JP4906460B2 - 液体塗布装置 - Google Patents
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また、本発明は、請求項1に記載の液体塗布装置であって、前記液体塗布手段によって前記液体を前記媒体に塗布している間に前記流路において液体の循環が行われるように前記ポンプの駆動を制御する制御手段を更に備えることを特徴とする。
図1は、本発明の液体塗布装置100に係る実施形態の全体構成を示す斜視図である。
ここに示す液体塗布装置100は、概略、塗布媒体に対し所定の塗布液を塗布する液体塗布手段と、この液体塗布手段に塗布液を供給する液体供給手段を有して構成されている。
塗布する液体の成分の一例を以下に記述する。
硝酸カルシウム・4水和物 10%
グリセリン 42%
界面活性剤 1%
水 残量
また、前記塗布液の粘度は25℃で5〜6cP(センチポアズ)である。
なお、本発明の適用において塗布液は、上記のものに限られないことは勿論である。例えば、別の塗布液として、染料を不溶化あるいは凝集させる成分を含有する液体を用いることも可能である。また、別の塗布液として、塗布媒体のカール(媒体が湾曲形状となる現象)を抑制する成分を含有する液体を用いることも可能である。
上述の塗布する液体の成分の一例では、グリセリン及び界面活性剤が水の表面張力を下げる成分である。
図2は、塗布ローラ1001、カウンターローラ1002および液体保持部材2001などの配置の一例を示す説明縦断側面図である。
カウンターローラ1002は、不図示の付勢手段によって塗布ローラ1001の周面に向けて付勢されており、塗布ローラ1001を図中、時計方向に回転させることにより、両ローラの間に塗布液を塗布すべき塗布媒体Pを挟持し得る。これと共に、塗布媒体Pを図中の矢印方向に搬送し得るようになっている。
図3に示すように、液体保持部材2001は、空間形成基材2002と、この空間形成基材2002の一方の面に設けられた環状の当接部材2009とを有して構成されている。空間形成基材2002には、その中央部分における長手方向に沿って、底部の断面形が円弧状をなす凹部2003が形成される。そして、当接部材2009は、その直線部分がこの凹部2003の上縁部に沿って固着され、また、円周部分が上記上縁部から底部を経て反対側の上縁部に至るように固着される。これにより、液体保持部材2001の当接部2009が塗布ローラ1001に当接したとき、塗布ローラの周面形状に沿った当接が可能となり、均一な圧力の当接を実現することができる。
図11は、前記塗布液供給手段の液体保持部材2001に連結される液体流路3000の概略構成を示す説明図である。
この液体流路3000は、液体保持部材2001を構成する空間形成基材2002の液体供給口2004と塗布液を貯蔵する貯蔵タンク3003とを連結する第1流路(供給流路)3001を有する。また、液体流路3000は、空間形成基材2002の液体回収口2005と前記貯蔵タンク3003とを連結する第2流路(回収流路)3002を有する。この貯蔵タンク3003には、大気連通口3004が設けられており、また、この大気連通口には、大気との連通、遮断を切換える大気連通弁3005が設けられている。また、第1流路3001内には切換弁3006が設けられており、この切換弁3006によって第1流路3001と大気との連通、遮断が切換え可能となっている。さらに第2流路3002内には、本液体流路3000内で塗布液および空気を所望の方向へと強制的に流動させるためのポンプ3007が連結されている。
図12は、本実施形態の液体塗布装置における制御系の概略構成を示すブロック図である。
図において、符号4000は液体塗布装置全体を制御する制御手段としての制御部である。この制御部4000は、種々の演算、制御、判別などの処理動作を実行するCPU4001と、このCPU4001によって実行される、図13にて後述される処理などの制御プログラムなどを格納するROM4002とを有する。また、制御部4000は、CPU4001の処理動作中のデータや入力データなどを一時的に格納するRAM4003などを有する。
図13は、本実施形態の液体塗布装置の液体塗布に係わる処理手順を示すフローチャートである。以下、このフローチャートを参照して、液体塗布にかかる各工程を説明する。 すなわち、液体塗布装置に電源が投入されると、制御部4000は、図13に示すフローチャートに従って以下の塗布動作シーケンスを実行する。
ステップS1では、前記塗布空間Sに対する塗布液の充填工程を実行する。この充填工程では、まず、貯蔵タンク3003の大気連通弁3005を大気に開放させると共に、ポンプ3007を一定時間駆動する。これにより、液体塗布空間Sおよび各流路3001,3002内に塗布液が充填されていない場合には、ポンプによって内部の空気が貯留部へと送られて大気へと排出されると共に各部に塗布液が充填される。また、既に各部に塗布液が充填されている場合には、各部の塗布液が流動して適正な濃度および粘度の塗布液が供給される。この初期動作によって、塗布ローラ1001に対し塗布液が供給された状態となり、塗布媒体への塗布が可能となる。
ここで、塗布開始指令が入力されると(ステップS2)、再びポンプ3007が作動を開始する(ステップS3)。このようにして、液体保持空間S内の供給口2004側よりも回収口2005側を負圧にした状態で、液体流路3000内で塗布液を循環させる。次いで、液体流路3000内で塗布液を循環させながら、塗布ローラ1001が図1の矢印に示すように、時計周りに回転を開始する(ステップS4)。この塗布ローラ1001の回転により、液体保持空間Sに充填された塗布液Lは、塗布ローラ1001に対する液体保持部材2001の当接部材2009の押圧力に抗して、塗布ローラ1001と当接部材2009の下縁部2011との間を摺り抜ける。摺り抜けた塗布液は塗布ローラ1001の外周に層状態となって付着する。塗布ローラ1001に付着した塗布液Lは、塗布ローラ1001とカウンターローラ1002との当接部に送られる。
図21は塗布ローラ1001とカウンターローラ1002とのニップ部より上流側での状態を示している。同図において塗布ローラ1001の塗布面には液体が塗布面の表面の微細な凹凸をわずかに被うように液体が付着している。
図22は塗布ローラ1001とカウンターローラ1002とのニップ部での、媒体Pである普通紙の表面と塗布ローラ1001の塗布面の状態を示している。同図において媒体Pである普通紙の表面の凸部は塗布ローラ1001の塗布面と接触し、接触した部分より液体が瞬時に媒体Pである普通紙の表面の繊維に浸透ないし吸着する。また塗布ローラ1001の塗布面には普通紙の表面の凸部と接触しない部分に付着した液体が残留される。
上記のようにして、塗布媒体への塗布動作が実行されると、次に塗布工程を終了して良いか否かの判断を行い(ステップS6)、塗布工程を終了しない場合は、ステップS5に戻り、塗布媒体の塗布が必要な部分全体に塗布工程を終了するまで塗布動作を繰り返す。塗布工程を終了すると、塗布ローラ1001を停止させ(ステップS7)、さらに、ポンプ3007の駆動を停止させる(ステップS8)。この後、ステップS2へ移行し、塗布開始指令が入力されていれば、前述のステップS2〜S8の動作を繰り返す。一方、塗布開始指令が入力されていなければ、液体保持空間Sおよび液体流路内の塗布液を回収する回収動作などの後処理を行い(ステップ9)、塗布にかかる処理を終了する。
さて、本実施形態は、塗布媒体への塗布によるローラ表面の塗布液残量が十分でないことによるローラの磨耗に対して、負圧によるローラの磨耗の影響を軽減させるために、回収口を基準点に対して、供給口よりも相対的に遠い位置に配置している。よって、基準点に対して、回収口と供給口との位置関係を上述のようであればいずれの関係であっても良い。
このように、供給口は、総てのサイズの媒体と当接する塗布ローラの搬送方向と直交する方向の位置に対向する液体保持部材2001上に配置することが好ましい。一方、回収口は、一部のサイズの媒体だけと当接する塗布ローラの搬送方向と直交する方向の位置に対向する液体保持部材2001上の位置に配置することが好適である。
次に、本発明の他の実施形態の要部を図18に基き説明する。
本実施形態では、搬送時の基準が、塗布ローラ1001のほぼ中心にある場合を想定している。第1の実施形態では、記録媒体を塗布ローラ端部の片方に突き当てて搬送しているため、塗布ローラの片側のみが徐々にけずれていくが、本実施形態では、基準をほぼ中心にとる。そのため、片側のみと言わず、基準となる中心付近から対称系にローラが削れてしまう。
第1および第2の実施形態では、液体保持部材2001に塗布ローラ1001を当接することにより、シール性(液密状態)に優れた液体保持空間Sを形成しているが、これに限定されない。例えば、特許文献1に記載されているようなチャンバーを塗布ローラの周面に当接することにより、上記液体保持空間を形成するようにしても良い。すなわち、液体保持空間を形成するための部材として、液体供給口と液体回収口とを有し、塗布ローラに当接することにより液体保持空間を形成し、負圧により上記空間に対して塗布液の循環、供給、回収等を行える部材であれば、いずれの部材を用いても良い。
図19は、上述の液体塗布装置とほぼ同様の構成を有した塗布機構を備えたインクジェット記録装置1の概略構成を示す図である。
このインクジェット記録装置1には、複数枚の記録媒体Pを積載する給送トレイ2が設けられており、半月形状の分離ローラ3が、給送トレイに積載された記録媒体Pを1枚づつ分離して搬送経路に給送する。搬送経路中には、上記液体塗布機構の液体塗布手段を構成する塗布ローラ1001およびカウンターローラ1002が配置されている。この構成により、給送トレイ2から給送された記録媒体Pは、装置毎に任意に決められた基準に突き当てられて両ローラ1001,1002の間に送られる。塗布ローラ1001はローラ駆動モータの回転によって図19において時計周り方向に回転し、記録媒体Pを搬送しながら塗布液を記録媒体Pの記録面に塗布する。塗布液が塗布された記録媒体Pは、搬送ローラ4とピンチローラ5との間に送られ、搬送ローラ4が、図中、反時計周り方向へと回転することによって、記録媒体Pはプラテン6の上を搬送される。搬送された記録媒体Pは、記録手段を構成する記録ヘッド7に対向する位置へと移動する。記録ヘッド7は所定数のインク吐出用のノズルを配設したインクジェット記録ヘッドであり、この記録ヘッド7が図の紙面と垂直方向に走査する間に、記録データに従ってノズルから記録媒体Pの記録面に対してインク滴を吐出して記録を行う。この記録動作と搬送ローラ4による所定量の搬送動作とを交互に繰り返しながら、記録媒体に画像を形成して行く。この画像形成動作とともに、記録媒体の搬送路において記録ヘッドの走査領域の後流側に設けられた、排紙ローラ8と排紙拍車9によって記録媒体Pが挟持され、排紙ローラ8の回転によって排紙トレイ10上に排紙される。
また、銀塩写真方式の記録装置において、記録前に、感光剤を塗布してもよい。
1001 塗布ローラ
1002 カウンターローラ
2001 液体保持部材
2004 液体供給口
2005 液体回収口
3000 液体流路
3001 第1流路
3002 第2流路
3003 貯蔵タンク
3004 大気連通口
3005 大気連通弁
3006 切換弁
3007 ポンプ
Claims (5)
- 媒体に液体を塗布することが可能な液体塗布装置であって、
複数の異なるサイズの媒体を、いずれも媒体の搬送方向と直交する方向における中心が同一の基準位置を通るように搬送する搬送手段と、
前記搬送手段により搬送される媒体に液体を塗布するための塗布ローラおよび前記塗布ローラに当接して形成される液体保持空間に液体を保持するための保持部材を含み、前記塗布ローラを回転させることにより前記液体保持空間内の液体を前記塗布ローラを介して前記媒体に塗布する液体塗布手段と、
前記液体を貯蔵する貯蔵手段と、
前記貯蔵手段内の液体を前記液体保持空間へ供給するための供給路と、
前記液体保持空間内の液体を前記貯蔵手段に回収するための回収路と、
前記保持部材に形成され、前記供給路に接続された供給口と、
前記保持部材に形成され、前記回収路に接続された回収口と、
前記貯蔵手段、前記供給路、前記液体保持空間および前記回収路を含む流路において前記液体の流れを発生させるためのポンプと
を備え、
前記ポンプは前記回収路に設けられており、
前記基準位置に対して相対的に近い位置に前記供給口が配置され、前記基準位置に対して相対的に遠く且つ前記供給口を挟んだ複数の位置に前記回収口が配置されていることを特徴とする液体塗布装置。 - 前記液体塗布手段によって前記液体を前記媒体に塗布している間に前記流路において液体の循環が行われるように前記ポンプの駆動を制御する制御手段を更に備えることを特徴とする請求項1記載の液体塗布装置。
- 媒体に液体を塗布することが可能な液体塗布装置であって、
複数の異なるサイズの媒体を、いずれも媒体の搬送方向と直交する方向における中心が同一の基準位置を通るように搬送する搬送手段と、
前記搬送手段により搬送される媒体に液体を塗布するための塗布ローラおよび前記塗布ローラに当接して形成される液体保持空間に液体を保持するための保持部材を含み、前記塗布ローラを回転させることにより、前記液体保持空間に保持される液体を前記塗布ローラを介して前記媒体に塗布する液体塗布手段と、
前記保持部材に形成され、前記液体保持空間に前記液体を供給するための供給口と、
前記保持部材に形成され、前記液体保持空間から前記液体を排出するための排出口と、
前記液体塗布手段により前記液体を前記媒体に塗布している間、前記液体保持空間内の液体を前記排出口から排出させることにより、前記液体保持空間内の回収口側を前記供給口側よりも負圧にする負圧発生手段と
を備え、
前記基準位置に対して相対的に近い位置に前記供給口が配置され、前記基準位置に対して相対的に遠い複数の位置に前記回収口が配置されていることを特徴とする液体塗布装置。 - 前記液体塗布手段により液体が塗布された媒体に対してインクを吐出するための記録ヘッドを更に備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の液体塗布装置。
- 前記液体は、前記インク中の成分と反応する成分を含有することを特徴とする請求項4に記載の液体塗布装置。
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