JP2005239202A - 熱活性化装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 熱活性の後に強制的に粘着シートをサーマルヘッドから引き離して搬送する排出機構を備えた熱活性化装置であって、排出機構への粘着材の付着とその影響を最小限に抑えつつ、安定した状態で粘着シートの排出を実現する熱活性化装置を提供する。
【解決手段】 サーマルヘッド51とプラテンローラ52の後段に設けられ熱活性後の前記感熱性粘着シート21を上側に通して搬送する搬送ローラ56と、この搬送ローラ56を回転駆動する駆動手段とを備えるとともに、搬送ローラ56の感熱性粘着シート21が通過する側が該粘着シート21の厚みより広い間隔あけられて、搬送ローラ56が回転駆動することで感熱性粘着シート21に下面側から駆動力を伝達して感熱性粘着シート21を装置外へ排出するようにした熱活性化装置であって、搬送ローラ56は、そのローラ外周の一部がサーマルヘッド51のヘッド面を延長してなる基準面Hよりもプラテンローラ52のある側に0.3mm以上オフセットされた構成とした。
【選択図】 図3

Description

この発明は、感熱性粘着シートを加熱してその粘着剤層を活性化させる熱活性化装置に関し、活性化した感熱性粘着シートを安定的に排出させる技術に関する。
例えば、食品工場やスーパーマーケットなどにおいて製造・販売される商品に商品名や値段、消費期限などを表示するため貼付されるラベルとして感熱性粘着ラベルの利用が見込まれる。感熱性粘着ラベルは、通常状態では粘着力を有さない粘着剤層を有し、この粘着剤層に熱エネルギーを印加することでこの粘着剤層が活性化して対象物に貼付け可能とされる。また、その上面側には熱により発色する印字面が形成されている。このような感熱性粘着ラベルを含め、同様の粘着剤層を有するシート全般を、本明細書では感熱性粘着シートと呼ぶ。
従来、このような感熱性粘着シートを活性化させる装置として、特許文献1に示す「ラベル発行装置」等が提案されている。
また、特許文献2に示すように、平面状の基板面にその幅方向に発熱素子を形成してなるサーマルヘッドと、このサーマルヘッドに圧接されるプラテンローラとを使用して、このサーマルヘッドとプラテンローラの間に感熱性粘着シートを挟み込んで加熱することでその粘着剤層を活性化させるようにした熱活性化装置も提案されている。
特開2001−048139号公報 特開2003−316265号公報
しかしながら、上記従来の装置では、感熱性粘着シートを熱活性したのち、感熱性粘着シートをサーマルヘッドとプラテンローラの間から強制的に引き離す構成がないため、排出口に排出された感熱性粘着シートはその後端部分がサーマルヘッドに接触した状態になる。そして、このような状態が一定時間続くと、サーマルヘッドに残った残留熱が感熱性粘着シートの後端部分に移って、その部分の印字面を発色させてしまったり、粘着剤層が固まって感熱性粘着シートがヘッドにくっついてしまうなどの不具合を生じる恐れがあった。
そこで、本発明者らは、熱活性後の感熱性粘着シートを強制的にサーマルヘッドから離間させる構成として次のような機構を検討した。すなわち、サーマルヘッドとプラテンローラの後段に回転駆動する搬送ローラを設けるとともに、この搬送ローラの上側に感熱性粘着シートを余裕をもって通過させることの出来る間隔を設けた機構である。(図1の排出ローラ56と排出ガイド57を参照)
このように感熱性粘着シートを片面支持で搬送するようにすることで、感熱性粘着シートと搬送ローラとの接触圧力が最少になり、それにより、感熱性粘着シートの粘着剤層の一部が搬送ローラへ付着してしまうなどの不都合を減少することが出来るという利点がある。また、搬送ローラの上側の間隔を比較的大きくとることが出来るので、搬送ローラに粘着材が付着してそれが積み重なった場合でも、この粘着材の堆積により感熱性粘着シートの通路がふさがれてしまうといった不具合が生じ難いという利点もある。
しかしながら、このようにサーマルヘッドとプラテンローラの後段に感熱性粘着シートを片面支持で搬送する搬送ローラを設けた構成では、稀に感熱性粘着シートが搬送ローラ上で滑って、感熱性粘着シートの後端部分をサーマルヘッドから引き離すことが出来ないという問題が発生することが分かった。
この発明の目的は、熱活性の後に強制的に粘着シートをサーマルヘッドから引き離して搬送する排出機構を備えた熱活性化装置であって、排出機構への粘着材の付着とその影響を最小限に抑えつつ、安定した状態で粘着シートの排出を実現する熱活性化装置を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するため、基板に発熱素子が形成されてなるサーマルヘッドと、該サーマルヘッドに圧接されるプラテンローラとを備え、感熱性の粘着剤層が設けられた感熱性粘着シートを前記サーマルヘッドと前記プラテンローラとの間に通して加熱することで前記粘着剤層を活性化する熱活性化部と、前記サーマルヘッドと前記プラテンローラの後段に設けられ熱活性後の前記感熱性粘着シートを上側に通して搬送する搬送ローラと、該搬送ローラを回転駆動する駆動手段とを備えるとともに、前記搬送ローラの前記感熱性粘着シートが通過する側が該感熱性粘着シートの厚みより広い間隔で中空にされ、前記搬送ローラが回転駆動することで前記感熱性粘着シートに下面側から駆動力を伝達して当該感熱性粘着シートを装置外へ排出する排出部と、を有する熱活性化装置であって、前記搬送ローラは、そのローラ外周の一部が前記サーマルヘッドのヘッド面を延長してなる基準面よりも前記プラテンローラの存在する側に飛び出すよう配置されている構成とした。
このような手段により、感熱性粘着シートの搬送時、搬送ローラには感熱性粘着シートの自重とその粘着力に加えて、サーマルヘッドから搬送ローラに渡る感熱性粘着シートのこしの力により生じる圧力が加算される。つまり、搬送ローラと感熱性粘着シートの摩擦力が、上記のオフセットがない場合に較べて幾分大きくなる。
また、上記のオフセットがある分、感熱性粘着シートは搬送ローラによりサーマルヘッドのヘッド面(すなわちヘッドが設けられている側の基板面)に対して斜め上方に引っ張られることになる。感熱性粘着シートは、サーマルヘッドのヘッド面に面接触した状態で且つこのヘッド面に沿った方向に引っ張ったときに摩擦力は大きくなり、ヘッド面に対して斜め上方に引っ張ったときに摩擦力は弱くなる。従って、上記のように、感熱性粘着シートに対して斜め上方の力が加わることで、感熱性粘着シートとヘッド面との摩擦力は小さくなる。
そして、これらの作用により、上記のオフセットがない場合に較べて、感熱性粘着シートは安定的にサーマルヘッドから引き離され、排出部へ搬送することができる。また、感熱性粘着シートとヘッド面との摩擦力が小さくなることにより、感熱性粘着シートをサーマルヘッドから引き離す際に、搬送ローラと感熱性粘着シートの接触面に生じる応力が小さくなり、それにより感熱性粘着シートの粘着剤層の一部が搬送ローラへ付着してしまうといった不都合を減少することが出来る。
ここで具体的には、前記搬送ローラの回転中心線は、前記基準面よりも前記サーマルヘッドの基板の存在する側に位置するように配置すると良い。
上記のオフセット量が大きくなって、搬送ローラの中心がヘッド面の延長面より上方に位置すると、サーマルヘッドから感熱性粘着シートの先端部分が送られるときに、感熱性粘着シートは搬送ローラの下側の方に送られてしまうので、スムースな搬送を妨げかねない。そこで、上記構成によりこれを回避できる。
また具体的には、前記搬送ローラのローラ外周の一部が、前記基準面よりも少なくとも0.3mm以上前記プラテンローラの存在する側に飛び出すように配置すると良い。
また、前記搬送ローラのローラ外周は、前記サーマルヘッドのヘッド面の排出端の辺にて前記基準面と交差し、且つ、該基準面に対して前記搬送ローラの上方へ12度傾いた第1の仮想面よりも、下方に位置するように配置すると良い。
また、前記搬送ローラは、前記サーマルヘッドのヘッド面の排出端の辺にて前記基準面と直交する第2の仮想面と、当該搬送ローラの回転中心線との距離が、該搬送ローラの半径Rに対してR〜R+11mmの範囲に入るように配置すると良い。
このような配置とすることで、感熱性粘着シートの排出動作をより安定的に行うことが出来る。
本発明によれば、サーマルヘッドとプラテンローラの後段に設けられた搬送ローラにより、熱活性の後に強制的に粘着シートをサーマルヘッドから離間させて排出口へ搬送することが出来るとともに、搬送ローラと感熱性粘着シートにかかる圧力を小さくして搬送ローラへの粘着材の付着を最少に抑えることが出来る。
さらに、搬送ローラを本発明のような配置とすることで、感熱性粘着シートとサーマルヘッドとの摩擦抵抗により搬送ローラが空転して感熱性粘着シートを送れないと云った不具合の発生をなくし、常に安定した排出処理を行うことが出来るという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施の形態のプリンタ装置を示す全体構成図である。
この実施の形態のプリンタ装置は、シート状基材の一面側に感熱式の印字可能層が、他方の面に感熱性の粘着層がそれぞれ形成されてなる感熱性粘着シート21に対して、印字面への印字と、所定長での切断、並びに、粘着層の熱活性とを行って排出する装置である。このプリンタ装置は、ラインサーマルヘッド31とプラテンローラ32との間に感熱性粘着シート21を挟んで印字を行う印字ユニット30と、連続する感熱性粘着シート21を例えば一対の刃41,42で挟むことで切断する切断ユニット40と、シート21の粘着層を熱して活性化させる熱活性化ユニット50とから構成される。
感熱性粘着シート21はロール状に巻回されたロール紙20の状態でプリンタ装置の収容部に収容される。感熱性粘着シート21は印字面が上を向いて装置外に排出される必要があることから、印字ユニット30のサーマルヘッド31とプラテンローラ32は、サーマルヘッド31が上側に、プラテンローラ32が下側に設けられる。逆に、熱活性化ユニット50ではプラテンローラ52が上側に、粘着層を加熱するサーマルヘッド51が下側に設けられる。
切断ユニット40には、一対の刃41,42に加えて、シート21の排出側に一対の送出ローラ43,44が設けられ、この送出ローラ43,44の間に挟まれて感熱性粘着シート21が後段の熱活性化ユニット50に送られるようになっている。なお、このような送出ローラ43,44を設けずに、印字ユニット30によるシートの搬送力を利用して、切断ユニット40から熱活性化ユニット50へ感熱性粘着シート21が送られるようにしても良い。
また、このプリンタ装置には、印字ユニット30の入り口や熱活性化ユニット50のサーマルヘッド51の手前でシート21の有無を検出する光センサ等の検出器S1,S2が設けられている。
図2には、熱活性化ユニット50の詳細な内部側面図を示す。
熱活性化ユニット50は、感熱性粘着シートの粘着剤層のある側を加熱するサーマルヘッド51と、このサーマルヘッド51に感熱性粘着シート21を押し付けるプラテンローラ52と、切断ユニット40から感熱性粘着シート21を導く挿入ガイド55と、送られてきた感熱性粘着シート21を間に挟んで内部に取り込む一対の挿入ローラ53,54と、取り込まれた感熱性粘着シート21をサーマルヘッド51とプラテンローラ52との圧接部に導くガイド58、59と、熱活性された感熱性粘着シート21を上側に通して排出口へ搬送する搬送ローラとしての排出ローラ56と、この排出ローラ56の上側に感熱性粘着シートを余裕で通過させる間隔をあけて配置される排出ガイド57と、上記プラテンローラ52、挿入ローラ53、および排出ローラ56をそれぞれ回転駆動する駆動手段としてのステッピングモータ等を備えている。これらのうち、上記サーマルヘッド51とプラテンローラ52により熱活性化部が、上記排出ローラ56と排出ガイド57により排出部が構成される。
図3は、熱活性化ユニットの熱活性化部と排出部の配置関係を詳細に示した側面図である。
サーマルヘッド51は、板状の基板の上に発熱素子を幅方向に形成してなるもので、発熱素子は、基板上面のプラテンローラ52が圧接される部分に形成されている。このサーマルヘッド51の基板のうち、発熱素子の設けられた側の面をヘッド面と呼ぶ。なお、ヘッド面の手前がわには発熱素子の駆動チップを封止してなる封止部51dが設けられ、少し盛り上がった形状になっている。
そして、このサーマルヘッド51とプラテンローラ52の間に、感熱性粘着シート21がその印字面を上側に、感熱性の粘着面を下側にした状態で送られて、粘着面がサーマルヘッド51の発熱する箇所に摺動されながらプラテンローラ52の回転駆動により搬送されていく。それにより、感熱性粘着シート21はその粘着剤層が活性化されて粘着力の発現された状態となり、この状態の粘着シート21がサーマルヘッド51のヘッド面に沿った方向に送り出される。
なお、この実施の形態の熱活性化ユニット50においては、前段の切断ユニット40から感熱性粘着シート21が水平方向に送られてくるとともに、サーマルヘッド51の手前で封止部51dの盛り上がりを避けるようにしたため、サーマルヘッド51のヘッド面は水平よりも粘着シートの送出側が少し高くなるように傾斜されている。
排出ローラ56は、特に制限されないが、フッ素樹脂やシリコーン樹脂など表面エネルギーの低い部材で形成され、また、表面に凹凸が形成されて感熱性粘着シート21との接触面積が小さくなるように構成されている。より具体的には、例えば、回転軸体にシリコーンゴムからなる複数のOリング(「O」字状リング)を所定間隔ごとに嵌め込んで構成される。このような構成により、感熱性粘着シート21の活性化された粘着剤層の一部が排出ローラ56にこびり付き難いようになっている。
排出ローラ56は、その回転中心線が、サーマルヘッド51の発熱素子の形成される幅方向や、プラテンローラ52の回転中心線と同様に、感熱性粘着シート21の搬送方向と直交し、且つ、感熱性粘着シート21のシート面に対して平行になる向きに配置されている。
排出ローラ56は、図3に示すように、その回転中心線が、サーマルヘッド51のヘッド面を延長してなる面(以下、基準面Hと呼ぶ)よりもサーマルヘッド51のある側に配置される一方、ローラ外周の一部が基準面Hよりプラテンローラ52のある側へオフセットされるように配置にされている。排出ローラ56の最適な配置については後で詳細に説明する。
排出ガイド57は、感熱性粘着シート21の通路を一面側から覆うガイド面を有する部材で、排出ローラ56の上方、排出ローラ56のローラ面よりも例えば0.5mm〜2mmの間隔を離した位置に設けられている。この隙間は感熱性粘着シート21の厚みや幅よりも広く、感熱性粘着シート21をそのまま余裕をもって通過させることが可能なものである。
排出ガイド57のガイド面は、サーマルヘッド51のヘッド面とほぼ同様の角度に傾斜され、サーマルヘッド51から送られてきた感熱性粘着シート21をその傾きを大きく変えることなく、排出ローラ56と排出ガイド57の間に導けるようになっている。
また、この排出ガイド57は、感熱性粘着シート21の後端がサーマルヘッド51から引き離された後、感熱性粘着シート21の後端側を係止して感熱性粘着シート21が排出口から抜け落ちないようにする役割も有している。
次に、上記構成の排出ローラ56と排出ガイド57による排出動作について説明する。
図3に示すように、サーマルヘッド51から感熱性粘着シート21の先端が送られてくると、先ず、感熱性粘着シート21の先端が自重により基準面Hより少し下がった位置で排出ローラ56に当接する。このとき、排出ローラ56は時計方向に回転駆動しており、感熱性粘着シート21の先端を排出ローラ56の上側に導いて排出口へと搬送する。
続いて、プラテンローラ52と排出ローラ56の回転駆動により、そのまま感熱性粘着シート21が送られて感熱性粘着シート21の先端から中ほどの部分まで排出口に露出される。
その後、感熱性粘着シート21の後端部分がサーマルヘッド51とプラテンローラ52との間に差しかかり、そこを通過すると、プラテンローラ52から感熱性粘着シート21へ伝達される搬送力はなくなり、感熱性粘着シート21の搬送力は排出ローラ56から伝達されるもののみとなる。
ここで、排出ローラ56が基準面Hより上方にオフセットされていることで、排出ローラ56と感熱性粘着シート21との間に、感熱性粘着シート21の自重やその粘着力に加えて、サーマルヘッド51と排出ローラ56間の感熱性粘着シート21のこしの力により生じる圧力がかけられる。そして、この圧力により排出ローラ56と感熱性粘着シート21との摩擦力が上記のオフセットが無い場合に較べて僅かに高まる。
また、排出ローラ56がオフセットされていることで、感熱性粘着シート21の後端部分は、サーマルヘッド51のヘッド面に沿った方向ではなく、該ヘッド面に対してやや斜めに引っ張られることになり、それにより感熱性粘着シート21とサーマルヘッド51との摩擦抵抗が小さくなる。
図4には、比較のため排出ローラのオフセットを「0」としたときの粘着シートの送られかたを説明する図を示す。
図3と図4を比較すると分かるように、排出ローラ56のオフセットが無い場合(図4)よりもオフセットが有る場合(図3)の方が、感熱性粘着シート21のこしの力により生じる排出ローラ56への圧力が増し、サーマルヘッド51に先端に残された感熱性粘着シート21の後端部分の摩擦抵抗が小さくなる。
そして、これらの作用により、感熱性粘着シート21の後端部はサーマルヘッド51から安定的に引き離されて排出口へと搬送される。なお、サーマルヘッド51から感熱性粘着シート21が引き離された後は、粘着シート21の後端が排出ローラ56より僅か手前の位置に来たときに排出ローラ56が停止され、それにより、感熱性粘着シート21が自重により傾いて、粘着シート21の後端部が排出ガイド57に当接する。そして、この状態で粘着シート21が保持されるようになっている。
以下、感熱性粘着シート21を安定して搬送排出することのできる排出ローラ56の配置について詳細に説明する。
図5は、排出ローラ56の最適な配置範囲を説明する図である。
同図中、Oはサーマルヘッド51のヘッド面のうちシート送出側の端点、直線OAはヘッド面を延長してなる基準面Hに沿った直線である。
サーマルヘッド51に対する排出ローラ56の配置は、プラテンローラ52の軸線方向にみて、排出ローラ56の中心が図5の範囲Wに位置する配置とすることで(図5中、2点鎖線により中心が範囲Wに含まれる排出ローラ56を示している)、感熱性粘着シート21をスムースに排出ローラ56の上側に導くことができるとともに、感熱性粘着シート21がサーマルヘッド51から引き離せずに残ってしまうという不具合がほんとど無くなると云うことが実験により確認された。
ここで、上記の範囲Wは、次の直線L,M,N,P,Qに囲まれた範囲である。
直線L:端点Oを中心に直線OAを12°傾斜した直線OCと平行で、且つ、この直線OCの下側に位置し、この直線OCとの距離が排出ローラ56の半径の長さ(図5では4mm)である直線。排出ローラ56の中心をこの直線Lより下側に位置させることで、排出ローラ56のローラ外周が第1の仮想面を表す直線OCの下側に位置される。
直線M:端点Oにて直線OAと直交する直線OS(第2の仮想面を表す直線)より粘着シート21の排出側に位置し、この直線OSとの距離が排出ローラ56の半径の長さ(4mm)である直線。排出ローラ56の中心をこの直線Mより前方に配置すると、排出ローラ56とサーマルヘッド51とが近接しすぎて組立工程やメンテナンス作業の難しさが増すが、この直線Mより後方とすることで上記不都合を回避することが出来る。
直線N:上記直線OS(第2の仮想面を表す直線)より粘着シート21の排出側に位置し、この直線OSとの距離が15mm(11mmにローラ半径を足した長さ)の直線。排出ローラ56の中心をこの直線Nより後方にすると、排出ローラ56とサーマルヘッド51とが離間しすぎて、粘着シート21の撓みにより排出ローラ56を上方にオフセットした効果が薄れてしまう。また、この距離のまま排出ローラ56のオフセット量を増やすと粘着シート21を排出ローラ56の上側に送るのに幾分困難性が生じてくる。従って、排出ローラ56の中心を直線Nより前方とすることで上記の困難性を回避することが出来る。
直線P:直線OAと平行で且つ直線OAより下側に位置し、直線OAとの距離が3.7mm(ローラ半径から0.3mm減じた長さ)の直線。排出ローラ56の中心をこの直線Pより上側に位置させることで、排出ローラ56のローラ外周の少なくとも一部が0.3mm以上基準面Hよりプラテンローラ52のある側に突出した配置となる。
直線Q:端点Oを中心に直線OAを5°傾斜した直線OBと平行で、且つ、この直線OBより下側に位置し、直線OBとの距離が4.5mm(ローラ半径に0.5mmを足した長さ)の直線。排出ローラ56の中心をこの直線Qより上方にすることで、排出ローラ56とサーマルヘッド51との距離が長くなる範囲で、排出ローラ56の下限が高くなるように補われる。
なお、図5において範囲Wは、排出ローラ56のローラ径が8mmの場合を示しているが、8mmの前後で径の異なる排出ローラを使用する場合には、上記の説明中、排出ローラのローラ半径と示した箇所に、適用する排出ローラの実際の半径を当てはめてやることで、その排出ローラに適応する最適な配置範囲を得ることが出来る。
以上のように、この実施の形態のプリンタ装置並びに熱活性化ユニット50によれば、熱活性化用のサーマルヘッド51とプラテンローラ52の後段に設けられた排出ローラ56により、熱活性の後に強制的に感熱性粘着シート21をサーマルヘッド51から離間させて排出口へ搬送することが出来るとともに、片面支持の形態により排出ローラ56と感熱性粘着シート21にかかる圧力を小さくして排出ローラ56への粘着材の付着を最少に抑えることが出来る。
さらに、排出ローラ56を上述した配置とすることで、感熱性粘着シート21とサーマルヘッド51との摩擦抵抗により排出ローラ56が空転して感熱性粘着シート21をサーマルヘッド51から引き離せないと云った不具合の発生を無くし、常に安定した排出動作を行うことが出来る。
なお、本発明は、上記実施の形態に限られるものではなく、様々な変更が可能である。例えば、実施の形態で示した排出ローラ56の中心を配置する範囲Wは、特に安定した排出処理を行うことのできる最適な範囲を示したものであり、排出ローラ56の配置はこの範囲Wに基づくものに限られない。例えば、排出ローラ56のローラ外周が図5の直線OCよりもう少し上側に出た配置としても同様に安定した排出動作を得ることが出来る。
また、粘着シート21をローラの上側に誘導しやすいように排出ローラ56の径を大きくした場合には、排出ローラとサーマルヘッドの距離をもう少し長くしたり、排出ローラをもう少し上方に変位させた場合でも、同様に安定した排出動作を得ることが出来る。
本発明の実施の形態のプリンタ装置を示す全体構成図である。 図1の熱活性化ユニットを詳細に示す内部側面図である。 図2の熱活性化ユニットの熱活性化部と排出部の部分を詳細に示した側面図である。 比較のため排出ローラのオフセットを「0」としたときを示した側面図である。 搬送ローラの最適な配置範囲を説明する図である。
符号の説明
21 感熱性粘着シート
30 印字ユニット
40 切断ユニット
50 熱活性化ユニット(熱活性化装置)
51 サーマルヘッド
52 プラテンローラ
56 排出ローラ(搬送ローラ)
57 排出ガイド
H 基準面

Claims (5)

  1. 基板に発熱素子が形成されてなるサーマルヘッドと、該サーマルヘッドに圧接されるプラテンローラとを備え、感熱性の粘着剤層が設けられた感熱性粘着シートを前記サーマルヘッドと前記プラテンローラとの間に通して加熱することで前記粘着剤層を活性化する熱活性化部と、
    前記サーマルヘッドと前記プラテンローラの後段に設けられ熱活性後の前記感熱性粘着シートを上側に通して搬送する搬送ローラと、該搬送ローラを回転駆動する駆動手段とを備えるとともに、前記搬送ローラの前記感熱性粘着シートが通過する側が該感熱性粘着シートの厚みより広い間隔で中空にされ、前記搬送ローラが回転駆動することで前記感熱性粘着シートに下面側から駆動力を伝達して当該感熱性粘着シートを装置外へ排出する排出部と、
    を有する熱活性化装置であって、
    前記搬送ローラは、そのローラ外周の一部が前記サーマルヘッドのヘッド面を延長してなる基準面よりも前記プラテンローラの存在する側に飛び出すよう配置されていることを特徴とする熱活性化装置。
  2. 前記搬送ローラのローラ外周の一部が、前記基準面よりも少なくとも0.3mm以上前記プラテンローラの存在する側に飛び出すように配置されていることを特徴とする請求項1記載の熱活性化装置。
  3. 前記搬送ローラは、その回転中心線が前記基準面よりも前記サーマルヘッドの基板の存在する側に位置するように配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の熱活性化装置
  4. 前記搬送ローラのローラ外周は、前記サーマルヘッドのヘッド面の排出端の辺にて前記基準面と交差し、且つ、該基準面に対して前記搬送ローラの上方へ12度傾いた第1の仮想面よりも、下方に位置するように配置されていることを特徴とする請求項3に記載の熱活性化装置。
  5. 前記搬送ローラは、前記サーマルヘッドのヘッド面の排出端の辺にて前記基準面と直交する第2の仮想面と、当該搬送ローラの回転中心線との距離が、該搬送ローラの半径Rに対してR〜R+11mmの範囲に入るように配置されていることを特徴とする請求項2〜4の何れかに記載の熱活性化装置。
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