JP2000240791A - 変速機のギヤシフト機構 - Google Patents

変速機のギヤシフト機構

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    • F16H63/3013Constructional features of the final output mechanisms the final output mechanism being characterised by linkages converting movement, e.g. into opposite direction by a pivoting lever linking two shift rods
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    • Y10T74/20177Particular element [e.g., shift fork, template, etc.]

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の反転レバーを用いたギヤシフト機構を
簡単に構成する。 【解決手段】 ギヤ機構が、複数の変速用ギヤ列と、こ
れら変速用ギヤ列による動力伝達を選択する複数のクラ
ッチと、クラッチを作動させる複数のシフトフォークと
を備えて構成される変速機に用いられ、このギヤ機構に
よりシフトレバーの操作力をシフトフォークに選択的に
伝達して変速を行わせる。このギヤ機構において、シフ
トレバー41の操作力を複数のシフトフォーク73,7
6にそれぞれ選択的に伝達する複数の操作力伝達系のう
ち、少なくとも二つの操作力伝達系が操作力方向を逆転
させる反転レバー65,66をそれぞれ有し、これら反
転レバーが共通の揺動軸、すなわち保持ピン67を中心
としてそれぞれ揺動可能に配設される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シフトフォークに
よりクラッチを選択的に作動させて変速ギヤ列による動
力伝達を行わせ、変速を行わせるように構成された変速
機に関し、さらに詳しくは、シフトレバーの操作力をシ
フトフォークに選択的に伝達してクラッチを作動させる
ギヤシフト機構に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にマニュアルシフト式の変速機にお
いて、このようなギヤシフト機構が用いられ、ドライバ
ーが手動でシフトレバーを操作すると、この操作力がギ
ヤシフト機構を介してシフトフォークに伝達され、シフ
トフォークによりクラッチ(例えば、シンクロメッシュ
タイプのクラッチ)を作動させて所望の変速を行うよう
になっている。このようなクラッチは、平行な二つのシ
ャフト間に並列に配設された常時噛み合い型の変速用ギ
ヤ列に対応していずれか一方のシャフト上に配設され
る。
【0003】このような変速機では変速用ギヤ列の数に
対応して変速段数が決まり、各変速用ギヤ列に対応して
クラッチおよびシフトフォークが配設される。ところ
で、このような変速機を用いた車両においては、その走
行特性の要求等から所定の数の変速段が得られるように
変速機が構成されているが、最近においては変速段を多
段化することも多い。変速段が多段化されるとそれに対
応した数のクラッチおよびシフトフォークが必要であ
り、レイアウト、強度等のような種々の要求から各クラ
ッチが離れて配設され、これに対応してシフトフォーク
も離れて配設されることが多くなっている。このように
シフトフォークが離れて配設されると、シフトレバーの
操作力を各シフトフォークに伝達するための操作力伝達
系も各シフトフォーク位置まで延びるように構成する必
要があり、これら操作力伝達系を構成するギヤシフト機
構が複雑になるというおそれがある。
【0004】また、シフトレバーの操作方向およびパタ
ーンはドライバーの操作性を考えて設定されるのに対し
て、各シフトフォークの操作方向は上述のように強度等
の要求に基づく変速用ギヤ列およびクラッチのレイアウ
トに対応して決まり、両者の方向が必ずしも一致すると
は限らない。このため、シフトレバーの操作方向を逆転
してシフトフォークに伝達する反転レバーを用いて操作
力伝達系を構成することも行われている(例えば、特開
平8−14385号公報、特開平9−250635号公
報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の変速
機では反転レバーは1枚用いられるだけであり、反転レ
バーの配設構成も比較的簡単であった。しかしながら、
変速段が多段化するなどしてクラッチの数が増えると、
複数の反転レバーを配設する必要が生じた場合に、各反
転レバーはそれぞれ独立して操作力伝達系を構成する必
要があるため、複数の反転レバーを用いるギヤシフト機
構の構成が複雑化するおそれがあるという問題がある。
【0006】本発明はこのような問題に鑑みたもので、
複数の反転レバーを用いたギヤシフト機構を簡単に構成
することを目的とする。本発明はさらに、これら複数の
反転レバーを容易に組み立てることができるとともに、
組立後における反転レバーの保持が確実であるような構
成のギヤシフト機構を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的達成のた
め、本発明に係るギヤシフト機構は、複数の変速用ギヤ
列(例えば、実施形態におけるLOW,2ND,3R
D,4TH,5TH,6THおよびリバースギヤ列)
と、これら変速用ギヤ列による動力伝達を選択する複数
のクラッチ手段(例えば、実施形態におけるLOW,2
ND,3RD,4TH,5TH,6THおよびリバース
クラッチ)と、これらクラッチ手段を作動させる複数の
シフトフォーク(例えば、実施形態における1−2シフ
トフォーク73、3−4シフトフォーク57、5−6シ
フトフォーク58、リバースシフトフォーク76)とを
備えて構成される変速機に用いられる。このギヤシフト
機構により、シフトレバーの操作力をシフトフォークに
選択的に伝達して変速を行わせるのであるが、シフトレ
バーの操作力を複数のシフトフォークにそれぞれ選択的
に伝達する複数の操作力伝達系のうち、少なくとも二つ
の操作力伝達系が操作力方向を逆転させる反転レバー
(例えば、実施形態における1−2反転レバー65、リ
バース反転レバー66)をそれぞれ有し、これら反転レ
バーが共通の揺動軸(例えば、保持ピン67)を中心と
してそれぞれ揺動可能に配設される。
【0008】本発明のギヤシフト機構は、変速機が多段
化する等して各クラッチが離れて配設されるような構成
の変速機に適しており、離れて配設された複数のクラッ
チに対して複数の反転レバーを介してシフト操作力をシ
フトフォークに確実に伝達させることが可能となる。こ
の場合、各反転レバーが共通の揺動軸を中心として揺動
可能に配設されるため、反転レバーの配設構成が簡単と
なってギヤシフト機構を簡単且つコンパクトな構成とす
ることができ、さらに、反転レバーの組立ひいてはギヤ
シフト機構の組立が容易となる。
【0009】なお、こら複数の反転レバーを重ね合わせ
て上記揺動軸を中心として揺動可能に配設し、これら反
転レバーの互いに対向する面における揺動軸の近傍に、
互いに摺動自在に接触する摺動接触面(例えば、実施形
態における摺動接触面65c,66c)を設けるのが好
ましい。各反転レバーはそれぞれ独立して揺動されるた
め、これら反転レバーを重ね合わせて配設すれば、揺動
時に互いの摺動接触面が摺動する。ここで、反転レバー
に上記の摺動接触面を設けることにより、摺動接触面の
部分が摺動して反転レバーが滑らかに揺動可能となる。
特に、摺動接触面の面積を揺動軸の近傍に限定してその
摺動面積を小さくすることにより抵抗の小さな滑らかな
揺動が可能となる。また、摺動面同士を当接させるよう
にして複数の反転レバーを組み立てるため、反転レバー
の組立方向を目視確認することが容易であり、誤った方
向の組立を防止することができる。
【0010】また、複数の反転レバーを重ね合わせて上
記揺動軸を中心として揺動可能に配設し、シフトレバー
に繋がって変速機軸方向に移動されるレバー側部材(例
えば、実施形態における1−2シフトロッド51、リバ
ースシフトピース64)に反転レバーの一端を係止し、
シフトフォークに繋がって変速機軸方向に移動可能なフ
ォーク側部材(例えば、実施形態における1−2シフト
フォークシャフト71の係止部材72、リバースシフト
フォークシャフト75)に反転レバーの他端を係止する
のが好ましい。この場合、重ね合わされて配設された複
数の反転レバーを、少なくともその一端側および他端側
のいずれかにおいて、揺動軸の方向における両方の側面
をレバー側部材もしくはフォーク側部材により挟むよう
にして係止するのが好ましい。
【0011】このように構成すれば、重ね合わせた状態
の反転レバーが、両端部においてそれぞれレバー側部材
およびフォーク側部材に係止されて保持されるのだ、反
転レバーがしっかりと且つ揺動可能に保持される。さら
に、少なくともいずれか一方の端部においてレバー側部
材もしくはフォーク側部材により挟まれて保持されるの
で、外れ等の問題が無い。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明に係
るギヤシフト機構およびこれを用いた変速機について説
明する。図1〜図4に本発明に係るギヤシフト機構を用
いたカウンターシャフト式変速機の内部構造を示してお
り、これらの図を用いて説明する。なお、図2〜図4は
図1における一点鎖線A−AおよびB−Bにより三分割
された部分をそれぞれ拡大して示す。これらの図におい
て断面箇所のハッチングは、図面を明瞭化するために行
っていない。
【0013】この変速機はエンジン側から順に並んで一
体結合された第1〜第3ケース1〜3内に変速ギヤ機構
を配設して構成されている。第1ケース1内に第1仕切
壁4が形成され、第2ケース2内に第2仕切壁5が形成
され、第3ケース3の左側(エンジンと反対側)にカバ
ー壁6が形成されている。第1仕切壁4の右側(エンジ
ン側)に形成されたクラッチ配設空間7内にメインクラ
ッチCLが配設されており、第1ケース1の右端面1a
がエンジンケースと結合されている。エンジン出力シャ
フトESに結合されたフライホイールFWがクラッチ配
設空間7内に位置し、フライホイールFWにメインクラ
ッチCLが取り付けられている。
【0014】第1ケース1の左端面1bが第2ケース2
の右端面2aと接合されており、この状態で第1仕切壁
4および第2仕切壁5に囲まれて第1空間8が形成さ
れ、入力シャフト(第1シャフト)11とカウンターシ
ャフト(第2シャフト)12とが平行に延びて配設さ
れ、これら両シャフト11,12の間に合計七つの変速
用ギヤ列が取り付けられている。
【0015】入力シャフト11は右側中間部において、
第1仕切壁4に保持されたベアリング11aにより回転
自在に支持されるとともに第1仕切壁4を貫通してクラ
ッチ配設空間7内に突出し、メインクラッチCLと係合
されている。このメインクラッチCLにより、エンジン
出力シャフトESと入力シャフト11との動力伝達の係
脱制御がなされる。入力シャフト11の左端部は第2仕
切壁5に保持されたベアリング11bにより回転自在に
支持されている。カウンターシャフト12は、右端部に
おいて第1仕切壁4に保持されたベアリング12aによ
り回転自在に支持されるとともに、左側中間部において
第2仕切壁5に保持されたベアリング12bにより回転
自在に支持され、第2仕切壁5を貫通して左側に突出す
る。なお、ベアリング12aを第1仕切壁4に係止する
ためのサークリップ15がベアリング12aの外周に取
り付けられている。このサークリップ15の組み付け、
取り外しのための開口が第1ケース1の下面に形成され
ており、この開口がキャップ16により覆われている。
【0016】第2ケース2の左端面2bが第3ケース3
の右端面3aと接合されており、この状態で第2仕切壁
5およびカバー壁6に囲まれて第2空間9が形成されて
いる。上記のように第2仕切壁5を貫通したカウンター
シャフト12の左端部はこの第2空間9内に突出し、こ
れと平行に延びる出力シャフト(第3シャフト)13が
第2空間9内に配設されている。これら両シャフト1
2,13に互いに噛合する伝達用ギヤ列28a,28b
がそれぞれ取り付けられている。カウンターシャフト1
2の左端部はカバー壁6に保持されたベアリング12c
により回転自在に支持されている。また、出力シャフト
13は、右端部において第2仕切壁5に保持されたベア
リング13aにより回転自在に支持され、中間部および
左端部においてカバー壁6に保持されたベアリング13
b,13cにより回転自在に支持されている。なお、出
力シャフト13の左端はカバー壁6を貫通して外部に突
出し、突出部14が、プロペラシャフトに繋がり、駆動
車輪に繋がる。
【0017】第1空間8内において、入力シャフト11
とカウンターシャフト12の間に並列に配設された合計
七つの変速用ギヤ列は、軸方向における右側から順に並
んだリバース用ギヤ列27a,27b,27c、LOW
用ギヤ列21a,21b、2ND用ギヤ列22a,22
b、6THギヤ列26a,26b、5TH用ギヤ列25
a,25b、4TH用ギヤ列24a,24b、3RD用
ギヤ列23a,23bからなる。
【0018】ここで、LOWおよび2NDギヤ列はそれ
ぞれ、入力シャフト11に固設された駆動ギヤ21a,
22aと、カウンターシャフト12上に回転自在に配設
されるとともに駆動ギヤ21a,22aと常時噛合する
従動ギヤ21b,22bとから構成される。そして、従
動ギヤ21b,22bとカウンターシャフト12とを係
脱するシンクロメッシュタイプのLOWおよび2NDク
ラッチ31,32が設けられている。これらクラッチ3
1,32の作動は1−2シンクロスリーブ47を軸方向
に移動させて行う。また、リバース用ギヤ列は、入力シ
ャフト11に固設された駆動ギヤ27aと、第1仕切壁
4により回転自在に支持されるとともに駆動ギヤ27a
と噛合するアイドラギヤ27bと、カウンターシャフト
12上に回転自在に配設されるとともにアイドラギヤ2
7bと噛合する従動ギヤ27cとから構成される。そし
て、従動ギヤ27cとカウンターシャフト12とを係脱
するシンクロメッシュタイプのリバースクラッチ37が
設けられている。このクラッチ37の作動はリバースシ
ンクロスリーブ48を軸方向に移動させて行う。
【0019】一方、3RD〜4TH変速用ギヤ列は、入
力シャフト11上に回転自在に配設された駆動ギヤ23
a〜26aと、カウンターシャフト12に固設されると
ともに対応する駆動ギヤ23a〜26aと常時噛合する
従動ギヤ23b〜26bとから構成される。そして、こ
れら駆動ギヤ23a〜26aと入力シャフト11とを係
脱するシンクロメッシュタイプの3RD〜6THクラッ
チ33〜36が設けられている。これらクラッチ33〜
36の作動は、3−4シンクロスリーブ45もしくは5
−6シンクロスリーブ46を軸方向に移動して行う。
【0020】以上の構成から分かるように、この変速機
においては、LOW、2ND〜6THおよびリバースク
ラッチ31〜37を選択的に作動させて、いずれか一つ
の変速ギヤ列による動力伝達を選択することにより変速
を行わせることが可能である。このような変速は、運転
席に設けられたシフトレバー41をドライバーが手動操
作して行われるが、このシフト機構について以下に説明
する。
【0021】シフトレバー41は球面継手41bにより
前後左右に揺動可能に支持されており、上端に位置する
シフトノブ41aをドライバーが掴んで前後(図1にお
けるY方向)および左右(図1における紙面に垂直な方
向でこれをX方向とする)に揺動させて行う。シフトレ
バー41の揺動はメインシフトロッド42に伝達され、
シフトレバー41のX方向の揺動によりメインシフトロ
ッド42は回転され、Y方向の揺動によりメインシフト
ロッド42は軸方向(図における左右方向)に移動され
る。メインシフトロッド42の先端にはセレクタアーム
43が固設されており、セレクタアーム43の先端が、
シフトレバー41のX方向の操作に応じて、以下に述べ
る複数のシフトピースの係合溝に選択的に係合されるよ
うになっている。
【0022】これらシフトピースを有して構成されるシ
フト力伝達系50の構成を図5に示しており、この図を
併用してシフト力伝達系50について説明する。また、
この変速機を、第2ケース2を取り外した状態で第1ケ
ース1の方を見て図6に示しており、この図も併用して
説明する。なお、図6においては、説明の都合上、第2
ケース2に設けられたデテント機構52,54,56も
示している。
【0023】シフト力伝達系50は第1空間8の上方に
位置して設けられ、それぞれ右端部が第1仕切壁4によ
り支持されるとともに左端部が第2仕切壁5により支持
されて軸方向に移動自在となった1−2シフトロッド5
1、3−4シフトフォークシャフト53、5−6シフト
フォークシャフト55を有する。1−2シフトロッド5
1にはデテント溝51aが形成されており、デテント機
構52により1ST、中立、2NDの三位置で位置決め
される。同様に、3−4シフトフォークシャフト53、
5−6シフトフォークシャフト55にも、デテント溝5
3a,55aが形成されており、デテント機構54,5
6により、それぞれ3RD、中立、4THの三位置およ
び5TH、中立、6THの三位置で位置決めされる。な
お、1−2シフトロッド51には回り止め51cが取り
付けられている。
【0024】さらに、1−2シフトロッド51、3−4
シフトフォークシャフト53、5−6シフトフォークシ
ャフト55にはそれぞれ、1−2シフトピース61、3
−4シフトピース62、5−6シフトピース63が固設
されており、さらに、リバースシフトピース64が3−
4シフトフォークシャフト53の上に軸方向に移動可能
となって取り付けられている。これらシフトピース61
〜64にはセレクタ溝61a〜64aが形成されてい
る。これらセレクタ溝61a〜64aが横方向に並んで
配置され、セレクタアーム43の先端がいずれかのセレ
クタ溝61a〜64aと係合する。この状態でシフトレ
バー41をX方向に揺動させることにより、セレクタア
ーム43の先端とセレクタ溝61a〜64aとの係合を
選択することができ、シフトレバー41をY方向に揺動
させるとこのように選択的に係合したセレクタ溝61a
〜64aを有するシフトピース61〜64を軸方向に移
動させることができる。
【0025】ここで、3−4シフトフォークシャフト5
3および5−6シフトフォークシャフト55には3−4
シフトフォーク57および5−6シフトフォーク58が
取り付けられている。但し、3−4シフトフォーク57
は3−4シフトフォークシャフト53に固設されるとと
もに5−6シフトフォークシャフト55に対して軸方向
に摺動自在に取り付けられる。また、5−6シフトフォ
ーク58は5−6シフトフォークシャフト55に固設さ
れるとともに3−4シフトフォークシャフト53に対し
て軸方向に摺動自在に取り付けられる。3−4シフトフ
ォーク57は3RDおよび4THクラッチ33,34を
作動させるための3−4シンクロスリーブ45と係合
し、5−6シフトフォーク58は5THおよび6THク
ラッチ35,36を作動させるための5−6シンクロス
リーブ46と係合している。このため、シフトレバー4
1の操作により、セレクタアーム41を3−4シフトピ
ース62もしくは5−6シフトピース63のセレクタ溝
62a,63aと係合させて3−4シフトフォークシャ
フト53もしくは5−6シフトフォークシャフト55を
軸方向に移動させれば、3RD〜6THクラッチ33〜
36を選択的に作動させ、対応するいずれかの変速段を
設定することができる。
【0026】一方、1STおよび2NDクラッチ31,
32を作動させるための1−2シンクロスリーブ47
と、リバースクラッチ37を作動させるためのリバース
シンクロスリーブ48とはカウンターシャフト12の上
に位置して変速機の下部に位置する。このため、これら
シンクロスリーブ47,48と係合する1−2シフトフ
ォーク73とリバースシフトフォーク76は、変速機の
下側部に軸方向に移動可能に配設された1−2シフトフ
ォークシャフト71とリバースシフトフォークシャフト
75とに取り付けられている。なお、1−2シフトフォ
ーク73は1−2シフトフォークシャフト71に固設さ
れるとともにリバースシフトフォークシャフト75に軸
方向に摺動自在に取り付けられ、一方、リバースシフト
フォーク76はリバースシフトフォークシャフト75に
固設されるとともに1−2シフトフォークシャフト71
に軸方向に摺動自在に取り付けられる。
【0027】このように配設された1−2シフトフォー
クシャフト71およびリバースシフトフォークシャフト
75をシフトレバー41の操作により軸方向に移動させ
れば1−2シフトフォーク73およびリバースシフトフ
ォーク76を介して1−2シンクロスリーブ47および
リバースシンクロスリーブ48を軸方向に移動させ、1
ST,2NDおよびリバースクラッチ31,32,37
を選択的に作動させることができる。このようにシフト
レバー41の操作力を1−2シフトフォークシャフト7
1およびリバースシフトフォークシャフト75に伝達す
るために、図6〜図9に詳しく示すように1−2反転レ
バー65およびリバース反転レバー66が第1空間8の
側方に配設されている。
【0028】両反転レバー65,66は長尺状の板材か
らなり重ね合わせた状態で、第1仕切壁4から第1空間
8内に突出する一対の保持リブ4a,4bによりそれぞ
れ独立して揺動自在に支持されている。具体的には、図
6および図9からよく分かるように、第1ケース1の外
側面から保持リブ4a,4bを貫通する保持孔が形成さ
れ、この保持構内にケース外側面から挿入される保持ピ
ン67により反転レバー65,66の中央が支持されて
揺動自在となっている。このように反転レバー65,6
6を保持リブ4a,4bの間に位置させた状態で外部か
ら保持ピン67を挿入するだけで反転レバー65,66
を揺動自在に取り付けることができるので、これらの組
み付けが容易である。また、保持リブ4a,4bは第1
ケース1と一体に鋳造等により形成されており、部品点
数が少なくでき、且つ、位置決め精度が高い。
【0029】1−2反転レバー65は、図7および図9
に示すように、上端部65aが1−2シフトロッド51
に形成された切り欠き溝51bに係止され、下端部65
bが1−2シフトフォークシャフト71に固設された係
止部材72の係止溝72aに係止されている。このた
め、シフトレバー41の操作により1−2シフトロッド
51が軸方向に移動されると、1−2反転レバー65を
介して1−2シフトフォークシャフト71が軸方向に逆
向きに移動され、1−2シフトフォーク73を介して1
−2シンクロスリーブ47が軸方向に移動され、1ST
および2NDクラッチ31,32を選択的に作動させ
る。
【0030】リバース反転レバー66は、図8および図
9に示すように、上端部66aがリバースシフトピース
64に形成された係止溝64bに係止され、下端部66
bがリバースシフトフォークシャフト75に形成された
切り欠き溝75aに係止されている。このため、シフト
レバー41の操作により、リバースシフトピース64が
3−4シフトロッド53上を軸方向に移動されると、リ
バース反転レバー66を介してリバースシフトフォーク
シャフト75が軸方向に逆向きに移動され、リバースシ
フトフォーク76を介してリバースシンクロスリーブ4
8が軸方向に移動され、リバースクラッチ37を作動さ
せる。
【0031】図9からよく分かるように、両反転レバー
65,66の揺動中心近傍に互いに当接する摺動接触面
65c,66cが形成されており、この摺動接触面での
摺動により両反転レバー65,66がそれぞれ独立して
スムーズに揺動できる。また、反転レバー65,66を
組み付けるときには、摺動接触面65c,66cが互い
に当接するように目視確認して組み付けが行われ、誤っ
た方向に組み付けるのを防止するようになっている。
【0032】また、図9から良く分かるように、1−2
反転レバー65aの上端65aの側面が1−2シフトロ
ッド51の切り欠き溝51bの底面に対向し、リバース
反転レバー66の上端の側面がリバースシフトピース6
4の係止溝64bの底面に対向しており、1−2シフト
ロッド51とリバースシフトピース64とに挟まれた状
態となる。これにより、両反転レバー65,66は重な
った状態で保持され、確実な外れ止めとなっている。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
シフトレバーの操作力を複数のシフトフォークにそれぞ
れ選択的に伝達する複数の操作力伝達系のうち少なくと
も二つの操作力伝達系が操作力方向を逆転させる反転レ
バーをそれぞれ有して構成されるギヤシフト機構におい
て、これら反転レバーが共通の揺動軸を中心としてそれ
ぞれ揺動可能に配設されるため、変速機が多段化する等
して各クラッチが離れて配設されるような構成の変速機
の場合でも、離れて配設された複数のクラッチに対して
複数の反転レバーを介してシフト操作力をシフトフォー
クに確実に伝達させることが可能であり、各反転レバー
が共通の揺動軸を中心として揺動可能に配設されるた
め、反転レバーの配設構成が簡単となってギヤシフト機
構を簡単且つコンパクトな構成とすることができ、さら
に、反転レバーの組立ひいてはギヤシフト機構の組立が
容易となる。
【0034】なお、こら複数の反転レバーを重ね合わせ
て上記揺動軸を中心として揺動可能に配設し、これら反
転レバーの互いに対向する面における揺動軸の近傍に、
互いに摺動自在に接触する摺動接触面を設けるのが好ま
しく、これにより、各反転レバーの揺動時に互いの摺動
接触面が摺動して反転レバーが滑らかに揺動可能とな
る。特に、摺動接触面の面積を揺動軸の近傍に限定して
その摺動面積を小さくすることにより抵抗の小さな滑ら
かな揺動が可能である。また、摺動面同士を当接させる
ようにして複数の反転レバーを組み立てるため、反転レ
バーの組立方向を目視確認することが容易であり、誤っ
た方向の組立を防止することができる。
【0035】また、複数の反転レバーを重ね合わせて上
記揺動軸を中心として揺動可能に配設し、シフトレバー
に繋がって変速機軸方向に移動されるレバー側部材に反
転レバーの一端を係止し、シフトフォークに繋がって変
速機軸方向に移動可能なフォーク側部材に反転レバーの
他端を係止するのが好ましい。この場合、重ね合わされ
て配設された複数の反転レバーを、少なくともその一端
側および他端側のいずれかにおいて、揺動軸の方向にお
ける両方の側面をレバー側部材もしくはフォーク側部材
により挟むようにして係止するのが好ましい。
【0036】このように構成すれば、重ね合わせた状態
の反転レバーが、両端部においてそれぞれレバー側部材
およびフォーク側部材に係止されて保持されるのだ、反
転レバーがしっかりと且つ揺動可能に保持される。さら
に、少なくともいずれか一方の端部においてレバー側部
材もしくはフォーク側部材により挟まれて保持されるの
で、外れ等の問題を確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るギヤシフト機構を備えたカウンタ
ーシャフト式変速機の内部構成を示す断面図である。
【図2】上記カウンターシャフト式変速機の右側部にお
ける内部構成を示す断面図である。
【図3】上記カウンターシャフト式変速機の中間部にお
ける内部構成を示す断面図である。
【図4】上記カウンターシャフト式変速機の右側部にお
ける内部構成を示す断面図である。
【図5】上記変速機のシフト力伝達系の構成を示す平面
断面図である。
【図6】上記変速機の内部およびシフト力伝達系の構成
をエンジン側に向かって見て示す断面図である。
【図7】上記シフト力伝達系を構成する1−2反転レバ
ー回りの構成を示す断面図である。
【図8】上記シフト力伝達系を構成するリバース反転レ
バー回りの構成を示す断面図である。
【図9】上記シフト力伝達系を構成する反転レバー回り
の構成を示す断面図である。
【符号の説明】
41 シフトレバー 65 1−2反転レバー 66 リバース反転レバー 67 保持ピン(揺動軸) 73 1−2シフトフォーク 76 リバースシフトフォーク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の変速用ギヤ列と、これら変速用ギ
    ヤ列による動力伝達を選択する複数のクラッチ手段と、
    これらクラッチ手段を作動させる複数のシフトフォーク
    とを備えて構成される変速機において、シフトレバーの
    操作力を前記シフトフォークに選択的に伝達して変速を
    行わせるギヤシフト機構であって、 前記シフトレバーの操作力を前記複数のシフトフォーク
    にそれぞれ伝達する複数の操作力伝達系のうち、少なく
    とも二つの前記操作力伝達系が操作力方向を逆転させる
    反転レバーをそれぞれ有し、これら複数の反転レバーが
    共通の揺動軸を中心としてそれぞれ揺動可能に配設され
    ていることを特徴とする変速機のギヤシフト機構。
  2. 【請求項2】 前記複数の反転レバーは重ね合わされて
    前記揺動軸を中心として揺動可能に配設されており、前
    記複数の反転レバーの互いに対向する面における前記揺
    動軸の近傍に、互いに摺動自在に接触する摺動接触面が
    設けられていることを特徴とする請求項1に記載の変速
    機のギヤシフト機構。
  3. 【請求項3】 前記複数の反転レバーは重ね合わされて
    前記揺動軸を中心として揺動可能に配設されており、前
    記シフトレバーに繋がれて移動されるレバー側部材に前
    記複数の反転レバーの一端が係止され、前記シフトフォ
    ークに繋がって移動可能なフォーク側部材に前記複数の
    反転レバーの他端が係止され、 前記複数の反転レバーは、 少なくとも前記一端および前記他端のいずれかが、前記
    揺動軸方向における両方の側面において前記レバー側部
    材もしくはフォーク側部材に挟まれて係止されることを
    特徴とする請求項1もしくは2に記載の変速機のギヤシ
    フト機構。
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