JP2005256215A - 導電性繊維 - Google Patents

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Abstract

【課題】 初期の導電性能に優れ、しかも洗濯処理後においてもその性能を高レベルで維持する導電性繊維を提供すること。
【解決手段】 繊維横断面形状に、深さ(H)と開口巾(W)の比である開口深度(H/W)が0.3以上の凹部を2〜4個有する繊維表面に、導電性物質を含有する導電層を被覆する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、初期導電性能に優れていると共に、その洗濯耐久性も良好な導電性繊維に関するものである。
ポリエチレン、ポリアミド、ポリエステル等の熱可塑性樹脂は、繊維製品として多くの用途に使用されているが、制電性に乏しいため帯電しやすいという欠点があり、そのため、導電性を付与するための多くの研究がなされてきた。例えば導電性物質の粉末を熱可塑性樹脂中に分散させて芯成分とし、繊維形成性ポリマーを鞘成分とした芯鞘型複合繊維が提案されている。確かにこの繊維は、繊維横断面の芯部間では良好な導電性は示すものの、鞘成分は導電性に劣るポリマーで形成されているため、表面の電気抵抗値が高く、実質導電性不良となる問題がある。したがって、このように芯部に導電性物質を含有する芯鞘型複合繊維を使用した布帛には、静電気による不快感(着用衣服の身体へのまつわりつき、脱衣時の放電音、空気中のほこり付着等)が依然として残っていた。
このような問題点を解決するため、特許文献1には、導電性物質を芯成分に含有する芯鞘型複合繊維を高電圧電極間で放電加工する方法が提案されている。確かにこの方法によれば、表面の電気抵抗値が低下して良好な導電性を示すものが得られるが、最近の高性能を要求される導電性繊維としては品質の安定性(導電性能のバラツキ)に問題がある。
この問題を改善するため、特許文献2には、導電性物質を含有する芯成分の断面形状が2以上の鋭突部を有する芯鞘型複合繊維を放電加工する方法が提案されている。確かにこの方法によれば、導電性能のバラツキを小さくできるものの、まだ高性能を要求される分野では品質の安定性の面で不十分である。
一方、特許文献3などには、繊維表面に導電性物質含有する導電層を形成する方法が提案されているが、洗濯時の擦過により該導電層が脱落しやすいため、繰返し使用していく上での耐久性に問題がある。
特開昭62−53416号公報 特開昭63−219624号公報 特公昭46−23799号公報
本発明は、上記背景技術を鑑みなされたもので、その目的は、初期の導電性能に優れ、しかも洗濯処理後においてもその性能を高レベルで維持する導電性繊維を提供することにある。
本発明者等は、上記目的を達成するために鋭意検討を重ねた結果、特定の断面形状を有する繊維表面に導電性物質を含有する導電層を形成すれば、初期導電性能に優れると共に洗濯による導電性能の劣化が抑制された導電性繊維が得られることを見出し、本発明に到達した。
かくして本発明によれば、「繊維横断面形状に、深さ(H)と開口巾(W)の比である開口深度(H/W)が0.3以上の凹部を2〜4個有する繊維表面に、導電性物質を含有する導電層が被覆された導電性繊維。」が提供される。
本発明の導電性繊維は、特定の断面形状を有する繊維表面に導電層が被覆されているので、洗濯処理等によっても導電層の脱落が起こり難く、優れた洗濯耐久性を有している。
本発明で導電層が被覆される繊維としては、後述する繊維横断面形状の要件を満足していればその材料は特に限定する必要はなく、ナイロン−6、ナイロン−66などのポリアミド、ポリエチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレートなどのポリエステル、その他ポリオレフィン系、アクリル系等の任意の重合体からなる繊維を使用することができる。なかでも、全繰返し単位の85モル%以上、好ましくは95モル%以上がエチレンテレフタレートからなるポリエステルは、その機械的特性、寸法安定性などの点から特に好ましい。
かかるポリエステルの固有粘度(オルソクロロフェノールを溶媒として使用し35℃で測定)は、通常衣料用布帛素材として使用されるポリエステルと同程度であればよく、具体的には0.5〜0.9の範囲であればよい。
本発明においては、上記ポリマーからなる、導電層が被覆される繊維の横断面形状を規定することが肝要で、深さ(H)と開口巾(W)の比である開口深度(H/W)が0.3以上の凹部を2〜4個有する必要がある。該開口深度が0.3以上の凹部の数が2個未満の場合には導電層の導電層の繊維表面への密着性が低下し、十分な洗濯耐久性を有する導電性繊維を得ることができなくなる。一方4個を越える場合には、導電層の被覆工程や得られた導電性繊維を使用して布帛等に成形する工程において、導電層に亀裂などの損傷が発生しやすくなるので好ましくない。
このような断面形状を有する繊維の製造方法は特に限定する必要はなく、従来公知の方法で製造したものでよいが、ポリエステル繊維の場合には、例えば特開2003−166119号公報に記載された方法により先ず十字断面形状異型断面に紡糸し、次いで得られた未延伸糸に延伸同時仮撚加工を施すことにより得られる仮撚加工糸が好ましい。
本発明の導電性繊維は、上記の断面形状を有する繊維表面に導電性物質を含有する導電層が被覆されている必要がある。ここで、導電性物質は特に限定する必要はないが、カーボンブラック、銀、アルミ、銅などの金属微粉末、ヨウ化銅、硫酸銅、酸化インジウム、酸化錫などの導電性金属化合物微粉末、酸化チタン微粉末に酸化錫層を被覆した導電性微粉末などを挙げることができ、必要に応じて導電性を改善する目的で他成分をドーピングしたものであってもよい。なかでもカーボンブラック、特に導電性グレードのカーボンブラックが好ましい。
導電性物質の大きさは、繊維表面に塗装等によって導電層を形成する際の作業性を損なわない範囲であれば特に制限する必要はなく、通常は平均粒径が10μm程度以下、好ましくは5μm以下、特に好ましくは1μm以下であればよい。
かかる導電性物質を含有する導電層は、繊維表面に付着させるために樹脂成分を併用する。好ましく用いられる樹脂成分としては、その作業性および作業環境の点から水分散性の樹脂成分があげられ、具体的にはウレタン樹脂の水分散体、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体の水分散体、アクリル樹脂の水分散体などを例示することができる。これらは、洗濯耐久性をさらに向上させる目的で架橋剤を併用してもよい。
導電性物質の導電層中の濃度は、目的とする導電性能に応じて適宜設定すればよいが、通常繊維表面の導電抵抗値が10Ω/cm以下となる濃度が好ましい。
本発明の導電層を被覆した導電性繊維は、さらに、深さ(h)と開口巾(w)の比である開口深度(h/w)が0.2以上の凹部を1個以上有する断面形状を有していることが好ましい。このような断面形状の導電性繊維は、その凹部に導電層が保持されているので擦過などの外部からの力による剥離が抑制される。すなわち、導電層被覆工程で凹部への導電層の溜まりが発現し、厚みがその他の場所よりも厚くなる傾向があり、凹部が導電層で完全に埋まった場合には外部からの引っかかりなどで剥離しやすく、また割れなどが生じやすい。したがって、導電性能を確保しながら柔軟性をも確保するために、糸長さ方向にこのような開口深度(h/w)の凹部が少なくとも1つ存在する断面形状を有している必要がある。
導電層は、繊維表面を完全に覆っていればその厚さは均一であっても不均一であってもよいが、完全に被覆していない場合には導電層の剥離が起こりやすくなるので好ましくない。なお、導電層の厚さも目的とする導電性能に応じて適宜設定すればよいが、通常繊維表面の導電抵抗値が10Ω/cm以下となる厚さが好ましい。
本発明においては、繊維表面に導電層を被覆するに先立って、接着剤を付与することが好ましく、例えばポリエステル繊維を例に挙げると、エポキシ化合物を含有する接着剤、好ましくはさらにブロックドイソシアネート化合物を含有する接着剤を付与した後に上述の導電層を形成することが好ましい。
好ましく使用されるエポキシ化合物は、1分子中に少なくとも2個以上のエポキシ基を該化合物100g当たり0.2g当量以上含有するものである。例えば、エチレングリコール、グリセロール、ソルビトール、ペンタエリスリトール、ポリエチレングリコール等の多価アルコール類とエピクロルヒドリンの如きハロゲン含有エポキシ類との反応生成物、レゾルシン・ビス(4−ヒドロキシフェニル)ジメチルメタン、フェノール・ホルムアルデヒド樹脂、レゾルシン・ホルムアルデヒド樹脂等の多価フェノール類と前記ハロゲン含有エポキシ類との反応生成物、過酢酸または過酸化水素等で不飽和化合物を酸化して得られるポリエポキシド化合物などを挙げることができる。特に多価アルコールとエピクロルヒドリンとの反応生成物、すなわち多価アルコールのポリグリシジルエーテル化合物が優れた性能を発現するので好ましい。
一方ブロックドイソシアネート化合物とは、イソシアネート化合物とブロック化剤との付加物であり、加熱によりブロック成分が遊離して活性なイソシアネート化合物を生ぜしめるものである。イソシアネート化合物としては、例えばトリレンジイソシアネート、メタフェニレンジイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、ポリメチレンポリフェニルイソシアネート、トリフェニルメタントリイソシアネート等のイソシアネート、あるいはこれらポリイソシアネートと活性水素原子を2個以上有する化合物、例えばトリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、ポリアルキレングリコール等とをイソシアネート基(−NCO)とヒドロキシル基(−OH)の比が1を越えるモル比で反応させて得られる末端イソシアネート基含有の多価アルコールアダクトポリイソシアネートなどがあげられる。特にトリレジンイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネート、ポリメチレンポリフェニルイソシアネートの如き芳香族ポリイソシアネートが優れた性能を発現するので好ましい。
以下、実施例により、本発明をさらに具体的に説明する。なお、実施例における各項目は次の方法で測定した。
(1)開口深度
試料繊維を繊維軸方向に10m毎に10箇所サンプリングし、おのおの断面顕微鏡写真を撮影した。撮影された全繊維断面について、導電層の内側の凹部の深さH(図2)と開口幅W(図2)を測定し、H/Wを計算し開口深度(H/W)とした。また導電層の外側の凹部の深さhと開口幅wを同様に測定し、h/wを計算し導電性繊維の開口深度(h/w)とした。
(2)繊維端面間電気抵抗値(Ω/cm)
繊維軸方向の長さが2.0cmとなるよう両端を横断面方向にカットした試料繊維の両断面にAgドウタイト(銀粒子含有の導電性樹脂塗料、藤倉工業製)を付着させ、電気絶縁性ポリエチレンテレフタレートフィルム上で、温度20℃相対湿度30%の条件のもとに1kVの直流電圧を該Agドウタイト付着面を使って印加して両断面間に流れる電流値を求め、オームの法則により電気抵抗値(Ω/cm)を算出した。
(3)表面電気抵抗値(Ω/cm)
繊維軸方向の長さ約2.0cmにカットされた繊維の両端付近の表面(繊維側面)に前記のAgドウタイトを付着させたものを試料として、該試料を電気絶縁性ポリエチレンテレフタレートフィルム上で、温度20℃相対湿度30%の条件のもとに1kVの直流電圧を該Agドウタイト間に印加してAgドウタイト間に流れる電流値を求め、かつ、Agドウタイト間の距離を測定して、オームの法則により表面電気抵抗値Ω/cmを算出した。
(4)洗濯耐久性:
導電性繊維試料を市販の布帛に約20cmずつ10本縫い込み、市販の洗濯機にて50回および100回洗濯処理した後に取り出して、導電抵抗値を上記の(2)および(3)の方法でそれぞれ5本ずつ測定し、その平均値を洗濯処理後の導電抵抗値とした。
[実施例1]
固有粘度が0.64のポリエチレンテレフタレートポリマーを290℃で溶融し、図3に示す幅0.10mm(図3のE)、長さ0.70mm(図3のF)、頂点の小円部(図3のR)直径0.14mmのスリットを4個および直径0.30mmの中心開口円部(図3のR)を24個穿設した吐出孔を有する紡糸口金から吐出し、冷却固化、油剤付与後、速度3000m/分で捲き取り、繊維断面に凹部を4個有する135dtex/24フィラメントの未延伸ポリエステルマルチフィラメントを得た。得られた未延伸ポリエステルマルチフィラメントの開口深度はいずれも0.4であった。
この未延伸ポリエステルマルチフィラメントを、ウレタンゴムフリクションディスクを三軸に配置した仮撚ユニットを装備している延伸仮撚機に通し、延伸倍率1.65、第1ヒータ温度170℃、延伸仮撚速度600m/分、仮撚係数(仮撚数(回/m)×繊度1/2(デニール))約30000の条件で延伸同時仮撚加工し、84.0dtex/24フィラメントのポリエステル仮撚加工糸をえた。このポリエステル繊維の横断面形状には、開口深度(H/W)が0.3以上の凹部が2個存在していた。
得られたポリエステル繊維に、先ずエポキシ化合物(グリセリンジグリシジルエーテル:ナガセ化成株式会社製、デナコールEX−313)17.5gに界面活性剤(ジオクチルスルフォサクシネートナトリウム塩:第一工業製薬株式会社製、ネオコールSW−30)14.5gを添加して溶解させ、次いでブロックドイソシアネート化合物(ε−カプロラクタムブロックドイソシアネートの25重量%水乳化物:明成化学工業株式会社製、S−3)8.6gを加えてさらに撹拌し、ついで水406gに高速にかき混ぜながらゆっくり加えて分散させて得た前処理剤(第1浴)を塗布した後、温度200℃の接触式ヒーターを用いて約1.5秒間の熱処理を施した。
ついで、導電性カーボンブラックを分散させたニトリルゴム水分散液からなる導電剤(第2浴:水278.0gにニッポールLX−1562(アクリロニトリル−ブタジエン共重合体ゴムラテックス41%水乳化物、日本ゼオン株式会社製)400.7gをゆっくり撹拌、混合する。この混合液に、導電性カーボンブラック粉末(ライオン株式会社製、カーボンECP600JD)をゆっくり撹拌しながら混合した水分散液(20%濃度)30gおよびヒンダードフェノール系酸化防止剤(イルガノックス1010、チバガイギー株式会社製)の25%水分散液8gを添加する)を塗布した後、温度150℃の熱風で1秒間乾燥処理し、続いて温度200℃で2秒間の加熱処理を施し、冷却後オイリングして巻き取った。なお、カーボンブラック濃度は、得られる導電性繊維の初期性能(繊維表面の電気抵抗)が10Ω/cm以下となるように調整した。また、これらの塗布量は処理前後の重量比より約1%であった。結果を表1に示す。
[比較例1]
実施例1において、導電層を被覆するポリエステル繊維の断面形状を丸断面とする以外は実施例1と同様に行った。結果を表1に示す。
Figure 2005256215
この表から明らかなように、いずれの繊維も初期の導電性能は良好であるが、繊維横断面形状が丸断面である比較例の導電性繊維は、洗濯100回後で導電性能が著しく悪化しているのに対して、本発明の導電性繊維は良好な導電性能を有している。この繊維表面を拡大観察すると、比較例では導電層が剥離して繊維表面の全周に亘って白くなっている部分が確認されたのに対して、実施例ではわずかに剥離が確認されたものの、繊維全周に亘って剥離した部分は認められなかった。
本発明の導電性繊維は、優れた導電性能を有していると共に、その洗濯耐久性が極めて良好なので、その特性を生かして白衣や防塵衣などの繰返し洗濯が施される用途分野に好適に使用することができる。
本発明の導電性繊維の横断面形状を示す一概略図である。 本発明の表面に導電層が被覆される繊維の横断面形状を示す一概略図である。 実施例で用いたポリエステル繊維を溶融紡糸する際に用いた紡糸口金の吐出孔形状を示す模式図である。

Claims (5)

  1. 繊維横断面形状に、深さ(H)と開口巾(W)の比である開口深度(H/W)が0.3以上の凹部を2〜4個有する繊維表面に、導電性物質を含有する導電層が被覆された導電性繊維。
  2. 導電性繊維の横断面形状が、深さ(h)と開口巾(w)の比である開口深度(h/w)が0.2以上の凹部を1個以上有する形状である請求項1に記載の導電性繊維。
  3. 繊維がポリエステル繊維である請求項1または2記載の導電性繊維。
  4. ポリエステル繊維が仮撚加工糸である請求項3記載の導電性繊維。
  5. 導電層がエポキシ系接着層を介して繊維表面に被覆されている請求項3または4に記載の導電性繊維。
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