JP2005265850A5 - - Google Patents

Claims (24)

1. 毛管に接続される圧力送信機とともに使用される遠隔シールアッセンブリにおいて、
   キャビティの境界を定め、該キャビティをプロセス流体から密封する隔離ダイアフラムを有するシール本体と、
   第１の端部において前記シール本体のキャビティに接続され、かつ、第２の端部において前記毛管に接続されるように構成されるとともに、前記第１の端部から第２の端部へ延びる孔を限定する熱隔離延長部とを備え、
   前記熱隔離延長部が、前記シール本体から前記毛管を熱的に遮断するように構成されている遠隔シールアッセンブリ。
2. 前記毛管と前記熱隔離延長部の第２の端部とが溶接によって接続されている請求項１記載の遠隔シールアッセンブリ。
3. 前記キャビティに接続され、かつ、毛管フィッティングを受け入れるように寸法が決定されているユニバーサル毛管接続部をさらに備えている請求項１記載の遠隔シールアッセンブリ。
4. 前記熱隔離延長部が、前記第１の端部上に配置され、前記ユニバーサル毛管接続部に一致するように適合された毛管フィッティングをさらに備えている請求項３記載の遠隔シールアッセンブリ。
5. 前記熱隔離延長部が、前記第２の端部上に配置され、前記毛管の毛管フィッティングを受け入れるように寸法が決定されているユニバーサル毛管接続部をさらに備えている請求項１記載の遠隔シールアッセンブリ。
6. 前記毛管が前記ユニバーサル毛管接続部に接続するための毛管フィッティングを有する請求項５記載の遠隔シールアッセンブリ。
7. 前記シール本体および前記熱隔離延長部が耐食性材料で形成されている請求項１記載の遠隔シールアッセンブリ。
8. 前記シール本体と前記熱隔離延長部との間の接続部が溶接接続部である請求項１記載の遠隔シールアッセンブリ。
9. 焼き出し処理をされる請求項１記載の遠隔シールアッセンブリ。
10. 前記熱隔離延長部が、
    ユニバーサル毛管フィッティングと、
    ユニバーサル毛管接続部と、
    前記毛管フィッティングと毛管接続部とを接続するように適合され、前記毛管フィッティングから前記毛管接続部へ延びる孔を限定する熱隔離延長部本体とを備えている請求項１記載の遠隔シールアッセンブリ。
11. 前記熱隔離延長部本体が、
    前記孔を限定する内管と、
    前記内管の周りに合致するように寸法が決定され、該内管の望ましくない曲げを防止するために十分な剛性を有する外側シースとを備えている請求項１０記載の遠隔シールアッセンブリ。
12. プロセス流体と相互作用するように適合され、ダイアフラムによって前記プロセス流体から隔離されたキャビティを限定するシール本体を形成し、
    前記シール本体と組み合わさるように適合された熱隔離延長部を形成し、
    前記熱隔離延長部を前記シール本体に溶接してアッセンブリを形成し、
    毛管に接続する前に前記アッセンブリに焼き出し処理を受けさせる遠隔シールアッセンブリの製造方法。
13. 前記熱隔離延長部を形成するステップにおいて、
    管の第１の端部に毛管フィッティングを溶接し、管の第２の端部に毛管接続部を溶接する請求項１２記載の方法。
14. 前記熱隔離延長部を形成するステップにおいて、
    一単位片の耐食性材料から前記熱隔離延長部を機械加工する請求項１２記載の方法。
15. 前記機械加工のステップにおいて、
    前記熱隔離延長部の厚さを低減するために外面に沿って材料を切削し、
    前記熱隔離延長部の軸に沿って、前記熱隔離延長部の全長に亘って延びる孔を穿つ請求項１４記載の方法。
16. 前記熱隔離延長部が毛管フィッティングに取り付けられたピッグテール延長管である請求項１４記載の方法。
17. 前記シール本体および前記熱隔離延長部が耐食性材料で形成される請求項１２記載の方法。
18. 請求項１２記載の方法によって形成された遠隔シールアッセンブリ。
19. 毛管に接続された圧力送信機に使用される遠隔シールアッセンブリにおいて、
    ダイアフラムによってプロセス流体から流体的に隔離されたキャビティの境界を定めるシール本体と、
    前記シール本体のキャビティに接続され、前記シール本体から毛管へ延びる孔を限定する熱隔離延長部とを備え、
    前記熱隔離延長部が前記毛管を前記シール本体から熱的に隔離するように構成されている遠隔シールアッセンブリ。
20. 前記熱隔離延長部が、該熱隔離延長部の温度が毛管との接続部においてガス放出温度より低い温度となるようにシール本体からの熱を十分に放散する長さを有している請求項１９記載のアッセンブリ。
21. 前記ガス放出温度より低い温度が摂氏１００度以下である請求項２０記載のアッセンブリ。
22. 前記熱隔離延長部が、
    毛管フィッティングと、
    毛管接続部と、
    前記フィッティングおよび前記接続部を接続し、前記フィッティングから前記接続部へ延びる孔を限定し、かつ、前記シール本体のキャビティに流体的に接続される剛性管とを備えている請求押１９記載のアッセンブリ。
23. 前記熱隔離延長部が、
    前記シール本体および管溶接継手に取り付けられたピッグテール延長管を備え、前記管溶接継手によってピッグテール管が前記毛管に接続される請求項１９記載のアッセンブリ。
24. 前記熱隔離延長部および前記毛管が溶接接続部を介して接続されている請求項１９記載のアッセンブリ。