JP2005248849A - 可変動弁システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 この発明は、制御軸の回転位置に応じた開弁特性を弁体に与える可変動弁システムに関し、制御軸が通常回転範囲内で回転する限りにおいては、制御軸とストッパとの衝突を生じさせないことを目的とする。
【解決手段】 制御軸12の回転位置に応じて吸気弁40の作用角およびリフト量を変化させる可変動弁機構10を設ける。制御軸12にウォームホイル14を固定し、ウォームホイル14を、ウォームギヤを介してモータアクチュエータ20に連結させる。通常運転中に、制御軸12の回転位置が、通常回転範囲の中で変化するように、モータアクチュエータ20を制御する。通常回転範囲の外に、制御軸12の回転を機械的に規制するLo端ストッパ60およびHi端ストッパ62を設ける。
【選択図】 図1

Description

この発明は、可変動弁システムに係り、特に、内燃機関の弁体の作用角およびまたはリフト量を変化させる可変動弁システムに関する。
従来、例えば特開2002−349215号公報に開示されるように、制御軸の回転位置を変えることにより、内燃機関の弁体のリフト量を変化させることのできる可変動弁システムが知られている。このシステムは、制御軸の回転位置に応じて出力を変化させる回転角センサと、そのセンサの出力に基づいて、制御軸の回転位置をフィードバック制御する回転駆動機構とを備えている。
上記従来の可変動弁システムでは、具体的には、回転角センサの基準出力と、実出力との差に基づき、現在の回転位置を検知する処理、および、検知された現在の回転位置を目標位置に一致させるべく、回転駆動機構を制御する処理が行われる。このような処理によれば、制御軸の回転位置を目標位置に一致させることにより、目標のリフト量を実現することができる。
ところで、上述した処理を行うことで精度良く目標のリフト量を得るためには、回転角センサの出力と、現実の回転位置とが精度良く合致している必要がある。ところが、そのセンサ出力と回転位置との関係は、回転角センサの取り付け位置のバラツキや、各種の経時変化の影響により、一義的には決まらないのが通常である。
そこで、上記従来の可変動弁システムは、制御軸の必要以上の回転を規制するストッパを設けて、より具体的には、最小リフトを発生させる回転位置において制御軸の回転を規制するストッパを設けて、そのストッパによる規制が働いている状況下で回転角センサから発せられる出力を、基準出力として認識することとしている。この場合、その基準出力は、制御軸の小リフト側の回転端に対応していることが保証される。
上記従来の可変動弁システムは、そのようにして制御軸の回転端との対応が保証された基準出力を基礎として、回転角センサの実出力を取り込むこととしている。このため、この機構によれば、回転角センサの取り付け位置のバラツキなどに影響されることなく、制御軸の回転位置を正確に検知することが可能である。
特開2002−349215号公報 特開2000−234507号公報
しかしながら、上記従来の可変動弁システムでは、制御軸の通常の回転範囲の端点にストッパが配置されている。このような構成の下では、制御軸とストッパとの機械的衝突が、通常の運転状況下で頻繁に発生し易い。つまり、制御軸の回転を上記の端点で停止させるべく回転駆動機構を制御したとしても、回転系の慣性や回転位置の検出誤差等の影響で、制御軸の回転は、その端点において正確には止まらない。このため、上述した従来の構成によれば、最小リフトが要求されることに伴い、制御軸とストッパとの衝突が頻繁に生じ易い。
制御軸とストッパとの衝突が頻繁に発生するとすれば、ストッパや、そこに衝突する部材に摩耗や変形が生じ易い。また、そのような衝突の発生時には、回転駆動機構にも大きな衝撃が加わるため、摩耗や変形等は回転駆動機構の構成要素にも生じ得る。この点、上述した従来の可変動弁システムは、種々の構成要素に対して早期劣化を生じさせ易いという特性を有するものであった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、制御軸が通常回転範囲内で回転する限りにおいては、制御軸とストッパとの衝突を生じさせることのない可変動弁システムを提供することを目的とする。
第1の発明は、上記の目的を達成するため、可変動弁システムであって、
制御軸の回転位置に応じて弁体の作用角およびまたはリフト量を変化させる可変動弁機構と、
制御軸を回転させる回転駆動機構と、
通常運転中に、前記制御軸の回転位置が、通常回転範囲の中で変化するように、前記回転駆動機構を制御する駆動機構制御手段と、
前記制御軸の回転を、前記通常回転範囲の外で機械的に規制するストッパと、
を備えることを特徴とする。
また、第2の発明は、第1の発明において、
前記制御軸の回転位置に応じて出力を変化させる回転角センサと、
所定の条件下で、前記制御軸の回転が前記ストッパにより規制されるまで前記回転駆動機構を駆動する学習時駆動機構制御手段と、
前記制御軸の回転が前記ストッパにより規制された状況下で、前記回転角センサの出力を検知する規制出力検知手段と、
前記規制出力検知手段により検知された出力に基づいて、前記回転角センサの基準出力を学習する基準出力学習手段と、
を備えることを特徴とする。
また、第3の発明は、第2の発明において、前記学習時駆動機構制御手段は、前記制御軸の回転位置が前記通常回転範囲を超える領域において、前記回転駆動機構を、通常運転中に比して低速で回転させることを特徴とする。
また、第4の発明は、第2または第3の発明において、
前記可変動弁機構は、弁体の作用角およびリフト量を、同時に増減させる機構であり、
前記ストッパは、前記作用角およびリフト量が最小となる側において、前記制御軸の回転を機械的に規制するロー端ストッパを含み、
前記学習時駆動機構制御手段は、前記所定の条件下で、前記制御軸の回転が前記ロー端ストッパにより規制されるまで前記回転駆動機構を駆動することを特徴とする。
第1の発明によれば、制御軸の回転を機械的に規制するストッパが、制御軸の通常回転範囲の外に設けられている。このため、本発明によれば、通常運転の実行下では、制御軸とストッパとの衝突を有効に防ぐことができる。
第2の発明によれば、所定の条件が成立する状況下では、制御軸の回転をストッパに規制させ、その状態で回転角センサの出力を検知することができる。その結果、保証された回転位置に対応する出力を得ることができる。本発明によれば、このようにして得られたセンサ出力を基礎として回転角センサの基準出力が学習できるため、その学習を正しく行うことができる。
第3の発明によれば、制御軸の回転位置が通常回転範囲を超える領域では、その回転速度を低速にすることができるため、制御軸の回転位置がストッパにより規制される際に生ずる衝撃を十分に小さく抑えることができる。
第4の発明によれば、回転角センサの基準出力を学習する際に、制御軸の回転をロー端ストッパにより規制させることができる。このような学習の手法によれば、リフトの小さい領域において高いセンサ精度を得ることができる。弁体の開弁に伴って流通するガス量は、リフト量が小さいほどそのリフト量に対して高い感度を示す。このため、弁体のリフト量は、小リフトの領域において精度良く制御することが望ましい。本発明によれば、小リフトの領域においてセンサの精度を高めることができるため、その要求を満たすことができる。
実施の形態1.
[実施の形態1の基本構成および基本動作]
図1は、本発明の実施の形態1の可変動弁システムの全体構成を説明するための斜視図である。本実施形態のシステムは、直列4気筒式の内燃機関に組み合わされるものであり、個々に気筒に対応して設けられた4つの可変動弁機構10を有している。また、本実施形態のシステムは、全ての可変動弁機構10を貫いて、4つの気筒を縦断するように配置される制御軸12を備えている。制御軸12は、図示しない軸受けにより、内燃機関のシリンダヘッドに保持される。
制御軸12には、その端部の近傍においてウォームホイル14が装着されている。また、制御軸12の端部には、その回転位置に応じた出力を発生する回転角センサ16が配置されている。ウォームホイル14には、制御軸12の軸方向に対して直交する方向を長手方向とするウォームギヤ18が噛み合わされている。ウォームギヤ18には、螺旋状のギヤが刻まれており、一方、ウォームギヤ18には、その螺旋状のギヤと噛み合うように適当な傾斜角が与えられたギヤ歯が刻まれている。ウォームギヤ18とウォームホイル14とによれば、ウォームギヤ18の回転を大きな減速比で制御軸12の回転に変換することができる。
ウォームギヤ18には、モータアクチュエータ20が連結されている。モータアクチュエータ20は、外部から供給される駆動信号を受けて、任意の速度でその回転軸を回転させることができる。このため、本実施形態のシステムによれば、モータアクチュエータ20の回転を制御することにより、制御軸12を、所望の速度で回転させることができる。
本実施形態のシステムは、ECU30を備えている。ECU30には、上述した回転角センサ16の出力や、車速センサ32の出力が供給されている。ECU30は、回転角センサ16の出力に基づいて制御軸12の回転位置を検知することができ、また、車速センサ32の出力に基づいて車両の車速SPDや、走行距離を検知することができる。ECU30には、更にモータアクチュエータ20が接続されている。ECU30は、適当な駆動電圧を出力することによりモータアクチュエータ20を駆動すると共に、モータ電流Iを検知して、モータアクチュエータ20に加わっている負荷を検知することができる。
本実施形態において、内燃機関の各気筒には、2つの吸気弁40が設けられている。吸気弁40は弁軸42を備えており、それぞれの弁軸42は、図示しないバルブスプリングに付勢されることにより、その上端においてロッカーアーム44の一端に当接している。ロッカーアーム44は、他端において油圧ラッシュアジャスタ46に支持されており、その支持の点を支点として揺動することができる。また、ロッカーアーム44は、その中央部分においてローラ48を備えている。
個々の気筒には吸気弁40が2つ配置されていることから、ロッカーアーム44も、また、そこに内蔵されるローラ48も、気筒毎に2つずつ存在している。可変動弁機構10は、それら2つのローラ48とそれぞれ当接する2つの揺動アーム50を備えている。揺動アーム50は、制御軸12に対して揺動自在に組み付けられた部材であり、一の方向に回動することによりロッカーアーム44のローラ48を押し下げて、吸気弁40を開弁させることができる。以下、上述した「一の方向」を「開弁方向」と称し、その逆の方向を「閉弁方向」と称する。
揺動アーム50の測方には、それぞれロストモーションスプリング52が配置されている。また、2つの揺動アーム50の間には、中間アーム54が配置されている。中間アーム54は、その一端が、回動自在な状態で制御軸12に連結されていると共に、その中央部において図示しないカムと機械的に当接している。そして、中間アーム54は、カムからの押圧力を受けると、上記の一端を支点として回動し、その他端においてその押圧力を揺動アーム50に伝達する。
このようにして伝達される押圧力は、揺動アーム50を開弁方向に回動させるトルクとして作用する。他方、揺動アーム50には、ロストモーションスプリング52の発する付勢力が作用している。この付勢力は、揺動アーム50を閉弁方向に付勢するトルクとして、換言すると、揺動アーム50と、中間アーム54と、図示しないカムとの機械的接触を常に維持するための力として作用する。
上述した可変動弁機構10の構成によれば、内燃機関の運転に伴ってカムが回転すると、その回転と同期して中間アーム54および揺動アーム50を揺動させることができる。揺動アーム50が揺動すると、ロッカーアーム44が揺動して吸気弁40が開閉する。このため、可変動弁機構10によれば、内燃機関の運転中に、カムの回転と同期して、吸気弁40を開閉させることができる。
図2は、本実施形態の可変動弁システムを図1に示すII矢視で示した側面図である。既述した通り、本実施形態の可変動弁システムでは、モータアクチュエータ20(図1参照)によりウォームギヤ18を回転させることにより、ウォームホイル14を回転させ、従って、制御軸12を回転させることができる。中間アーム54は、その一端が制御軸12に連結されているため、制御軸12の回転位置が変われば、図示しないカムとの当接を維持したままその姿勢を変化させる。
揺動アーム50は、常にロストモーションスプリング52により中間アーム54に向けて付勢されているため、中間アーム54の状態が変化すれば、その変化に追従して自己の回転位置も変化させる。より具体的には、可変動弁機構10において、揺動アーム50は、制御軸12が図2における時計回り方向に回転すると閉弁方向に回転し、また、制御軸12がその逆の方向に回転すると開弁方向に回転する。このため、可変動弁機構10によれば、制御軸12を前者の向き(時計回り方向)に回転させることにより、揺動アーム50の揺動範囲を閉弁方向にシフトさせることができ、また、制御軸12をその逆の方向(反時計回り方向)に回転させることにより、揺動アーム50の揺動範囲を開弁方向にシフトさせることができる。
揺動アーム50が開弁方向に揺動し始めた後、現実のロッカーアーム44が開弁方向に押圧され始めるまでの期間(回転角)は、揺動アーム50の揺動範囲が閉弁方向にシフトするほど大きくなる。このため、吸気弁40の開弁期間(作用角)およびリフト量は、揺動アーム50の揺動範囲が閉弁方向にシフトするほど小さくなり、一方、その揺動範囲が開弁方向にシフトするほど大きくなる。
つまり、可変動弁機構10によれば、制御軸12を図2における時計回り方向に回転させることにより、吸気弁40の作用角およびリフト量を小さくすることができ、また、制御軸12をその逆の方向に回転させることにより、その作用角およびリフト量を大きくすることができる。以下、制御軸12の回転方向のうち、リフト量を小さくする方向を「小リフト方向」と称し、一方、リフト量を大きくする方向を「大リフト方向」と称す。
[実施の形態1の特徴]
可変動弁機構10には、内燃機関の通常運転中に実現するべき最大リフト量と最小リフト量とが定められている。そして、最大リフト量(および最大作用角)を実現する制御軸12の回転位置が「最大リフト位置」であり、最小リフト量(および最小リフト量)を実現する回転位置が「最小リフト位置」である。図2に示す状態は、制御軸12の回転位置が最小リフト位置に制御された状態を示している。
図3は、図2に示すウォームホイル14の周辺を拡大して表した図である。図3に示す状態も、また、制御軸12の回転位置、つまり、ウォームホイル14の回転位置が「最小リフト位置」とされた状態を示している。図3に示すように、可変動弁機構10は、制御軸12が、最小リフト位置を超えて小リフト方向に更に所定角度θだけ回転した際にウォームホイル14の側壁と当接するLo端ストッパ60を備えている。Lo端ストッパ60によれば、常用回転域を外れた位置において、ウォームホイル14の小リフト方向への過度の動きを規制することができる。
制御軸12は、図3に示す位置から大リフト方向に所定角度θだけ回転することで最大リフト位置に達する。可変動弁機構10は、制御軸12が、その最大リフト位置を超えて更に所定角度θだけ回転することでウォームホイル14と当接するHi端ストッパ62を備えている。Hi端ストッパ62によれば、常用回転域を外れた位置において、ウォームホイル14の大リフト方向への過度の動きを規制することができる。
以上説明した通り、本実施形態のシステムでは、Lo端ストッパ60が最小リフト位置より更に小リフト側に外れた位置に、また、Hi端ストッパ62が最大リフト位置より更に大リフト側に外れた位置に、それぞれ設けられている。このような構成によれば、制御軸12の回転位置が常用回転域の内側で制御されている限り、ウォームホイル16は、Lo端ストッパ60にもHi端ストッパ62にも衝突することはない。
これに対して、Lo端ストッパ60やHi端ストッパ62が最小リフト位置および最大リフト位置に配置されているとすれば、通常の運転環境下でそれらの衝突が頻繁に発生する。この場合、互いに衝突するストッパ60、62やウォームホイル14の側面に摩耗が生じ易く、また、ウォームホイル14とウォームギヤ18との噛み合い部分に噛み込みが生じ、その部分においても摩耗が促進され易い。本実施形態のシステムは、そのような摩耗を十分に抑制することができ、この点において、優れた耐久性を確保するうえで好適な特性を有している。
[実施の形態1における学習処理]
本実施形態において、ECU40は、回転角センサ16(図1参照)の出力に基づいて制御軸12の位置を検出する。そして、検出した回転位置が目標位置と一致するように、モータアクチュエータ20を適当に駆動する。ところで、回転角センサ16は、制御軸12の回転位置に応じて出力を変化させるものであり、その回転位置に応じた絶対値を出力するものではない。このため、回転角センサ16の出力に基づいて制御軸12の回転位置を正確に検知するためには、基準の回転角において、回転角センサ16が如何なる基準出力を発するかを把握しておくことが必要である。
本実施形態のシステムにおいて、Lo端ストッパ60の位置およびHi端ストッパ62の位置は、機械的に精度良く決定することができる。また、ウォームホイル14と制御軸12との位置関係も機械的に精度良く決定することができる。このため、ウォームホイル14をLo端ストッパ60またはHi端ストッパ62に当接させることとすれば、制御軸12の回転位置を、精度良く所期の位置に決めることができる。そこで、本実施形態のシステムは、所定の期間が経過する毎に、ウォームホイル14をLo端ストッパ60に当接させ、その状況下で回転角センサ16から発せられる出力に基づいて、その回転角センサ16の基準出力を学習(較正)することとした。
図4は、上記の機能を実現するためにECU40が実行するルーチンのフローチャートである。図4に示すルーチンでは、先ず、車速センサ32の出力に基づいて走行距離の積算値が算出される(ステップ100)。ここで積算される値は、後述の如く回転角センサの基準出力が更新される毎にリセットされる。従って、本ステップ100では、最後の基準出力が更新された後の走行距離が積算される。
次に、上記の如く積算された走行距離が判定値に達しているか否かが判別される(ステップ102)。その結果、未だ判定値に達していないとの判定がなされた場合は、再び上記ステップ100の処理が実行される。一方、走行距離が判定値に達していると認められる場合は、次に、ウォームホイル14がLo端ストッパ60に向けて回動するように、モータアクチュエータ20が低速駆動される(ステップ104)。
次いで、モータアクチュエータ20に流通しているモータ電流Iが検出され(ステップ106)、その電流Iが当接判定値ITHに達しているかが判別される(ステップ108)。上記ステップ104の処理が実行された後、モータアクチュエータ20には、低速駆動を実現するための所定の電圧が印加される。このような状況下では、モータアクチュエータ20の負荷が増すに連れてモータ電流Iは上昇する。従って、ウォームホイル14がLo端ストッパ60に当接すると、その後、モータ電流Iは、その当接前に比して急激に大きな値となる。
上記ステップ108において用いられる当接判定値ITHは、ウォームホイル14がLo端ストッパ60に当接しない状況下で発生し得る最大のモータ電流値に比して僅かに大きな値である。このため、上記ステップ108の処理によれば、ウォームホイル14がLo端ストッパ60に当接して、モータ電流Iが平常値より上昇した場合に、そのIの変化を速やかに検知して、その当接を迅速に検知することができる。
上記ステップ108の条件が成立しないと判別された場合は、未だウォームホイル14がLo端ストッパ60に当接していないと判断できる。この場合は、再び上記ステップ106の処理が実行される。一方、その条件の成立が認められた場合は、ウォームホイル14がLo端ストッパ60に当接したと判断できる。この場合は、先ず、モータアクチュエータ20の駆動が停止(制御軸12の位置が固定)される(ステップ110)。次いで、その状況下で回転角センサ16の出力が検出される(ステップ112)。
以上の処理によれば、制御軸12が、最小リフト位置から更に小リフト方向にθだけ回転した位置にあることを保証したうえで、回転角センサ16の出力を検知することができる。図4に示すルーチンでは、上記の処理により検知されたセンサ出力に基づいて、回転角センサ16の基準出力が学習される(ステップ114)。例えば、Lo端との当接が生じる状態での出力を基準出力と定義する場合には、上記ステップ112において検知された出力がそのまま基準出力として学習される。また、最小リフト位置に対応する出力を基準出力と定義する場合には、上記ステップ112において検知された出力に、角度θ分の補正を施した値が基準出力とされる。以上の処理が終わると、最後に、現時点で計数されている走行距離の積算値がリセットされる(ステップ116)。
以上説明した処理によれば、走行距離の積算値が所定の判定値に達する毎に、制御軸12の位置を機械的に固定したうえで、回転角センサ16の基準出力を学習することができる。このため、本実施形態のシステムによれば、回転角センサ16の取り付け位置のばらつきや各種経時変化の影響等を定期的に吸収することが可能であり、その結果、回転角センサ16の出力に基づいて、制御軸12の真の回転位置を精度良く検知することが可能である。
また、上述した処理によれば、回転角センサ16の基準出力は、ウォームホイル14をLo端ストッパ60に当接させた状態で学習することができる。つまり、本実施形態のシステムによれば、制御軸12を小リフト方向の回転端に固定した状態で回転角センサ16の基準出力を学習することができる。回転角センサ12の出力と、現実の制御軸12の回転位置とのずれは、その回転位置が基準出力を得た位置から離れるほど大きくなり易い。従って、本実施形態における学習手法によれば、制御軸12の回転位置を、小リフト領域においてより精度良く検出し、また、制御することが可能である。
内燃機関に吸入される空気の量は、吸気弁40のリフト量および作用角により制御することが可能である。この場合、リフト量および作用角の変化に対する吸入空気量の感度は、リフト量および作用角が小さい領域ほど大きくなる。本実施形態のシステムは、上記の如く、小リフト領域において制御軸12の制御精度を確保するうえで好適な特性を有している。このため、本実施形態のシステムによれば、小リフト領域において吸気弁40のリフト量を精度良く制御することが可能であり、その結果、全ての運転領域において、吸気弁40により、精度良く吸入空気量を制御することが可能である。
また、上述した処理によれば、ウォームホイル14をLo端ストッパ60に当接させる際には、モータアクチュエータ20を低速駆動することとしている。ここで、「低速駆動」とは、通常の運転状況下での回転速度に比して低い所定速度でモータアクチュエータ20を回転させる駆動手法である。このような低速駆動によれば、ウォームホイル14がLo端ストッパ60に当接する際にそれらの部材が受ける衝撃を十分に小さなものにすることができる。また、その当接が生じた後、その当接が検知されるまでの間に、ウォームホイル14やLo端ストッパ60、更にはウォームホイル18などが受けるダメージを十分に少なくすることができる。このため、本実施形態のシステムによれば、耐久性の低下や経時劣化の促進を伴うことなく基準出力の学習を行うことができる。
ところで、上述した実施の形態1においては、Lo端ストッパ60およびHi端ストッパ62の双方を設けることとしているが、本発明は必ずしもこれに限定されるものではなく、ストッパは、何れか一方の側にのみ配置することとしてもよい。
また、ここでは、基準出力を学習する際に、ウォームホイル14を、Lo端ストッパ60に、低速駆動により当接させることとしているが、これらは必ずしも必須の要件ではない。すなわち、Lo端ストッパ60への当接、および低速駆動の使用は、上述した通り好ましいものではあるが、基準出力の学習は、Hi端ストッパ62にウォームホイル14を通常の駆動手法で当接させた後に行うこととしてもよい。
更に、上述した実施の形態1においては、可変動弁機構10が、吸気弁40の作用角およびリフト量を変化させる機能を有しているが、可変動弁機構は、このような機能を有するものに限定されるものではなく、また、可変動弁機構に駆動される弁体も吸気弁に限定されるものではない。すなわち、可変動弁機構に駆動される弁体は排気弁であってもよく、また、可変動弁機構は、弁体の作用角またはリフト量を変化させる機能を有するものであってもよい。
尚、上述した実施の形態1においては、モータアクチュエータ20、ウォームギヤ18、およびウォームホイル14が前記第1の発明における「回転駆動機構」に、また、Lo端ストッパ60およびHi端ストッパ62のそれぞれが前記第1の発明における「ストッパ」に、それぞれ相当している。また、ECU30が、通常の運転状況下で、最小リフト位置と最大リフト位置の間で制御軸12の回転位置を制御することにより前記第1の発明における「駆動機構制御手段」が実現されている。
また、上述した実施の形態1においては、ECU40が、上記ステップ100〜110の処理を実行することにより前記第2の発明における「学習時駆動機構制御手段」が、上記ステップ112の処理を実行することにより前記第2の発明における「規制出力検知手段」が、上記ステップ114の処理を実行することにより前記第2の発明における「基準出力学習手段」が、それぞれ実現されている。
本発明の実施の形態1の可変動弁システムの全体構成を説明するための斜視図である。 本発明の実施の形態1の可変動弁システムを図1に示すII矢視で示した側面図である。 図2に示すウォームホイルの周辺を拡大して表した図である。 本発明の実施の形態1において実行されるルーチンのフローチャートである。
符号の説明
10 可変動弁機構
12 制御軸
14 ウォームホイル
16 回転角センサ
18 ウォームギヤ
20 モータアクチュエータ
30 ECU(Electronic Control Unit)
32 車速センサ
40 吸気弁
44 ロッカーアーム
50 揺動アーム
54 中間アーム

Claims (4)

  1. 制御軸の回転位置に応じて弁体の作用角およびまたはリフト量を変化させる可変動弁機構と、
    制御軸を回転させる回転駆動機構と、
    通常運転中に、前記制御軸の回転位置が、通常回転範囲の中で変化するように、前記回転駆動機構を制御する駆動機構制御手段と、
    前記制御軸の回転を、前記通常回転範囲の外で機械的に規制するストッパと、
    を備えることを特徴とする可変動弁システム。
  2. 前記制御軸の回転位置に応じて出力を変化させる回転角センサと、
    所定の条件下で、前記制御軸の回転が前記ストッパにより規制されるまで前記回転駆動機構を駆動する学習時駆動機構制御手段と、
    前記制御軸の回転が前記ストッパにより規制された状況下で、前記回転角センサの出力を検知する規制出力検知手段と、
    前記規制出力検知手段により検知された出力に基づいて、前記回転角センサの基準出力を学習する基準出力学習手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1記載の可変動弁システム。
  3. 前記学習時駆動機構制御手段は、前記制御軸の回転位置が前記通常回転範囲を超える領域において、前記回転駆動機構を、通常運転中に比して低速で回転させることを特徴とする請求項2記載の可変動弁機構。
  4. 前記可変動弁機構は、弁体の作用角およびリフト量を、同時に増減させる機構であり、
    前記ストッパは、前記作用角およびリフト量が最小となる側において、前記制御軸の回転を機械的に規制するロー端ストッパを含み、
    前記学習時駆動機構制御手段は、前記所定の条件下で、前記制御軸の回転が前記ロー端ストッパにより規制されるまで前記回転駆動機構を駆動することを特徴とする請求項2または3記載の可変動弁システム。
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