JP2005239162A - ターンシグナルスイッチ - Google Patents

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Abstract

【課題】 動作位置にある操作レバーを押さえた状態でキャンセル動作が行われたとしても、動力伝達系の構成部品が破損することを防止できるターンシグナルスイッチを提供すること。
【解決手段】 操作レバー3に回転可能に支持した回動部材4を戻しばね5によってセンタ位置に自動復帰するよう付勢すると共に、この回動部材4に第1のレバー部材6に接離可能な駆動部4eと第2のレバー部材7に接離可能なカム部4dを形成する。そして、左折または右折位置に回動操作された操作レバー3を押さえながらハンドルが逆方向に回転操作された時に、回動部材4が戻しばね5に抗して回転することで第1のレバー部材6の動きを吸収し、第1および第2のレバー部材6,7や駆動部4e等に過負荷が加わらないようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車のステアリングコラム等に付設されて方向指示器として用いられるターンシグナルスイッチに係り、特に、該ターンシグナルスイッチに備えられる操作レバーを中立位置に自動復帰させるキャンセル機構に関する。
自動車のターンシグナルスイッチは、ステアリングコラム等に一体化されたハウジングに操作レバーの基端側を回動可能に支持し、運転者がこの操作レバーの先端側を中立位置から左右いずれかの方向指示位置へ回転操作することにより、左折または右折用のランプを点滅動作するようになっている。このようなターンシグナルスイッチでは、操作レバーを左右の方向指示位置と中立位置の3位置に保持するために、ハウジング側の内面にカム部を設けると共に、操作レバー側にこのカム部に係合する駆動体がスプリングを介して設けられており、また、操作レバーを左右いずれかの方向指示位置に回転操作した状態で、ハンドルが指示方向とは逆方向に回転操作された時に、操作レバーを中立位置に自動復帰させるためのキャンセル機構が付設されている。
従来より、かかるターンシグナルスイッチのキャンセル機構として、ハウジングにキャンセルレバーを回転かつ前後進可能に支持し、このキャンセルレバーの一端に設けた突起を操作レバー側に設けたカム孔に係合すると共に、キャンセルレバーの他端をハウジングから突出する方向に弾性付勢するばね部材を設けたものが知られている。
このように概略構成されたターンシグナルスイッチでは、操作レバーが中立位置にある時、該操作レバーは駆動体がハウジングに設けられたカム部の中央と係合することにより中立位置にロックされている。この場合、キャンセルレバーは突起がカム孔の山部と係合することによって後退しており、キャンセルレバーの先端はハンドルに連動して回転するロータに設けられたキャンセル突起の回転軌跡外に位置しているため、この状態でハンドルが回転操作されてもキャンセル突起はキャンセルレバーに当接しない。
一方、運転者が操作レバーを中立位置から左右いずれかの方向へ回転操作すると、該操作レバーは駆動体がカム部の中央から左右いずれかのロック部へ移行することにより方向指示位置にロックされ、それに伴って左または右折用のランプが点滅動作される。この場合、キャンセルレバーは突起がカム孔の山部から谷部へと移行することでばね部材に付勢されて前進し、該キャンセルレバーの先端がキャンセル突起の回転軌跡内に突出するため、この状態でハンドルが指示方向とは逆方向に回転操作されると、そのリターン動作中にキャンセルレバーがキャンセル突起に当接して回転する。その結果、キャンセルレバーの突起がカム孔の端部に当接してこれを押圧するため、駆動体がカム部のロック部から外れて中央の安定位置へ移行し、操作レバーは指示方向と逆方向に回転して中立位置に自動復帰する。
前述したように、従来のターンシグナルスイッチでは、キャンセル突起によって回転動作されるキャンセルレバーからの駆動力によって、方向指示位置にロックされた操作レバーを中立位置へ自動復帰するように構成されているが、運転者が方向指示位置にロックされた操作レバーを押さえた状態でキャンセル動作が行われると、キャンセルレバー等を含む動力伝達系の構成部品が破損する虞があった。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、動作位置にある操作レバーを押さえた状態でキャンセル動作が行われたとしても、動力伝達系の構成部品が破損することを防止できるターンシグナルスイッチを提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明のターンシグナルスイッチは、カム部を有するハウジングと、このハウジングに回動可能に支持された操作レバーと、前記カム部と協働して該操作レバーを第1および第2の動作位置と中立位置の3位置に保持する駆動体と、前記ハウジングに支軸を介して回転自在に軸支され、前記操作レバーを第1および第2の動作位置から中立位置に復帰させる第1のレバー部材と、この第1のレバー部材および前記ハウジングにそれぞれ長孔を介して回転自在に軸支された第2のレバー部材と、この第2のレバー部材を前記各長孔の長手方向へ弾性付勢するばね部材と、前記操作レバーに回転可能に支持された回動部材と、この回動部材をセンタ位置に自動復帰する戻しばねとを備え、前記回動部材に前記第1のレバー部材に接離可能な駆動部と前記第2のレバー部材に接離可能なカム部とを設け、前記操作レバーが中立位置にある時に、前記カム部によって前記第2のレバー部材をハンドルに連動して回転するキャンセル突起の回転軌跡外へ後退させ、前記操作レバーが第1または第2の動作位置にある時に、前記第2のレバー部材を前記ばね部材の付勢力で前記キャンセル突起の回転軌跡内に進出させるように構成した。
このように構成されたターンシグナルスイッチによれば、運転者が動作位置にある操作レバーを押さえた状態でキャンセル動作が行われたとしても、第1のレバー部材の回転は回動部材が戻しばねに抗して回動することで吸収されるため、第1および第2のレバーや回動部材の駆動部等を含む動力伝達系の構成部品が破損することを防止できる。
本発明のターンシグナルスイッチは、カム部を有するハウジングと、このハウジングに回動可能に支持された操作レバーと、前記カム部と協働して該操作レバーを第1および第2の動作位置と中立位置の3位置に保持する駆動体と、前記ハウジングに支軸を介して回転自在に軸支され、前記操作レバーを第1および第2の動作位置から中立位置に復帰させる第1のレバー部材と、この第1のレバー部材および前記ハウジングにそれぞれ長孔を介して回転自在に軸支された第2のレバー部材と、この第2のレバー部材を前記各長孔の長手方向へ弾性付勢するばね部材と、前記操作レバーに回転可能に支持された回動部材と、この回動部材をセンタ位置に自動復帰する戻しばねとを備え、前記回動部材に前記第1のレバー部材に接離可能な駆動部と前記第2のレバー部材に接離可能なカム部とを設け、前記操作レバーが中立位置にある時に、前記カム部によって前記第2のレバー部材をハンドルに連動して回転するキャンセル突起の回転軌跡外へ後退させ、前記操作レバーが第1または第2の動作位置にある時に、前記第2のレバー部材を前記ばね部材の付勢力で前記キャンセル突起の回転軌跡内に進出させるように構成したので、運転者が動作位置にある操作レバーを押さえた状態でキャンセル動作が行われたとしても、第1のレバー部材の回転は回動部材が戻しばねに抗して回動することで吸収され、第1および第2のレバーや回動部材の駆動部等を含む動力伝達系の構成部品が破損することを防止できる。
発明の実施の形態について図面を参照して説明すると、図1は本発明の実施形態例に係るターンシグナルスイッチの分解斜視図、図2は該ターンシグナルスイッチに備えられる第1ケースに操作レバーを組み込む状態を示す斜視図、図3は該ターンシグナルスイッチの横断面図、図4は該ターンシグナルスイッチの縦断面図、図5は該ターンシグナルスイッチに備えられる回動部材の正面図、図6は該ターンシグナルスイッチのキャンセル動作を示す説明図である。
図1に示すように、本実施形態例に係るターンシグナルスイッチは、互いに接合・一体化されてハウジングをなす第1および第2ケース1,2と、これら両ケース1,2に回転可能に支持された操作レバー3と、この操作レバー3に回転可能に支持された回動部材4と、この回動部材4をセンタ位置に自動復帰する戻しばね5と、第2ケース2の上面に載置された第1および第2のレバー部材6,7と、この第2のレバー部材7を第2ケース2から突出する方向へ弾性付勢する捩じりコイルばね8とから主に構成されており、第1および第2ケース1,2は図示せぬコラムカバーやコンビスイッチ等のステータ部材に固定されるようになっている。
図2〜図4に示すように、第1ケース1の内部にはV字状のカム面9が形成されており、このカム面9は中央の谷部9aと両側に位置する突状のロック部9bとを有している。第1ケース1と第2ケース2はスナップ結合等の手段を用いて一体化され、これら両ケース1,2には操作レバー3の回動支点となる孔1a,2aがそれぞれ形成されている。第2ケース2の内底面には第1の支軸10と第2の支軸11が所定間隔を存して立設されており、第1の支軸10に第1のレバー部材6が回転自在に軸支されている。第1のレバー部材6には第1の透孔12と第2の透孔13がそれぞれ形成されており、これら両透孔12,13の間に第1の支軸10に嵌合される孔6aが形成されている。また、第1のレバー部材6の先端には支軸6bが立設されており、この支軸6bに第2のレバー部材7が回転自在に軸支されている。
第2のレバー部材7には、支軸6bに嵌合される第1の長孔7aと前記第2の支軸11に嵌合される第2の長孔7bとが形成されており、これら両長孔7a,7bの長手方向は同一線上に設定されている。また、第2のレバー部材7の前後両端には当接部7cとカム部7dがそれぞれ立設されており、カム部7dの横断面形状は半円形に形成されている。第2のレバー部材7には捩じりコイルばね8の一方の腕が掛合されており、この捩じりコイルばね8によって第2のレバー部材7は両長孔7a,7bの長手方向に弾性付勢されている。捩じりコイルばね8の巻回部は第2ケース2の内底面に立設されたボス2bに挿入されており、他方の腕は第2ケース2の側壁に掛止されている。なお、第2ケース2の内底面には第2のレバー部材7の底面に当接する段部2cとリブ2dが形成されており、これら段部2cとリブ2dによって第2ケース2と第2のレバー部材7間の接触抵抗が低減されている。
第2ケース2の底面にはプリント基板14が取付けられており、このプリント基板14上を摺動する一対の摺動子受体15,16が第2ケース2の内底面側に露出している。一方の摺動子受体15は第2ケース2の短手方向に移動可能で、操作レバー3の左折または右折方向への回動操作により駆動され、図示せぬ左折または右折用ランプの点滅動作を行う。他方の摺動子受体16は第2ケース2の長手方向に移動可能であり、操作レバー3の上方向への揺動操作により駆動され、図示せぬビーム用ランプの点燈動作を行う。これら両摺動子受体15,16にはプリント基板14に形成された固定接点と接離する可動接点(いずれも図示省略)が取付けられている。
操作レバー3にはホルダ17が取付けられており、ホルダ17の上下両面には前記両孔1a,2aに嵌合される支軸17a,17bが突設されている。操作レバー3とホルダ17は両孔1a,2a(両支軸17a,17b)を結ぶ直線を回転軸として水平方向へ一体的に回転するが、図示省略したビーム駆動機構により、操作レバー3をホルダ17に対して垂直方向へ所定角度だけ揺動できるように連結されている。このホルダ17の上面には一対のばね受部17c,17dが形成されており、ホルダ17の前面には筒状部17eが形成されている。この筒状部17eの内部には駆動体18がスライド可能に保持されており、この駆動体18の先端は図示省略したスプリングによって第1ケース1のカム面9に常時圧接している。
図5に示すように、筒状部17eには回動部材4に形成した筒体4aが挿入されており、回動部材4は筒状部17eをガイド面としてホルダ17に回転可能に保持されている。この回動部材4の上部には一対のばね受部4b,4cが形成されており、筒体4aに巻回した戻しばね5の両腕をこれら両ばね受部4b,4cとホルダ17の両ばね受部17c,17dにそれぞれ掛止することにより、回動部材4はセンタ位置方向へ常時付勢されている。また、筒体4aの下部先端には横断面形状が半円形のカム部4dが垂設されており、このカム部4dは第2のレバー部材7のカム部7dと対向している。さらに、回動部材4の下端には第1のレバー部材6の第2の透孔13内に達する駆動部4eが垂設されており、この駆動部4eには前述した一方の摺動子受体15と係合する突起4fが垂設されている。なお、操作レバー3の下端には突起19が形成されており、この突起19は前述した他方の摺動子受体16と係合している(図2参照)。
次に、上記の如く構成されたターンシグナルスイッチの動作を主に図6に基づいて説明する。まず、図3に示すように、操作レバー3が中立位置にある場合、駆動体18の先端はカム面9の中央の谷部9aと当接し、図示せぬスプリングの弾性によって当該位置に安定的に保持されている。この時、図6(a)に示すように、回動部材4のカム部4dと第2のレバー部材7のカム部7dとはそれぞれの頂点で当接しており、第2のレバー部材7は捩じりコイルばね8の付勢力に抗して後退している。したがって、第2のレバー部材7の当接部7cはハンドルに連動して回転するロータに設けられたキャンセル突起20の回動軌跡外に位置しており、この状態でハンドルを回転しても、キャンセル突起20は第2のレバー部材7の当接部7cに当接せず、操作レバー3は中立位置に維持される。
操作レバー3をこの中立位置から図3の矢印AまたはBのいずれかの方向に回動すると、駆動体18の先端はカム面9の斜面を乗り越えてロック部9bに係止され、これらロック部9bによって当該位置に安定的に保持される。例えば、操作レバー3を図3の矢印B方向に回動すると、操作レバー3に連動して回動部材4が回転し、図6のハッチングで示すカム部4dと駆動部4eは同図(a)から(b)に示す位置に変位する。その結果、回動部材4のカム部4dが第2のレバー部材7のカム部7dの頂点から外れ、第2のレバー部材7は捩じりコイルばね8の弾性力を受けて両長孔7a,7bの長手方向に沿って前進し、当接部7cがキャンセル突起20の回動軌跡内に進出する。また、操作レバー3の矢印B方向への回動に伴い、回動部材4の下端に設けた突起4fが摺動子受体15を水平方向へ移動するため、摺動子受体15によって接点の切換えが行われ、図示せぬ右折用のランプが点滅動作する。
図6(b)に示す右折状態で、ハンドルが逆方向(同図の矢印方向)に回転操作されると、そのリターン動作中にキャンセル突起20が第2のレバー部材7の当接部7cに突き当る。その結果、第2のレバー部材7が第2の支軸11を中心に同図の時計回り方向に回転し、それに伴って、第1の長孔7aに係合する支軸6bを有する第1のレバー部材6が第1の支軸10を中心に時計回り方向に回転するため、第1のレバー部材6の第2の透孔13は同図の上方へ回動変位する。これにより、第2の透孔13の周縁が回動部材4の駆動部4eを上方へ押圧するため、駆動体18はカム面9のロック部9bから外れて中央の谷部9aへ移行し、操作レバー3と第1および第2のレバー部材6,7は図6(a)に示す中立位置に自動復帰する。ここで、支軸6bと第2の支軸11間の距離をL1、当接部
7cと第2の支軸11間の距離をL2、支軸6bと第1の支軸10間の距離をL3、第1の支軸10と駆動部4e間の距離をL4、駆動部4eと孔2a(操作レバ
ー3の回転中心)間の距離をL5、支軸17a(孔2a)とロック部9b間の距
離をL6(図3参照)とすると、キャンセル比Pi(キャンセル突起20で発生
する力を1とした時のカム面9のロック部9bに生じる駆動力の比)は、
Pi=(L2/L1)×(L3/L4)×(L5/L6)…………(1)
として表せられる。
また、図6(b)に示す右折状態で操作レバー3を押さえながらハンドルが逆方向に回転操作されると、上記したように第2の透孔13の周縁は回動部材4の駆動部4eを押圧するが、操作レバー3は押さえられているため自動復帰せず、この場合は回動部材4が戻しばね5に抗して筒状部17cの周面を回転する。そして、キャンセル突起20が第2のレバー部材7の当接部7cを通過すると、回動部材4は戻しばね5によってホルダ17のセンタ位置へ自動復帰するため、再び図6(b)に示す右折状態に維持される。このように、キャンセル動作に伴う第1のレバー部材6の回転が回動部材4の回転によって吸収されるため、両レバー5,6や駆動部4eを含む動力伝達系の構成部品の破損が防止される。
なお、図6(b)に示す右折状態で、ハンドルがさらに右折方向に回転操作されると、キャンセル突起20は同図の矢印と逆方向から第2のレバー部材7の当接部7cに当接し、第2のレバー部材7と第1のレバー部材6は前述したキャンセル動作時と逆に反時計回り方向に回転する。この場合、第2のレバー部材7のカム部7dは回動部材4のカム部4dの周面を滑らかに回転摺動し、第1のレバー部材6は第2の透孔13の周縁が駆動部4eから離れる方向へ回動変位するため、操作レバー3は中立位置に復帰せず右折位置に維持される。
本発明の実施形態例に係るターンシグナルスイッチの分解斜視図である。 該ターンシグナルスイッチに備えられる第1ケースに操作レバーを組み込む状態を示す斜視図である。 該ターンシグナルスイッチの横断面図である。 該ターンシグナルスイッチの縦断面図である。 該ターンシグナルスイッチに備えられる回動部材の正面図である。 該ターンシグナルスイッチのキャンセル動作を示す説明図である。
符号の説明
1 第1ケース
2 第2ケース
3 操作レバー
4 回動部材
4d カム部
4e 駆動部
5 戻しばね
6 第1のレバー部材
6b 支軸
7 第2のレバー部材
7a 第1の長孔
7b 第2の長孔
7c 当接部
7d カム部
8 捩じりコイルばね
9 カム面
10 第1の支軸
11 第2の支軸
12 第1の透孔
13 第2の透孔
17 ホルダ
18 駆動体
20 キャンセル突起

Claims (1)

  1. カム部を有するハウジングと、このハウジングに回動可能に支持された操作レバーと、前記カム部と協働して該操作レバーを第1および第2の動作位置と中立位置の3位置に保持する駆動体と、前記ハウジングに支軸を介して回転自在に軸支され、前記操作レバーを第1および第2の動作位置から中立位置に復帰させる第1のレバー部材と、この第1のレバー部材および前記ハウジングにそれぞれ長孔を介して回転自在に軸支された第2のレバー部材と、この第2のレバー部材を前記各長孔の長手方向へ弾性付勢するばね部材と、前記操作レバーに回転可能に支持された回動部材と、この回動部材をセンタ位置に自動復帰する戻しばねとを備え、
    前記回動部材に前記第1のレバー部材に接離可能な駆動部と前記第2のレバー部材に接離可能なカム部とを設け、前記操作レバーが中立位置にある時に、前記カム部によって前記第2のレバー部材をハンドルに連動して回転するキャンセル突起の回転軌跡外へ後退させ、前記操作レバーが第1または第2の動作位置にある時に、前記第2のレバー部材を前記ばね部材の付勢力で前記キャンセル突起の回転軌跡内に進出させるように構成したターンシグナルスイッチ。
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