JP2005262587A - 画像圧縮装置及び方法、並びに圧縮データ処理装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 画質を低下させることなく画像圧縮データを短時間で検版する。
【解決手段】 BEPコントローラ627は、記憶部621に記憶されている初校と再校の多階調の画像圧縮データを比較して、初校と再校の同一のマーカ間において圧縮コードデータが一致しているか否かを判定する。すなわち、BEPコントローラ627は、2つの画像圧縮データの同一マーカにおいて圧縮コードデータが一致しているかを判定することで、画像圧縮データを伸張することなく、検版する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、画像圧縮装置及び方法、並びに圧縮データ処理装置及び方法に係り、例えばカラー複写機、ファクシミリ、またはプリンタ等のように記録媒体上に画像を印刷する印刷装置に対して画像データを出力する画像圧縮装置及び方法、並びに圧縮データ処理装置及び方法に関する。
従来のオフセット印刷では、写植等の紙焼き(印画紙)、版下、網ネガ、網ポジ、PS版(刷版)等の中間成果物を生成し、これら中間成果物を元に印刷や製本等を行っていた。これに対して近年、DTP(DeskTop Publishing /Prepress)の普及によって、DTPデータから直接印刷する「ダイレクト印刷」または「オンデマンド印刷」が知られている。
DTPでは、ページレイアウトをコンピュータ上で処理して得た印刷データを印画紙や製版フィルム等に形成し、これに基づいて刷版を作成して印刷する。また、中間成果物を生成せずに電子データにより直接刷版を形成するCTP(Computer To Plate)も行われている。
このような印刷処理に用いることが可能なものとして、プリンタ装置や複写装置等の印刷機能を備えた画像形成装置が知られている。近年の画像形成装置は、画質向上が高まると共にカラー化されている。例えば、電子写真プロセス(ゼログラフィ)を用いたカラープリンタは、高品質かつ高速な画像形成が可能である。このカラープリンタは、印刷データを受け取り、刷版等を生成せずに印刷物を直接出力することができる。
図6は、従来の画像形成システムの全体構成を示す図である。画像形成システムは、画像形成装置11と、画像形成装置11に印刷データを渡し印刷指示をするDFE(Digital Front End)装置とから構成されている。
図7は、従来の画像形成装置の構成を示すブロック図である。DFE装置は、描画機能とプリンタコントローラ(印刷制御)機能とを備えている。
DFE装置は、例えばページ記述言語(PDL:Page Description Language)で記述された印刷データをクライアント端末から順次受け取り、この印刷データをラスターイメージに変換(RIP処理:Raster Image Process)する。DFE装置は、さらにRIP処理済みの画像データ及び印刷枚数や用紙サイズ等の印刷制御情報(ジョブチケット)を画像形成装置11に送り、画像形成装置11のプリントエンジンや用紙搬送系を制御して、画像形成装置11に印刷処理を実行させる。
すなわち、画像形成装置11の印刷動作は、DFE装置によるプリンタコントローラによって制御される。印刷データは、カラー印刷用の基本色の、イエロ(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)の3色と、ブラック(K)とを合わせた4色(YMCK)分が画像形成装置11に送られる。
画像形成装置11は、電子写真プロセスを利用して画像を印刷用紙に記録するものである。画像形成装置11は、IOT(Image Output Terminal)モジュール12、IOTモジュール12に連結されたフィードモジュール(給紙モジュール)5、出力モジュール17、タッチパネル等を含んで各種データの入力支援をするためのユーザインタフェース18、を備えている。そして、IOTモジュール12は、YMCK分のトナーカートリッジ24が搭載されたトナー供給部22と、IOTコア部20とを有する。
IOTコア部20は、光走査装置や感光体ドラム等を有するプリントエンジン(印字ユニット)30を色毎でかつベルト回転方向に一列に配置した所謂タンデム構成になっている。さらに、IOTコア部20は、プリントエンジン30を制御する電気回路等を収容する電気系制御収納部39を備えている。
IOTコア部20では、感光体ドラム上のトナー像を中間転写ベルト43に1次転写した後、トナー像を印刷用紙に2次転写することにより、YMCKの各色トナー像が中間転写ベルト43に多重転写される。中間転写ベルト43上に転写された画像(トナー像)は、所定のタイミングでフィードモジュール15から搬送されてきた印刷用紙上に転写され、定着器70によりトナー像が用紙上に溶融定着される。その後、排紙処理装置72を経由して機外へ排出される。
また、両面印刷時には、片面に印刷済みの用紙が排紙トレイ(スタッカ)74に一時的に保持され、排紙トレイ74から引き出され、反転搬送路49を介して反転されて再度IOTコア部20に渡される。
上記のように構成された画像形成システムは、初校のページデータと再校のページデータがある場合、面付け刷版の代わりに面付けプリントアウトで検版することができる。
具体的には、コンピュータによってデジタル的に製版を行う場合において、校正時のページデータと刷版時の面付けデータ上のページデータを比較し、差異を出力する検版方法および装置が提案されている(例えば、特許文献1を参照。)。
特許文献1に記載された技術は、ページレイアウトデータから校正用RIP装置によりページラスターデータを作成すると共に、面付け装置により面付けレイアウトデータを作成する。さらに、CTP用RIP装置により面付けレイアウトデータから面付けラスターデータが作成される。そして、比較装置7において、比較するデータの指定を行った後、ページラスターデータの位置合わせを行って、比較を行い、検査結果出力装置により結果を出力する。
特開2000−272078号公報(図2)
特許文献1に記載された技術は、ページレイアウトデータをページラスターデータである画像データに変換してから検版する。ここで、検版対象が大判サイズの面付け版の場合、画像データに圧縮処理が施されることがある。このような場合、検版時に画像データを伸張することがあり、検版するのに膨大な時間がかかってしまう問題があった。また、画像データに非可逆圧縮が施されていると、検版を行うたびに画質が次第に低下してしまう問題もあった。
本発明は、上述した課題を解決するために提案されたものであり、画質を低下させることなく画像圧縮データを短時間で検版することができる画像圧縮装置及び方法、並びに圧縮データ処理装置及び方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明に係る画像圧縮装置は、印刷データをラスターデータである画像データに変換する変換手段と、前記変換手段により変換された画像データを圧縮して圧縮コードデータを生成する圧縮手段と、前記圧縮手段により生成された圧縮コードデータの所定単位毎に検版用識別子を付与する識別子付与手段と、を備えている。
本発明に係る画像圧縮方法は、印刷データをラスターデータである画像データに変換する変換工程と、前記変換工程で変換された画像データを圧縮して圧縮コードデータを生成する圧縮工程と、前記圧縮工程で生成された圧縮コードデータの所定単位毎に検版用識別子を付与する識別子付与工程と、を備えている。
変換手段は、例えばPDLデータのような印刷データを、ラスターデータである画像データに変換する。圧縮手段は、ラスターデータである画像データを圧縮して圧縮コードデータを生成する。識別子付与手段は、圧縮コードデータの所定単位毎に検版用識別子を付与する。ここで、所定単位とは、圧縮手段の圧縮方式によって任意に決められ、特に限定される単位ではない。なお、圧縮手段と識別子付与手段は、一体に構成されたものでもよい。
したがって、前記発明によれば、印刷データをラスターデータである画像データに変換し、画像データを圧縮して圧縮コードデータを生成し、圧縮コードデータの所定単位毎に検版用識別子を付与することにより、画像データを圧縮したままの状態で検版できるように、画像データを圧縮することができる。
ここで、本発明に係る画像圧縮装置において、前記識別子付与手段は、前記圧縮手段の圧縮方式で禁止されているコードを前記検版用識別子として付与してもよい。また、本発明に係る画像圧縮方法において、前記識別子付与工程では、前記圧縮工程の圧縮方式で禁止されているコードを前記検版用識別子として付与してもよい。これにより、前記発明によれば、圧縮手段の圧縮方式に特別な変更を行うことなく、圧縮コードデータに検版用識別子を付与することができる。
本発明に係る圧縮データ処理装置は、圧縮コードデータの所定単位毎に識別子がある第1の圧縮データと、前記圧縮コードデータの所定単位毎に識別子がある第2の圧縮データと、を比較して、識別子間に異なる圧縮コードデータがあるかを判定する判定手段と、前記判定手段により識別子間に異なる圧縮コードデータがあると判定された第2の圧縮データについて、異なる圧縮コードデータ及びその周辺の圧縮コードデータを少なくとも伸張する伸張手段と、を備えている。
本発明に係る圧縮データ処理方法は、圧縮コードデータの所定単位毎に識別子がある第1の圧縮データと、前記圧縮コードデータの所定単位毎に識別子がある第2の圧縮データと、を比較して、識別子間に異なる圧縮コードデータがあるかを判定する判定工程と、前記判定工程により識別子間に異なる圧縮コードデータがあると判定された第2の圧縮データについて、異なる圧縮コードデータ及びその周辺の圧縮コードデータを少なくとも伸張する伸張工程と、を備えている。
判定手段は、同じ圧縮方式で圧縮された第1及び第2の圧縮データを比較する。ここで、第1及び第2の圧縮データは、圧縮コードデータの所定単位毎に識別子がある圧縮方式により得られたデータである。
判定手段は、第1及び第2の圧縮データの識別子間に異なる圧縮コードデータがあるかを判定する。例えば、各々の同一の識別子間ですべての圧縮コードデータが一致しているか、または同一の識別子間で一致していない圧縮コードデータがあるかを判定する。
伸張手段は、判定手段により識別子間に異なる圧縮コードデータがあると判定された第2の圧縮データについて、異なる圧縮コードデータがある識別子間の圧縮コードデータを少なくとも伸張する。伸張手段は、例えば、異なる圧縮コードデータがある前記識別子間の圧縮コードデータを伸張してもよい。
したがって、前記発明によれば、第1の圧縮データと第2の圧縮データとを比較して識別子間に異なる圧縮コードデータがあるかを判定し、識別子間に異なる圧縮コードデータがあると判定された第2の圧縮データについて異なる圧縮コードデータがある識別子間の圧縮コードデータを少なくとも伸張することにより、第1及び第2の圧縮データを伸張することなく、第1及び第2の圧縮データを検版することができる。
ここで、本発明に係る圧縮データ処理装置は、前記伸張手段により伸張された画像データを表示する表示手段を更に備えてもよい。本発明に係る圧縮データ処理方法は、前記伸張工程により伸張された画像データを表示する表示工程を更に備えてもよい。これにより、前記発明によれば、第1及び第2の圧縮データの少なくとも異なる箇所の画像をユーザに確認させることができる。
また、本発明に係る圧縮データ処理装置は、前記伸張手段により伸張された画像データを印刷装置に出力する出力手段を更に備えてもよい。本発明に係る圧縮データ処理方法は、前記伸張工程により伸張された画像データを印刷装置に出力する出力工程を更に備えてもよい。これにより、前記発明によれば、第1及び第2の圧縮データの少なくとも異なる箇所の画像を印刷装置に印刷させて、ユーザにその箇所を確認させることができる。
さらに、本発明に係る圧縮データ処理装置において、前記判定手段は、前記第1及び第2の圧縮データの圧縮方式で禁止されているコードを前記識別子として、前記第1及び第2の圧縮データの識別子間に異なる圧縮コードデータがあるかを判定してもよい。また、本発明に係る圧縮データ処理方法において、前記判定工程では、前記第1及び第2の圧縮データの圧縮方式で禁止されているコードを前記識別子として、前記第1及び第2の圧縮データの識別子間に異なる圧縮コードデータがあるかを判定してもよい。これにより、前記発明によれば、識別子を判別するための特別な処理を行うことなく、第1及び第2の圧縮データを容易に比較することができる。
本発明に係る画像圧縮装置及び画像圧縮方法は、印刷データをラスターデータである画像データに変換し、画像データを圧縮して圧縮コードデータを生成し、圧縮コードデータの所定単位毎に検版用識別子を付与することにより、画像データを圧縮したままの状態で検版できるように、画像データを圧縮することができる。
本発明に係る圧縮データ処理装置及び圧縮データ処理方法は、第1の圧縮データと第2の圧縮データとを比較して識別子間に異なる圧縮コードデータがあるかを判定し、識別子間に異なる圧縮コードデータがあると判定された第2の圧縮データについて異なる圧縮コードデータがある識別子間の圧縮コードデータを少なくとも伸張することにより、第1及び第2の圧縮データを伸張することなく、第1及び第2の圧縮データを検版することができる。
以下、本発明の好ましい実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本実施の形態に係る画像形成システムの全体的な概略構成を示す図である。画像形成システムは、汎用の通信プロトコルによる高速LAN(Local Area Network)を備えている。高速LANには、例えばページ記述言語(PDL)で記述された電子データ(印刷データ)を入力するためのクライアント端末400,402が接続されている。この高速LANには、原稿画像を光学的に読み取るスキャナ装置410も接続されている。
クライアント端末400,402は、異なるオペレーティングシステム(OS)下で各種アプリケーションプログラムを実行可能なコンピュータである。すなわち、クライアント端末400は、キーボードやポインティングデバイスなどの入力装置、アプリケーションプログラムやその他の処理を実行するための演算装置、表示装置を備えている。
クライアント端末400は、ユーザの操作に応じて所定のアプリケーションプログラムを実行し、画像データを生成する。印刷実行の際には、クライアント端末400は、上記の処理により生成された画像データ(印刷データ)と共に、その印刷データに関する変更履歴情報も出力する。
クライアント端末400は、後述するBEP装置600に対して、初校と再校が一致しなかった場合にBEP装置600のモニタ(ユーザインタフェース628)に不一致箇所周辺の数ライン分を表示するように指示することもできる。また、クライアント端末400は、上記の場合、BEP装置600のモニタの代わりに、クライアント端末400の表示装置に表示するように指示してもよい。
高速LANには、DFE(Digital Front End)装置500,502,504,506,508と、BEP(Back End Processor)装置600,602,604と、電子データで直接刷版を作成するCTP装置702とが、それぞれ接続されている。
プレス装置710は、CTP装置702で作成された刷版を用いて印刷する。また、このCTP装置702に並列的に(高速LANに)BEP装置600が接続される。このBEP装置600には高速プリンタ746が接続される。
BEP装置604の出力側には、出力機730、各々同様に構成された高速プリンタ740及び742、CTP装置700が接続されている。出力機730、高速プリンタ740、742は、プリントを出力する。CTP装置700は、刷版を作成する。また、DFE装置502は、BEP装置602を介して、各々同様に構成されたプリンタプルーファ720,722に接続されている。プリンタプルーファ720,722は、印刷の出力確認用のものである。
DFE装置504は、高速プリンタ744に接続されている。DFE装置504と高速プリンタ744とはオンデマンド印刷処理を担当する部門を担っている。DFE装置506は出力機732に接続され、DFE装置508は大型出力機750に接続されている。なお、DFE装置506と出力機732からなる構成と、DFE装置508と大型出力機750からなる構成とは、従来の構成と同様である。
本実施の形態に係る画像形成システムは、刷版を作成して印刷するCTPと、刷版を作成することなく印刷データでリアルタイムで印刷するPOD(プリントオンデマンド)との機能を有している。
CTPの場合、例えば、クライアント端末400、DFE装置500、CTP装置700、及びプレス装置710の各々の装置を利用して画像を形成する。PODの場合、例えば、クライアント端末400、DFE装置500、BEP装置600、及び高速プリンタ746の各々の装置を利用して画像を形成する。
図2は、CPT及びPODを行うときの画像形成システムの要部概念図である。
(CPTの場合)
DFE装置500は、フロントエンドプロセッサ部やフロントエンジンによるROP(Raster OPeration)処理により、クライアント端末400からのデータをラスタデータに変換(RIP処理)し、その変換後のラスタ画像を圧縮処理する機能を備える。ここでは、DFE装置500は、刷版を作成するために、主にRIP処理のみを実行する。CTP装置702は、RIP処理されたラスタ画像(圧縮)のラスタデータに基づいて刷版を作成する。プレス装置710は、CTP装置702で作成された刷版を用いて印刷媒体に画像をプレスして、印刷する。
なお、上記の例では、CTP装置702は高速LANに直接接続された状態でDFE装置500からの印刷データを用いて刷版を作成する場合について説明したが、この例に限定されるものではない。例えば、CTP装置702を、BEP装置600を介して高速LANに接続してもよい(例えば、図1における高速LAN、BEP装置604、CTP装置700の構成と同様にしてもよい。)。
(PODの場合)
高速プリンタ746は、IOTモジュール(IOT本体)12と、フィード(給紙)モジュール5と、出力モジュール17と、を備える。なお、フィードモジュール15は、多段構成としてもよい。また、必要に応じて、各モジュール間を連結する連結モジュールを設けてもよい。また、出力モジュール17の後段に、フィニッシャ(Finisher:後処理装置)モジュールを接続してもよい。フィニッシャモジュールとしては、例えば、用紙をスタック処理し、1個所以上を綴じるステープラを備えたもの、またはパンチ孔を穿設できるようなパンチング機構を備えたもの等がある。
DFE装置500は、クライアント端末400からのデータをラスタデータに変換(RIP処理)し、その変換後のラスタ画像を圧縮処理する機能を備えている。BEP装置600は、高速プリンタ746に依存した処理の制御機能を有する。この制御機能では、ユーザがユーザインタフェース628により指示してもよく、指示内容を予め定めておいてもよい。
BEP装置600は、DFE装置500に保持しておいたRIP処理済みのデータを利用することで、効率的な高速出力を可能としている。すなわち、BEP装置600は、DFE装置500から受け取った印刷制御情報に基づいてコマンドコード(Command Code)を生成し、高速プリンタ746内の各部の処理タイミングをプリントエンジンの特性に応じて制御する。また、BEP装置600は、IOTモジュール12やフィードモジュール15または出力モジュール17等のエンジン特性に適合するようにスプール処理を完結させてからIOTモジュール12に画像データを渡す。
このように、DFE装置500は、1つのジョブをエンジン特性に依存せず、RIP処理した順にBEP装置600へ一方的に送信する。そして、BEP装置600は、印刷用にページ再配置をする。
(DFE装置500、BEP装置600の構成)
図3は、DFE装置500及びBEP装置600の具体的な構成を示すブロック図である。DFE装置500は、印刷ジョブや高速プリンタ746のプリントエンジンの処理特性に無関係に(例えばプリントエンジンの処理速度に非同期で)所定の処理を実行する。BEP装置600は、印刷用にページ再配置をする等の印刷ジョブや高速プリンタ746のプリントエンジンに依存した処理を行ったり、必要に応じて初校と再校の検版を行う。
DFE装置500は、クライアント端末400から送信されたPDLで記述された印刷データ(以下「PDLデータ」という。)を記憶する記憶部521と、PDLデータをラスターデータに変換するRIP処理部522と、例えば連調符号化方式の画像圧縮を行う第1圧縮部523と、例えばJPEG方式の画像圧縮を行う第2圧縮部524と、画像圧縮データのファイルをBEP装置600へ送信するファイル送信部525と、DFE装置500全体を制御するDFEコントローラ526とを備えている。
記憶部521には、クライアント端末400から送信されたPDLデータが順次格納される。RIP処理部522は、記憶部521からPDLデータを読み出して解釈し、PDLデータをビットマップ展開して、ページ単位のラスタデータである画像データを生成する。RIP処理部522は、画像データのうち、線画や文字などの低階調の画像データを第1圧縮部523に供給し、背景などの多階調の画像データを第2圧縮部524に供給する。
第1圧縮部523は、RIP処理部522から供給された画像データに対して、所定のフォーマット(例えば、PackBitsなどの連長符号化(Run Length Encoding、RLE)方式)に従って可逆圧縮処理を施し、圧縮コードデータを生成する。
第1圧縮部523は、さらに、可逆圧縮処理で得られた圧縮コードデータの所定単位数n毎に、PackBitsで使用されていない、すなわち禁止コード例えば“80h”をマーカとして付与する。これにより、第1圧縮部523は、圧縮方式に特別な変更を行うことなく、圧縮コードデータに検版用識別子であるマーカを付与することができる。なお、所定単位数nは、例えば副走査線分(64の倍数)であってもよいし、また、1ラインや8ライン分の圧縮コードデータを表す数であってもよいし、特に限定されるものではない。
第2圧縮部524は、RIP処理部522から供給された画像データに対して、所定のフォーマット(例えば、JPEG方式)に従って非可逆圧縮処理を施して、圧縮コードデータを生成する。第2圧縮部524は、非可逆圧縮処理で得られた圧縮コードデータの所定単位数m毎に、例えばRSTマーカを付与する。所定単位数nは、例えば64の倍数が好ましいが、これに限定されるものではない。また、RSTマーカの代わりに、他のマーカを用いてもよい。
ファイル送信部525は、第1圧縮部523及び第2圧縮部524で生成された圧縮コードデータを用いてTiffファイルを生成する。なお、Tiffファイルには、圧縮コードデータにマーカが使用されていることを示すタグが記述される。そして、ファイル送信部525は、例えばftp(file transfer protocol)に従って、TiffファイルをBEP装置600に送信する。
一方、BEP装置600は、DFE装置500から送信されたTiffファイルの画像圧縮データを記憶する記憶部621と、画像圧縮データの伸張処理を行う第1及び第2伸張処理部622,623と、印刷制御情報のデコードを行うデコーダ624と、伸張された2つの画像データを合成する合成部625と、合成された画像データに対して色変換を行う4次元ルックアップテーブル(以下「4次元DLUT」という。)626、全体を制御するBEPコントローラ627と、ユーザの指示を入力するための上述したユーザインタフェース628とを備えている。
記憶部621には、DFE装置500から送信されたTiffファイル形式の画像圧縮データ、印刷制御情報などが逐次記憶される。このため、クライアント端末400においてPDLデータの校正が何度も行われると、記憶部621には初校や再校の様々な画像圧縮データが記憶される。
第1伸張部622は、記憶部621から線画・文字等を表す低階調の画像圧縮データを読み出す。第1伸張部622は、この画像圧縮データに対して、第1圧縮部523の圧縮処理に対応する連調符号化方式の伸張処理を施し、この伸張処理済の画像データCMYKを625に供給する。
第2伸張部623は、記憶部621から背景等を表す多階調の画像圧縮データを読み出す。第2伸張部623は、この画像圧縮データに対して、第2圧縮部524の圧縮処理に対応するJPEG方式の伸張処理を施し、この伸張処理済の画像データCMYKを625に供給する。
ここで、第1及び第2伸張部622,623は、画像圧縮データ全体ではなく任意の箇所のみを伸張することもできる。伸張箇所は、BEPコントローラ627によって指示される。さらに、第1及び第2伸張部622,623は、伸張処理済みの画像データCMYKに対して、画像回転や用紙上の画像位置の調整、または拡大もしくは縮小などの画像編集を行うこともできる。
デコーダ624は、DFE装置500から送信された印刷制御情報をデコードして、高速プリンタ746でプリントされる出力形態(ページ内の画像位置、またはページ排出順や向き等)を表すコードを画像データに付加する。
合成部625は、第1及び第2伸張部622,623でそれぞれ伸張された画像データCMYKを合成する。そして、合成部625は、合成処理済みの画像データCMYKを4次元DLUT626に供給する。
4次元DLUT626は、画像データCMYKのそれぞれについて、入力値に対する出力値の色特性を表した色変換テーブルを有している。この色変換テーブルは、2次色、3次色、さらには記憶色(例えば、空・森・肌等の人の記憶に依存する色)の色特性も表している。そして、4次元DLUT626は、合成部625から画像データCMYKが入力されると、その画像データCMYKを色変換して、画像データC’M’Y’K’を出力する。
4次元DLUT626は、BEPコントローラ627によって特定された色のグリッドのみ補正可能になっている。BEPコントローラ627は、高速プリンタ746の処理性能に依存して各部を制御したり、必要に応じて高速プリンタ746を制御する。
BEPコントローラ627は、上述した各部位を制御したり、BEP装置600全体の動作を制御する。また、BEPコントローラ627は、記憶部621に記憶された初校及び再校の画像圧縮データを伸張することなく検版することもできる。さらに、BEPコントローラ627は、検版結果に基づいて、第1伸張部622や第2伸張部623に対して、画像圧縮データの部分的な伸張処理を指示することもできる。
ユーザインタフェース628は、ユーザの情報を入力することができるインタフェースであればよく、ユーザに画像を提示しつつ指示入力を受け付けるGUI(Graphical User Interface)、キーボード、ポインティングデバイス、タッチパネルなど特に限定されるものではない。
以上のように構成された画像形成システムにおいて、BEP装置600は、初校と再校の検版を行うことができる。以下では、背景等を表す多階調のJPEG方式の画像圧縮データを検版する場合を例に挙げて説明するが、線画・文字等を表す低階調の画像圧縮データを検版することもできる。また、多階調及び低階調の画像圧縮データをそれぞれ同時に検版してもよい。
図4は、BEP装置600のBEPコントローラ627による検版の処理手順を示すフローチャートである。記憶部621には、既に、JPEG方式で圧縮された初校の多階調の画像圧縮データが記憶されているものとする。
ステップST1では、BEPコントローラ627は、DFE装置500が送信した再校の画像圧縮データを受信したか否かを判定し、再校の画像圧縮データを受信するまで待機する。そして、再校の画像圧縮データを受信したと判定すると、ステップST2に移行する。
ステップST2では、BEPコントローラ627は、初校と再校の多階調の画像圧縮データを比較して、初校と再校の同一のマーカ間において圧縮コードデータが一致しているか否かを判定する。初校と再校の同一のマーカ間においてすべての圧縮コードデータが一致しているときはステップST3に移行し、初校と再校の同一のマーカ間において一致していない圧縮コードデータがあるときはステップST4に移行する。
図5(A)は初校の圧縮コードデータを示す図、同図(B)は再校の圧縮コードデータを示す図である。初校のマーカ間の圧縮コードデータは、「30 32 40 50 58 FA co …」である。再校のマーカ間の圧縮コードデータは、「30 32 40 51 58 FA co …」である。したがって、初校と再校のマーカ間の圧縮コードデータを比較すると、50hと51hの違いがある。BEPコントローラ627は、このように圧縮コードデータが異なる箇所が1つでもあるときは、ステップST4に移行する。
このように、BEPコントローラ627は、2つの画像圧縮データの同一マーカにおいて圧縮コードデータが一致しているかを判定することで、画像圧縮データを伸張することなく、検版することができる。
ステップST3では、BEPコントローラ627は、初校と再校の同一のマーカ間においてすべての圧縮コードデータが一致している旨をDFE装置500のDFEコントローラ526に通知して、ステップST9に移行する。
ステップST4では、BEPコントローラ627は、圧縮コードデータが一致していない箇所(例えば、一致していない箇所があるライン(走査線)、一致していない圧縮コードデータ近傍のマーカなど)をDFE装置500のDFEコントローラ526に通知する。さらに、BEPコントローラ627は、再校の画像圧縮データを第1伸張部622及び第2伸張部623に伸張させて、ステップST5に移行する。
ステップST5では、BEPコントローラ627は、ユーザ(クライアント端末400)から圧縮コードデータが不一致である時の指定があるかを判定する。不一致であるときの指定とは、例えば、不一致箇所周辺の数ライン分をユーザインタフェース628に表示させること、クライアント端末400に不一致箇所が存在することを報知することなどが該当する。なお、本実施形態では、前者の指示があるものとする。そして、BEPコントローラ627は、圧縮コードデータが不一致である時の指定があると判定したときはステップST6に移行し、その指定がないと判定したときはステップST7に移行する。
ステップST6では、BEPコントローラ627は、ユーザから指示された処理を実行して、ステップST7に移行する。本実施形態では、BEPコントローラ627は、圧縮コードデータの不一致箇所周辺の数ライン分を第2伸張部623に伸張させて、伸張した画像データをユーザインタフェース628に表示させる。なお、BEPコントローラ627は、上記伸張した画像データをクライアント端末400に送信して、ユーザに報知してもよい。
ステップST7では、BEPコントローラ627は、DFE装置500にPDLデータを再度RIP処理させるか否かを判定する。DFE装置500に再度RIPさせるときはステップST8に移行し、DFE装置500にRIPさせないときはステップST9に移行する。
このように、BEPコントローラ627は、ステップST7から後述するステップST9の処理に移行することで、圧縮コードデータの不一致箇所周辺の画像を高速プリンタ746に印刷させることができる。
ステップST8では、BEPコントローラ627は、DFE装置500のDFEコントローラ526に対して、PDLデータの再RIPを通知して、処理を終了する。
このとき、DFE装置500のDFEコントローラ526は、BEP装置600からの再RIP通知を受信すると、RIP処理部522に対して、記憶部521に記憶されている再校のPDLデータを読み出してRIPするように指示する。この結果、DFE装置500はPDLデータにRIP処理を行い、BEP装置600は再度RIPされた画像圧縮データを検版することができる。
一方、ステップST9では、BEPコントローラ627は、ステップST3又はステップST6で伸張された画像データを高速プリンタ746へ出力して、処理を終了する。このとき、高速プリンタ746は、BEP装置600から送信された画像データCMYKに基づいて印刷する。
なお、BEPコントローラ627は、ステップST3を経由した場合、ステップST3で伸張された2つの画像データを合成部625で合成させた後、4次元DLUT626を介して高速プリンタ746に出力すればよい。
以上のように、画像形成システムにおけるBEP装置600は、DFE装置500から送信された2つの画像圧縮データの同一のマーカにおいて、圧縮コードデータが一致しているか否かを判定する。これにより、BEP装置600は、検版のために画像圧縮データを伸張する処理を省略ことができるので、従来に比べて例えば1/20の短時間で検版することができる。
また、従来は、JPEGのような非可逆圧縮方式の画像圧縮データを検版する場合、検版を繰り返すに従って画質が著しく劣化する問題があった。これに対して、上記画像形成システムにおけるBEP装置600は、非可逆(JPEG)圧縮処理の施された画像圧縮データを伸張することなく検版することができるので、何度も校正を重ねて検版するような場合であっても、画質を劣化させることなく検版を行うことができる。
また、BEP装置600は、2つの画像圧縮データの不一致箇所があった場合には、その不一致箇所周辺をユーザインタフェース628に表示させたり、クライアント端末400に報知したり、高速プリンタ746にプリントアウトさせることにより、ユーザに確認させることができる。
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された事項の範囲内で設計変更されたものにも適用可能である。
例えば、BEP装置600は、高速プリンタ746に対して画像データを送信する場合を例に挙げて説明したが、その他の印刷装置に画像データを送信してもよいのは勿論である。また、第1圧縮部523及び第2圧縮部524の各圧縮方式、第1伸張部622及び第2伸張部623の各伸張方式は特に限定されるものではないのは勿論である。
また、BEP装置600は、圧縮コードデータの不一致箇所周辺の数ライン分のみを伸張したが、伸張部分は不一致箇所を含めば特に限定されるものではなく、画像圧縮データの半分を伸張してもよいし、その全部を伸張してもよい。
なお、BEP装置600は、可逆圧縮方式の画像圧縮データを検版する場合であっても図4に示す処理に従って検版できるのは勿論である。
本実施の形態に係る画像形成システムの全体的な概略構成を示す図である。 CPT及びPODを行うときの画像形成システムの要部概念図である。 DFE装置及びBEP装置の具体的な構成を示すブロック図である。 BEP装置のBEPコントローラによる検版の処理手順を示すフローチャートである。 (A)は初校の圧縮コードデータを示す図、(B)は再校の圧縮コードデータを示す図である。 従来の画像形成システムの全体構成を示す図である。 従来の画像形成装置の構成を示すブロック図である。
符号の説明
400 クライアント端末
500 DFE装置
600 BEP装置
621 記憶部
622 第1伸張部
623 第2伸張部
624 デコーダ
625 合成部
626 4次元DLUT
627 BEPコントローラ
746 高速プリンタ

Claims (12)

  1. 印刷データをラスターデータである画像データに変換する変換手段と、
    前記変換手段により変換された画像データを圧縮して圧縮コードデータを生成する圧縮手段と、
    前記圧縮手段により生成された圧縮コードデータの所定単位毎に検版用識別子を付与する識別子付与手段と、
    を備えた画像圧縮装置。
  2. 前記識別子付与手段は、前記圧縮手段の圧縮方式で禁止されているコードを前記検版用識別子として付与すること
    を特徴とする請求項1に記載の画像圧縮装置。
  3. 印刷データをラスターデータである画像データに変換する変換工程と、
    前記変換工程で変換された画像データを圧縮して圧縮コードデータを生成する圧縮工程と、
    前記圧縮工程で生成された圧縮コードデータの所定単位毎に検版用識別子を付与する識別子付与工程と、
    を備えた画像圧縮方法。
  4. 前記識別子付与工程では、前記圧縮工程の圧縮方式で禁止されているコードを前記検版用識別子として付与すること
    を特徴とする請求項3に記載の画像圧縮方法。
  5. 圧縮コードデータの所定単位毎に識別子がある第1の圧縮データと、前記圧縮コードデータの所定単位毎に識別子がある第2の圧縮データと、を比較して、識別子間に異なる圧縮コードデータがあるかを判定する判定手段と、
    前記判定手段により識別子間に異なる圧縮コードデータがあると判定された第2の圧縮データについて、異なる圧縮コードデータ及びその周辺の圧縮コードデータを少なくとも伸張する伸張手段と、
    を備えた圧縮データ処理装置。
  6. 前記伸張手段により伸張された画像データを表示する表示手段を更に備えたこと
    を特徴とする請求項5に記載の圧縮データ処理装置。
  7. 前記伸張手段により伸張された画像データを印刷装置に出力する出力手段を更に備えたこと
    を特徴とする請求項5または請求項6に記載の圧縮データ処理装置。
  8. 前記判定手段は、前記第1及び第2の圧縮データの圧縮方式で禁止されているコードを前記識別子として、前記第1及び第2の圧縮データの識別子間に異なる圧縮コードデータがあるかを判定すること
    を特徴とする請求項5から請求項7のいずれか1項に記載の圧縮データ処理装置。
  9. 圧縮コードデータの所定単位毎に識別子がある第1の圧縮データと、前記圧縮コードデータの所定単位毎に識別子がある第2の圧縮データと、を比較して、識別子間に異なる圧縮コードデータがあるかを判定する判定工程と、
    前記判定工程により識別子間に異なる圧縮コードデータがあると判定された第2の圧縮データについて、異なる圧縮コードデータ及びその周辺の圧縮コードデータを少なくとも伸張する伸張工程と、
    を備えた圧縮データ処理方法。
  10. 前記伸張工程により伸張された画像データを表示する表示工程を更に備えたこと
    を特徴とする請求項9に記載の圧縮データ処理方法。
  11. 前記伸張工程により伸張された画像データを印刷装置に出力する出力工程を更に備えたこと
    を特徴とする請求項9または請求項10に記載の圧縮データ処理方法。
  12. 前記判定工程では、前記第1及び第2の圧縮データの圧縮方式で禁止されているコードを前記識別子として、前記第1及び第2の圧縮データの識別子間に異なる圧縮コードデータがあるかを判定すること
    を特徴とする請求項9から請求項11のいずれか1項に記載の圧縮データ処理方法。
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