JP2005252955A - 撮像システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数の撮像装置を連携することで撮影者が簡易に動体を被写体とするステッチ撮影を行える。
【解決手段】 被写体像を光電変換する撮像手段と、該撮像手段による映像信号を画像処理する画像処理手段と、撮像した画像を圧縮する圧縮処理手段と、圧縮された画像を記憶する記憶手段と、被写体等を表示する表示手段と、撮影者が撮影動作等を行う操作手段と、外部通信機器と通信する通信手段を備えた撮像装置を備えた撮像において、撮影者が操作する主撮像装置と従撮像装置を自動接続し複数の撮像装置による同時ステッチ撮影する制御手段を備えたことを特徴とする撮像システム。
【選択図】 図1

Description

本発明は、液晶モニタ等で撮影画像や再生画像などを見ることのできるモニタ付の電子カメラやカメラ一体型ビデオレコーダ等の撮像装置に関するものである。
従来の電子カメラにおけるステッチ撮影機能は、一枚ずつ画角をずらして撮影する必要があった。
また、特許文献1他が公開されている。一台の電子カメラ内に左右2つの固定された撮像部があり、これによりパノラマ画像を得ることができるものである。互いに同期して撮像した多系統の画像信号を1枚の画像に合成して単一の画像出力装置に出力する。1系統の画像信号として出力するので、複数の画像は同期され表示する。
また、複数の撮像装置を用いた特殊なシステムでは各撮像装置の専用の画像出力信号を同期させることで画像合成表示する。
また、特許文献2は、複数の撮像装置を用いて主撮像装置と従撮像装置を接続し撮影者が従撮像装置を制御するものである。
また、複数の撮像装置による撮影画像を撮影後にPC等で編集し、画像合成することができる。
特開平7−177423号公報 特開平9−284696号公報
しかしながら、第一の従来例では、一枚ずつ時間間隔をおいて撮影しなければならないため画角ごとの撮影を同時に行えず、動く被写体の撮影ができない等の問題があった。
また、特許文献1で示される装置の場合、一台の撮像装置内に左右2つの撮像部を有する特殊な撮像装置が必要である、また左右に撮像部が固定されているので左右のステッチ撮影のみしかできず、上下ステッチ撮影、4枚のステッチ撮影などができないという問題があった。
さらに第三の従来例では、複数の撮像装置を利用した撮影では接続方式が特殊であり操作が煩雑である問題があった。
また、特許文献2は複数の撮像装置を連動してステッチ撮影する機能がない、あるいは撮影者が主撮像装置を操作し従撮像装置を制御する際に、操作が煩雑である問題があった。
また、第五の従来例では、複数の撮像装置を利用した撮影ではそれぞれで撮影した後、PC等で編集しなければならない等、操作が煩雑であるという問題があった。
本発明では上述の問題点に鑑み、複数の撮像装置を汎用的な通信媒体に接続でき、該装置の撮影画角の調整を柔軟に行え、該装置の撮影を同時に行え、かつ煩雑な操作を不要にした撮像装置を提供することを目的としている。
本出願に係る発明の目的を実現する構成は、請求項1に記載のように、被写体像を光電変換する撮像手段と、該撮像手段による映像信号を画像処理する画像処理手段と、撮像した画像を圧縮する圧縮処理手段と、圧縮された画像を記憶する記憶手段と、被写体等を表示する表示手段と、撮影者が撮影動作等を行う操作手段と、外部通信機器と通信する通信手段を備えた撮像装置を備えた撮像において、撮影者が操作する主撮像装置から従撮像装置を制御し複数の撮像装置による同時ステッチ撮影する制御手段を備えたことを特徴とする撮像システムである。
この構成によれば、複数の撮像装置を使用して複数の画角に対する撮影を同時に行える。また、複数の撮像装置を自動的に接続制御でき、撮影時の撮影画像の確認調整、撮影動作を一台の撮像装置から簡単に行え、撮影後の画像合成保存を自動的に行うので、使用者は操作の煩わしさから開放される。
本出願に係る発明の目的を実現する具体的な構成は、請求項2に記載のように、前記制御手段は、撮影者が操作する主撮像装置から従撮像装置を検索する手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の撮像システムにある。
この構成によれば、撮影者は主撮像装置と従撮像装置を通信媒体によって接続するだけで複数の撮像装置によるステッチ撮影が行えるので、煩雑な操作を不要にできる。
本出願に係る発明の目的を実現する具体的な構成は、請求項3に記載のように、前記制御手段は、従撮像装置が撮影者の操作する主撮像装置に従撮像装置として登録する手段を備えたことを特徴とする撮像システムにある。
この構成によれば、撮影者は主撮像装置と従撮像装置を通信媒体によって接続するだけで複数の撮像装置によるステッチ撮影が行えるので、煩雑な操作を不要にできる。
本出願に係る発明の目的を実現する具体的な構成は、請求項4に記載のように、前記制御手段は、撮影者が操作する主撮像装置および従撮像装置の各種撮影条件の操作変更を制御する手段を備えたことを特徴とする撮像システムにある。
この構成によれば、撮影者は主撮像装置のみを操作し主撮像装置および従撮像装置の各種撮影条件を変更でき、またこれら複数の撮像装置に対して同じ設定を指示することが容易に行えるので、煩雑な操作を不要にできる。
本出願に係る発明の目的を実現する具体的な構成は、請求項5に記載のように、前記操作手段により撮影者が主撮像装置および従撮像装置の内で操作対象となる撮像装置を切り替える手段を備えたことを特徴とする撮像システムにある。
この構成によれば、撮影者は主撮像装置のみを操作し主撮像装置および従撮像装置から構成される複数の撮像装置の内から操作対象となる任意の撮像装置を容易に選択できるので、煩雑な操作を不要にできる。
本出願に係る発明の目的を実現する具体的な構成は、請求項6に記載のように、前記表示手段に対して撮影者が操作する主撮像装置および従撮像装置の操作対象となる撮像装置と撮影確認画像との対応を示す表示をする手段を備えたことを特徴とする撮像システムにある。
この構成によれば、撮影者は主撮像装置のみを操作し主撮像装置および従撮像装置から構成される複数の撮像装置の内から操作対象となる任意の撮像装置を容易に確認選択できるので、煩雑な操作が不要になりかつ操作対象の撮像装置を誤認することを極力なくすことができる。
本出願に係る発明の目的を実現する具体的な構成は、請求項7に記載のように、前記制御手段は、前記表示手段と前記操作手段を用いて撮影者が主撮像装置および従撮像装置から得られるステッチ撮影確認画像の画角の微調整を行う手段を備えたことを特徴とする撮像システムにある。
この構成によれば、撮影者は主撮像装置のみを操作し主撮像装置および従撮像装置の画角の調整が容易に行えるので、撮像装置の向き、ズーム倍率等を直接手動で変更する等を極力不要にすることができる。
本出願に係る発明の目的を実現する具体的な構成は、請求項8に記載のように、前記制御手段は、前記表示手段と前記操作手段と前記画像処理手段を用いて撮影者が主撮像装置および従撮像装置から得られるステッチ撮影確認画像の画角の調整を行う手段を備えたことを特徴とする撮像システムにある。
この構成によれば、撮影者はステッチ撮影機能のステッチ撮影確認画像を主撮像装置に表示させながら各撮像装置の画角の微調整を操作できるので、容易に複数の撮像装置で撮像される画像の画角の調整を行うことができる。
本出願に係る発明の目的を実現する具体的な構成は、請求項9に記載のように、前記制御手段は、前記記憶手段を用いて撮影者が主撮像装置および従撮像装置の操作による撮影情報の現情報を逐次記憶する手段を備えたことを特徴とする撮像システムにある。
この構成によれば、撮影時に現情報を別途記憶することでステッチ画像の合成時およびステッチ画像ファイルの画像情報として利用することができるので、容易に複数の撮像装置から得られた画像を合成処理でき、また容易に画像情報としてファイル化することができる。
本出願に係る発明の目的を実現する具体的な構成は、請求項10に記載のように、前記制御手段は、前記記憶手段を用いて撮影者が主撮像装置および従撮像装置の撮影操作によって現撮影情報と撮影画像を記憶する手段を備えたことを特徴とする撮像システムにある。
この構成によれば、撮影時に現情報を別途記憶することでステッチ画像の合成時およびステッチ画像ファイルの画像情報として利用することができるので、容易に複数の撮像装置から得られた画像を合成処理でき、また容易に画像情報としてファイル化することができる。
本出願に係る発明の目的を実現する具体的な構成は、請求項11に記載のように、前記制御手段は、前記通信手段を用いて撮影者が主撮像装置および従撮像装置の撮影操作によって記憶した撮影画像とこの撮影情報とを収集する手段を備えたことを特徴とする撮像システムにある。
この構成によれば、主撮像装置に自動的に撮影画像および撮影情報を収集することができるので、撮影者は煩雑な操作なしにステッチ撮影画像を得ることができる。
本出願に係る発明の目的を実現する具体的な構成は、請求項12に記載のように、前記制御手段は、前記画像処理手段を用いて撮影者が主撮像装置および従撮像装置の撮影操作によって収集した撮影画像とこの撮影情報を基に自動的に合成画像を生成する手段を備えたことを特徴とする撮像システムにある。
この構成によれば、主撮像装置に収集された撮影画像および撮影情報から自動的に合成画像を生成することができるので、撮影者は煩雑な操作なしにステッチ撮影画像を得ることができる。
本出願に係る発明の目的を実現する具体的な構成は、請求項13に記載のように、前記制御手段は、前記通信手段を用いて撮影者が主撮像装置および従撮像装置の撮影操作によって記憶した撮影情報を基に撮影画像から生成された切り出し画像を収集する手段を備えたことを特徴とする撮像システムにある。
この構成によれば、主撮像装置に自動的に撮影画像および撮影情報を収集することができるので、撮影者は煩雑な操作なしにステッチ撮影画像を得ることができる。
本出願に係る発明の目的を実現する具体的な構成は、請求項14に記載のように、前記制御手段は、前記画像処理手段を用いて撮影者が主撮像装置および従撮像装置の撮影操作によって収集した切り出し画像を基に自動的に合成画像を生成する手段を備えたことを特徴とする撮像システムにある。
この構成によれば、主撮像装置に収集された撮影画像および撮影情報から自動的に合成画像を生成することができるので、撮影者は煩雑な操作なしにステッチ撮影画像を得ることができる。
本出願に係る請求項1記載の発明によれば、複数の撮像装置を使用して複数の画角に対する撮影を同時に行える。また、複数の撮像装置を自動的に接続制御でき、撮影時の撮影画像の確認調整、撮影動作を一台の撮像装置から簡単に行え、撮影後の画像合成保存を自動的に行うので、使用者は操作の煩わしさから開放される。
本出願に係る請求項2記載の発明によれば、撮影者は主撮像装置と従撮像装置を通信媒体によって接続するだけで複数の撮像装置によるステッチ撮影が行えるので、煩雑な操作を不要にできる。
本出願に係る請求項3記載の発明によれば、撮影者は主撮像装置と従撮像装置を通信媒体によって接続するだけで複数の撮像装置によるステッチ撮影が行えるので、煩雑な操作を不要にできる。
本出願に係る請求項4記載の発明によれば、撮影者は主撮像装置のみを操作し主撮像装置および従撮像装置の各種撮影条件を変更でき、またこれら複数の撮像装置に対して同じ設定を指示することが容易に行えるので、煩雑な操作を不要にできる。
本出願に係る請求項5記載の発明によれば、撮影者は主撮像装置のみを操作し主撮像装置および従撮像装置から構成される複数の撮像装置の内から操作対象となる任意の撮像装置を容易に選択できるので、煩雑な操作を不要にできる。
本出願に係る請求項6記載の発明によれば、撮影者は主撮像装置のみを操作し主撮像装置および従撮像装置から構成される複数の撮像装置の内から操作対象となる任意の撮像装置を容易に確認選択できるので、煩雑な操作が不要になりかつ操作対象の撮像装置を誤認することを極力なくすことができる。
本出願に係る請求項7記載の発明によれば、撮影者は主撮像装置のみを操作し主撮像装置および従撮像装置の画角の調整が容易に行えるので、撮像装置の向き、ズーム倍率等を直接手動で変更する等を極力不要にすることができる。
本出願に係る請求項8記載の発明によれば、撮影者はステッチ撮影機能のステッチ撮影確認画像を主撮像装置に表示させながら各撮像装置の画角の微調整を操作できるので、容易に複数の撮像装置で撮像される画像の画角の調整を行うことができる。
本出願に係る請求項9記載の発明によれば、撮影時に現情報を別途記憶することでステッチ画像の合成時およびステッチ画像ファイルの画像情報として利用することができるので、容易に複数の撮像装置から得られた画像を合成処理でき、また容易に画像情報としてファイル化することができる。
本出願に係る請求項10記載の発明によれば、撮影時に現情報を別途記憶することでステッチ画像の合成時およびステッチ画像ファイルの画像情報として利用することができるので、容易に複数の撮像装置から得られた画像を合成処理でき、また容易に画像情報としてファイル化することができる。
本出願に係る請求項11記載の発明によれば、主撮像装置に自動的に撮影画像および撮影情報を収集することができるので、撮影者は煩雑な操作なしにステッチ撮影画像を得ることができる。
本出願に係る請求項12記載の発明によれば、主撮像装置に収集された撮影画像および撮影情報から自動的に合成画像を生成することができるので、撮影者は煩雑な操作なしにステッチ撮影画像を得ることができる。
本出願に係る請求項13記載の発明によれば、主撮像装置に自動的に撮影画像および撮影情報を収集することができるので、撮影者は煩雑な操作なしにステッチ撮影画像を得ることができる。
本出願に係る請求項14記載の発明によれば、主撮像装置に収集された撮影画像および撮影情報から自動的に合成画像を生成することができるので、撮影者は煩雑な操作なしにステッチ撮影画像を得ることができる。
以下本発明を実施するための最良の形態を、実施例により詳しく説明する。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。図1は本発明を適用した撮像装置の一実施の形態を示すブロック図である。
図1に示すように、CPU101、メモリ102、表示部103、操作部104、通信手段105、撮像部106、画像処理部107、記憶媒体108、圧縮処理部109を備えて構成される。
CPU101はメモリ102上のプログラムを実行することで、表示部103、操作部104、通信手段105、撮像部106、画像処理部107、記憶媒体108、圧縮処理部109の撮影動作に必要な所定の制御を行う。
メモリ102にはCPUで実行されるプログラムおよびプログラム実行に必要なデータが保持されている。
表示部103は、電子ビューファインダ(EVF)画像の表示や、撮影した画像の再生表示、また各種撮影条件の設定などの操作メニュー表示が行われるLCD等の表示装置である。
操作部104は、撮影者が各種撮影条件の設定を行ったり、撮影動作を行うために操作するボタン、十字キー、ダイヤルなどの操作部材である。
通信手段105は、PC、他の撮像装置、プリンタ等の通信手段を備えた外部装置と接続し、撮影した画像の送受信、撮影条件等の情報の送受信、外部装置の制御、外部装置による本撮像装置の制御を行うための通信手段である。
撮像部106は、レンズを用いた光学系、CCD等の撮像素子によって被写体の光学像が映像信号に変換され、画像処理部107に送出する。また撮像部106にはシャッタ機構、絞り機構が備えられ光量の調節が行われる。
画像処理部107は、撮像部6から得られた映像信号に対し所定の信号処理を施すことでオートフォーカス(AF)処理、オート露出(AE)処理、ホワイトバランス(WB)処理等が行われる。
圧縮処理部109は、画像処理部107で施された画像処理後の画像データの圧縮処理を行う。
記憶媒体108は、圧縮処理部109で圧縮された画像データや、撮影時の各種情報などをファイルデータとして保存する。記憶媒体は半導体などの固体メモリ、ハードディスク、光記憶媒体等である。
図2に図1で示した撮像装置を三台接続した形態の一例を示す。マスタカメラ1とスレーブカメラ(1)2、スレーブカメラ(2)3の構成に違いはなく、マスタカメラ1を撮影者が主に操作、画面確認等を行う撮像装置であるという点においてのみ区別している。
マスタカメラ1は撮影者が主に操作する撮像装置である。スレーブカメラ(1)2、スレーブカメラ(2)3はマスタカメラ1によって制御される撮像装置である。通信媒体204はマスタカメラ1、スレーブカメラ(1)2、スレーブカメラ(2)3を接続している通信媒体である。
図2の通信媒体204では通信プロトコル上はマスタ、スレーブの区別はなく、マスタカメラ1、スレーブカメラ(1)2、スレーブカメラ(2)3はそれぞれ同位の通信デバイスとして扱われる。
図3に図2の接続形態における接続時の通信シーケンスを示す。まずマスタカメラ1は通信媒体204に接続されているスレーブカメラが存在するか、存在するならどのような撮像装置かを、通信媒体204を介して問い合わせる304。これはブロードキャストによって行う。この動作は撮影者がマスタカメラ1を操作することによって開始する。
問い合わせを受けたスレーブカメラ(1)2、スレーブカメラ(2)3は順次カメラID、機能項目等をマスタカメラ1に回答する305、306。これによりマスタカメラ1は通信媒体4上に使用可能なスレーブカメラの台数、各スレーブカメラの使用可能な機能を把握する。
また、必要に応じてマスタカメラ1はスレーブカメラ(1)2、スレーブカメラ(2)3に機能の詳細を問い合わせることができる307、309。スレーブカメラ(1)2、スレーブカメラ(2)3はこの問い合わせに対して機能の詳細を回答する308、310。
ここではスレーブカメラをスレーブカメラ(1)2、スレーブカメラ(2)3の二台を例に説明したが、スレーブカメラが三台以上ある場合も同様である。
図4に図1で示した撮像装置を複数接続した形態の別の一例を示す。
マスタカメラ1は撮影者が主に操作する撮像装置である。スレーブカメラ(1)2、スレーブカメラ(2)3はマスタカメラ1によって制御される撮像装置である。通信媒体404はマスタカメラ1、スレーブカメラ(1)2、スレーブカメラ(2)3を接続している通信媒体である。
図4の通信媒体404では通信プロトコル上マスタカメラ1がマスタ通信デバイスであり、スレーブカメラ(1)2、スレーブカメラ(2)3はスレーブ通信デバイスである。
図5に図4の接続形態における接続時の通信シーケンスを示す。通信媒体404にスレーブカメラ(1)2が接続された時のシーケンスである。
まずスレーブカメラ(1)2は接続時にマスタカメラ1に対して登録動作である通信を行う503。この時カメラID、機能項目等をマスタカメラ1に送信する。マスタカメラ1は、登録を受信した後、必要に応じてスレーブカメラ(1)2に機能の詳細を問い合わせることができる504。スレーブカメラ(1)2はこの問い合わせに対して機能の詳細を回答する505。
ここではスレーブカメラをスレーブカメラ(1)2の登録時を例に説明したが、スレーブカメラ(2)3が登録される際も同様である。
また、図4ではスレーブカメラをスレーブカメラ(1)2、スレーブカメラ(2)3の二台を例としているが、スレーブカメラが三台以上ある場合も同様である。
以上のような一連の動作処理により撮影者はマスタカメラ1を操作し、スレーブカメラと接続、また使用できる機能の把握が行える。
次に撮影者が通信媒体4で接続された複数台の撮像装置(マスタカメラ1、スレーブカメラ(1)2)を利用したステッチ撮影について説明する。
図6は撮像装置マスタカメラ1の背面図である。撮影者がステッチ撮影機能を使用する際のユーザインタフェースの一例を示す。
601はマスタカメラ1の筐体である。
602は必要に応じて点灯、点滅、消灯するLED等の点灯部である。
603は電子ビューファインダ(EVF)画像の表示や、撮影した画像の再生表示、また各種撮影条件の設定などの操作メニュー表示が行われるLCD等の表示装置である。
十字キー606は、撮影者が表示装置603に表示されたメニューの項目、複数画面を表示した時の画像の選択等の操作に使用する。
ボタン607は、撮影者が表示装置603に表示されたメニューの項目、複数画面が表示された時の選択画面の選択、決定等の操作に使用する。
608、609、604、605はステッチ撮影機能時の表示部603における表示例である。
表示画像604はステッチ撮影機能選択時に左に配置されたEVF画像である。
表示画像605はステッチ撮影機能選択時に右に配置されたEVF画像である。
マーク608は操作対象として左EVF画像を撮影している撮像装置が選択されていることを示すマーカーである。
マーク609は操作対象として右EVF画像を撮影している撮像装置が選択されていることを示すマーカーである。
図7はステッチ撮影機能においてEVF表示している際の、選択した操作対象の撮像装置と表示部703の表示画像704、705、マーク708、709の関係を示している。
例えば撮影者が操作しているマスタカメラ1のEVF画像が左側704に、スレーブカメラ(1)2のEVF画像が右側705に表示されているとする。
図7(a)はマスタカメラ1が操作対象に選択されていることを示している。
図7(b)はスレーブカメラ(1)2が操作対象に選択されていることを示している。
図7(c)はマスタカメラ1およびスレーブカメラ(1)2の両方が操作対象として選択され連動して操作できる状態であることを示している。
ステッチ撮影時には、ステッチ撮影以外の通常撮影時のメニュー操作、ボタン操作、ダイヤル操作等と同様の操作が行え、これらの操作による撮影条件の変更等が選択されている操作対象の撮像装置に反映される。
例えば図7(a)の状態でTvを設定するとマスタカメラ1にのみ反映され、図7(c)の状態でズームレバーを操作するとマスタカメラ1、スレーブカメラ(1)2が連動してズーム操作される、といった動作処理を行う。
図8は撮影者の切り替え操作による操作対象の撮像装置の状態変化を示している。
図6のボタン7を一回押下するごとに“マスタカメラ操作状態”801、“スレーブカメラ(1)操作状態”803、“連動操作状態”805と操作対象を変更でき、もう一回押下すると(806)一巡して“マスタカメラ操作状態”807に戻る。操作対象の状態はボタンを押下するごとに巡回する。
以上は操作対象となる撮像装置が2台の場合について説明したが、3台以上ある場合も同様である。また切り替え方法の例としてボタン操作を上げたが、十字キー、ダイヤルなどの場合も同様である。
図9はマスタカメラ1による、スレーブカメラ(1)2、スレーブカメラ(2)3の操作時の通信シーケンスを示す。
マスタカメラ1にて撮影者がSv,Av,Tv等の設定を行った際に、操作対象としてスレーブカメラ(1)2が選択されている場合、Sv,Av,Tv等の設定指示を内容とする通信がマスタカメラ1からスレーブカメラ(1)2に対して行われる904。
スレーブカメラ(1)2は指示どおりの設定が完了すると設定完了通知をマスタカメラ1に対して行う905。
マスタカメラ1にて撮影者がSv,Av,Tv等の設定を行った際に、操作対象としてスレーブカメラ(2)3が選択されている場合、Sv,Av,Tv等の設定指示を内容とする通信がマスタカメラ1からスレーブカメラ(2)3に対して行われる906。
スレーブカメラ(2)3は指示どおりの設定が完了すると設定完了通知をマスタカメラ1に対して行う907。
捜査対象がスレーブカメラ(1)2、スレーブカメラ(2)3の両方になっている場合も同様でマスタカメラ1からスレーブカメラ(1)2、スレーブカメラ(2)3に対して設定指示通信904,906が行われ、これに対する設定完了通信がスレーブカメラ(1)2、スレーブカメラ(2)3からマスタカメラ1に対して行われる905、907。
またSv,Av,Tvだけでなく、ズーム倍率変更、マニュアルフォーカス制御、ホワイトバランスのモード設定など他の撮影条件、撮像装置の他メニュー設定も同様にマスタカメラ1によってスレーブカメラ(1)2、スレーブカメラ(2)3に対して通信制御可能である。
またこれはマスタカメラと2台のスレーブカメラの場合を例に説明したが、3台以上のスレーブカメラの場合も同様である。
また、この時Sv,Av,Tv等の撮影条件等の情報はカレント撮影情報として保存記憶される。
カレント撮影情報は情報の一部が変更されるたびに最新の情報に変更され保存記憶される。
図10は撮影者がEVF時においてステッチ撮影画像の各撮像装置の画角を調整する様子を示す。
撮影者は撮像装置の向きを調整することで撮影画像の画角を調整することができる。しかし、撮影者は煩わしい操作を強いられる、画角の微妙な調整がしづらい、という問題があった。
本発明では、撮像装置の向きによって大雑把な画角の調整をした後、微調整は倍率調整、撮像画像データの切り出し位置の調整によって行う。これにより煩雑な操作を不要にすることができる。
図10の1001はマスタカメラ1の背面図である。1002は操作対象のステッチ撮影確認EVF画像であり、撮影者の操作による画角の調整の様子を示す。
1003はCCDなどの撮像素子から得られる全画像データを示す。
1004、1005は1002で撮影者が調整する画角によって微調整される画像切り出し位置の変化を示す。
このように撮像素子から得られる全画像データ1003から所望の画像データ1004、1005を切り出すことにより、ステッチ撮影において簡易な操作を可能とする。
図11はEVF時における左右に配置された画像の元画像データと切り出し画像とこれらから合成される合成画像を示す。
EVF表示画像1101はマスタカメラ1から得られるEVF表示画像である。
EVF表示画像1102はスレーブカメラ2から得られるEVF表示画像である。
入力画像データ1103はマスタカメラ1の撮像部から得られた全画像データである。
切り出し画像1104はマスタカメラ1の撮像部から得られた全画像データ1103から所望の画角に切り出した画像データである。
入力画像データ1105はマスタカメラ1の撮像部から得られた全画像データである。
切り出し画像1106はマスタカメラ1の撮像部から得られた全画像データ1105から所望の画角に切り出した画像データである。
EVF表示用合成画像は左に配置された画像1101と右に配置された画像1102から成る。ここでは左の画像はマスタカメラ1で撮像されている画像であり、右の画像はスレーブカメラ2で撮像されている画像である。画像1101はマスタカメラ1の撮像部から得られる全画像データ1103から切り出された画像1104であり、画像1102はスレーブカメラ2の撮像部から得られる全画像データ1105から切り出された画像1106である。
図12は電子ズームにおける画像データ切り出し位置について示した図である。
図12(a)は通常の電子ズームにおける画像データ切り出し位置について示している。
1201はCCDなどの撮像素子から得られる全画像データを示す。
1202、1203は通常の電子ズームの倍率を順次上げた場合の画像データ切り出し位置を示す。
1203は1202より電子ズーム倍率の拡大率が高い場合を示す。
1204は通常の電子ズームにおける倍率変更の画角の中心を示す。
図12(b)はステッチ撮影機能で右側に配置された画像に対する電子ズーム時の画像データ切り出し位置について示している。この場合、左側に配置された画像とは図12(b)において左辺が接している。
1205はCCDなどの撮像素子から得られる全画像データを示す。
1206、1207は通常の電子ズームの倍率を順次上げた場合の画像データ切り出し位置を示す。
1207は1206より電子ズーム倍率の拡大率が高い場合である。
1208は通常の電子ズームにおける倍率変更の画角の中心を示す。
ステッチ撮影機能で右側に配置された画像の場合、左辺の切り出し位置を変えず、左辺に画角の中心1208を置くことによって、撮影者が電子ズーム倍率を変更した時に同時に撮像装置の向き、画角の調整等を極力不要にすることができる。このように拡大処理の中心はステッチ撮影画像(合成後の画像)の画角の中心とする。
以上左右に2つの画像を配置したステッチ撮影機能について説明したが、3つ以上の画像を配置した場合も同様である。
また、この時、画像の切り出し位置、電子ズーム倍率をカレント撮影情報として撮影条件等の情報と共に随時保存記憶する。
次にステッチ撮影機能における撮影時の動作について説明する。
図13はステッチ撮影動作時の通信処理の一例を示す。
撮影者がマスタカメラ1の撮影ボタンを押下した際に、マスタカメラ1は通信媒体に対してブロードキャスト方式で撮影要求を送信する1304。このブロードキャスト方式は同期通信にて行われているためスレーブカメラ(1)2、スレーブカメラ(2)3は同時に撮影要求を受信することができ、これによりマスタカメラ1、スレーブカメラ(1)2、スレーブカメラ(2)3にて同時に撮影処理が行われる。
図14は撮影要求として時間指定を行う方式における通信を示す。
撮影者がマスタカメラ1の撮影ボタンを押下した際に、マスタカメラ1はスレーブカメラ(1)2に対して時間指定をともなう撮影要求を送信する1404。更にマスタカメラ1はスレーブカメラ(2)3に対して時間指定をともなう撮影要求を送信する1405。
マスタカメラ1、撮影要求を受信したスレーブカメラ(1)2、スレーブカメラ(2)3は精度の高い時計を所持しており、指定された時間になると正確に一斉に撮影処理を行う。これによりマスタカメラ1、スレーブカメラ(1)2、スレーブカメラ(2)3にて同時に撮影処理が行われる。
以上はマスタカメラと2台のスレーブカメラの場合を例に説明したが、3台以上のスレーブカメラの場合も同様である。
次に撮影時の画像の収集と画像合成までの処理について説明する。撮影画像の収集方法には2通りの手順がある。
図15は第一の方法で、合成に使用する合成用画像はスレーブカメラ(1)2にて切り出し、この画像のみをマスタカメラ1に収集する方法を示す。
撮影者がマスタカメラ1を操作し撮影操作を行うと、マスタカメラ1からスレーブカメラ(1)2に対して撮影要求が通知される1503。
スレーブカメラ(1)2はマスタカメラ1からの撮影要求を受け撮影処理を行う。この時、カレント撮影情報を撮影画像と共に保存記憶する。
撮影処理が完了するとマスタカメラ1に撮影完了を通知する1504。
マスタカメラ1は全ての撮像装置から撮影完了を受信すると、撮影画像の取得要求をスレーブカメラ(1)2に対して行う1505。
スレーブカメラ(1)2は撮像部から得られた画像データから保存記憶した電子ズーム倍率、画角位置情報を元に画像を切り出し、拡大縮小処理を行い、所望の合成用の切り出し画像を生成する。
スレーブカメラ(1)2は切り出し画像を撮影時に保存した撮影情報と共にマスタカメラ1に送信する1506。
一方、マスタカメラ1でも撮影時に保存した撮影情報と、撮像画像から画像を切り出し、拡大縮小処理を行い、所望の合成用の切り出し画像を生成する。
マスタカメラ1はスレーブカメラ(1)2から切り出し画像を受信すると、マスタカメラ1にて生成した切り出し画像と、所望の合成画像を生成する(図16)。
合成画像は圧縮処理部109で圧縮された後、撮影情報などの画像情報と共に記憶媒体108に保存される。
図15の方法で、画像の切り出し処理は撮影要求1503を受けた後、撮影画像入手と同時に行うこともできる。
図17は第二の方法で、スレーブカメラ(1)2では画像の切り出し処理は行わず、撮像画像データ全体をマスタカメラ1に転送し、マスタカメラ1にて切り出し処理、画像合成を行う方法を示す。
撮影者がマスタカメラ1を操作し撮影操作を行うと、マスタカメラ1からスレーブカメラ(1)2に対して撮影要求が通知される1703。
スレーブカメラ(1)2はマスタカメラ1からの撮影要求を受け撮影処理を行う。この時、カレント撮影情報を撮影画像と共に保存記憶する。
撮影処理が完了するとマスタカメラ1に撮影完了を通知する1704。
マスタカメラ1は全ての撮像装置から撮影完了を受信すると、撮影画像の取得要求をスレーブカメラ(1)2に対して行う1705。
スレーブカメラ(1)2は撮影画像を撮影時に保存した撮影情報と共にマスタカメラ1に送信する1706。この時の撮影情報には電子ズーム倍率、画角位置情報が含まれる。
一方、マスタカメラ1でも撮影時には撮影情報と、撮像画像が保存される。
またマスタカメラ1にて保存された撮像画像と撮影情報の電子ズーム倍率、画角位置情報から切り出し画像を生成する。
マスタカメラ1はスレーブカメラ(1)2から撮像画像を受信すると、スレーブカメラ(1)2から転送された撮像画像と撮影情報の電子ズーム倍率、画角位置情報から、切り出し画像を生成する。
さらに上記生成された2つの切り出し画像から所望の合成画像を生成する(図16)。
合成画像は圧縮処理部109で圧縮された後、撮影情報などの画像情報と共に記憶媒体108に保存される。
以上はマスタカメラと2台のスレーブカメラの場合を例に説明したが、3台以上のスレーブカメラの場合も同様である。
図18はステッチ撮影機能において撮影画像をファイルとして保存する際の画像ファイルフォーマットである。図18は通常の画像ファイルフォーマットを示す。
画像ファイル情報1801は撮影条件等の合成画像データ1802に関する情報である。
合成画像データ1802はステッチ画像として合成された画像データである。
図19はステッチ撮影機能において撮影画像をファイルとして保存する際の第二の画像ファイルフォーマットである。このフォーマットはマスタカメラ1が撮影時に図17で示したような処理シーケンスにより撮影画像データ全体と電子ズーム倍率、画角位置情報を含む撮影情報を入手している必要がある。
画像ファイル情報1901は撮影条件等の合成画像データ1902に関する情報である。
合成画像データ1902はステッチ画像として合成された画像データである。
マスタカメラ画像情報1903はマスタカメラの撮影時の電子ズーム倍率、画角位置情報を含む撮影情報を示す。
マスタカメラ撮影画像データ1904は切り出し前の全撮像画像データである。
スレーブカメラ(1)画像情報1905はスレーブカメラ(1)撮影時の電子ズーム倍率、画角位置情報を含む撮影情報を示す。
スレーブカメラ(1)撮影画像データ1904は切り出し前の全撮像画像データである。
本発明を適用した撮像装置の一実施の形態を示すブロック図である。 本発明を適用した複数の撮像装置からなる撮像システムの構成図である。 主撮像装置と従撮像装置を接続した際のシーケンス図である。 本発明を適用した複数の撮像装置からなる撮像システムの構成図である。 主撮像装置に従撮像装置を接続した際のシーケンス図である。 本発明を適用した撮像装置の背面図である。 ステッチ撮影における一操作例である。 操作対象の撮像装置の切替状態の遷移を示す図である。 撮影情報設定指示のシーケンス図である。 画角調整の操作形態を示す図である。 ステッチ撮影確認EVF画像の表示画像の合成を説明する図である。 電子ズームにおける撮像画像の切り出しを説明する図である。 ステッチ撮影時の撮影要求における同期処理のシーケンス図である。 ステッチ撮影時の撮影要求における同期処理のシーケンス図である。 ステッチ撮影画像データ、画像情報の収集処理のシーケンス図である。 ステッチ撮影画像の合成を説明する図である。 ステッチ撮影画像データ、画像情報の収集処理のシーケンス図である。 ステッチ撮影画像ファイルのフォーマットである。 ステッチ撮影画像ファイルのフォーマットである。
符号の説明
1 マスタカメラ
2 スレーブカメラ(1)
3 スレーブカメラ(2)
4 通信媒体
101 CPU
102 メモリ
103 表示部
104 操作部
105 通信手段
106 撮像部
107 画像処理部
108 記憶媒体
109 圧縮処理部
304 スレーブカメラ問い合わせ(ブロードキャスト)
305 カメラIDおよび機能項目等の回答
306 カメラIDおよび機能項目等の回答
307 機能詳細問い合わせ
308 機能詳細回答
309 機能詳細問い合わせ
310 機能詳細回答
503 登録(カメラID、機能項目等)
504 機能詳細問い合わせ
505 機能詳細回答
601 撮像装置背面
602 LED等点灯部
603 LCD等表示装置
604 左に配置されたステッチ撮像確認EVF画像
605 右に配置されたステッチ撮像確認EVF画像
606 十字キー
607 操作ボタン
608 マーク表示
609 マーク表示
701 撮像装置背面
702 LED等点灯部
703 LCD等表示装置
704 左に配置されたステッチ撮像確認EVF画像
705 右に配置されたステッチ撮像確認EVF画像
706 十字キー
707 操作ボタン
708 マーク表示
709 マーク表示
801 マスタカメラ操作状態
802 ボタンを一回押下
803 スレーブカメラ(1)操作状態
804 ボタンを一回押下
805 連動操作状態
806 ボタンを一回押下
807 マスタカメラ操作状態
904 Sv,Av,Tv他設定指示
905 設定完了
906 Sv,Av,Tv他設定指示
907 設定完了
1001 撮像装置背面
1002 操作対象のステッチ撮影確認EVF画像
1003 CCD等撮像素子から得られる全画像データ
1004 撮影者が調整する画角によって微調整される画像切り出し位置
1005 撮影者が調整する画角によって微調整される画像切り出し位置
1101 マスタカメラから得られるEVF表示画像
1102 スレーブカメラから得られるEVF表示画像
1103 マスタカメラの撮像部から得られた全画像データ
1104 マスタカメラの切り出し画像データ
1105 スレーブカメラの撮像部から得られた全画像データ
1106 スレーブカメラの切り出し画像データ
1201 CCDなどの撮像素子から得られる全画像データ
1202 通常の電子ズームの倍率を順次上げた場合の画像データ切り出し位置
1203 通常の電子ズームの倍率を順次上げた場合の画像データ切り出し位置
1204 通常の電子ズームにおける倍率変更の画角の中心
1205 CCDなどの撮像素子から得られる全画像データ
1206 ステッチ撮影機能で右配置時の電子ズーム時の画像データ切り出し位置
1207 ステッチ撮影機能で右配置時の電子ズーム時の画像データ切り出し位置
1208 ステッチ撮影機能で右配置時の電子ズームにおける倍率変更の画角の中心
1304 撮影要求(同期ブロードキャスト)
1404 撮影要求(時間指定)
1503 撮影要求
1504 撮影完了
1505 撮影画像要求
1506 撮影画像(切り出し画像)転送
1601 合成画像
1602 合成画像
1603 マスタカメラ撮像画像全体
1604 マスタカメラ切り出し画像
1605 スレーブカメラ撮像画像全体
1606 スレーブカメラ切り出し画像
1703 撮影要求
1704 撮影完了
1705 撮影画像要求
1706 撮影画像、画像情報転送
1801 画像ファイル情報
1802 合成画像データ
1901 画像ファイル情報
1902 合成画像データ
1903 マスタカメラ画像情報
1904 マスタカメラ撮影画像データ
1905 スレーブカメラ画像情報
1906 スレーブカメラ撮影画像データ

Claims (14)

  1. 被写体像を光電変換する撮像手段と、該撮像手段による映像信号を画像処理する画像処理手段と、撮像した画像を圧縮する圧縮処理手段と、圧縮された画像を記憶する記憶手段と、被写体等を表示する表示手段と、撮影者が撮影動作等を行う操作手段と、外部通信機器と通信する通信手段を備えた撮像装置を備えた撮像において、
    撮影者が操作する主撮像装置と従撮像装置を自動接続し複数の撮像装置による同時ステッチ撮影する制御手段を備えたことを特徴とする撮像システム。
  2. 前記制御手段は、撮影者が操作する主撮像装置から従撮像装置を検索する手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の撮像システム。
  3. 前記制御手段は、従撮像装置が撮影者の操作する主撮像装置に従撮像装置として登録する手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の撮像システム。
  4. 前記制御手段は、撮影者が操作する主撮像装置および従撮像装置の各種撮影条件の操作変更を制御する手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の撮像システム。
  5. 前記制御手段は、前記操作手段により撮影者が主撮像装置および従撮像装置の内で操作対象となる撮像装置を切り替える手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の撮像システム。
  6. 前記制御手段は、前記表示手段に対して撮影者が操作する主撮像装置および従撮像装置の操作対象となる撮像装置と撮影確認画像との対応を示す表示をする手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の撮像システム。
  7. 前記制御手段は、前記表示手段と前記操作手段を用いて撮影者が主撮像装置および従撮像装置から得られるステッチ撮影確認画像の画角の微調整を行う手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の撮像システム。
  8. 前記制御手段は、前記表示手段と前記操作手段と前記画像処理手段を用いて撮影者が主撮像装置および従撮像装置から得られるステッチ撮影確認画像の画角の調整を行う手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の撮像システム。
  9. 前記制御手段は、前記記憶手段を用いて撮影者が主撮像装置および従撮像装置の操作による撮影情報の現情報を逐次記憶する手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の撮像システム。
  10. 前記制御手段は、前記記憶手段を用いて撮影者が主撮像装置および従撮像装置の撮影操作によって現撮影情報と撮影画像を記憶する手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の撮像システム。
  11. 前記制御手段は、前記通信手段を用いて撮影者が主撮像装置および従撮像装置の撮影操作によって記憶した撮影画像とこの撮影情報とを収集する手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の撮像システム。
  12. 前記制御手段は、前記画像処理手段を用いて撮影者が主撮像装置および従撮像装置の撮影操作によって収集した撮影画像とこの撮影情報を基に自動的に合成画像を生成する手段を備えたことを特徴とする請求項11記載の撮像システム。
  13. 前記制御手段は、前記通信手段を用いて撮影者が主撮像装置および従撮像装置の撮影操作によって記憶した撮影情報を基に撮影画像から生成された切り出し画像を収集する手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の撮像システム。
  14. 前記制御手段は、前記画像処理手段を用いて撮影者が主撮像装置および従撮像装置の撮影操作によって収集した切り出し画像を基に自動的に合成画像を生成する手段を備えたことを特徴とする請求項13記載の撮像システム。
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