JP2005233361A - マニュアルトランスミッションのリバースシフト機構 - Google Patents

マニュアルトランスミッションのリバースシフト機構 Download PDF

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Abstract

【課題】ギヤ端部にチャンファ形状を形成する必要なく、トランスミッション全体の軸方向長さを短縮化可能なマニュアルトランスミッションのリバースシフト機構を提供することである。
【解決手段】リバースアイドルギヤをトランスミッションケースに回動可能に取り付けたホルダで回転可能に支持し、中立時にリバースアイドルギヤがリバースドライブギヤに噛み合って連れ回りするようにリバースアイドルギヤを配置する。リバースシフト時には、揺動可能なリバースシフトレバー及びカム溝を有するカムシャフトを含んだリンク機構により、5速―リバースシフトフォークシャフトの軸方向変位をホルダの回動変位に変換し、リバースアイドルギヤをリバースドライブギヤ及びリバースドリブンギヤの両方に噛み合わせる。
【選択図】図3

Description

本発明は、マニュアルトランスミッションのリバースシフト機構に関する。
一般的なマニュアルトランスミッションのリバースシフト機構は、メインシャフトに固設されたリバースドライブギヤと、カウンタシャフトに相対回転不能に支持されたリバースドリブンギヤと、リバースシャフトにスライド可能に支持されたリバースアイドルギヤとを含んでいる。
リバースシフト時に、各ギヤ同士の位相が一致してギヤ同士の噛み合いを容易に達成できるように、リバースアイドルギヤの一端部、リバースドライブギヤ及びリバースドリブンギヤのリバースアイドラギヤに対向する端部にチャンファが形成されている。
メインシャフトに固設されたリバースドライブギヤとカウンタシャフト上に相対回転不能に支持されたリバースドリブンギヤは互いに噛み合ってはいないが一列に整列して配置されている。よって、ギヤが噛み合っていない時には、リバースドライブギヤ及びリバースドリブンギヤは互いに自由に回転できる。
リバースシフトが開始されると、チャンファに誘導されながらリバースアイドルギヤ、リバースドライブギヤ及びリバースドリブンギヤの位相が一致する。その結果、リバースアイドルギヤがリバースドライブギヤ及びリバースドリブンギヤに噛み合い、メインシャフトの回転力はリバースアイドルギヤを介してリバースドリブンギヤに伝達されるため、リバース走行が可能になる。
特開2001−116119号公報
従来のリバースシフト機構では、リバースアイドルギヤを軸方向に移動してリバースドライブギヤ及びリバースドリブンギヤの両方に同時に噛み合わせる構造となっている。よって、リバースアイドルギヤの噛み込みを滑らかにするために、リバースアイドルギヤの一端部、リバースドライブギヤ及びリバースドリブンギヤのリバースアイドルギヤに対向する端部にチャンファを形成しなければならない。
よって、従来はチャンファ形成のための加工工数が必要であり、更にチャンファ形成のための軸方向長さを確保しなければならず、その結果トランスミッションの全長が長くなる。
また、リバースドリブンギヤは一般的に、1速ドリブンギヤと2速ドリブンギヤとの間におけるカウンタシャフト上に設けられた1−2速用シンクロ機構のスリーブと一体的に形成されているため、2速シフト時にリバースアイドルギヤとリバースドリブンギヤとの干渉を防止するため、軸方向のスペースをある程度確保しなければならず、このことからもトランスミッションの全長が長くなるという問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、従来の選択摺動式リバースシフト機構と同等のギヤ強度を保ちつつ、トランスミッションの全長を短縮化することが可能なマニュアルトランスミッションのリバースシフト機構を提供することである。
請求項1記載の発明によると、メインシャフトに対して固定されたリバースドライブギヤとカウンタシャフトに対して回転不能に取り付けられたリバースドリブンギヤとを有するマニュアルトランスミッションのリバースシフト機構であって、リバースシフト動作に応じて中立位置からリバース位置に軸方向移動可能にトランスミッションケースに取り付けられた第1シャフトと、中立時には前記リバースドライブギヤのみに噛み合い、リバースシフト時には前記リバースドライブギヤ及び前記リバースドリブンギヤの両方に噛み合うように回動可能に設けられたリバースアイドルギヤと、前記リバースアイドルギヤを回転可能に保持し、回動中心回りを回動可能にトランスミッションケースに取り付けられたホルダと、リバースシフト時に前記第1シャフトの軸方向移動に応じて、前記ホルダを回動中心回りに回動させて前記リバースアイドルギヤを前記リバースドライブギヤと前記リバースドリブンギヤの両方に噛み合わせるリバース駆動機構とを具備し、前記ホルダの回動中心はリバースシフト時の前記リバースドライブギヤの中心と前記リバースアイドルギアの中心とを結んだ直線上に実質上位置していることを特徴とするマニュアルトランスミッションのリバースシフト機構が提供される。
好ましくは、リバース駆動機構は、カム溝を有し、軸方向移動可能にトランスミッションケースに取り付けられた第2シャフトと、一端が前記第1シャフトに係合し、他端が前記第2シャフトに係合するように、トランスミッションケースに揺動可能に取り付けられたリバースシフトレバーとから構成される。
請求項3記載の発明によると、請求項1記載の発明に類似したマニュアルトランスミッションのリバースシフト機構が提供される。即ち、請求項3記載の発明では、リバースアイドルギヤは中立時にはリバースドリブンギヤに噛み合い、リバースシフト時にリバースドライブギヤ及びリバースドリブンギヤの両方に噛み合うように設けられている。
そして、リバースアイドルギヤを回転可能に保持するホルダの回動中心は、リバースシフト時のリバースドリブンギヤの中心とリバースアイドルギヤの中心とを結んだ直線上に実質上位置している。
本発明のマニュアルトランスミッションのリバースシフト機構は、リバースアイドルギヤを摺動させることなく回動させることにより、リバースドライブギヤ及びリバースドリブンギヤに噛み合わせるため、従来必要であったチャンファの形成が不要であり、2速シフト時のリバースアイドルギヤとリバースドリブンギヤの相互干渉を考慮しなくても良いため、トランスミッションの軸方向長さを短縮化することができる。
その結果、従来の選択摺動式リバースシフト機構と同等のギヤ強度を保ちつつ、トランスミッションの全長を短縮化することができ、トランスミッションの小型化及び軽量化を実現することができる。
図1を参照すると、本発明実施形態のマニュアルトランスミッションのリバースシフト機構の中立時の側面図が示されている。トランスミッションケース2内には、図示しないメインシャフト及びカウンタシャフトが互いに平行に配置されている。
よく知られているように、メインシャフトとカウンタシャフトとの間には、1速〜5速までの各変速段を規定する複数の変速ギヤ列が設けられている。各変速ギヤ列の切り換えは1−2速シンクロ機構、3−4速シンクロ機構及び5速シンクロ機構によって行われる。
4は図示しないメインシャフトに固定的に取り付けられたリバースドライブギヤであり、6は図示しないカウンタシャフトに対して回転不能に取り付けられたリバースドリブンギヤである。8はデファレンシャルケースにネジ止め固定されたファイナルドリブンギヤである。
リバースドリブンギヤ6は従来周知のように、1速ドリブンギヤと2速ドリブンギヤとの間におけるカウンタシャフト上に設けられた1−2速シンクロ機構のスリーブと一体的に形成されている。
10はシフトセレクトシャフトであり、トランスミッションケースに回転可能且つ軸方向移動可能に取り付けられている。シフトセレクトシャフト10には、シフトピース12がネジ14により固定されており、インターロック部材16が回転可能且つ摺動不能に取り付けられている。
符号18は1−2速シフトフォークシャフトを示しており、1−2速シフトフォーク20及び1−2速シフトピース22が1−2速シフトフォークシャフト18に固定されている。
同様に、3−4速シフトフォークシャフト24には3−4速シフトフォーク26及び3−4速シフトピース28が固定されており、5速―リバースシフトフォークシャフト30には5速シフトフォーク32及び5速―リバースシフトピース34が固定されている。
1−2速シフトフォークシャフト18、3−4速シフトフォークシャフト24及び5速―リバースシフトフォークシャフト30はトランスミッションケース2に対して、軸方向移動可能に取り付けられている。
図2を参照すると、図1のA方向矢視図が示されており、5速―リバースシフトフォークシャフト30には切欠36aを有するブラケット36が固定されている。ブラケット36の切欠36a中には、ピン42によりトランスミッションケース2に固定したブラケット38に回動可能(揺動可能)に取り付けられたリバースシフトレバー40の一端40aが嵌合されている。
44はカム溝45を有するカムシャフトであり、カムシャフト44はトランスミッションケース2に対して軸方向移動可能に取り付けられている。カムシャフト44には切欠46aを有するブラケット46が固定されており、この切欠46aにリバースシフトレバー40の他端部40bが嵌合されている。
本実施形態では、カム溝45を有し、軸方向移動可能にトランスミッションケース2に取り付けられたカムシャフト44と、一端40aが5速―リバースシフトフォークシャフト30に固定されたブラケット36の切欠36aに係合し、他端40bがカムシャフト44に固定されたブラケット46の切欠46aに係合するように、トランスミッションケース2に揺動可能に取り付けられたリバースシフトレバー40とからリバース駆動機構47を構成する。
図1を再び参照すると、48はアイドルギヤ52を回転可能に支持する概略三角形状のホルダであり、ピン50によりトランスミッションケース2に対して回動可能(揺動可能)に取り付けられている。
図1及び図2は変速操作部材が中立位置にある状態を示しており、アイドルギヤ52はリバースドライブギヤ4には噛み合っているが、ホルダ48の端部48aがカム溝45中に収容されているため、リバースアイドルギヤ52はリバースドリブンギヤ6から離間されている。
よって、この状態では、リバースアイドルギヤ52はリバースドライブギヤ4に連れ回りしているが、リバースドライブギヤ4からリバースドリブンギヤ6には何ら動力は伝達されない。
リバースシフトした状態が図3及び図4に示されている。シフトセレクトシャフト10を軸方向に移動して5速―リバースシフト位置をセレクトし、更にシフトセレクトシャフト10を回転してリバースシフトすると、図4に示すように5速―リバースシフトフォークシャフト30が矢印54方向に移動する。
これにより、リバースシフトレバー40がピン42を中心に揺動して、カムシャフト44を矢印56方向、即ち5速―リバースシフトフォークシャフト30の移動方向と反対方向に移動させる。その結果、ホルダ48の端部48aがカム溝45から抜け出てカムシャフト44の表面上に乗り上げるため、ホルダ48は矢印58方向に移動される。
即ち、図3において、ホルダ48が矢印58方向に移動されてピン50回りを回動するため、リバースアイドルギヤ52は矢印60で示すようにピン50回りを回動して、リバースドライブギヤ4とリバースドリブンギヤ6の両方に噛み合うようになる。
これにより、メインシャフトの動力は、リバースドライブギヤ4、リバースアイドルギヤ52及びリバースドリブンギヤ6を介してカウンタシャフトに伝達され、カウンタシャフトがメインシャフトと逆方向に回転する。
本実施形態においては、リバースシフト時にリバースアイドルギヤ52をピン50を中心に回動させてリバースドリブンギヤ6にスムーズに噛み合わせるために、ホルダ48の回動中心、即ちピン50の中心が図3に示したリバースシフト時のリバースドライブギヤ4の中心とリバースアイドルギヤ52の中心とを結んだ直線59上に実質上位置させる必要がある。
上述した実施形態では、中立時にリバースアイドルギヤをリバースドライブギヤに噛み合わせておき、リバースシフト時にリバースアイドルギヤを揺動させてリバースドライブギヤ及びリバースドリブンギヤの両方に噛み合わせるようにしたが、中立時にリバースアイドルギヤをリバースドリブンギヤに噛み合せておき、リバースシフト時にリバースアイドルギヤを揺動させてリバースドリブンギヤとリバースドライブギヤの両方に噛み合せるようにしてもよい。
この場合には、ホルダ48の回動中心はリバースシフト時のリバースドリブンギヤ6の中心とリバースアイドルギヤ52の中心とを結んだ直線上に実質上位置させる必要がある。
本発明実施形態に係るマニュアルトランスミッションのリバースシフト機構の中立時の側面図である。 図1のA方向矢視図である。 リバースシフト時の本発明実施形態に係るリバースシフト機構の側面図である。 図3のA方向矢視図である。
符号の説明
2 トランスミッションケース
4 リバースドライブギヤ
6 リバースドリブンギヤ
8 ファイナルドリブンギヤ
10 シフトセレクトシャフト
12 シフトピース
16 インターロック部材
18 1−2速シフトホークシャフト
22 1−2速シフトピース
24 3−4速シフトフォークシャフト
28 3−4速シフトピース
30 5速―リバースシフトフォークシャフト
34 5速―リバースシフトピース
40 リバースシフトレバー
44 カムシャフト
45 カム溝
47 リバース駆動機構
48 ホルダ
50 ピン(回動中心)
52 リバースアイドルギヤ

Claims (4)

  1. メインシャフトに対して固定されたリバースドライブギヤとカウンタシャフトに対して回転不能に取り付けられたリバースドリブンギヤとを有するマニュアルトランスミッションのリバースシフト機構であって、
    リバースシフト動作に応じて中立位置からリバース位置に軸方向移動可能にトランスミッションケースに取り付けられた第1シャフトと、
    中立時には前記リバースドライブギヤのみに噛み合い、リバースシフト時には前記リバースドライブギヤ及び前記リバースドリブンギヤの両方に噛み合うように回動可能に設けられたリバースアイドルギヤと、
    前記リバースアイドルギヤを回転可能に保持し、回動中心回りを回動可能にトランスミッションケースに取り付けられたホルダと、
    リバースシフト時に前記第1シャフトの軸方向移動に応じて、前記ホルダを回動中心回りに回動させて前記リバースアイドルギヤを前記リバースドライブギヤと前記リバースドリブンギヤの両方に噛み合わせるリバース駆動機構とを具備し、
    前記ホルダの回動中心はリバースシフト時の前記リバースドライブギヤの中心と前記リバースアイドルギアの中心とを結んだ直線上に実質上位置していることを特徴とするマニュアルトランスミッションのリバースシフト機構。
  2. 前記リバース駆動機構は、カム溝を有し、軸方向移動可能にトランスミッションケースに取り付けられた第2シャフトと、
    一端が前記第1シャフトに係合し、他端が前記第2シャフトに係合するように、トランスミッションケースに揺動可能に取り付けられたリバースシフトレバーとから構成され、
    中立時には前記ホルダの端部が前記カム溝中に落ち込むことにより、前記リバースアイドルギヤは前記リバースドリブンギヤから離間しており、
    リバースシフト時に前記第1シャフトが第1の方向に移動されると前記第2シャフトが該第1の方向と反対の第2の方向に移動されることにより、前記ホルダの端部が前記カム溝中から抜け出て該第2シャフトの表面に乗り上げることにより、前記ホルダを回動中心回りに回動させて前記リバースアイドルギヤを前記リバースドライブギヤと前記リバースドリブンギヤの両方に噛み合わせることを特徴とする請求項1記載のマニュアルトランスミッションのリバースシフト機構。
  3. メインシャフトに対して固定されたリバースドライブギヤとカウンタシャフトに対して回転不能に取り付けられたリバースドリブンギヤとを有するマニュアルトランスミッションのリバースシフト機構であって、
    リバースシフト動作に応じて中立位置からリバース位置に軸方向移動可能にトランスミッションケースに取り付けられた第1シャフトと、
    中立時には前記リバースドリブンギヤのみに噛み合い、リバースシフト時には前記リバースドライブギヤ及び前記リバースドリブンギヤの両方に噛み合うように回動可能に設けられたリバースアイドルギヤと、
    前記リバースアイドルギヤを回転可能に保持し、回動中心回りを回動可能にトランスミッションケースに取り付けられたホルダと、
    リバースシフト時に前記第1シャフトの軸方向移動に応じて、前記ホルダを回動中心回りに回動させて前記リバースアイドルギヤを前記リバースドリブンギヤと前記リバースドライブギヤの両方に噛み合わせるリバース駆動機構とを具備し、
    前記ホルダの回動中心はリバースシフト時の前記リバースドリブンギヤの中心と前記リバースアイドルギヤの中心とを結んだ直線上に実質上位置していることを特徴とするマニュアルトランスミッションのリバースシフト機構。
  4. 前記リバース駆動機構は、カム溝を有し、軸方向移動可能にトランスミッションケース
    に取り付けられた第2シャフトと、
    一端が前記第1シャフトに係合し、他端が前記第2シャフトに係合するように、トランスミッションケースに揺動可能に取り付けられたリバースシフトレバーとから構成され、
    中立時には前記ホルダの端部が前記カム溝中に落ち込むことにより、前記リバースアイドルギヤは前記リバースドライブギヤから離間しており、
    リバースシフト時に前記第1シャフトが第1の方向に移動されると前記第2シャフトが該第1の方向と反対の第2の方向に移動されることにより、前記ホルダの端部が前記カム溝中から抜け出て該第2シャフトの表面に乗り上げることにより、前記ホルダを回動中心回りに回動させて前記リバースアイドルギヤを前記リバースドリブンギヤと前記リバースドライブギヤの両方に噛み合わせることを特徴とする請求項3記載のマニュアルトランスミッションのリバースシフト機構。
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