JP2005254630A - 缶用ラミネート金属板 - Google Patents
缶用ラミネート金属板 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005254630A JP2005254630A JP2004069799A JP2004069799A JP2005254630A JP 2005254630 A JP2005254630 A JP 2005254630A JP 2004069799 A JP2004069799 A JP 2004069799A JP 2004069799 A JP2004069799 A JP 2004069799A JP 2005254630 A JP2005254630 A JP 2005254630A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- polybutylene terephthalate
- polyolefin
- layer
- metal plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
- Wrappers (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
【解決手段】 金属板面に接してポリブチレンテレフタレート又はポリブチレンテレフタレートの比率が90mass%以上のポリエステル系樹脂からなる所定厚さの下部樹脂層が形成され、その上層に、ポリエステルを主成分とし、これにポリオレフィンをブレンドした樹脂ブレンド物であって、ポリオレフィンの割合が2〜30mass%である樹脂ブレンド物からなる所定厚さの上部樹脂層が形成された皮膜構造を有する。
【選択図】 なし
Description
例えば、二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルムを低融点ポリエステルの接着層を介して金属板にラミネートし、缶用材料として用いる技術(特許文献1,2)、非晶性若しくは極く低結晶性の芳香族ポリエステルフィルムを金属板にラミネートし、缶用材料として用いる技術(特許文献3,4)。低配向で熱固定された二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルムを金属板にラミネートし、缶用材料として用いる技術(特許文献5)などがあり、また、ポリエチレンテレフタレート系の短所を補うフィルムとして、ポリエチレンテレフタレートとポリブチレンテレフタレートのブレンド物からなる樹脂フィルムも提案されている(特許文献6〜8)。
このような背景の下、ポリエステルをベースとし、これにポリオレフィンをブレンドした樹脂フィルムに関する提案が多数なされている(例えば、特許文献9〜16)。
しかし、これらブレンド系のラミネート鋼板が急速に普及しないのは、いくつかの技術的課題があるためであると考えられる。そのなかでも最も大きなものは、耐レトルト白化性の問題である。
レトルト白化を抑制するラミネート鋼板用のフィルムとして、特許文献17、特許文献18のような開示もある。しかし、このような従来技術のフィルムはどのような条件でラミネートしても十分な効果が得られるというものではなく、その他必要特性を考慮しつつ、適切なラミネート条件を選択することで初めてレトルト白化を抑制できることが判っている。しかも、仮に適切にラミネートしたとしても、イージーオープンエンド蓋や、DRD加工のような厳しい加工を施した場合に、製缶加工性と耐レトルト白化性を両立させることができない。
まず、本発明者らがレトルト処理中に白化が起こる現象について調査した結果、以下のような事実が判明した。すなわち、(A)レトルト白化は、フィルム中に生じた水泡(又は気泡)が光を乱反射するためにフィルムが白く見える現象であること、(B)水泡(又は気泡)は、レトルト処理の極く初期にフィルム内に進入してきた水蒸気が内容物によって冷却され、凝縮した(或いはその後気化した)結果生じたものであり、そのため金属板面近傍に発生しやすいこと、(C)水泡(又は気泡)は、周囲の樹脂を押し広げて(変形させて)成長すること、という事実が判った。したがって、レトルト白化の抑制とは、フィルム中に水泡(又は気泡)を生じさせないことであり、また、これを抑制するために有効な方法は、(1)レトルト中に水蒸気をフィルム内部に透過させないこと、(2)水泡(又は気泡)を成長させないこと、であることが判った。
一方、水泡(又は気泡)を成長させない方法について検討してみると、水泡が成長するのは非晶構造に由来した樹脂の柔らかさに原因があると考えられ、したがって、気泡が発生しやすい金属板近傍の樹脂層を硬く(変形しにくく)することができれば、気泡の成長を抑制できる可能性がある。レトルト白化の問題は二軸延伸フィルムにおいても無視できないが、水泡(又は気泡)が成長するのは溶融層である。水泡(又は気泡)が溶融層で成長するのは、非晶層である溶融層が柔らかいためであり、逆に溶融層が配向結晶層程度に硬ければ水泡(又は気泡)は成長しないと考えられる。配向結晶層が硬い(変形しにくい)のは、非晶中に存在する配向結晶が非晶分子の運動を抑制する働きをするためであると考えられる。であるならば、ラミネート直後は柔らかい非晶層(溶融層)でも、その後、結晶化させることができれば硬くできるのではないかという発想に到った。ポリエチレンテレフタレートのような結晶性ポリエステルは、ガラス転位点以上の温度で球晶を生成しやすい傾向にある。したがって、ラミネート後に何らかの熱処理を施せば結晶化が進み、非晶層が硬くなると予測される。
[1] 金属板の少なくとも片面に、金属板面に接してポリブチレンテレフタレート又はポリブチレンテレフタレートの比率が90mass%以上のポリエステル系樹脂からなる下部樹脂層が形成され、その上層に、ポリエステルを主成分とし、これにポリオレフィンをブレンドした樹脂ブレンド物であって、ポリオレフィンの割合が2〜30mass%である樹脂ブレンド物からなる上部樹脂層が形成された皮膜構造を有し、前記下部樹脂層の厚さが3〜10μm、前記上部樹脂層の厚さが8μm以上であることを特徴とする缶用ラミネート金属板。
[4] 上記[3]の缶用ラミネート金属板において、樹脂層の樹脂ブレンド物中のポリオレフィンが、ポリエチレン、ポリプロピレン、アイオノマーの中から選ばれる1種以上であることを特徴とする缶用ラミネート金属板。
[5] 上記[1]〜[4]のいずれかの缶用ラミネート金属板を製缶加工して得られたことを特徴とする缶体。
[6] 上記[1]〜[4]のいずれかの缶用ラミネート金属板を製蓋加工して得られたことを特徴とする缶蓋。
下層の厚さは3〜10μmとする。下層の厚さを3μm以上と規定するのは、下層3μm以下の領域が最もレトルト白化に影響する、すなわち水泡(又は気泡)が生成しやすい領域だからである。このような観点から、下層のより望ましい厚さは5μm以上である。一方、厚さが10μmを超えるとレトルト白化の抑制効果が飽和するため、経済性を損なう。
上部樹脂層の主成分であるポリエステルの種類に特別な制限はないが、皮膜性能の面で特に、ポリエチレンテレフタレート、エチレンフタレート−エチレンイソフタレート共重合体、エチレンテレフタレート−ブチレンテレフタレート共重合体、ポリエチレンテレフタレートとポリブチレンテレフタレートのブレンド物、ポリブチレンテレフタレートの中から選ばれる1種以上を用いることが好ましい。これらの樹脂は、その優れた皮膜性能により従来のラミネート金属板にも使用されてきた実績があるためである。すなわち、上層にこのような主成分樹脂を用いた本発明の缶用ラミネート鋼板は、従来の缶用コンパウンド系材料の特性を阻害することなく、耐レトルト白化機能が付与されたものである。
ブレンドするポリオレフィンとしては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、アイオノマーの中から選ばれる1種以上を用いることができる。
上層の厚さは8μm以上とする。上層の厚さは要求される特性に対し適宜選択すればよいが、下層の厚さが下限(3μm)に近いような場合の加工性や耐衝撃性を考慮して8μm以上とする。
樹脂層の厚さは要求特性に応じ適宜選定すればよいが、11μm以上であることが好ましい。これは、加工性や耐衝撃性の観点からであり、11μmを下回ると加工性や耐衝撃性が劣るおそれがある。
ブレンドするポリオレフィンとしては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、アイオノマーの中から選ばれる1種以上を用いることができる。
また、本発明のラミネート金属板の樹脂層には、必要に応じて、酸化防止剤、熱安定剤、紫外線吸収剤、可塑剤、顔料、帯電防止剤、潤滑剤、結晶核剤などの添加剤を含有させてもよく、また、上層側となる層の表層にワックス成分などを添加することもできる。
本発明のラミネート金属板の下地金属板に特別な制限はない。安価で且つ密着性に優れるという面ではティンフリースチールが好ましいが、ブリキなどの他の表面処理鋼板やアルミニウム板などを用いてもよい。
本発明の缶用ラミネート金属板は、食缶や飲料缶などの缶容器の別、缶胴材や蓋材(上蓋、底蓋)などの部材の別、2ピース缶や3ピース缶などの缶形態の別を問わず、あらゆる用途の缶用材料として用いることができる。
得られたラミネート鋼板の面配向係数の測定方法と、耐レトルト白化性、製缶加工性及び耐衝撃性の評価方法を以下に示す。
(1)面配向係数の測定
比較例9、10の缶用ラミネート鋼板について、アッベ屈折計を用い、光源:ナトリウム/D線、中間液:ヨウ化メチレン、温度:25℃の条件で、フィルム面の縦方向の屈折率Nx、フィルム面の横方向の屈折率Ny、フィルムの厚み方向の屈折率Nzを各々測定し、下式により面配向係数Nsを算出した。
面配向係数(Ns)=(Nx+Ny)/2−Nz
ラミネート鋼板を底蓋形状に成形して試験に供した。まず、試験片を350cc容量用の缶胴に巻き締めて、90℃のお湯を350cc充填し、上蓋を巻き締めた後、130℃×30分の条件でレトルト処理を施した。このレトルト処理後において、樹脂層に白化が認められなかったものを“○”、白化が認められたものを“×”とした。さらに、白化が認められなかったラミネート鋼板についてのみ、新たに供試缶を作製して、別の試験に供した。この試験では、ラミネート鋼板を底蓋形状に成形した試験片を350cc容量用の缶胴に巻き締めて、150gの氷と200ccの水を充填し、上蓋を巻き締めた後、レトルト試験器に装入し、130℃×30分の条件でレトルト処理を施した。このレトルト処理後において、樹脂層に白化が認められなかったものを“◎”とした。
ラミネート鋼板に対して、以下の条件で第一段絞り、再絞りを順次行い、薄肉化深絞り缶を得た。
・第一段絞り条件
ブランク径:150〜160mm
1段絞りでの絞り比:1.65
・再絞り条件
第1次再絞りの絞り比:1.25
第2次再絞りの絞り比:1.25
再絞り工程のダイスコーナー部の曲率半径:0.4mm
再絞り時のしわ押さえ加重:39227N(4000kg)
・缶胴部の平均薄肉化率:成形前のラミネート鋼板の厚さに対して40〜55%
再絞り工程の第2次再絞りにおいて皮膜損傷が検出されたものを“×”、皮膜損傷が検出されなかったものを“○”とした。
製缶加工性の評価試験で作製した第2次再絞り後の缶に[フィルム融点−15℃]の熱処理温度条件で2分間の歪取りの熱処理を施した後、冷風にて急冷した。この缶に350ccの水を充填して蓋を巻き締めた後、冷蔵庫に入れ、缶体温度を4℃に安定させた。次いで、缶底に30cmの高さから0.5kgの鉄球を落下させて衝撃を与えた。次いで、蓋を開け、缶内部に被衝撃部が浸るように1%食塩水を充填し、5分浸漬後、液中に浸した白金電極と缶金属部に6Vの負荷をかけ、5秒後の電流値を測定した。この電流値が10mA以上の場合を“×”、10mA未満の場合を“○”とした。なお、第2次再絞り後の缶は、底部において全ての水準で皮膜損傷が認められないことを確認した後、本試験を実施した。
発明例1〜12は、本発明条件において下層のポリブチレンテレフタレート比率、厚さ、上層の主成分樹脂種、ブレンドした添加樹脂種とその配合比、単層・複層の層構造などを様々変化させたものであるが、いずれも良好な性能が得られている。なお、発明例7〜9は下層の厚さが特に好ましい5μm以上ではないため、耐レトルト白化性の評価は“○”に留まっている。
比較例1〜3は、ポリブチレンテレフタレートを鋼板面に接して配置していない構造のものであり、従来のコンパウンド系材料である。したがって、製缶加工性、耐衝撃性は良好であるが、耐レトルト白化性は劣っている。
比較例5は、下層の厚みが本発明条件を下回った例であり、耐レトルト白化性が劣っている。
比較例6は、下層のポリブチレンテレフタレートの割合が本発明条件を下回った例であり、耐レトルト白化性が劣っている。
比較例7は、上層の樹脂ブレンド物中のポリオレフィンの配合比が本発明条件を下回った例であり、耐レトルト白化性、製缶加工性は良好であるが、耐衝撃性が劣っている。なお、上層の樹脂ブレンド物中のポリオレフィンの配合比が本発明条件を超えるものについては、製膜ができなかったため、試験に供することができなかった。
比較例9,10は、二軸配向フィルムを熱圧着法によりラミネートしたものであり、このうち比較例9は面配向係数が高く、比較例10は面配向係数が低く各々ラミネート条件を設定したものである。いずれも、下層は本発明条件を満足しているため耐レトルト白化性は良好であるが、上層がポリオレフィンを含まないために比較例9では製缶加工性が、比較例10では耐衝撃性がそれぞれ劣っている。
比較例11は、上層にポリプロピレンを用いた例であるが、下層は本発明条件を満足しているため耐レトルト白化性は良好であるが、製缶加工性が劣っている。ポリプロピレンは伸び性に優れる樹脂であるが、強度が低いため成形に絶えられなかったものと考えられる。
Claims (6)
- 金属板の少なくとも片面に、金属板面に接してポリブチレンテレフタレート又はポリブチレンテレフタレートの比率が90mass%以上のポリエステル系樹脂からなる下部樹脂層が形成され、その上層に、ポリエステルを主成分とし、これにポリオレフィンをブレンドした樹脂ブレンド物であって、ポリオレフィンの割合が2〜30mass%である樹脂ブレンド物からなる上部樹脂層が形成された皮膜構造を有し、前記下部樹脂層の厚さが3〜10μm、前記上部樹脂層の厚さが8μm以上であることを特徴とする缶用ラミネート金属板。
- 上部樹脂層の樹脂ブレンド物中のポリエステルが、ポリエチレンテレフタレート、エチレンテレフタレート−エチレンイソフタレート共重合体、ポリブチレンテレフタレート、エチレンテレフタレート−ブチレンテレフタレート共重合体、ポリエチレンテレフタレートとポリブチレンテレフタレートのブレンド物の中から選ばれる1種以上であり、上部樹脂層の樹脂ブレンド物中のポリオレフィンが、ポリエチレン、ポリプロピレン、アイオノマーの中から選ばれる1種以上であることを特徴とする請求項1に記載の缶用ラミネート金属板。
- 金属板の少なくとも片面に、金属板面に接してポリブチレンテレフタレート又はポリブチレンテレフタレートの比率が90mass%以上のポリエステル系樹脂を主成分とし、これにポリオレフィンをブレンドした樹脂ブレンド物であって、ポリオレフィンの割合が2〜30mass%である樹脂ブレンド物からなる樹脂層が形成されたことを特徴とする缶用ラミネート金属板。
- 樹脂層の樹脂ブレンド物中のポリオレフィンが、ポリエチレン、ポリプロピレン、アイオノマーの中から選ばれる1種以上であることを特徴とする請求項3に記載の缶用ラミネート金属板。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の缶用ラミネート金属板を製缶加工して得られたことを特徴とする缶体。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の缶用ラミネート金属板を製蓋加工して得られたことを特徴とする缶蓋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004069799A JP4725026B2 (ja) | 2004-03-11 | 2004-03-11 | 缶用ラミネート金属板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004069799A JP4725026B2 (ja) | 2004-03-11 | 2004-03-11 | 缶用ラミネート金属板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005254630A true JP2005254630A (ja) | 2005-09-22 |
JP4725026B2 JP4725026B2 (ja) | 2011-07-13 |
Family
ID=35080829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004069799A Expired - Fee Related JP4725026B2 (ja) | 2004-03-11 | 2004-03-11 | 缶用ラミネート金属板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4725026B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2799227A4 (en) * | 2011-12-26 | 2015-07-08 | Jfe Steel Corp | STRATIFIED SHEET AND CANNING BOX FOR FOOD |
WO2021200358A1 (ja) * | 2020-04-03 | 2021-10-07 | 東洋鋼鈑株式会社 | 積層ポリエステル樹脂被覆金属板、積層ポリエステル樹脂フィルム、及び缶蓋 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54143387A (en) * | 1978-04-25 | 1979-11-08 | Toray Industries | Coating metal container |
JP2002307631A (ja) * | 2001-04-12 | 2002-10-23 | Unitika Ltd | 金属板ラミネート用ポリエステルフィルム、およびこれを用いてなる金属板、金属容器 |
JP2002347176A (ja) * | 2001-03-21 | 2002-12-04 | Toyo Kohan Co Ltd | 熱可塑性樹脂被覆金属板およびそれを用いた缶 |
-
2004
- 2004-03-11 JP JP2004069799A patent/JP4725026B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54143387A (en) * | 1978-04-25 | 1979-11-08 | Toray Industries | Coating metal container |
JP2002347176A (ja) * | 2001-03-21 | 2002-12-04 | Toyo Kohan Co Ltd | 熱可塑性樹脂被覆金属板およびそれを用いた缶 |
JP2002307631A (ja) * | 2001-04-12 | 2002-10-23 | Unitika Ltd | 金属板ラミネート用ポリエステルフィルム、およびこれを用いてなる金属板、金属容器 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2799227A4 (en) * | 2011-12-26 | 2015-07-08 | Jfe Steel Corp | STRATIFIED SHEET AND CANNING BOX FOR FOOD |
WO2021200358A1 (ja) * | 2020-04-03 | 2021-10-07 | 東洋鋼鈑株式会社 | 積層ポリエステル樹脂被覆金属板、積層ポリエステル樹脂フィルム、及び缶蓋 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4725026B2 (ja) | 2011-07-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5310787A (en) | Polyester packaging material | |
WO2009099246A1 (ja) | 2ピース缶体用ラミネート金属板および2ピースラミネート缶体 | |
WO2002072346A1 (fr) | Feuille metallique stratifiee pour contenant | |
JP7367675B2 (ja) | 積層体およびそれからなる包装袋 | |
WO2015012222A1 (ja) | 有機樹脂被覆金属板、その製造方法、その有機樹脂被覆金属板を加工して成る金属缶、及び、缶蓋 | |
CA2618456C (en) | Can body for laminated steel sheet two-piece can and method for manufacturing can body | |
JP4806933B2 (ja) | ポリエステル樹脂ラミネート金属容器 | |
WO2005053947A1 (ja) | レトルト後の外観に優れた缶蓋用ラミネート金属板 | |
JP4725026B2 (ja) | 缶用ラミネート金属板 | |
JP5082269B2 (ja) | 容器用樹脂被覆金属板 | |
JP6890939B2 (ja) | 易開封性延伸フィルムおよびこれを用いた易開封性ラミネート材 | |
JP3481196B2 (ja) | 金属板ラミネート用ポリエステルフィルム、ラミネート金属板およびそれを用いた金属容器 | |
JP4765257B2 (ja) | 缶用ラミネート金属板 | |
JP2009041024A (ja) | 金属板ラミネート用フィルム | |
JP5082268B2 (ja) | 容器用樹脂被覆金属板 | |
JP4532137B2 (ja) | 金属板ラミネート用フィルム、フィルムラミネート金属板、および金属缶体 | |
JP2010168432A (ja) | 金属板ラミネート用ポリエステルフィルム | |
JP2006007746A (ja) | 金属板被覆用ポリエステルフィルム、ポリエステルフィルム被覆金属板及びポリエステルフィルム被覆金属容器 | |
JP4779295B2 (ja) | 容器用樹脂被覆金属板及びその製造方法 | |
JP2005288706A (ja) | ポリエステル樹脂フィルム被覆金属板及びポリエステル樹脂フィルム被覆金属缶 | |
JP3780905B2 (ja) | 容器用フィルムラミネート金属板 | |
JP3714177B2 (ja) | 容器用フィルムラミネート金属板 | |
JP7080125B2 (ja) | ポリエステル樹脂被覆金属板、ポリエステル樹脂被覆金属板の製造方法、そのポリエステル樹脂被覆金属板からなる容器及び容器蓋 | |
JP5050838B2 (ja) | 容器用樹脂被覆金属板 | |
JP4770111B2 (ja) | 樹脂組成物、樹脂被覆金属板、缶及び缶蓋 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070129 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090513 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090526 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090725 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100601 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100730 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110315 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110328 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140422 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |