JP2005250815A - 自動機械システム - Google Patents

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博幸 半田
Ryuichi Morita
隆一 守田
Michiharu Tanaka
道春 田中
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直行 元村
Kenji Matsukuma
研司 松熊
Seiichiro Okada
誠一郎 岡田
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Abstract

【課題】コントローラと教示装置間の通信に異常があった場合、機構部を停止する安全性の高い自動機械システムを提供する。
【解決手段】1つ以上の駆動機構を備える機構部104と、機構部を駆動制御するコントローラ10と、機構部104を操作する教示装置11を備える自動機械システムにおいて、教示装置11は、コントローラ10と無線通信を行う教示装置通信部111と、教示装置通信部111の状態を監視する教示装置監視部112とを備え、コントローラ10は、教示装置11と無線通信を行うコントローラ通信部101と、コントローラ通信部101の状態を監視するコントローラ監視部102と、コントローラ通信部101にて教示装置11からの指令信号に基づいて機構部104を駆動する駆動部105とを備え、コントローラ監視部102が通信異常となった場合には、駆動部105を介して機構部104の移動を停止する。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動機械のコントローラと教示装置を無線通信を介して接続する自動機械システムに関する。
従来の自動機械の制御装置は、コントローラと教示装置が通信ケーブルによって接続されており、教示装置に送信するデータ内容の記憶および制御や接続状態の監視はコントローラ側で行っている。
図5において、104は複数のアクチュエータおよびリンクで構成された機構部、105は機構部のアクチュエータを駆動制御する駆動部、107は機構部の動作を制御する主制御部、501は教示装置に送信するデータを記憶部108から選択したり、教示装置に入力されたデータを主制御部107に伝えたり、記憶部108に記憶する教示制御部、502は教示装置から要求されたデータを送信したり、操作者によって教示装置に入力されたデータを教示制御部501へ伝える教示通信部、108は機構部を制御するために必要な教示データや各センサデータおよび設定パラメータなどを記憶した記憶部、113は操作者が要求したコントローラの情報を表示したり、操作者が入力した情報を呈示する表示部、114は操作者が機構部を操作するのに必要な操作キーや作業データを入力する作業キー、数値を入力する数値キー、文字を入力する文字入力キーなどから構成された操作入力部である。116は、教示装置の操作入力部の各キーの制御を行ったり、表示部の画面切り替えなどの制御を行う制御部である。
機構部を操作する場合、操作者が教示装置を把持して操作入力部のキー操作を行うと、操作内容は制御部116にてデータに変換され教示通信部502がそのデータを受信する。教示制御部501は、受信したデータの誤りがないかや通信異常がないかどうかをCRCやタイマで検出し、データに誤りがない場合に主制御部107へデータを伝え、そのデータを記憶部108に記憶したり、動作パターンを生成して駆動部105を介して機構部104を動作させるようになっている。
このように、従来の自動機械の制御装置は、通信機能をコントローラが有し、通信内容の確認をコントローラ側のみで行うようにしている。
この他、無線を利用してデータ通信を行うような場合は、コントローラ側と教示装置側の双方にデータを送受信する通信部が必要になるが、電磁気など周囲外乱の影響を受けるためデータ通信中に通信切断または通信状況の悪化を生じた場合の対策が必要となる。
このようなデータ通信が中断した場合でも通信状況が回復すればデータ通信を自動に再開し、データ通信に関する信頼性の向上を図るものもある。(例えば、特許文献1参照)
図6において、601は無線通信手段であり通常の無線通信を行う手段を有している。無線通信不可手段602は、前記無線通信手段601が通信不可となったときに発せられる信号により通信不可を通知する信号を発生する手段である。通信時期生成手段603は前記無線通信不可通知手段602からの通知信号により通信を再開する時期を生成して、通信再開可否検査手段604に出力する。通信再開可否検査手段604は無線状況取得手段605を呼び出し、呼び出された前記無線状況取得手段605は無線伝送路の状況を取得して前記通信再開可否検査手段604に渡し、ここで通信再開を決めると、無線通信再開通知手段606に結果を出力する。この無線通信再開通知手段606は無線通信再開通知を無線通信再開指示手段607に渡し、この無線通信再開指示手段607が無線通信手段601に通信再開を指示して通信が再開される。
このように無線状況の悪化により無線通信が行えなくなったとき、どの時期に通信を再開するかを決定し、通信再開時期になったとき無線状況を取得して通信再開の可否を検査し、通信再開可能ならば無線通信手段に対して自動的にデータ通信の再開を指示して、データ通信を継続するのである。
特開平10−243053号公報(第5頁、図1)
従来の自動機械の制御装置は、コントローラと教示装置の間の通信をコントローラ側で行っているため、一旦通信が切断されると教示装置から通信再開の操作を行うことができなくなるため、コントローラの電源を再投入し、初期化しなければならないという問題があった。
また、特許文献1で開示されているように、単にデータ通信のみであれば通信状況が悪化しても通信状況の回復を待ち、自動に通信を再開し、データの送受信を行うようにしても安全上の問題はないが、機構部を制御する情報機器(コントローラ)と情報機器を操作する端末(教示装置)間でデータ通信を行う場合、そのデータ内容に機構部の動作を伴う情報を含んでいると通信状況の悪化後に自動に再開する、即ち、機構部の動作指令情報が間欠に伝達されると操作者が意図したものとは異なったタイミングで機構部が動作するため、安全上の問題を有していた。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、コントローラと教示装置間の通信に異常があった場合、機構部の動作を停止しする安全性の高い自動機械システムを提供することを目的とする。
上記問題を解決するため、本発明は、次のように構成したのである。
本発明の請求項1記載の自動機械システムは、1つ以上の駆動機構を備える機構部と、前記機構部を駆動制御するコントローラと、前記機構部を操作する教示装置を備える自動機械システムにおいて、前記教示装置は、前記コントローラと無線通信を行う教示装置通信部と、前記教示装置通信部の状態を監視する教示装置監視部とを備え、前記コントローラは、前記教示装置と無線通信を行うコントローラ通信部と、前記コントローラ通信部の状態を監視するコントローラ監視部と、前記コントローラ通信部にて前記教示装置からの指令信号に基づいて前記機構部を駆動する駆動部とを備え、前記コントローラ監視部が通信異常となった場合には、前記駆動部を介して前記機構部の移動を停止することを特徴とするものである。
本発明の請求項2記載の自動機械システムは、前記コントローラ監視部は、前記教示装置通信部からの無線通信にて送信されるデータが前記コントローラ通信部を介して予め設定された時間内に受信できなかった場合には、前記機構部を駆動する駆動電源を遮断することを特徴とするものである。
本発明の請求項3記載の自動機械システムは、前記教示装置は、前記教示装置監視部で監視している前記教示装置通信部の通信状態を表示する表示部を備えることを特徴とするものである。
本発明の請求項4記載の自動機械システムは、前記コントローラ通信部は、前記コントローラ監視部が予め決められた回数で通信の再確立を前記教示装置に対して試みても通信を確立することができない場合、一旦通信を切断し再接続要求を前記教示装置通信部に発行することを特徴とするものである。
請求項1乃至4記載の発明によると、通信状態が悪化または通信不能の場合、機構部の動作を停止した後に通信を自動に再確立するため、操作者は安全に機構部の操作を行うことができるようになる。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
図1は、本発明の自動機械の制御装置のブロック図である。
10は、コントローラ、11は、教示装置である。101は、教示装置とデータの送受信を行うコントローラ側のコントローラ通信部、102は前記コントローラ通信部の状態を監視するコントローラ側のコントローラ監視部、103は前記コントローラ通信部および前記コンとロータ監視部を制御する通信制御部、104は複数のアクチュエータおよびこれらのアクチュエータを接続したリンク機構によって構成された機構部、105は前記複数のアクチュエータに取り付けられた角度センサなどの信号を基にアクチュエータへ電力を供給する駆動部、106は前記駆動部への動作指令を生成する指令生成部、107は前記駆動部への動作指令生成を要求したり、コントローラの機能全体を統括制御する主制御部、108は前記主制御部が動作を制御するために必要な情報を記憶するコントローラ記憶部、109は外部装置にIOなどを介して指令を出力する出力部、110は前記通信制御部のデータを主制御部へ伝送したり、前記主制御部のデータを通信制御部へ伝送するインターフェース部である。
111は、コントローラとデータの送受信を行う教示装置側の通信部、112は前記通信部の状態を監視する教示装置側の監視部、113は操作者が要求した情報を文字や図や色などを用いて呈示する表示部、114は操作者が機構部104を操作するのに必要な操作キーや作業データを入力する作業キー、数値を入力する数値キー、文字を入力する文字入力キーなどから構成された操作入力部、115は通信部111を介して取得したコントローラの情報や教示装置の状態情報を記憶する教示装置記憶部、116は教示装置通信部111や教示装置監視部112、表示部113、操作入力部114、教示装置記憶部115を統括制御する制御部である。
通信に異常がない場合に機構部104を操作する場合、操作者が教示装置を把持して操作入力部114のキー操作を行うと、操作内容は制御部116にてデータに変換され教示装置通信部111を介してコントローラへデータとして送信される。コントローラ側のコントローラ通信部101は教示装置から送信されたデータを受信するとデータに誤りがないかどうかコントローラ監視部102にてCRCで確認する。受信データに誤りがない場合、受信データは通信制御部103およびインターフェース部110を介して主制御部へと伝わる。受信データが動作命令の場合は、主制御部107で指令生成要求を指令生成部106に発行し、駆動部105を介して機構部104を動作させる。このとき機構部が動作しているかどうかは、指令生成部が把握している。また、受信データがコントローラの状態情報を要求する情報要求命令の場合、主制御部107はコントローラ記憶部108に記憶したコントローラの全データの中から要求されたデータを選択し、要求データのみをインターフェース部110および通信制御部103を介してコントローラ通信部101へ伝え、コントローラ通信部101は教示装置へと送信する。教示部側では要求データを教示装置通信部111で受信し、教示装置監視部112にてデータに誤りがないかどうかCRC確認する。データに誤りがない場合、データは制御部116へ伝えられ教示装置記憶部115に記憶するとともに、データを操作者の分かる文字や記号、図、色などに変換して表示部113で表示するようになっている。
図2は本発明の第2の実施例である。
101は、教示装置とデータの送受信を行うコントローラ側のコントローラ通信部、102は前記コントローラ通信部の状態を監視するコントローラ側のコントローラ監視部、103は前記コントローラ通信部および前記コントローラ監視部を制御する通信制御部、104は複数のアクチュエータおよびこれらのアクチュエータを接続したリンク機構によって構成された機構部、105は前記複数のアクチュエータに取り付けられた角度センサなどの信号を基にアクチュエータへ電力を供給する駆動部、105aは駆動部105が機構部104の図示しないアクチュエータに供給する電力をONまたはOFFするリレー、106は前記駆動部への動作指令を生成する指令生成部、107は前記駆動部への動作指令生成を要求したり、コントローラの機能全体を統括制御する主制御部、108は前記主制御部が動作を制御するために必要な情報を記憶するコントローラ記憶部、109は外部装置にIOなどを介して指令を出力する出力部、110は前記通信制御部のデータを主制御部へ伝送したり、前記主制御部のデータを通信制御部へ伝送するインターフェース部である。
この実施例では、リレー105aは主制御部107によってONまたはOFFを制御されているが、コントローラ監視部102や通信制御部103がリレー105aのONまたはOFFを制御しても良いし、リレー105aが駆動部105への電力をONまたはOFFするように配置しても良いが、機構部のアクチュエータにブレーキを有している場合、リレーと連動してブレーキのONまたはOFFも制御できるようになっていることが望ましい。
111は、コントローラとデータの送受信を行う教示装置側の教示装置通信部、112は前記教示装置通信部の状態を監視する教示装置側の教示装置監視部、113は操作者が要求した情報を文字や図や色などを用いて呈示する表示部、114は操作者が機構部104を操作するのに必要な操作キーや作業データを入力する作業キー、数値を入力する数値キー、文字を入力する文字入力キーなどから構成された操作入力部、115は教示装置通信部111を介して取得したコントローラの情報や教示装置の状態情報を記憶する教示装置記憶部、116は教示装置通信部111や教示装置監視部112、表示部113、操作入力部114、教示装置記憶部115を統括制御する制御部である。
通信に異常がない場合に機構部104を操作する場合、操作者が教示装置を把持して操作入力部114のキー操作を行うと、操作内容は制御部116にてデータに変換され教示装置通信部111を介してコントローラへデータとして送信される。コントローラ側のコントローラ通信部101は教示装置から送信されたデータを受信するとデータに誤りがないかどうかコントローラ監視部102にてCRCで確認する。受信データに誤りがない場合、受信データは通信制御部103およびインターフェース部110を介して主制御部へと伝わる。受信データが動作命令の場合は、主制御部107で指令生成要求を指令生成部106に発行し、駆動部105を介して機構部104を動作させる。このとき機構部が動作しているかどうかは、指令生成部が把握している。
また、受信データがコントローラの状態情報を要求する情報要求命令の場合、主制御部107はコントローラ記憶部108に記憶したコントローラの全データの中から要求されたデータを選択し、要求データのみをインターフェース部110および通信制御部103を介してコントローラ通信部101へ伝え、コントローラ通信部101は教示装置へと送信する。教示部側では要求データを教示装置通信部111で受信し、教示装置監視部112にてデータに誤りがないかどうかCRC確認する。データに誤りがない場合、データは制御部116へ伝えられ教示装置記憶部115に記憶するとともに、データを操作者の分かる文字や記号、図、色などに変換して表示部113で表示するようになっている。
次に、図3を用いて動作の流れを説明する。
Step301にて通信に異常がない場合、即ちコントローラ監視部102、教示装置監視部112にて通信データのCRC確認やタイマ検出で通信異常を検出しなかった場合、Step301にて教示装置からの要求コマンドの受信を開始する。
正常にコマンドの受信が完了した場合、Step304にてコマンドを実行して、操作者の所望の情報を得たり、機構部104の動作を実行して、Step305にて教示部にステータスを返信する。教示部に返信するステータス情報には、操作者が要求した動作状況情報や内部パラメータ情報などを含んでいる。
Step303にて正常にコマンド受信が完了しなかった場合、再度Step301にて通信確認を行う。Step301にて、通信に異常があった場合、即ちコントローラ監視部102、教示装置監視部112にて通信データのCRC確認やタイマ検出で通信異常を検出した場合、先ずStep306にて現在の状態が教示モードであるかどうか確認する。
Step306にて状態が教示モード以外であればStep310にて通信の確立要求を行い、教示モードであればStep307にて機構部が動作中かどうか判断する。このとき機構部が動作中かどうかは、コントローラ記憶部108が指令生成部106から得た動作状態情報を有しており、動作中であれば主制御部107がStep308にて指令生成部106に動作の停止命令を発行したり、指令生成部106に動作の停止命令を発行するとともにリレー105aを切断することで機構部104の動作を停止する。機構部104の動作が停止するとStep309にて図示しないコントローラの表示部に動作を停止した内容を文字や光の点灯/点滅などで表示した後、Step310にて通信の確立要求を行う。通信確立要求後Step311にて通信確立が確認された場合、再度Step1に戻って操作者の要求コマンドを処理するようになっており、通信が確立できなかった場合、Step312にて通信に異常がある内容を図示しないコントローラの表示部にて文字や光の点灯/点滅などで表示するとともに、教示装置の表示部113にも通信異常である内容を表示して操作者に知らせるようになっている。
次に、図4を用いて通信に異常があった場合を図3のStep310の通信確立要求からStep311の通信確立までの通信再確立処理の流れを説明する。
コントローラ監視部102、教示装置監視部112にて通信データのCRC確認で通信異常を検出すると、Step401にて再度送信(通信トライ)を試みる。再度送信を行った結果、データを送信できた場合はコントローラに記憶した表示画面データを教示部に送信し表示部の画面をリフレッシュ(Step402)することで操作者は最新のコントローラのデータを閲覧することができる。
Step401にて通信トライに失敗した場合、Step403にて通信トライ回数を確認し、予め設定した回数(N)に達しない場合、再度Step401にて通信トライを行う。Step403にて通信トライ回数がN回に達した場合、Step404にて一旦通信を切断する。通信を切断した後、Step405にて予め設定された時間tw以上待った後、Step406にて前回通信が確立していた通信チャンネル用いて教示装置からコントローラの呼び出しを行う。教示装置がコントローラからの応答を受信した場合、通信が確立したことになり、データ要求や動作データの送信を行い、Step402で教示装置の表示部画面を再表示する。
これに対し、Step406にて教示装置からコントローラの呼び出しを行っても、コントローラから応答を受信できない場合、即ち通信が確立しなかった場合は、Step407にて通信確立トライ回数を確認し、予め設定した回数(M)に達しない場合、再度Step406にて通信確立を試みる。Step407にて通信確立トライ回数がM回に達した場合、通信を諦めてStep408にて教示装置の表示部でエラーを表示するようになっている。
このように通信に異常があった場合でも送信トライおよび通信確立を自動に試みることで通信を再開できるようになり、機構部104の操作中以外には操作者からはあたかも通信に異常がなかったかのように操作を継続することができる。
本発明は、無線通信を利用した産業機器を制御するコントローラおよび教示装置に利用できる。
本発明の第1の実施例を示す自動機械の制御装置を示すブロック図 本発明の第2の実施例を示す自動機械の制御装置を示すブロック図 本発明の動作の流れを示すフローチャート 本発明の通信再確立処理の流れを示すフローチャート 従来の自動機械の制御装置を示すブロック図 従来の自動機械の通信装置を示すブロック図
符号の説明
10 コントローラ
11 教示装置
101 コントローラ通信部
102 コントローラ監視部
103 通信制御部
104 機構部
105 駆動部
105a リレー
106 指令生成部
107 主制御部
108 コントローラ記憶部
109 出力部
110 インターフェース部
111 教示装置通信部
112 教示装置監視部
113 表示部
114 操作入力部
115 教示装置記憶部
116 制御部
501 教示制御部
502 教示通信部
601 無線通信手段
602 無線通信不可通知手段
603 通信時期生成手段
604 通信再開可否検査手段
605 無線状況取得手段
606 無線通信再開通知手段
607 無線通信再開指示手段

Claims (4)

  1. 1つ以上の駆動機構を備える機構部と、前記機構部を駆動制御するコントローラと、前記機構部を操作する教示装置を備える自動機械システムにおいて、
    前記教示装置は、
    前記コントローラと無線通信を行う教示装置通信部と、
    前記教示装置通信部の状態を監視する教示装置監視部とを備え、
    前記コントローラは、
    前記教示装置と無線通信を行うコントローラ通信部と、
    前記コントローラ通信部の状態を監視するコントローラ監視部と、
    前記コントローラ通信部にて前記教示装置からの指令信号に基づいて前記機構部を駆動する駆動部とを備え、
    前記コントローラ監視部が通信異常となった場合には、前記駆動部を介して前記機構部の移動を停止することを特徴とする自動機械システム。
  2. 前記コントローラ監視部は、前記教示装置通信部からの無線通信にて送信されるデータが前記コントローラ通信部を介して予め設定された時間内に受信できなかった場合には、
    前記機構部を駆動する駆動電源を遮断することを特徴とする請求項1記載の自動機械システム。
  3. 前記教示装置は、前記教示装置監視部で監視している前記教示装置通信部の通信状態を表示する表示部を備えることを特徴とする請求項1乃至2記載の自動機械システム。
  4. 前記コントローラ通信部は、前記コントローラ監視部が予め決められた回数で通信の再確立を前記教示装置に対して試みても通信を確立することができない場合、一旦通信を切断し再接続要求を前記教示装置通信部に発行することを特徴とする請求項1乃至3記載の自動機械システム。
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