JP2005218925A - バイオハザード対策用キャビネット及びキャビネットフィルター交換時期検知方法 - Google Patents

バイオハザード対策用キャビネット及びキャビネットフィルター交換時期検知方法 Download PDF

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Abstract

【課題】キャビネット運転時の、屋外への排気型(タイプB)における外乱条件即ち、ビル風,季節風等の屋外の強風,ヘパフィルターの目詰り、及び作業者による前面流入気流の妨害などに対し、排気風量を応答性良く常時一定に制御させ得るようにし、キャビネットの排気量を一定とすることで設置室の陰圧度に変動を与えないようにする。また、使用するヘパフィルターの交換時期を期限検知する。
【解決手段】作業空間及び作業空間開口部から侵入した空気を陰圧流通路を経てファンにより陽圧チャンバーに送り、陽圧チャンバーから給気フィルターを介して作業室に清浄空気を送り込む給気路と、陽圧チャンバーから排気フィルターを介し排気筒に清浄空気を送り込む排気路とを構成し、排気路と給気路とのそれぞれのヘパフィルターの下流側に排気風量検知部材,給気風量検知部材とを設け、該各風量検知部材の検知データに基づいてファンモーターの回転出力を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、清浄環境下で有害物取扱い、薬剤の調合等を行う際に、外部に汚染空気を漏洩せず病原体等を作業空間内に封じ込め処理を行う為のバイオハザード対策用キャビネット及び該キャビネットのフィルター交換時期を検知する方法に関する。
バイオハザード対策用キャビネット101を使用する高度安全実験室102はサポート室103内に設けられ、サポート室103からエアーロックルームを構成する入口104及び薬液シャワー室を構成する出口105によって出入可能とされている。高度安全実験室102には、サポート室103外からの給気をサポート室103と共に受けて、ヘパフィルター106を介した清浄空気が供給されると共に、サポート室103からもヘパフィルター107等を経て清浄空気が送り込まれている。
また、高度安全実験室102からは、排気筒108,109によってサポート室103外に排気が排出されている。排気筒108,109には、ヘパフィルター110,高圧減菌タンク111等が設けられている。
バイオハザード対策用キャビネット101は前面開口部112の内部が作業空間113となっており、バイオハザード対策用キャビネット101内部のファンにより吸引され前面開口部112よりバイオハザード対策用キャビネット101内部に入った気流は菌等を捕らえるヘパフィルターを経て排気筒114を経て排気筒108に接続され排出されるが、この排気は排気筒108に接続した際に高度安全実験室102の陰圧制御用として利用している。
このようなシステムではバイオハザード対策用キャビネット101の排気量変動は高度安全実験室102の陰圧度に変動を与えることになり、実験室の安全性確保に問題となる。よって、従来はサポート室側で吸排気量を制御しているが制御の遅れや精度に問題があった。
また、作業空間内の風速がフィルターの性能劣化などにより使用時間を経て変化するのを防ぐために、作業空間上部の多孔板よりなるエア吹出口カバーに多孔の調整板を添えて両者の位置関係をずらすことで通過空気を制御する手段が知られて(特許文献1)いるが、作業空間の給気量は制御出来るが、排気及び給気フィルターへの送風動圧を制御し風量バランスを可変とすることは出来なかった。
特開2001−129414号公報
上記の点に鑑みて、バイオハザード対策用キャビネット運転時の、屋外への排気型(タイプB)における外乱条件即ち、ビル風,季節風等の屋外の強風,ヘパフィルターの目詰り、及び作業者による前面流入気流の妨害などに対し、排気風量を応答性良く常時一定に制御させ得るようにし、バイオハザード対策用キャビネットの排気量を一定とすることで設置室の陰圧度に変動を与えないようにするものである。
また、同装置において、使用するヘパフィルターの交換時期を期限検知することが出来るようにした。
本発明請求項1に記載の発明は、前面開口部を有する作業空間、前記作業空間からの空気をファンに流通させる陰圧通路、ファンの吹出口に設けられた陽圧チャンバー、陽圧チャンバー内にあり、前記作業空間との間に位置する給気フィルター、陽圧チャンバー内にありチャンバー外への排気筒との間に位置する排気フィルターよりなり、作業空間及び作業空間開口部から侵入した空気を陰圧流通路を経てファンにより陽圧チャンバーに送り、陽圧チャンバーから給気フィルターを介して作業室に清浄空気を送り込む給気路と、陽圧チャンバーから排気フィルターを介し排気筒に清浄空気を送り込む排気路とを構成し、排気路と給気路とのそれぞれのヘパフィルターの下流側に排気風量検知部材,給気風量検知部材とを設け、該各風量検知部材の検知データに基づいてファンモーターの回転出力を制御する手段を設けている。
本発明請求項2に記載の発明は、ファン吹出口に、給気及び排気フィルターへの送風動圧を制御し、両フィルターへの風量バランスを可変とするバッフル板を設けている。
本発明請求項3に記載の発明は、直流ブラシレスモーターをファン回転用モーターとしている。
本発明請求項4に記載の発明は、請求項1記載の発明において、給気風速及び前面開口流入風速をパネルに表示している。
本発明請求項5に記載の発明は、請求項1記載の発明において、前面開口部を有する作業空間、前記作業空間からの空気をファンに流通させる陰圧通路、ファンの吹出口に設けられた陽圧チャンバー、陽圧チャンバー内にあり、前記作業空間との間に位置する給気フィルター、陽圧チャンバー内にありチャンバー外への排気筒との間に位置する排気フィルターよりなり、作業空間及び作業空間開口部から侵入した空気を陰圧流通路を経てファンにより陽圧チャンバーに送り、陽圧チャンバーから給気フィルターを介して作業室に清浄空気を送り込む給気路と、陽圧チャンバーから排気フィルターを介し排気筒に清浄空気を送り込む排気路とを構成し、排気路と給気路とのそれぞれのヘパフィルターの下流側に排気風量検知部材,給気風量検知部材とを設け、該排気風量検知部材の検知データに基づいてファンモーターの出力制御する際に、フィルターの目詰まりによる風量補償運転で90%以上の出力が所定期間以上持続し、かつ、それがフィルター使用開始時より所定期間経過している場合に、フィルター交換をすべき時期と判断している。
本発明キャビネットは次の効果を有する。
1.バイオハザード対策用キャビネット運転時、排気風量を一定に保っているために、装置前面の開口部における流入風速が安定し、信頼性の高い封じ込め性能を発揮する。
2.バイオハザード対策用キャビネットを設置する高度安全実験室の陰圧制御用として作用させているバイオハザード対策用キャビネットの排気が、バイオハザード対策用キャビネット運転時、排気風量を一定に保っているために高度安全実験室の陰圧度の安定化が得られ、高度安全実験室が設けられているサポート室の給排気システムの作動を安定化する。
3.ファン回転用モーターを直流ブラシレスモーターとしたため微差圧計からの信号に応答性良く回転を制御し、風量を一定に保つことが出来る。低消費電力、低発熱でもある。4.前面流入風速及び給気速度をパネルに表示することにより作業者への安全運転情報提供可能である。
5.排気風量検知部材の検知データに基づいて、モーター出力の90%以上の開口部出力が所定期間続き、かつ、それがフィルター使用開始時より所定期間が経過している場合に、フィルター交換時期であることを表示するのでフィルターの使用可能期間を明確に知ることが出来、フィルターの長期使用を可能とする。
本発明バイオハザード対策用キャビネット1の断面を図1に示す。
キャビネット1は、前面に扉2を有し、左右側壁3,後壁4,天井部材5で作業台6上を囲い作業空間7を構成している。作業台6の下部及び後壁4の背部には陰圧の、下部流通路8,背部流通路9を構成している。背部流通路9の上部には直流ブラシレスモーターにより回転するファン10を設け、その吹出側を陽圧チャンバー11としている。また、ファン10の吹出口には取り付け位置及び向きを可変としたバッフル板12を設け後述する給気及び排気フィルター13,14への送風動作を制御し風量バランスの初期設定を可変としている。なお、このファンのモーターは、大容量の直流ブラシレスモーターを小容量から制御性良く運転し、フィルター圧力損失は初期の2倍になっても一定の送風量を保つことができフィルターの長寿命化が図れるものである。陽圧チャンバー11にはヘパフィルターよりなる排気フィルター14と同じく給気フィルター13とを設け、それぞれは排気路14a,給気路13aを横切っている。排気フィルター14の下流側にはフィルターより開口が狭く薄い差圧監視チャンバー16を設け、その内外に設けたセンサー17,18により差圧監視チャンバー開口部の上下流の微差圧を知り該部における排気風量を検知する排気流量検知部材19を設けている。16aは差圧監視チャンバー16からの排気を送り出す排気筒である。
給気フィルター13の下流側には、天井部材5としてパンチング板5a及びサランネット5bが設けられている。サランネットは整流性が良く庫内の殺菌灯により劣化しないネットとして選択され、その保護にステンレスパンチ板5aを設置し、サランネットとステンレスパンチ板5aの上流側と下流側との間に微差圧を生じさせている。天井部材5の上流側と下流側にはセンサー20,21を設け、該センサー20,21により前記した天井部材5の上下流の微差圧を知り、該部における給気風量を検知する給気風量検知部材22を設けている。前記給気風量検知部材19、同22を設けるのは、排気フィルター14と給気フィルター13が共通の陽圧チャンバー11に設置されているため、ファン5が一定風量を送風していても、排気側と給気側との配分が不明なため、排気量と給気量双方を監視する必要があるからである。
以上のように構成されたバイオハザード対策用キャビネット1はファン10の回転により流通路8,9内の空気が陽圧チャンバー11内に圧送され、排気フィルター14、給気フィルター13に分かれて通過して、給気フィルター13を通過した空気は天井部材5のサランネット5b及び給気パンチング板5aを通過して作業空間3内に垂直方向に流下する。そして、一部に、奥壁4の下部の吸込口4aから、また一部は前面扉2の開口面から吸い込んだ気流と共に作業台6前の吸込孔6aから陰圧となっている流通路8,9に吸引され循環流となる。
上記の過程におけるファンモーターの回転制御について図1,図3に基づいて次に説明する。ファン10の回転により陽圧チャンバー11内の圧空は、陽圧チャンバー11から排気フィルター14及び給気フィルター13に分かれて流出するが、その際排気微差圧検知(排気風量検知部材19)と給気微差圧検知(給気風量検知部材22)による排気及び給気の2つの風量の信号は調節計51を介してモーターの制御部52にフィードバックし、排気微差圧検知が一定となるようにファンモーターの回転を制御する。この際、必要に応じファン10の吹出口に設けてあるバッフル板12の位置及び方向を適宜に調節し、両フィルタの流量を変更することが出来る。
上記のように本発明キャビネットでは、陽圧チャンバー11から排出される排気は常に一定の風量のもとで排出されているので、この流れをバイオハザードキャビネット1が設置されている高度安全実験室102からの排気筒108に接続しておき、バイオハザードキャビネット1の排気により高度安全実験室102の換気を吸引すれば常に一定の状態でそれをコントロール出来ることになる。
一方シーケンサー53へ送られた信号から排気風量もしくは換算した前面流入風速を液晶タッチパネル54に表示し、作業者に安全な運転状態であることを知らせる。給気風量の信号は、調節計51からシーケンサー53に送られ給気風量もしくは給気風速として液晶パネル54に表示し作業者に安全な運転状態であることを知らせる。
シーケンサーでは排気風量と給気風量の双方が適正な範囲内で運転されているのかを常時判断し、異常時は警報を行い推定原因とその対処法をパネルに表示する。表示の一例を揚げると表1の通りである。
Figure 2005218925
上記バイオハザード対策用キャビネットは使用により、フィルターの目詰りが発生する。フィルターの目詰りは、運転時間と使用場所の清浄度により程度が異なりフィルターの寿命も変化する。給気ヘパフィルターも排気ヘパフィルターも同程度に目詰りが進行するので交換は両者同時となる。
フィルターは使用により徐々に目詰りが生ずるものであり、その目詰りに応じてファン回転の出力値を上昇すれば所定の風量は得られる。従って、運転初期には出力60%程度とする。使用中は排気風量検知部材19により流量は測定されており、調節計に入力した計測値をモーター制御基板にフィードバックすることでモーターの出力値を徐々に上昇させて、90%に達した時点で寿命と判断してフィルターは交換される。
フィルターの目詰りは、長期的に徐々に進行するのであって、突発的な異常や圧力変化に対処するための出力上昇(90%以上の)とは異なる。よって、使用開始の日時を液晶パネルからシーケンサーに入力しておき、例えば使用開始から半年以上経過し、かつ、90%以上の出力が1週間以上持続したときに寿命とするようにすれば良い。
上記のファン回転の出力と、経時変化とを勘案してヘパフィルターの目詰りによる寿命を判断することが出来るので、液晶パネルに例えば「今後1カ月以内にHEPAを交換願います」というようなメッセージを出すようにすれば良い。
本発明バイオハザード対策用キャビネットの断面図。 高度安全実験室の配置図。 DCモーターのフィードバック制御フロー図。
符号の説明
5 天井部材
7 作業空間
8,9 陰圧流通路
10 ファン
11 陽圧チャンバー
12 バッフル板
13 給気フィルター
13a 給気路
14 排気フィルター
14a 排気路
16 チャンバー
16a 排気筒
17,18,20,21 センサー
19 排気風量検知部材
22 給気風量検知部材
51 調節計
52 モーターの制御部
53 シーケンサー
54 液晶タッチパネル

Claims (5)

  1. 前面開口部を有する作業空間、前記作業空間からの空気をファンに流通させる陰圧通路、ファンの吹出口に設けられた陽圧チャンバー、陽圧チャンバー内にあり、前記作業空間との間に位置する給気フィルター、陽圧チャンバー内にありチャンバー外への排気筒との間に位置する排気フィルターよりなり、作業空間及び作業空間開口部から侵入した空気を陰圧流通路を経てファンにより陽圧チャンバーに送り、陽圧チャンバーから給気フィルターを介して作業室に清浄空気を送り込む給気路と、陽圧チャンバーから排気フィルターを介し排気筒に清浄空気を送り込む排気路とを構成し、排気路と給気路とのそれぞれのヘパフィルターの下流側に排気風量検知部材,給気風量検知部材とを設け、該各風量検知部材の検知データに基づいてファンモーターの回転出力を制御する手段を設けたことを特徴とするバイオハザード対策用キャビネット。
  2. ファン吹出口に、給気及び排気フィルターへの送風動圧を制御し、両フィルターへの風量バランスを可変とするバッフル板を設けてなる請求項1記載のバイオハザード対策用キャビネット。
  3. ファン回転モーターを直流ブラシレスモーターとしたことを特徴とする請求項1記載のバイオハザード対策用キャビネット。
  4. 給気風速及び前面開口流入風速をパネルに表示したことを特徴とする請求項1記載のバイオハザード対策用キャビネット。
  5. 前面開口部を有する作業空間、前記作業空間からの空気をファンに流通させる陰圧通路、ファンの吹出口に設けられた陽圧チャンバー、陽圧チャンバー内にあり、前記作業空間との間に位置する給気フィルター、陽圧チャンバー内にありチャンバー外への排気筒との間に位置する排気フィルターよりなり、作業空間及び作業空間開口部から侵入した空気を陰圧流通路を経てファンにより陽圧チャンバーに送り、陽圧チャンバーから給気フィルターを介して作業室に清浄空気を送り込む給気路と、陽圧チャンバーから排気フィルターを介し排気筒に清浄空気を送り込む排気路とを構成し、排気路と給気路とのそれぞれのヘパフィルターの下流側に排気風量検知部材,給気風量検知部材とを設け、該排気風量検知部材の検知データに基づいてファンモーターの出力制御する際に、フィルターの目詰まりによる風量補償運転で90%以上の出力が所定期間以上持続し、かつ、それがフィルター使用開始時より所定期間経過している場合に、フィルター交換をすべき時期と判断するバイオハザード対策用キャビネットフィルター交換時期検知方法。
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