JP2005230537A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 遊技機において、予備のために保管されるキャップの紛失防止効果を維持しつつ当該キャップによる制御基板の視認性を害しない技術を提供する。
【解決手段】 遊技機100の制御基板125を収納する基板ボックス111を有する遊技機において、基板ボックスは、ボックス本体121とカバー部材123とにより構成され、ボックス本体とカバー部材には対向状に配置された封印部133,135が設けられる。更に封印部を連結して基板ボックスを封印状態とする連結部材139と、連結部材の操作部を覆っているキャップ141と、を有する。封印部は、制御基板の視認を妨げない位置に配置されるとともに、予備のキャップ151を封印状態で収容するキャップ収容空間143aを備えている。
【選択図】 図5

Description

本発明は、パチンコ機、アレンジボール機、雀球機、スロットマシン等の遊技機に関し、詳しくは遊技機に装備される制御基板ボックスに関する。
従来、例えばパチンコ機等の遊技機には、制御装置を構成する複数の電子部品が実装された制御基板(回路基板とも呼ばれる)を収容した基板ボックスが設けられている。この種の基板ボックスでは、制御装置(電子部品)、例えばROMが不正に交換されたり、そのROMに記録された内容が不正に書き換えられたりする等の不正行為を防止するべく、封印部を備えている。例えば、特開2003−103006号公報(特許文献1)には、ボックス本体と当該ボックス本体に開閉可能に設けられるカバー部材とを締結部材によって締結した後、当該締結部材が不正に抜かれないようにするために、当該締結部材をキャップによって封印(被覆)するようにした封印構造が開示されている。
ところで、基板ボックスの封印部は、出荷後においても検査を可能とするために、締結部材を封印する予備のキャップを複数用意している。特許文献1に記載の基板ボックスでは、予備のキャップを基板ボックス内に収容する構成としている。
特許文献1に記載の基板ボックスの場合、キャップを基板ボックス内に収容する構成のため、キャップの紛失防止が図れるといった長所を有する反面、基板ボックス内に収容されるキャップが基板の表裏いずれの側に置かれたとしても、制御基板を視認する際、当該キャップによって制御基板の視認性が損なわれる可能性がある。その場合、制御基板に対するROMの不正交換や不正書換えなどの不正行為の痕跡の発見が困難となるため、かかる点でなお改良の余地がある。
特開2003−103006号公報
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、遊技機において、予備のために保管されるキャップの紛失防止効果を維持しつつ当該キャップによる制御基板の視認性を害しない技術を提供することを目的とする。
上記課題を達成するため、請求項1に記載の発明が構成される。
請求項1に記載の発明によれば、遊技機の制御基板を収納する基板ボックスを有する遊技機が構成される。基板ボックスは、ボックス本体とカバー部材とにより構成されており、ボックス本体とカバー部材には対向状に配置された封印部が設けられている。更に封印部を連結して基板ボックスを封印状態とする連結部材と、連結部材の操作部を覆っているキャップと、を有する。本発明における遊技機としては、典型的には、パチンコ機、アレンジボール機、雀球機、スロットマシン等がこれに該当する。なお本発明における「基板ボックス」としては、遊技機に備えられる基板ボックスのうち、遊技全体を制御する主制御基板を収容する主制御基板ボックス、主制御基板からの信号に基づいて音声装置ないしランプ装置を駆動制御する副制御基板を収容する副制御基板ボックス、あるいは球の払い出しを制御するための払出制御基板を収容する払出制御基板ボックス等を広く包含する。
本発明においては、特徴的構成として、封印部は、制御基板の視認を妨げない位置に配置されるとともに、予備のキャップを封印状態で収容するキャップ収容空間を備えた構成とされる。このように、本発明によれば、制御基板の視認を妨げない位置に、基板ボックスの不正な開放を禁止する封印部を設けるとともに、その封印部に予備のキャップを収容するキャップ収容空間を設けたことによって、予備のキャップの紛失を防止できるとともに、予備のキャップで制御基板の表裏両面のいずれも隠すことがないので、制御基板に対する不正行為の痕跡の発見を妨げない。
本発明によれば、遊技機において、予備のために保管されるキャップの紛失防止効果を維持しつつ当該キャップによるボックス内部の視認性を害しない技術が提供されることとなった。
以下、本発明の実施の形態に係るパチンコ機につき図面を参照しつつ詳細に説明する。パチンコ機は、本発明における「遊技機」の一例である。なお説明の便宜上、パチンコ機に対する遊技者側を前、反対側を後という。図1はパチンコ機100を後側から見た背面図である。なおパチンコ機100の方向は、図1に矢印で示すように定める。パチンコ機の基本的な構成は、周知の技術事項につき、簡単に述べる。図1に示すように、パチンコ機100は、概括的には、外枠101、本体枠103、便宜上図示を省略された遊技盤、ガラス枠、前板等を主体として構成されている。本体枠103はパチンコ機100の前側から見て左側縁部がヒンジを介して外枠101に開閉自在に取り付けられる。遊技盤は本体枠103に前方から嵌め込まれた状態で取り付けられる。
本体枠103の後面における遊技盤取付用の開口部(図示省略)の下方領域には、電源基板を収容する電源基板ボックス(図示省略)と、払出装置制御用の払出制御基板を収容する払出制御基板ボックス111が、パチンコ機100の後側から見て電源基板ボックスが奥側(前側)となるように前後方向に積層した状態で装着されている。払出制御基板ボックス111は、本発明における「基板ボックス」に対応する。また遊技盤10の後面には、(図1では遊技盤の大部分を覆う裏カバー105が示されている)の下部領域には、遊技全体を制御する主制御基板を収容する主制御基板ボックス113と、主制御基板からの信号に基づいて音声装置ないしランプ装置を駆動制御する副制御基板を収容する副制御基板ボックス115が、パチンコ機100の後側から見て主制御基板ボックス113が手前側(後側)となるように前後方向に積層状に装着されている。主制御基板ボックス111は、本発明における「基板ボックス」に対応する。なお副制御基板ボックス115は、図1において左端が僅かに描かれている。また遊技盤の裏カバー105によって覆われる領域には、表示装置を制御する表示制御基板を収容する表示制御基板ボックスが配置されている。上述した各種の回路基板を収容する基板ボックスは、ボックス本体とカバー部材とからなり、カバー部材については、ボックス内部の回路基板の部品実装面を外から透視できるように、透明な合成樹脂によって形成されている。なお上述した各種の基板ボックスの本体枠103あるいは遊技盤に対する装着構造については、本発明に直接関係しないため、説明を省略する。
次に封印手段を備えた基板ボックスの一例として、払出制御基板ボックス111の場合につき図2〜図8を参照して説明する。図2は払出制御基板ボックス111を示す後側から見た斜視図、図3は払出制御基板ボックス111の分解斜視図、図4は払出制御基板ボックス111を後側から見た背面図である。また図5は図4のA−A線断面図であり、図6は図4のB−B線断面図である。更に図7は払出制御基板ボックスのカバー部材を外した状態でボックス本体側の封印部を後側から見た背面図、図8はキャップの抜け止め構造を示す部分断面図である。払出制御基板ボックス111の方向は、図2に矢印で示すように定める。払出制御基板ボックス111(以下、基板ボックス111という)は、ボックス本体121と、そのボックス本体121に開閉可能に設けられたカバー部材123とを備えた矩形の薄型ボックス状に形成されている。基板ボックス111内には、払出装置を制御する複数の電子部品127が配置された制御基板125が収容されている。ボックス本体121およびカバー部材123は、透明な合成樹脂成形品によって形成されている。
図2〜図4に示すように、基板ボックス111は、ボックス本体121に対しカバー部材123を閉じた状態に封印する封印手段131を備えている。次に封印手段131の詳細な構成を説明する。封印手段131は、ボックス本体121側(以下、本体側という)の封印部133、カバー部材123側(以下、カバー側という)の封印部135、カシメ部材137、封印ネジ139、およびキャップ141を主体として構成される。カシメ部材137および封印ネジ139は、本発明における「連結部材」に対応する。
本体側の封印部133は、図3および図6に示すように、円形の貫通孔133aを有する連結筒部として設けられ、ボックス本体121の上下方向に複数個(例えば、4個)並んで配置される。そしてそれら隣接する複数の封印部133は、ボックス本体121の外面側に形成された枠状の支持部133bによって相互に連接されている。また封印部133は、ボックス本体121の前面側に形成された連接部134を介してボックス本体121と連接されている。そしてこの連接部134に予備のキャップ151を収容するキャップ収容空間134aが形成されている。なお前述した支持部133bのうち、上下に位置する板状部133cは、連接部134の一部を兼用している。図3および図5に示すように、キャップ収容空間134aは、支持部133bにおける上下の板状部133c、連接部134、およびボックス本体121の側面によって囲まれて上下方向に長く延びるとともに、後側が開口された箱型の空間であり、これら上下の板状部133c、連接部134、およびボックス本体121の側面によってキャップ収容部が構成されている。なお本体側の封印部133および連接部134は、全て透明な合成樹脂でボックス本体121と一体成形によって形成されている。なおキャップ収容空間134aに収容される予備のキャップ151(以下、予備キャップという)については、後で説明する。
カバー側の封印部135は、図3および図6に示すように、角形の貫通孔135aを有する連結筒部として設けられ、ボックス本体1の上下方向に複数個(例えば、4個)並んで配置される。そしてそれら隣接する複数の封印部135は、連接部136を介してカバー部材123と連接されている。この連接部136は、複数個の封印部135をカバー部材123に連接するとともに、隣接する封印部135同士を相互に連接するべく枠状に形成されている。カバー側の連接部136は、その一部を切断することにより封印を解除して基板ボックス111を開封する開封部として備えられている。したがって、以下の説明ではカバー側の連接部136につき、これを開封部136という。カバー側の封印部135および開封部136は、全て透明な合成樹脂でカバー部材123と一体成形によって形成されている。
上記のように構成された本体側の封印部133とカバー側の封印部135は、ボックス本体121に対してカバー部材123が閉じられた基板ボックス111の閉止状態(図2に示す状態)では、互いに対向するように設定され、対向する封印部同士で一対となる。また図5に示すように、キャップ収容空間134aの開口側が開封部136によって塞がれるように設定されている。すなわち、基板ボックス111の閉止状態では、開封部136はキャップ収容空間134aの蓋を構成する。
図6に示すように、カシメ部材137は、中空のリベット状に形成されており、カバー部材123の封印部133の貫通孔内に挿入されて回り止めされた状態に配置されている。カシメ部材137の先端部137aは、本体側の封印部133の貫通孔内に突入されるとともに、その内径を小さい口径とする絞り部137bを有している。またカシメ部材137は、塑性変形可能な金属材料によって形成されている。
図6に示すように、封印ネジ139は、一方向ネジ(ワンウェイネジとも呼ばれている)からなり、カバー側の封印部135側からカシメ部材137内にねじ込まれる。封印ネジ139は、締め付け方向に関してはドライバー等の工具によりねじ込むことができるが、緩め方向に関しては緩めることができない構成のネジである。封印ネジ139がドライバー等の工具によってカシメ部材137内にねじ込まれると、このねじ込みによってカシメ部材137の絞り部137bが押し広げられ、それに伴い当該カシメ部材137の先端部137aが外径を大きくする方向へ塑性変形されて本体側の封印部133の貫通孔の内周面に圧着される。これによって、ボックス本体121にカバー部材123が閉じた状態に固定、すなわち封印される。なお封印ネジ139のカシメ部材137へのねじ込みによる封印は、複数の封印部133,135のうち、選択された一対の封印部133,135(図4の最下部に示す封印部)に実施され、その他(3個)の封印部133,135の封印ネジ139については、そのねじ込みが保留されている。
またカシメ部材123にねじ込まれた封印ネジ139の頭部139aは、カバー側の封印部135の貫通孔135a内に嵌入された保護用のキャップ141(以下、保護キャップという)によって覆われ、これにより封印ネジ139に対して不正な操作が及ぶことを防止している。頭部139aは、本発明における「操作部」に対応する。保護キャップ141は、合成樹脂成形品であり、カバー側の封印部135に設けた角形の貫通孔135aに対応した四角形に形成されており、図6あるいは図8に示すように、側面が貫通孔135aの内周面に密着し、かつ貫通孔135a内に没入した状態に嵌め込まれている。また保護キャップ141は、対向する2つの側面にそれぞれ弾性変形可能な係止爪141aを有しており、この係止爪141aが貫通孔135aの内周面に形成された段差部135bに弾発状に係止することによって抜け止めされている。また保護キャップ141は、周辺との識別を容易にするべく、例えば青色に着色されている。
次に、未使用の複数(3個)の封印ネジ139の頭部139aを覆うために用意(保管)される複数(3個)の予備キャップ151につき、図9〜図11を参照して説明する。図9は予備キャップ151を示す斜視図、図10は予備キャップ151を図9のX矢印方向から見た図であり、図11は予備キャップ151を図9のY矢印方向から見た図である。図示のように、複数の予備キャップ151は、切り取り可能な接続部材153を介して直列状に連接されている。なお予備キャップ151の構成については、前述した保護キャップ141と同様である。すなわち、カバー側の封印部135の貫通孔135aに対応した四角形に形成されるとともに、対向する2つの側面にそれぞれ弾性変形可能な係止爪151aを備えた構成とされる。直列状に連接された予備キャップ151のうちの一方の端部に位置する予備キャップ151には、接続部材153を介して係止部材155が連接されており、この係止部材155はU形に形成されて係止溝155aを有する構成とされる。また係止溝155aの溝底には、係止部材155よりも薄肉の係止部155bが形成されている。
上記のように構成された予備キャップ151は、基板ボックス111を封印状態とする前の段階で、図7に示すように、本体側の封印部133の連接部134に設けたキャップ収容空間143a内に収容される。予備キャップ151の収容に際し、係止部材155を、係止溝155aがキャップ収容空間143aの周壁を構成している上側の板状部133cに嵌り込むように係止する。この状態が図5に示されている。また板状部133cには図3に示すように、幅の異なる2段(T形)の係止溝133d,133eが形成されている。そして、板状部133cの係止溝133d,133eに係止部材155を嵌め込むと、図12に示すように、嵌め込み方向から見て手前側の幅の広い係止溝133dに係止部材155の頭部(基部側)155cが嵌り、奥側の幅の狭い係止溝133eに係止部材155の係止部155bが嵌合する構成とされる。すなわち、係止部材155は、板状部133cに対して互いの係止溝155a,133d,133eが交差する方向に嵌合することによって係止される構成とされている。これによって、予備キャップ151は、キャップ収容空間143a内に遊動が規制された安定状態に保持される。このようにして予備キャップ151を収容したキャップ収容空間143aは、基板ボックス111の封印状態では、カバー部材側の開封部136によって塞がれる。このとき、係止部材155は、開封部136によって押さえ込まれる。すなわち、係止部材155は、板状部133cと開封部136とによって挟持されることとなり、かくして、予備キャップ151は、キャップ収容空間143a内において、封印状態で収容されつつ、前後、左右、および上下の全ての方向につき無用の動きが規制される。また予備キャップ151は、保護キャップ141および周辺との識別を容易にするべく、例えば赤や黄色等の保護キャップ141の色とは異なる色に着色されている。
前述したカバー部材123側に設けられる封印解除用の開封部136は、ニッパー、カッター等の切断工具を用いての切断が可能とされており、封印が実施されたカバー側の封印部135の周囲を切断することで、封印ネジ139による封印を解除する構成とされる。すなわち、図4における最下部の封印部135をカバー部材123および隣接するカバー側の封印部135(最下部より1つ上の封印部)から切り離すことによって封印ネジ139による封印を解除するように設定されている。そして封印部135を切り離す際の開封部136の切断線上における、隣接する封印部135相互間の境界領域には、開封部136の切断が容易に行えるように補助するためのほぼ三角状の切除部138が設けられている。この切除部138は、図3あるいは図5に示すように、後方に向って隆起状に形成されるとともに、少なくとも開封部136と連なる連接部位138aの肉厚が薄肉に形成されている。そして連接部位138aをニッパー、カッター等で切断することによって、切除部138が開封部136から切除される。このようにして当該切除部138が切除されることで、開封部136における封印部135相互間の境界領域には切除跡としての開口部が形成されることになる。その後、当該開口部にニッパー、カッター等の先を差し込んで開封部136における、封印部135と開封部136とをつなぐ部分、および切り離すべき封印部135とその隣りの封印部135とをつなぐ部分をそれぞれ切断することによって、封印状態にある封印部133,135を切り離すことができる。
さて、基板ボックス111内の検査等のために、当該基板ボックス111を開封する場合、上述したように封印が施された封印部133,135につき、これを開封部136の所定部位を切断することによって基板ボックス111を開封する。開封後、検査を実施して再度封印する場合には、キャップ収容空間143aから予備キャップ151を取出し、直列状に連接されている予備キャップ151のうち、係止部材155から最も離れている予備キャップ151を接続部材153から切り取る。そして、切り残された予備キャップ151をキャップ収容空間143aに再度収容して基板ボックス111を閉じる。その状態で、封印ネジ139のねじ込みが保留されている未使用の一対の封印部133,135の封印ネジ139をドライバーによってカシメ部材137にねじ込む。これによって、前述したように、カシメ部材137を介して一対の封印部133,135が連結され、基板ボックス111が封印される。封印後において、上述の如く切り取った予備キャップ151をカバー側の封印部135の貫通孔135a内に嵌め込むことによって、カシメ部材137にねじ込まれた封印ネジ139の頭部139aを覆う。これにより、封印ネジ139の不正な操作を防止できる。
このように、本実施の形態によれば、制御基板125の視認を妨害しない位置に設けられた封印部133,135の内部に、封印状態で予備キャップ151を収容する構成としている。このため、予備キャップ151の紛失を防止できるとともに、予備キャップ151で制御基板125の表裏両面のいずれも隠すことがないので、制御基板125に対する不正行為の痕跡の発見を妨げない。また複数の封印部133,135が配置方向において互いに連接する構成のため、その配置方向に延びる長いキャップ収容空間143aを合理的に形成することが可能となり、このことによって複数の予備キャップ151を接続部材153によって直線状に連ねた状態で収容することができる。またボックス本体121と封印部133とを連接する連接部124にキャップ収容空間134aを設け、カバー本体123と封印部135とを連接する連接部を開封部136としている。このため、封印部133,135の封印を解除するべく必然的に設けられる切断代あるいは破壊代を、予備キャップ151のキャップ収容空間134aとして合理的に利用できる。これによって、予備キャップ151の収容スペースを合理的に確保でき、制御基板ボックスの体積増や、制御基板ボックスの形状が複雑になって生ずるコストアップを抑えることができる。また複数の予備キャップ151は、接続部材153によって直線状に連接されていることから、より紛失し難いものとなっている。そしてキャップ収容空間143aに収容された予備キャップ151は、係止部材155を介してキャップ収容空間143a内に固定状に保持される構成のため、無用な動きを規制して安定状態に保持することができる。
また本実施の形態では、キャップ収容空間143aを、本体側の封印部133の連接部134に設けている。カバー側の封印部135に封印解除用としての開封部136を有する構成、特に開封部136に切断を補助する切除部138を設定する構成の場合、切除部138の大きさは、ニッパー、カッター等の切断工具の先を差し込むのに十分な大きさの開口を形成する寸法に設定されている。その結果、ボックス側面から封印部133,135の封印中心(封印ネジ139の軸心)までの距離は、切除部138の寸法だけ少なくとも離れることとなる。このため、予備キャップ151の収容に必要な広さのキャップ収容空間143aを容易に確保できる。なお、切除部138が開封部136から不正に切除されたときは、開封部136に切除跡としての開口部ができることによって不正が発見し易い。
また予備キャップ151は、赤、青、黄色等のような目立つ色に着色されている。このため、予備キャップ151の保管位置および存在の有無を容易に確認できる。また予備キャップ151の色は、基板ボックス111の出荷当初において、封印状態の封印ネジ139を覆っている保護キャップ141を識別できるように設定してあるため、出荷後における検査の有無(履歴)を容易に判定できる。
なお、本実施の形態では、図3に示すように、制御基板125には、球抜き用のプッシュ式の球抜き用スイッチ129が設けられている、この球抜き用スイッチ129は、必要に応じてパチンコ機の球抜きを行う場合、払出装置の払出用モータを通電駆動するべく設けられている。球抜き用スイッチ129によって払出用モータが通電駆動されたとき、当該払出用モータはパチンコ機内の球が出尽すまでの所定時間に亘って継続して駆動されるように構成されている。なお制御基板125に設けられた球抜き用スイッチ129のノブ129aは、図4に示すように、カバー部材123に形成された開口123aから外側(後側)へ突出されており、カバー部材123の外側から操作可能とされる。このノブ129aが不用意にあるいは球タンク等から落下する球によって操作されることを防止するべく、カバー部材123には、ノブ129aの周りを囲む防御壁128が設けられており、これによって払出用モータの誤作動を防止することができる。
本発明は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内での変更が可能である。例えば、本実施の形態では、払出制御基板ボックス111を例にして説明したが、主制御基板ボックス113も同様の構成である。また、これら払出制御基板ボックス111や主制御基板ボックス113に限らず副制御基板ボックス115、その他の基板ボックスに適用できる。また遊技機の一例としてパチンコ機100の場合で説明したが、これに限らず、例えばアレンジボール機、雀球機、スロットマシン等に適用できる。
また本体側の複数の封印部133およびカバー側の複数の封印部135が、それぞれ配置方向において互いに連接する構成としたが、本体側およびカバー側の対をなす封印部133,135が、対ごとに離間して設けられていてもよい。また本体側の封印部133とカバー側の封印部135とを連結する連結部材は、封印ネジ139に限られない。要するに連結部材としては、本体側の封印部133とカバー側の封印部135に挿入後、抜き取りが不可あるいは容易に抜けない構成であればよい。また本実施の形態では、カバー側の開封部136を切断することで封印を解除する構成としたが、本体側の連接部134をも切断する構成としてもよい。また本実施の形態では、キャップ収容空間134aに収容した予備キャップ151が係止部材155を介して移動規制状態で保持される構成としたが、係止部材155を廃止してキャップ収容空間134aに予備キャップ151を収容する構成に変更してもよい。また複数の予備キャップ151を連接した状態で収容するとしたが、分離された状態で収容する構成にしてもよい。
上記発明の趣旨に鑑み、以下の如き態様が構成可能である。
(態様1)
「請求項1に記載の遊技機であって、
前記ボックス本体側の封印部は、前記ボックス本体と連接する連接部を有し、
前記カバー部材側の封印部は、前記ボックス本体側の連接部と対向するように配置された前記カバー部材と連接する連接部を有し、
前記ボックス本体側の連接部または前記カバー部材側の連接部のいずれか一方または双方の連接部を、工具等によって切断することによって前記ボックス本体および/またはカバー部材と前記封印部との連結を解除して前記基板ボックスを開封する開封部とするとともに、前記キャップ収容空間を備えた箱型のキャップ収容部にしたことを特徴とする遊技機。」
態様1に記載の発明によれば、請求項1に記載の遊技機におけるボックス本体側の封印部は、ボックス本体と連接する連接部を有し、カバー部材側の封印部は、ボックス本体側の連接部と対向するように配置されたカバー部材と連接する連接部を有する。そしてボックス本体側の連接部またはカバー部材側の連接部のいずれか一方または双方の連接部を、工具等によって切断することによってボックス本体および/またはカバー部材と封印部との連結を解除して基板ボックスを開封する開封部とするとともに、キャップ収容空間を備えた箱型のキャップ収容部にした構成としている。
態様1の発明では、基板ボックスと封印部とをつなぐ連接部を、本来の開封部として機能させるのみならず、開封のために必然的に設けられる切断代あるいは破壊代を予備キャップのキャップ収容空間として利用するものである。これによって、予備のキャップの収容スペースを合理的に確保でき、制御基板ボックスの体積増や、制御基板ボックスの形状が複雑になって生ずるコストアップを抑えることができる。
(態様2)
「態様1に記載の遊技機であって、
前記ボックス本体および前記カバー部材には、複数の封印部が連接して配置されるとともに、前記複数の封印部と前記ボックス本体またはカバー部材とを連接する開封部は、前記封印部の配置方向に連続して延びていることを特徴とする遊技機。」
態様2に記載の発明によれば、態様1に記載の遊技機において、ボックス本体およびカバー部材には、複数の封印部が連接して配置されるとともに、それら複数の封印部とボックス本体またはカバー部材とを連接する開封部は、封印部の配置方向に連続して延びている構成とされる。このように、複数の封印部が連接して配置される構成とすることで、封印部の配置方向に複数のキャップを並べて収容することが可能な長いキャップ収容空間を形成することができるとともに、基板ボックスの封印状態では、キャップ収容空間を封印部の配置方向に連続して延びている開封部によって塞ぐことができる。
(態様3)
「態様2に記載の遊技機であって、
前記開封部には、前記複数の封印部相互の境界領域に当該開封部の切断を補助する切除部が切除可能に設けられていることを特徴とする遊技機。」
態様3に記載の発明によれば、態様2に記載の遊技機において、開封部には、複数の封印部相互の境界領域に当該開封部の切断を補助する切除可能な切除部を有する構成とされる。開封部に切断を補助する切除部を設けることで、例えば制御装置の検査のために基板ボックスの封印を解除するべく開封部を切断する際、開封部の切断を容易に行うことができる。ここで本発明における「切除部」とは、工具を用いて開封部を切断する際に、当該開封部の一般部に比べて容易に切除できる領域をいい、典型的には、開封部における一般部に比べて薄肉部によって形成され、痕跡を残さずに開封部を切断することが難しいように構成することが好ましい。
(態様4)
「態様3に記載の遊技機であって、
前記切除部は、切除したときに前記開封部を切断するための切断工具が挿入可能な大きさの開口が当該開封部に形成されるように構成されていることを特徴とする遊技機。」
態様4に記載の発明によれば、態様3に記載の遊技機における切除部は、切除したときに、開封部を切断するための切断工具が挿入可能な大きさの開口が当該開封部に形成されるように構成されている。このように構成することによって、切除部が不正に切除された場合にあっては、開封部に開口部が形成されることで不正が発見し易く、また検査等のために開封部を切断する場合にあっては、開封部の切断が容易になる。そしてこのような切除部を開封部に設けた構成では、ボックス本体またはカバー部材から封印部までの開封部の幅、すなわち封印部の配置方向と直交する方向の幅が必然的に大きくなるため、広いキャップ空間を容易に確保できる。
(態様5)
「態様2〜4のいずれかに記載の遊技機であって、
前記複数の封印部と前記ボックス本体またはカバー部材とを連接する前記キャップ収容部は、前記封印部の配置方向に連続して延びるとともに、当該キャップ収容部に形成されたキャップ収容空間には、切り取り可能な接続部材を介して直列状に連接された複数の予備のキャップが収容されていることを特徴とする遊技機。」
態様5に記載の発明によれば、態様2〜4のいずれかに記載の遊技機において、複数の封印部とボックス本体またはカバー部材とを連接するキャップ収容部は、封印部の配置方向に連続して延びるとともに、当該キャップ収容部に形成されたキャップ収容空間には、切り取り可能な接続部材を介して直列状に連接された複数の予備のキャップが収容された構成とされる。このように、複数の予備のキャップが切り取り可能に連接することで、取り扱い易く、出荷後の基板ボックスを検査のために開封するような場合に予備のキャップが紛失し難い。
(態様6)
「態様1〜5のいずれかに記載の遊技機であって、
前記予備キャップは、切り取り可能な係止部材を有し、当該係止部材が前記キャップ収容部の周壁の開口側端部に離脱可能に係止される構成としたことを特徴とする遊技機。」
態様6に記載の発明によれば、態様1〜5のいずれかに記載の遊技機における予備キャップは、切り取り可能な係止部材を有し、当該係止部材がキャップ収容部の周壁の開口側端部に離脱可能に係止される構成としている。キャップ収容空間内に収容されたキャップは、基板ボックスが振動したような場合、当該キャップ収容空間内で無用の動きを行う可能性があるが、本発明によれば、キャップ収容部の周壁の開口側端部に係止された係止部材によって予備のキャップがキャップ収容空間内で無用に動くのを抑えることができる。
(態様7)
「態様6に記載の遊技機であって、
前記係止部材と前記周壁には、それぞれ係止溝が形成されており、それら両係止溝が交差する方向に前記係止部材と前記周壁とを嵌合することによって当該係止部材を周壁に係止し、これによって前記キャップ収容空間内において前記予備のキャップが互いに交差する方向の移動を規制された状態で保持される構成としたことを特徴とする遊技機。」
態様7に記載の発明によれば、態様6に記載の遊技機において、係止部材と周壁には、それぞれ係止溝が形成されており、それら両係止溝が交差する方向に係止部材と周壁とを嵌合することによって当該係止部材を周壁に係止し、これによってキャップ収容空間内において予備のキャップが互いに交差する方向の移動を規制された状態で保持される構成としている。このような構成を採用したときは、キャップ収容空間内での予備のキャップの無用な動きをより効果的に抑えることが可能となる。
(態様8)
「態様6または7に記載の遊技機であって、
前記キャップ収容空間に収容される予備のキャップの係止部材は、前記封印状態では、前記周壁と前記開封部とによって挟持される構成としたことを特徴とする遊技機。」
態様8に記載の発明によれば、態様6または7に記載の遊技機において、キャップ収容空間に収容される予備のキャップの係止部材は、封印状態では、周壁と開封部とによって挟持される構成としている。このような構成によれば、予備の各キャップを封印状態で収容できるとともに、キャップ収容空間内での予備のキャップの無用の動きを更に抑えることができる。
(態様9)
「態様2〜8のいずれかに記載の遊技機であって、
前記封印部は、前記連結部材が挿入される貫通孔を有する複数の連結筒部を隣接状に有し、前記予備のキャップは、その一部が前記隣接する連結筒部間に位置するように前記キャップ収容空間に配置されていることを特徴とする遊技機。」
態様9に記載の発明によれば、態様2〜8のいずれかに記載の遊技機における封印部は、連結部材が挿入される貫通孔を有する複数の連結筒部を隣接状に有し、予備のキャップは、その一部が隣接する連結筒部間に位置するようにキャップ収容空間に配置された構成とされる。かかる構成によれば、封印部の連結筒部をボックス本体およびカバー部材に極力近接するように配置することが可能となり、封印部の基板ボックスからの突出長さの縮小化を図る上で有効となる。
(態様10)
「請求項1または態様1〜9のいずれかに記載の遊技機であって、
前記基板ボックスおよび前記封印部は、透明な材料から形成され、前記予備のキャップは、前記封印部と識別可能な色に着色されていることを特徴とする遊技機。」
態様10に記載の発明によれば、請求項1または態様1〜9のいずれかに記載の遊技機における封印部は、透明な材料から形成され、予備のキャップは、封印部と識別可能な色に着色された構成とされる。かかる構成によれば、キャップ収容空間に収容されている予備のキャップを外側から見たときに、予備のキャップの保管位置および存在の有無を容易に確認することが可能となる。この場合の「色」は、典型的には、赤、青、黄色等のような目立つ色に設定される。
(態様11)
「請求項1または態様1〜10のいずれかに記載の遊技機であって、
前記予備のキャップの色は、予め前記操作部を覆っているキャップに着色されている色とは異なることを特徴とする遊技機。」
態様11に記載の発明によれば、請求項1または態様1〜10のいずれかに記載の遊技機における予備のキャップの色は、予め操作部を覆っているキャップに着色されている色とは異なる構成とされる。このような構成にすれば、出荷後における検査の有無(履歴)を容易に判定できる。
パチンコ機を後側から見た背面図である。 払出制御基板ボックスをパチンコ機の後側から見た斜視図である。 払出制御基板ボックスの分解斜視図である。 払出制御基板ボックスをパチンコ機の後側から見た背面図である。 図4のA−A線断面図である。 図4のB−B線断面図である。 払出制御基板ボックスのカバー部材を外した状態でボックス本体側の封印部を見た背面図である。 キャップの抜け止め構造を示す部分断面図である。 予備のキャップを示す斜視図である。 予備のキャップを図9のX矢印方向から見た図である。 予備のキャップを図9のY矢印方向から見た図である。 図5のC−C線断面図である。
符号の説明
100 パチンコ機(遊技機)
101 外枠
103 本体枠
105 裏カバー
111 払出制御基板ボックス(基板ボックス)
113 主制御基板ボックス(基板ボックス)
115 副制御基板ボックス
121 ボックス本体
123 カバー部材
123a 開口
125 制御基板
127 電子部品
128 防御壁
129 球抜き用スイッチ
129a ノブ
131 封印手段
133 本体側の封印部
133a 貫通孔
133b 支持部
133c 上下の板状部
133d 係止溝
133e 係止溝
134 連接部
134a キャップ収容空間
135 カバー側の封印部
135a 貫通孔
135b 段差部
136 連接部(連接部)
137 カシメ部材(連結部材)
137a 先端部
137b 絞り部
138 切除部
138a 連接部位
139 封印ネジ(連結部材)
139a 頭部
141 保護キャップ(キャップ)
141a 係止爪
151 予備キャップ(予備のキャップ)
151a 係止爪
153 接続部材
155 係止部材
155a 係止溝
155b 係止部
155c 頭部

Claims (1)

  1. 遊技機の制御基板を収納する基板ボックスを有する遊技機であって、
    前記基板ボックスは、ボックス本体とカバー部材とにより構成され、前記ボックス本体と前記カバー部材には対向状に配置された封印部が設けられ、
    更に前記封印部を連結して前記基板ボックスを封印状態とする連結部材と、
    前記連結部材の操作部を覆っているキャップと、を有し、
    前記封印部は、前記制御基板の視認を妨げない位置に配置されるとともに、予備のキャップを前記封印状態で収容するキャップ収容空間を備えていることを特徴とする遊技機。
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