JP2005277086A - 電子機器を搭載するための装置 - Google Patents
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Abstract
本発明の目的は、少なくとも3面以上の保守面を有する情報処理装置において、特に限られた保守スペースで保守作業の出来る情報処理装置を実装するための装置を提供することにある。
【解決手段】
情報処理装置に搭載するユニットの重心を通る回転軸を中心として、回転支持機構が設けられる。これにより、筐体に対するユニットの保守面の位置が変更される。
また、ユニットの重心を通る回転軸を中心として、回転支持機構が設けられ、さらに外側に軸受けを有するフレームが配置される。このフレームはスライドレ−ルを介して筐体の1方向に出し入れ自由である。これにより、ユニットは筐体の1方向に引き出され、引き出された状態で回動自在である。
この機構により、装置の保守面が増やされることなく、限られた保守スペースで保守が行われる。
【選択図】 図3C
Description
本発明の、実施の形態1に係わる概略図を、図3A〜図3Dに示す。
本発明の、実施の形態2に係わる概略図を、図4A〜図4Cに示す。
本発明の、実施の形態3に係わる概略図を、図5A〜図5Cに示す。
本発明の、実施の形態4に係わる概略図を、図7A〜図7Dに示す。
本発明の、実施の形態5に係わる概略図を図8に示す。
本発明の、実施の形態6に係わる概略図を図9に示す。
2、102、202、302、402、502,602…LSI
3、3a、3b…コネクタ
4、12、162、262、362、462、562、662…配線基板
10…バックボード
11…コネクタ
62…雌コネクタ
63、65…端子
64…端子開閉機構
150、450…第1フレーム
151、451…回転軸
152、252、452…軸受け
153、253…第2フレーム
154、254、354、454、554、654…ユニット
161、261、361、461…側板
170、270、370、470、570、670…筐体
180、280、380、480…電源ユニット
190、290、390、490…冷却用ファン
255、555…ベルト
256、556…第2滑車
257、557…第1滑車
358、658…上部円弧状軸
359、359a、359b、359c、359d、659…下部円弧状軸
365、665…ユニット用支持柱
366、666…上部軸受け
367、667…下部軸受け
367a、367b、367c、367d…下部軸受け本体
368…球
369…円筒状部材
370…スぺーサ
471、571、671…スライドレール
472、572、672…第3フレーム
473、573、673…レール受け
Claims (19)
- 少なくとも3つの保守面を有するユニットを格納する装置であって、
前記ユニットを内部に保持する筐体と、
前記筐体に対する前記ユニットの保守面の位置を変更可能にする支持部材と
を備える装置。 - 前記支持部材は、前記ユニットを回転可能に保持することを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記支持部材は、軸及び軸受けを有し、
前記軸は、前記ユニットの重心を通る回転軸上に設けられ、
前記軸受けは、前記筐体に設けられていることを特徴とする
請求項1記載の装置。 - 前記支持部材は、複数の第1、第2の滑車及びトルク伝達部材を有し、
前記第1の滑車は、前記筐体に設けられ、
前記第2の滑車は、前記ユニットの重心を通る回転軸上に設けられると共に、前記トルク伝達部材を介して前記第1の滑車に吊り下げられてなることを特徴とする請求項1記載の装置。 - 前記支持部材は、複数の第1、第2の歯車及びチェーンを有し、
前記第1の歯車は、前記筐体に設けられ、
前記第2の歯車は、前記ユニットの重心を通る回転軸上に設けられると共に、前記チェーンを介して前記第1の歯車に吊り下げられてなることを特徴とする請求項1記載の装置。 - 前記支持部材は、円弧状軸及び軸受けを有し、
前記円弧状軸の中心が前記ユニットの重心を通る回転軸と一致するように、前記円弧状軸は前記ユニットに設けられ、
前記軸受けは、前記筐体に設けられていることを特徴とする請求項1記載の装置。 - 前記筐体内で前記ユニットを支持するユニットフレームと、
前記ユニットフレームを前記筐体から引き出すスライドレールとをさらに有し、
前記ユニットは、前記ユニットフレームが前記筐体から引き出された状態のとき、前記支持部材により前記筐体に対する前記ユニットの保守面の位置が変更可能であることを特徴とする請求項2記載の装置。 - 前記支持部材は、軸及び軸受けを有し、
前記軸は、前記ユニットの重心を通る回転軸上に設けられ、
前記軸受けは、前記ユニットフレームに設けられていることを特徴とする
請求項7記載の装置。 - 前記支持部材は、複数の第1、第2の滑車及びトルク伝達部材を有し、
前記第1の滑車は、前記ユニットフレームに設けられ、
前記第2の滑車は、前記ユニットの重心を通る回転軸上に設けられると共に、前記トルク伝達部材を介して前記第1の滑車に吊り下げられていることを特徴とする請求項7記載の装置。 - 前記支持部材は、複数の第1、第2の歯車及びチェーンを有し、
前記第1の歯車は、前記ユニットフレームに設けられ、
前記第2の歯車は、前記ユニットの重心を通る回転軸上に設けられると共に、前記チェーンを介して前記第1の歯車に吊り下げられていることを特徴とする請求項7記載の装置。 - 前記支持部材は、円弧状軸及び軸受けを有し、
前記円弧状軸の中心が前記ユニットの重心を通る回転軸と一致するように、前記円弧状軸は前記ユニットに設けられ、
前記軸受けは、前記ユニットフレームに設けられていることを特徴とする請求項7記載の装置。 - 前記トルク伝達用部材は、ベルトあるいはワイヤであることを特徴とする請求項4または9記載の装置。
- 前記軸受けは、複数の球と軸受け本体とを具備することを特徴とする請求項6または11記載の装置。
- 前記円弧状軸および前記軸受け本体の間に前記球が介され、
前記円弧状軸に形成された溝に対して、前記円弧状軸の回転軸を含む平面で切断された断面が円弧であり、
また、前記軸受け本体に形成された溝に対して、前記円弧状軸の回転軸を含む平面で切断された断面が円弧であることを特徴とする請求項13記載の装置。 - 前記円弧状軸および前記軸受け本体の間に前記球が介され、
前記円弧状軸に形成された溝に対して、前記円弧状軸の回転軸を含む平面で切断された断面が、くさび状切欠部を有し、
また、前記軸受け本体に形成された溝に対して、前記円弧状軸の回転軸を含む平面で切断された断面が、くさび状切欠部を有することを特徴とする請求項13記載の装置。 - 前記軸受けは、複数の円筒状部材と軸受け本体によって構成されることを特徴とする請求項6または11記載の装置。
- 前記軸受けは、スぺーサと軸受け本体によって構成されることを特徴とする請求項6または11記載の装置。
- 前記ユニットの回転方向は、前記スライドレールの引き出し方向と略垂直方向であることを特徴とする請求項7乃至11記載のいずれか一項の装置。
- さらに少なくとも3つの保守面を有するユニットを具備することを特徴とする請求項1乃至18記載のいずれか一項の装置。
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