JP2005273530A - 内燃機関の制御装置およびこれを備える自動車 - Google Patents

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Osamu Harada
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Takahiro Nishigaki
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Mamoru Tomatsuri
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Abstract

【課題】 内燃機関の自動停止や自動始動に拘わらずに内燃機関や内燃機関に関連する部材の温度をより適正に推定する。
【解決手段】 ハイブリッド自動車20のシステム起動後の最初のエンジン22の始動から所定時間経過した後は(S100)、エンジン22が自動停止されているときでも初期値へのリセットを行なうことなく空気充填率klやエンジン回転数Ne,冷却水温度Tw,空気流量Gaに基づいて触媒や燃料噴射弁先端,燃焼室表面,ピストン頂面の推定温度Test1〜Test4を計算する(S120〜S140)。こうした推定温度を用いることにより、エンジンをより適正に運転することができ、この結果、エミッションを向上させたり、燃費を向上させたり、エンジンや浄化装置の耐久性を向上させたりすることができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、内燃機関の制御装置およびこれを備える自動車に関し、詳しくは、所定の停止条件が成立したときに内燃機関の運転を自動停止し、所定の始動条件が成立したときに前記運転停止した内燃機関を自動始動する内燃機関の制御装置に関する。
従来、この種の内燃機関の制御装置としては、吸入空気量とエンジン回転速度とに基づいて排気系の浄化装置における触媒温度を算出するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この装置では、吸入空気量とエンジン回転速度とに応じて2次元マップからベース触媒温度を求め、このベース触媒温度に点火時期遅角補正量に応じた温度係数を掛け合わせた値を所定係数で積分することにより触媒温度を算出している。そして、この算出した触媒温度が目標触媒温度より低いときには排気温度の上昇効果が高い点火時期遅角補正の比率を増やすことにより、浄化装置の触媒を早期に暖機するものとしている。
特開2002−180871号公報(第6頁)
しかしながら、上述の内燃機関の制御装置では、積分により算出するため内燃機関を始動してからの時間の要素を考慮するものとなり、車両に搭載され内燃機関の運転がアイドルストップ制御される場合や内燃機関に加えて走行用の電動機を搭載し内燃機関を間欠運転制御する場合などのように内燃機関を自動停止したり自動始動する場合には、自動始動の際に初期値にリセットされてしまい、適正な触媒温度を計算することができない場合が生じる。こうした課題は内燃機関を始動した後の時間を考慮して求めるものであれば如何なるものに対しても同様に課題として考えることができる。
本発明の内燃機関の制御装置およびこれを備える自動車は、内燃機関の自動停止や自動始動に拘わらずに内燃機関や内燃機関に関連する部材の温度をより適正に推定することを目的の一つとする。また、本発明の内燃機関の制御装置およびこれを備える自動車は、内燃機関の自動停止や自動始動に拘わらずにより適正に推定された内燃機関や内燃機関に関連する部材の温度を用いてより適正に内燃機関を運転することを目的の一つとする。
本発明の内燃機関の制御装置およびこれを備える自動車は、上述の目的の少なくとも一部を達成するために以下の手段を採った。
本発明の内燃機関の制御装置は、
所定の停止条件が成立したときに内燃機関の運転を自動停止し、所定の始動条件が成立したときに前記運転停止した内燃機関を自動始動する内燃機関の制御装置であって、
前記内燃機関の自動停止および自動始動に拘わらず該内燃機関の運転状態に基づいて該内燃機関および該内燃機関に関連する機関関連部材の温度を推定する部材温度推定手段と、
前記内燃機関の自動始動ではない始動のときに前記部材温度推定手段による温度推定を初期値にリセットするリセット手段と、
前記部材温度推定手段により推定された前記機関関連部材の温度に基づいて前記内燃機関を運転制御する運転制御手段と、
を備えることを要旨とする。
この本発明の内燃機関の制御装置では、内燃機関の自動停止や自動始動に拘わらず、内燃機関の運転状態に基づいて内燃機関や内燃機関に関連する機関関連部材の温度を推定するから、より適正に機関関連部材の温度を推定することができる。こうしたより適正に推定された機関関連部材の温度を用いて内燃機関を運転することにより、より適正に内燃機関を運転することができる。もとより、内燃機関の自動始動ではない始動のときには部材温度推定手段による温度推定を初期値にリセットするから、内燃機関の自動始動ではない始動後における機関関連部材の温度をより適正に推定することができる。
こうした本発明の内燃機関の制御装置において、前記機関関連部材は、前記内燃機関の排気系に取り付けられた排気浄化装置の触媒であるものとすることもできるし、前記内燃機関における燃料噴射バルブの先端であるものとすることもできる。この後者の場合、前記内燃機関は、筒内に直接燃料を噴射する機関であるものとすることもできる。また、前記機関関連部材は、前記内燃機関におけるピストン頂面部材であるものとすることもできるし、前記内燃機関における燃焼室内部表面部材であるものとすることもできる。この他、内燃機関や内燃機関に関連する如何なる部材の如何なる箇所としてもよい。
また、本発明の内燃機関の制御装置において、前記部材温度推定手段は、前記内燃機関における空気充填率,該内燃機関の回転数,該内燃機関を冷却する冷却系の冷却媒体の温度を含む該内燃機関の運転状態物理量のうち少なくとも一つを用いて前記機関関連部材の温度を推定する手段であるものとすることもできる。
さらに、本発明の内燃機関の制御装置において、前記部材温度推定手段は、前記運転状態物理量により推定される前記機関関連部材の温度を前記内燃機関の吸入空気の質量流量に基づいて補正することにより該機関関連部材の温度を推定する手段であるものとすることもできる。この場合、前記部材温度推定手段における補正はなまし処理による補正であるものとすることもできる。
本発明の自動車は、内燃機関と、上述のいずれかの態様の本発明の内燃機関の制御装置、即ち、基本的には、所定の停止条件が成立したときに内燃機関の運転を自動停止し、所定の始動条件が成立したときに前記運転停止した内燃機関を自動始動する内燃機関の制御装置であって、前記内燃機関の自動停止および自動始動に拘わらず該内燃機関の運転状態に基づいて該内燃機関および該内燃機関に関連する機関関連部材の温度を推定する部材温度推定手段と、前記内燃機関の自動始動ではない始動のときに前記部材温度推定手段による温度推定を初期値にリセットするリセット手段と、前記部材温度推定手段により推定された前記機関関連部材の温度に基づいて前記内燃機関を運転制御する運転制御手段と、を備える内燃機関の制御装置と、を搭載することを要旨とする。
この本発明の自動車では、上述のいずれかの態様の本発明の内燃機関の制御装置を搭載するから、本発明の内燃機関の制御装置が奏する効果、例えば、内燃機関の自動停止や自動始動に拘わらずに内燃機関や内燃機関に関連する機関関連部材の温度をより適正に推定することができる効果や、より適正に推定された機関関連部材の温度を用いることによる内燃機関をより適正に運転することができる効果、内燃機関の自動始動ではない始動後における機関関連部材の温度をより適正に推定することができる効果などと同様な効果を奏することができる。
こうした本発明の自動車において、前記内燃機関の自動停止および自動始動は走行停止のアイドルストップ制御における自動停止および自動始動であるものとすることもできるし、走行用の動力を出力可能な電動機を備え、前記内燃機関の自動停止および自動始動は該内燃機関の間欠運転制御における自動停止および自動始動であるものとすることもできる。
次に、本発明を実施するための最良の形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例である内燃機関の制御装置を搭載したハイブリッド自動車20の構成の概略を示す構成図である。実施例のハイブリッド自動車20は、図示するように、エンジン22と、エンジン22の出力軸としてのクランクシャフト26にダンパ28を介して接続された3軸式の動力分配統合機構30と、動力分配統合機構30に接続された発電可能なモータMG1と、動力分配統合機構30に接続された駆動軸としてのリングギヤ軸32aに取り付けられた減速ギヤ35と、この減速ギヤ35に接続されたモータMG2と、動力出力装置全体をコントロールするハイブリッド用電子制御ユニット70とを備える。
エンジン22は、図2に示すように、筒内に直接ガソリンや軽油などの炭化水素系の燃料を噴射する内燃機関として構成されており、図2に示すように、エアクリーナ122により清浄された空気をスロットルバルブ124と吸気バルブ128とを介して燃焼室に吸入し、吸気行程の途中あるいは圧縮行程に至ってから燃料噴射弁126から燃料を燃焼室内に直接噴射し、点火プラグ130による電気火花によって爆発燃焼させて、そのエネルギにより押し下げられるピストン132の往復運動をクランクシャフト26の回転運動に変換する。エンジン22からの排気は、一酸化炭素(CO)や炭化水素(HC),窒素酸化物(NOx)の有害成分を浄化する浄化装置(三元触媒)134を介して外気へ排出される。この浄化装置134の後段には、排気を吸気側に供給するEGR管152が取り付けられており、エンジン22は、不燃焼ガスとしての排気を吸入側に供給して空気と排気とガソリンの混合気を燃焼室に吸引することができるようになっている。
エンジン22は、エンジン用電子制御ユニット(以下、エンジンECUという)24により制御されている。エンジンECU24には、エンジン22の状態を検出する種々のセンサからの信号が図示しない入力ポートを介して入力されている。例えば、エンジンECU24には、クランクシャフト26の回転位置を検出するクランクポジションセンサ140からのクランクポジションやエンジン22の冷却水の温度を検出する水温センサ142からの冷却水温度Tw,燃焼室へ吸排気を行なう吸気バルブ128や排気バルブを開閉するカムシャフトの回転位置を検出するカムポジションセンサ144からのカムポジション,スロットルバルブ124のポジションを検出するスロットルバルブポジションセンサ146からのスロットルポジション,エンジン22の負荷としての吸入空気量を検出するバキュームセンサ148からの吸入空気量,排気管の浄化装置134の上流側(燃焼室側)に設けられた空燃比センサ135aからの空燃比,排気管の浄化装置134の下流側に設けられた酸素センサ135bからの酸素検知信号,燃料噴射弁126に燃料を供給するデリバリパイプに取り付けられた図示しない燃圧センサからの燃圧などが入力ポートを介して入力されている。また、エンジンECU24からは、エンジン22を駆動するための種々の制御信号が図示しない出力ポートを介して出力されている。例えば、エンジンECU24からは、燃料噴射弁126への駆動信号や、スロットルバルブ124のポジションを調節するスロットルモータ136への駆動信号、イグナイタと一体化されたイグニッションコイル138への制御信号、吸気バルブ128の開閉タイミングの変更可能な可変バルブタイミング機構150への制御信号などが出力ポートを介して出力されている。なお、エンジンECU24は、ハイブリッド用電子制御ユニット70と通信しており、ハイブリッド用電子制御ユニット70からの制御信号によりエンジン22を運転制御すると共に必要に応じてエンジン22の運転状態に関するデータを出力する。
動力分配統合機構30は、外歯歯車のサンギヤ31と、このサンギヤ31と同心円上に配置された内歯歯車のリングギヤ32と、サンギヤ31に噛合すると共にリングギヤ32に噛合する複数のピニオンギヤ33と、複数のピニオンギヤ33を自転かつ公転自在に保持するキャリア34とを備え、サンギヤ31とリングギヤ32とキャリア34とを回転要素として差動作用を行なう遊星歯車機構として構成されている。動力分配統合機構30は、キャリア34にはエンジン22のクランクシャフト26が、サンギヤ31にはモータMG1が、リングギヤ32にはリングギヤ軸32aを介して減速ギヤ35がそれぞれ連結されており、モータMG1が発電機として機能するときにはキャリア34から入力されるエンジン22からの動力をサンギヤ31側とリングギヤ32側にそのギヤ比に応じて分配し、モータMG1が電動機として機能するときにはキャリア34から入力されるエンジン22からの動力とサンギヤ31から入力されるモータMG1からの動力を統合してリングギヤ32側に出力する。リングギヤ32に出力された動力は、リングギヤ軸32aからギヤ機構60およびデファレンシャルギヤ62を介して、最終的には車両の駆動輪63a,63bに出力される。
モータMG1およびモータMG2は、いずれも発電機として駆動することができると共に電動機として駆動できる周知の同期発電電動機として構成されており、インバータ41,42を介してバッテリ50と電力のやりとりを行なう。モータMG1,MG2は、いずれもモータ用電子制御ユニット(以下、モータECUという)40により駆動制御されている。モータECU40には、モータMG1,MG2を駆動制御するために必要な信号、例えばモータMG1,MG2の回転子の回転位置を検出する回転位置検出センサ43,44からの信号や図示しない電流センサにより検出されるモータMG1,MG2に印加される相電流などが入力されており、モータECU40からは、インバータ41,42へのスイッチング制御信号が出力されている。モータECU40は、ハイブリッド用電子制御ユニット70と通信しており、ハイブリッド用電子制御ユニット70からの制御信号によってモータMG1,MG2を駆動制御すると共に必要に応じてモータMG1,MG2の運転状態に関するデータをハイブリッド用電子制御ユニット70に出力する。
バッテリ50は、バッテリ用電子制御ユニット(以下、バッテリECUという)52によって管理されている。バッテリECU52には、バッテリ50を管理するのに必要な信号、例えば、バッテリ50の端子間に設置された図示しない電圧センサからの端子間電圧,バッテリ50の出力端子に接続された電力ライン54に取り付けられた図示しない電流センサからの充放電電流,バッテリ50に取り付けられた温度センサ51からの電池温度Tbなどが入力されており、必要に応じてバッテリ50の状態に関するデータを通信によりハイブリッド用電子制御ユニット70に出力する。なお、バッテリECU52では、バッテリ50を管理するために電流センサにより検出された充放電電流の積算値に基づいて残容量(SOC)も演算している。
ハイブリッド用電子制御ユニット70は、CPU72を中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPU72の他に処理プログラムを記憶するROM74と、データを一時的に記憶するRAM76と、図示しない入出力ポートおよび通信ポートとを備える。ハイブリッド用電子制御ユニット70には、イグニッションスイッチ80からのイグニッション信号,シフトレバー81の操作位置を検出するシフトポジションセンサ82からのシフトポジションSP,アクセルペダル83の踏み込み量を検出するアクセルペダルポジションセンサ84からのアクセル開度Acc,ブレーキペダル85の踏み込み量を検出するブレーキペダルポジションセンサ86からのブレーキペダルポジションBP,車速センサ88からの車速Vなどが入力ポートを介して入力されている。ハイブリッド用電子制御ユニット70は、前述したように、エンジンECU24やモータECU40,バッテリECU52と通信ポートを介して接続されており、エンジンECU24やモータECU40,バッテリECU52と各種制御信号やデータのやりとりを行なっている。
こうして構成された実施例のハイブリッド自動車20は、運転者によるアクセルペダル83の踏み込み量に対応するアクセル開度Accと車速Vとに基づいて駆動軸としてのリングギヤ軸32aに出力すべき要求トルクを計算し、この要求トルクに対応する要求動力がリングギヤ軸32aに出力されるように、エンジン22とモータMG1とモータMG2とが運転制御される。エンジン22とモータMG1とモータMG2の運転制御としては、要求動力に見合う動力がエンジン22から出力されるようにエンジン22を運転制御すると共にエンジン22から出力される動力のすべてが動力分配統合機構30とモータMG1とモータMG2とによってトルク変換されてリングギヤ軸32aに出力されるようモータMG1およびモータMG2を駆動制御するトルク変換運転モードや要求動力とバッテリ50の充放電に必要な電力との和に見合う動力がエンジン22から出力されるようにエンジン22を運転制御すると共にバッテリ50の充放電を伴ってエンジン22から出力される動力の全部またはその一部が動力分配統合機構30とモータMG1とモータMG2とによるトルク変換を伴って要求動力がリングギヤ軸32aに出力されるようモータMG1およびモータMG2を駆動制御する充放電運転モード、エンジン22の運転を停止してモータMG2からの要求動力に見合う動力をリングギヤ軸32aに出力するよう運転制御するモータ運転モードなどがある。したがって、実施例のハイブリッド自動車20は、基本的には、アクセル開度Accや車速V,バッテリ50の残容量(SOC)などに基づく自動停止条件が成立したときにエンジン22を自動停止してモータ運転モードにより走行し、アクセル開度Accや車速V,バッテリ50の残容量(SOC)などに基づく自動始動条件が成立したときに自動停止したエンジン22を自動始動してトルク変換運転モードや充放電運転モードにより走行する。
次に、こうして構成された実施例のハイブリッド自動車20が搭載するエンジン22の運転制御の際の動作、エンジン22の運転制御に用いるためにエンジン22の主要な部材の温度や浄化装置134に充填された触媒の温度を推定する際の動作について説明する。図3は、エンジンECU24により実行される温度推定処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。このルーチンは、ハイブリッド自動車20がシステム起動されてから所定時間毎(例えば、100msec毎)に繰り返し実行される。なお、実施例では、このルーチンにより、浄化装置134に充填された触媒の温度、燃料噴射弁126の先端の温度、燃焼室の表面の温度、ピストン132の頂面の温度を推定するものとした。
温度推定処理ルーチンが実行されると、エンジンECU24は、まず、ハイブリッド自動車20のシステム起動後の最初のエンジン22の始動から所定時間経過しているか否かを判定する(ステップS100)。ここで、所定時間は、エンジン22を始動するのに十分な時間、例えば、数秒程度に設定されている。システム起動後の最初のエンジン22の始動から所定時間経過していないときには、触媒の温度や燃料噴射弁126の先端の温度,燃焼室の表面の温度,ピストン132の頂面の温度を推定するために必要なパラメータと推定温度のすべてを初期値にリセットし(ステップS110)、初期値に設定された触媒や燃料噴射弁126の先端,燃焼室の表面,ピストン132の頂面の推定温度Test1〜Test4に基づく処理、例えば暖機促進処理などが実行されるよう指示して(ステップS150)、本ルーチンを終了する。
一方、システム起動後の最初のエンジン22の始動から所定時間経過しているときには、空気充填率klやエンジン回転数Ne,水温センサ142からの冷却水温度Tw,空気流量Gaを入力する(ステップS120)。ここで、空気充填率klは、バキュームセンサ148からの吸入空気量に基づいて計算されたものを入力するものとし、エンジン回転数Neは、クランクポジションセンサ140からのクランクポジションに基づいて計算されたものを入力するものとし、空気流量Gaはバキュームセンサ148からの吸入空気量とエアクリーナ122に取り付けられた図示しない温度センサからの吸入空気温度とに基づいて計算された空気の質量流量を入力するものとした。
こうして空気充填率klやエンジン回転数Ne,冷却水温度Tw,空気流量Gaを入力すると、入力した空気充填率klとエンジン回転数Neと冷却水温度Twとを用いて触媒や燃料噴射弁126の先端,燃焼室の表面,ピストン132の頂面の仮推定温度Ttmp1〜Ttmp4を計算する(ステップS130)。仮推定温度Ttmp1〜Ttmp4の計算は、空気充填率klが大きいほど高くなる傾向に、エンジン回転数Neが大きいほど高くなる傾向に、冷却水温度Twが高いほど高くなる傾向に、計算される。なお、エンジン22が自動停止しているときには、エンジン回転数Neが値0のときの空気充填率klと冷却水温度Twとに基づいて各仮推定温度Ttmp1〜Ttmp4は計算されることになる。実施例では、仮推定温度Ttmp1〜Ttmp4と空気充填率klとエンジン回転数Neと冷却水温度Twとの関係を実験などにより求めて仮推定温度設定用マップとして記憶しておき、空気充填率klとエンジン回転数Neと冷却水温度Twとが与えられるとマップから対応する仮推定温度Ttmp1〜Ttmp4を導出して計算したものとした。仮推定温度Ttmp1〜Ttmp4と空気充填率klとエンジン回転数Neと冷却水温度Twとの関係の傾向の一例を図4に示す。
そして、計算した触媒や燃料噴射弁126の先端,燃焼室の表面,ピストン132の頂面の仮推定温度Ttmp1〜Ttmp4の各々に対して空気流量Gaを用いてなまし処理を施して触媒や燃料噴射弁126の先端,燃焼室の表面,ピストン132の頂面の推定温度Test1〜Test4を計算する(ステップS140)。この計算は、次式(1)により行なわれる。ここで、式(1)は空気流量Gaを用いた一般的な一次なまし処理の式であり、「Tmap」は実験などにより求められたマップにより設定される現在の定常温度、「tga」は空気流量Gaを引数としてマップにより求められるなまし係数である。こうした空気流量Gaを用いてなまし処理を行なうことにより、エンジン22が自動停止しているときにエンジンブレーキの必要からモータMG1やモータMG2により連れ回れされたときやエンジン22を自動始動する際にモータリングしたときでも各推定温度Test1〜Test4をより適正に推定することができる。
Test=前回Test−(Tmap−前回Test)/tga (1)
そして、計算した触媒や燃料噴射弁126の先端,燃焼室の表面,ピストン132の頂面の推定温度Test1〜Test4に基づく処理、例えば点火遅角による暖機促進処理や燃料増量による過熱防止処理などが実行されるよう指示して(ステップS150)、本ルーチンを終了する。
以上説明した実施例のハイブリッド自動車20によれば、エンジン22が自動停止されているときでも初期値へのリセットを行なうことなく空気充填率klやエンジン回転数Ne,冷却水温度Tw,空気流量Gaに基づいて触媒や燃料噴射弁126の先端,燃焼室の表面,ピストン132の頂面の推定温度Test1〜Test4を計算するから、エンジン22をより適正に運転することができる。この結果、エミッションを向上させたり、燃費を向上させたり、エンジン22や浄化装置134の耐久性を向上させたりすることができる。
実施例のハイブリッド自動車20では、空気充填率klやエンジン回転数Ne,冷却水温度Tw,空気流量Gaに基づいて触媒や燃料噴射弁126の先端,燃焼室の表面,ピストン132の頂面の推定温度Test1〜Test4を計算するものとしたが、空気充填率klやエンジン回転数Ne,冷却水温度Tw,空気流量Gaに基づいてエンジン22のこれら以外の部材の各部やエンジン22に関連する機器の各部の温度を推定するものとしてもよい。
実施例では、エンジン22が自動停止されているときでも空気充填率klやエンジン回転数Ne,冷却水温度Tw,空気流量Gaに基づいて触媒や燃料噴射弁126の先端,燃焼室の表面,ピストン132の頂面などの推定温度を計算する本発明をハイブリッド自動車20に適用するものとしたが、エンジンを搭載すると共に自動停止条件が成立したときにエンジンを自動停止すると共に自動始動条件が成立したときに自動停止したエンジンを自動始動するものであれば、如何なる構成のハイブリッド自動車やハイブリッドではない自動車に適用するものとしてもよい。例えば、走行用のモータを備えない通常のガソリンエンジンを搭載しエンジンの自動停止と自動始動を行なうアイドルストップ制御を実行する自動車に適用するものとしてもよい。また、エンジンを自動停止すると共に自動始動するものであればよいから、自動車に搭載されていないエンジンの制御装置の形態としてもよい。
以上、本発明を実施するための最良の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明の一実施例である内燃機関の制御装置を搭載したハイブリッド自動車20の構成の概略を示す構成図である。 エンジン22の構成の一例を示す構成図である。 エンジンECU24により実行される温度推定処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。 仮推定温度Ttmp1〜Ttmp4と空気充填率klとエンジン回転数Neと冷却水温度Twとの関係の傾向の一例を示す説明図である。
符号の説明
20 ハイブリッド自動車、22 エンジン、24 エンジン用電子制御ユニット(エンジンECU)、26 クランクシャフト、28 ダンパ、30 動力分配統合機構、31 サンギヤ、32 リングギヤ、32a リングギヤ軸、33 ピニオンギヤ、34 キャリア、35,減速ギヤ、40 モータ用電子制御ユニット(モータECU)、41,42 インバータ、43,44 回転位置検出センサ、50 バッテリ、51 温度センサ、52 バッテリ用電子制御ユニット(バッテリECU)、54 電力ライン、60 ギヤ機構、62 デファレンシャルギヤ、63a,63b 駆動輪、70 ハイブリッド用電子制御ユニット、72 CPU、74 ROM、76 RAM、80 イグニッションスイッチ、81 シフトレバー、82 シフトポジションセンサ、83 アクセルペダル、84 アクセルペダルポジションセンサ、85 ブレーキペダル、86 ブレーキペダルポジションセンサ、88 車速センサ、122 エアクリーナ、124 スロットルバルブ、126 燃料噴射弁、128 吸気バルブ、130 点火プラグ、132 ピストン、134 浄化装置、135a 空燃比センサ、135b 酸素センサ、136 スロットルモータ、138 イグニッションコイル、140 クランクポジションセンサ、142 水温センサ、144 カムポジションセンサ、146 スロットルバルブポジションセンサ、148 バキュームセンサ、150 可変バルブタイミング機構、152 EGR管、MG1,MG2 モータ。

Claims (12)

  1. 所定の停止条件が成立したときに内燃機関の運転を自動停止し、所定の始動条件が成立したときに前記運転停止した内燃機関を自動始動する内燃機関の制御装置であって、
    前記内燃機関の自動停止および自動始動に拘わらず該内燃機関の運転状態に基づいて該内燃機関および該内燃機関に関連する機関関連部材の温度を推定する部材温度推定手段と、
    前記内燃機関の自動始動ではない始動のときに前記部材温度推定手段による温度推定を初期値にリセットするリセット手段と、
    前記部材温度推定手段により推定された前記機関関連部材の温度に基づいて前記内燃機関を運転制御する運転制御手段と、
    を備える内燃機関の制御装置。
  2. 前記機関関連部材は、前記内燃機関の排気系に取り付けられた排気浄化装置の触媒である請求項1記載の内燃機関の制御装置。
  3. 前記機関関連部材は、前記内燃機関における燃料噴射バルブの先端である請求項1記載の内燃機関の制御装置。
  4. 前記内燃機関は、筒内に直接燃料を噴射する機関である請求項3記載の内燃機関の制御装置。
  5. 前記機関関連部材は、前記内燃機関におけるピストン頂面部材である請求項1記載の内燃機関の制御装置。
  6. 前記機関関連部材は、前記内燃機関における燃焼室内部表面部材である請求項1記載の内燃機関の制御装置。
  7. 前記部材温度推定手段は、前記内燃機関における空気充填率,該内燃機関の回転数,該内燃機関を冷却する冷却系の冷却媒体の温度を含む該内燃機関の運転状態物理量のうち少なくとも一つを用いて前記機関関連部材の温度を推定する手段である請求項1ないし6いずれか記載の内燃機関の制御装置。
  8. 前記部材温度推定手段は、前記運転状態物理量により推定される前記機関関連部材の温度を前記内燃機関の吸入空気の質量流量に基づいて補正することにより該機関関連部材の温度を推定する手段である請求項7記載の内燃機関の制御装置。
  9. 前記部材温度推定手段における補正は、なまし処理による補正である請求項8記載の内燃機関の制御装置。
  10. 内燃機関と請求項1ないし9いずれか記載の内燃機関の制御装置とを搭載する自動車。
  11. 前記内燃機関の自動停止および自動始動は走行停止のアイドルストップ制御における自動停止および自動始動である請求項10記載の自動車。
  12. 請求項10記載の自動車であって、
    走行用の動力を出力可能な電動機を備え、
    前記内燃機関の自動停止および自動始動は該内燃機関の間欠運転制御における自動停止および自動始動である
    自動車。
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