JPWO2015173844A1 - 非常停止装置 - Google Patents

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Abstract

この発明は、実際には停止する必要のない状態でも稼働部を頻繁に停止することとなり、産業用機器の可用性を著しく損なうことを解消するためになされたもので、産業用機器(1)における稼働部(2)の停止を指示するスイッチ(51)と、スイッチ(51)により停止が指示された場合、継続して送信する電波信号の送信を遮断する検出部(52)と、稼働部(2)の動作状況に基づいて、稼働部(2)を停止するか否かの判定に用いる停止時間を算出する停止時間算出部(63)と、検出部(52)から出力される電波信号を受け取らなくなってから停止時間が経過するまでの間、電波信号を受け取らない状態が継続された場合、稼働部(2)を停止する停止判定部(61)とを備えることを特徴とする非常停止装置(6)を提供する。

Description

本発明は、クレーンなどの稼働部を伴う産業用機器を非常時に停止するための非常停止装置に関する。
クレーンなどの稼働部を伴う産業用機器では、稼働部が人体に接近するなどの危険に対し、稼働部を停止することで危険を回避することを目的として、通常における機器の操作や状態に関わらず機器を強制的に停止(以下、非常停止)させる非常停止機能が設けられる(以下、非常停止装置)。非常停止は、産業用機器の操作盤、操作卓などに設けられる、非常停止スイッチによって行われる。
一方、近年、産業用機器の操作盤、操作卓などにあたる機能を、可搬型の端末(以下、操作端末)で実現し、稼働部側の非常停止装置に対する操作を、有線や無線の通信路で接続された操作端末から行うことのできる産業用機器が増加している。このとき、非常停止スイッチもまた、このような操作端末に設けられる。
このような構成の産業用機器において、非常停止スイッチが押下されていないとき、操作端末から非常停止装置に対し、常に信号(たとえば、搬送波)を伝送し、非常停止スイッチが押下されたら、操作端末から非常停止装置への信号伝送を遮断する方法が提案されている(例えば特許文献1)。
特開平10−29534号公報
従来の非常停止装置では、無線通信路が、媒体の切断、通信距離等に起因する減衰や外部からの干渉等により、操作端末側から信号を受け取れない状態に意図せず陥った場合、信号が途絶えてしまうため、非常停止スイッチが押下されていなくても稼働部を停止する。
このように、非常停止装置が操作端末側から信号を受け取れない場合、非常停止スイッチの押下状況に関わらず、稼働部を停止させることは、安全上、好ましい動作である。
しかし、工場などでは、通信路がレベルの高い雑音にさらされている等の理由によって、上記のような非常停止装置が、操作端末側から信号を受け取れない状態に陥ることが頻繁に起こり得る。
非常停止装置6が、このような状況に陥るたびに稼働部を停止させることは、安全上は好ましいことではあるが、実際には停止する必要のない状態でも稼働部を頻繁に停止することとなり、産業用機器の可用性を著しく損なう。
この発明は、上記のような課題を解消するためになされたもので、産業用機器における稼働部の停止を指示するスイッチと、前記スイッチにより停止が指示された場合、継続して送信する電波信号の送信を遮断する検出部と、前記稼働部の動作状況に基づいて、前記稼働部を停止するか否かの判定に用いる停止時間を算出する停止時間算出部と、前記検出部から出力される電波信号を受け取らなくなってから前記停止時間が経過するまでの間、前記電波信号を受け取らない状態が継続された場合、前記稼働部を停止する停止判定部とを備えることを特徴とする非常停止装置を提供する。
本発明によれば、産業用機器の可用性を損なわずに、非常停止への対応が可能となる。
本実施の形態1における非常停止装置を用いた産業用機器のシステム構成を示す一例である。 本実施の形態1における操作端末の構成を示す一例である。 本実施の形態1における非常停止装置の構成を示す一例である。 本実施の形態1における非常停止装置の動作を示すフローチャートである。 本実施の形態2における非常停止装置及び産業用機器の構成を示す一例である。 本実施の形態2における非常停止装置の動作を示すフローチャートである。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態における非常停止装置を用いた産業用機器のシステム構成の一例を示す説明図である。
図1において、1は産業用機器であり、稼働部2を有する。
稼働部2は、例えば、各種クレーン、自動搬送車、プレス機やホイスト等の動作する機器である。なお、図1では稼働部2がひとつしか無い場合について説明しているが、複数あっても良い。
操作端末3は、産業用機器1を物理的に離れた場所で操作を行うための端末である。
通信路4は、産業用機器1と操作端末3を無線通信で接続するのに用いられる。
非常停止操作部5は、操作端末3に備えられ、稼働部2へ人体が接近するなど、危険な状態が発生したと操作員が判断した場合に使用される。
非常停止装置6は、通信路4を介して非常停止操作部5と接続しており、非常停止操作部5からの指示を受け取る。非常停止装置6は、非常停止操作部5からの停止の指示を受け取った場合、稼働部2を停止するよう産業用機器1に指示を出力する。
なお、非常停止操作部5が、非常停止操作の状態を表す信号を通信路4へ出力するには、幾つかの方法がある。本発明では、非常停止装置6が通信路4上の電波信号(以下、信号と呼ぶ)を観測することで、非常停止操作部5の状態が判別できるのであれば、どのような方法を用いても良い。
例えば、非常停止操作部5は、非常停止操作が行われているか否かを表す信号を、一定時間毎(周期的)に出力しても良いし、あるいは、常時、通信路4へ出力するようにしても良い。
図2は、本実施の形態における非常停止操作部5の構成を示す一例である。
図2において、非常停止操作部5は、スイッチ51と検出部52で構成される。
スイッチ51は、稼働部2に対し、人体が接近するなどの危険な状態が発生した、と操作員が判断した場合に押下される。スイッチ51は、押下されているか否かの状態を、検出部52に出力する。なお、スイッチ51は、押下された場合に押下された旨を示す信号を出力しても良いし、押下されていない場合は、常の信号を出力し、押下された場合に信号を遮断しても良い。
検出部52は、スイッチ51から出力された、押下されているか否かの状態を通信路4へ出力する。スイッチ51が押下されていない場合、検出部52は、非常停止操作が行われていない旨を示す信号を継続して(常時あるいは周期的に)伝送し、スイッチ51が押下された場合、検出部52は、非常停止操作が行われていない旨を示す信号の伝送を遮断する。
図3は、本実施の形態における非常停止装置の構成を示す一例である。
図3において、非常停止装置6は、停止判定部61、測定部62、停止時間算出部63で構成される。
停止判定部61は、通信路4を介して検出部52から出力されたスイッチ51の情報を受け取る。
停止判定部61は、スイッチ51が押下されていない旨を示す信号を受け取らなくなった後、停止時間tが経過する間に、スイッチ51が押下されていない旨を示す信号を受け取るかを確認する。
停止時間tが経過する間、スイッチ51が押下されていない旨を示す信号を受け取らなかった場合、停止判定部61は、稼働部2を停止する。
停止時間tが経過する間に、スイッチ51が押下されていない旨を示す信号を受け取った場合、停止判定部61は、スイッチ51が押下されたのではなく、通信路4が一時的に切断され、信号を受け取れなかっただけと判定し、稼働部2の動作を継続する。
測定部62は、速度計を用いて稼働部2の速度を測定し、停止時間算出部へ出力する。
本実施の形態では、測定部62を非常停止装置6の一部として説明したが、測定部62は、産業用機器1の一部であってもよいし、産業用機器1および非常停止装置6から独立していてもよい。
また、測定部62が、停止時間算出部63へ出力する速度の情報は、一定時間毎(周期的)に行っても良いし、常時行っても良い。
停止時間算出部63は、測定部62から出力される速度から、停止時間tを計算し、停止判定部61へ出力する。
停止時間tの算出方法としては、稼働部2の空走距離を一定にするよう停止時間を決める方法がある。例えば、空走距離を3mと設定した場合、稼働部の速度が秒速1.5mであれば、停止時間tは、3÷1.5=2秒となる。
停止時間算出部63は、停止時間tの算出を、計測値(ここでは速度)の如何に関わらず行っても良い、あるいは、計測値が予め決められた一定値に達したら行う方法でもよい、あるいは、計測値の変動(例えば、前回の計測値との差)があらかじめ決められた一定値に達したら行う方法でも良い。
また、停止時間算出部63が、停止時間tを停止判定部61へ出力するタイミングは、一定時間毎(周期的)でも良いし、常時でも良いし、停止判定部61から問い合わせがあった場合でも良い。
図4は、本実施の形態における非常停止装置の動作を示すフローチャートである。
ステップS401において、停止判定部61は、非常停止操作部5から出力されたスイッチの情報を受け取る。
ステップS402において、停止判定部61は、スイッチ51が押下されているか否かを判定する。なお、スイッチ51が押下されている状態は、信号を受信できない状態である可能性もある。
スイッチ51が押下されていない旨を示す信号を受け取った場合(ステップS402:NO)、終了する。
スイッチ51が押下されていない旨を示す信号を受け取らなかった場合(ステップS402:YES)、ステップS403において、停止時間算出部63は、測定部62が出力する情報(例えば、稼働部2の速度)を元に停止時間tを算出し、停止判定部61へ出力する。
ステップ404において、停止判定部61は、停止時間tが経過する間に、スイッチ51が押下されていない旨を示す信号を受け取ったか否かの判定を行う。
停止判定部61は、停止時間tが経過する間に、スイッチ51が押下されていない旨を示す信号を受け取った場合(ステップS404:YES)、終了する。
停止判定部61は、停止時間tが経過する間に、スイッチ51が押下されていない旨を示す信号を受け取らなかった場合(ステップS404:NO)、ステップS405において、停止判定部61は、稼働部2の停止指示を産業用機器1に出力する。
産業用機器1は、停止判定部61が出力した停止指示を受けると、稼働部2を停止する。
なお、本実施の形態では、停止時間算出部63が、停止時間tを算出するのに、測定部62から出力された稼働部2の速度を用いたが、同様に、稼働部2の加速度を用いることができる。また、加速度と速度を組み合わせて用いることもできる。
以上のように非常停止装置6が、操作端末3からの信号を受信できないなどの理由で、スイッチ51が押下されていない旨を示す信号を受け取っていない状況が一定時間に渡って継続する場合に、スイッチ51の状態に関わらず、稼働部2を停止することにより、安全を確保する事が出来る。
また、スイッチ51が押下されていない旨を示す信号を受け取らなくなってから、稼働部2を停止するまでの時間を、稼働部2の状態(例えば、速度)に応じて決定し、スイッチ51が押下されていない旨を示す信号を受け取らない時間がどの程度続くのかを判定することにより、実際に危険を及ぼすかの度合いに従って停止までの時間を変えることができ、実際には危険が生じる可能性が低い(例えば、稼働部2が非常に低速であるなど)にも関わらず、稼働部2を停止することを回避でき、稼働部2の稼働時間を延ばし、可用性を向上することができる。
実施の形態2.
実施の形態1では、停止時間算出部が、停止時間tを算出するのに、測定部62から出力された稼働部2の速度または加速度、もしくは速度と加速度を用いたが、本実施の形態では、稼働部2と近傍に存在する物体との距離を用いた場合について説明する。
図5は本実施の形態における非常停止装置6及び産業用機器1の構成を示す一例である。
図5において、センサ64は、稼働部2と一緒に稼働し、赤外線、超音波、可視光などを用い、反射を評価または演算し、距離に換算して出力する距離センサである。
本実施の形態では、センサ64を稼働部2と一緒に稼働すると説明したが、センサ64は、稼働部2および近傍に存在する物体の双方の位置を特定できるのであれば、稼働部2以外の産業用機器1の一部であっても良いし、非常停止装置6の一部であってもよいし、産業用機器1、稼働部2及び非常停止装置6から独立していてもよい。
なお、図5において、図3と同一の符号は、同一または相当する部分を表しており、停止時間算出部63及びメモリ64以外については、実施の形態1で用いた図3で記載したものと同じ動作をする。
なお、実施の形態1において、停止時間算出部63は、測定部62から出力される速度の情報から停止時間tを計算したが、本実施の形態では、センサ64から出力される稼働部2と近傍に存在する物体との距離を用いる。
停止時間の算出方法としては、稼働部2の動作速度が一定であった場合、たとえば稼働部2が秒速2mで動作しており、安全に停止させるための許容距離を1mとするとき、稼働部2と物体との距離が4mであれば、停止時間tは(4−1)÷2=1.5秒となる。
また、稼働部2の最大動作速度が秒速3mであった場合、たとえば稼働部2が近傍に存在する物体と10m離れた距離で動作しており、安全に停止させるための許容距離を1mとするとき、稼働部2の実際の速度が不明であっても、停止時間tは(10−1)÷3=3秒となる。
図6は、本実施の形態における非常停止装置の動作を示すフローチャートである。
本実施の形態2における動作については、実施の形態1で述べた手順と同じであり、以下に実施の形態1で説明した動作との差異についてのみ説明する。
ステップ603において、停止時間算出部63は、センサ64が出力する情報(稼働部2と稼働部2の近傍に存在する物体との距離)を元に停止時間tを算出し、停止判定部61へ出力する。
上記の例では、稼働部2と近傍に存在する物体との距離を用いたが、同様に、物体が存在し得る領域との距離を用いることができる。これはたとえば、作業員が存在し得る領域をあらかじめ設定し、それとの距離により以上の判定を行う。
なお、停止時間算出部63は、実施の形態1で述べた測定部62から出力される情報と本実施の形態で述べたセンサ64からの情報とを併せて受け取り、停止時間を算出しても良い。
また、本実施の形態において、センサ64は、稼働部2と近接している物体との間の距離を測定しているが、例えば、稼働部2が複数あった場合、近接している稼働部間での距離でもよい。
測定部62もしくはセンサ64が稼働部2の進行方向を検知できるのであれば、複数の稼働部間での相対速度から、停止時間を算出する事が可能となる。例えば、2つの稼働部がいずれも秒速2mで動作するとき、最大の相対速度は秒速4mであり、2つの稼働部間の距離が11mであれば、許容距離を1mとするとき、停止時間tは(11−1)÷4=2.5秒となる。
以上のように非常停止装置6が、操作端末3からの信号を受信できないなどの理由で、スイッチ51が押下されていない旨を示す信号を受け取っていない状況が一定時間に渡って継続する場合に、スイッチ51の状態に関わらず、稼働部2を停止することにより、安全を確保する事が出来る。
また、スイッチ51が押下されていない旨を示す信号を受け取らなくなってから、稼働部2を停止するまでの時間を、稼働部2の状態(例えば、距離)に応じて決定し、スイッチ51が押下されていない旨を示す信号を受け取らない時間がどの程度続くのかを判定する事により、実際に危険を及ぼすかの度合いに従って停止までの時間を変えることができ、実際には危険が生じる可能性が低い(例えば、稼働部2が近傍に存在する物体から非常に離れているなど)にも関わらず、稼働部2を停止することを回避でき、稼働部2の稼働時間を延ばし、可用性を向上することができる。
1 産業用機器、2 稼働部、3 操作端末、4 通信路、5 非常停止操作部、6 非常停止装置、51 スイッチ、52 検出部、61 停止判定部、62測定部、63 停止時間算出部、64 センサ。

Claims (5)

  1. 産業用機器における稼働部の停止を指示するスイッチと、
    前記スイッチにより停止が指示された場合、継続して送信する電波信号の送信を遮断する検出部と、
    前記稼働部の動作状況に基づいて、前記稼働部を停止するか否かの判定に用いる停止時間を算出する停止時間算出部と、
    前記検出部から出力される電波信号を受け取らなくなってから前記停止時間が経過するまでの間、前記電波信号を受け取らない状態が継続された場合、前記稼働部を停止する停止判定部とを備えることを特徴とする非常停止装置。
  2. 前記停止算出部は、前記稼働部の速度から前記停止時間を算出することを特徴とする請求項1に記載の非常停止装置。
  3. 前記停止算出部は、前記稼働部の加速度から前記停止時間を算出することを特徴とする請求項1に記載の非常停止装置。
  4. 前記停止算出部は、前記稼働部と前記稼働部の近傍に存在する物体との距離から前記停止時間を算出することを特徴とする請求項1に記載の非常停止装置。
  5. 前記稼働部は複数存在するとともに、前記停止時間判定部は、前記複数の稼働部間の距離に基づいて前記停止時間を算出することを特徴とする請求項4に記載の非常停止装置。
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