JP2005225064A - 液体塗布装置、記録装置 - Google Patents
液体塗布装置、記録装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005225064A JP2005225064A JP2004035801A JP2004035801A JP2005225064A JP 2005225064 A JP2005225064 A JP 2005225064A JP 2004035801 A JP2004035801 A JP 2004035801A JP 2004035801 A JP2004035801 A JP 2004035801A JP 2005225064 A JP2005225064 A JP 2005225064A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- application
- roller
- coating
- recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】 塗布部材1001の塗布面と液体保持部材2001との当接により、塗布液を保持する液体保持空間Sが形成されており、塗布部材1001を巡回移動させることによって塗布部材の塗布面に供給された塗布液が塗布媒体Pに塗布される。液体保持部材2001は、塗布部材1001の塗布面に対して進退可能に設けられると共に、保持部材押圧手段2006の押圧力によって塗布面に当接している。また、塗布媒体Pは媒体押圧手段2007によって塗布部材の塗布面に押し付けられる。この媒体押圧手段2007の押圧力は、液体保持部材2001が保持部材押圧手段2006によって液体塗布部材1001に加えられる押圧力と対向する成分を含んでいる。
【選択図】 図14
Description
さらに、特許文献4にあっては、ドクターブレードおよび弾性部材を備えたインクチャンバーは、これとねじ溝が形成されたシャフトが係合しその軸の回転によって移動するものである。そして、ドクターブレードおよび弾性部材をローラに当接する際の当接圧は、チャンバーの位置を単に固定することによって生じさせる。このため、例えば、ローラの周面にわずかな凹凸があるような場合この凹凸に倣った当接が行われず、シール性が損なわれることがあり、また、そのローラに対するインクの付与が良好になされなくなるおそれがある。さらに、このシール構造では、ドクターブレードおよび弾性部材によってローラに一定方向に押圧力が加わるため、ローラを支持する軸あるいは軸受けなどに歪みが生じ易く、この歪みによってローラとドクターブレードおよび弾性部材とのシール性が損なわれる可能性もある。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の液体塗布装置100に係る実施形態の全体構成を示す斜視図である。ここに示す液体塗布装置100は、概略、塗布媒体に対し所定の塗布液を塗布する液体塗布手段と、この液体塗布手段に塗布液を供給する液体供給手段を有して構成されている。
なお、本実施形態で使用する塗布液は、顔料を色材とするインクで記録した際に顔料の凝集を早めることを目的とした液体である。
硝酸カルシウム・4水和物 10%
グリセリン 42%
界面活性剤 1%
水 残量
なお、本発明の適用において塗布液は、上記のものに限られないことは勿論である。
塗布する液体に水を用いる場合、本発明の塗布ローラとの液体保持部材の当接部分での周動性は、表面張力を下げる成分を前記液体に含ませることで良好なものとなる。
上述の塗布する液体の成分の一例では、グリセリン及び界面活性剤が水の表面張力を下げる成分である。
次に、以上概略を説明した液体塗布装置を構成する各部の要素についてより詳細に説明する。
図2は、塗布ローラ1001、カウンターローラ1002および液体保持部材2001などの配置の一例を示す図であり、(a)は縦断側面図、(b)は説明平面図である。
図3に示すように、液体保持部材2001は、空間形成基材2002と、この空間形成基材2002の一方の面に突設された環状の当接部材2009とを有して構成されている。この当接部材2009は、本装置に取り付けら得たときに上側の部分をなす上縁部2010、同様に下側の部分をなす下縁部2011および左右両側縁部2012,2013とを一体に形成した弾性材料によって上下、左右が対称の形状に形成されており、この一体に形成された当接部材が空間形成基材に固着されている。また、この空間形成基材2002の上記当接部材が設けられた面には、塗布ローラ1001との間に一定の間隔を形成するために凹部2003が形成されており、この凹部2003の上縁部および下縁部に沿って前記当接部材2009の上縁部2010および下縁部2011が固着されている。また、左右両側縁部2012,2013は、塗布ローラ1001との当接面に偏りが生じないように円弧状に形成されている。このため、横断面の円弧状の形は前記の塗布ローラ1001から離間した状態でも塗布ローラ1001の形状に沿った円弧状を維持する。
なお、本実施形態では、当接部材2009の材質はNBR(ニトリルブタジエンラバー)とし、硬度は共に70度、直径は3.5mmとした。
図11は、前記塗布液供給手段の液体保持部材2001に連結される液体流路3000の概略構成を示す説明図である。
この液体流路3000は、液体保持部材2001を構成する空間形成基材2002の液体供給口2004と塗布液を貯蔵する貯蔵タンク3003とを連結する第1流路(供給流路)3001と、空間形成基材2002の液体回収口2005と前記貯蔵タンク3003とを連結する第2流路(回収流路)3002とを有する。この貯蔵タンク3003には、大気連通口3004が設けらており、また、この大気連通口には、大気との連通、遮断を切換える大気連通弁3005が設けられている。また、第1流路3001内には切換弁3006が設けられており、この切換弁3006によって第1流路3001と大気との連通、遮断が切換え可能となっている。さらに第2流路3002内には、本液体流路3000内で塗布液および空気を所望の方向へと強制的に流動させるためのポンプ3007が連結されている。
図12は、本実施形態の液体塗布装置における制御系の概略構成を示すブロック図である。
図において、4000は液体塗布装置全体を制御する制御手段としての制御部である。この制御部4000は、種々の演算、制御、判別などの処理動作を実行するCPU4001と、このCPU4001によって実行される、図13にて後述される処理などの制御プログラムなどを格納するROM4002と、CPU4001の処理動作中のデータや入力データなどを一時的に格納するRAM4003などを有する。
図13は、本実施形態の液体塗布装置の液体塗布に係わる処理手順を示すフローチャートである。以下、このフローチャートを参照して、液体塗布にかかる各工程を説明する。
ステップS1では、前記塗布空間Sに対する塗布液の充填工程を実行する。この充填工程では、まず、貯蔵タンク3003の大気連通弁3005を大気に開放させると共に、ポンプ3007を一定時間駆動する。これにより、液体塗布空間Sおよび各流路3001,3002内に塗布液が充填されていない場合には、ポンプによって内部の空気が貯留部へと送られて大気へと排出されると共に各部に塗布液が充填される。また、既に各部に塗布液が充填されている場合には、各部の塗布液が流動して適正な濃度および粘度の塗布液が供給される。この初期動作によって、塗布ローラ1001に対し塗布液が供給された状態となり、塗布媒体への塗布が可能となる。
ここで、塗布開始指令が入力されると(ステップS2)、再びポンプ3007が作動を開始すると共に(ステップS3)、塗布ローラ1001が図1の矢印に示すように、時計周りに回転を開始する(ステップS4)。この塗布ローラ1001の回転により、液体保持空間Sに充填された塗布液Lは、塗布ローラ1001に対する液体保持部材2001の当接部材2009の押圧力に抗して、塗布ローラ1001と当接部材2009の下縁部2011との間を摺り抜け、塗布ローラ1001の外周に層状態となって付着する。塗布ローラ1001に付着した塗布液Lは、塗布ローラ1001とカウンターローラ1002との当接部に送られる。
上記のようにして、塗布媒体への塗布動作が実行されると、次に塗布工程を終了して良いか否かの判断を行い(ステップS6)、塗布工程を終了しない場合は、ステップS5に戻り、塗布媒体の塗布が必要な部分全体に塗布工程を終了するまで塗布動作を繰り返す。塗布工程を終了すると、塗布ローラ1001を停止させ(ステップS7)、さらに、ポンプ3007の駆動を停止させる(ステップS8)。この後、ステップS2へ移行し、塗布開始指令が入力されていれば、前述のステップS2〜S8の動作を繰り返し、塗布開始指令が入力されていなければ、塗布空間Sおよび液体流路内の塗布液を回収する回収動作などの後処理を行い(ステップ9)、塗布にかかる処理を終了する。
上記のように、この実施形態では、液体保持部材2001の当接部材2009を、塗布ローラ1001の外周面に当接させることにより、液体保持空間Sからの液体の漏出を防止する構造を採ることから、塗布ローラ1001には、常に当接部材2009からの押圧力が加わることとなる。このため、仮にこの液体保持部材2001からの押圧力のみが塗布ローラに加わる場合には、塗布ローラ1001、回転中心軸1021、およびこれを保持する軸受け102,103などに歪みが発生する可能性が高まる。
以下、この本実施形態における塗布ローラなどの撓み防止効果を図14および図15と共に説明する。
図示のように、当接部材2009から塗布ローラ1001に加わる押圧力f1Uとf1Dとの合成力はf1UDとなり、この押圧力f1UDとF1Sとの合成力がf1UDSとなる。さらに、この合成f1UDSとカウンターローラ1002から塗布ローラ1001に加わる合成力との合成力はF12となる。この力F12が塗布ローラ1001の回転中心軸1021に加わることとなる。図からも明らかなように、この合成力F12は、当接部材2009から加わる力F1よりも小さなスカラー量を有しているため、回転中心軸1021に撓みが生じる可能性は低減する。すなわち、カウンターローラ1002から液体塗布ローラ1001に加わる力の成分は、液体保持部材2001から塗布ローラ1001に加わる力に対向する成分を有しているため、その成分同士が互いに打ち消し合うこととなり、塗布ローラ1001に加わる力は減少する。このため、塗布ローラ1001、回転中心軸1021およびその軸受け102,103などに加わる力は軽減され、各部における歪みや撓みを軽減することができる。従って、この実施形態によれば、当接部材2009と塗布ローラ1001との間の液密性の低下、塗布媒体への塗り斑の発生などを長期に亘って防止することができる。
一方、カウンターローラ1002、塗布ローラ1001および液体保持部材2001などの配置によっては、上記実施形態のような塗布ローラ1001などの撓み防止効果が得られない場合がある。その一例として、図16ないし図18に示すような比較例がある。
図18および図19は、本発明の第2実施形態の要部を示す図である。
この第2実施形態は、バネ部材2006によって液体保持部材2001に加わる力F1の方向と、バネ部材によってカウンターローラ1002に加わる力F2の方向とが、図示のように同一直線上で180度異なるものとなっている。図18において、f1Uは、塗布ローラ1001に対し、当接部材2009の上縁部2010から加えられる力を、f1Dは下縁部2011から加えられる力を、f1Sは左右両側縁部2012,2013から加えられる合成力をそれぞれ示している。また、カウンターローラ1002からは、バネによる力F2が加えられる。
図20および図21は本発明の第3実施形態を示す図である。
この第3実施形態では、塗布ローラ1001の塗布面との間で液体保持空間Sを形成する液体保持部材2001に対し、上下に配置されたバネ部材2036,2037によって斜め上方および斜め下方の2方向から押圧力を加えるようにしたものである。ここで、液体保持部材2001の空間形成基材2002の背面は、図示のように屈曲した2平面20021,20022が形成されており、各平面とフレームに設けられた支持部材との間にバネ部材2036、2037が弾装されている。なお、各バネ部材2036、2037は、上記各実施形態と同様に、空間形成基材2002の長手方向に複数個配置されている。
なお、上記各実施形態においては、塗布部材として、単一の塗布ローラを設けた場合を例に採り説明したが、カウンターローラに接する塗布ローラと液体保持部材との間に単一または複数の中間ローラを介在させ、液体保持部材からその中間ローラを介して塗布ローラに塗布液を供給するようにすることも可能であり、このような構成を採る場合にも、本発明は適用可能である。すなわち、バネ部材によって液体保持部材を中間ローラの塗布面に当接させるようにすることで、中間ローラの塗布面における凹凸などに液体保持部材を追随させることができ、それによって当接部材と中間ローラとの間に良好な液密性を維持することが可能となる。また、カウンターローラ、塗布ローラ、中間ローラおよび液体保持部材に加わる押圧力が互いに打ち消し合うような配置を設定することによって、塗布ローラおよび中間ローラにおける回動中心軸や軸受けなどの撓み、歪などの発生を軽減することが可能となる。
図22は、上述の液体塗布装置とほぼ同様の構成を有した塗布機構を備えたインクジェット記録装置1の概略構成を示す図である。
同図において、ステップS101、S103〜S105の処理、およびステップS108〜S110の処理は、図13に示した、それぞれ、ステップS1、S3〜S5、S7〜S9の処理と同様である。
また、銀塩写真方式の記録装置において、記録前に、感光剤を塗布してもよい。
2 給紙トレイ
3 分離ローラ
4 搬送ローラ
5 ピンチローラ
6 プラテン
7 記録部
8 排紙ローラ
9 排紙拍車
10 排紙トレイ
100 液体塗布装置
1001 塗布ローラ
1002 カウンターローラ
1003 ローラ駆動機構
1004 ローラ駆動モータ
1005 動力伝達機構
2001 液体保持部材
2002 空間形成部材
2003 凹部
2004 液体供給口
2005 液体回収口
2009 当接部材
2010 上縁部
2011 下縁部
2012 左側縁部
2013 右側縁部
3000 液体流路
3001 第1流路
3002 第2流路
3003 貯蔵タンク
3004 大気連通口
3005 大気連通弁
3006 切換弁
3007 ポンプ
4000 制御部
4001 CPU
4002 ROM
4003 RAM
4004 入力操作部
4005 表示部
4006 検出部
4007 ローラ駆動モータの駆動回路
4008 ポンプ駆動モータの駆動回路
4009 ポンプ駆動モータ
4010 大気連通弁の駆動回路
4011 切換弁の駆動回路
Claims (15)
- 媒体に液体を塗布する塗布面を有する塗布部材と、
前記塗布部材の塗布面に当接して前記液体を保持する液体保持空間を形成する液体保持部材と、を有し、
前記塗布部材の塗布面を回転移動させることによって前記塗布面に供給された液体を前記媒体に塗布する液体塗布装置であって、
前記液体保持部材を前記塗布部材の塗布面に対して進退可能に設けると共に、
前記液体保持部材を前記塗布部材の塗布面に向けて押圧する保持部材押圧手段と、を設けたことを特徴とする液体塗布装置。 - 前記塗布部材の塗布面に対して前記媒体を当接させるよう押圧する媒体押圧手段を有し、
前記媒体押圧手段が前記塗布部材の塗布面に対して加える押圧力と、前記保持部材押圧手段が前記液体保持部材を介して前記塗布部材に加わる押圧力と、が互いに対向する成分を含むことを特徴とする請求項1に記載の液体塗布装置。 - 前記媒体押圧手段が塗布部材の塗布面に加える押圧力の方向と、前記保持部材押圧手段が前記液体保持部材を介して前記塗布部材に加わる押圧力の方向とが180度異なることを特徴とする請求項2に記載の液体塗布装置。
- 前記媒体押圧手段は、塗布部材の塗布面に対して一方向の力を加え、前記保持部材押圧手段は、前記液体保持部材に対して異なる複数の方向から力を加えることを特徴とする請求項2または3に記載の液体塗布装置。
- 前記塗布部材は、外周面を塗布面とする円筒状の塗布ローラによって構成されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の液体塗布装置。
- 前記保持部材押圧手段は、液体保持部材に対して塗布ローラの中心に向かう異なる方向の力を加えることを特徴とする請求項5に記載の液体塗布装置。
- 前記保持部材は、前記保持部材押圧手段の付勢力によって前記液体塗布部材の塗布面に当接する環状の当接部を有することを特徴とする特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の液体塗布装置。
- 前記媒体押圧手段は、液体塗布部材との間で塗布媒体を挟持する円筒状のカウンターローラによって構成されることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の液体塗布装置。
- 前記液体保持部材の当接部は、前記塗布部材の巡回移動方向と交差する方向に延在する上縁部および下縁部と、前記塗布部材の巡回移動方向に沿って延在する左側縁部および右側縁部とを有し、前記各部を単一部材によって環状に連結形成してなることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載の液体塗布装置。
- 前記液体保持部材は、前記塗布部材の移動方向と直交する方向においてほぼ同一の長さを有する空間形成基材と、この空間形成基材の一面に突設された環状の当接部材とを有し、前記塗布部材の塗布面に対して前記当接部材が当接することにより、前記空間形成基材と前記当接部材と前記塗布部材の塗布面とによって前記液体保持空間を形成することを特徴とする請求項1ないし9のいずれかに記載の液体塗布装置。
- 前記液体保持部材は、前記塗布部材の塗布面との当接によって形成される前記液体保持空間に対し、液体を供給する流路が接続されることを特徴とする請求項1ないし10のいずれかに記載の液体塗布装置。
- 記録媒体を所定の搬送経路に沿って搬送する搬送手段と、
記録媒体に対して記録を行う記録手段と、
前記搬送経路に沿って搬送される記録媒体に液体を塗布する液体塗布機構とを備え、
前記液体塗布機構は、
記録媒体に液体を塗布する塗布面を有する塗布部材と、
前記塗布部材の塗布面に当接して前記液体を保持する液体保持空間を形成する液体保持部材と、を有し、前記塗布部材の塗布面を回転移動させることによって前記塗布面に供給された液体を前記記録媒体に塗布するよう構成され、
前記液体保持部材を前記塗布部材の塗布面に対して進退可能に設けるとともに、前記液体保持部材を前記塗布部材の塗布面に向けて押圧する保持部材押圧手段を設けたことを特徴とする記録装置。 - 前記記録媒体搬送経路において、前記塗布手段は記録手段の上流側に配置されることを特徴とする請求項12に記載の記録装置。
- 前記記録手段は、記録媒体に所定の記録剤を付着させることによって記録を行うことを特徴とする請求項12または13に記載の記録装置。
- 前記記録手段は、記録媒体にインクを吐出することによって記録を行うインクジェット記録ヘッドを有することを特徴とする請求項12ないし14のいずれかに記載の記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004035801A JP4642360B2 (ja) | 2004-02-12 | 2004-02-12 | 液体塗布装置、記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004035801A JP4642360B2 (ja) | 2004-02-12 | 2004-02-12 | 液体塗布装置、記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005225064A true JP2005225064A (ja) | 2005-08-25 |
JP4642360B2 JP4642360B2 (ja) | 2011-03-02 |
Family
ID=35000147
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004035801A Expired - Fee Related JP4642360B2 (ja) | 2004-02-12 | 2004-02-12 | 液体塗布装置、記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4642360B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009172841A (ja) * | 2008-01-23 | 2009-08-06 | Canon Inc | 液体塗布装置およびインクジェット記録装置 |
WO2011019523A2 (en) * | 2009-08-10 | 2011-02-17 | Corning Incorporated | Roll mechanics for enabling printed electronics |
JP5116471B2 (ja) * | 2005-08-15 | 2013-01-09 | キヤノン株式会社 | 液体塗布装置およびインクジェット記録装置 |
WO2015190055A1 (ja) * | 2014-06-10 | 2015-12-17 | 富士機械工業株式会社 | 印刷塗工装置 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5215335A (en) * | 1975-07-25 | 1977-02-04 | Ricoh Co Ltd | Pressure roller fixing device |
JPS6451164A (en) * | 1987-08-22 | 1989-02-27 | Mitsuhiro Sano | Adhesive coater |
JPH0858069A (ja) * | 1994-08-24 | 1996-03-05 | Fuji Kikai Kogyo Kk | グラビア印刷機のインク供給装置 |
JPH08323258A (ja) * | 1995-04-07 | 1996-12-10 | Ltg Lufttech Gmbh | 塗装機 |
JP2000246876A (ja) * | 1999-03-01 | 2000-09-12 | Shinko:Kk | インキチャンバー |
JP2002517341A (ja) * | 1998-06-11 | 2002-06-18 | レックスマーク・インターナショナル・インコーポレーテツド | インクジェットプリンタ用のコーティング機構 |
-
2004
- 2004-02-12 JP JP2004035801A patent/JP4642360B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5215335A (en) * | 1975-07-25 | 1977-02-04 | Ricoh Co Ltd | Pressure roller fixing device |
JPS6451164A (en) * | 1987-08-22 | 1989-02-27 | Mitsuhiro Sano | Adhesive coater |
JPH0858069A (ja) * | 1994-08-24 | 1996-03-05 | Fuji Kikai Kogyo Kk | グラビア印刷機のインク供給装置 |
JPH08323258A (ja) * | 1995-04-07 | 1996-12-10 | Ltg Lufttech Gmbh | 塗装機 |
JP2002517341A (ja) * | 1998-06-11 | 2002-06-18 | レックスマーク・インターナショナル・インコーポレーテツド | インクジェットプリンタ用のコーティング機構 |
JP2000246876A (ja) * | 1999-03-01 | 2000-09-12 | Shinko:Kk | インキチャンバー |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5116471B2 (ja) * | 2005-08-15 | 2013-01-09 | キヤノン株式会社 | 液体塗布装置およびインクジェット記録装置 |
JP2009172841A (ja) * | 2008-01-23 | 2009-08-06 | Canon Inc | 液体塗布装置およびインクジェット記録装置 |
WO2011019523A2 (en) * | 2009-08-10 | 2011-02-17 | Corning Incorporated | Roll mechanics for enabling printed electronics |
WO2011019523A3 (en) * | 2009-08-10 | 2011-06-23 | Corning Incorporated | Roll mechanics for enabling printed electronics |
CN102725144A (zh) * | 2009-08-10 | 2012-10-10 | 康宁股份有限公司 | 用于能让电子设备印刷的滚动结构 |
US9174428B2 (en) | 2009-08-10 | 2015-11-03 | Corning Incorporated | Roll mechanics for enabling printed electronics |
WO2015190055A1 (ja) * | 2014-06-10 | 2015-12-17 | 富士機械工業株式会社 | 印刷塗工装置 |
JP2015231697A (ja) * | 2014-06-10 | 2015-12-24 | 富士機械工業株式会社 | 印刷塗工装置 |
CN106457819A (zh) * | 2014-06-10 | 2017-02-22 | 富士机械工业株式会社 | 印刷涂布装置 |
KR101925699B1 (ko) * | 2014-06-10 | 2018-12-05 | 후지 기카이 고교 가부시키가이샤 | 인쇄도공장치 |
CN106457819B (zh) * | 2014-06-10 | 2019-04-05 | 富士机械工业株式会社 | 印刷涂布装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4642360B2 (ja) | 2011-03-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4498148B2 (ja) | 液体塗布装置、記録装置 | |
JP4617383B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP4533274B2 (ja) | 液体塗布装置およびインクジェット記録装置 | |
JP4533275B2 (ja) | 液体塗布装置およびインクジェット記録装置 | |
JP4669347B2 (ja) | 液体塗布装置およびインクジェット記録装置 | |
JP4480166B2 (ja) | 液体塗布装置およびインクジェット記録装置 | |
EP1563996B1 (en) | Ink jet printing apparatus | |
JP4355586B2 (ja) | 液体塗布装置およびインクジェット記録装置 | |
JP2007117807A (ja) | 液体塗布装置、記録装置 | |
JP4642360B2 (ja) | 液体塗布装置、記録装置 | |
JP4677246B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP2007117806A (ja) | 液体塗布装置、記録装置 | |
JP2010143014A (ja) | 記録装置および記録方法 | |
JP4748768B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP4906460B2 (ja) | 液体塗布装置 | |
JP4355662B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP4480159B2 (ja) | 液体塗布装置、記録装置 | |
JP4384086B2 (ja) | 液体塗布装置およびインクジェット記録装置 | |
JP4533120B2 (ja) | 液体塗布装置およびインクジェット記録装置 | |
JP4508978B2 (ja) | 液体塗布装置およびインクジェット記録装置 | |
JP2005224701A (ja) | 液体塗布装置およびインクジェット記録装置 | |
JP2008149231A (ja) | 液体塗布装置およびインクジェット記録装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061222 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100120 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100209 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100412 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20101106 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101126 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101201 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4642360 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131210 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |