JPH0357408A - 収納キャビネット - Google Patents

収納キャビネット

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JPH0357408A
JPH0357408A JP1195084A JP19508489A JPH0357408A JP H0357408 A JPH0357408 A JP H0357408A JP 1195084 A JP1195084 A JP 1195084A JP 19508489 A JP19508489 A JP 19508489A JP H0357408 A JPH0357408 A JP H0357408A
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JP
Japan
Prior art keywords
box body
cabinet
fin
resin material
box
Prior art date
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Granted
Application number
JP1195084A
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English (en)
Other versions
JP2760071B2 (ja
Inventor
Ryohei Murakami
良平 村上
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、キャビネット本体内に箱体を組込む収納キャ
ビネソトに関するものである。
従来の技術 本発明者らは、箱体の着脱性、釦よび外観向上を目的と
して先に特願平1 −58305号に示すように、箱体
のフランジ全てをキャビネソト本体内に組込むものを考
え提案した。
この収納キャビネットは、第6図に示すように、収納キ
ャビネノト本体1内に箱体2を組込む場合、キャビネッ
ト本体1と箱体2の外周の隙間をシールし、外観及び気
密性を高めるため、キャビネット本体の開口前端面の周
囲から、キャビネソト本体庫内内側方向に突出させた、
柔軟性のある軟質樹脂部材よシなるヒレ体3を設けてお
き、箱体2を第7図のように装置させた時、ヒレ体3が
箱体2の外周フランジ4にそって変形し、キャビネソト
本体1と箱体2との隙間をシールしてなるものであった
発明が解決しようとする課題 このようなヒレ体3は箱体2にそって柔軟に変形するよ
う軟質樹脂材料によシ構戒させてあるが、一般に軟質部
材はすべりが良くないため、箱体2を取外そうとした場
合、箱体2の外周フランジ4がヒレ体3にくらいついて
容易に取外すことができなかったり、1た無理をして箱
体2を引き出すと、ヒレ体3が挫屈して破れるなどの課
題があった0 本発明はこのような課題を解決するもので、箱体を組込
んだ収納キャビネノトに釦いて、箱体の着脱が容易でし
かも、キャビネットと箱体との隙間のシールが、簡潔で
かつ安価な構造を実現したものである。
課題を解決するための手段 本発明の収納キャビネノトは、キャビネノト本体と、こ
のキャビネソト本体の前面開口よりキャビネソト本体内
に着脱自在に挿着する箱体とキャビネノト本体の前面開
口を開閉する扉を備え、捷たキャビネット本体の開口前
端面の周囲にはパッキン体を配置し、このパソキン体は
キャビネソト本体庫内側に突出したヒレ体を有し、この
ヒレ体の先部を硬質樹脂材料で構成し、1た根元部は柔
軟性のある軟質樹脂材料で構成し、ヒレ体先部が屈曲自
在としたものである。
作用 本発明の収納キャビネットは、前記のヒレ体が、根元部
で屈曲自在でありながら、箱体を挿着及び取外しする場
合に箱体外周と接するヒレ体先部が、硬質樹脂材料で構
成されているため、箱体とヒレ体とのすべりが良く、箱
体の着脱を容易ならしめると共に、キャビネノトと箱体
との隙間のシール性も極めて簡潔な方法で確保すること
ができるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
図に訃いて、1はキャビネソト本体で、2ぱキャビネッ
ト本体に挿着する樹脂或型品等よりなる箱体であり、前
面周囲には、剛性補強のため外周フランジ3が形或され
ている。
キャビネソト本体2の開口前方の内周には、係止部4を
形戊したもつ保持金具5が配置されており、箱体2の外
周フランジ3が、この保持金具5の係止部4に挿着され
るようになっている。6はキャビネット本体2の前面開
口を開閉する扉であり、この扉6を閉じたときの究密性
及び緩衝性を確保するため、キャビネット本体1の開口
前端面の周囲には軟質中空押出樹脂等よりなるパッキン
体7が設けられている。1たこのバノキン体7は、キャ
ビネットの庫内内側方向に突出したヒレ体8を形或し、
ヒレ体8は、その先部9をpva樹脂等の硬質樹脂材料
で構戊し、根元部10はpvc樹脂等の柔軟性のある軟
質樹脂材料で構成させてある。
なお11は扉6を開閉させるヒンジであう、箱体2の切
欠部12を通してキャビネノト本体1のヒ/ジペース1
3に取付けられるようになっている。
上記構戒にふ・いて、箱体2の外周フランジ3を保持金
具6の係止部4の方向にスライドさせ、第2図のごとく
、キャビネノト本体1に挿着するとき、バソキン体7の
内方に突出したヒレ体8は、柔軟性のある軟質樹脂材料
で構戊されている根元部10で内側に屈曲しながら先部
9が、外周7ランジ3と密接し、キャビネノト本体1と
箱体2との隙間をシールする。
このとき、箱体2の外周7ランジ3に接するヒレ体8の
先部9は根元部10と同材質とせず、硬質樹脂材料で構
成してあるため、外周7ランジ3と先部9のすべりが良
く箱体2の挿着脱が極めてスムーズであると共に、ヒレ
体8の損傷や変形の防止,耐久性の向上についても効果
的である。
また、ヒレ体8の根元部10は自由に屈曲し、外周7ラ
ンジ3にそって先部を密接させるため、隙間シール効果
も高く良好な外観や防虫性を簡潔で低コストな構成で確
保することができる。
なネ・、上記実施例では、ヒレ体8の根元部10を軟質
樹脂材料としたが、これに限定されるものでなく、第5
図に示すように、ヒレ体8の根元部を軟質部材14と或
形性を容易にするため、屈曲性に支障のない程度の少量
の硬質部材16としても本発明の効果を達或するもので
あるっ発明の効果 以上実施例の説明によシ明らかなように、本発明によれ
ば、キャビネット本体内に着脱自在に挿着できる箱体を
備えた収納キャビネノトを、箱体の着脱操作性、耐久性
、箱体挿着時の外観仕上りが極めて良好で、しかも低コ
ストで実現できるという効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す収納キャビネットの要
部分解断面図、第2図は同要部挿着断面図、第3図は同
分解斜視図、第4図は同外観斜視図、第6図は本発明の
他実施例を示す要部断面図、第6図は従来例を示す要部
分解断面図、第7図は同要部挿着断面図である。 1・・・・・・キャビネソト本体、2・・・・・・箱体
、6・・・・・・扉、7・・・・・・バソキン体、8・
・・・・・ヒレ体、9・・・・・・先部、1o・・・・
・・根元部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. キャビネット本体と、このキャビネット本体の前面開口
    よりキャビネット本体内に着脱自在に挿着する箱体と、
    キャビネット本体の前面開口を開閉する扉を備え、前記
    キャビネット本体の開口前端面の周囲にパッキン体を配
    置し、前記パッキン体はキャビネット本体庫内内側方向
    に突出したヒレ体を有し、このヒレ体の先部は硬質樹脂
    材料で構成されるとともに根元部は柔軟性のある軟質樹
    脂材料で構成され、ヒレ体先部が屈曲自在となる収納キ
    ャビネット。
JP1195084A 1989-07-26 1989-07-26 収納キャビネット Expired - Lifetime JP2760071B2 (ja)

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JP1195084A JP2760071B2 (ja) 1989-07-26 1989-07-26 収納キャビネット

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JPH0357408A true JPH0357408A (ja) 1991-03-12
JP2760071B2 JP2760071B2 (ja) 1998-05-28

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ID=16335281

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005253948A (ja) * 2004-02-12 2005-09-22 Sun Wave Ind Co Ltd キッチン台

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005253948A (ja) * 2004-02-12 2005-09-22 Sun Wave Ind Co Ltd キッチン台

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