JP4679941B2 - 断熱を施した毛管溶接延長部 - Google Patents

断熱を施した毛管溶接延長部 Download PDF

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Description

本発明は遠隔シールアッセンブリに関する。より具体的には、本発明はプロセス制御機器をプロセス流体に接続するための断熱を施した毛管溶接延長部を含む遠隔シールアッセンブリに関する。
圧力送信機のような、ある種のプロセス制御機器は、充填流体で満たされた毛管によって隔離ダイアフラムと流体的に接続された圧力センサを有する。隔離ダイアフラムは「遠隔シール」または「ダイアフラムシール」と呼ばれるサブアッセンブリの一部をなし、このサブアッセンブリは、感知される腐食性プロセス流体から圧力センサを隔離する。圧力は、実質的に非圧縮性の充填流体を通じて隔離ダイアフラムからセンサへ伝達される。毛管つまり管は一般的には可撓性であり、かつ数メートルは延長できる。プロセス流体は隔離ダイアフラム上に圧力を作用させ、隔離ダイアフラムは、作用した圧力をこのダイアフラムから分離された、つまり遠く離れた送信機ハウジング内に配置された圧力センサへ伝達する。
一般的に、隔離ダイアフラムおよび遠隔シールのプロセス・ウェット部分はプロセス流体がアッセンブリを傷めないように耐食性材料で作られている。しかしながら、ある種の実施態様では遠隔シールのハウジングがプロセス流体と部分的に接触することがある。したがって、遠隔シールのハウジングはプロセス流体との接触から保護されるか、さもなければ耐食性であることが時には必要である。
プロセス制御産業において、極端な高温や低温の用途ではセンサをプロセス環境から隔離するために、一般的に遠隔シールシステムが使用される。遠隔シールはオイルで満たされた毛管システムによってプロセスから圧力送信機を断熱することでこの機能を果たしている。
あいにく、金属性、耐食構造の遠隔シールシステムは高温においてガス放出することが知られる。「ガス放出(outgas)」という用語は長時間に固体材料から出る水素等のガスの排出を意味する。遠隔シールシステムにおいて、ガス放出が生じた場合、ガスは金属から放散してシールの充填流体に進入する。充填流体へのガスの拡散は、特に、真空の適用におけるシール作用に有害である。
遠隔シールシステムにおいては、二つのガス放出要因が確認されている。一つの要因は製造過程で金属の塊(バルク)中に溶け込んだガスから生じる。他の要因は遠隔シール部品の接合に使用される溶接において溶け込んだガスに関係する。一般的に、遠隔シールは、ステンレス、ハステロイ、もしくは他の耐食性材料で形成され、製造過程において金属の塊中に汚染物やその他のガスが取り込まれることがある。遠隔シール部品を接合するため一般に使用される溶接処理中に、溶接金属中にガスが取り込まれることになりガス放出の原因を作る。
遠隔シールの組み立て中において、ガス放出を低減するための処置を取ることができる。例えば、遠隔シール部品の製造に超純粋材料を使用することができる。しかしながら、超純粋材料であっても長期間高温にさらされた場合にはガス放出する。
その他の考え得る処置として、遠隔シールシステム全体の高温真空焼き出しがある。高温焼き出し処理はガス放出を低減する。残念ながら、この技術の遠隔シールへの転用は、遠隔シールが適応され得る複雑な要求のせいで一般にはやりたがらない。
さらに、ガス源問題に対処するために部品として遠隔シールの金属部品を焼き出しすることができる一方で、この技術は溶接接合部に起因するガス放出には対処できない。溶接部の真空焼き出しは、組み立て後、使用前のアッセンブリ焼き出しを必要とする。遠隔シールシステムのアッセンブリ焼き出しは、毛管のサイズ、長さおよび防護材料として多数の形態が提示されることから、極めて好ましくない。また、アッセンブリ焼き出しは製造プロセスの部分となり、著しいプロセス時間の追加や容量の都合で世界中に多数のオーブンを必要とする。さらに、ポリビニル・クロライド(PVC)で保護された毛管を有するアッセンブリの焼き出しは、耐食性遠隔シール本体からの排出ガスを無くするために必要とされる高温での焼き出しにPVCが耐えられないことから、高温装置用にはほとんど効果がない。
遠隔シール技術において、ガス放出問題に敏感でない毛管シールシステムが必要とされている。また、遠隔シール技術において、毛管の汚染を回避するための新規なもしくは追加の装置なしに取り付けることができる遠隔シールシステムが必要とされている。
遠隔シールアッセンブリはシール本体および延長部を有する。シール本体はキャビティを限定し、かつ、キャビティを覆って拡がり、プロセス流体からキャビティを密封するダイアフラムを有する。延長部は第1の端部でシール本体に接続され、第2の端部で毛管に接続される。延長部は第1の端部から第2の端部へ延びる孔を限定する。延長部の長さはこの延長部の第2の端部の温度に関連する。
図1はフラッシュ据え付け遠隔シールアッセンブリ10を示す(「フランジ付きフラッシュ型」、または「パンケーキ型」である)。通常、遠隔シールアッセンブリ10は、充填流体16が充填された毛管18によって送信機14に接続された遠隔シール12を含む。毛管18は、通常、遠隔シール12上の毛管開口(図示せず)に接続するため両端に毛管取付部(フィティング)を備えるとともに、送信機14上に毛管接続部(図示せず)を備える。
遠隔シール12は、通常、キャビティ22を限定するハウジング(フランジ)20を含んでいる。プロセス流体26から遠隔シールを隔離するためにキャビティ22をまたがってダイアフラム24が広がっている。ハウジング20は真空下で充填流体16をキャビティ22および毛管18内に送り込むための充填開口(図示せず)を備えることができる。また、導管27、パイプ、コンテナ、もしくはその他、測定されるべきプロセス流体26を収容したプロセス構成部分に遠隔シール12を取り付けるための開口(図示せず)をハウジング(フランジ)20に設けることができる。
一般的に、毛管18はその一端が遠隔シール12内に設けられた毛管キャビティに溶接または他の方法で取り付けられ、他端は送信機ダイアフラム28が取り付けられる。送信機ダイアフラム28は送信機14のハウジング32内のセンサ30に接続される。毛管18を保護するために支持チューブ34(点線で示される)を設けることができる。毛管18は金属で形成することができる。毛管18は、技術者が組み付け時にこの毛管を曲げ調節できるように十分な可撓性を残し、使用中の圧力に関しては管が撓まないように十分に堅固(rigid)であるように、その他の金属材料を使用することができる。好ましい実施形態では、毛管は金属で形成される。
送信機14はハウジング32およびセンサ30を含む。また、ダイアフラム28は毛管を送信機14へ接続するために設けられる。送信機14はプロセス流体の圧力を測定し、測定圧力を示す信号を一対の線38を通じて制御センタ36へ送信する。
遠隔シールアッセンブリ10は、プロセス圧力を送信機14のセンサ30へ伝達するための適当な充填流体16で満たされた「密封された流体システム」と呼ぶことができる。流体16として、シリコーン、オイル、グリセリンおよび水、プロピレン、グリコールおよび水、もしくはその他、好ましくは実質的に非圧縮性の適当な流体を含むことができる。
プロセス流体からプロセス圧力が加えられたとき、ダイアフラム24はキャビティ22および毛管18内の充填流体16を変位させ、これによって遠隔シール12から送信機14内のダイアフラム28へ圧力を伝達する。次には充填流体16がダイアフラム28を変位させ、センサ30がこのダイアフラム28の変位を測定する。それから、センサ30はダイアフラム28上に作用した圧力を示す信号を発生し、送信機14はこの信号を制御センタ36へ送信する。センサ30は、容量、歪みゲージ手法その他の周知の感知原理によって作動することができる。送信機ハウジング32内の回路(図示せず)は、測定した圧力を、電子的に制御センタ36へ送信することができる送信機出力信号に変換する。
あいにく、図1の遠隔シールアッセンブリ10は高温プロセスの測定に使用されたときにガス放出する。一般に、ガス放出は上昇した温度と低い真空圧力の条件下で促進され、両条件は遠隔シールシステムに存在する。悪いことに、ガス放出は真空特性に不利に作用する。特に、遠隔シール環境では溶接接合部からのガス放出、もしくはステンレス鋼センサのハウジング20からのガス放出は真空充填流体中に泡またはポケットを形成する。この泡またはポケットは真空内で正圧に作用し(ガス泡の拡張)、これにより遠隔シールシステムの精度に影響する。
前述のように、ガス放出の原因はシール本体12および毛管18をシール本体12に接続する溶接個所を含む。高温焼き出し処理は使用に先立ってシール本体12からのガス放出を低減することができるが、この処理は焼き出しされたシール本体12および毛管18間の取付溶接部には対処できない。
図2は、ガス放出を低減もしくは解消する本発明の実施形態を示す。図1の遠隔シールアッセンブリから構成要素を変更していないものについては、図2では同じ参照符号を再使用している。
図2を参照すると、一般的に本発明の遠隔シールアッセンブリ40は、充填流体16で満たされた毛管18によって送信機14に接続された毛管溶接延長部42を有する遠隔シール12を含む。
上述のように、遠隔シール12は一般的にキャビティ22を限定するハウジング(フランジ)20を含む。ダイアフラム24は遠隔シールをプロセス流体26から隔離するため、キャビティ22をまたいで広がっている。ハウジング20は、真空下でキャビティ22内に流体を送り込むための充填流体開口(図示せず)を備えることができる。また、遠隔シール12を、導管27、管、コンテナもしくは測定されるべき流体26を収容するその他のプロセス構成部分に取り付けるための開口(図示せず)をハウジング(フランジ)20上に設けることができる。
図2に示す実施形態では、(図3−図5でより詳細に示す)毛管溶接延長部42は、シール本体接続端部44および毛管接続端部46を有するおおむねスプール形状の素子である。シール本体接続端部44は遠隔シール12のハウジング20内に設けられた毛管接続開口(図3に示す)に適合するように寸法が決定されている。毛管接続端部46には毛管18の毛管フィッティング48を受け入れるように寸法が設定された毛管開口(図3に示す)が設けられる。
一般に、毛管溶接延長部42はシール本体接続端部44から毛管接続端部46へ延びる孔を有する。接続端部44はハウジング20の毛管接続開口と対になり、孔(図3に示す)を介してキャビティ22を毛管18に接続する。
毛管溶接延長部42は取り付け位置50でハウジング20に取り付けられる。一実施形態では、取り付けはタングステン・不活性ガス(TIG)溶接で行われる。他の種類の溶接や他の種類の取り付け手法を使用することができる。
一実施形態では、毛管溶接延長部42を遠隔シール12に取り付けた後、アッセンブリ全体が、遠隔シール12、溶接延長部42および溶接材料取付部から不純物を除去する焼き出し処理にさらされる。
一般的には、毛管溶接延長部42は溶接されるか、さもなければシール本体接続端部44上で遠隔シール12に取り付け、かつ毛管接続端部46上で毛管18の毛管取付部48に取り付けられる。毛管18はその遠隔端部で送信機ダイアフラム28に取り付けられる。送信機ダイアフラム28は送信機14のハウジング32内のセンサ30に接続される。毛管18を保護するために支持チューブ34(点線で示す)を設けることができる。毛管18は金属その他の材料で形成することができる。代案実施形態では、遠隔シール12および毛管溶接延長部42は別々に焼き出される。
一般に、送信機14はハウジング32とセンサ30とを含む。送信機14はプロセス流体の圧力を測定する。感知したデータをグルーミング(groom)し、通信リンク54を介して制御センタ36へ送信するための、測定圧力を示す信号を発生する処理回路52を設けることができる。通信リンク54は有線または無線である。通信リンク54が無線の場合、処理回路52は、通信リンク54を通じて無線信号を送信するための無線送信回路を備えることができる。通常、通信リンク54はどのような媒体にも変更することができ、「通信リンク」という用語は、送信装置および受信装置間に設置された半二重または全二重通信チャネルをいうものとして使用される。このような通信リンクは、ハードワイヤ接続、無線接続、スイッチパケット接続、または他の接続によって設置することができる。
毛管溶接延長部42は遠隔シール12および毛管18に接続され、毛管18は送信機ハウジング32内に配置された圧力センサ30に接続される。プロセス流体26内の圧力変化はシール本体内のダイアフラム24を偏向し、毛管18内の充填流体16を移動させる。充填流体16の動きは送信機ハウジング32内のダイアフラム28によって検知され、センサ30が圧力を測定する。それから、処理回路52は測定された圧力を示す信号を発生し、この信号を通信リンク54を介して制御センタ36に送信する。
溶接延長部42は、遠隔シール本体20と同じ材料で別に形成することができる。また、溶接延長部42および遠隔シール本体20は単一の一体化金属片で形成することができる。他の実施形態では、溶接延長部42と遠隔シール本体20とは分離して、異種材料で形成することができる。好ましい実施形態では、溶接延長部42および遠隔シール本体20は共にハステロイ、ステンレス鋼、あるいはその他の耐食性材料で形成される。
溶接延長部42および遠隔シール本体20は溶接またはその他の取り付け手段で取り付けることができ、それから完成アッセンブリを材料の塊内や他の構造溶接部に捕捉されているガスを焼き出すために加熱することができる。この焼き出し処理により、毛管の取り付け前および充填流体の導入前に、捕捉されたガスが除去される。アッセンブリの焼き出しはシール本体を製造する現場で行うことができる。
一般に、溶接延長部42の延長された形状は遠隔シールハウジング20によって伝導されたプロセス流体26からの熱を放散する。溶接延長部42はプロセス流体26の熱の一部だけを伝導し、シール本体接続端部44の温度と比べて毛管接続端部46の温度を効果的に低下させる。溶接延長部42の熱伝導性は延長部42の太さ、延長部42の製造に使用される材料の種類、延長部の長さ、および周囲温度に部分的に依存する。一般には延長部42の形状は変わらないが、プロセス温度に依って長さは変化することがある。周囲温度はプロセス温度(代表的な)より低いと推測され、溶接延長部42は、毛管接続端部46の温度が溶接材料のガス放出温度、もしくはそれ以下であるように十分に長くあるべきである。当業者はガス放出温度が、使用される材料によって異なることを理解するだろう。延長部42は、取付部の温度が、使用される溶接材料用のガス排出しきい値温度以下であるように、遠隔シールからの熱を放散する断熱延長部として提供される。
一実施形態では、ステンレス鋼で形成されたおおよそ3インチ長さの溶接延長部42は、約250°Cのプロセス温度を毛管接続端部46において100°C以下となるように十分に放散する。この実施形態で使用されている特殊な溶接材料のために、延長部42はこの溶接材料のガス放出温度以下の温度まで熱を十分に放散する。したがって、溶接延長部は毛管18をプロセス流体26の熱から熱的に遮断する。
遠隔シール本体20と毛管溶接延長部42とを互いに溶接した後、これらを組み立てて焼くことにより、捕捉されているガスを遠隔シールアッセンブリ40から除去する。また、溶接延長部42と毛管18との間の溶接接続部はプロセス温度から熱的に遮断され、この接続部からのガス放出の懸念を低減もしくは除去する。特に、溶接延長部42はその長さ方向に熱を放散し、延長部42と毛管18との間の溶接個所に伝達される熱量を低減する。ガス放出は温度と時間の関数であるので、溶接接続部の温度の低下は溶接材料によるガス放出までの総時間を効果的に延長することが期待される。言い換えれば、延長部42はプロセス温度から毛管18の溶接接続部を熱的に遮断して遠隔シールシステムのガス放出を低減もしくは無くする。
図3において、溶接延長部の実施形態の拡大図を示す。簡単のため、溶接延長部の要素を参照するために新たな参照符号を使用する。遠隔シールアッセンブリ300は溶接延長部304に接続されたシール本体302を有し、溶接延長部304は毛管306に接続される。
シール本体302は、プロセス流体322に接触する薄くて可撓性のダイアフラム308を含んでいる。また、シール本体302はダイアフラム308と共にキャビティ312を限定する裏板310を含んでいる。シール本体302はフランジ部分314と接続部分316とを有する。フランジ部分314は、シール本体302を、導管、管、コンテナもしくはその他のプロセス構成部分(参照符号320で全体を示す)またはプロセス流体322に接続される取り付け装置に接続するための締め具孔318を有する。
シール本体302の接続部分316はユニバーサル毛管フィティング328を受け入れるように寸法が設定された開口326を含んでいる。一般に、開口326は裏板310とダイアフラム308との間に規定されたキャビティ312まで延びる孔324まで延長される。
一端にユニバーサル毛管フィッティング328が形成され、他端に毛管フィッティングを受け入れるように寸法が設定された毛管開口332が形成された延長部本体330を有する溶接延長部304が示される。図示された実施形態において、延長部304は外側保護カバー334と、ユニバーサル毛管フィッティング328から毛管開口332まで延長される内側チューブ336とを有する。内側チューブ336はシール本体302の孔324に組み合わさるように適合され、このチューブ336は毛管開口332から毛管フィッティング328まで延びる。
全体に延長部304は筒状の管形状構造であり、毛管開口332から毛管フィッティング328のフランジ部分338までに限定された長さ(L)を有し、この長さはプロセス流体温度に比例する。フランジ部分338は溶接位置で遠隔シール302の外側面に合致するように適合される。前述のように、おおよそ3インチの長さによってほぼ250°Cのプロセス流体の温度を十分に放散する。より高いプロセス温度に対しては延長部304の長さ(L)はさらなる熱を放散するように調節される。好ましい実施形態では延長部の長さ(L)はこの延長部によって伝達される温度が毛管306と延長部304との間の接続部における低ガス放出温度まで放散するように調節される。低ガス放出温度は取付部を作成するために使用される材料に依存する。遠隔シールアッセンブリ300が目的とする用途に依存し、より高い温度が望まれる。また、接続部に対しては、使用される溶接材料に依って、より高いかより低い温度が望ましく、所望の目標温度に熱を放散するように延長部304の寸法が調節される必要があることを意味する。
毛管306は、毛管342に取り付けられる毛管フィッティング340を含んでいる。毛管フィッティング340は、一般には、延長部304の毛管開口332等、毛管フィッティング340を受け入れるように寸法が設定されたユニバーサル毛管開口内にフィットするように寸法が設定されたユニバーサルフィッティングである。通常、毛管フィッティング340と毛管フィッティング328とは実質上同じである。毛管342は孔344を備える。追加の防護用スリーブを毛管の周りに設けることができる。
一般に、延長部304は、溶接によってシール本体302に取り付けられる。シール本体302に対して毛管延長部304を組み立てた後、シール本体延長部アッセンブリ全体はガス放出を無くするために焼き出しすることができる。毛管306と、特に毛管フィッティング340とは延長部304に溶接される。それから毛管306は遠隔センサハウジングに取り付けられ、そして全体システムは真空にされて流体が充填される。各実施形態では、溶接延長部304は毛管フィッティング340が重大なガス放出を経験しないように十分に熱を放散することを意図されている。
図4は本発明の延長部400の一実施形態を示す。この実施形態では、延長部400は、毛管フィッティングに接続されるユニバーサル接続部402と、シール本体(図1〜図3に示した)に接続される毛管接続部406とを備える。この実施形態では、ユニバーサル接続部402は、毛管410からの毛管フィッティング408を受け入れるように寸法が設定される。小内径管412が本体部分404を通って毛管接続部406に延び、延長部400を通過してシール本体のキャビティを毛管の孔に流体的に接続する。
延長部400の本体部分404を形成するために剛性(rigid)支持管414が使用され、溶接部でユニバーサル接続部402および毛管フィッティングを接続する。支持管414は小内径管412を取り囲む剛性構造を提供する。この例では、剛性支持管414、ユニバーサル接続部402および毛管フィッティング406の接続部は溶接され、そして焼き出しプロセスで焼き出される。
図5は延長部500が機械加工される本発明の別の実施形態を示す図である。図示のように、延長部はユニバーサル接続部502、毛管接続部504、およびユニバーサル接続部502を本体接続部504に接続する本体部分506を有する。孔508が延長部500の長手軸に沿って、本体部分506を通じてユニバーサル接続部502から毛管フィッティング接続部504に延びる。孔508はシール本体のキャビティを毛管の孔に接続する。
図示をした実施形態では、毛管フィッティング510が延長部500に接続され、ユニバーサル接続部502内に挿入される。毛管512の他端には毛管フィッティング510が取り付けられる。
図6は、本発明の他の実施形態を示す。図示のように、遠隔シールアッセンブリ600は、シール本体602と、毛管フィッティング606を介してシール本体602に取り付けられるピッグテール(編み線)延長管604と、管溶接継手610を介してピッグテール延長管604に取り付けられる毛管608とを有する。
この実施形態では、シール本体602はプロセス流体(図示しない)と接触しているダイアフラム612を含む。裏板614はダイアフラム612と関連して、流体的に孔618に接続されるキャビティ616を限定する。孔618はキャビティ616からユニバーサル接続部開口620まで延び、毛管フィッティング606を受け入れるように寸法が設定されている。
ピッグテール延長管604は毛管フィッティング606に溶接される。この実施形態では、ピッグテール延長管604は毛管フィッティング606に溶接され、かつ毛管フィッティング606はシール本体602に溶接される。ピッグテール延長管604はガス放出を無くするためにシール本体602と一緒に焼き出される。焼き出し処理後、毛管608は管溶接継手610を介してピッグテール延長管604に接続される。
毛管608およびピッグテール延長管604を保護するために、アッセンブリ600に保護スリーブ622を追加することができる。この実施形態では、ピッグテール延長管604はプロセス流体からの熱を放散するように寸法が決定される。ピッグテール延長管604をシール本体602に接続する全ての溶接部は焼き出され、かつ、ガス放出の懸念を無くするために管溶接継手610はプロセス流体から十分に隔離される。防護スリーブ622の溶接個所はシールの外側にあるので、防護スリーブの溶接個所からのガス放出によって毛管の真空が損なわれることはない。
一実施形態では、シール本体および毛管延長部は独立して機械加工される。毛管延長部はシール本体フィッティングと毛管フィッティングとを該延長部の両端に有する。シール本体フィッティングはシール本体のキャビティとフィットするように寸法が決定される。毛管延長部およびシール本体は組み立てられ、シールフィッティングがシール本体キャビティへ、またはその内側に溶接されるように一緒に溶接され、それからアッセンブリからのガス放出を除去または無くするために焼き出される。毛管は、シール本体へ直接溶接する代わりに、溶接延長部の毛管フィッティングに溶接することができる。他の実施形態では、シール本体および溶接延長部は金属の一体ピースで形成される。最後に、アッセンブリ全体は真空に引かれて、顧客への荷出しの前に流体が充填される。
一般に、溶接延長部の長さはプロセス環境温度と、毛管を熱隔離延長部に接続するために使用される溶接材料のガス放出特性に従って変化する。250°Cを超える極端な温度においては、溶接延長部の長さは、溶接取り付けに先立ってその長さに沿ったより大きい熱放散のために調節される必要がある。好ましい実施形態では、毛管の溶接部でのアッセンブリの温度は使用されている溶接材料のガス放出温度と同じかそれ以下であることが望ましい。前述のように、ガス放出は温度と時間の両方の関数である。ガス放出は低温でも起こるが、温度の低下につれて、ガス放出が生ずるための時間は、比例的に延長される。
3インチ長さを有する延長部の一実施例に関連して延長部を説明したが、形状および材料の厚さに基づいて、その他の長さも可能である。延長部はすべての非焼き出し材料およびアッセンブリの溶接個所を低ガス放出温度に維持するための十分な熱的隔離を提供するように設計されるべきである。一実施形態では、望ましいガス放出温度は100°Cである。
本発明を好ましい実施形態を参照して説明したが、当業者は本発明の精神及び範囲から逸脱することなく形状および細部を変更できることを認識できるであろう。
従来のフラッシュ据え付け遠隔シールアッセンブリを有する送信機を示す簡略図である。 本発明の第1実施形態に係る遠隔シールアッセンブリを有する送信機を示す簡略図である。 図2の遠隔シールアッセンブリの断面側面図である。 本発明による溶接延長部の実施形態の断面側面図である。 本発明による溶接延長部の機械加工された実施形態の断面側面図である。 本発明による溶接延長部の代案実施形態を示す図である。
符号の説明
300……遠隔シールアッセンブリ、 302……シール本体、 304……溶接延長部、 306……毛管、 308……ダイアフラム、 310……裏板、 312……キャビティ、 314……フランジ部分、 316……接続部分、 318……締め具孔、 320……プロセス構成部分、 322……プロセス流体、 324……孔、 326……開口、 328……ユニバーサル毛管フィティング、 330……延長部本体、 332 ……毛管開口、 334……外側保護カバー、 336……内側チューブ、 338……フランジ部分、 340……毛管フィッティング、 342……毛管、 344……孔

Claims (16)

  1. 毛管に接続される圧力送信機とともに使用される遠隔シールアッセンブリにおいて、
    キャビティ(312)の境界を定め、該キャビティ(312)をプロセス流体から密封する隔離ダイアフラム(308)と、前記キャビティ(312)に通じる孔(324)と、該孔(324)から拡張された開口(326)とを有するシール本体(302)と、
    前記開口(326)によって受け入れられて前記シール本体(302)に接続される第1のフィッティング(328)と、前記毛管(342)に接続される第2のフィッティング(340)を受け入れる毛管開口(332)を有する毛管接続部(402)と、前記第1のフィッティング(328)および前記毛管接続部(402)を接続する熱隔離延長部本体(330)とからなる熱隔離延長部(304)とを備え、
    前記熱隔離延長部本体(330)には、前記第1のフィッティング(328)および前記毛管接続部の毛管開口(332)間に延びる孔を有している遠隔シールアッセンブリ。
  2. 前記第2のフィッティング(340)と前記熱隔離延長部(304)の毛管接続部とが溶接によって接続されている請求項1記載の遠隔シールアッセンブリ。
  3. 前記シール本体(302)および前記熱隔離延長部(304)が耐食性材料で形成されている請求項1記載の遠隔シールアッセンブリ。
  4. 前記シール本体(302)と前記熱隔離延長部(304)との間の接続部が溶接接続部である請求項1記載の遠隔シールアッセンブリ。
  5. 焼き出し処理をされる請求項1記載の遠隔シールアッセンブリ。
  6. 前記熱隔離延長部本体(330)が、
    前記孔を形成している内管(336)と、該内管(336)の外側に配置されている外側シース(334)とからなる請求項1記載の遠隔シールアッセンブリ。
  7. プロセス流体と相互作用するように適合され、ダイアフラム(308)によって前記プロセス流体から隔離されたキャビティ(312)を有するシール本体(302)を形成し、
    前記シール本体(302)と組み合わさる熱隔離延長部(304)を形成し、
    前記熱隔離延長部(304)を前記シール本体(302)に溶接してアッセンブリを形成し、
    前記熱隔離延長部(304)を、毛管(342)に接続する前に前記アッセンブリに焼き出し処理を受けさせる遠隔シールアッセンブリの製造方法。
  8. 前記熱隔離延長部(304)を形成するステップにおいて、
    前記熱隔離延長部本体(330)の前記シール本体(302)側である第1の端部に第1のフィッティング(328)を溶接し、前記熱隔離延長部本体(330)の第2の端部に、毛管(342)に接続される第2のフィッティング(340)を受け入れる毛管接続部を溶接する請求項7記載の方法。
  9. 前記熱隔離延長部(500)を形成するステップにおいて、
    一単位片の耐食性材料から前記熱隔離延長部(500)を機械加工する請求項7記載の方法。
  10. 前記熱隔離延長部が毛管フィッティング(606)に取り付けられたピッグテール延長管であって、
    熱隔離延長部(600)を形成するステップが、
    毛管(608)に管溶接継手(610)を介してピッグテール延長管(604)の一端を溶接し、
    前記ピッグテール延長管(604)の他端を毛管フィッティング(606)の一端に溶接し、
    前記シール本体(602)に形成されてキャビティに通じる孔(618)から拡張された開口(620)に毛管フィッティング(606)の他端を溶接する工程からなる請求項7記載の方法。
  11. 前記シール本体(302)および前記熱隔離延長部(304)が耐食性材料で形成される請求項7記載の方法。
  12. 請求項7記載の方法によって形成された遠隔シールアッセンブリ。
  13. 毛管に接続された圧力送信機に使用される遠隔シールアッセンブリにおいて、
    ダイアフラム(308)によってプロセス流体から流体的に隔離されたキャビティ(312)を有するシール本体(302)と、
    前記シール本体(302)に接続され、前記シール本体(302)から毛管(342)へ延びる孔を有する熱隔離延長部(304)とを備え、
    前記熱隔離延長部(304)が前記毛管(342)を前記シール本体から熱的に隔離するように構成されており、
    かつ、該熱隔離延長部(304)が、前記毛管との接続部における温度が、該接続部を形成している溶接金属のガス放出温度より低い温度となるようにシール本体(302)からの熱を十分に放散する長さを有している遠隔シールアッセンブリ。
  14. 前記ガス放出温度より低い温度が摂氏100度以下である請求項13記載の遠隔シールアッセンブリ。
  15. 前記熱隔離延長部(304)が、
    前記シール本体(602)に一端が取り付けられ、他端が管溶接継手(610)に取り付けられたピッグテール延長管(604)を備え、前記管溶接継手(610)によってピッグテール延長管(604)が前記毛管(608)に接続される請求項13記載のアッセンブリ。
  16. 熱隔離延長部(304)および前記毛管(342)が溶接接続部を介して接続されている請求項13記載のアッセンブリ。
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