JP2005246656A - 液滴吐出ヘッド、液体吐出装置及び画像形成装置 - Google Patents

液滴吐出ヘッド、液体吐出装置及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 圧電素子に鉛を含有するPZTが用いられているため、環境に対する配慮が十分でない。
【解決手段】 液滴を吐出するノズル1と、ノズル1が連通する圧力室2と、圧力室2の少なくとも一部の壁面を形成する振動板3と、この振動板3を介して圧力室2内の液体を加圧するための圧電素子4とを備え、圧電素子4の圧電材料として、鉛を含有しないペロブスカイト型結晶構造を持つ材料を主成分とする、ジルコン酸バリウム(BaZrO)を固溶させたチタン酸バリウム(BaTiO)を用いた。
【選択図】 図2

Description

本発明は液滴吐出ヘッド、液体吐出装置及び画像形成装置に関する。
プリンタ、ファクシミリ、複写装置、プリンタ/ファックス/複写機の複合機等の画像形成装置として、液滴吐出ヘッドを含む液体吐出装置を備えたインクジェット記録装置が知られている。インクジェット記録装置は、記録ヘッドから被記録媒体(用紙、記録媒体、記録紙などとも称される。)に記録液の液滴を吐出して画像形成(記録、印字、印刷、印写も同義で使用する。)を行うものであり、高精細な画像を高速で記録することができ、ランニングコストが安く、騒音が少なく、しかも、多色のインクを使用してカラー画像を記録するのが容易であるなどの利点を有している。
このようなインクジェット記録装置に用いるインクジェットヘッドとして、液滴を吐出するノズルが連通する液室(加圧室、加圧液室、圧力室などとも称される。)と、この液室の壁面の一部を形成する振動板と、この振動板を変形させる電気機械変換素子としての圧電素子を備えたものが知られている。
このようなインクジェットにおいて用いる圧電素子を構成する圧電材料としては、従来、例えば特許文献1、2、3などに記載されているように、ジルコン酸鉛(PbZrO)とチタン酸鉛(PbTiO)の固溶体に酸化ニオブ(Nb)などの添加物を少量加えた、いわゆるPZT系や、これらとは別にPZTにPb(Mg1/3Nb2/3)Oなどの鉛系複合ペロブスカイトを固溶させた、いわゆる「三成分系」と一般に呼ばれる固溶体が主に使用されている。
特開2003−094652号公報 特開2003−237065号公報 特許第3178414号公報
PZTはキュリー点が360℃と高いため、ヘッド製造過程での熱の影響を受けにくく、また焼結温度が900〜1200℃と比較的低いため、内層電極に低コストな金属を使用可能であるなどの利点を有している。
しかしながら、上述した圧電セラミック材料は、生態系に対して好ましくない酸化鉛を重量にして70%程度含んでいる。このため、これらが不法廃棄された場合、酸性雨により自然環境へ鉛化合物が拡散し、人体や生態系への影響を与えることが懸念される。
また、圧電素子を用いるインクジェット記録装置特有の問題として次のようなことがある。つまり、インクジェットプリンタは他の作像方式を持つプリンタと比較して安価であり、一般家庭用途向けなどに大量に消費されている。このような安価なプリンタに鉛を含む圧電素子が使用されている場合、販売時の利益に対する鉛の回収コストの割合が大きい。また、使用されているヘッド部分は機械的に非常に高精度な位置出しが行われているため、分解のコストも大きくなる。その結果、鉛の回収に対する製造者側の負担が非常に大きくなる。
本発明は上記の課題を鑑みてなされたものであり、環境汚染リスクが低くかつ破棄コストも低い液滴吐出ヘッド及びこの液滴吐出ヘッドを備えた液体吐出装置、画像形成装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る液滴吐出ヘッドは、鉛成分を含有していない圧電素子を用いてノズルから液滴を吐出させる構成とした。
ここで、圧電素子は主成分が鉛を含有しないペロブスカイト型結晶構造を持つ材料で形成することができる。この場合、圧電素子の主成分はチタン酸バリウム、ニオブ酸カリウム、チタン酸ビスマスナトリウム、ニッケルチタン酸ビスマスのいずれかであることが好ましい。
また、圧電素子は主成分がタングステン・ブロンズ型結晶構造を持つ材料で形成することができる。この場合、圧電素子の主成分がBaNaNb15であることが好ましい。
さらに、圧電素子は主成分がビスマス層状化合物を持つ材料で形成することができる。この場合、圧電素子の主成分がBiTi12であることが好ましい。
本発明に係る液体吐出装置及び画像形成装置は、本発明に係る液滴吐出ヘッドを備えたものである。
本発明に係る液滴吐出ヘッド、液体吐出装置及び画像形成装置によれば、鉛成分を含有しない圧電素子を用いて液滴を吐出させるので、環境汚染リスクが低く、しかも、破棄コストも低くなる。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。本発明に係る液滴吐出ヘッドの第1実施形態について図1ないし図3を参照して説明する。なお、図1は同ヘッドの外観斜視説明図、図2は同ヘッドの分解斜視説明図、図3は同ヘッドの断面説明図である。
この液滴吐出ヘッドは、液滴を吐出するノズル1と、ノズル1が連通する圧力室2と、圧力室2の一部の壁面を形成する振動板3と、この振動板3を介して圧力室2内の液体を加圧するためのアクチュエータ手段(圧力発生手段、駆動手段などとも称する)としての圧電素子4と、複数の圧力室2に記録液であるインクを液体供給路6及び液体供給口7を介して供給するための共通液室8と、この共通液室8に外部からインクを供給する供給口9などを有している。
ノズル1はノズル板11に直線状に2列に並べて形成されている。このノズル板11は例えばNi電鋳などで形成したものを用いているが、これに限るものではない。個々の圧力室2は例えばシリコン基板からなる流路板12に形成され、この流路板12の底面側に振動板3を形成する振動板部材13が接合されている。
これにより、共通液室8に外部から供給された記録液であるインクは、液体供給口7及び液体供給路6を通じて圧力室2に供給され、振動板3を介して圧電素子4の変位によって圧力室2内が加圧されることによってノズル1から液滴が吐出される。
圧電素子4はノズル1の列に対応するようにベース14上に接合配置している。具体的には、図4及び図5に示すように、ベース14上に接合した2つの圧電素子部材15に対してノズル1の各々に対応するように溝16を形成することで櫛歯状に溝加工して形成している。
この圧電素子4は鉛を含有しない圧電材料(圧電セラミック)からなる圧電層と内部電極層とを交互に積層した積層型圧電素子であり、内部電極は交互に端面に引き出して端面電極(外部電極)に接続している。そして、個別電極となる一方の端面電極(外部電極)17及び図示しない共通電極となる他方の端面電極には駆動信号を与えるためのFPC18が異方性導電膜を介して接続される。
共通液室8はフレーム部材20に形成し、このフレーム部材20には外部の液体供給手段、例えばインクカートリッジやサブタンクからインクを供給するための供給口9を形成し、また、上述した圧電素子4、ベース14及びFPC18を含む圧電ユニット25(図4参照)を収納するための開口部21を形成している。さらに、フレーム部材20には振動板部材13の周縁部を接合している。
このヘッドにおける圧電素子4の圧電材料しては、鉛成分を含まない圧電材料、具体的には、鉛を含有しないペロブスカイト型結晶構造を持つ材料を主成分とする、例えば、ジルコン酸バリウム(BaZrO)を固溶させたチタン酸バリウム(BaTiO)を用いている。
このジルコン酸バリウムを固溶させたチタン酸バリウムは、電気機械結合係数が0.5とPZTに近い値を持ち、また、ペロブスカイト結晶構造であるために結晶異方性が小さいなどの良好な圧電特性が得られる。
ただし、キュリー点が130℃程度と低く、このため、半田付けに比べて低温での接続が可能な異方性導電膜によって電気的な接合を行うようにしているが、ワイヤービンディングなどの方法でも可能である。
なお、ここでは、ジルコン酸バリウムを固溶させたチタン酸バリウムを用いているが、これとは別に微量なFeもしくはKを含有したチタン酸バリウムを用いることもできる。
このように、この液滴吐出ヘッドにおいてはアクチュエータ手段としての圧電素子内に鉛を全く含有していないので、環境汚染リスクが低く、かつ、破棄コストも低くなる。
次に、本発明に係る液滴吐出ヘッドの第2実施形態について説明する。なお、構造は第1実施形態と同様であるので説明を省略する。
この実施形態では、圧電素子4の圧電材料(圧電セラミックス)として、鉛成分を含有しないペロブスカイト型結晶構造を持つ材料である、ニオブ酸カリウム(KNbO)を主成分としたセラミックを用いている。
このニオブ酸カリウムを主成分としたセラミックでは電気機械結合係数が0.5とPZTに近い値を得ることが可能であり、また、ペロブスカイト型結晶構造であるために結晶異方性が小さいなどの良好な圧電特性が得られる。また、キュリー点が435℃と非常に高いため、PZTと同様に半田付けによるFPCの実装も可能となる。
このように、この液滴吐出ヘッドにおいてもアクチュエータ手段としての圧電素子内に鉛を全く含有していないので、環境汚染リスクが低く、かつ、破棄コストも低くなることは前記第1実施形態と同様である。
次に、本発明に係る液滴吐出ヘッドの第3実施形態について説明する。なお、構造は第1実施形態と同様であるので説明を省略する。
この実施形態では、圧電素子4の圧電材料(圧電セラミックス)として、鉛成分を含有しないペロブスカイト型結晶構造を持つ材料である、チタン酸ビスマスナトリウム((Bi0.5Na0.5)TiO)を主成分としたセラミックを用いている。
このチタン酸ビスマスナトリウムを主成分としたセラミックでは焼結温度が1200℃以下であるため、きわめて高価な金属である内層電極内のパラジウムの含有量を下げることが可能となり、低コストでの製造が可能となる。
このように、この液滴吐出ヘッドにおいてもアクチュエータ手段としての圧電素子内に鉛を全く含有していないので、環境汚染リスクが低く、かつ、破棄コストも低くなることは前記各実施形態と同様である。
次に、本発明に係る液滴吐出ヘッドの第4実施形態について説明する。なお、構造は第1実施形態と同様であるので説明を省略する。
この実施形態では、圧電素子4の圧電材料(圧電セラミックス)として、鉛成分を含有しないペロブスカイト型結晶構造を持つ材料である、ニッケルチタン酸ビスマス(BBi(Ni0.5Ti0.5)O)を主成分としたセラミックを用いている。
このニッケルチタン酸ビスマスを主成分としたセラミックではキュリー点が250℃程度と比較的に高いため、PZTと同様に半田付けによるFPCの実装が可能となる。
このように、この液滴吐出ヘッドにおいてもアクチュエータ手段としての圧電素子内に鉛を全く含有していないので、環境汚染リスクが低く、かつ、破棄コストも低くなることは前記各実施形態と同様である。
次に、本発明に係る液滴吐出ヘッドの第5実施形態について説明する。なお、構造は第1実施形態と同様であるので説明を省略する。
この実施形態では、圧電素子4の圧電材料(圧電セラミックス)として、タングステン・ブロンズ型結晶構造を持つ材料である、BaNaNb15を主成分としたセラミックを用いている。
このタングステン・ブロンズ型結晶構造を持つ材料であるBaNaNb15を主成分とした材料系では、圧電歪d33定数が250pC/Nと大きくて、低電圧での駆動が可能であり、駆動回路系などのコストを抑えることができ、安価に高機能な画像形成装置を構築することが可能である。
このように、この液滴吐出ヘッドにおいてもアクチュエータ手段としての圧電素子内に鉛を全く含有していないので、環境汚染リスクが低く、かつ、破棄コストも低くなることは前記各実施形態と同様である。
次に、本発明に係る液滴吐出ヘッドの第6実施形態について説明する。なお、構造は第1実施形態と同様であるので説明を省略する。
この実施形態では、圧電素子4の圧電材料(圧電セラミックス)としてとして、ビスマス層状化合物を持つ材料である、BiTi12を主成分としたセラミックを用いている。
このビスマス層状化合物を持つ材料であるBiTi12を主成分とした材料系では、圧電歪d33定数が比較的大きく、低電圧での駆動が可能であり、駆動回路系などのコストを抑えることができ、安価に高機能な画像形成装置を構築することが可能である。また、構成元素としてアルカリ金属を用いていないため、焼成時の組成制御性も良く量産性が優れている。
このように、この液滴吐出ヘッドにおいてもアクチュエータ手段としての圧電素子内に鉛を全く含有していないので、環境汚染リスクが低く、かつ、破棄コストも低くなることは前記各実施形態と同様である。
なお、主成分が鉛を含有しないペロブスカイト型結晶構造を持つ材料としては、上記各実施形態で説明した、チタン酸バリウム、ニオブ酸カリウム、チタン酸ビスマスナトリウム、ニッケルチタン酸ビスマスに限るものではなく、同様に、主成分がタングステン・ブロンズ型結晶構造を持つ材料としては、上記実施形態で説明した、BaNaNb15に限るものではなく、同様に、主成分がビスマス層状化合物を持つ材料としては、上記実施形態で説明した、BiTi12に限るものではない。
また、上記実施形態では積層型圧電素子を用いたヘッドで説明しているが、バイモルフ型圧電素子を用いたヘッドにも適用することができ、積層型圧電素子でもd33方向の変位を利用するもの、d31方向の変位を利用するもののいずれにも適用することができる。
次に、本発明に係る液滴吐出ヘッドを備えた液体吐出装置としての本発明に係る画像形成装置としてのインクジェット記録装置について図6及び図7を参照して説明する。なお、図6は同画像形成装置の機構部の全体構成を説明する構成図、図7は同装置の要部平面説明図である。
この画像形成装置は、図示しない左右の側板に横架したガイド部材であるガイドロッド101とステー102とでキャリッジ103を主走査方向に摺動自在に保持し、主走査モータ104に取り付けたプーリ106aと他方側に配置したプーリ106bとの間にタイミングベルト105にキャリッジ103を取り付けて、主走査モータ104でタイミングベルト105を介してキャリッジ103をキャリッジ主走査方向に移動走査する。
このキャリッジ103には、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(Bk)の各色のインク滴を吐出する本発明に係る液滴吐出ヘッドである4個のインクジェットヘッドからなる記録ヘッド107を複数の吐出口を主走査方向と交叉する方向に配列し、インク滴吐出方向を下方に向けて装着している。
また、キャリッジ103には、記録ヘッド107に各色のインクを供給するための各色のサブタンク108を搭載している。このサブタンク108には図示しないインク供給チューブを介してメインタンク(インクカートリッジ)からインクが補充供給される。
一方、給紙カセット110などの用紙積載部(圧板)111上に積載した用紙112を給紙するための給紙部として、用紙積載部111から用紙112を1枚づつ分離給送する半月コロ(給紙コロ)113及び給紙コロ113に対向し、摩擦係数の大きな材質からなる分離パッド114を備え、この分離パッド114は給紙コロ113側に付勢されている。
そして、この給紙部から給紙された用紙112を記録ヘッド107の下方側で搬送するための搬送部として、用紙112を静電吸着して搬送するための搬送ベルト121と、給紙部からガイド115を介して送られる用紙112を搬送ベルト121との間で挟んで搬送するためのカウンタローラ122と、略鉛直上方に送られる用紙112を略90°方向転換させて搬送ベルト121上に倣わせるための搬送ガイド123と、押さえ部材124で搬送ベルト121側に付勢された先端加圧コロ125とを備えている。また、搬送ベルト121表面を帯電させるための帯電手段である帯電ローラ126を備えている。
ここで、搬送ベルト121は、無端状ベルトであり、搬送ローラ127とテンションローラ128との間に掛け渡されて、副走査モータ131からタイミングベルト132及びタイミングローラ133を介して搬送ローラ127が回転されることで、ベルト搬送方向(副走査方向)に周回するように構成している。
この搬送ベルト121は、抵抗制御を行っていない純粋な厚さ40μm程度の樹脂材、例えばETFEピュア材で形成した用紙吸着面となる表層21aと、この表層と同材質でカーボンによる抵抗制御を行った裏層(中抵抗層、アース層)とを有している。
帯電ローラ126は、搬送ベルト121の表層に接触し、搬送ベルト21の回動に従動して回転するように配置され、加圧力として軸の両端に各2.5Nをかけている。また、搬送ローラ127はアースローラの役目も担っており、搬送ベルト121の中抵抗層(裏層)と接触配置され接地している。
また、搬送ベルト21の裏側には、記録ヘッド107による印写領域に対応してガイド部材136を配置している。このガイド部材136は、上面が搬送ベルト121を支持する2つのローラ(搬送ローラ127とテンションローラ128)の接線よりも記録ヘッド107側に突出している。これにより、搬送ベルト121は印写領域ではガイド部材136の上面にて押し上げられてガイドされる。
さらに、記録ヘッド107で記録された用紙112を排紙するための排紙部として、搬送ベルト121から用紙112を分離するための分離部と、排紙ローラ142及び排紙コロ143と、排紙される用紙112をストックする排紙トレイ144とを備えている。また、背部には両面給紙ユニット151が着脱自在に装着されている。この両面給紙ユニット151は搬送ベルト121の逆方向回転で戻される用紙112を取り込んで反転させて再度カウンタローラ122と搬送ベルト121との間に給紙する。
このように構成した画像形成装置においては、給紙部から用紙112が1枚ずつ分離給紙され、略鉛直上方に給紙された用紙112はガイド115で案内され、搬送ベルト121とカウンタローラ122との間に挟まれて搬送され、更に先端を搬送ガイド123で案内されて先端加圧コロ125で搬送ベルト121に押し付けられ、略90°搬送方向を転換される。
このとき、図示しない制御回路によって高圧電源から帯電ローラ126に対してプラス出力とマイナス出力とが交互に繰り返すように、つまり交番する電圧が印加され、搬送ベルト121が交番する帯電電圧パターン、すなわち、周回方向である副走査方向に、プラスとマイナスが所定の幅で帯状に交互に帯電されたものとなる。このプラス、マイナス交互に帯電した搬送ベルト121上に用紙112が給送されることで、用紙112が搬送ベルト121に静電的に吸着され、搬送ベルト121の周回移動によって用紙112が副走査方向に搬送される。
そこで、キャリッジ103を移動させながら画像信号に応じて記録ヘッド107を駆動することにより、停止している用紙112にインク滴を吐出して1行分を記録し、用紙112を所定量搬送後、次の行の記録を行う。記録終了信号又は用紙112の後端が記録領域に到達した信号を受けることにより、記録動作を終了して、用紙12を排紙トレイ144に排紙する。
このように、この画像形成装置は本発明に係る液滴吐出ヘッドを備えているのでヘッドに鉛成分が含まれず、不法投棄などされた場合に鉛成分が環境に拡散することがなく、また回収、分解コストも廉価になり、再利用が容易になる。
なお、ここでは液体吐出装置として画像形成装置であるインクジェット記録装置について説明しているが、これに限るものではない。インク等の液体の付与が行われる被記録媒体としては、各種の紙やOHPシート、コンパクトディスクや装飾板等に用いられるプラスチック材、布帛、アルミニウムや銅等の金属材、牛皮、豚皮、人工皮革等の皮革材、木、合板等の木材、竹材、タイル等のセラミックス材、スポンジ等の三次元構造体等を用いることができる。
また、液体吐出装置としては、各種の紙やOHPシート等に対して記録を行うプリンタ装置、コンパクトディスク等のプラスチック材に記録を行うプラスチック用記録装置、金属板に記録を行う金属用記録装置、皮革に記録を行う皮革用記録装置、木材に記録を行う木材用記録装置、セラミックス材に記録を行うセラミックス用記録装置、スポンジ等の三次元網状構造体に対して記録を行う記録装置、または布帛に記録を行う捺染装置等をも含むものである。
本発明に係る液滴吐出ヘッドの第1実施形態を説明する外観斜視説明図である。 同ヘッドの分解斜視説明図である。 同ヘッドの断面説明図である。 同ヘッドの圧電アクチュエータの斜視説明図である。 図4の要部拡大斜視説明図である。 本発明に係る液体吐出装置を含む画像形成装置の機構部の一例を示す全体構成図である。 同画像形成装置の要部平面説明図である。
符号の説明
1…ノズル
2…圧力室
3…振動板
4…圧電素子
6…液体供給路
7…液体供給口
8…共通液室
11…ノズル板
12…流路板
13…振動板部材
14…ベース
18…FPC
20…フレーム部材
107…記録ヘッド

Claims (12)

  1. 圧電素子を用いてノズルから液滴を吐出させる液滴吐出ヘッドにおいて、前記圧電素子には鉛成分を含有していないことを特徴とする液滴吐出ヘッド。
  2. 請求項1に記載の液滴吐出ヘッドにおいて、前記圧電素子の主成分が鉛を含有しないペロブスカイト型結晶構造を持つ材料であることを特徴とする液滴吐出ヘッド。
  3. 請求項2に記載の液滴吐出ヘッドにおいて、前記圧電素子の主成分がチタン酸バリウムであることを特徴とする液滴吐出ヘッド。
  4. 請求項2に記載の液滴吐出ヘッドにおいて、前記圧電素子の主成分がニオブ酸カリウムであることを特徴とする液滴吐出ヘッド。
  5. 請求項2に記載の液滴吐出ヘッドにおいて、前記圧電素子の主成分がチタン酸ビスマスナトリウムであることを特徴とする液滴吐出ヘッド。
  6. 請求項2に記載の液滴吐出ヘッドにおいて、前記圧電素子の主成分がニッケルチタン酸ビスマスであることを特徴とする液滴吐出ヘッド。
  7. 請求項1に記載の液滴吐出ヘッドにおいて、前記圧電素子の主成分がタングステン・ブロンズ型結晶構造を持つ材料であることを特徴とする液滴吐出ヘッド。
  8. 請求項7に記載の液滴吐出ヘッドにおいて、前記圧電素子の主成分がBaNaNb15であることを特徴とする液滴吐出ヘッド。
  9. 請求項1に記載の液滴吐出ヘッドにおいて、前記圧電素子の主成分がビスマス層状化合物を持つ材料であることを特徴とする液滴吐出ヘッド。
  10. 請求項9に記載の液滴吐出ヘッドにおいて、前記圧電素子の主成分がBiTi12であることを特徴とする液滴吐出ヘッド
  11. 液滴を吐出する液滴吐出ヘッドを備えた液体吐出装置において、請求項1ないし10のいずれかに記載の液滴吐出ヘッドであることを特徴とする液体吐出装置。
  12. 記録液の液滴を吐出して被記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、請求項1ないし10のいずれかに記載の液滴吐出ヘッドを備えていることを特徴とする画像形成装置。
JP2004057044A 2004-03-02 2004-03-02 液滴吐出ヘッド、液体吐出装置及び画像形成装置 Pending JP2005246656A (ja)

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