JP2006221932A - ターンシグナルスイッチ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 小型化が可能で設計の自由度を高めることができるターンシグナルスイッチ装置を提供する。
【解決手段】 支軸3cを有する基部3aとレバー部3bとからなり、基部3a上面から突出する駆動部材21を有する操作レバー3と、開口部9aを有し、操作レバー3を一平面に沿って傾倒可能に軸支すると共に駆動部材21を外方へ突出させる窓孔9gを有するホルダ9と、ホルダ9を一平面と略直交する他平面上に沿って回動可能に軸支するケース1、2と、一平面に沿って傾倒動作する駆動部材21により駆動される第1のスイッチ部と、他平面上に沿って回動動作する操作レバー3と協働して動作を行う第2のスイッチ部とを備え、駆動部材21を基部3aとは分離した別部品で形成すると共に、ホルダ9の開口部9aに操作レバー3の基部3aを挿入した後、ホルダ9の窓孔9gを介して駆動部材21を基部3aに設けられた係合部3dに挿入して固着した。
【選択図】 図2
【解決手段】 支軸3cを有する基部3aとレバー部3bとからなり、基部3a上面から突出する駆動部材21を有する操作レバー3と、開口部9aを有し、操作レバー3を一平面に沿って傾倒可能に軸支すると共に駆動部材21を外方へ突出させる窓孔9gを有するホルダ9と、ホルダ9を一平面と略直交する他平面上に沿って回動可能に軸支するケース1、2と、一平面に沿って傾倒動作する駆動部材21により駆動される第1のスイッチ部と、他平面上に沿って回動動作する操作レバー3と協働して動作を行う第2のスイッチ部とを備え、駆動部材21を基部3aとは分離した別部品で形成すると共に、ホルダ9の開口部9aに操作レバー3の基部3aを挿入した後、ホルダ9の窓孔9gを介して駆動部材21を基部3aに設けられた係合部3dに挿入して固着した。
【選択図】 図2
Description
本発明は、自動車のステアリングコラムなどに付設されて方向指示器として用いられるターンシグナルスイッチ装置の構造に関する。
従来のターンシグナルスイッチ装置としては、図8、及び図9に示すものがある。ここで、図8は従来のターンシグナルスイッチ装置の分解斜視図、図9は従来のターンシグナルスイッチ装置の横断面図である。
図8に示すように、第1のホルダー100の一対の軸受部121、121に、第2のホルダー104の一対の軸部128、128を回転自在に嵌合させ、第2のホルダー104にて対向配置された一対の弾性支持片127、127の一方に形成された開口部131に、第1のホルダー100の作動片部123を挿通させ、プリント基板111に対して回転可能な回動部材108の受け部144が、作動片部123に押圧されるよう弾性付勢させてなり、軸部128を中心に第2のホルダー100を回動させて回動部材108を回動させ、回動部材108に保持された可動接点109をプリント基板111上で摺動させるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この従来のターンシグナルスイッチ装置は、図9に示すように、軸部128を中心に、操作レバー51を反時計回り方向(B方向)に回動させて操作すると、操作レバー51にに追従して第2のホルダー100が回動するのに伴って、作動片部123が回動されて受け部144を介して回動部材108が回動され、回動部材108に保持された可動接点109がプリント基板111上を移動して固定接点146を切り換えるものとなる。
このように、従来のターンシグナルスイッチ装置は、第1のホルダー100に突設された作動片部123が、弾性支持片127の開口部131を挿通する構成となっており、第2ホルダー104に第1のホルダー100を組み込めるようにするため、図9に示すように、作動片部123が突設された分だけ一対の弾性支持片127、127が対向する方向の寸法が大きく形成されている。
しかしながら、上述した従来のターンシグナルスイッチ装置の構造においては、第1のホルダー100に突設された作動片部123が、弾性支持片127の開口部131を挿通する構成としたことから、第2ホルダー104に第1のホルダー100を組み込めるようにするため、作動片部123が突設された分だけ一対の弾性支持片127、127が対向する方向の寸法を大きく設定する必要があり、ターンシグナルスイッチ装置を小型化するのが困難であるという問題があった。
したがって、本発明では上述した問題点を解決し、小型化が可能で設計の自由度を高めることができるターンシグナルスイッチ装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明では第1の解決手段として、両側部に支軸を有する基部とレバー部とからなり、前記基部上面から突出する駆動部材を有する操作レバーと、前記基部が挿入される開口部を有し、前記操作レバーを一平面に沿って傾倒可能に軸支すると共に前記駆動部材を外方へ突出させる窓孔を有するホルダと、このホルダを前記一平面と略直交する他平面上に沿って回動可能に軸支するケースと、前記一平面に沿って傾倒動作する前記駆動部材により駆動される第1のスイッチ部と、前記他平面上に沿って回動動作する前記操作レバーと協働して動作を行う第2のスイッチ部とを備え、前記駆動部材を前記基部とは分離した別部品で形成すると共に、前記ホルダの前記開口部に前記操作レバーの前記基部を挿入した後、前記ホルダの前記窓孔を介して前記駆動部材を前記基部に設けられた係合部に挿入して固着した構成とした。
また、第2の解決手段として、前記係合部を凹状の係合穴あるいは凸状の係合突起で形成し、前記駆動部材には前記係合穴あるいは前記係合突起に挿着可能な凸状あるいは凹状の挿着部を形成した構成とした。
また、第3の解決手段として、前記操作レバーの前記一平面上の回動時に、前記第1のスイッチ部によりビーム切り換えやパッシング動作を行うものとし、前記操作レバーの前記他平面上の回動時に、前記第2のスイッチ部により左折又は右折時のランプの点滅動作を行うものとした。
また、第3の解決手段として、前記操作レバーの前記一平面上の回動時に、前記第1のスイッチ部によりビーム切り換えやパッシング動作を行うものとし、前記操作レバーの前記他平面上の回動時に、前記第2のスイッチ部により左折又は右折時のランプの点滅動作を行うものとした。
上述したように、本発明のターンシグナルスイッチ装置は、両側部に支軸を有する基部とレバー部とからなり、基部上面から突出する駆動部材を有する操作レバーと、基部が挿入される開口部を有し、操作レバーを一平面に沿って傾倒可能に軸支すると共に駆動部材を外方へ突出させる窓孔を有するホルダと、ホルダを一平面と略直交する他平面上に沿って回動可能に軸支するケースと、一平面に沿って傾倒動作する駆動部材により駆動される第1のスイッチ部と、他平面上に沿って回動動作する操作レバーと協働して動作を行う第2のスイッチ部とを備え、駆動部材を基部とは分離した別部品で形成すると共に、ホルダの開口部に操作レバーの基部を挿入した後、ホルダの窓孔を介して駆動部材を基部に設けられた係合部に挿入して固着したことから、ホルダに基部を軸支した後に窓孔を介して基部に駆動部材を挿着できるため、後付けされる駆動部材の高さ分だけ開口を小さくできるので、その分だけホルダの寸法を小さく設定でき、ターンシグナルスイッチ装置の小型化が可能となる。
また、係合部を凹状の係合穴あるいは凸状の係合突起で形成し、駆動部材には係合穴あるいは係合突起に挿着可能な凸状あるいは凹状の挿着部を形成したことから、後から簡単に、駆動部材をホルダの窓孔から基部に挿着することができるので、組立てが容易に行える。
また、操作レバーの一平面上の回動時に、第1のスイッチ部によりビーム切り換えやパッシング動作を行うものとし、操作レバーの他平面上の回動時に、第2のスイッチ部により左折又は右折時のランプの点滅動作を行うものとしたことから、簡単な構造でビーム切り換えやパッシング動作が可能な小型のターンシグナルスイッチ装置を得ることができる。
また、操作レバーの一平面上の回動時に、第1のスイッチ部によりビーム切り換えやパッシング動作を行うものとし、操作レバーの他平面上の回動時に、第2のスイッチ部により左折又は右折時のランプの点滅動作を行うものとしたことから、簡単な構造でビーム切り換えやパッシング動作が可能な小型のターンシグナルスイッチ装置を得ることができる。
以下、本発明のターンシグナルスイッチ装置の実施形態を図1乃至図7に示す。図1は本発明のターンシグナルスイッチ装置の斜視図、図2はターンシグナルスイッチ装置の分解斜視図、図3はターンシグナルスイッチ装置のキャンセル機構で操作レバーが中立位置の状態を示す説明図、図4は同じくキャンセル待ちの状態を示す説明図、図5は同じくキャンセル待ちの状態で操作レバーを押さえたままハンドルを逆方向に回動させた状態を示す説明図、図6は操作レバーと駆動部材の固着状態を示す部分断面図、図7は操作レバーと駆動部材の固着状態の他の実施例を示す部分断面図である。
尚、図3乃至図5は、キャンセル機構を第2のケースの下から透視した状態で示している。
尚、図3乃至図5は、キャンセル機構を第2のケースの下から透視した状態で示している。
本実施例に係るターンシグナルスイッチ装置は、ハウジングをなす合成樹脂製の第1及び第2のケース1、2と、これら両ケース1、2に回転可能に支持された操作レバー3と、両ケース1、2間に配置された中間支持部材4と、中間支持部材4の内面に載置された第1及び第2のレバー部材5、6と、この第1のレバー部材5を第2のケース2から突出する方向へ弾性付勢する第1の弾性部材7と、第2のレバー部材6を中立位置に保持可能に弾性付勢する第2の弾性部材8とから主に構成されており、後述するように、操作レバー3はホルダ9及び可動部材10等を具備している。第1及び第2のケース1、2はスナップ結合等の手段を用いて一体化され、図示せぬコラムカバーやコンビスイッチ等のステータ部材に固定されるようになっている。
第1のケース1の内部にはV字状のカム面(図示せず)が形成されており、このカム面は中央の谷部と両側に位置する一対のロック部とを有している。このカム面に後述する操作レバー3の第2の作動部材15が摺接して操作レバー3が中立位置と動作位置にロックされるものとなる。また、第1のケース1には、図示しないスイッチ部(第2のスイッチ部)が形成されており、操作レバー3の回動操作により駆動され左折又は右折時のランプの点滅動作を行うようになっている。
また、第1のケース1と第2のケース2には、それぞれ対向する内面に軸孔1a、2aが設けられ、この軸孔1a、2aに後述するホルダ9が回動可能に軸支されている。
また、第1のケース1と第2のケース2には、それぞれ対向する内面に軸孔1a、2aが設けられ、この軸孔1a、2aに後述するホルダ9が回動可能に軸支されている。
中間支持部材4は合成樹脂製で略矩形状に形成され、第1及び第2のケース1、2の間に配置されており、内面中央に円柱状の第1及び第2の軸部4a、4bが所定間隔をおいて同一線上に立設されている。また、矩形状の4角部には、対向して2対のばね受け部4c、4dが設けられており、このばね受け部4c、4dに薄板状の金属の板ばねからなる第1及び第2の弾性部材7、8が平行となるように並設されている。
第1のレバー部材5は合成樹脂製で略長方形をしており、中央に長孔5aが設けられている。この長孔5aが中間支持部材4の第1の軸部4aに挿入されており、第1のレバー部材5は第1の軸部4aに沿って回動及びスライド移動可能になっている。また、一端側にはカム部5bが立設されており、このカム部5bの先端は山形に形成されている。またカム部5b側に対向する他端側にはハンドルのキャンセル突起20と当接する当接部5cが突設されている。カム部5bが設けられた一端側は、平面状の平坦部5dとなっており、この平坦部5dに第1の弾性部材7の平板部が当接されている。
第2のレバー部材6は合成樹脂製で平板状に形成され、略中央に軸孔6aが設けられている。この軸孔6aが中間支持部材4の第2の軸部4bに挿入され、回動可能となっている。また、軸孔6aを挟んで開口6bと切り欠き6cが設けられており、開口6bの一方の開口端には連結ピン6dが突設され、切り欠き6cの両側には一対の作動腕部6eが設けられている。この作動部材6eの先端側は同一平面となる平面状の平坦部6fとなっており、この平坦部6fに第2の弾性部材8の平板部が当接されている。
第2のレバー部材6は前記中間支持部材の内面に対して第1のレバー部材5の上に重ねられており、第1のレバー部材5と第2のレバー部材6とは長孔5aと連結ピン6dとで連結されて互いに回動かつスライド移動可能となっている。
この場合、第1のレバー部材5と第2のレバー部材6との連結部は、第1及び第2の軸部4a4bよりもキャンセル突起20の回転軌跡側に位置するように形成しているので、第1の操作レバー5の回動に伴う第2の操作レバー6の回動を確実に行うことができるものとなっており、キャンセル機構の動作の安定化が図れるものとなっている。
この場合、第1のレバー部材5と第2のレバー部材6との連結部は、第1及び第2の軸部4a4bよりもキャンセル突起20の回転軌跡側に位置するように形成しているので、第1の操作レバー5の回動に伴う第2の操作レバー6の回動を確実に行うことができるものとなっており、キャンセル機構の動作の安定化が図れるものとなっている。
また、第1のレバー部材5の平坦部5dは、第2のレバー部材6の開口6bから第2のケース2側に突出し、第1のレバー部材5は第1の弾性部材7によって長孔5aの長手方向へ弾性付勢されている。この第1の弾性部材7は薄板状の金属の板ばねからなり、中間支持部材4のバネ受け部4cに係止された両端側の係止部7aと、中央の平板部7bを有しており、平板部7bの中央部分は第1のレバー部材5の平坦部5dに当接されている。また、第1のレバー部材5のカム部5bは、中間支持部材4の内面に設けられた開口4eを通して第1のケース側に突出しており、このカム部5bが後述する可動部材10のカム部10bと摺接して第1のレバー部材5が長孔5aの長手方向へスライド移動するものとなる。
また、第2のレバー部材6は、第2の弾性部材8によって中立位置に弾性付勢されている。この第2の弾性部材8は同じく薄板状の金属の板ばねからなり、中間支持部材4のバネ受け部4dに係止された両端側の係止部8aと、中央の平板部8bを有しており、平板部8bの中央部分は第2のレバー部材の平坦部6fに当接されている。
このように、第1のレバー部材5の一端側に第1の平坦部5dを形成し、第1の平坦部5dに第1の弾性部材7の平板部7bを当接すると共に、第2のレバー部材6の一端側に第2の平坦部6fを形成し、第2の平坦部6fに第2の弾性部材8の平板部8bを当接することにより第1のレバー部材5及び第2のレバー部材6を回動中立位置に保持可能にするようにしたので、第1及び第2のレバー部材5、6をそれぞれの平坦部5d、6fで保持することができるので、確実に回動中立位置に保持することができるものとなる。
上述した第1及び第2のケース1、2の間に配置した中間支持部材4と、第1及び第2のレバー部材5、6と、第1及び第2の弾性部材7、8とでターンシグナルスイッチ装置のキャンセル機構部が構成されている。
操作レバー3は、ホルダ9及び可動部材10を具備しており、また、第1及び第2の作動部材11、15と捻りコイルばね19を有する。
操作レバー3は合成樹脂製で、基部3aとレバー部3bを有し、基部3a後端には第1の作動部材11が保持されている。また、基部3aの両側部には支軸3cを有し、この支軸3cがホルダ9に軸支されて縦(前後)方向に回動可能になっている。また、基部3a上面には、スイッチ部を駆動させる駆動部材である駆動突起21を挿入して固着するための凹状の係合穴3dが設けられており、係合穴3dに固着された駆動突起21が第1のケース1に配設される図示しないスイッチ部(第1のスイッチ部)と連結されている。
操作レバー3は合成樹脂製で、基部3aとレバー部3bを有し、基部3a後端には第1の作動部材11が保持されている。また、基部3aの両側部には支軸3cを有し、この支軸3cがホルダ9に軸支されて縦(前後)方向に回動可能になっている。また、基部3a上面には、スイッチ部を駆動させる駆動部材である駆動突起21を挿入して固着するための凹状の係合穴3dが設けられており、係合穴3dに固着された駆動突起21が第1のケース1に配設される図示しないスイッチ部(第1のスイッチ部)と連結されている。
図6に示すように、駆動突起21は、合成樹脂等の絶縁材でピン状に形成され、円柱状の挿着部21aと、この挿着部21a先端に設けられた球状の連結部21bとを有している。この駆動突起21は、操作レバー3の基部3aとは分離した個別の別部品で形成されており、後述するホルダ9の開口部9aに操作レバー3の基部3aを挿入して軸支した後、ホルダ9の窓孔9gを介して駆動突起21の挿着部21aを操作レバー3の基部3aに設けられた係合用の係合穴3dに挿入して固着するものとなっている。
図7は、操作レバー3と駆動突起の固着状態の他の実施例を示している。この場合、駆動突起22は合成樹脂等の絶縁材でピン状に形成されている点では同じであるが、球状の連結部22aを有する円柱状の底面側には凹状の挿着部22aが設けられている。また、操作レバー3の基部3a上面には、駆動突起22の挿着部22aを挿入して固着するための凸状の係合突起3eが設けられている。
この場合にも、駆動突起22は、操作レバー3の基部3aとは分離した個別の別部品で形成されており、後述するホルダ9の開口部9aに操作レバー3の基部3aを挿入して軸支した後、ホルダ9の窓孔9gを介して駆動突起22の挿着部22aを操作レバー3の基部3aに設けられた係合用の係合突起3eに挿入して固着するものとなっている。
第1の作動部材11は、合成樹脂製の駆動体12とこれを付勢するコイルばね13、及び駆動体12の先端に取り付けられた回転部材14とからなり、操作レバー3の回動に伴って図示しないホルダ9のカム面と摺接する。そして、操作レバー3を縦(前後)方向に回動することで回転部材14がカム面を摺動してスイッチ部(第1のスイッチ部)の切り換えが行われ、適宜、ビーム切り換えやパッシング動作が行われるものとなる。
ホルダ9は合成樹脂製で、前面には操作レバー3の基部3aと係合する開口部9aを有し、この開口部9aの内面には第1の作動部材12の回転部材12が摺動する図示しないカム部が設けられている。また、開口部9aの上下端には支軸9b、9cが設けられ、この支軸9b、9cが第1及び第2のケース1、2の軸孔1a、2aに軸支されて回動可能に取り付けられている。また、開口部9aの両側部には操作レバー3の支軸3cが軸支される軸孔9d、9eが設けられている。また、ホルダ9の後端には、第2の作動部材15が保持されており、後端上面には駆動突起9fが一体に設けられ、この駆動突起9fが第1のケース1に配設される図示しないスイッチ部(第2のスイッチ部)と連結されている。また、ホルダ9の上面には、駆動突起21又は22を操作レバー3の基部3aの係合穴3d又は係合突起3eに挿入して固着する時に挿入可能な窓孔9gが設けられている。
第2の作動部材15は、合成樹脂製の駆動体16とこれを付勢するコイルばね17、及び駆動体16の先端に取り付けられた回転部材18とからなり、操作レバー3の横(左右)方向への回動に伴って図示しない第1のケース1のカム面と摺接する。そして、操作レバー3を横(左右)方向に回動することで回転部材18がカム面を摺動してスイッチ部(第2のスイッチ部)の切り換えが行われ、適宜、左折又は右折時のランプの点滅動作が行われるものとなる。
また、ホルダ9の下面側には、合成樹脂製の可動部材10が配設されている。この可動部材10の一端側にはばね係止部10aが設けられ、このばね係止部10aに捻りコイルばね19の一端が係止されており、この捻りコイルばね19の他端側はホルダ9に係止されている。すなわち、可動部材10はこの捻りコイルばね19を介してホルダ9にわずかに回動可能となるように取り付けられている。
また、可動部材10の一端側には、山形状のカム部10bが設けられており、このカム部10bに、中間支持部材4の内面に設けられた開口4eを通して第1のレバー部材5のカム部5bが当接されて摺接されるものとなる。この時、第1のレバー部材5は、可動部材10のカム部10bと摺接することで、第1のレバー部材5が長孔5aの長手方向へスライド移動するものとなる。
また、可動部材10の一端側には、山形状のカム部10bが設けられており、このカム部10bに、中間支持部材4の内面に設けられた開口4eを通して第1のレバー部材5のカム部5bが当接されて摺接されるものとなる。この時、第1のレバー部材5は、可動部材10のカム部10bと摺接することで、第1のレバー部材5が長孔5aの長手方向へスライド移動するものとなる。
また、可動部材10のカム部10bの他端側には、中間支持部材4側に突出した突柱状の受部10cが設けられており、この受部10cが中間支持部4の切り欠き部4fを介して第2のレバー部材6の切り欠き6c内に延出して配設されている。この受部10cは、操作レバー3が横(左右)方向に回動されて動作位置にロックされた時に、第2のレバー部材6の作動腕部6eと当接した状態で保持されている。
上記構成のターンシグナルスイッチ装置を組立てる場合には、図1及び図2に示すように、まず、第1の作動部材11が係合された操作レバー3をホルダ9の開口部9aから挿入して軸支し、第2の作動部材15、及び捻りコイルばね19で付勢された可動部材10をホルダ9に取付ける。次に、ホルダ9の窓孔9gを介して、操作レバー3の基部3aの係合穴3d又は係合突起3eに駆動突起21又は22を挿入して固着する。その後、このホルダ9を可動部材10が上になるようにして第1のケース1の開口部内の軸孔1aに支軸9bを回動可能に取付ける。
次に、ホルダ9が取付けられた第1のケース1の開口部上に、第1及び第2の弾性部材7、8が配設された中間支持部材4を重ねるように取付ける。この時、図2に示すように、この中間支持部材4の開口4eには可動部材10のカム部10bが臨むように対応して配置され、また、切り欠き部4fには可動部材10に突設された受部10cが貫通状態で配置されるものとなっている。
次に、中間支持部材4の第1の軸部4aに、第1のレバー部材5の長孔5aを回動及びスライド移動可能に軸支させると共に、一面側(図示下側)に突設されたカム部5bを、この中間支持部材4の開口4eを通して下側に配置された可動部材10のカム部10bと係合させる。この時、第1のレバー部材5の平坦部5dが第1の弾性部材7に当接されて長孔5aの長手方向へ弾性付勢されるものとなるが、第1のレバー部材5のカム部5bの先端が可動部材10のカム部10bの先端に当接して規制されているので、第1の弾性部材7に付勢された状態でこの位置に保持されるものとなる。
この状態で、次に、第1のレバー部材5の長孔5aに第2のレバー部材6に突設された連結ピン6dを係合させて第2のレバー部材6の軸孔6aを中間支持部材4の第2の軸部4bに回動可能に軸支させると共に、切り欠き6cに可動部材10に突設された受部10cが貫通されて、この受部10cが一対の作動腕部6eの間に配置されるものとなる。この時、第2のレバー部材6の平坦部6fが第2の弾性部材8に当接されて中立位置に弾性付勢されるものとなる。
最後に、第2のケース2の開口部を下にして、この開口部内に第1及び第2のレバー部材5、6が収まるようにして、第2のケース2の軸孔2aをホルダ9の支軸9cに回動可能に軸支すると共に、第2のケース2を中間支持部材4の上から中間支持部材4を挟持するように第1のケース1に取付けることで組立てが完了する。
このように、上記構成のターンシグナルスイッチ装置は、駆動部材21又は22を基部3aとは分離した別部品で形成すると共に、ホルダ9の開口部9aに操作レバー3の基部3aを挿入した後、ホルダ9の窓孔9gを介して駆動部材21又は22を基部3aに設けられた係合穴3d又は係合突起3eに挿入して固着したことから、ホルダ9に基部3aを軸支した後に窓孔9gを介して基部3aに駆動部材21又は22を挿着できるため、後付けされる駆動部材21又は22の高さ分だけ開口を小さくできるので、その分だけホルダ9の寸法を小さく設定でき、ターンシグナルスイッチ装置の小型化が可能となっている。
また、基部3aの係合部を、凹状の係合穴3dあるいは凸状の係合突起3eで形成し、駆動部材21あるいは22には係合穴3dあるいは係合突起3eに挿着可能な凸状の挿着部21aあるいは凹状の挿着部22aを形成したことから、後から簡単に、駆動部材21あるいは22をホルダ9の窓孔9gから基部3aに挿着することができるので、組立てが容易に行えるものとなっている。
次に、上記構成のターンシグナルスイッチ装置の動作を図3乃至図5に基づいて説明する。
まず、図3に示すように、操作レバー3が中立位置にある場合には、第2の作動部材15の先端はケース1の図示しないカム面の中央の谷部に当接して当該位置に保持されている。この時、第1のレバー部材5のカム5bは可動部材10の山形状のカム部10bの頂点で当接しており、図3に示すように、第1のレバー部材5は第1の弾性部材7の付勢力に抗して後退している。
したがって、第1のレバー部材5の当接部5cはハンドルに連動して回転するキャンセル突起20の回動軌跡外に位置しており、この状態でハンドルを回転しても、キャンセル突起20は第1のレバー部材5の当接部5cに当接せず、操作レバー3は中立位置に維持される。
まず、図3に示すように、操作レバー3が中立位置にある場合には、第2の作動部材15の先端はケース1の図示しないカム面の中央の谷部に当接して当該位置に保持されている。この時、第1のレバー部材5のカム5bは可動部材10の山形状のカム部10bの頂点で当接しており、図3に示すように、第1のレバー部材5は第1の弾性部材7の付勢力に抗して後退している。
したがって、第1のレバー部材5の当接部5cはハンドルに連動して回転するキャンセル突起20の回動軌跡外に位置しており、この状態でハンドルを回転しても、キャンセル突起20は第1のレバー部材5の当接部5cに当接せず、操作レバー3は中立位置に維持される。
操作レバー3をこの中立位置から横(左右)方向のいずれかの方向に回動すると、第2の作動部材15の先端は図示しないケース1のカム面上を摺動して両側に設けられたロック部に係止され、カム面の斜面を乗り越える際にクリック感が生起される。
ここで、例えば、操作レバー3を図2の矢印B方向に回動すると、操作レバー3に連動してホルダ9と可動部材10も同方向へ回転し、それに伴ってカム部10bの頂点がカム部5bから外れるため、図4に示すように、第1のレバー部材5は第1の弾性部材7の弾性力を受けて長孔5aの長手方向に沿って前進し、当接部5cがキャンセル突起20の回動軌跡内に進出する。
この時、操作レバー3の矢印B方向への回動に伴い、ホルダ9の安定位置に保持された可動部材10の受部10cは第2のレバー部材6の切り欠き6c内を変位し、図4に示すように、この受部10cは切り欠き6cの一方の作動腕部6eと当接する。さらに、操作レバー3の矢印B方向への回動に伴い、ホルダ9の駆動突起9fが第1のケース1に配設された図示しないスイッチ部(第2のスイッチ部)を駆動するため、接点の切換えが行われ、図示せぬ右折用のランプが点滅動作する。
この時、操作レバー3の矢印B方向への回動に伴い、ホルダ9の安定位置に保持された可動部材10の受部10cは第2のレバー部材6の切り欠き6c内を変位し、図4に示すように、この受部10cは切り欠き6cの一方の作動腕部6eと当接する。さらに、操作レバー3の矢印B方向への回動に伴い、ホルダ9の駆動突起9fが第1のケース1に配設された図示しないスイッチ部(第2のスイッチ部)を駆動するため、接点の切換えが行われ、図示せぬ右折用のランプが点滅動作する。
図4に示す右折状態で、ハンドルが逆方向(同図の矢印方向)に回転操作されると、そのリターン動作中にキャンセル突起20が第1のレバー部材5の当接部5cに突き当る。その結果、第1のレバー部材5が第1の軸部4aを中心に同図の時計回り方向に回転し、それに伴って、第1のレバー部材5に連結された第2のレバー部材6が第2の軸部4bを中心に時計回り方向に回転するため、第2のレバー部材6の作動腕部6eは同図の上方へ回動変位する。
これにより、作動腕部6eが可動部材10の受部10cを上方へ押圧し、この押圧力が可動部材10を介してホルダ9に伝達されるため、ホルダ9に保持された第2の作動部材15の先端は第1のケース1の図示しないカム面のロック部から外れて中央の谷部へと移行し、操作レバー3と第1及び第2のレバー部材5、6は図3に示す中立位置に自動復帰する。
これにより、作動腕部6eが可動部材10の受部10cを上方へ押圧し、この押圧力が可動部材10を介してホルダ9に伝達されるため、ホルダ9に保持された第2の作動部材15の先端は第1のケース1の図示しないカム面のロック部から外れて中央の谷部へと移行し、操作レバー3と第1及び第2のレバー部材5、6は図3に示す中立位置に自動復帰する。
このように、第1のレバー部材5に対向する第2のレバー部材6に一対の作動腕部6eを設けて、この作動腕部6eが、第1のレバー部材5の回転に連動して可動部材10に突出して設けられた受部10cに当接して可動部材10を介してホルダ9を回動することにより、操作レバー3を動作位置から中立位置に復帰させるようにしたので、カム面など設ける必要がなくなり、構成が簡易となり、確実に操作レバー3を中立位置に復帰させることができるものとなっている。
また、図4に示す右折状態で操作レバー3に自動復帰を阻止する何らかの力が作用した場合、例えば操作レバー3を押さえながらハンドルが逆方向に回転操作されると、上記したように第2のレバー部材6が第2の軸部4bを中心に時計回り方向に回転しようとするが、操作レバー3が押さえられているためホルダ9は回転せず、作動腕部6eと可動部材10の受部10cとの当接部分に過大な負荷が発生する。
このような過負荷が生じた場合、図5に示すように、第2のレバー部材6の回転方向の分力によって受部10cが作動腕部6eに沿って押圧され、可動部材10が捻りコイルばね19の反発力に抗して若干回動するため、受部10cは図5の点線で示す安定位置から実線(断面)で示す退避位置へと揺動するため、第1及び第2のレバー部材5、6は受部10cに妨げられることなく回転できる。
そして、キャンセル突起20が第1のレバー部材5の当接部5cを通過すると、可動部材10は捻りコイルばね19の反発力によって退避位置から安定位置へと自動復帰するため、再び図4に示す右折状態に維持される。
そして、キャンセル突起20が第1のレバー部材5の当接部5cを通過すると、可動部材10は捻りコイルばね19の反発力によって退避位置から安定位置へと自動復帰するため、再び図4に示す右折状態に維持される。
このように、キャンセル動作時に第2のレバー部材6の作動腕部6eと可動部材10の受部10cとの当接部分に生じる過負荷が可動部材10の揺動によって解放(吸収)されるため、両レバー5、6や可動部材10を含む動力伝達系の構成部品の破損が防止される。
一方、操作レバー3を指示位置と直交する方向(図2の矢印A−Bに直交する方向)に回動すると、前述したように、操作レバー3と第1の作動部材11がハウジング(両ケース1、2)とホルダ9に対し支軸3c、3cを結ぶ直線を回転軸として垂直方向へ所定角度だけ回転し、それに伴って第1の作動部材11の先端がホルダ9の開口部9aの内面の図示しないカム部上を摺動し、クリック感が生起される。この時、かかる操作レバー3の回動に伴い、駆動突起用の係合穴3dあるいは係合突起3eに挿入された駆動突起21あるいは22が第1のケース1に配設された図示しないスイッチ部(第1のスイッチ部)を駆動するため、接点の切換えが行われ、ビーム切換えやパッシング動作が行われる。
このように、上記した本発明の実施例によれば、操作レバー3の一平面上(図2の矢印A−Bに直交する方向)の回動時に、第1のスイッチ部によりビーム切り換えやパッシング動作を行うものとし、操作レバーの他平面上(図2の矢印A−B方向)の回動時に、第2のスイッチ部により左折又は右折時のランプの点滅動作を行うものとしたことから、簡単な構造でビーム切り換えやパッシング動作が可能な小型のターンシグナルスイッチ装置を得ることができるものとなっている。
1:第1のケース
1a:軸孔
2:第2のケース
2a:軸孔
3:操作レバー
3a:基部
3b:レバー部
3c:支軸
3d:係合穴(係合部)
3e:係合突起(係合部)
4:中間支持部材
4a:第1の軸部
4b:第2の軸部
4c:ばね受部
4d:ばね受部
4e:開口
4f:切り欠き部
5:第1のレバー部材
5a:長孔
5b:カム部
5c:当接部
5d:平坦部
6:第2のレバー部
6a:軸孔
6b:開口
6c:切り欠き
6d:連結ピン
6e:作動腕部
6f:平坦部
7:第1の弾性部材
7a:係止部
7b:平板部
8:第2の弾性部材
8a:係止部
8b:平板部
9:ホルダ
9a:開口部
9b:支軸
9c:支軸
9d:軸孔
9e:軸孔
9f:駆動突起
9g:窓孔
10:可動部材
10a:ばね係止部
10b:カム部
10c:受部
11:第1の作動部材
12:駆動体
13:コイルばね
14:回転部材
15:第2の作動部材
16:駆動体
17:コイルばね
18:回転部材
19:捻りコイルばね
20:キャンセル突起
21:駆動突起(駆動部材)
21a:挿着部
21b:連結部
22:駆動突起(駆動部材)
22a:挿着部
22b:連結部
1a:軸孔
2:第2のケース
2a:軸孔
3:操作レバー
3a:基部
3b:レバー部
3c:支軸
3d:係合穴(係合部)
3e:係合突起(係合部)
4:中間支持部材
4a:第1の軸部
4b:第2の軸部
4c:ばね受部
4d:ばね受部
4e:開口
4f:切り欠き部
5:第1のレバー部材
5a:長孔
5b:カム部
5c:当接部
5d:平坦部
6:第2のレバー部
6a:軸孔
6b:開口
6c:切り欠き
6d:連結ピン
6e:作動腕部
6f:平坦部
7:第1の弾性部材
7a:係止部
7b:平板部
8:第2の弾性部材
8a:係止部
8b:平板部
9:ホルダ
9a:開口部
9b:支軸
9c:支軸
9d:軸孔
9e:軸孔
9f:駆動突起
9g:窓孔
10:可動部材
10a:ばね係止部
10b:カム部
10c:受部
11:第1の作動部材
12:駆動体
13:コイルばね
14:回転部材
15:第2の作動部材
16:駆動体
17:コイルばね
18:回転部材
19:捻りコイルばね
20:キャンセル突起
21:駆動突起(駆動部材)
21a:挿着部
21b:連結部
22:駆動突起(駆動部材)
22a:挿着部
22b:連結部
Claims (3)
- 両側部に支軸を有する基部とレバー部とからなり、前記基部上面から突出する駆動部材を有する操作レバーと、前記基部が挿入される開口部を有し、前記操作レバーを一平面に沿って傾倒可能に軸支すると共に前記駆動部材を外方へ突出させる窓孔を有するホルダと、このホルダを前記一平面と略直交する他平面上に沿って回動可能に軸支するケースと、前記一平面に沿って傾倒動作する前記駆動部材により駆動される第1のスイッチ部と、前記他平面上に沿って回動動作する前記操作レバーと協働して動作を行う第2のスイッチ部とを備え、前記駆動部材を前記基部とは分離した別部品で形成すると共に、前記ホルダの前記開口部に前記操作レバーの前記基部を挿入した後、前記ホルダの前記窓孔を介して前記駆動部材を前記基部に設けられた係合部に挿入して固着したことを特徴とするターンシグナルスイッチ装置。
- 前記係合部を凹状の係合穴あるいは凸状の係合突起で形成し、前記駆動部材には前記係合穴あるいは前記係合突起に挿着可能な凸状あるいは凹状の挿着部を形成したことを特徴とする請求項1記載のターンシグナルスイッチ装置。
- 前記操作レバーの前記一平面上の回動時に、前記第1のスイッチ部によりビーム切り換えやパッシング動作を行うものとし、前記操作レバーの前記他平面上の回動時に、前記第2のスイッチ部により左折又は右折時のランプの点滅動作を行うものとしたことを特徴とする請求項1、又は2記載のターンシグナルスイッチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005033422A JP2006221932A (ja) | 2005-02-09 | 2005-02-09 | ターンシグナルスイッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005033422A JP2006221932A (ja) | 2005-02-09 | 2005-02-09 | ターンシグナルスイッチ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006221932A true JP2006221932A (ja) | 2006-08-24 |
Family
ID=36984104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005033422A Withdrawn JP2006221932A (ja) | 2005-02-09 | 2005-02-09 | ターンシグナルスイッチ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006221932A (ja) |
-
2005
- 2005-02-09 JP JP2005033422A patent/JP2006221932A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
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---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080513 |