JP2009155765A - 低発塵性導電糸及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ドーパント、酸化剤及びバインダー樹脂を含有してなる水性処理液を、糸の少なくとも表面に付着せしめる付着工程と、前記水性処理液が付着した糸を気相状態のピロールモノマーと接触させることによって、糸の表面の少なくとも一部がポリピロールで被覆されてなる導電糸を得る重合工程と、を含む製造方法とする。
【選択図】なし
Description
前記水性処理液が付着した糸を気相状態のピロールモノマーと接触させることによって、糸の表面の少なくとも一部がポリピロールで被覆されてなる導電糸を得る重合工程と、を含むことを特徴とする低発塵性導電糸の製造方法。
165デシテックス/48fポリエステルマルチフィラメント糸(先染め処理されたもの)の表面に水性処理液をロールコーターを用いて塗布した。前記水性処理液としては、過硫酸アンモニウム(酸化剤)を1質量%、パラトルエンスルホン酸(ドーパント)を1質量%、ポリエステル樹脂(バインダー樹脂)を1質量%含有した水系エマルジョン液を用いた。なお、この水性処理液では、過硫酸アンモニウム及びパラトルエンスルホン酸は水に溶解する一方、ポリエステル樹脂は、分散質であり、分散媒である水とエマルジョンを形成している。前記ロールコーターによる塗布でポリエステル糸100質量部当たり水性処理液を10質量部付着せしめたので、ポリエステル糸100質量部当たりの水性処理液固形分(過硫酸アンモニウム、パラトルエンスルホン酸及びポリエステル樹脂)の付着量は0.3質量部であった。
ロールコーターによる塗布でポリエステル糸100質量部当たり水性処理液を50質量部付着せしめた以外は、実施例1と同様にして低発塵性導電糸を得た。
ロールコーターによる塗布でポリエステル糸100質量部当たり水性処理液を100質量部付着せしめた以外は、実施例1と同様にして低発塵性導電糸を得た。
ロールコーターによる塗布でポリエステル糸100質量部当たり水性処理液を5質量部付着せしめた以外は、実施例1と同様にして低発塵性導電糸を得た。
ロールコーターによる塗布でポリエステル糸100質量部当たり水性処理液を150質量部付着せしめた以外は、実施例1と同様にして低発塵性導電糸を得た。
バインダー樹脂として、ポリエステル樹脂に代えて、ウレタン樹脂を用いた以外は、実施例2と同様にして低発塵性導電糸を得た。
165デシテックス/48fポリエステルマルチフィラメント糸(先染め処理されたもの)に代えて、231デシテックス/24fナイロンマルチフィラメント糸(先染め処理されたもの)を用いた以外は、実施例2と同様にして低発塵性導電糸を得た。
165デシテックス/48fポリエステルマルチフィラメント糸(先染め処理されたもの)に代えて、20番単糸の綿糸(先染め処理されたもの)を用いた以外は、実施例2と同様にして低発塵性導電糸を得た。
165デシテックス/48fポリエステルマルチフィラメント糸(先染め処理されたもの)に代えて、1430デシテックス/96fポリエステルマルチフィラメント糸(先染め処理されたもの)を用いた以外は、実施例2と同様にして低発塵性導電糸を得た。
165デシテックス/48fポリエステルマルチフィラメント糸(先染め処理されたもの)に代えて、165デシテックス/48fポリエステルマルチフィラメント糸(先染め処理されていないもの)を用いた以外は、実施例2と同様にして低発塵性導電糸を得た。即ち、この実施例10については、染色による色表現の実現度の評価(後述)は、後染めで行った。
過硫酸アンモニウム(酸化剤)を1質量%、パラトルエンスルホン酸(ドーパント)を1質量%含有してなる処理水溶液に、165デシテックス/48fポリエステルマルチフィラメント糸(先染め処理されたもの)を5分間浸漬した。その後、ポリエステル糸を取り出し、マングルで絞って過剰の処理水溶液を除去した。
表面抵抗測定器(四探針法;JIS K7194に準拠)を用いて導電糸の表面抵抗率のレベルを評価した。評価結果の各数値の意味は下記のとおりである。
「10以上」…1.0×1010Ω/□以上
「9」…1.0×109Ω/□以上1.0×1010Ω/□未満
「8」…1.0×108Ω/□以上1.0×109Ω/□未満
「7」…1.0×107Ω/□以上1.0×108Ω/□未満
「6」…1.0×106Ω/□以上1.0×107Ω/□未満
「5」…1.0×105Ω/□以上1.0×106Ω/□未満
「4」…1.0×104Ω/□以上1.0×105Ω/□未満
「3」…1.0×103Ω/□以上1.0×104Ω/□未満
「2」…1.0×102Ω/□以上1.0×103Ω/□未満
「1」…1.0×10Ω/□以上1.0×102Ω/□未満。
住友化学株式会社製の赤色の分散染料「レッドGE(商品名)」を0.5質量%、日本化薬株式会社製「カヤクバッファTRA100(商品名)」(アルカリ剤)を2.0質量%、日華化学株式会社製「ニッカサンソルトKM−1(商品名)」(分散剤)を1.5質量%含有してなる染色液(水溶液)を用いて吸尽法で糸の染色を行った。反応条件は、常温から1℃/分で温度上昇させていき、130℃に達してからこの温度で20分間保持することによって反応を終了させ、しかる後80℃で還元洗浄(RC)を行い、次いで50℃の湯で洗浄を行い、さらに水洗を2回行った後、乾燥させて、染色を完了させた。
「○」…得られた低発塵性導電糸に色が表現されていた
「×」…得られた低発塵性導電糸は黒色で色表現をなし得なかった。
導電糸に手で触れた際の感触で下記3段階で評価した。
「○」…柔らかさが感じられた
「△」…やや硬さ感があった
「×」…硬さ感があって感触が良くなかった。
JIS L0949−2004のII型(グレースケール判定)に準拠して導電糸の摩擦堅牢度を評価した。摩擦堅牢度の「級」の数値が大きい程、耐摩擦性に優れていることを示す。
Claims (7)
- ドーパント、酸化剤及びバインダー樹脂を含有してなる水性処理液を、糸の少なくとも表面に付着せしめる付着工程と、
前記水性処理液が付着した糸を気相状態のピロールモノマーと接触させることによって、糸の表面の少なくとも一部がポリピロールで被覆されてなる導電糸を得る重合工程と、を含むことを特徴とする低発塵性導電糸の製造方法。 - 前記水性処理液における、ドーパントの含有率が0.1〜10質量%、酸化剤の含有率が0.1〜10質量%、バインダー樹脂の含有率が0.01〜2.0質量%である請求項1に記載の低発塵性導電糸の製造方法。
- 前記付着工程において、前記水性処理液をロールコーターを用いて糸の少なくとも表面に塗布することによって、糸100質量部に対して水性処理液の固形分を0.2〜20質量部付着せしめる請求項1または2に記載の低発塵性導電糸の製造方法。
- 前記重合工程において、前記水性処理液が付着した糸を気相状態のピロールモノマーと接触させることによって、糸100質量部に対してポリピロールを0.2〜5質量部の割合で付着せしめる請求項1〜3のいずれか1項に記載の低発塵性導電糸の製造方法。
- 前記ドーパントとして芳香族スルホン酸を用い、前記酸化剤として過硫酸塩を用いることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の低発塵性導電糸の製造方法。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載の製造方法で製造された表面抵抗率が1×1010Ω/□未満である低発塵性導電糸。
- 請求項6に記載の低発塵性導電糸を用いて製作された低発塵性導電布帛。
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