JP2005270119A - 弾球遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】製作コストが安く、熟練した技術や高価な専用機を必要とすることなく、内側・外側ガイドレールが簡単に且つ作業性良く装着できる弾球遊技機を提供する。
【解決手段】盤面部品が装着される遊技盤5面の遊技部5aを囲う内側のガイドレール28と発射されたパチンコ球を該遊技部5aに誘導する外側のガイドレール25とを備えてなる弾球遊技機Pであって、前記内側のガイドレール28及び外側のガイドレール25の少なくとも一つを合成樹脂により成形すると共にそのガイドレール本体28aの長手方向に沿った後側縁に複数の固定部材31を一体成形により成形し、前記各固定部材31を前記遊技盤5面に開設された各取付孔34に嵌合することによりそのガイドレール25,28を前記遊技盤5面に装着するようにした。
【選択図】図4

Description

この発明は、入賞装置や風車などの盤面部品が装着される遊技部を囲ったり、発射されたパチンコ球を遊技部に誘導するガイドレールを備えてなる弾球遊技機に関するものである。
従来、弾球遊技機であるパチンコ遊技機では、この種のガイドレールはステンレスといった金属製の帯板により成形されており、長手方向に沿った後側縁部に複数の取付け穴が開設されている。一方、特殊形状の金属片を二つに折り重ねてレール取付け部材を成形し、このレール取付け部材を前記各取付け穴に挿通する。そして、遊技盤面の所定位置に開設される取付孔に圧入することによって遊技盤面にガイドレールが装着される(例えば、特許文献1参照。)。このようなガイドレールの取付は、特にレール取付け部材がガイドレールとは別体に設けられていることから装着が難しく、例えば熟練した作業者がガイドレールを遊技盤面の所定位置にあてがい、各レール取付け部材を各取付孔に調整しながら打ち込むようにするか、作業性を考慮してレールの自動装着機といった専用機により各取付孔に各レール取付け部材を同時に打ち込むようにしている。
特開2001−293158号公報(第2−3頁、図1)
しかしながら、前記特許文献1のパチンコ遊技機では、ガイドレール及びレール取付け部材のいずれもが金属板から成形されることから、材料費や製作コストが高い。しかも、ガイドレールとレール取付け部材とが別個に成形されている関係上、レール取付け部材を遊技盤面の取付孔に打ち込むに熟練を必要とする。一方、レールの自動装着機といった専用機を使用すれば、前記各レール取付け部材の打ち込みは簡単に能率良く行なえることになるが、専用機はそれ自体大型で非常に高価なものであり、高い設備コストが必要になるという課題がある。
そこで、本発明は上記課題に鑑みてなされたもので、製作コストが安く、また熟練した技術や高価な専用機を必要とすることなく、慣れない作業者であってもガイドレールが簡単に且つ作業性良く装着できる弾球遊技機を提供することを目的とするものである。
かかる目的を達成するため本発明に係る弾球遊技機は、入賞装置や風車等の盤面部品が装着される遊技盤面の遊技部を囲う内側のガイドレールと発射されたパチンコ球を該遊技部に誘導する外側のガイドレールとを備えてなる弾球遊技機であって、前記内側のガイドレール及び外側のガイドレールの少なくとも一つを合成樹脂により成形すると共にそのガイドレール本体の長手方向に沿った後側縁に後方へ突出する複数の固定部材を一体成形により成形し、各固定部材を遊技盤面に開設された各取付孔に嵌合することによりそのガイドレールを遊技盤面に装着するようにした構成からなる。
この際、合成樹脂により成形される前記内側のガイドレールであって、そのガイドレール本体の上端部に前記外側のガイドレールに誘導されて遊技部に打ち込まれたパチンコ球の逆戻りを防ぐ戻り球防止装置の本体部を一体成形により成形することが好ましい。
また、合成樹脂により成形される前記内側のガイドレールであって、そのガイドレール本体の下端部の後側縁に遊技盤面に当接する飾り板部材を張設し、飾り板部材に遊技盤に開設されたアウト球口と連通するアウト球連通口を開設し、前記ガイドレール本体にはアウト球連通口と対応してパチンコ球が該アウト球連通口に誘導される二条の誘導溝を並設し、両誘導溝間の幅はそれら誘導溝内を流れるパチンコ球が互いに接触しない寸法に設定することが好ましい。
本発明に係る弾球遊技機は、内側のガイドレール及び外側のガイドレールの少なくとも一つを合成樹脂により成形すると共にそのガイドレール本体の長手方向に沿った後側縁に複数の固定部材を一体成形により成形するようにしたので、ガイドレールが一部材で済み、製作コストを低廉になし得る。また、固定部材がガイドレール本体に一体成形により成形されることから、各固定部材を打ち込むことに熟練した技術は必要なく、慣れない作業者であっても簡単に能率良く行なえる。また、専用機も不要となり高い設備コストを考慮する必要もないという効果が有る。
また、合成樹脂により成形される内側のガイドレールであって、そのガイドレール本体の上端部に外側のガイドレールに誘導されて遊技部に打ち込まれたパチンコ球の逆戻りを防ぐ戻り球防止装置の本体部を一体成形により成形するようにすれば、内側のガイドレールを遊技盤面に装着するのみで、戻り球防止装置も同時に取り付けられることになるので、その取付の手間や位置調整が不要になるなど作業性が向上するという効果が有る。
更に、合成樹脂により成形される内側のガイドレールであって、そのガイドレール本体の下端部の後側縁に遊技盤面に当接する飾り板部材を張設し、飾り板部材に遊技盤に開設されたアウト球口と連通するアウト球連通口を開設し、ガイドレール本体にはアウト球連通口と対応してパチンコ球がアウト球連通口に誘導される二条の誘導溝を並設し、両誘導溝間の幅はそれら誘導溝内を流れるパチンコ球が互いに接触しない寸法に設定するようにすれば、アウト球口に入るパチンコ球が押し合って球噛みを生じそのアウト球口付近で球詰りを起こす危険性もほとんどないという効果が有る。
以下、本発明に係る弾球遊技機の実施の形態を図面に基づき説明する。なお、弾球遊技機には、例えばパチンコ遊技機、アレンジボール機または雀球遊技機があるが、本発明にあっては、一例としてパチンコ遊技機について説明する。図1は本発明に係るパチンコ遊技機の正面図、図2は遊技盤が装着された内枠の斜視図、図3は前枠と内枠と遊技盤とを分解した状態を示す斜視図である。図において、1はパチンコ遊技機Pの外枠であって木製からなり、縦長方形枠状に成形されている。また、その前面に額縁状の内枠2がその一側上下部を前記外枠1の一側上下部に設けた軸支部3,3に軸支して回動自在に装着されている。この内枠2は合成樹脂製であってその上部中央に略円形の窓開口4が開設されている。内枠2の裏面に遊技盤5が配置され、その前面の遊技部5aが前記窓開口4に臨むようになっている。
前記内枠2の前側には、遊技盤5前面の遊技部5aを覆い2枚の透明板であるガラス板6を備えた透明板保持枠7、遊技盤5の下部を覆う前面板8及び該前面板8の下方に位置する下部前板9とが、いずれもその一側上下部を内枠2の一側上下間に所定の間隔離して設けた複数の軸支部10に軸支して回動自在に装着される。前記前面板8の前面に、貯留される弾球であるパチンコ球を発射レール11の打球発射部Aに供給するための打球供給皿12が装着される。また、前記下部前板9の前面に前記打球供給皿12から溢れるパチンコ球を貯留する下部球受皿13が装着されている。14は下部前板9の前面一側に設けられ、打ち出されるパチンコ球の打球力の強弱を調節する操作ハンドルである。
前記遊技部5aには、各種盤面部品が装着されている。すなわち、そのほぼ中央に表示部15aを備えた表示装置15が装着され、その下方にパチンコ球の入賞により前記表示部15aの文字、数字、図形等の情報を変動表示させる始動入賞口16が配設される。更に、その下方に、前記変動した情報が一定の時間経過後に停止して特定の情報(例えば「777」)を示し、遊技者にとって有利な特別遊技状態になったとき、一定の条件の下で開閉扉17aを所定回数開成させ一度に多くの入賞球が得られる入賞装置17が配設されている。前記始動入賞口16は、パチンコ球が入賞し難い起立またはパチンコ球が入賞し易い傾動位置に自在に変換可能な一対の可動翼片18,18を備えている。
更に、前記始動入賞口16の両側に一般入賞口19が配設され、これら一般入賞口19の上方であって適宜位置に回転自在に装着され流下するパチンコ球の流れを変えて面白みを出させるための風車20が装着されている。更にまた、遊技部5aの下部には、遊技部5aを流下して前記始動入賞口16、一般入賞口19などに入賞しなかったパチンコ球をアウト球として遊技盤5の後方へ回収するアウト球口21が開設されている。
前記内枠2の外周縁には枠部22が設けられると共にその内側に基板部23が張設されている。そして、この基板部23に前記窓開口4が開設されることとなる。図3に示すように、窓開口4の内周縁であってその上部の一部右側を含めほぼ左側半分に亘りレール案内溝24が成形され、該レール案内溝24に外側のガイドレール25がほぼ円弧状に取着される。一方、窓開口4の内周縁であってその右側に円弧状の内側のレール部26が基板部23に一体に成形され、そのままレールの機能を果すようになっている。前記外側のガイドレール25の下端部はファール球排出口27を介して発射レール11に連なるようになっている。
一方、遊技盤5面には、その左側に前記内側のレール部26とその下端部で連なるようにして内側のガイドレール28が装着される。そして、遊技盤5を内枠2の裏側から装着したとき、遊技盤5面に内側のガイドレール28と内側のレール部26及び外側のガイドレール25とが連続した渦巻状に配置されることになる。また、内側のガイドレール28と外側のガイドレール25との間に球飛走通路29が成形されると共にその内側のガイドレール28の上端部すなわち終端位置に前記遊技部5aと連なる球放出口30が成形される。これにより、発射レール11から打ち出されたパチンコ球は、外側のガイドレール25に誘導されつつ球飛走通路29を飛走して球放出口30から遊技部5aに打ち込まれることになる。
図4、図5に示すように前記内側のガイドレール28は合成樹脂により成形され、帯状のガイドレール本体28aの長手方向に沿った後側縁に、遊技盤5面に装着するための複数の固定部材31が一体成形により成形されている。固定部材31は、ガイドレール本体28aに対し後方へほぼ直角に突出しており、後端部に二股状の係止片32,32が設けられている。これら係止片32の先端に外側を向く爪部33が突設され、両爪部33,33の頂部間の間隔は遊技盤5面に貫設された取付孔34の内径よりもやや大きく設定され、また、固定部材31の長さ寸法は遊技盤5の厚み寸法よりも僅かに短く設定される。
そして、各固定部材31を遊技盤5面の各取付孔34にあてがい、そのまま打ち込んで圧入することにより各固定部材31が各取付孔34に簡単に嵌合される。嵌合された状態では、両係止片32が取付孔34の内周面を押圧して抜け止めが図れることから、内側のガイドレール28がしっかりと固定される。このように、固定部材31がガイドレール本体28aに一体成形により成形されていることから、各取付孔34に各固定部材31を打ち込むに熟練した技術や専用機は必要なく、慣れない作業者であってもその作業が簡単に能率良く行なえる。また、この場合、固定部材31は比較的太くなり、同時にこれに対応する遊技盤5面の取付孔34も内径が大きくなる。よって、これら取付孔34を加工するドリルもその分外径が大きくなって太くなることから、工具の耐久性が向上することにもなる。
また、前記各固定部材31は、いずれもその後端部が遊技盤5の裏面から後側へ突出することがないから、機構板(図示せず。)などの裏面部品の邪魔になるようなことがない。また、内側のガイドレール28を取り外す場合は、遊技盤5の裏側から各取付孔34内に工具(図示せず。)を差し込み、固定部材31を前側へ押し出すようにする。このようにすれば、簡単に内側のガイドレール28が取り外せ、新しいものとの交換作業も簡単かつ能率良く行なえると共に古くなって解体する場合にも簡単に外せ作業がし易い。
ガイドレール本体28aの上端部に、戻り球防止装置35の本体部35aが一体成形により成形されている。この戻り球防止装置35は、球飛走通路29を通って球放出口30を介して遊技部5aに一旦打ち込まれたパチンコ球が、球飛走通路29内に逆戻りするのを防止するためである。仮に、そのような事態が生ずると、打球発射部Aから発射される次のパチンコ球と衝突してしまい正常な球飛び動作ができなくなってしまうからである。
戻り球防止装置35は、その本体部35aと金属製の薄板からなる逆流防止片36とから構成される。本体部35aは、ガイドレール本体28a先端外側に遊技盤5面に当接する基板37が設けられ、前面が開放する保持筒38がその前面に突設される。該保持筒38には、その外周面の上部一側に長手方向に沿って開口39が設けられている。また、開口39の近傍であって基板37の前面に前記開口39と平行な支持片40が突設されている。前記逆流防止片36は、弾力性を有し可撓性に優れ、その一端部に前記保持筒38の内部に収容される筒状部41が一体に設けられている。そこで、筒状部41を保持筒38内にその前側から挿入し、開口39から引き出される逆流防止片36を支持片40に支持させる。前記基板37の裏面には固定部材31が一体に突設されている。
これにより、逆流防止片36がほぼ垂直に起立して前記球放出口30を遮ることになる。そこで、球飛走通路29を飛走してくるパチンコ球は、逆流防止片36を押しのけて遊技部5aに打ち込まれるが、逆に、遊技部5aから球飛走通路29内に戻ろうとするパチンコ球は逆流防止片36により跳ね返され、遊技盤5面を流下することになる。
このように、戻り球防止装置35の本体部35aをガイドレール本体28aに一体成形により成形するようにすれば、内側のガイドレール28を遊技盤5面に装着するのみで、同時に戻り球防止装置35も取り付けられることになるので、従来のように戻り球防止装置35を取付ける手間が省かれ、その位置調整も不要になるなど作業性が向上する。
一方、ガイドレール本体28aの下端部には、図7乃至図9に示すようにその後側縁に遊技盤5面に当接する飾り板部材42が一体に張設される。この飾り板部材42は、横長に成形されその一側縁部42aがガイドレール本体28aの下端部よりも側方へ突出している。そして、該飾り板部材42に、前記遊技盤5に開設されたアウト球口21と連通するアウト球連通口43が開設される。このアウト球連通ロ43の横幅は、パチンコ球が横に2個並んで通過できる程度に設定される。飾り板部材42の裏側には、アウト球連通ロ43の両側に位置して固定部材31,31が突設されている。
ガイドレール本体28aには、前記アウト球連通口43と対応位置してパチンコ球を前記アウト球連通口43に誘導する二条の平行な誘導溝44,44が並設される。両誘導溝44,44間の寸法は、それら誘導溝44,44内を流れるパチンコ球が互いに接触しないように設定される。これにより、遊技盤5面を流下するも入賞し得なかったパチンコ球は、寄せ集められてアウト球連通口43からアウト球口21へ排出されることになるが、アウト球連通口43の前でいずれかの誘導溝44に入って流れるので、互いに緩衝し合うことがなく円滑に流れる。よって、アウト球口21に入るパチンコ球が押し合って球噛みを生じ、そのアウト球口21付近で球詰りを起こす危険性もほとんどない。
内側のガイドレール28が遊技盤5面に敷設された状態では、図8、図10に示すように前記飾り板部材42のガイドレール本体28aから側方へ突出する一側縁部42aが、遊技盤5面と窓開口4の外周縁となる基板部23との間に成形される隙間45内に介在し遊技盤5と基板部23とにより挟着される。このように、一側縁部42aを挟着するのは、ガイドレール本体28aや飾り板部材42に遊技盤5面を流下するパチンコ球が衝突して、取付孔34から固定部材31が少し抜けたり弛んだりし内側のガイドレール28にガタツキが生じ、これにより遊技に支障を来たさないようにするためである。
本発明にあっては、内側のガイドレールを合成樹脂により成形した場合を説明したが、所謂遊技盤面に直接装着される外側のガイドレール、更にはこれら内側・外側ガイドレールの両方とも同時に合成樹脂材により成形するようにしても良い。
本発明に係るパチンコ遊技機の正面図。 遊技盤が装着された内枠の斜視図。 前枠と内枠と遊技盤とを分解した状態を示す斜視図。 内側のガイドレールを敷設した遊技盤の斜視図。 同取付部位の断面図。 同内側のガイドレールの上端部部位の斜視図。 同内側のガイドレールの下端部部位の分解斜視図。 同内側のガイドレールの下端部部位の正面図。 図8のX−X線断面図。 図8のY−Y線断面図。
符号の説明
5 遊技盤
5a 遊技部
17 入賞装置
20 風車
21 アウト球口
25 外側のガイドレール
28 内側のガイドレール
28a ガイドレール本体
31 固定部材
34 取付孔
35 戻り球防止装置
35a 本体部
42 飾り板部材
43 アウト球連通ロ
44 誘導溝
P 弾球遊技機(パチンコ遊技機)

Claims (3)

  1. 入賞装置や風車等の盤面部品が装着される遊技盤面の遊技部を囲う内側のガイドレールと発射されたパチンコ球を該遊技部に誘導する外側のガイドレールとを備えてなる弾球遊技機であって、前記内側のガイドレール及び外側のガイドレールの少なくとも一つを合成樹脂により成形すると共にそのガイドレール本体の長手方向に沿った後側縁に後方へ突出する複数の固定部材を一体成形により成形し、前記各固定部材を前記遊技盤面に開設された各取付孔に嵌合することによりそのガイドレールを前記遊技盤面に装着するようにしたことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 合成樹脂により成形される前記内側のガイドレールであって、そのガイドレール本体の上端部に前記外側のガイドレールに誘導されて前記遊技部に打ち込まれたパチンコ球の逆戻りを防ぐ戻り球防止装置の本体部を一体成形により成形した請求項1記載の弾球遊技機。
  3. 合成樹脂により成形される前記内側のガイドレールであって、そのガイドレール本体の下端部の後側縁に前記遊技盤面に当接する飾り板部材を張設し、前記飾り板部材に前記遊技盤に開設されたアウト球口と連通するアウト球連通口を開設し、前記ガイドレール本体には前記アウト球連通口と対応してパチンコ球が該アウト球連通口に誘導される二条の誘導溝を並設し、前記両誘導溝間の幅はそれら誘導溝内を流れるパチンコ球が互いに接触しない寸法に設定した請求項1記載の弾球遊技機。
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