提供システムの全体の構成図である。
【図2】同実施の形態に係る個人情報処理端末の表示部
のメニュー画面の説明図である。
【図3】同実施の形態に係るコミュニティ運営会社サー
バにおける処理フローである。
【図4】同実施の形態に係る無料情報の個人情報処理端
末の表示部への表示例である。
【図5】同実施の形態に係る有料情報の個人情報処理端
末の表示部への表示例である。
【符号の説明】
1 生体状態関連情報提供システム 6 生体情報測定値(生体情報) 20 会員 21 処理部 22 表示部 25 個人データベース(個人データベース) 26 生体情報受信部 27 生体状態安定値 31a 生体情報受信部 32 処理部 33 表示部 35 顧客データベース(顧客データベース) 36 関連情報データベース(関連情報データベー
ス) 41a 生体情報受信部 42 処理部 43 表示部 45 ビジネス情報データベース(ビジネス情報デー
タベース) 6 生体情報計測センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉木 英夫 静岡県磐田市新貝2500番地 ヤマハ発動機 株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 会員の変化する生体情報を生体情報計測
    センサから受信する生体情報受信部と、該生体情報受信
    部により受信された前記生体情報を記憶する個人データ
    ベースと、該個人データベースに記憶された過去の生体
    情報から前記会員の生体状態安定値を算出し、該生体状
    態安定値と前記生体情報受信部に受信された現在の生体
    情報とを比較する処理部と、該処理部により比較された
    結果を表示する表示部と、を有することを特徴とする生
    体状態関連情報提供システム。
  2. 【請求項2】 複数の会員の変化する生体情報を受信す
    ると共に前記会員に情報を送信する送受信部と、該送受
    信部により受信された前記複数の生体情報を記憶する顧
    客データベースと、該顧客データベースに記憶された複
    数の生体情報と任意の会員の生体情報とを比較する処理
    部と、該処理部により比較された結果を表示する表示部
    とを有し、前記送受信部から前記処理部により比較され
    た結果の情報を前記任意の会員に送信可能としたことを
    特徴とする生体状態関連情報提供システム。
  3. 【請求項3】 複数の会員の変化する生体情報を受信す
    ると共に前記会員に情報を送信する送受信部と、前記会
    員に情報を提供する複数の情報提供者の情報が記憶され
    た関連情報データベースと、該関連情報データベースに
    記憶された情報から前記送受信部で受信された生体情報
    に応じた任意の情報提供者の情報を選択する処理部と、
    該処理部により選択された情報を表示する表示部とを有
    し、前記送受信部から前記処理部により選択された情報
    を前記会員に送信可能としたことを特徴とする生体状態
    関連情報提供システム。
  4. 【請求項4】 複数の会員の変化する生体情報を受信す
    ると共に前記会員に情報を送信する送受信部と、前記会
    員に情報を提供する情報提供者の情報が記憶されたビジ
    ネス情報データベースと、該ビジネス情報データベース
    に記憶された情報から前記送受信部で受信された生体情
    報に応じた任意の提供サービス提案情報を選択する処理
    部と、該処理部により選択された提供サービス提案情報
    を表示する表示部と有し、前記送受信部から前記処理部
    により選択された提供サービス提案情報を前記会員に送
    信可能としたことを特徴とする生体状態関連情報提供シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の処理部において比較を
    行う際に、前記会員の生体情報測定時の活動状態や心理
    状態等のリンクデータを用いることを特徴とする生体状
    態関連情報提供システム。
  6. 【請求項6】 請求項2に記載の処理部において比較を
    行うことによって、前記会員のストレス度等のポジショ
    ン情報を算出することを特徴とする生体状態関連情報提
    供システム。
  7. 【請求項7】 請求項3に記載の前記選択された情報
    が、任意の情報提供者の広告情報であることを特徴とす
    る生体状態関連情報提供システム。
  8. 【請求項8】 請求項4に記載の前記提供サービス提案
    情報が、個人適合型サービス情報であることを特徴とす
    る生体状態関連情報提供システム。
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