JP2005223516A - 電子ファインダを有する撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 MEMS技術で製造された光走査手段を有する電子ファインダを有する撮像装置では、電子ファインダの起動に一定の起動時間が必要であった。
【解決手段】 所定の変調のされた光束を射出する光源の動作の入切と、反射面を揺動することで入射した光線を走査する走査手段の動作の入切のタイミングを独立して制御し、前記光源の動作が切であって、且つ前記走査手段の動作が入である場合を有することを特徴とする撮像装置を提供する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、静止画像や動画像を撮影・記録する電子ファインダを有する撮像装置に関し、特にその電子ファンダーシステムの制御方法や起動方法に関する。
従来、固体メモリ素子を有するメモリカードや磁気テープなどを記録媒体として、静止画像や動画像を記録・再生する電子カメラやカムコーダなどの撮像装置は、既に多数市販されている。
また、これらの撮像装置として、液晶パネルなどを用いた電子ファインダを有する撮像装置も市販されている。通常の電子ファインダは透過型液晶、反射型液晶などの2次元表示素子と接眼光学系とを組み合わせ、2次元表示素子上の画像を虚像として観察するように構成されている。
近年、そのような電子ファインダはより高精細な画像が要求されている。このような要求に対して、前述の2次元表示素子では表示素子上に必要な画素数に対応する画素を製作しなければならないため、画素数が増えた分だけ画素欠陥が増加したり、2次元表示素子の大きさに対して相対的に画素が小さくなり製造が困難になるなどの問題が生じる。また、さらに液晶を利用した2次元画像表示素子では、液晶の応答速度が遅く動画像を表示した場合などに残像が残るなどの問題がある。
一方、2次元表示素子を用いる代わりに、光源からの発光した光束を2次元の光走査手段を用いて走査することにより画像を表示する画像表示装置が、米国特許5,467,104号などにて開示・提案されている。米国特許5,467,104号は、赤、青、緑の光束を水平方向と垂直方向の2次元方向に走査し、光学系を介して網膜上に直接画像を形成する技術を開示している。
このような表示技術は、1つの光束を走査するために、2次元画像表示素子のように必要な解像度にあわせて画素を形成する必要がなく、また原理的に画素欠陥というものが発生しないという特徴を有している。
このような走査型の画像表示装置を実現するにあたって、光走査手段として半導体プロセスにより製造された微小機械システム(Micro Electro Mechanical SYSTEM:以下MEMS)が注目を集めている。MEMS技術で製造された光走査手段は、小型軽量でありかつ高速で動作可能なものであり、こうした特長が画像表示装置用の光走査手段として適している。こうしたMEMS技術による光走査手段として、特開平07−175005(プレーナ型ガルバノミラーおよびその製造方法:日本信号株式会社)や特開平08−334723(光偏向素子:オリンパス光学工業)などが開示・提案されている。また同様に、SPIE,Conference#4407−19(June2001)、“Wafer scale packaging for a MEMS video scanner”においては、頭部装着型表示装置用の2次元走査手段のMEMSが紹介されている。
これらのMEMS技術による光走査手段は、光を反射する面をトーションバーなどで機械的に共振動作させその際に生じるねじれを利用して、光を反射する面を傾斜させその反射面に入射する光を偏向し走査するものである。ねじれを利用するため、光を反射する面は回転ではなく揺動するものである。
これらの機械的な共振動作の基本的な周波数は、光走査手段の機械的寸法により決定され、静電気力、電磁力により共振駆動されることにより光走査手段として機能する。
上記米国特許5,467,104号では、こうした共振型の振動により第1の方向の光走査を行い、さらに第1の方向とは異なる第2の方向には別の手段によって光を走査する光走査手段を配置して2次元走査を実現している。
特開平07−175005 特開平08−334723 米国特5,467,104号 SPIE,Conference#4407−4419(June 2001)、"Wafer scale packaging for a MEMS video scanner"
しかしながら、このようなMEMS技術で製造された光走査手段においては、静電気力、電磁力により共振駆動することにより光反射面を駆動するために、その駆動制御が安定するまでに所定の時間を必要とする。このため、このような光走査手段を用いた電子ファインダを有する撮像装置では、一定の起動時間が必要であった。
また、これらの光走査手段を用いた電子ファインダシステムでは、走査される光束の光源などの消費電力が大きいため、できるだけ電力消費を少なくしてアルカリ電池、リチウム電池などの一次電池やNiCd電池、NiMH電池、Li電池などの二次電池の使用時間を長くすることも重要な課題であった。
本発明は上記のような課題に鑑みてなされたものであって、MEMS技術で製造された光走査手段を用いた電子ファインダの表示がなされるまでの時間を短縮し、且つ消費電力の小さな撮像装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本出願にかかる発明は、所定の変調のされた光束を射出する光源と反射面を揺動することで入射した光線を走査する走査手段とを有し、前記光源からの光束を前記走査手段の揺動する反射面に入射させて所定の面内に走査することにより当該所定の面内に所望の画像を形成して観察者に提示する電子ファインダを有する撮像装置において、前記光源の動作の入切と前記走査手段の動作の入切のタイミングは独立して制御され、前記光源の動作が切であって、且つ前記走査手段の動作が入である場合を有することを特徴とする撮像装置にかかるものである。
特に前記走査手段の動作は、撮像装置の主電源の入切操作に連動して行われることを特徴とする撮像装置にかかるものである。
また、前記光源の動作の入切は、電子ファインダによる画像の提示の入切操作に連動して行われることを特徴とする撮像装置にかかるものである。
更に、前記電子ファインダによる画像の提示の入切操作は、観察者による操作に基づいて行われることを特徴とする撮像装置にかかるものである。
又は、前記電子ファインダによる画像の提示の入切操作は、電子ファインダ内に設けられた観察者の瞳を検出する手段の検出結果に基づいて行われることを特徴とする撮像装置にかかるものである。
本発明によれば、MEMS技術で製造された光走査手段を用いた電子ファインダを有する撮像装置において、撮像装置の主電源の入切に連動してその光走査手段の搖動駆動制御を制御することで、電子ファインダの起動時間を短縮できる。
また、視線検知によるポインティングを使って、電子ファインダを構成する光源部のON/OFFを適宜制御することにより、電力消費を少なくしてアルカリ電池、リチウム電池などの一次電池やNiCd電池、NiMH電池、Li電池などの二次電池の使用時間を長くすることも可能となる。
更に、不揮発性メモリに格納されている表示フラグに示された状態で、画面表示部を立ち上げることにより、電池交換時、およびモードダイアルを電源OFFから撮影モードに変更した時に、最後に表示していた状態と同じ状態で撮像装置を起動することができる。
本発明の電子ファンダーシステムを有する撮像装置の制御方法や起動方法の実施の形態について説明する。本実施形態の撮像装置は電子カメラやデジタルビデオカムコーダなど電子ファインダを有する撮像装置に適用される。
[全体構成の説明]
図1は第1の実施形態における電子カメラの構成を示す図である。図1において、100は電子カメラである。10は撮影レンズである。12は絞り機能を備えたシャッタである。14は光学像を電気信号に変換する撮像素子である。A/D変換器16は撮像素子14から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換する。
タイミング発生回路18は撮像素子14、A/D変換器16、D/A変換器26にクロック信号および制御信号を供給し、メモリ制御回路22およびシステム制御回路50により制御される。
画像処理回路20は、A/D変換器16からのデータあるいはメモリ制御回路22からのデータに対して所定の画素補間処理や色変換処理を行う。また、画像処理回路20は、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいて、システム制御回路50が露光制御部40および測距制御部42に対して制御を行う、TTL(スルーザレンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理およびEF(フラッシュプリ発光)処理を行う。さらに、画像処理回路20は、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も行う。
メモリ制御回路22は、A/D変換器16、タイミング発生回路18、画像処理回路20、画像表示メモリ24、D/A変換器26、メモリ30、圧縮伸長回路32を制御する。A/D変換器16のデータが画像処理回路20およびメモリ制御回路22を介して、あるいはA/D変換器16のデータが直接メモリ制御回路22を介して、画像表示メモリ24あるいはメモリ30に書き込まれる。
24は画像表示メモリである。26はD/A変換器である。28はTFT方式のLCDなどからなる画像表示部であり、電子カメラの本体裏側の撮影者に面した位置に設けられる。画像表示メモリ24に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器26を介して画像表示部28により表示される。画像表示部28を用いて撮像した画像データを逐次表示することにより、電子ファインダ機能を実現することが可能である。また、画像表示部28は、システム制御回路50の指示にしたがって、任意に表示をON/OFFすることが可能であり、表示をOFFにした場合、画像処理装置100の電力消費を大幅に低減することができる。
メモリ30は撮影した静止画像や動画像を格納し、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像を格納するのに十分な記憶量を備えている。複数枚の静止画像を連続して撮影する連写撮影やパノラマ撮影の場合、高速かつ大量の画像書き込みをメモリ30に対して行うことが可能である。また、メモリ30はシステム制御回路50の作業領域としても使用することが可能である。
32は適応離散コサイン変換(ADCT)等により画像データを圧縮・伸長する圧縮伸長回路であり、メモリ30に格納された画像を読み込んで圧縮処理あるいは伸長処理を行い、処理を終えたデータをメモリ30に書き込む。40は絞り機能を備えたシャッタ12を制御する露光制御部であり、フラッシュ48と連携してフラッシュ調光機能も有する。
42は撮影レンズ10のフォーカシングを制御する測距制御部である。44は撮影レンズ10のズーミングを制御するズーム制御部である。46はバリアである保護部102の動作を制御するバリア制御部である。
48はフラッシュであり、AF補助光の投光機能およびフラッシュ調光機能を有する。露光制御部40および測距制御部42はTTL方式で制御されている。撮像した画像データを画像処理回路20によって演算した演算結果に基づき、システム制御回路50は露光制御部40および測距制御部42に対して制御を行う。
50は電子カメラ100全体を制御するシステム制御回路である。システム制御回路50はCPUを含むマイクロコンピュータユニットから構成されており、メモリ52に格納されたプログラムを実行する。52はシステム制御回路50の動作用の定数、変数、プログラム等を記憶するメモリである。
54はシステム制御回路50によるプログラムの実行に応じて、動作状態やメッセージ等を文字および画像で表示する表示器、および音声で報知するスピーカなどを有する表示部である。表示部54は電子カメラ100の操作部近傍の視認し易い位置に単数あるいは複数設置される。本実施形態では、表示部54はLCD、LED、発音素子などを組み合わせて構成されている。また、電子ファインダ104内にも、表示部54の一部の機能が設置されている。
表示部54の表示内容のうち、LCD等に表示されるものとしては、シングルショット/連写撮影表示、セルフタイマ表示、圧縮率表示、記録画素数表示、記録枚数表示、残撮影可能枚数表示、シャッタスピード表示、絞り値表示、露出補正表示、フラッシュ表示、赤目緩和表示、マクロ撮影表示、ブザー設定表示、時計用電池残量表示、電池残量表示、エラー表示、複数桁の数字による情報表示、記録媒体200および210の着脱状態表示、通信I/F動作表示、日付・時刻表示などがある。
また、表示部54の表示内容のうち、電子ファインダ104内に表示されるものとしては、合焦表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、シャッタスピード表示、絞り値表示、露出補正表示などがある。
56は電気的に消去・記録可能な不揮発性メモリであり、例えばEEPROMからなる。
[スイッチの説明]
60、62、64、66、68および70は、システム制御回路50に対して各種の動作指示を入力するための操作部であり、スイッチ、ダイアル、タッチパネル、視線検知によるポインティング、音声認識装置などを単数あるいは複数組み合わせて構成される。
各操作部について具体的に説明する。60はモードダイアルであり、電源オフ、自動撮影モードやパノラマ撮影モード等の撮影モード、再生モード、マルチ画面再生・消去モード、PC接続モード等の各機能モードを切り替えて設定することできる。
62はシャッタスイッチSW1であり、シャッタボタン(図示せず)の操作途中でONとなり、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の動作開始を指示する。
64はシャッタスイッチSW2であり、シャッタボタン(図示せず)の操作完了でONとなり、撮像素子12から読み出した信号をA/D変換器16でアナログデジタル変換した後、メモリ制御回路22を介して画像データをメモリ30に書き込む露光処理、画像処理回路20およびメモリ制御回路22での演算による現像処理、メモリ30から画像データを読み出し、圧縮伸長回路32で圧縮を行い、記録媒体200、210に画像データを書き込む記録処理という一連の処理の動作開始を指示する。
66は画像表示選択スイッチであり、画像表示部28と電子ファインダ104の画像表示のON/OFFを設定・選択することができる。この機能により、電子ファインダ104を用いて撮影を行う際、TFT方式のLCDなどからなる画像表示部28への電流供給を遮断することで、省電力化を図ることが可能である。逆に、画像表示部28を用いて撮影を行う際には、電子ファインダ104の表示を中止し、省電力化を図ることも可能である。
また、省電力化のために、電子ファインダ104内に設けられた視線検知によるポインティングシステム(不図示)を併用することも可能であり、撮影者が所定の時間、電子ファインダ104を覗いていない、すなわち視線検知システムからの信号出力が所定の時間無い場合も、電子ファインダの光源の電流供給を遮断することで、省電力化を図ることが可能である。
68はクイックレビューON/OFFスイッチであり、撮影直後に撮影した画像データを自動再生するクイックレビュー機能を設定する。尚、本実施形態では、特に画像表示部28をOFFにした場合、クイックレビュー機能をONに設定する機能を備える。
70は各種ボタン、タッチパネル等からなる操作部であり、メニューボタン、セットボタン、マクロボタン、マルチ画面再生改ページボタン、フラッシュ設定ボタン、単写/連写/セルフタイマ切替えボタン、メニュー移動+(プラス)ボタン、メニュー移動−(マイナス)ボタン、再生画像移動+(プラス)ボタン、再生画像−(マイナス)ボタン、撮影画質選択ボタン、露出補正ボタン、日付/時間設定ボタンなどを有する。
80は電源制御部であり、電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切替えるスイッチ回路(いずれも図示せず)などから構成されており、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行い、検出結果およびシステム制御回路50の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体を含む各部に供給する。
82および84は着脱自在なコネクタである。86はアルカリ電池やリチウム電池等の一次電池、NiCd電池、NiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプタ(ACカプラ)などからなる電源である。
87は電源86を格納している蓋が開けられたか否かを検知する電池蓋スイッチ(開閉検知部)である。電池蓋スイッチにより電源86が交換されようとしていることを検知することができる。
90および94はメモリカードやハードディスク等の記録媒体とのインターフェースである。92および96はメモリカードやハードディスク等の記録媒体との接続を行うコネクタである。98はコネクタ92、96にそれぞれ記録媒体200、210が装着されているか否かを検知する記録媒体着脱検知部である。
尚、本実施形態では、記録媒体を取り付けるインターフェースおよびコネクタを2系統設けられている。記録媒体を取り付けるインターフェースおよびコネクタは、単数あるいは複数の系統数で構成してもよい。また、異なる規格のインターフェースおよびコネクタを組み合わせて構成してもよい。
また、インターフェースおよびコネクタとしては、PCMCIAカード、CF(コンパクトフラッシュ(登録商標))カード等の規格に準拠したものを用いて構成してもよい。
さらに、インターフェース90、94およびコネクタ92、96をPCMCIAカードやCF(コンパクトフラッシュ(登録商標))カード等の規格に準拠したものを用いて構成した場合、LANカードやモデムカード、USBカード、IEEE1394カード、P1284カード、SCSIカード、PHS等の通信カードなど、各種通信カードを接続することにより、他のコンピュータやプリンタ等の周辺機器との間で画像データや画像データに付属した管理情報を転送し合うことができる。
102は電子カメラ100のレンズ10を含む撮像部を覆うことで撮像部の汚れや破損を防止するバリア(保護部)である。104は電子ファインダであり、表示部54の一部の機能、例えば、合焦表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、シャッタスピード表示、絞り値表示、露出補正表示などが設置されている。
110は通信部であり、RS232C、USB、IEEE1394、P1284、SCSI、モデム、LAN、無線通信などの各種通信機能を有する。112は通信部110により電子カメラ100を他の機器と接続するコネクタ、あるいは無線通信の場合のアンテナである。
200はメモリカードやハードディスク等の記録媒体である。記録媒体200は半導体メモリや磁気ディスク等から構成される記録部202、電子カメラ100とのインターフェース204およびコネクタ206を備える。210は記録媒体200と同様、メモリカードやハードディスク等の記録媒体である。記録媒体210は半導体メモリや磁気ディスク等から構成される記録部212、画像処理装置100とのインターフェース214およびコネクタ216を備える。
図2は、本発明に用いる電子ファインダ104の構成概要を説明するための図である。光源301は、光源駆動回路302により変調される光源である。光源301より発光した光束は、不図示の集光光学系などにより1つのビームを形成して光走査手段303に入射する。
本実施例では、説明を簡略にするために1つの光源を用いた電子ファインダで説明するが、当然のことながら、3色の光源を用いて、それらの光束を集光光学系や色合成光学系を介して1つのビームになるように構成して光走査手段303に入射させてカラーの電子ファインダを構成することも可能である。
光走査手段303に入射した光は、偏向点304により偏向され、走査光学系305を介して、被走査面306上を走査する。光源301と被走査面306は、不図示の集光光学系と走査光学系305により実質的に共役の関係になっており、被走査面306上には、光源像が走査されることになる。
光束307a,307b,307cは、光源からの光束が、光走査手段303により走査された光束の例を示したものであり、被走査面306上の前記被走査光束に対応した集光点307a’,307b’,307c’を形成している。集光点307a’,307b’,307c’は被走査面306上で、図中にyと示した方向に、走査された例を示しているが、光走査手段303は、このyという方向と垂直のxという方向にも走査することができる2次元走査手段である。
光走査手段303は、光走査手段制御回路309により制御される。光走査手段制御回路309と光源駆動回路302は、表示部制御回路310等に電気的に接続され同期を取られて制御される。この表示部制御回路310は、撮像した画像データがD/A変換器26を介して逐次入力され、撮像しようとしている画像を被走査面306上に表示することができる。観察者は、接眼光学系308のアイポイントに瞳を置くことで、接眼光学系308を介して、被走査面306上の画像を虚像として観察することができる。本図で、観察者は、x方向を水平方向、y方向を垂直方向として、画像を観察する。
光走査手段303の概要に関して,図3を用いて説明する。図3は、光走査手段303の主要部構成と、被走査面306との関係を示したものである。光走査手段303中には、基板340があり、基板340は偏向点304に反射ミラー343が形成されている。
反射ミラー343は水平方向(x方向)に、揺動動作させるためのトーションバー342と、垂直方向(y方向)に揺動動作させるためのトーションバー341によりジンバル構造を形成している。水平方向(x方向)に対しては、不図示のアクチュエータよりミラーは駆動され、この構造のねじれ共振作用でミラー面343の偏向角が変わり、光を走査する。垂直方向(y方向)に対しては、水平方向(x方向)と同期を取るように制御され、不図示のアクチュエータにより駆動される。図3で、線317は、揺動動作による走査線の往路を、線318は復路の例を示している。実際には、走査線の本数は本図よりも多いが、分かりやすくするため間引いた形で示している。揺動動作するのに同期して、y方向である図中矢印345方向に走査するように反射面343を動作させ、かつ光源を同期して変調することで画像表示を行う。垂直方向(y方向)の走査端346に到達すると、走査開始点347まで帰線する。つまり、垂直方向の繰り返し周期が、画像のフレームレートを決定している。
図4は撮影動作処理手順を示すフローチャートである。この処理プログラムはメモリ52に格納されており、システム制御回路50内のCPUによって実行される。
図4において、電池交換などにより電源からの電流供給が開始されると、システム制御回路50はフラグや制御変数などを初期化し、同時に保護部102の遮蔽など、撮像装置の各部の状態を標準状態にする(ステップS101)。このとき、不揮発性メモリ56に記憶されている表示状態を表すフラグもシステム制御回路50に読み込まれる。
システム制御回路50は、モードダイアル60の設定位置を判別し(ステップS102)、モードダイアル60が電源OFFに設定されている場合、特に動作を行わず、外的には電源が切れた状態を保ちつつ、モードダイアル60が切替えられることを待ち受ける。
この状態で、モードダイアル60が撮影モード・再生モードに切替えられると、システム制御回路50は画像表示部28及び電子ファインダ104に対して表示起動処理を行う(ステップS104)。ステップS104の表示起動処理の詳細については後述する。
システム制御回路50は、画像表示部を起動した後、撮影操作などの外部からの操作を待ち受ける状態を保つ。
この待ち受け状態では、モードダイアル60の状態が確認される(ステップS105)。モードダイアル60が電源OFFに設定された場合、各表示部の表示を終了状態に変更し、前述したように保護部102のバリアを閉じて撮像部を保護し、フラグや制御変数等を含む必要なパラメータや設定値、設定モードを不揮発性メモリ56に記録し、電源制御部80により画像表示部28を含む電子カメラ100各部の不要な電源を遮断する等の所定の終了処理を行った後(ステップS103)、ステップS102でモードダイアル60の切替えを待ち受ける状態に戻る。
また、待ち受け状態では、システム制御回路50は、画像表示選択スイッチ66の状態を調べて(ステップS109)、LCDなどの画像表示モニタ28での画像表示、電子ファインダ104での画像表示、または画像表示モニタ28での情報表示などの画像表示部の表示状態を切替える表示切替処理を行う(ステップS106)。このステップS106の画像表示切替処理の詳細については後述する。
更に待ち受け状態では、システム制御回路50はシャッタスイッチ62、64の状態を調べる(ステップS107)。シャッタスイッチ62、64が押されている場合、公知の手段により撮影・記録処理を行う(ステップS108)。
モードダイアル60、画像表示選択スイッチ66、シャッタスイッチ62、64等に切替え等が無い場合、その状態を保ったまま待ち受け状態を保つ。
図5はステップS104における表示起動処理手順を示すフローチャートである。システム制御回路50は、起動処理に入ると同時に電子ファインダ104の光走査手段303の光走査手段制御回路309を起動して、反射ミラー343の水平方向(x方向)の揺動動作(H走査)を開始する(ステップS201)。その後、垂直方向(y方向)に対しても駆動(V走査)を開始する(ステップS202)。このように、モードダイアル60が撮影モード、再生モードのように、主電源が投入されたモード(電子ファインダ104を使用する可能性のあるモード)に切替えられた場合に、実際に電子ファインダ104を使用するか否かに関わらず光走査手段303の走査動作を開始する。これにより、光走査手段303の走査動作の立ち上げ時間によらず、撮像装置の動作中は常に電子ファインダによる表示を瞬時に開始することが可能となる。このような表示起動処理に対し、実際に電子ファインダ104を使用しない場合は、以下に説明するように光源301、光源駆動回路302を光走査手段制御回路309と独立に制御してOFFにすることで、余分な電源の消費を避けることができる。
次にシステム制御回路50は、不揮発性メモリ56に記憶されている表示フラグを調べる(ステップS203)。上記で説明したように、不揮発性メモリ56は各種のフラグや制御変数等を含む必要なパラメータや設定値、設定モード等、撮像装置の走査中に設定された各状態を記録している。ステップS203において、システム制御回路50は当該記録された状態の中から表示に関するフラグを読み出して、前回の使用時に画像表示選択スイッチ66により指定された表示状態を確認する。
ここで、表示フラグにより識別される状態の一例として、EVF・画像モニタ・INFOの3種類である。ここでは表示フラグの値が「1」であるときEVFを、「2」であるとき画像モニタを、「3」であるときINFOを表すものとする。表示フラグの値は識別可能な3種類の値である限り、どのような値であっても構わない。
ここで、表示フラグがEVFである場合、画像データの表示には電子ファインダ104が使用される。一方、表示フラグが画像モニタである場合、画像データの表示には画像表示部28が使用される。また、表示フラグがINFOである場合、画像データに加え、撮影条件などの情報表示を画像表示部28を用いて行う。
情報表示としては、画像のサイズ、シングルショット/連写撮影表示、セルフタイマ表示、圧縮率表示、ホワイトバランス表示、記録枚数表示、残撮影可能枚数表示、シャッタスピード表示、絞り値表示、露出補正値表示、フラッシュ表示、赤目緩和表示、マクロ撮影表示、ブザー設定表示、時計用電池残量表示、電池残量表示、エラー表示、複数桁の数字による情報表示、記録媒体200及び210の着脱状態表示、通信I/F動作表示、日付・時刻表示などを表示してもよい。
ステップS203で確認した表示フラグの値が「1」であるとき、システム制御回路50は電子ファインダ104の表示部制御回路310を介して、光源駆動回路302を駆動し(ステップS204)、逐次入力されるD/A変換器26からの信号で変調して、撮像した画像データを電子ファインダ104に表示する(ステップS205)。
同様に、表示フラグの値が「2」であるときは、LCDなどの画像モニタの電源をONし(ステップS206)、逐次入力されるD/A変換器26からの信号でLCDの画素を駆動して、撮像した画像データを画像表示部28に表示する(ステップS207)。
表示フラグの値が「3」であるときは、LCDなどの画像モニタの電源をONし(ステップS208)、撮影条件などの情報取得と表示を行う(ステップS209)。
図6は、撮影操作等待ち受け状態において画像表示選択スイッチ66により画像表示の切替えが入力された場合の、ステップS106における画像表示切替処理手順を示すフローチャートである。この処理では、画像表示選択スイッチ66から入力された表示フラグに従い、システム制御回路50は、画像表示部28、電子ファインダ104の表示状態を切替える。
まず、不揮発性メモリ56に格納されている画像表示選択スイッチ66から入力された表示フラグを判別する(ステップS301)。
表示フラグがEVFである場合、電子ファインダ104で表示を行うEVF状態にする処理を行う。すなわち、表示部制御回路310を介して、光源駆動回路302を駆動し(ステップS302)、逐次入力されるD/A変換器26からの信号で変調して、撮像した画像データを電子ファインダ104に表示し(ステップS303)、同時に画像表示部28での表示をOFFにする(ステップS304)。
また、表示フラグが画像モニタである場合、画像表示部28を構成するLCDなどの画像モニタの電源をONし(ステップS305)、逐次入力されるD/A変換器26からの信号でLCDの画素を駆動して、撮像した画像データを画像表示部28に表示し(ステップS306)、電子ファインダ104の光源301、光源駆動回路302がONになっている場合にはこれをOFFにする(ステップS307)。
また、表示フラグがINFOである場合、画像表示部28の表示をINFO状態にする処理を行う。すなわち、表示に必要な情報を取得して表示し(ステップS309)、電子ファインダ104の光源駆動回路302がONになっている場合にはこれをOFFにする(ステップS310)。
書き換えられた表示フラグは不揮発性メモリ56に格納されており、電子カメラ100の電源がOFFになっても、その値は保持される。また、本実施例では電子ファインダ104、画像表示部28のいずれか一方でのみ画像データ等の表示を行っているが、必要に応じて両方で表示を行うモードを設けてもよい。また、情報表示を画像表示部28のみで行っているが、電子ファインダ104を用いて表示するようにしても良い。
以上示したように、第1の実施形態では、ステップS104の表示起動処理において、モードダイアル60が撮影モード・再生モード等としてONされると、常に電子ファインダ104の光走査手段303の光走査手段制御回路309を起動して、反射ミラー343の水平方向(x方向)の揺動動作を開始する、その後、垂直方向(y方向)に対しても駆動を開始する様に制御される。これにより、光走査手段303の揺動動作の制御が安定している状態で、不揮発性メモリ56に格納されている表示フラグに従って、表示を切替えることができ、切替え直後から安定した電子ファインダ104の画像表示が可能になる。また、ユーザーにとっては撮影モードをONしてからの電子ファインダ104の画像表示までの時間が短縮されることになる。
また、電子ファインダ104の光源301、光源駆動回路302は、表示フラグがEVFになるまでONされず、反射ミラー343の揺動動作のみを行っているので、消費電力を低減させることができる。
更に、ステップS104の表示起動処理で不揮発性メモリ56に格納されている表示フラグに示された状態で、電子ファインダ104又は画面表示部28を立ち上げることにより、電池交換時、およびモードダイアル60を電源OFFから撮影モードに変更した時に、最後に表示していた状態と同じ状態で電子カメラ100を起動することができる。
また、本実施例では説明を省略したが、撮影レンズがカメラ本体内に収納されているようなカメラにおいては、モードダイアル60が保護部102のバリア開閉の信号によって制御されることもある。また、このような沈胴型レンズを採用したカメラにおいては、本実施例の図4にて説明した撮影動作処理手順のフローチャートにおいて、ステップS104の表示起動処理をおこなった後に、沈胴レンズをカメラ本体から繰り出したりする沈胴制御が実行される。
第2の実施形態における電子カメラの構成は、前記第1の実施形態と同様であるので、その説明を省略し、第1の実施形態と異なる撮像動作についてだけ説明する。
本実施例は、画像表示選択スイッチ66や各種ボタン、タッチパネル等からなる操作部70のひとつとして、視線検知によるポインティングを使った表示の制御に関する。
実施例1で説明したように、画像表示選択スイッチ66やモードダイアル60により、画像表示部28と電子ファインダ104の画像表示の切替制御が実行される。
本実施例では、電子ファインダ104でのEVF表示を実行している際の電池の消耗を防ぐために、公知の視線検出装置を使用した視線検知によるポインティングシステム(不図示)を用いる。通常、視線検知によるポインティングシステムは焦点検出エリアの決定や、ファインダ内表示のアイコンなどの選択を視線方向の検知信号を用いるものである。すなわち、この視線検知信号が出力されていることは、観察者(撮影者)はこの電子ファインダ104を覗きこんでいることに他ならない。逆にいえば、この視線検知信号が一定期間出力されていないことは、電子ファインダ104を覗きこんでいないことになり、この場合は光源駆動回路302の光源駆動を一時中止するように制御する。これにより、システムの省電力化を図ることが可能となる。
図7は第2の実施形態における撮像動作処理手順を示すフローチャートにおける表示切替処理S106である。この処理プログラムはメモリ52に格納されており、システム制御回路50内のCPUによって実行される。ここでは、前記第1の実施形態と同じステップ処理は同一の番号を付すことにより、その説明を省略する。
実施例2では、ステップS301で、EVF表示が選択されている場合のみが前記実施例1と異なっている。ステップS301でEVFが選択されると、システム制御回路50は視線検知によるポインティングシステム(不図示)の信号出力を検出する(ステップS311)。このときは信号出力の有無のみの検出で構わない。この処理で信号出力がある場合は、ステップS302、S303,S304へ進み、光源ON、画像表示ON、必要に応じて画面表示部28をOFFにする。これと同時に、タイマーをスタートさせ(ステップS313)、一定時間の間隔で視線検知信号出力の有無を検知し(ステップS311)、この部分を繰り返す。これにより、システムの省電力化を図ることが可能となる。
本実施例においては、電子カメラ100のシステムに本発明を実施した例で説明したが、磁気テープなどの媒体に動画を記録するビデオシステムにおいても、同様の制御が可能であることは言うまでもない。
第1の実施形態における電子カメラの構成を示す図である。 本発明に用いる電子ファインダの構成概略図である。 本発明に用いる電子ファインダを構成する光走査手段の説明図である。 撮影動作処理手順を示すフローチャートである。 ステップS104における表示起動処理手順を示すフローチャートである。 ステップS106における画像表示切替処理手順を示すフローチャートである。 実施例2における、ステップS106の画像表示切替処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
28 画像表示部
50 システム制御回路
60 モードダイアル
66 画像表示選択スイッチ
104 電子ファインダ
301 光源
302 光源駆動回路
303 光走査手段
305 走査光学系
306 被走査面
309 光走査手段制御回路
310 表示部制御回路

Claims (7)

  1. 所定の変調された光束を射出する光源と反射面を揺動することで入射した光線を走査する走査手段とを有し、前記光源からの光束を前記走査手段の揺動する反射面に入射させて所定の面内に走査することにより当該所定の面内に所望の画像を形成して観察者に提示する電子ファインダを有する撮像装置において、
    前記光源の動作の入切と前記走査手段の動作の入切のタイミングは独立して制御され、前記光源の動作が切であって、且つ前記走査手段の動作が入である場合を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記走査手段の動作は、撮像装置の主電源の入切操作に連動して行われることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記光源の動作の入切は、電子ファインダによる画像の提示の入切操作に連動して行われることを特徴とする請求項1乃至2に記載の撮像装置。
  4. 前記電子ファインダによる画像の提示の入切操作は、観察者による操作に基づいて行われることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記電子ファインダによる画像の提示の入切操作は、電子ファインダ内に設けられた観察者の瞳を検出する手段の検出結果に基づいて行われることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  6. 前記電子ファインダによる観察者への画像の提示は、所定の接眼光学系を介して当該画像の虚像を提示することで行うことを特徴とする請求項1乃至5に記載の撮像装置。
  7. 前記電子ファインダ以外の他の表示手段を有し、観察者への画像の提示は当該電子ファインダと他の表示手段のいずれか又は両方を選択して行うことを特徴とする請求項1乃至6に記載の撮像装置。
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