JP2007076126A - 液体吐出ヘッド及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 積層型圧電素子が小型化することでベース部材のアスペクト比が大きくなり、加工時の応力、振動によって圧電素子の損傷が生じやすくなっている。
【解決手段】 圧電素子12を接合するベース部材13は、圧電素子12との接合面13aの液室長手方向幅D1を、圧電素子12との接合面13aと反対側の面13bの液室長手方向幅D2よりも狭くし、階段形状に形成することで、圧電素子12との接合面13aの面積を反対側の面(裏面)13bの面積よりも小さくしている。
【選択図】 図5

Description

本発明は液体吐出ヘッド及び画像形成装置に関し、特に、ベース部材に駆動素子を接合した液体吐出ヘッド及びこの液体吐出ヘッドを備える画像形成装置に関する。
プリンタ、ファクシミリ、複写装置、これらの複合機等の画像形成装置として、例えばインクジェット記録装置が知られている。インクジェット記録装置は、液体吐出ヘッドを記録ヘッドに用いて、記録紙等の被記録媒体(以下「用紙」と称するが、材質を紙に限定するものではなく、記録媒体、転写紙、転写材、被記録材などとも称される。)に記録液としてのインク滴を吐出して記録(画像形成、印写、印字、印刷なども同義語で使用する。)を行なうものである。
液体吐出ヘッドとしての例えばインクジェットヘッドとしては、液室内の液体であるインクを加圧する圧力を発生するための圧力発生手段として圧電体、特に圧電層と内部電極を交互に積層した積層型圧電素子を用いて、積層型圧電素子のd33又はd31方向の変位で液室の壁面を形成する弾性変形可能な振動板を変形させ、液室内容積/圧力を変化させて液滴を吐出させるいわゆるピエゾ型のものが知られている。
特開2003−211658号公報 特開2004−322505号公報
これらの特許文献1、2に記載のヘッドにおいては、圧電素子を接合する支持基板(ベース部材)の幅を圧電振動子の幅よりも小さくしている。
ここで、特許文献1に記載されている従来の液体吐出ヘッドについて、図16及び図17を参照して説明する。
この液体吐出ヘッドは、複数の貫通孔と、インク流路となる各個別の液室を形成したシリコン基板などからなる流路板501と、この流路板501の上面にはNi電鋳などで複数の吐出孔(ノズル)を形成したノズル板502を接合し、流路板501の下面にはNi電鋳などで形成した振動板503を接合し、インク流路を構成している。
また、振動板503の下面には金属で形成したベース部材504上に積層型圧電素子505を2列設けたアクチュエータ部を接合している。圧電素子505の外側には共通インク流路を形成したフレーム部材506を振動板503と接合し、各個別液室へインクを供給する。
この液体吐出ヘッドでは、圧電素子505に駆動電圧を印加することにより、圧電素子505の積層方向(図の上下方向)に変位が生じ振動板503が各個別の液室側へ変形変位して液室の容積が減少し、液室内圧が上昇して連通孔を通じてノズル板502の吐出孔より液滴が吐出される。
圧電素子のような駆動素子を用いる液体吐出ヘッドにおいては、ヘッドの特性を決める駆動素子(圧電素子)がコスト的に極めて大きな割合を占めている。特に、積層型圧電素子は高価であることから、圧電素子の大きさはヘッドの印写特性が維持できる最小のサイズにすることが好ましい。
ところが、駆動素子の小型化は、この駆動素子を接合するベース部材の小型化も招くこととなるが、一方で、ヘッドの高さは、液室に記録液を供給するための共通液室の液容量を稼ぐため、あるいは、被記録媒体を搬送するとき被記録媒体をできる限りヘッドに近い部分に抑えるためのコロを配置する上で、低くすることに制約がある。
その結果、ベース部材は、幅が細く、高さの高い、いわゆるアスペクト比の高い構造とならざるを得ない。
一方、一般的に積層型圧電素子を用いる場合、個別の駆動素子(圧電素子)に分割するためには、圧電素子をベース部材に接合した後、ダイシングソーやワイヤーソーを用いて溝加工を施すことによって個々の圧電素子に分割することが行なわれている。
そのため、個別に分割するときに、圧電素子にかかる応力によってベース部材が振動し、個別の圧電素子に倒れが発生してしまう現象が確認されている。ベース部材のアスペクト比が高くなるなどほど、応力によって振動を引き起こしやすく、圧電素子を加工するときの歩留まりが著しく低下するという課題が生じている。
この点を上述した図16及び図17を参照して説明すると、圧電素子505を小型化するとベース部材504も狭幅化(幅Dを狭くすること)が必須となる。一方で、フレーム部材506の中に形成された共通液室507は供給液量の確保、印写時の液振動のダンピングのためにも一定量が必要であり、フレーム部材504の高さHを低くすることはできない。このため、フレーム部材506と高さをそろえる必要のあるアクチュエータ部の高さHは低くすることができず、ベース部材504のアスペクト比は大きくなる。このようなアスペクト比の大きいアクチュエータ部の形状は、圧電素子505の個別分割加工時の応力による振動を受け易く、個別分割された圧電素子505の倒れや内部極剥離を引き起こす原因となるのである。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、駆動素子の小型化を図りながら、駆動素子加工時の応力、振動にも耐えられて生産性に優れた構造を有する液体吐出ヘッド及びこの液体吐出ヘッドを備える画像形成装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る液体吐出ヘッドは、ベース部材は、駆動素子を接合する面の面積が、この駆動素子を接合する面と反対側の面の面積よりも小さい構成とした。
ここで、駆動素子が積層型圧電素子であることが好ましい。また、ベース部材はノズルの並び方向と直交する方向に沿う面で見て階段状の形状であることが好ましい。あるいは、ベース部材はノズルの並び方向と直交する方向に沿う面で見て駆動素子を接合する面から斜めに切り欠かれている形状であることが好ましい。若しくは、ベース部材はノズルの並び方向と直交する方向に沿う面で見てレール状の形状であることが好ましい。
また、ベース部材の駆動素子を接合する面は駆動素子の接合面の外形よりも小さいことが好ましい。さらに、圧電素子端面の端面電極にフレキシブルプリント基板が直接電気的に接続されていることが好ましい。また、ノズルの並び方向と直交する方向のベース部材の少なくとも一方の端面と圧電素子の少なくとも一方の端面とが同じ面に位置することが好ましい。さらに、液滴の吐出方向が液室での記録液の流れ方向と異なるサイドシュータ方式で液滴を吐出させる構成であることが好ましい。
本発明に係る画像形成装置は、本発明に係る液体吐出ヘッドを備えているものである。
本発明に係る液体吐出ヘッドによれば、ベース部材は、前記駆動素子を接合する面の面積が、この駆動素子を接合する面と反対側の面の面積よりも小さい構成としたので、駆動素子を小型化してもベース部材に駆動素子を接合して分割加工を行なうときの応力、振動を低減することができ、生産性が向上する。
本発明に係る画像形成装置によれば、本発明に係る液体吐出ヘッドを備えているので、小型化、低コスト化を図ることができる。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。本発明に係る液体吐出ヘッドの第1実施形態について図1ないし図4を参照して説明する。なお、図1は同ヘッドの分解斜視説明図、図2は同ヘッドの液室長手方向に沿う断面説明図、図3は同ヘッドの液室短手方向に沿う断面説明図である。
この液体吐出ヘッドは、例えば単結晶シリコン基板で形成した流路板1と、この流路板1の上面に接合したノズル形成部材であるノズル板2と、この流路板1の下面に接合した振動板3とを有し、これらによって液滴を吐出するノズル4が連通路5を介して連通する加圧液室6、流体抵抗部7、この流体抵抗部7を介して液室6と連通する連通部8を形成し、連通部8に振動板3に形成した供給口9を介して後述するフレーム部材17に形成した共通液室10から記録液(例えばインク)を供給する。
そして、液室6の壁面を形成する振動板3の面外側(液室6と反対面側)に、各加圧液室6に対応して、振動板3に形成した図示しない連結部を介して駆動素子(アクチュエータ手段、圧力発生手段)としての積層型圧電素子12の上端面を接合している。また、積層型圧電素子12の下端面はベース部材13に接合している。
ここで、圧電素子12は、圧電材料層21と内部電極22a、22bとを交互に積層したものであり、内部電極22a、22bをそれぞれ端面に引き出して端面電極(外部電極)23a、23bに接続し、端面電極23a、23bに電圧を印加することで積層方向の変位を生じる。
そして、圧電素子12には駆動信号を与えるために半田接合又はACF(異方導電性膜)接合若しくはワイヤボンディングでFPCケーブル15を接続し、このFPCケーブル15には各圧電素子12に選択的に駆動波形を印加するための図示しない駆動回路(ドライバIC)を実装する。
なお、液室短手方向(ノズル4の並び方向)では、図3に示すように、圧電素子12と支柱部12Aを交互に配置したバイピッチ構造とすることもできるし、あるいは、図4に示すように、支柱部12を設けないノーマルピッチ構造とすることもできる。
このヘッドでは、圧電素子12の圧電方向としてd33方向の変位を用いて液室6内インクを加圧する構成とし、更に、液滴の吐出方向が液室6での記録液の流れ方向と異なるサイドシュータ方式で液滴を吐出させる構成としている。サイドシュータ方式とすることで、圧電素子12の大きさが略ヘッドの大きさとなり、圧電素子12の小型化を直接ヘッドの小型化に結びつけることができ、ヘッドの小型化を図り易い。
さらに、これらの圧電素子12、ベース部材13及びFPC15などで構成されるアクチュエータ部の外周側には、エポキシ系樹脂或いはポリフェニレンサルファイトで射出成形により形成したフレーム部材17を接合している。そして、このフレーム部材17には前述した共通液室10を形成するとともに、この共通液室10に外部から記録液を供給するための供給口19を形成し、この供給口19は更に図示しないサブタンクや記録液カートリッジなどの記録液供給源に接続される。
ここで、流路板1は、例えば結晶面方位(110)の単結晶シリコン基板を水酸化カリウム水溶液(KOH)などのアルカリ性エッチング液を用いて異方性エッチングすることで、連通路5、加圧液室6となる貫通穴、流体抵抗部7、連通部8などを構成する溝部をそれぞれ形成している。なお、加圧液室6はそれぞれ隔壁6aにて隔てられている。
ノズル板2は、ニッケル(Ni)の金属プレートから形成したもので、エレクトロフォーミング法(電鋳)で製造している。このノズル板3には各加圧室6に対応して直径10〜35μmのノズル4を形成し、流路板1に接着剤接合している。そして、このノズル板3の液滴吐出側面(吐出方向の表面:吐出面、又は液室6側と反対の面)には、シリコーン樹脂などによって形成した撥水層を設けている。
振動板3はニッケル(Ni)の金属プレートから形成したもので、エレクトロフォーミング法(電鋳)で製造している。この振動板3は加圧液室6に対応する部分を、変形を容易にするための薄肉部とし、中央部には圧電素子12と接合するための図示しない連結部を設けている。
圧電素子12は、積層型圧電素子部材をベース部材13の接合した後、ダイシングソーなどによって溝加工を施すことによって分割して形成したものである。前述した図3のバイピッチ構造をとるときの支柱部12Aは、溝加工によって形成される圧電素子部材であるが、駆動電圧を印加しないので単なる支柱として機能するだけである。
このように構成した液体吐出ヘッドにおいては、例えば押し打ち方式で駆動する場合には、図示しない制御部から記録する画像に応じて複数の圧電素子2に20〜50Vの駆動パルス電圧を選択的に印加することによって、パルス電圧が印加された圧電素子12が変位して振動板3をノズル板2方向に変形させ、液室6の容積(体積)変化によって液室6内の液体を加圧することで、ノズル板2のノズル4から液滴が吐出される。そして、液滴の吐出に伴って液室6内の圧力が低下し、このときの液流れの慣性によって液室6内には若干の負圧が発生する。この状態の下において、圧電素子12への電圧の印加をオフ状態にすることによって、振動板2が元の位置に戻って液室6が元の形状になるため、さらに負圧が発生する。このとき、共通液室10から液室6内に記録液が充填され、次の駆動パルスの印加に応じて液滴がノズル4から吐出される。
なお、液体吐出ヘッドは、上記の押し打ち以外にも、引き打ち方式(振動板3を引いた状態から開放して復元力で加圧する方式)、引き−押し打ち方式(振動板3を中間位置で保持しておき、この位置から引いた後押出す方式)などの方式で駆動することもできる。
そこで、この液体吐出ヘッドにおけるアクチュエータ部の詳細について図5をも参照して説明する。
ここで、ベース部材13は、圧電素子12との接合面13aの液室長手方向幅D1を、圧電素子12との接合面13aと反対側の面13bの液室長手方向幅D2よりも狭くし、圧電素子12との接合面13aの面積を反対側の面(以下「裏面」ともいう。)13bの面積よりも小さくしている。なお、液室長手方向はノズル4の並び方向と直交する方向でもある。
具体的には、ベース部材13の液室長手方向端面の圧電素子12との接合面13a側を切り欠いて、ノズル4の並び方向と直交する方向に沿う面(断面でもよい。)で見て階段状(凸形状)になるように形成し、圧電素子12との接合面13aを有する狭幅部13Aと、裏面13bを有する広幅部13Bとを有する構造ないし形状にしたものである。
このように、ベース部材13を圧電素子12の接合面13aよりもベース部材裏面13bの面積を大きくすることにより、アスペクト比の増大を抑え、圧電素子12の個別分割加工時にも安定で振動の少ない形状を確保することができる。
例えば、図6に示すように、ベース部材13上に積層型圧電素子部材31、31を接着剤接合した後、ダイシングベース32にベース部材13を固定した状態で、ダインシングソーのブレード33で積層型圧電素子部材31、31に溝34を加工して個々の圧電素子12、12に分割する(積層型圧電素子部材31のベース部材13側の一部を残すハーフカットでもよい。)とき、圧電素子部材31の幅(液室長手方向の幅)が短くなっても、ベース部材13の裏面13bの面積としては相対的に広い面積を確保することができるので、ダイシングベース32との間で十分な固定力を確保することができ、分割時に圧電素子部材31に加わる応力や振動が低減し、個別に分割された圧電素子12の倒れや内部電極22a、22bの剥離などが引き起こされることが低減する。
また、アクチュエータ部の組立て作業性や信頼性を確保するためには、上述したように圧電素子12の端面電極23aにFPC15を直接電気的に接続することが好ましい。この場合、図7に示すように、ヒータチップ35によってFPC15を圧電素子12の端面電極23aに押圧して半田接合で電気的に接続する方法を用いる。
この場合、ベース部材13の圧電素子接合面13aが圧電素子12より大きい(液室長手方向の幅が広い)場合には、ヒータチップ35がベース部材13の端面と接触して十分な加圧ができないし、接触しないように圧電素子12部のみ加熱しても、熱がベース部材13に逃げてしまうことになり、電気的接続の信頼性を確保できなくなる。
したがって、圧電素子12の端面電極23aよりもベース部材13の端面を距離Bだけ後退させ、ベース部材12の後退部位の高さAは0.5mm以上確保することが好ましい。ベース部材12の後退部位の高さAが0.5mmより小さいと、ヒータチップ35の熱がベース部材13に逃げてしまい、十分な加熱を与えることができない。
ここで、ベース部材13は圧電素子接合面13aを有する狭幅部13Aは、幅が狭いので、相対的に圧電素子12の端面電極23aをその端面13Aaよりも突出させて接合することができるとともに、狭幅部13Aの高さとして上述した高さAを確保しているので、圧電素子12の端面電極23aにFPC15を直接電気的に接続したときの電気的接続の信頼性が向上する。
このようにベース部材の圧電素子接合面側の幅(ノズルの並び方向と直交する方向の幅、液室長手方向の幅)D1を狭く、接合面と反対側の裏面の幅D2を広くすることによって、加工時の応力、振動の低減と、電気的接続の信頼性向上を図ることができる。
なお、ここでは、ベース部材13に圧電素子12の列を2列設ける構成で説明した、図8に示すように、圧電素子12を1列設ける構成とすることもできる。また、ベース部材13は、一部材でも、複数の部材を貼り合わせたものでも良い。さらに、圧電素子も、上述したように積層方向に変位する場合でも、圧電素子を横90度回転して積層方向に垂直に変位させる場合でも、いずれの構成とすることもできる。
次に、本発明に係る液体吐出ヘッドの第2実施形態以降のベース部材13について図9以降を参照して説明する。
図9に示す第2実施形態のベース部材13は、圧電素子12との接合面13a側の端部を斜めに切り欠いた(いわば面取りした)形状である。つまり、ベース部材はノズルの並び方向と直交する方向に沿う面で見て駆動素子を接合する面から斜めに切り欠かれている形状である。このような形状にしても上記と同様の作用効果を得ることができる。
図10に示す第3実施形態のベース部材13は、ベース部材13の狭幅部13Aに、接合面13aの幅D1よりも狭い幅D3の最狭幅部13Cを形成し、ノズルの並び方向と直交する方向に沿う面(図の面)で見てレール状の形状に形成したものである。これにより、最狭幅部13Cの外側に、例えばFPC15に実装するドライバIC20を配置することができるようになる。なお、ここでは、ベース部材13のノズル並び方向全体を最狭幅部13Cとしているが、ドライバIC20を配置するためだけであれば、図11に示すように、掘り込み部13Dとすることもできる。
図12に示す第4実施形態のベース部材13は、裏面13bを有する広幅部13Bのノズル並び方向と直交する方向の端面13Baが、圧電素子12の端面(ここでは端面電極23aの外表面)とが同じ面に位置している。つまり、ベース部材13の裏面13bを有する広幅部13Bの幅D2を圧電素子12、12の配置基準として用いて、前述した圧電素子部材31をベース部材13に接合するときに、圧電素子部材31とベース部材13の広幅部13Bの端面13Baを突き当て部材40に突き当てることで、圧電素子部材31の位置決めを容易に行なえるようにして、生産性を向上させたものである。
上記各実施形態において、ベース部材の駆動素子を接合する面は駆動素子の接合面の外形よりも小さくする、つまり、圧電素子を接合した状態で、圧電素子の端面電極よりもベース部材の接合面が後退している構成としている。言い換えれば、1列に複数の駆動素子を接合する場合には、駆動素子の並び方向と直交する方向の端面間の幅(図8の幅D4)よりもベース部材の接合面の幅D1を小さくし、複数列に複数の駆動素子を接合する場合には、各列の駆動素子の並び方向と直交する方向の最もはなれた端面間の幅(例えば図5の幅D5)よりもベース部材の接合面の幅D1を小さくしている。これによって、FPCケーブルなど電気的接続を直接行なうことができる。
次に、本発明に係る液体吐出ヘッドを備えた画像形成装置の一例について図13及び図14を参照して説明する。なお、図13は同画像形成装置の全体構成を説明する側面説明図、図14は同装置の要部平面説明図である。
この画像形成装置は、図示しない左右の側板に横架したガイド部材であるガイドロッド101とガイドレール102とでキャリッジ103を主走査方向に摺動自在に保持し、主走査モータ104で駆動プーリ106Aと従動プーリ106B間に架け渡したタイミングベルト105を介して矢示方向(主走査方向)に移動走査する。
このキャリッジ103には、例えば、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色の記録液の液滴(インク滴)を吐出する独立した4個の本発明に係る液体吐出ヘッド107k、107c、107m、107yで構成した記録ヘッド107を主走査方向に沿う方向に配置し、液滴吐出方向を下方に向けて装着している。なお、ここでは独立した液体吐出ヘッドを用いているが、各色の記録液の液滴を吐出する複数のノズル列を有する1又は複数のヘッドを用いる構成とすることもできる。また、色の数及び配列順序はこれに限るものではない。
キャリッジ103には、記録ヘッド107に各色のインクを供給するための各色のサブタンク108を搭載している。このサブタンク108にはインク供給チューブ109を介して図示しないメインタンク(インクカートリッジ)からインクが補充供給される。
一方、給紙カセット110などの用紙積載部(圧板)111上に積載した被記録媒体(用紙)112を給紙するための給紙部として、用紙積載部111から用紙112を1枚ずつ分離給送する半月コロ(給紙ローラ)113及び給紙ローラ113に対向し、摩擦係数の大きな材質からなる分離パッド114を備え、この分離パッド114は給紙ローラ113側に付勢されている。
そして、この給紙部から給紙された用紙112を記録ヘッド107の下方側で搬送するための搬送部として、用紙112を静電吸着して搬送するための搬送ベルト121と、給紙部からガイド115を介して送られる用紙112を搬送ベルト121との間で挟んで搬送するためのカウンタローラ122と、略鉛直上方に送られる用紙112を略90°方向転換させて搬送ベルト121上に倣わせるための搬送ガイド123と、押さえ部材124で搬送ベルト121側に付勢された加圧コロ125A及び先端加圧コロ125Bとを備えている。また、搬送ベルト121表面を帯電させるための帯電手段である帯電ローラ126を備えている。
ここで、搬送ベルト121は、無端状ベルトであり、搬送ローラ127とテンションローラ128との間に掛け渡されて、副走査モータ131からタイミングベルト132及びタイミングローラ133を介して搬送ローラ127が回転されることで、ベルト搬送方向(副走査方向)に周回するように構成している。なお、搬送ベルト121の裏面側には記録ヘッド107による画像形成領域に対応してガイド部材129を配置している。
帯電ローラ126は、搬送ベルト121の表層に接触し、搬送ベルト121の回動に従動して回転するように配置され、加圧力として軸の両端に各2.5Nをかけている。
さらに、記録ヘッド107で記録された用紙112を排紙するための排紙部として、搬送ベルト121から用紙112を分離するための分離部と、排紙ローラ152及び排紙コロ153と、排紙される用紙112をストックする排紙トレイ154とを備えている。
また、背部には両面給紙ユニット155が着脱自在に装着されている。この両面給紙ユニット155は搬送ベルト121の逆方向回転で戻される用紙112を取り込んで反転させて再度カウンタローラ122と搬送ベルト121との間に給紙する。
さらに、図14に示すように、キャリッジ103の走査方向の一方側の非印字領域には、記録ヘッド107のノズルの状態を維持し、回復するための維持回復機構156を配置している。
この維持回復機156は、記録ヘッド107の各ノズル面をキャピングするための各キャップ157と、ノズル面をワイピングするためのブレード部材であるワイパーブレード158と、増粘した記録液を排出するために記録に寄与しない液滴を吐出させる空吐出を行なうときの液滴を受ける空吐出受け159などを備えている。
このように構成した画像形成装置においては、給紙部から用紙112が1枚ずつ分離給紙され、略鉛直上方に給紙された用紙112はガイド115で案内され、搬送ベルト121とカウンタローラ122との間に挟まれて搬送され、更に先端を搬送ガイド123で案内されて先端加圧コロ125で搬送ベルト121に押し付けられ、略90°搬送方向を転換される。
このとき、図示しない制御回路によってACバイアス供給部から帯電ローラ126に対してプラス出力とマイナス出力とが交互に繰り返すように、つまり交番する電圧が印加され、搬送ベルト121が交番する帯電電圧パターン、すなわち、周回方向である副走査方向に、プラスとマイナスが所定の幅で帯状に交互に帯電されたものとなる。このプラス、マイナス交互に帯電した搬送ベルト121上に用紙112が給送されると、用紙112が搬送ベルト121に静電力で吸着され、搬送ベルト121の周回移動によって用紙112が副走査方向に搬送される。
そこで、キャリッジ103を往路及び復路方向に移動させながら画像信号に応じて記録ヘッド107を駆動することにより、停止している用紙112にインク滴を吐出して1行分を記録し、用紙112を所定量搬送後、次の行の記録を行う。記録終了信号又は用紙112の後端が記録領域に到達した信号を受けることにより、記録動作を終了して、用紙112を排紙トレイ154に排紙する。
また、両面印刷の場合には、表面(最初に印刷する面)の記録が終了したときに、搬送ベルト121を逆回転させることで、記録済みの用紙112を両面給紙ユニット155内に送り込み、用紙112を反転させて(裏面が印刷面となる状態にして)再度カウンタローラ122と搬送ベルト121との間に給紙し、タイミング制御を行って、前述したと同様に搬送ベル121上に搬送して裏面に記録を行った後、排紙トレイ154に排紙する
また、印字(記録)待機中にはキャリッジ103は維持回復機構155側に移動されて、キャップ157で記録ヘッド107のノズル面がキャッピングされて、ノズルを湿潤状態に保つことによりインク乾燥による吐出不良を防止する。また、キャップ157で記録ヘッド107をキャッピングした状態でノズルから記録液を吸引し(「ノズル吸引」又は「ヘッド吸引」という。)し、増粘した記録液や気泡を排出する回復動作を行い、この回復動作によって記録ヘッド107のノズル面に付着したインクを清掃除去するためにワイパーブレード158でワイピングを行なう。また、記録開始前、記録途中などに記録と関係しないインクを吐出する空吐出動作を行う。これによって、記録ヘッド107の安定した吐出性能を維持する。
このようにこの画像形成装置においては本発明に係る液体吐出ヘッドで構成した記録ヘッドを備えるので、小型化、低コスト化を図ることができる。そして、図15に示すように、記録ヘッド107の高さHHについては小型化しても確保することができるので、先端加圧コロ125Bをより記録ヘッド107に近づけて配置することができ、用紙112が記録ヘッド107に擦れることを防止できる。
なお、上記実施形態では本発明をプリンタ構成の画像形成装置に適用した例で説明したが、これに限るものではなく、例えば、プリンタ/ファックス/コピア複合機などの画像形成装置に適用することができる。また、インク以外の液体である記録液や定着処理液などを用いる画像形成装置にも適用することができる。
本発明に係る液体吐出ヘッドの第1実施形態を示す分解斜視図である。 同ヘッドの液室長手方向に沿う断面説明図である。 同ヘッドの液室短手方向に沿うバイピッチ構造の断面説明図である。 同ヘッドの液室短手方向に沿うノーマルピッチ構造の断面説明図である。 同ヘッドのアクチュエータ部断面説明図である。 同アクチュエータ部の分割工程の説明に供する斜視説明図である。 同アクチュエータ部のFPC接続工程の説明に供する断面説明図である。 同アクチュエータ部の他の例を示す断面説明図である。 本発明に係る液体吐出ヘッドの第2実施形態を示すアクチュエータ部の断面説明図である。 本発明に係る液体吐出ヘッドの第3実施形態を示すアクチュエータ部の断面説明図である。 同実施形態の他の例を示す斜視説明図である。 本発明に係る液体吐出ヘッドの第4実施形態を示すアクチュエータ部の断面説明図である。 本発明に係る画像形成装置の一例を示す全体構成図である。 同じく要部平面説明図である。 同じく記録ヘッドと先端加圧コロの配置説明に供する説明図である。 従来の液体吐出ヘッドの断面説明図である。 同じく分解斜視説明図である。
符号の説明
1…流路板
2…ノズル板
3…振動板
4…ノズル
6…液室
12…圧電素子
13…ベース部材
13A…狭幅部
13B…広幅部
13a…接合面
13b…裏面
17…フレーム部材
103…キャリッジ
107…記録ヘッド

Claims (10)

  1. 記録液の液滴を吐出するノズルと、このノズルが連通する液室と、この液室内の記録液を加圧する駆動素子とを備え、この駆動素子をベース部材に接合した液体吐出ヘッドにおいて、前記ベース部材は、前記駆動素子を接合する面の面積が、この駆動素子を接合する面と反対側の面の面積よりも小さいことを特徴とする液体吐出ヘッド。
  2. 請求項1に記載の液体吐出ヘッドにおいて、前記駆動素子が積層型圧電素子であることを特徴とする液滴吐出ヘッド。
  3. 請求項1又は2に記載の液体吐出ヘッドにおいて、前記ベース部材は前記ノズルの並び方向と直交する方向に沿う面で見て階段状の形状であることを特徴とする液体吐出ヘッド。
  4. 請求項1又は2に記載の液体吐出ヘッドにおいて、前記ベース部材は前記ノズルの並び方向と直交する方向に沿う面で見て前記駆動素子を接合する面から斜めに切り欠かれている形状であることを特徴とする液体吐出ヘッド。
  5. 請求項1又は2に記載の液体吐出ヘッドにおいて、前記ベース部材は前記ノズルの並び方向と直交する方向に沿う面で見てレール状の形状であることを特徴とする液体吐出ヘッド。
  6. 請求項1ないし5のいずれかに記載の液滴吐出ヘッドにおいて、前記ベース部材の前記駆動素子を接合する面は、前記駆動素子の外形よりも小さいことを特徴とする液体吐出ヘッド。
  7. 請求項2ないし6のいずれかに記載の液体吐出ヘッドにおいて、前記圧電素子端面の端面電極にフレキシブルプリント基板が直接電気的に接続されていることを特徴とする液体吐出ヘッド。
  8. 請求項2ないし7のいずれかに記載の液体吐出ヘッドにおいて、前記ノズルの並び方向と直交する方向の前記ベース部材の少なくとも一方の端面と前記圧電素子の少なくとも一方の端面とが同じ面に位置することを特徴とする液体吐出ヘッド。
  9. 請求項1ないし8のいずれかに記載の液体吐出ヘッドにおいて、前記液滴の吐出方向が前記液室での記録液の流れ方向と異なるサイドシュータ方式で前記液滴を吐出させることを特徴とする液体吐出ヘッド。
  10. 記録液の記録液の液滴を吐出する液体吐出ヘッドを備えた画像形成装置において、請求項1ないし9のいずれかに記載の液体吐出ヘッドを備えていることを特徴とする画像形成装置。
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