JP2009275660A - 内燃機関装置及びこれを搭載した車両並びに内燃機関装置の制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ハイブリッド自動車20は、触媒の劣化が生じうる閾値Tref以上の範囲内に浄化装置134の温度があるときには燃料噴射量の増量処理を実行すると共にEGR処理を実行せず、この状態からエンジン22の負荷が減少傾向になると、EGR処理を実行したとすればなりうる触媒温度Tc1をエンジン22の回転数Neを用いて推定し、推定した触媒温度Tc1が閾値Trefを下回るときには、触媒温度TcにかかわらずEGR処理を実行すると共に、燃料増量処理を実行する。そして、燃料増量処理及びEGR処理を実行することにより、触媒温度Tcが閾値Trefを下回るため、燃料噴射量の増量処理が早期に解除される。
【選択図】図2
Description
排気系に浄化触媒が設けられた内燃機関を備える内燃機関装置であって、
前記内燃機関に燃料を噴射する燃料噴射手段と、
前記内燃機関の排気の一部を吸気系に導入する排気導入処理を行なう排気導入手段と、
前記排気導入処理を加味した前記浄化触媒の温度と前記内燃機関の負荷に関する因子とを対応付けた第1の関係を用いて該排気導入処理を行なったときの前記浄化触媒の温度である導入時触媒温度を推定する温度推定手段と、
前記浄化触媒の温度が所定の高温範囲内にある条件を含む所定の第1条件が成立しているときには前記内燃機関に噴射する燃料を増量することにより前記浄化触媒の温度上昇が抑制されるよう前記燃料噴射手段を制御する増量処理を実行すると共に前記排気導入処理を実行しない一方、前記内燃機関の負荷が減少傾向にあり且つ前記推定した導入時触媒温度が前記所定の高温範囲を下回る範囲に至る条件を含む所定の第2条件が成立しているときには前記浄化触媒の温度にかかわらず前記排気導入処理を実行するよう前記排気導入手段を制御すると共に前記第1条件が成立しているときには前記増量処理を実行するよう前記燃料噴射手段を制御する制御手段と、
を備えるものである。
排気系に浄化触媒が設けられた内燃機関と、前記内燃機関に燃料を噴射する燃料噴射手段と、前記内燃機関の排気の一部を吸気系に導入する排気導入処理を行なう排気導入手段と、を備える内燃機関装置の制御方法であって、
前記排気導入処理を加味した前記浄化触媒の温度と前記内燃機関の負荷に関する因子とを対応付けた第1の関係を用いて該排気導入処理を行なったときの前記浄化触媒の温度である導入時触媒温度を推定し、
前記浄化触媒の温度が所定の高温範囲内にある条件を含む所定の第1条件が成立しているときには前記内燃機関に噴射する燃料を増量することにより前記浄化触媒の温度上昇が抑制されるよう前記燃料噴射手段を制御する増量処理を実行すると共に前記排気導入処理を実行しない一方、前記内燃機関の負荷が減少傾向にあり且つ前記推定した導入時触媒温度が前記所定の高温範囲を下回る範囲に至る条件を含む所定の第2条件が成立しているときには前記浄化触媒の温度にかかわらず前記排気導入処理を実行するよう前記排気導入手段を制御すると共に前記第1条件が成立しているときには前記増量処理を実行するよう前記燃料噴射手段を制御するものである。
Claims (7)
- 排気系に浄化触媒が設けられた内燃機関を備える内燃機関装置であって、
前記内燃機関に燃料を噴射する燃料噴射手段と、
前記内燃機関の排気の一部を吸気系に導入する排気導入処理を行なう排気導入手段と、
前記排気導入処理を加味した前記浄化触媒の温度と前記内燃機関の負荷に関する因子とを対応付けた第1の関係を用いて該排気導入処理を行なったときの前記浄化触媒の温度である導入時触媒温度を推定する温度推定手段と、
前記浄化触媒の温度が所定の高温範囲内にある条件を含む所定の第1条件が成立しているときには前記内燃機関に噴射する燃料を増量することにより前記浄化触媒の温度上昇が抑制されるよう前記燃料噴射手段を制御する増量処理を実行すると共に前記排気導入処理を実行しない一方、前記内燃機関の負荷が減少傾向にあり且つ前記推定した導入時触媒温度が前記所定の高温範囲を下回る範囲に至る条件を含む所定の第2条件が成立しているときには前記浄化触媒の温度にかかわらず前記排気導入処理を実行するよう前記排気導入手段を制御すると共に前記第1条件が成立しているときには前記増量処理を実行するよう前記燃料噴射手段を制御する制御手段と、
を備える内燃機関装置。 - 前記温度推定手段は、前記内燃機関の負荷に関する因子として前記内燃機関の回転数を用いる手段である、請求項1に記載の内燃機関装置。
- 前記温度推定手段は、前記排気導入処理を加味せず前記第1の関係よりも高い前記浄化触媒の温度と該前記内燃機関の負荷に関する因子とを対応付けた第2の関係を用いて該排気導入処理を行なわないときの前記浄化触媒の温度である非導入時触媒温度をも推定する手段であり、
前記制御手段は、前記排気導入処理を実行するときには前記推定した導入時触媒温度を前記浄化触媒の温度に設定し、前記排気導入処理を実行しないときには前記推定した非導入時触媒温度を前記浄化触媒の温度に設定する手段である、請求項1又は2に記載の内燃機関装置。 - 前記制御手段は、前記第2条件が成立したあと所定量の前記排気導入処理を実行したときには前記推定した非導入時触媒温度から切り替えて前記推定した導入時触媒温度を前記浄化触媒の温度に設定すると共に、前記浄化触媒の温度が前記高温範囲を下回るときには前記増量処理の実行を中止する手段である、請求項3に記載の内燃機関装置。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の内燃機関装置と、
駆動軸に接続されると共に該駆動軸とは独立に回転可能に前記内燃機関の出力軸に接続され電力と動力の入出力を伴って前記駆動軸と前記出力軸とに動力を出力する電力動力入出力手段と、
前記駆動軸に動力を入出力可能な電動機と、
を備える車両。 - 前記電力動力入出力手段は、動力を入出力可能な発電機と、前記内燃機関の出力軸と前記発電機の回転軸と前記駆動軸の3軸に接続され該3軸のうちいずれか2軸に入出力される動力に基づいて残余の1軸に動力を入出力する3軸式動力入出力手段とを備える手段である請求項5に記載の車両。
- 排気系に浄化触媒が設けられた内燃機関と、前記内燃機関に燃料を噴射する燃料噴射手段と、前記内燃機関の排気の一部を吸気系に導入する排気導入処理を行なう排気導入手段と、を備える内燃機関装置の制御方法であって、
前記排気導入処理を加味した前記浄化触媒の温度と前記内燃機関の負荷に関する因子とを対応付けた第1の関係を用いて該排気導入処理を行なったときの前記浄化触媒の温度である導入時触媒温度を推定し、
前記浄化触媒の温度が所定の高温範囲内にある条件を含む所定の第1条件が成立しているときには前記内燃機関に噴射する燃料を増量することにより前記浄化触媒の温度上昇が抑制されるよう前記燃料噴射手段を制御する増量処理を実行すると共に前記排気導入処理を実行しない一方、前記内燃機関の負荷が減少傾向にあり且つ前記推定した導入時触媒温度が前記所定の高温範囲を下回る範囲に至る条件を含む所定の第2条件が成立しているときには前記浄化触媒の温度にかかわらず前記排気導入処理を実行するよう前記排気導入手段を制御すると共に前記第1条件が成立しているときには前記増量処理を実行するよう前記燃料噴射手段を制御する、
内燃機関装置の制御方法。
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