JP2005223690A - 写真処理装置 - Google Patents

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知広 杉井
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Abstract

【課題】 原画像データを印画紙にリサイズする際に画質劣化度が高くなる虞がある場合に的確にロスプリントの発生を回避でき、操作者のプリント出力のための設定操作が容易になる写真処理装置を提供する。
【解決手段】 画像データ入力部から入力された原画像データが設定プリントサイズにマッチングするように拡縮率を設定して拡縮処理する拡縮処理部211と、プリント開始要求入力に対応して拡縮処理後の画像データに基づいて設定プリントサイズの印画紙にプリント出力するプリント出力部を備え、拡縮処理部211による設定拡縮率が予め設定された許容倍率範囲を逸脱するときに警告表示する警告手段215を設けた写真処理装置。
【選択図】 図2

Description

本発明は、原画像データを入力する画像データ入力部と、入力された原画像データが設定プリントサイズにマッチングするように拡縮率を設定して拡縮処理する拡縮処理部と、プリント開始要求入力に対応して拡縮処理後の画像データに基づいて前記設定プリントサイズの印画紙にプリント出力するプリント出力部を備えてなる写真処理装置に関する。
近年、固体撮像素子を備えたフィルムスキャナを介して読取られたフィルムの原画像データ、或いは、デジタルスチルカメラで撮影され、可搬性メディアに記憶された原画像データに基づいて印画紙をデジタル方式で露光してプリント出力するデジタル方式の写真処理装置が普及している。
以下に示す特開平11−127344号公報によれば、以下のように記載されている。一般に、デジタルカメラにより撮影されたデジタル画像のアスペクト比は、フィルムから読み取られデジタル化された画像と異なり、カメラの機種によってそれぞれ異なる。また、パソコンにおいてデジタル画像を加工する場合には、その加工によりデジタル画像を所望のアスペクト比にすることができるため、加工済画像のアスペクト比は画像ごとに異なるのが普通である。フィルムからのプリント出力サービスでは、画像の端の部分が重要な画像情報を含んでいる可能性は少ないという理由で、プリント処理の過程で画像の端の部分が切り捨てられることがある。従来、デジタルカメラなどで生成されたデジタル画像についても、同様の理由で、プリントの際に生じるある程度の蹴られは許容されるものと考えられていた。このため、デジタル画像をアスペクト比の異なるプリント印画紙に記録する場合にはデジタル画像の左右または上下の一部分を切り取る(データとして切り取る)ことにより、サイズ合わせが行われていた。
ところが、デジタル画像のプリント注文では、フィルムのプリント注文と異なり、ユーザが、注文の前に、そのデジタル画像をデジタルカメラの液晶モニタやパソコン画面で確認していることが多いため、モニタ画面上の画像に含まれていたはずの部分がプリントに含まれていないと、例えその部分が重要でない端の部分であっても違和感を与えてしまうことがあり、蹴られを生じさせずにアスペクト比を調整する方法が必要とされていた。
このような方法として、デジタル画像の縦方向と横方向をそれぞれ異なる倍率で拡大あるいは縮小し、デジタル画像の各辺の長さをプリント印画紙の各辺の長さに一致させる方法が知られているが、この方法では2方向の変換倍率が異なるために画像中に含まれる被写体が変形されることになり、例えば画像中の人物が実物よりも太って見えるといった不都合がある。
そこで、デジタル画像を該デジタル画像と異なるアスペクト比を有する印画紙上に再生記録するために、前記デジタル画像のアスペクト比を前記印画紙のアスペクト比に合うように調整するデジタル画像のアスペクト比調整方法として、前記デジタル画像を、縦横いずれか一方向に、該一方向のデジタル画像の長さが前記印画紙の縦横いずれか一方向の長さと一致するような倍率 で、拡大あるいは縮小するとともに、前記デジタル画像を、前記一方向とは異なる他の方向に、中心部については前記倍率と同じ倍率で、周辺部については前記中心部からの距離に応じて決められた倍率であって前記他の方向のデジタル画像の長さが全体として前記印画紙の前記一方向と異なる他の方向の長さと一致するような倍率で、拡大あるいは縮小するものが提案されている。
ここで、デジタル画像のアスペクト比は、デジタル画像を構成する画素の数の比として表すことができる。例えばそのデジタル画像が1000画素×1200画素のデータであればアスペクト比は0.833となる。また印画紙のアスペクト比は、印画紙の各辺の長さの比として表すことができる。例えば印画紙が4インチ×5インチの大きさであれば、アスペクト比は0.8となる。
デジタル画像のアスペクト比を印画紙のアスペクト比に合わせるとは、デジタル画像の縦方向および横方向の画素数と、印画紙の縦方向および横方向に記録可能な画素数とが同じになるようにするということである。例えば、プリンタの描画密度を300dpiとすれば、4インチ×5インチの印画紙には1200×1500個の画素を記録することができる。この場合、デジタル画像のアスペクト比を印画紙のアスペクト比に合わせるとは、デジタル画像の画素数が1200×1500となるように補間を行うことに他ならない。同様に、デジタル画像の長さが印画紙の長さと一致するような倍率とは、デジタル画像の画素数が印画紙に記録できる画素数と一致するような倍率ということである。
特開平11−127344号公報
しかし、上述した従来の何れの技術による場合であっても、原画像データを印画紙にリサイズする際に画像の拡縮処理を避けては通れないものであり、そのような拡縮処理の際に予め処理可能な最大拡大率及び最小縮小率を設定し、その範囲内で拡縮処理を実行するように制限することで、画像品質の劣化を防止するように構成したとしても、様々なサイズの原画像とプリントサイズとの比率によってはプリントされた画像の劣化が避けられない場合も生じるという問題があった。
例えば、画素数の極端に小さな原画像を四つ切(254×305mm)などの大サイズにプリントするような場合には拡大倍率を制限してもモザイク調の粗い画像となり、逆に画素数の極端に大きな原画像をEサイズ(82.5×117mm)などの小サイズにプリントするような場合には縮小倍率を制限しても不連続な見辛い画像になる虞があり、実際に画質が劣化したプリントが出力された場合に、そのプリントに商品価値が無ければ単にロスプリントになるという問題があった。
本発明は、上述の従来欠点に鑑み、原画像データを印画紙にリサイズする際に画質劣化度が高くなる虞がある場合に的確にロスプリントの発生を回避でき、操作者のプリント出力のための設定操作が容易になる写真処理装置を提供する点にある。
上述の目的を達成するため、本発明による写真処理装置の第一の特徴構成は、特許請求の範囲の書類の請求項1に記載した通り、原画像データを入力する画像データ入力部と、入力された原画像データが設定プリントサイズにマッチングするように拡縮率を設定して拡縮処理する拡縮処理部と、プリント開始要求入力に対応して拡縮処理後の画像データに基づいて前記設定プリントサイズの印画紙にプリント出力するプリント出力部を備えてなる写真処理装置であって、前記拡縮処理部による設定拡縮率が予め設定された許容倍率範囲を逸脱するときに警告表示する警告手段を設けてある点にある。
上述の構成によれば、画像劣化を招くことの少ない許容倍率範囲を予め設定しておき、拡縮処理部で設定された拡縮率がその範囲を逸脱している場合に警告手段により警告表示するように構成されるので、操作者は警告表示がなされた原画像に対するプリント処理の許否を容易に判断でき、倍率を変更したり、サイズを変更したりといった適切な対応を採ることができるのであり、ロスプリントを事前に回避できるようになるのである。
同第二の特徴構成は、同請求項2に記載した通り、上述の第一特徴構成に加えて、前記許容倍率範囲がプリントサイズに応じて設定されている点にある。
プリントサイズ、つまり選択された印画紙のサイズに応じて、許容可能な倍率範囲が異なることに着目して、プリントサイズに応じて許容倍率範囲が設定されることによりフレキシブルに対応できる。例えば、プリントサイズが極めて大きな場合には、それほど直近で見ることも少ないので多少画像が粗くなっても許容できる場合もあり、Lサイズ(89×127mm)のような直近で眺めるサイズでは多少の画像の粗さも目に付くのでそれほど許容範囲を広く取ることができないといった個別の事情に効果的に対応できるのである。
同第三の特徴構成は、同請求項3に記載した通り、上述の第一または第二特徴構成に加えて、前記許容倍率範囲が前記プリント出力部により出力される画像の解像度に応じて設定されている点にある。
同サイズの印画紙にプリント出力する場合であっても、原画像の画素数と印画紙に露光する画素の解像度により許容倍率範囲が異なる場合がある。そこで、許容倍率範囲をプリント出力部により出力される画像の解像度に応じて設定することにより、よりフレキシブルに対応できるようになるのである。
同第四の特徴構成は、同請求項4に記載した通り、上述の第一から第三特徴構成の何れかに加えて、前記拡縮処理部による拡縮処理の際の許容倍率範囲を可変設定する許容倍率設定手段を設けてある点にある。
不適切な値に許容倍率範囲が固定されていると、十分に許容できる範囲であっても警告表示がなされ、容認できない範囲であっても警告表示がなされないという不都合が生じる。また、写真処理装置が設置されるラボ店によっては許容可能な範囲を異ならせて設定したいという要望もある。そのような状況に備えて許容倍率設定手段を備えてあれば、状況に応じて適切に許容倍率範囲を設定できるので利便性が増すのである。
同第五の特徴構成は、同請求項5に記載した通り、上述の第一から第四特徴構成の何れかに加えて、入力された原画像データを表示部に表示して検定入力を受け付ける検定処理手段を備え、前記警告手段は、前記検定処理手段により表示された原画像に対応付けて警告表示するように構成してある点にある。
検定処理手段とは、例えば、入力された原画像の階調性やカラーバランスなどを調整してより自然な画像、より美しい画像に調整したり、プリント枚数の設定などを行なうための処理手段であり、原画像を表示部に表示させて目視確認しながら各種の検定処理が行なえる。そこで、検定処理手段によって表示された原画像に対応付けて警告表示することで、警告対象画像を極めて容易に認識できるのである。
同第六の特徴構成は、同請求項6に記載した通り、上述の第五特徴構成に加えて、前記警告手段による警告表示に対応して当該原画像データに対応するプリント処理を禁止設定するプリント禁止設定手段を設けてある点にある。
警告表示され、ロスプリントとなる可能性の高い拡縮率に設定されている原画像に対するプリント処理をプリント禁止設定手段により禁止設定できる。
同第七の特徴構成は、同請求項7に記載した通り、上述の第六特徴構成に加えて、前記警告手段による警告表示にかかわらず、前記プリント禁止設定手段によるプリント処理の禁止設定がされずにプリント開始要求入力があったときに、プリント開始確認入力を要求する確認入力要求手段を設けてある点にある。
プリント禁止手段による禁止設定を何らかの理由で失念したような場合に備えて、確認入力要求手段を備えることによりロスプリントを効果的に防止できるのである。
同第八の特徴構成は、同請求項8に記載した通り、上述の第七特徴構成に加えて、前記確認入力要求手段からプリント開始確認入力があったときに、前記拡縮処理部が当該原画像データに対して設定した拡縮率でプリント処理を開始する点にある。
確認入力要求手段により確認処理がなされてプリント開始確認入力があったときには、ロスプリントにつながる虞があっても拡縮処理部が当該原画像データに対して設定した拡縮率でプリント処理を開始することで、操作者の意思に沿ってプリント処理を実行できるというフレキシビリティが確保されるのである。
同第九の特徴構成は、同請求項9に記載した通り、上述の第七特徴構成に加えて、前記確認入力要求手段からプリント開始確認入力があったときに、前記拡縮処理部が当該原画像データに対して前記許容倍率範囲の限界値で拡縮処理した後にプリント処理を開始する点にある。
この場合には、許容倍率範囲の限界値で拡縮処理した後にプリント処理が開始されるので、ロスプリントにつながる可能性の高い設定倍率でのプリントを確実に排除できることになる。
同第十の特徴構成は、同請求項10に記載した通り、上述の第七特徴構成に加えて、前記拡縮処理部が当該原画像データに対して設定した拡縮率でプリント処理を開始するか、前記拡縮処理部が当該原画像データに対して前記許容倍率範囲の限界値で拡縮処理した後にプリント処理を開始するかを予め設定する拡縮処理モード設定手段を設け、前記確認入力要求手段からプリント開始確認入力があったときに、前記拡縮処理モード設定手段により予め設定された拡縮処理モードでプリント処理を開始する点にある。
確認入力要求手段からプリント開始確認入力があったときに、第八特徴構成に示した態様での処理を望むか第九特徴構成に示した態様での処理を望むかは、写真処理装置が設置されるラボ店によって異なると想定される。そのため、拡縮処理モード設定手段を設けることにより状況に応じて適切に対応でき、装置の利便性を向上させることができるのである。
以上説明した通り、本発明によれば、原画像データを印画紙にリサイズする際に画質劣化度が高くなる虞がある場合に的確にロスプリントの発生を回避でき、操作者のプリント出力のための設定操作が容易になる写真処理装置を提供することができるようになった。
以下に本発明による写真処理装置の実施の形態を説明する。図1に示すように、写真処理装置は、デジタルスチルカメラなどによる撮影画像が格納されたCD、DVD、CFカードなどのメディアから画像を読み出すメディアドライバ1Aや現像済みフィルムから画像を読み取りメモリに記憶するフィルムスキャナ1Bなどでなる画像データ入力部1と、画像データ入力部1から入力された画像データに対して所定のデータ処理等を施す画像データ処理部2と、プリント出力部で構成され、プリント出力部は、処理後の画像データに基づいて印画紙を露光する露光ヘッドを備えた画像露光部3と、露光された印画紙を現像処理する現像処理部4と、現像処理後の印画紙をコマ単位で切断して排紙する排紙部5と、上述した各機能ブロック全体を統合して作動制御するシステム制御部6とを備えて構成される。
前記画像データ入力部1としてのフィルムスキャナ1Bは、例えば現像済みの135カラーネガフィルム10の各コマを読取位置に間歇的に搬送するフィルム搬送部11と、フィルム10の各コマの画像を読み取る画像読取部12とからなり、前記フィルム搬送部11は、巻取ローラ111と、巻取ローラ111を回転駆動するフィルム搬送モータ112と、フィルム搬送モータ112を制御するフィルム搬送制御部113とを備えて構成され、前記画像読取部12は、フィルム10の下部に配置された光源114と、光源114の発光強度を制御する光源制御部115と、一次元CCDを備えた撮像素子116と、撮像素子116による画像の読取制御を行なう読取制御部117と、フィルム10の各コマ画像を撮像素子116の受光面に結像させるレンズ117と、フィルム10とレンズ117間に設けられ、フィルム10の画像をGRBの3色に分離する光学フィルタ118と、光学フィルタ118を切替駆動するフィルタ駆動モータ119と、フィルタ駆動モータ119を駆動制御するフィルタ切替制御部120と、撮像素子116で読み取った画像信号をデジタルデータとして記憶する画像データ記憶部121とを備えて構成される。前記画像データ記憶部121は、撮像素子116で読み取られたRGB夫々のアナログ画像信号を16ビットの階調レベルでRGBのデジタル画像データに変換するA/D変換器122と、A/D変換器122により変換されたRGB三色のデジタル画像データをコマ単位で格納するRAM等でなる画像バッファメモリ123とを備えて構成される。
前記画像データ処理部2は、画像バッファメモリ123に格納されたコマ単位の画像データに対して拡縮処理、カラーバランス補正、階調補正等の各種の補正処理、及び、レイアウト処理等の所定の処理を実行する際に使用するテーブルデータ等を格納するデータメモリ20と、前記画像バッファメモリ123に格納された画像データを読み出して前記データメモリ20に格納されたデータ等に基づいて所定のデータ変換処理、例えば階調補正処理等を実行する画像データ変換処理部21と、画像データ変換処理部21による画像データの変換処理に用いられ、変換された画像データがコマ単位の最終画像データとしてRGBの色毎に区画された領域に格納される画像処理メモリ22と、最終画像データの1ライン分の画像データを一時記憶するラインバッファメモリ23等を備えて構成される。
前記画像露光部3は、ロールカセット30に巻回されている長尺状の印画紙31を搬送モータ37により露光ステーション33に向けて所定の搬送速度で搬送する印画紙搬送制御部38を備えた印画紙搬送部32と、露光ステーション33に搬送された印画紙31に対して露光走査するPLZT方式の露光ヘッド34と、露光ヘッド34を駆動制御する露光ヘッド制御部35と、ラインバッファメモリ23からの画像データを印画紙31の搬送速度に同期した所定のタイミングで露光ヘッド制御部35に出力する露光制御部36とを備えて構成される。
前記現像処理部4は、現像液等の現像処理液が充填された処理槽40と、露光済みのロール印画紙31を処理槽40内に搬送して、現像、漂白、定着の各処理がなされたロール印画紙31を前記排紙部5に搬送する搬送制御部を備えて構成され、前記排紙部5は、現像処理部4で現像処理されたロール印画紙31を幅方向に切断して1コマ単位に分割するカッター50と、カッター50を駆動するカッターモータ51に対する駆動制御や、切断された印画紙31を装置外部に排出制御する排紙制御部52とを備えて構成される。
前記システム制御部6は、CPU、制御プログラムが格納されたROM、データ処理用のRAM、各機能ブロックに対する制御用信号入出力回路などを備えて構成され、前記制御プログラムに基づいて各機能ブロックが統合制御される。
前記画像データ処理部2は、画像処理用のCPU、CPUで実行される各種の画像処理用アプリケーションプログラムが格納されるハードディスク(HD)、データメモリ20(RAM)、画像処理メモリ22、及び、周辺回路、さらには、画像データ処理を実行する上でオペレータとの対話形式で処理内容を入力指示するキーボードやマウスなどの操作入力部24と画像を表示するモニタ部25を備えてハードウェアが構成されている。
上述のプログラムが実行されることにより実現される機能ブロックとしての画像データ処理部2は、図2に示すように、モニタ部25の画面に表示されたサムネイル画像を目視観察して必要な画像処理条件やプリント条件を設定する検定処理手段250と、画像バッファメモリ123に取り込まれた原画像データが設定プリントサイズにマッチングするように拡縮率を設定して拡縮処理する拡縮処理部211、カラーバランス等のカラー補正を行なうカラーバランス処理部212、階調性を整える階調補正処理部213等を備えたデータ変換処理部21と、前記拡縮処理部211による拡縮許容範囲が設定される許容倍率範囲データ記憶部203、前記カラーバランス処理部212や階調補正処理部213で使用される補正テーブルデータが設定される補正テーブルデータ記憶部201、表示されたサムネイル画像に対して検定され、原画像に対して上述のデータ変換処理部21で設定されるべきコマ画像毎の補正内容を記憶する補正データ記憶部202等を備えたデータメモリ20と、前記拡縮処理部211による設定拡縮率が予め許容倍率範囲データ記憶部203に設定された許容倍率範囲を逸脱するときに警告表示する警告手段215と、前記拡縮処理部211による拡縮処理の際の許容倍率範囲を可変設定する許容倍率設定手段214等で構成されている。
以下、前記画像データ処理部2による処理手順を図6に示すフローチャートに基づいて説明する。メディアドライバ1Aから画像バッファメモリ123に原画像として複数のコマ画像が入力されると検定処理手段250が起動され(S1)、拡縮処理部211により画像処理メモリ22上にサムネイル画像が生成され、図3に示すように、モニタ部25に複数のサムネイル画像が表示される(S2)。ここで、フィルムスキャナ1Bから原画像が入力されるときには、読取解像度を低く設定したプレスキャンモードでフィルムの画像が読取られ、画像領域がそのままモニタ部25に表示され、検定が終了して出力画像を生成するときに高解像でフィルム画像を読取る本スキャンが行なわれる。そして、フィルムであれば予めプレスキャン、本スキャンの読取解像度はフィルムスキャナの性能・装置仕様で決まっている。
サムネイル画像は、上下2段左右3枚の合計6枚が一画面に表示され、ページを更新することにより全ての画像が表示可能となる。各画像の左上には原画像サイズが表示されるサイズ表示欄D1、右上には拡縮処理される倍率が表示される倍率表示欄D2、左下には原画像のファイル名が表示されるファイル名表示欄D3、その下方にはY(イエロー),M(マゼンダ),C(シアン),W(ホワイト)の各色成分を調整するためのカラーバランス調整欄D4、右下にはプリント枚数を設定入力するプリント枚数設定欄D5が配置され、画面中央下部には後述のプリントチャンネル表示欄D6、プリント処理を開始させるスタートスイッチD7が表示されている。そしてオペレータが、画面を確認しながらキーボードやマウスを用いて夫々必要な調整や設定入力を行なうように構成されている。
オペレータは、プリントチャンネル表示欄D6にチャンネルナンバーを入力して、表示された画像に対するプリントサイズを設定する(S3)。プリントチャンネルとは、予め入力メディア、プリントの種類、印画紙サイズなど、作成するプリントに合わせて設定されたチャンネルをいい、初期にモニタ部25を介してチャンネル0から順に所定数のチャンネルが個別に設定可能に構成される。各チャンネルには、入力メディア情報、通常プリント(同時プリント)かアルバムプリントか編集プリントかといったプリントタイプ情報、編集プリントである場合にはその種別情報(例えばポストカード、証明写真、名刺など)、印画紙の紙幅や面質情報、プリントサイズ情報、画像の自動補正モード設定情報などがプリント情報として設定される。従って、プリントチャンネルが設定されると、原画像から印画紙にプリント出力するための出力画像サイズが決まり、その結果、画像の拡縮率が決定される。つまり、拡縮処理部211により原画像の画像サイズをプリント出力部への出力画像サイズにリサイズするための倍率が決定され、倍率表示欄D2に決定された倍率が表示される(S4)。
警告手段215は、決定された倍率が許容倍率範囲データ記憶部203に記憶された倍率の範囲内にあるか否かを判別して(S5)、範囲を逸脱しているときには、図3(a)の上段中央に表示された画像の倍率表示欄D2に示すように、「OVER」の文字を視認性の高い色(例えば赤色)で表示され、オペレータに注意を促す(S6)。
表示された画像の一つ、例えば、図3の左上の画像をダブルクリックすると、図4に示すような拡大画像が表示され、図2に示すデータ変換処理部21には以下の機能を実行するブロックが省略されているが、左右反転、上下反転、赤目補正、カラー変換、画像回転などのより詳細な処理が行なえる画像処理機能が搭載されている。図4ではズーム倍率が100%と記載されているが、これは図3に示す拡縮率66.9%を基準としたものであり、「最適拡縮率」と表記されている許容倍率範囲(89.69〜208.27%)は本来設定されている範囲を100%を基準として換算した値であるので、図3に示す拡縮率を基準にすれば±40%となる。尚、このような拡大画面でさらに選択範囲のみプリントするトリミング処理を施すと拡大倍率がそれだけ上昇し、許容倍率範囲を逸脱する可能性が高くなる。フィルム画像をプリント処理する場合、通常の拡縮範囲では拡縮処理により異常な画像が出力されることがないように予め本スキャンの読取解像度が決まっているが、トリミング処理等により想定される拡縮率を逸脱する場合が生じることもあり、警告手段215はこのような場合にも有用となる。
次に各画像のプリント枚数をキーボードに設定された数値キーを操作して設定するとプリント枚数設定欄D5に設定されたプリント枚数が表示される。ここで、警告表示された画像に対してプリントを回避する場合にはキーボードからプリント禁止設定キーを操作することによりプリント枚数設定欄D5に「パス」が視認性の高い色で表示される(S7)。このとき図3(b)に示すように、同色の枠で画像が囲まれるように表示される。つまり、プリント禁止設定キー及びその操作に対する処理部により警告手段による警告表示に対応して当該原画像データに対応するプリント処理を禁止設定するプリント禁止設定手段が構成される。
各画像のカラーバランスを手動調整する場合にはキーボードに配置されたY(イエロー),M(マゼンダ),C(シアン)の各色成分、及びW(ホワイト)の濃度を調整するアップ/ダウンキーを操作することにより、カラーバランス処理部212により±2迄の5段階で各色成分及び濃度の調整が可能となり、その結果が表示画像に反映され、カラーバランス調整欄D4にも表示される。図ではノーマル設定、つまり中央値に設定されているので、「N」と表示されている(S8)。このようにして設定されたコマ画像毎の倍率やカラーバランス等の調整データは補正データ記憶部202に格納され、プリント開始により原画像に対して処理が開始される。
スタートスイッチD7がマウスでクリックされるまでは上述の検定処理が繰り返され、クリックされると(S9)、原画像に対して上述した一連の処理が実行されて画像処理メモリ22上に処理画像のデータが生成され、ラインバッファ23を介して露光制御部36にRGBの各画像データが出力される。このときフィルム画像に対しては上述の本スキャンが行なわれて原画像が読み込まれた後に上述した一連の処理が実行されることになる。
ステップS9でスタートスイッチD7が操作されると、検定処理手段250による検定処理中に警告手段215により警告表示されながらもプリント禁止設定キーにより「パス」設定されていない画像の有無を検出し(S10)、無ければ後述のステップS15以降のプリント処理を実行し、有ればプリント処理するか否かの最終の確認処理を実行すべく、図5に示す確認画面を表示する。当該確認画面で「NO:中止」が選択されたときにはプリント処理を中止してステップS7に戻り、「YES:継続」が選択されたときにはプリント処理を続行すべく次のステップS12に移行する(S11)。即ちステップS11の処理により、警告手段による警告表示にかかわらず、プリント禁止設定手段によるプリント処理の禁止設定がされずにプリント開始要求入力があったときに、プリント開始確認入力を要求する確認入力要求手段が構成される。
ステップS12では、後述するように、予め設定された拡縮処理モードに従って、モード1では当該原画像に対して設定された倍率許容範囲内の限界値で拡縮処理を実行するように補正データ記憶部202の倍率データを書替え(S13)、モード2では当該原画像の検定処理時に設定された倍率データを維持する(S14)。即ち、確認入力要求手段からプリント開始確認入力があったときに、拡縮処理部が当該原画像データに対して前記許容倍率範囲の限界値で拡縮処理した後にプリント処理を開始するモード1の動作と、拡縮処理部が当該原画像データに対して設定した拡縮率でプリント処理を開始するモード2の動作とが予め設定可能に構成されている。尚、図5はモード1に設定された例である。
このようにしてプリント処理が開始されると、原画像データに対して設定された倍率で拡縮処理が行なわれ(S15)、設定された条件でカラーバランス等の調整処理がなされ(S16)、プリント出力部に最終の画像データが設定されたプリント枚数分だけ繰り返し出力され(S17)、プリントが出力される(S18)。
上述した許容倍率範囲データ記憶部203に記憶された倍率の範囲は、選択されたプリントサイズの印画紙にプリントされる標準の画素数をベースとして原画像に許容される倍率範囲を設定することができる。例えば、原画像に対する拡縮率が±10%に収まるように倍率範囲を設定すると比較的好ましい結果が得られるが、この数値に限定されるものではない。つまり、許容倍率範囲がプリントサイズに応じて設定されるものである。
さらには、許容倍率範囲がプリント出力部により出力される画像の解像度に応じて設定されるものであってもよい。同サイズの印画紙にプリント出力する場合であっても、原画像の画素数と印画紙に露光する画素の解像度により許容倍率範囲が異なる場合がある。そこで、許容倍率範囲をプリント出力部により出力される画像の解像度に応じて設定することにより、よりフレキシブルに対応できる。また、プリントサイズとプリント出力部により出力される画像の解像度の双方に基づいて許容倍率範囲が設定されるものであってもよい。
また許容倍率範囲は、拡縮処理手段による拡縮方法に対応して設定される場合があることはいうまでもなく縦横独立に変倍処理するものでは、縦横夫々に許容倍率範囲を設定することも可能であるし、共通の許容倍率範囲を設定するものであってもよい。また、原画像の縦横の画素数が種々存在するデジタルスチルカメラによる撮影画像に対応して画像の中心部と周辺部の変倍率が異なるように拡縮するものでは、中心部と周辺部の夫々に許容倍率範囲を設定するものであってもよい。
上述した写真処理装置には、拡縮処理部211による拡縮処理の際の警告手段215が参照する許容倍率範囲を可変設定する許容倍率設定手段214が設けられ、さらに、拡縮処理部211が当該原画像データに対して設定した拡縮率でプリント処理を開始するか、拡縮処理部211が当該原画像データに対して設定された許容倍率範囲の限界値で拡縮処理した後にプリント処理を開始するかを予め設定する拡縮処理モード設定手段が設けられている。
前記許容倍率設定手段214及び拡縮処理モード設定手段は当該写真処理装置の初期設定時にラボ店のオペレータ等により設定されるもので、以下、図7に示すフローチャート、及び、図8の画面説明図に基づいて説明する。写真処理装置に電源が投入された初期画面(図示せず)で機能設定モードが選択されると、図8(a)に示すように、検定処理手段250によるジャッジ動作モード、プリント動作モード、表示・操作モード、補正モードといった各種の初期設定タブが表示され、該当するタブを選択することによりプリントチャンネルの設定(S20)やその他の設定(S24)が可能になる。プリント動作モード設定タブが選択されると、ペーパー残量表示設定(S21)やポジのプリント余白の色の設定、拡縮率の許容範囲の設定(S22)、許容範囲外の時の拡縮処理モードの設定(S23)が可能になる。図8(a)に示すプリント動作モード設定タブの下段のチェックボックスCBをチェックすると「最適拡大縮小率」の設定が可能となり、アップ/ダウンキーを操作することにより許容倍率範囲が可変設定できる。さらにこのとき最下段のダウンキーをクリックすると、上述のモード1とモード2の何れかを選択可能なプルダウンメニューが表示され、何れかをクリックすることによりモードが選択される。つまり、プリント動作モード設定タブに表示される倍率設定機能が許容倍率設定手段214となり、モード選択機能が拡縮処理モード設定手段となる。尚、図8に示した各手段は例示に過ぎず、本発明の作用効果を奏する範囲で適宜変更構成することができる。
以上、本発明による写真処理装置の一実施形態を説明したが、説明中に用いた各機能ブロックの具体的構成は、既存のハードウェア及びソフトウェア技術を用いることにより具現化でき、その機能ブロックの分割概念も本発明の作用効果を奏する範囲で適宜変更して構成してもよい。
写真処理装置の機能ブロック構成図 写真処理装置の要部の機能ブロック構成図 写真処理装置のモニタ部の表示画面の説明図 写真処理装置のモニタ部の表示画面の説明図 写真処理装置のモニタ部の表示画面の説明図 フローチャート フローチャート 写真処理装置のモニタ部の表示画面の説明図
符号の説明
2:画像データ処理部
20:データメモリ
21:画像データ変換処理部
22:画像処理メモリ22
23:ラインバッファメモリ
25:モニタ部25
123:画像バッファメモリ
201:補正テーブルデータ記憶部
202:補正データ記憶部
203:許容倍率範囲データ記憶部
211:拡縮処理部
212:カラーバランス処理部
213:階調補正処理部
214:許容倍率設定手段

Claims (10)

  1. 原画像データを入力する画像データ入力部と、入力された原画像データが設定プリントサイズにマッチングするように拡縮率を設定して拡縮処理する拡縮処理部と、プリント開始要求入力に対応して拡縮処理後の画像データに基づいて前記設定プリントサイズの印画紙にプリント出力するプリント出力部を備えてなる写真処理装置であって、
    前記拡縮処理部による設定拡縮率が予め設定された許容倍率範囲を逸脱するときに警告表示する警告手段を設けてある写真処理装置。
  2. 前記許容倍率範囲がプリントサイズに応じて設定されている請求項1記載の写真処理装置。
  3. 前記許容倍率範囲が前記プリント出力部により出力される画像の解像度に応じて設定されている請求項1または2記載の写真処理装置。
  4. 前記拡縮処理部による拡縮処理の際の許容倍率範囲を可変設定する許容倍率設定手段を設けてある請求項1から3の何れかに記載の写真処理装置。
  5. 入力された原画像データを表示部に表示して検定入力を受け付ける検定処理手段を備え、前記警告手段は、前記検定処理手段により表示された原画像に対応付けて警告表示するように構成してある請求項1から4の何れかに記載の写真処理装置。
  6. 前記警告手段による警告表示に対応して当該原画像データに対応するプリント処理を禁止設定するプリント禁止設定手段を設けてある請求項5記載の写真処理装置。
  7. 前記警告手段による警告表示にかかわらず、前記プリント禁止設定手段によるプリント処理の禁止設定がされずにプリント開始要求入力があったときに、プリント開始確認入力を要求する確認入力要求手段を設けてある請求項6記載の写真処理装置。
  8. 前記確認入力要求手段からプリント開始確認入力があったときに、前記拡縮処理部が当該原画像データに対して設定した拡縮率でプリント処理を開始する請求項7記載の写真処理装置。
  9. 前記確認入力要求手段からプリント開始確認入力があったときに、前記拡縮処理部が当該原画像データに対して前記許容倍率範囲の限界値で拡縮処理した後にプリント処理を開始する請求項7記載の写真処理装置。
  10. 前記拡縮処理部が当該原画像データに対して設定した拡縮率でプリント処理を開始するか、前記拡縮処理部が当該原画像データに対して前記許容倍率範囲の限界値で拡縮処理した後にプリント処理を開始するかを予め設定する拡縮処理モード設定手段を設け、前記確認入力要求手段からプリント開始確認入力があったときに、前記拡縮処理モード設定手段により予め設定された拡縮処理モードでプリント処理を開始する請求項7記載の写真処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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