JP2005253948A - キッチン台 - Google Patents

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Abstract

【課題】 キッチン台の側部に、可動収納ケースを体裁よく、かつコンパクトに格納しうるとともに、物品の出し入れを容易に行うことができるようにする。
【解決手段】 天板3下部の側面板に、外側面が開放する凹部4を設け、この凹部4内に、内側面に物品収納部10を有する可動収納ケース2を、凹部4内と可動収納ケース2とに連結した平行リンク機構7により、凹部4より離脱して天板3の側端上方まで回動しうるように設ける。
【選択図】 図5

Description

本発明は、天板下部の側面板に、上方に移動可能な可動収納ケースを格納してなるキッチン台に関する。
従来のキッチン台としては、その側面に当接して立設された腰壁の内部に、上方に突出可能な収納棚を昇降可能に設けたもの(例えば、特許文献1参照)や、対面型キッチン台の側部に、通路側が開口する収納部を設けたもの(例えば、特許文献2参照)などがある。
実開平5−91445号公報(図1等) 特開2003−366号公報(図2等)
上記特許文献1に記載の従来のキッチン台では、キッチン台とは別体で、かつ上下及び前後寸法の大きな腰壁に、収納棚を昇降可能に設けているため、キッチン台の左右寸法が大きくなり、対面型のキッチン台とした際に、腰壁の側方の通路が狭くなることがある。
また、腰壁が大きく露出しているので、体裁も悪い。
一方、上記特許文献2に記載のキッチン台では、その側方に、通路側が開口された収納部を設けているため、物品を出し入れする際に人の移動量が大きく、使い勝手が悪い。
また、収納部に収納した物品が露出しているので、見栄えが悪く、しかも埃が付着し易いため不衛生である。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、可動収納ケースをキッチン台の側部に体裁よく、かつコンパクトに格納しうるとともに、物品の出し入れなどの使い勝手がよく、しかも衛生的なキッチン台を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に記載のキッチン台は、天板下部の側面板に、外側面が開放する凹部を設け、この凹部内に、内側面側に物品収納部を有する可動収納ケースを、前記凹部の適所と可動収納ケースとに連結した支持手段により、前記凹部より離脱して前記天板の側端の上方まで移動しうるように設けたことを特徴としている。
この特徴によれば、キッチン台の側面板に設けた凹部内に可動収納ケースが体裁よく、かつコンパクトに格納されているので、対面型のキッチン台として側方に通路を形成する際などにも、通路を狭くすることはない。また、可動収納ケースは、天板の側端の上方まで回動することができ、しかも内側面側に物品の収納部を有しているので、キッチン台の前面から手を伸ばすだけで、収納部への調理器具等の出し入れを容易に行うことができる。
さらに、凹部内に格納されているときには、収納部は凹部内に位置しているので、それに収納した物品に埃り等が付着する恐れはなく、衛生的である。
本発明の請求項2に記載のキッチン台は、請求項1に記載のキッチン台であって、支持手段が、可動収納ケースを、ほぼ垂直姿勢を保持したまま、天板の上方まで回動させうる回動支持手段であることを特徴としている。
この特徴によれば、収納部に収納した物品が倒れたり、がた付いたりするのを防止することができる。
本発明の請求項3に記載のキッチン台は、請求項2に記載のキッチン台であって、可動収納ケースを、凹部より離脱する側方から上方に向かって連続的に回動させうるものであることを特徴としている。
この特徴によれば、可動収納ケースの上下方向の回動動作を円滑に行うことができる。
本発明の請求項4に記載のキッチン台は、請求項2または3に記載のキッチン台であって、回動支持手段を、前後一対の平行リンク機構としたことを特徴としている。
この特徴によれば、簡単な機構で、可動収納ケースを、垂直姿勢を保ったままの状態で円滑に上下に回動させることができる。
本発明の請求項5に記載のキッチン台は、請求項4に記載のキッチン台であって、平行リンク機構の上下のリンク片における可動収納ケース側の枢着部を、該可動収納ケースの下端部寄りとしたことを特徴としている。
この特徴によれば、リンク片の長さが短くても、可動収納ケースの上方への突出量を大とすることができる。
本発明の請求項6に記載のキッチン台は、請求項4または5に記載のキッチン台であって、平行リンク機構の上下いずれか一方のリンク片における凹部側の端部を、枢着部より突出させ、この突出端とその下方の凹部の内部とに引張りばねを張設することにより、可動収納ケースの回動時にこれを上向きに付勢するようにしたことを特徴としている。
この特徴によれば、可動収納ケースを軽い力で上方に回動することができる。
本発明の請求項7に記載のキッチン台は、請求項6に記載のキッチン台であって、可動収納ケースが凹部内に位置しているとき、リンク片の突出端への引張りばねの掛止部が、引張りばねを張設した側のリンク片における凹部と可動収納ケースとの枢着部を結ぶ直線よりも外側方に位置するようにし、前記引張りばねの引張力により、可動収納ケースを凹部内に引き込むようにしたことを特徴としている。
この特徴によれば、特別なロック手段を用いることなく、可動収納ケースを上向き付勢する引張りばねを利用して、可動収納ケースを凹部内に保持しておくことができる。
本発明の請求項8に記載のキッチン台は、請求項4ないし7のいずれかに記載のキッチン台であって、リンク機構と可動収納ケースとに、該可動収納ケースを上限位置で停止させる第1のロック手段を設けたことを特徴としている。
この特徴によれば、可動収納ケースを上限位置にロックした状態で、収納部への物品の出し入れを極めて容易に行うことができる。
本発明の請求項9に記載のキッチン台は、請求項8に記載のキッチン台であって、第1のロック手段が、上下いずれか一方のリンク片における可動収納ケースへの枢着部の端部に連設され、可動収納ケースが上限付近に達したとき下方が開口する係合溝を有するフック部と、該フック部の直下に位置するように前記可動収納ケースに正面視反時計方向に付勢されて回動自在に設けられ、可動収納ケースが上限位置に達したとき、前記フック部の下端を乗り越えてその係合溝内に突入可能なロックピンを備えるロックプレートとからなるものとしたことを特徴としている。
この特徴によれば、可動収納ケースを上限位置まで回動させるだけで自動的にロックされるので、手動のロック手段を設けてこれをその都度操作する手間が省ける。
本発明の請求項10に記載のキッチン台は、請求項9に記載のキッチン台であって、ロックプレートに、ロックピンを係合溝より離脱させてロックを解除しうる操作杆を設けたことを特徴としている。
この特徴によれば、可動収納ケースのロック解除も片手で簡単に行うことができる。
本発明の請求項11に記載のキッチン台は、請求項1ないし10のいずれかに記載のキッチン台であって、可動収納ケースの側面に複数の通気口を設けたことを特徴としている。
この特徴によれば、水滴が付着した物品や濡れた物品を収納部に収納しても、これらを自然に乾燥することができる。
本発明の請求項12に記載のキッチン台は、請求項1ないし11のいずれかに記載のキッチン台であって、可動収納ケースの収納部側に、前後方向を向く吊支杆を設けたことを特徴としている。
この特徴によれば、濡れた布巾等を吊支して乾かすことができるので便利である。
本発明の請求項13に記載のキッチン台は、請求項1ないし12のいずれかに記載のキッチン台であって、可動収納ケースと凹部内とに、該可動収納ケースの凹部からの離脱を不能にロックする第2のロック手段を設けたことを特徴としている。
この特徴によれば、可動収納ケースが凹部から不用意に離脱し、移動した可動収納ケースと接触する等の危険が防止されるため、安全性が向上する。
本発明の請求項14に記載のキッチン台は、請求項13に記載のキッチン台であって、第2のロック手段の操作部を、可動収納ケースの上部に設けたことを特徴としている。
この特徴によれば、使用者は深く屈んだりすることなく操作部の操作を行うことができるため、操作性が向上するばかりか、特に子供等が操作部を操作しにくくなり、移動した可動収納ケースと接触する等の危険が防止されるため、安全性が向上する。
本発明の請求項15に記載のキッチン台は、請求項1ないし14のいずれかに記載のキッチン台であって、凹部より離脱した可動収納ケースと、キッチン台の側面との間を覆うガードプレートを、可動収納ケースの少なくとも後方側に配置したことを特徴としている。
この特徴によれば、可動収納ケースの凹部への収納時において、可動収納ケースとキッチン台の側面との間に手指が挿入されることがないため、特に子供等が手指を挟むこと等を未然に防止することができるばかりか、使用者がキッチン台の前方側から可動収納ケースを凹部に収納する場合において、目が届きにくい可動収納ケースの後方側で子供等が手指を挟むこと等を未然に防止することができるため、安全性が向上する。
本発明の請求項16に記載のキッチン台は、請求項15に記載のキッチン台であって、ガードプレートの少なくとも一部に透明部を形成したことを特徴としている。
この特徴によれば、使用者がキッチン台の前方側から可動収納ケースを凹部に収納する場合において、目が届きにくい可動収納ケースの後方側に子供等がいるときでも、ガードプレートの透明部を通してその存在を認識できるため、安全性がより向上する。
本発明の請求項17に記載のキッチン台は、請求項15または16に記載のキッチン台であって、ガードプレートの左右幅を、凹部より側方に最大限移動した可動収納ケースとキッチン台の側面との離間幅とほぼ同一としたことを特徴としている。
この特徴によれば、可動収納ケースとキッチン台の側面との間に手指が挿入されることを確実に防止できるばかりか、左右幅を最小限に抑えることができるため、キッチン台側方の歩行の邪魔になることがない。
本発明の請求項18に記載のキッチン台は、請求項15ないし17のいずれかに記載のキッチン台であって、ガードプレートを、可動収納ケース側に向けて倒伏自在に設けたことを特徴としている。
この特徴によれば、可動収納ケースが凹部に収納されているときにはガードプレートを可動収納ケース側に倒すことができるため、キッチン台側方の歩行の邪魔になることがない。
本発明の請求項19に記載のキッチン台は、請求項1ないし18のいずれかに記載のキッチン台であって、可動収納ケースにおける内側面の周縁の少なくとも一部に、緩衝材を設けたことを特徴としている。
この特徴によれば、可動収納ケースの凹部への収納時において、凹部の開口周縁と可動収納ケースの内側面周縁との間に手指などが挟まれたときにおける衝撃が緩衝されるため、安全性が向上する。
以下、本発明の実施例1を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施例1におけるキッチン台1で、可動収納ケース2を格納した状態の斜視図、図2は同じく、可動収納ケース2を上限位置まで回動したときの斜視図、図3は、図1のIII−III線に沿う縦断正面図である。図4は、可動収納ケースを側方に最大限回動したときの縦断正面図、図5は同じく、可動収納ケースを上限位置まで回動してロックされた状態の縦断正面図、図6は図4のIV−IV線に沿う横断平面図、図7は、可動収納ケースが上限位置付近に達したとき、フック部によりロックピンが押圧された状態の概略図、図8は同じく、可動収納ケースが上限位置に達したとき、ロックピンがフック部の下端を乗り越えて係合溝に突入した状態の概略図である。
キッチン台1における天板3の側端下部の側面板1aには、上端と側面が開放された方形の凹部4が形成され、この凹部4内に、可動収納ケース2が、側方から上方に連続的に回動しうるように格納されている。
可動収納ケース2の最大左右寸法及び凹部4の深さは、例えば150mm又はそれ以下の薄型とされ、凹部4内に可動収納ケース2を格納したとき、その側面とキッチン台1の側面板1aとが同一面に整合するようになっている。
可動収納ケース2は、側面にスリット状の多数の通気口5が設けられた、凹部4と同形の平板状の本体6と、これを垂直状態を保ちながら支持して、側方及び上方に回動させる前後1対の平行リンク機構7を備えている。
本体6の外側面の上部には、把手8が設けられているとともに、本体6の前後両端部の内側面には、1対の側板9,9が内向きに突設され、両側板9間における本体6の内側面の下端部には、物品載置用のトレイ10が取付けられている。
また、両側板9の上端部の対向面に取付けた1対の支持片11間には、図2に示すように、布巾12等を引っ掛けて吊支可能な吊支杆13が取付けられている。
両側板9のやや下方寄りの対向面には、上向きくの字状をなすロックプレート14の中間部が、前後方向を向くピン15により上下に回動自在に枢着され、その側端部(右端部)には、側板9に形成した上下方向を向く長孔16に沿って移動するロックピン17が取付けられている。
両ロックプレート14の左端部間には、操作杆18が取付けられ、この操作杆18の重さにより、ロックプレート14は、ピン15を中心として正面視反時計方向に付勢され、ロックピン17は常時長孔16の上端に位置するようになっている。
なお、上記操作杆18は、上限位置でロックされた可動収納ケース2のロックを解除するためのものであるが、図2に示すように、トレイ10に載せたまな板19等の長寸の物品を立てかけたり、布巾12などを吊支するのにも利用することができる。すなわち、これらロックプレート14、ピン15、長孔16、ロックピン17、操作杆18は、本発明における第1のロック手段を構成している。
上記平行リンク機構7は、図4ないし図6にも示すように、上部リング片20と、それより若干短寸の下部リンク片21とからなり、上部リンク片20の一端部は、キッチン台1の凹部4内においてその前後に対向する内側板22の上端部に、枢軸23により回動可能に枢支され、他端は、可動収納ケース2における側板9の外面に、上記ロックプレート14の直上に位置するように、ピン24により枢支されている。
下部リンク片21の一端部は、内側板22の左方寄りの上下方向の中央部に枢軸25により回動可能に枢支され、他端は、可動収納ケース2の側板9の外面にやや左方寄りの下端部に、ピン26により枢支されている。また、上部リンク片20の一端部には、やや右方に折曲された補助片27が一体的に突設され、この補助片27の突出端には、ガイドピン28が、前後方向を向いて取付けられている。
上記ガイドピン28は、凹部4の内側板22の上端部に形成された枢軸23を中心とする円弧状のガイド溝29に、摺動可能に嵌合されている。ガイド溝29の上部側の終端は、枢軸23の中心を通る垂直線よりも若干右方に、同じく下部側の終端は、枢軸23の斜め左下方に、それぞれ位置しており、図3に示すように、可動収納ケース2が凹部4に格納されているとき、ガイドピン28はガイド溝29の上部側の終端付近に位置し、図5に示すように、収納ケース2を上限まで移動させたとき、ガイドピン28は、ガイド溝29の下部側の終端と当接又は近接する位置まで回動するようになっている。
ガイドピン28の内側板22内への突出部には、凹部4の外側板30と内側板22との間の空間部に収容された引張りコイルばね31の上端が掛止され、該引張りコイルばね31の下端は、枢軸23の下方において内側板22と外側板30との対向面に固定された掛止ピン32に、常時ガイドピン28に下向きの引張力が加わるように掛止されている。
図3に示すように、可動収納ケース2が凹部4に格納されているとき、ガイドピン28は、上部リンク片20の枢軸23とピン24を結ぶ直線よりも右方、すなわち、ガイド溝29の頂点を越えて若干右下方に位置することにより、引張りコイルばね31の引張力が、可動収納ケース2を凹部4の内方に向かって引き込む方向に作用するようになっている。従って、可動収納ケース2は、格納状態に保持される。
上部リンク片20の可動収納ケース2側の端部には、上記ロックプレート14のロックピン17と係脱可能な係合溝33aを有するフック部33が、一体的に形成されている。
次に、上記可動収納ケース2の使用例について説明する。
図3の格納位置にある可動収納ケース2を、把手8に手を掛けて側方に引くと、上下のリンク片20,21が枢軸23,25を中心として回動し、かつ上部リンク片20の先端のガイドピン28が、ガイド溝29の頂点を通過して下方に移動することにより、可動収納ケース2は、引張りコイルばね31により上向きに付勢させられながら、軽い力で側方から斜め右上方に向かって、ほぼ垂直姿勢を保ったままの状態で回動する。
図4及び図6は、可動収納ケース2が側方に最大限移動した状態を示すもので、この状態では、フック部33の係合溝33aとロックピン17とはまだ離間しており、また、引張りコイルばね31による上向きの付勢力が引き続き作用しているので、可動収納ケース2から手を離しても、下方に可動するのが防止される。
図4の位置から、可動収納ケース2をさらに上向きに回動し、垂直姿勢のまま、図5に示す上限位置まで回動させると、フック部33の係合溝33aが下方を向いてロックプレート14のロックピン17に自動的に係合し、上部リンク片20の下向き回動がロックされ、可動収納ケース2が上限位置で停止保持される。
すなわち、図7に略示するように、可動収納ケース2が上限位置付近に達すると、フック部33の右端下部の弧状面がロックピン17の上面付近に当接し、これを長孔16に沿って下方に押動することにより、ロックプレート14は、ピン15を中心として時計方向に回動する。
そして、可動収納ケース2が上限位置に達し、上部リンク片20がさらに急角度に回動すると、図8に示すように、ロックピン17がフック部33の下端を乗り越えると同時に、ロックプレート14が自重により反時計方向に回動する。これにより、ロックピン17が係合溝33a内に突入し、上部リンク片20が自動的にロックされるようになる。
このように、可動収納ケース2を上限位置、すなわちキッチン台1の天板3の上方に大きく突出した状態に保持することにより、可動収納ケース2内に、キッチン台1側より調理器具等の物品を容易に出し入れすることができる。
可動収納ケース2を凹部4内に格納する際は、まず、ロックピン14に取付けた操作杆18を引き上げて、ロックプレート14を時計方向に回動させ、ロックピン17を係合溝33aより離脱させる。
次いで、把手8を手で持って、本体6を、引張りコイルばね31の付勢力に抗して押し下げ、可動収納ケース2全体が凹部4に格納されるまで下向きに回動させればよい。
凹部4に可動収納ケース2が格納されると、前述したように、ガイドピン28がガイド溝29の頂点、すなわち枢軸23とピン24とを結ぶ直線を越えて若干右下方に位置することにより、引張りコイルばね31の引張力により格納位置に保持される。
次に、本発明の実施例2としてのキッチン台1’を、図9〜図14に基づいて説明する。
本実施例2としてのキッチン台1’は、前記実施例1に記載されたキッチン台1とほぼ同様に構成され、特に可動収納ケース2’を回動させる際において、例えば子供等が可動収納ケース2’と接触したり、手指などを挟むといった危険を防止するためのロック機構40、ガイドプレート50、緩衝材52が備えられており、以下においては、主にこれらの詳細な構造について説明する。なお、本実施例2のキッチン台1’において、上記実施例1のキッチン台1と同様に構成された部位に関しては、同様の符号を付すことにより、詳細な説明を省略することとする。
以下において、図9は本発明の実施例2におけるキッチン台を、可動収納ケースを収納した状態で側方より見た斜視図、図10は同じく可動収納ケース2を上限位置まで回動した状態を斜め前方より見た斜視図、図11は図9のV−V線に沿う拡大断面図、図12は可動収納ケースの外側面の要部を示す側面図、図13(a)は図11のVII−VII線に沿う拡大断面図であり、(b)は可動収納ケースが収納される直前の状態を示す断面図、図14(a)は可動収納ケースが凹部内に収納された状態を示す図9のVI−VI線に沿う断面図であり、(b)は可動収納ケースがキッチン台の側方に最大限張り出した状態を示す縦断面図であり、(c)は可動収納ケースが上限に達した状態を示す縦断面図である。
本発明の実施例2としてのキッチン台1’は、特に図9〜図11に示すように、可動収納ケース2’における本体6’上部の前後方向の中央部に固設されるケーシング42内に水平回動自在に枢支される係止片44と、可動収納ケース2’を凹部4内へ収納したときにおいて前記係止片44の先端に形成される係止爪44aと係合するように、キッチン台1’の凹部4側に突設されたロックピン45と、から主に構成される第2のロック手段としてのロック機構40が備えられている。
ケーシング42は、特に図13に示されるように、側面が開口する箱状に形成されるとともに、該ケーシング42の開口の周囲には操作パネル41が形成され、可動収納ケース2’の本体6’上部に形成された開口に外側から嵌挿されるようになっており、本体6’の内側から挿通されるねじ49が前記操作パネル41の内面側に突設されたボス42a内に螺入されることにより、本体6’に固設されている。
係止片44は、図11〜図13に示されるように、上下端部がケーシング42の上下壁に枢支された枢軸47に一端部側が固着されており、枢軸47を中心に水平回動自在に設けられている。係止片44は、ケーシング42の壁部に形成された水平方向を向くスリット42bを介して該ケーシング42の内部から外部に挿通され、その凹部4側に突出された端部には、前記ロックピン45に係止(ロック)可能な係止爪44aが形成されているとともに、他方の端部には、該係止爪44aのロックピン45に対する係止を解除するために操作される操作部を構成する操作板43が取り付けられている。
枢軸47における係止片44の上下には、一端がケーシング42の内部所定箇所に係止され、他端が操作板43の内面所定箇所に係止されたコイルバネ48が装着されており、係止片44は、該コイルバネ48により係止爪44aをロックピン45に係止させる方向に向けて常時付勢されている。また、ケーシング42における図13中右側の開口縁部には、操作板43の右側端部内面に当接して係止片44の回動を規制するための回動規制片42aが内向きに形成されており、操作板43が回動規制片42aと当接した位置において、操作板43の外面と操作パネル41の外面とが略面一をなすとともに、係止爪44aがロックピン45に係止可能な係止位置にて係止片44が保持されるようになっている。
一方、ロックピン45は、図11に示すように、凹部4内における天板3の下面に固着されたロックピンブラケット46に固定され、可動収納ケース2’が凹部4内に収納されたときに係止爪44aが係止される位置に配設されている。
ここで、係止爪44aのロック動作について説明すると、まず、図13(b)に示すように、可動収納ケース2’が下向きに回動されて凹部4に収納される位置付近に達すると、係止片44の斜部44bがロックピン45の曲部45aに当接することにより、係止片44は、コイルバネ48の付勢力に抗して枢軸47を中心に平面視時計方向に回動する。
そして、図13(a)に示すように、可動収納ケース2’が凹部4に収納されると、係止片44の斜部44bがロックピン45を乗り越えると同時に、係止片44がコイルバネ48の付勢力により平面視反時計方向に回動する。これにより、係止爪44aがロックピン45に係止され、該係止爪44aのロックピン45への係止作用により可動収納ケース2’の側方への離脱(回動)が不能にロックされる。
このように、可動収納ケース2’が凹部4に収納されたときに、係止片44の係止爪44aがロックピン45に係止され、可動収納ケース2’の回動動作がロックされ、可動収納ケース2’が収納位置で停止保持される。
また、係止爪44aのロック解除動作について説明すると、可動収納ケース2’が凹部4に収納された位置において可動収納ケース2’の回動動作がロックされた状態において、図12に示すように操作板43の左側端部を押圧することにより、係止爪44aとロックピン45との係止が解除されるため、可動収納ケース2’を凹部4から離脱(回動)させることが可能となる。
このように、可動収納ケース2’と凹部4内とに、該可動収納ケース2’の凹部4からの離脱を不能にロックするロック機構40が設けられていることで、可動収納ケース2’が凹部4から不用意に離脱し、回動した可動収納ケース2’と接触する等の危険が防止されるため、安全性が向上する。
また、ロック機構40の操作部である操作板43を、可動収納ケース2’の上部に設けたことで、可動収納ケース2’の使用者は、身体を深く屈めたりすることなく操作板43の操作を行うことができるため、操作性が向上するばかりか、特に子供等が操作板43を操作しにくくなるため、回動した可動収納ケース2’と接触する等の危険が防止される。
特に、操作板43は、本体6’の外側面上部に設けられたアーチ状の把手8の内側近傍に配設されているため、操作板43の側方が把手8により覆われることになるため、操作板43が、キッチン台1’の側方を歩行する人等により不用意に押圧されてロックが解除されることがないとともに、可動収納ケース2’を回動させる際には、把手8を掴んだ状態で操作板43を操作できるため、操作性が効果的に向上する。
次に、ガードプレート50について説明する。ガードプレート50は、図9および図10に示すように、可動収納ケース2’の回動動作時、特には凹部4への収納動作時において、凹部4より離脱した可動収納ケース2’と、キッチン台1’の側面1aとの間を覆うように、キッチン台1’の側面板1a’における可動収納ケース2’の後方側(図9中における奥側)に配設されており、可動収納ケース2’の凹部4への収納時において、子供等の手指が可動収納ケース2’と凹部4との間に挟まれるといった危険が未然に防止されるようになっている。
ガードプレート50は、透明のアクリル板(合成樹脂材)により長方形状に形成されているとともに、その上下方向を向く一側辺の上部と下部の2箇所が、ヒンジ51を介してキッチン台1’の側面板1a’に取り付けられており、該ヒンジ51により、可動収納ケース2’側のみに倒伏されるように配設されている。したがって、可動収納ケース2’が凹部4へ収納されているときにおいて、ガードプレート50がキッチン台1’の側方に大きく張り出したままとなることがないので、キッチン台1’の側方を人が歩行するためのスペースを確保することができる。
また、透明のアクリル板により形成されていることで、使用者がキッチン台1’の前方側から可動収納ケース2’を凹部4に収納する場合において、例えば目が届きにくい可動収納ケース2’の後方側に子供等がいるときでも、ガードプレート50を通してその存在を認識できるようになっている。なお、本実施例2におけるガードプレート50は透明なアクリル板にて形成されていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、ガードプレート全体に透明部が形成されていなくても、例えば不透明なプレートの一部に、可動収納ケース2’の後方側を視認可能な透明部が形成されているものでもよい。
また、ガードプレート50の左右幅は、図14(b)に示すように、凹部4より側方に最大限移動した可動収納ケース2’とキッチン台1’の側面1a’との離間幅とほぼ同一に形成されているため、可動収納ケース2’とキッチン台1’の側面1a’との間に手指が挿入されることを確実に防止できるばかりか、左右幅を最小限に抑えることができるため、キッチン台1’側方の歩行の邪魔になることがない。
次に、緩衝材52について説明すると、図10及び図14に示すように、可動収納ケース2’の内側面の全周縁には、例えば軟質のゴム材等からなる緩衝材52(パッキン)が環状に取り付けられている。これにより、可動収納ケース2’を凹部4に収納する際において、キッチン台1’の側板1aにおける凹部4の開口周縁と可動収納ケース2’の内側面周縁との間に手指などが挟まれたときにおける衝撃が緩衝され、手指の損傷を最小限に抑えることができるため、安全性が向上する。
また、前述のように緩衝材52を可動収納ケース2’の内側面周縁に取り付けるのに加え、特に図示はしないが、さらに前記上部リング片20や下部リンク片21に前記緩衝材52のような軟質のゴム材等を環装すれば、手指が挟まれたときの損傷防止に有効である。
なお、本発明は上記実施例1、2に限定されるものではない。
上記実施例1では、上部リンク片20の一端部に突設した補助片27にガイドピン28を設け、このピン28をガイド溝29に摺動可能に嵌合させるとともに、引張りコイルばね31の上端を掛止しているが、ガイドピン28及びガイド溝29を省略し、引張りコイルばね31の上端を補助片27の先端に直接掛止してもよい。
ロックプレート14を常時正面視反時計方向に付勢するのに、操作杆18の自重を利用しているが、例えば引張りコイルばね等の付勢部材を別途設けてもよい。
補助片27と一体に連動可能な回動アームを別途設け、この回動アームをダンパー又はブレーキ装置に連係してもよく、このようにすると、可動収納ケース2を付勢する引張りコイルばね31のばね定数を大としても、可動収納ケース2が勢いよく上昇することがないので、それをより軽い力で上方に回動させることができる。
なお、本発明の実施例1では、可動収納ケースが天板の上方まで回動する例で説明したが、上方まで移動するどのような手段でもよく、水平に引き出した後、垂直に上げるようにしてもよい。
また、本発明の実施例2では、ガイドプレート50が、キッチン台1’の側面板1a’における可動収納ケース2’の後方側位置のみに配設されていたが、ガードプレート50を可動収納ケース2’の前方側にも配設してもよい。
また、本発明の実施例2では、第2のロック手段として、係止爪44aとロックピン45との係止によりロックするロック機構40が適用されていたが、可動収納ケース2’の凹部4からの離脱を不能にロック及びロックの解除が可能なものであれば、係止によりロックするロック機構40に限定されるものではない。
また、本発明の実施例2では、可動収納ケース2’の内側面の全周縁に緩衝材52が取り付けられていたが、緩衝材52は必ずしも全周縁に取り付けられている必要はなく、例えば可動収納ケース2’の内側面下部のみに部分的に取り付けてもよい。
なお、本発明の実施例2では、可動収納ケースが天板の上方まで回動する可動収納ケース2’を備えるキッチン台1’に、前記ロック機構40、ガイドプレート50、緩衝材52を設けた例として説明したが、前述したように、可動収納ケースが水平に引き出した後、垂直に上げるように移動するものに前記ロック機構40、ガイドプレート50、緩衝材52を適用するようにしてもよい。
本発明の実施例1におけるキッチン台を、可動収納ケースを凹部に格納した状態で側方より見た斜視図である。 同じく、可動収納ケースを上限位置まで回動した状態を斜め前方より見た斜視図である。 図1のIII−III線に沿う縦断正面図である。 本発明の実施例1におけるキッチン台を、可動収納ケースを側方に最大限回動したときの縦断正面図である。 同じく、可動収納ケースを上限位置まで回動してロックされた状態の縦断正面図である。 図4のIV−IV線に沿う横断平面図である。 可動収納ケースが上限位置付近に達したとき、フック部によりロックピンが押圧された状態の概略図である。 同じく、可動収納ケースが上限位置に達したとき、ロックピンがフック部の下端を乗り越えて係合溝に突入した状態の概略図である。 本発明の実施例2におけるキッチン台を、可動収納ケースを収納した状態で側方より見た斜視図である。 同じく、可動収納ケースを上限位置まで回動した状態を斜め前方より見た斜視図である。 図9のV−V線に沿う拡大断面図である。 可動収納ケースの外側面の要部を示す側面図である。 (a)は図11のVII−VII線に沿う拡大断面図であり、(b)は可動収納ケースが収納される直前の状態を示す断面図である。 (a)は可動収納ケースが凹部内に収納された状態を示す図9のVI−VI線に沿う断面図であり、(b)は可動収納ケースがキッチン台の側方に最大限張り出した状態を示す縦断面図であり、(c)は可動収納ケースが上限に達した状態を示す縦断面図である。
符号の説明
1、1’ キッチン台
1a、1a’ 側面板
2、2’ 可動収納ケース
3 天板
4 凹部
5 通気口
6、6’ 本体
7 平行リンク機構
8 把手
9 側板
10 トレイ
11 支持片
12 布巾
13 吊支杆
14 ロックプレート(第1のロック手段)
15 ピン(第1のロック手段)
16 長孔(第1のロック手段)
17 ロックピン(第1のロック手段)
18 操作杆(第1のロック手段)
19 まな板
20 上部リンク片
21 下部リンク片
22 内側板
23 枢軸
24 ピン
25 枢軸
26 ピン
27 補助片
28 ガイドピン
29 ガイド溝
30 外側板
31 引張りコイルばね(引張りばね)
32 掛止ピン
33 フック部
33a 係合溝
40 ロック機構(第2のロック手段)
41 操作パネル
42 ケーシング
43 操作板(操作部)
44 係止片
44a 係止爪
45 ロックピン
46 ロックピンブラケット
47 枢軸
48 コイルバネ
50 ガードプレート
52 緩衝材

Claims (19)

  1. 天板下部の側面板に、外側面が開放する凹部を設け、この凹部内に、内側面側に物品収納部を有する可動収納ケースを、前記凹部の適所と可動収納ケースとに連結した支持手段により、前記凹部より離脱して前記天板の側端の上方まで移動しうるように設けたことを特徴とするキッチン台。
  2. 支持手段が、可動収納ケースを、ほぼ垂直姿勢を保持したまま、天板の上方まで回動させうる回動支持手段である請求項1に記載のキッチン台。
  3. 回動支持手段が、可動収納ケースを、凹部より離脱する側方から上方に向かって連続的に回動させうるものである請求項2に記載のキッチン台。
  4. 回動支持手段を、前後一対の平行リンク機構とした請求項2または3に記載のキッチン台。
  5. 平行リンク機構の上下のリンク片における可動収納ケース側の枢着部を、該可動収納ケースの下端部寄りとした請求項4に記載のキッチン台。
  6. 平行リンク機構の上下いずれか一方のリンク片における凹部側の端部を、枢着部より突出させ、この突出端とその下方の凹部の内部とに引張りばねを張設することにより、可動収納ケースの回動時にこれを上向きに付勢するようにした請求項4または5に記載のキッチン台。
  7. 可動収納ケースが凹部内に位置しているとき、リンク片の突出端への引張りばねの掛止部が、引張りばねを張設した側のリンク片における凹部と可動収納ケースとの枢着部を結ぶ直線よりも外側方に位置するようにし、前記引張りばねの引張力により、可動収納ケースを凹部内に引き込むようにした請求項6に記載のキッチン台。
  8. リンク機構と可動収納ケースとに、該可動収納ケースを上限位置で停止させる第1のロック手段を設けた請求項4ないし7のいずれかに記載のキッチン台。
  9. 第1のロック手段が、上下いずれか一方のリンク片における可動収納ケースへの枢着部の端部に連設され、可動収納ケースが上限付近に達したとき下方が開口する係合溝を有するフック部と、該フック部の直下に位置するように前記可動収納ケースに正面視反時計方向に付勢されて回動自在に設けられ、可動収納ケースが上限位置に達したとき、前記フック部の下端を乗り越えてその係合溝内に突入可能なロックピンを備えるロックプレートとからなるものとした請求項8に記載のキッチン台。
  10. ロックプレートに、ロックピンを係合溝より離脱させてロックを解除しうる操作杆を設けた請求項9に記載のキッチン台。
  11. 可動収納ケースの側面に複数の通気口を設けた請求項1ないし10のいずれかに記載のキッチン台。
  12. 可動収納ケースの収納部側に、前後方向を向く吊支杆を設けた請求項1ないし11のいずれかに記載のキッチン台。
  13. 可動収納ケースと凹部内とに、該可動収納ケースの凹部からの離脱を不能にロックする第2のロック手段を設けた請求項1ないし12のいずれかに記載のキッチン台。
  14. 第2のロック手段の操作部を、可動収納ケースの上部に設けた請求項13に記載のキッチン台。
  15. 凹部より離脱した可動収納ケースと、キッチン台の側面との間を覆うガードプレートを、可動収納ケースの少なくとも後方側に配置した請求項1ないし14のいずれかに記載のキッチン台。
  16. ガードプレートの少なくとも一部に透明部を形成した請求項15に記載のキッチン台。
  17. ガードプレートの左右幅を、凹部より側方に最大限移動した可動収納ケースとキッチン台の側面との離間幅とほぼ同一とした請求項15または16に記載のキッチン台。
  18. ガードプレートを、可動収納ケース側に向けて倒伏自在に設けた請求項15ないし17のいずれかに記載のキッチン台。
  19. 可動収納ケースにおける内側面の周縁の少なくとも一部に、緩衝材を設けた請求項1ないし18のいずれかに記載のキッチン台。
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