JP2005276067A - 非接触式icカード - Google Patents
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Abstract
【課題】 ICチップ非回路面側から衝撃が加わった場合、屈曲に必要なエネルギーを大きくすることで、ICチップが破損しにくい非接触ICカードを提供する。
【解決手段】 ICチップを薄くして屈曲性を持たせるとともに、非回路面側に補強板を接着し、且つ最外層であるフレキシブルなプラスチックシートに補強板が接する位置として、ICチップを表面付近に配置する。詳しくは、ICチップの割れやすい非回路面をICカード表面に向け、かつICチップをICカードの表面から、カードの厚さの半分の45%以内に配置することによって、カード表面に加わる衝撃によるチップ割れをより効果的に防止することができる。
【選択図】 図1
【解決手段】 ICチップを薄くして屈曲性を持たせるとともに、非回路面側に補強板を接着し、且つ最外層であるフレキシブルなプラスチックシートに補強板が接する位置として、ICチップを表面付近に配置する。詳しくは、ICチップの割れやすい非回路面をICカード表面に向け、かつICチップをICカードの表面から、カードの厚さの半分の45%以内に配置することによって、カード表面に加わる衝撃によるチップ割れをより効果的に防止することができる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ICカードに関し、詳しくはICチップの破損を防止した非接触式ICカードに関する。
近年、カード技術の発達により、各種のシステムに用いられる情報記録媒体として、広範囲な用途に利用されているICカードがあり、特に非接触型のICカードは、情報の書き込み処理、あるいは読み出し処理を行う際に、専用の装置に挿入する必要がないため、カード自体の取り扱いが便利なこともあり、産業上に急速に普及しつつある。このような非接触式のICカードは、通信処理を制御する制御部やメモリ等の機能を有するICチップと、電磁波の送受信のためのアンテナとが実装されたアンテナ基板がカード本体となるカード素材であるプラスチックシートに埋設されて構成されており、電磁波等を用いて外部装置とのデータ通信処理が行われることとなる。
このため、非接触式のICカードは、折り曲げや点衝撃等によりICチップが機械的に破壊されるとICチップに記録されたデータ自体が失われることからICチップ自体を封止する封止樹脂上に金属性の補強板を配備するICカードを構築することで、ICチップの破壊を防止し、ICチップの動作の信頼性を確保するようにしていた。
従来技術例として、ICチップをカードの厚さの半分である±5%の範囲内に配置するものがある(例えば、特許文献1参照)。
特許第2970411号公報
しかしながら、このような従来の非接触式ICカードにおいて、剛性を有するICチップは割れやすいことが確認されており、また、フレキシブルなアンテナ基板に実装されている時、ICチップを薄くしてフレキシブルにすると、回路面側からの衝撃よりも非回路面側からの衝撃に対して割れやすくなるという問題があった。一方で、ICチップを保護するために補強板を厚くすると、カードの品質が低下するという問題もあった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、ICチップを薄くして屈曲性を持たせるとともに、非回路面側に補強板を接着し、且つ最外層であるフレキシブルなプラスチックシートに補強板が接する位置として、ICチップを表面付近に配置することにより、ICチップ非回路面側から衝撃が加わった場合、屈曲に必要なエネルギーを大きくすることで、ICチップが破損しにくい非接触式ICカードを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、請求項1記載の発明は、ICチップが、最外層であるフレシキブルなプラスチックシートに挟み込まれた非接触式ICカードであって、ICチップの非回路面をプラスチックシートに相対させ、かつプラスチックシート表面から非接触式ICカードの厚さの45%の範囲内にICチップを配置することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、ICチップを補強する補強部材が最外層であるフレシキブルなプラスチックシートに接することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明において、ICチップとプラスチックシートとが非接着であることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項2記載の発明において、補強板の角の形状は鋭頭ではないことを特徴とする。
本発明によれば、第1の効果として、ICチップの割れやすい非回路面をICカード表面に向け、かつICチップをICカードの表面から、カードの厚さの45%以内に配置することによって、カード表面に加わる衝撃によるチップ割れをより効果的に防止することができる。
また、第2の効果として、最外層であるフレシキブルなプラスチックシートとIC実装部とを接着させてないので、ICカードが撓んだ際に、位置ずれによる応力の分散を図ることができ、プラスチックシートが破けるのを防止し、電気接続部の剥離を抑えることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
まず、図1を参照しながら本発明の実施例1である非接触ICカードの構成について説明する。
本発明にかかる非接触ICカードは、アンテナ基板1上に、螺旋状のアンテナやコンデンサ等のアンテナパターン2が形成され、このアンテナパターン2と導電性接着剤を介してICチップ3と接続するように、ICチップ3がアンテナ基板1に実装されている。また、アンテナパターン2と接続されたICチップ3を覆うように第1の接着剤4が設けられている。
本発明にかかる非接触ICカードは、アンテナ基板1上に、螺旋状のアンテナやコンデンサ等のアンテナパターン2が形成され、このアンテナパターン2と導電性接着剤を介してICチップ3と接続するように、ICチップ3がアンテナ基板1に実装されている。また、アンテナパターン2と接続されたICチップ3を覆うように第1の接着剤4が設けられている。
また、ICチップ3の上方には、ICチップ3よりも幅広い金属性の補強板5が第1の接着剤4を介して設けられている。更に、金属性の補強板5と第1の接着剤4とを覆うように、補強板5のエッジ部分のカード表面への応力を緩和する第2の接着剤6が設けられている。
また、ICチップ3が実装されたアンテナ基板1の面とは反対側の面に、第1の接着剤4を介して金属性の補強板5が設けられている。なお、接着剤を介して金属性の補強板5を設けることも可能である。
そして、中間シート7とプラスチックシート8とが、ICチップ3を実装したアンテナ基板1を挟持するように積層されている。
次に、図1に示す非接触ICカードを構成する各々の構成部分について説明する。
(アンテナ基板)
アンテナ基板1は、アンテナパターン2が形成される絶縁性のシートであり、アンテナ基板に適用可能な樹脂としては、一般用ポリスチレン樹脂、耐衝撃用ポリスチレン樹脂、ポリエステル、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等のポリエステル系樹脂、ポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂、セルローストリアセテート、セルロールジアセテート等のセルロース系樹脂、ABS(アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体)樹脂、アクリロニトリル−スチレン樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリアクリロニトリル樹脂、ポリアクリル酸メチル樹脂、ポリメチルメタクリレート樹脂、ポリアクリル酸エチル樹脂、ポリエチルメタクリレート樹脂、酢酸ビニル樹脂等、従来からに使用される公知の樹脂が挙げられる。
アンテナ基板1は、アンテナパターン2が形成される絶縁性のシートであり、アンテナ基板に適用可能な樹脂としては、一般用ポリスチレン樹脂、耐衝撃用ポリスチレン樹脂、ポリエステル、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等のポリエステル系樹脂、ポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂、セルローストリアセテート、セルロールジアセテート等のセルロース系樹脂、ABS(アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体)樹脂、アクリロニトリル−スチレン樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリアクリロニトリル樹脂、ポリアクリル酸メチル樹脂、ポリメチルメタクリレート樹脂、ポリアクリル酸エチル樹脂、ポリエチルメタクリレート樹脂、酢酸ビニル樹脂等、従来からに使用される公知の樹脂が挙げられる。
(アンテナパターン)
アンテナパターン2を形成する材質としては、銅、アルミニウム、金、銀、鉄、錫、ニッケル、亜鉛、チタン、タングステン、ハンダ、合金等が適用可能である。
なお、アンテナ基板上にアンテナパターンを形成する手法としては、エッチング法や、印刷法(スクリーン印刷法、オフセット印刷法)、銅線の巻き加工による形成方法等が用いられる。
アンテナパターン2を形成する材質としては、銅、アルミニウム、金、銀、鉄、錫、ニッケル、亜鉛、チタン、タングステン、ハンダ、合金等が適用可能である。
なお、アンテナ基板上にアンテナパターンを形成する手法としては、エッチング法や、印刷法(スクリーン印刷法、オフセット印刷法)、銅線の巻き加工による形成方法等が用いられる。
(接着剤)
ICチップを封止するための接着剤4としては、エポキシ系樹脂、シリコン系樹脂、フェノール系樹脂、ポリイミド系樹脂、アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂等の樹脂が適用可能である。また、封止樹脂4としては、紫外線硬化型の樹脂も適用可能である。なお、熱硬化性の樹脂を用いる場合には、熱硬化反応により体積収縮が生じてICチップに応力が加わるのを抑えるために、フィラー、中空粒子、箔片を単体あるいは複合させたものを分散することが好ましい。
ICチップを封止するための接着剤4としては、エポキシ系樹脂、シリコン系樹脂、フェノール系樹脂、ポリイミド系樹脂、アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂等の樹脂が適用可能である。また、封止樹脂4としては、紫外線硬化型の樹脂も適用可能である。なお、熱硬化性の樹脂を用いる場合には、熱硬化反応により体積収縮が生じてICチップに応力が加わるのを抑えるために、フィラー、中空粒子、箔片を単体あるいは複合させたものを分散することが好ましい。
(補強板)
ICチップを保護するための補強板5としては、金属性の材質を用いて構成されており、補強板に用いられる金属性の材質としては、ステンレス系、チタン系の金属を用いることが好ましいが、これに限定されるものではない。また、補強板は50μm〜200μmの厚さのものが好ましい。
ICチップを保護するための補強板5としては、金属性の材質を用いて構成されており、補強板に用いられる金属性の材質としては、ステンレス系、チタン系の金属を用いることが好ましいが、これに限定されるものではない。また、補強板は50μm〜200μmの厚さのものが好ましい。
(中間シート)
アンテナ基板を挟持する中間シート7としては、ポリスチレン樹脂、ポリビニルアルコール樹脂、ポリアクリル酸メチル樹脂、ポリアクリルニトリル樹脂、ポリメチルメタアクリレート樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリカーボネート樹脂、非結晶ポリエステル樹脂(PET−G)等の非結晶性樹脂が適用可能である。
アンテナ基板を挟持する中間シート7としては、ポリスチレン樹脂、ポリビニルアルコール樹脂、ポリアクリル酸メチル樹脂、ポリアクリルニトリル樹脂、ポリメチルメタアクリレート樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリカーボネート樹脂、非結晶ポリエステル樹脂(PET−G)等の非結晶性樹脂が適用可能である。
(プラスチックシート)
ICカードの最外層のオーバーレイであるプラスチックシート8は、フレキシブルな基板であり、その材料としては、ポリイミド、ポリエステル、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等のポリエステル系樹脂、セルローストリアセテート、セルロールジアセテートなどのセルロース系樹脂、ABS(アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体)樹脂、アクリロニトリル−スチレン樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリアクリロニトリル樹脂、ポリアクリル酸メチル樹脂、ポリメチルメタクリレート樹脂、ポリアクリル酸エチル樹脂、ポリエチルメタクリレート樹脂、塩化ビニル樹脂、非結晶ポリエステル樹脂(PET−G)等の樹脂が適用可能である。
ICカードの最外層のオーバーレイであるプラスチックシート8は、フレキシブルな基板であり、その材料としては、ポリイミド、ポリエステル、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等のポリエステル系樹脂、セルローストリアセテート、セルロールジアセテートなどのセルロース系樹脂、ABS(アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体)樹脂、アクリロニトリル−スチレン樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリアクリロニトリル樹脂、ポリアクリル酸メチル樹脂、ポリメチルメタクリレート樹脂、ポリアクリル酸エチル樹脂、ポリエチルメタクリレート樹脂、塩化ビニル樹脂、非結晶ポリエステル樹脂(PET−G)等の樹脂が適用可能である。
本実施例では、以上説明した非接触式ICカードに実装されるICチップの割れやすい面(非回路面)をカードの表面側に配置する、すなわち、カード表面からICチップの中心までの距離をより短くした位置にICチップを配置する。これにより、カード表面に加わる衝撃によるチップ割れをより効果的に防止することを特徴としている。本実施例では、ICチップの割れやすい面(非回路面)をICカード表面に向け、かつICチップをICカードの表面から、カードの厚さの45%以内に配置する。好ましくは、35%以内とすることでICチップの割れを防止する効果が高くなる。
ここで、本実施例のICカードの構造を実証するための実験について以下に説明する。
ICカードの中に配置するICチップの位置をカード表面の方向にずらしていった場合、それぞれの配置位置において、カードを曲げた時のICチップにかかるエネルギーがどの位になるかという実験を行った。この実験では、図2(カードの側面を示している)に示すようにICカードを半径10cmまで曲げた場合(曲率半径
10cmとした場合)、ICチップの各配置位置におけるエネルギー比を計算した。
なお、図3に示すようにエネルギー比は、ICチップがICカードの真ん中にあり、かつ50μmの補強板を備えた場合を1とした。また、補強板を100μm、200μmに変えた時のエネルギー比の違いも併せて計算した(図3参照)。また、図3に示す「チップ存在範囲」とは、ICチップの配置位置を示し、「h」は、図1に示すようにICカード表面からICチップの中央部分までの距離を示す。さらに、ICチップは、割れやすい面(非回路面)をカード表面側に向けて配置した。
10cmとした場合)、ICチップの各配置位置におけるエネルギー比を計算した。
なお、図3に示すようにエネルギー比は、ICチップがICカードの真ん中にあり、かつ50μmの補強板を備えた場合を1とした。また、補強板を100μm、200μmに変えた時のエネルギー比の違いも併せて計算した(図3参照)。また、図3に示す「チップ存在範囲」とは、ICチップの配置位置を示し、「h」は、図1に示すようにICカード表面からICチップの中央部分までの距離を示す。さらに、ICチップは、割れやすい面(非回路面)をカード表面側に向けて配置した。
実験は、JIS規格である760μmのカード及び800μmのカードの2枚を使用して行った。図4は、800μmのカードの曲率半径とエネルギー比とを補強板別に示す折れ線グラフである。また、図5は、図4と同様に、760μmのカードの曲率半径とエネルギー比とを補強板別に示す折れ線グラフである。この図4及び図5の両方から分かるように、ICチップがカード中心にある場合(曲率半径が大きい場合)より、ICチップがカード表面近くにある場合(曲率半径が小さい場合)の方が、およそ5%程度エネルギー比が高くなっている。
以上の実験結果より、ICチップはカードの表面側に配置される程(hの値が小さい程)、曲がりづらくなっていることが実証された。つまり、図3に示すように、ICチップはカードの表面側に配置される(曲率半径が小さい)ほど、カードを曲げるためのエネルギー比は多くなり、カードが曲がりづらくなる。そして、カードが曲がりづらいとカード内のチップは割れにくいので、ICチップをカードの表面側に配置することにより、チップ割れを防ぐ効果を得ることができる。
次に、本発明の実施例2について図6を参照して説明する。
本実施例2は、図6に示すように、カード表面側において、補強板3とプラスチックシート8との間に非接着部9を設ける。このようにすることで、プラスチックシートとIC実装部とを接着させないので、ICカードが撓んだ際に、位置ずれによる応力の分散を図ることができ、プラスチックシートが破けるのを防止し、電気接続部の剥離を抑えることができる。
本実施例2は、図6に示すように、カード表面側において、補強板3とプラスチックシート8との間に非接着部9を設ける。このようにすることで、プラスチックシートとIC実装部とを接着させないので、ICカードが撓んだ際に、位置ずれによる応力の分散を図ることができ、プラスチックシートが破けるのを防止し、電気接続部の剥離を抑えることができる。
本発明の実施例3として、ICチップの上方に設置する補強板の角を丸くしてもよい。その理由は、ICチップをプラスチックシートに近づけて設置すると、チップの上の補強板もプラスチックシートに近づくので、カードを曲げたときに、補強板の角が鋭いため、プラスチックシートにあたって傷ついてしまうためである。
以上、本発明の実施例について説明したが、上記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の変形が可能である。
1 アンテナ基板
2 アンテナパターン
3 ICチップ
4 接着剤
5 補強板
7 中間シート
8 プラスチックシート
9 非接着部
2 アンテナパターン
3 ICチップ
4 接着剤
5 補強板
7 中間シート
8 プラスチックシート
9 非接着部
Claims (4)
- ICチップが、最外層であるフレシキブルなプラスチックシートに挟み込まれた非接触式ICカードであって、
前記ICチップの非回路面を前記プラスチックシートに相対させ、かつ前記フレシキブルな基板表面から前記非接触式ICカードの厚さの45%の範囲内に前記ICチップを配置することを特徴とする非接触式ICカード。 - 前記ICチップを補強する補強部材が前記プラスチックシートに接することを特徴とする請求項1記載の非接触式ICカード。
- 前記ICチップと前記プラスチックシートとが非接着であることを特徴とする請求項1記載の非接触式ICカード。
- 前記補強板の角の形状は鋭頭ではないことを特徴とする請求項2記載の非接触式ICカード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004091838A JP2005276067A (ja) | 2004-03-26 | 2004-03-26 | 非接触式icカード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004091838A JP2005276067A (ja) | 2004-03-26 | 2004-03-26 | 非接触式icカード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005276067A true JP2005276067A (ja) | 2005-10-06 |
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Family Applications (1)
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JP2004091838A Pending JP2005276067A (ja) | 2004-03-26 | 2004-03-26 | 非接触式icカード |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2005276067A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010067116A (ja) * | 2008-09-12 | 2010-03-25 | Dainippon Printing Co Ltd | Icタグおよびicタグの製造方法 |
-
2004
- 2004-03-26 JP JP2004091838A patent/JP2005276067A/ja active Pending
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JP2010067116A (ja) * | 2008-09-12 | 2010-03-25 | Dainippon Printing Co Ltd | Icタグおよびicタグの製造方法 |
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