JP2005218913A - グリース廃棄装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 廃水中の油分を簡易迅速に分離し,その廃棄を容易にする。
【解決手段】 廃水を受水する受水槽2内には,槽外へと取り出し自在な水切り用の濾過袋5が収容されている。受水槽2の外側には,槽内の廃水における油分を凝固させるための管体13が取り付けられている。管体13内には,冷凍機16からの低温の冷媒ガスが循環して,受水槽2内の油分をすばやく凝固させることができる。油分が凝固して濾過袋5を引き上げると,濾過袋5内には凝固した油分だけが残るので,これをそのまま廃棄すればよい。受水槽2内に残った油分除去後の廃水は,排水口8から排水すればよい。
【選択図】 図1

Description

本発明は,飲食店,特に中華料理店やラーメン店など,排水される雑廃水に油分を多く含む店舗の厨房に適したグリース廃棄装置に関するものである。
各種飲食店の厨房では,油分を多く含む廃水が発生する。これをそのまま下水へと排出すると,下水管の詰まり,悪臭発生の原因や衛生面の問題になるばかりでなく,下水処理における処理場への流入問題も起こる。そのため,現在では,多くの厨房に,グリーストラップと呼ばれる油分回収装置が設置されている。
現在設置されているグリーストラップは,例えば常温の水を貯留させる槽に油分が混入した廃水を入れ,水との比重差によって水面に浮上している油分をすくってこれを回収するようにしている。また他の方式によれば,油分が混入した廃水を貯留する槽内に微生物を投入し,微生物が油分を分解する作用を利用して,油脂分を分解処理した後,槽内の廃水を排出するようにしている。
しかしながら,水との比重差によって浮上した油分をすくってこれを回収する方式では,非常な手間,時間がかかり,また完全に油分を回収するには至らない。一方微生物を投入する方法では,廃水に洗剤が混じると微生物の働きが十分でなくなり,所期の効果が得られなくなる。また時間も要する。
本発明は,かかる点に鑑みてなされたものであり,極めて簡単で効率よく廃水中の油分を分離して,これを容易に廃棄することのできる装置を提供することを目的としている。
前記目的を達成するため,本発明のグリース廃棄装置は,廃水を受水する受水槽と,受水槽内に配置され,槽外へと取り出し自在な水切り用の濾過体と,受水槽の外側に取り付けられ,槽内の廃水における油分を凝固させるための冷却部と,槽内の廃水を槽外に排出するための排水口とを有している。そして前記濾過体は,側面及び底面を有して上面が開口している形態を有している。
本発明によれば,油分が混じった廃水を,そのまま受水槽内に投入すれば,比重差によって油分は,水面に浮上する。そこで冷却部を稼働させると,油分は凝固する。その後,濾過体をそのまま槽外に取り出すことにより,凝固した油分は,濾過体によってトラップされ,液体はそのまま受水槽内に残る。したがって,凝固した油分を廃水から容易に分離して,廃棄することができる。また受水槽に残った,油分除去後の廃水は,そのまま排水口から排出すればよい。したがって,極めて簡単で効率よく廃水中の油分を分離して,これを確実に廃棄することが可能である。また多少の洗剤が混入しても何ら支障はない。
濾過体は,例えば受水槽の形態に合わせた袋状のものが適しており,材質は,布や細かいネット状のものでよい。要は,凝固した油分を捕集して,残りの廃水を水切りできるようなものであればよい。
このような濾過体は,受水槽内に配置された籠体内に取り外し自在に配置されていてもよい。そうすることにより,例えば籠体を取り外し自在な構成とすることで,籠体ごと受水槽から取り出すことができ,取り出しが容易で,しかも濾過体自体に負荷をかけずに済む。したがって,濾過体の材質の自由度が高まる。籠体の構造は,例えばパンチングメタル,金属メッシュ,パイプ材によるフレーム構造等,任意のものが選択できる。要は,濾過体によって水切りされた水が通流する構造のものであればよい。
なお籠体は,受水槽内に取り付けたものであってもよい。かかる場合には,受水槽内において,濾過体の底部や側面にかかる負荷を支持する機能を果たし,凝固した油分を取り去る場合には,濾過体のみを引き上げればよい。
受水槽の上部に,受水槽の開口部を覆って,受水槽に投入される廃水中の固形物,例えば飲食店においては食べ残しや,紙屑,その他細かい固形物等を捕集するための捕集体を配置し,当該捕集体を,受水槽から取り外し自在とすれば好ましい。そうすることにより,例えば食器の残った,油分が混じったスープを食べ残し等を含んだまま受水槽に投入することができ,作業性が向上する。
捕集体は,装置が設置される店舗,厨房で提供する料理に応じて,目の粗さ,強度を選択すればよい。例えば笊,金属メッシュ,パンチングメタル等の材質で構成することができる。
この捕集体の下側に,捕集体を通過した廃水を受容するための受容体を設け,当該受容体は,受容した廃水を受水槽内の濾過体内の下方に排出するための排出管を有するものとしてもよい。そうすると捕集体を通過した廃水が受水槽内で跳ねて周囲を汚すのを防止でき,不用意に受水槽内の廃水を撹拌することを抑えることができる。また受水槽内の下方に廃水を導出できるから,比重差を利用した油分の浮上を効率よく行うことができる。
冷却部としては,油分を凝固できる程度の低温にできる冷却能力があれば種々のものを採用できるが,例えば受水槽内の油分を迅速に凝固させるには,例えば受水槽内の廃水を0℃以下,例えば0℃〜−30℃の範囲で冷却できる能力があればよい。
ところで油分は,動物性油(例えばラード)については,温度の低下によって直ちに凝固するが,植物性油については,相当程度温度を下げないと凝固しない。しかしながら発明者が実際に検証したところ,動物性油と植物性油とを各々50%混合した油を受水槽に投入して冷却させたところ,動物性油が植物性油を包み込んで凝固した。したがって,植物性油が混入していても,問題なく凝固させることができる。なお廃水中に植物性油が相当程度の量を占めたり,殆どの油分が植物性であった場合(飲食店では希なケースと考えられるが)には,意図的に受水槽内に溶融した動物性油を予め投入しておけば,既述したように,該動物性油で植物性油を包み込んで,凝固させることが可能である。
例えば記冷却部は,冷媒ガスが流れる管体であって,当該管体は,受水槽の中間部分に配置されていてもよい。この場合,冷却装置,例えば冷凍機からの0℃以下の冷媒を,前記管体に流すようにすればよい。またかかる場合,前記受水槽の側面外側には,外側パネルが設けられ,前記受水槽の下方には,受水槽を支持する基台が設けられ,当該冷媒ガスを所定温度に冷却するための冷却装置は,前記外側パネル,受水槽底面及び前記基台とによって囲まれた空間内に収容されている構成を提案できる。
かかる構造のグリース廃棄装置によれば,必要な装置,部材を1つにまとめたコンパクトな構造とすることができ,狭い厨房においても設置可能である。また外側パネルが周囲を囲っているので,冷却部が露出することはなく,安全面,耐久性においても有利である。
なお,前記排水口から続く排水管は,排水口を出た後,前記管体が配置されている領域内の高さまで上昇した後,下方に下がるように配管されているようにしてもよい。そうすると,受水槽内は,前記排水管の上昇した高さ位置にて,貯留する廃水の高さが規制され,かつ常に一定量の液体を貯留することができる。これによって,廃水を連続投入しても受水槽から溢れることはなく,しかも受水槽内の廃水の液面高さを,冷媒ガスが流れる管体が配置された領域内に維持することができる。したがって,受水槽内の廃水の量,液面高さを気にすることなく,廃水を受水槽内に連続投入でき,しかも冷却装置を所望のタイミングで作動させても,常に浮上している油分を凝固させることができる。
また基台の下面に自在キャスターを設ければ,設置や配置替え,メンテナンスが容易になる。
本発明によれば,油分が混じった廃水から,油分を容易かつ迅速に分離して,これを確実に廃棄することができる。しかも取り扱いが容易である。多少の洗剤が混入しても何ら問題はない。
以下,本発明の好ましい実施の形態について説明する。図1は,実施の形態にかかるグリース廃棄装置1の断面を示している。このグリース廃棄装置1は,例えばラーメン店の厨房用に設計されたものであり,1辺が約50cm程度の大きさの受水槽2を有している。
受水槽2の底部には,支持柱3が設けられ,その上に受水槽2よりもほぼ一回り小さい籠体4が支持されている。籠体4は,パイプ材によって構成されている。籠体4の上部には,取っ手4aが設けられ,受水槽2の上端から水平に突出している。濾過体である濾過袋5は,この籠体4内に配置され,その上部が籠体4の上部フレーム4bに係止され,取り外し自在になっている。
受水槽2の上部開口には,図2にも示したように,上から順に捕集体としての受け笊6,受容体としての受け皿7が配置されている。受け皿7の底面下部には,受け皿で受け止めた廃水を,受水槽2内の下方へと排出するための排出管7aが取り付けられている。
受水槽2の底部には,受水槽2内の廃水等の液体を槽外に排出するための排水口8が設けられ,この排水口8には排水管9が接続されている。排水は,バルブ10の開閉によって行われる。
受水槽2は,適宜の支持材(図示せず)によって,基台11上に支持されている。そして受水槽2の外周には,図3にも示したように,例えば銅からなる取付板12が取り付けられ,この取付板12に冷媒ガスが流れる管体13が取り付けられて,受水槽2内の廃水は,この全周に渡って張り巡らされた管体13から均等に冷却されるようになっている。管体13の取付高さは,受水槽2のほぼ中間部分であり,その高さ方向の範囲は,10〜12cm程度となるように設定されている。
基台11には,管体13内に,往管14から低温の冷媒ガスを送り,還管15を通じて再び戻して低温にして循環させるための冷却装置,例えば小型の冷凍機16が設置されている。この冷凍機16の運転は,例えば基台11上に設置された制御装置17によって行われる。この制御装置17は,例えば受水槽2の中間部分に設けられた温度センサ(図示せず)からの温度信号に基づいて,運転のオン−オフを行うようにプログラムされている。もちろんその他,感圧センサを受け笊6に設置して,所定重量になったら冷却運転を開始するようにしたり,さらには,受水槽2に液面センサを取り付けて,所定の液面に達したら,冷却運転を開始するように構成してもよい。冷却運転の終了も,例えば時間設定によって制御装置17によって自動的になされる。もちろん手動でも可能である。
基台11の下面には,自在キャスター21が取り付けられている。また受水槽2の外周には,外側パネル22が設けられている。
本実施の形態にかかるグリース廃棄装置1は,以上の構成を有しており,使用する場合には,例えば厨房のシンクの隣りに設置する。そしてどんぶりなどに残った油分が入ったスープを,食べ残しとともにそのまま受水槽2の上部に投入すればよい。そうすると,食べ残し等の固形物は受け笊6で捕集され,スープはそのまま受け皿7へと落下し,排出管7aを経由して,受水槽2内の下方へと排出される。なお最初の段階では,予め受水槽2内に適当な量の水をはっておくとよい。
このようにして,逐次油分が混じった廃水を受水槽2内に投入していけば,受水槽2内には,油分が混じった廃水が貯留されていき,水との比重差で,水面には,図1に示したように油分Sが浮上していく。そして適当な段階で手動で,あるいは制御装置17によって冷凍機16を運転させることにより,受水槽2の中間部分を中心として受水槽2内の廃水が冷却され,油分は凝固する。なお受け笊6が捕集した食べ残し等の固形物は,逐次棄てればよい。
油分を凝固させた後は,受け笊6,受け皿7を外した後,図3に示したように,籠体4を受水槽2から引き上げて,濾過袋5を取り外して,凝固した油分SOをそのまま取り出してこれを廃棄することができる。したがって,極めて簡易迅速に,排水中の油分を分離,廃棄することが可能である。
またグリース廃棄装置1全体をみても,分離,廃棄するための必要な装置が1つの装置にまとめられており,使い勝手がよい。自在キャスター21が設けられているので,配置換え,掃除,メンテナンスも楽である。さらにまた受け笊6を備えているので,廃水中に固形物が混じっていても,そのまま受水槽2内に投入できるから,多忙な厨房であっても作業性がよい。
なお油分を分離,回収した後の受水槽2内の廃水は,排水口8を介してそのまま排水すればよい。排水の時期は,油分を凝固させた後であっても,あるいは油分が混じった排水を逐次貯留している間であってもよい。
なお排水口8から続く排水管9は,図4に示したように,排水口8を出た後,管体13が配置されている領域R内の高さまで上昇した後,下方に下がるように配管するようにしてもよい。そうすれば受水槽2内では,排水管9の上昇した高さ位置にて,貯留する廃水の高さが規制され,かつ常に一定量の液体を貯留することができる。これによって,廃水を連続投入しても受水槽から溢れることはない。しかも受水槽2内の廃水の液面高さを,冷媒ガスが流れる管体13が配置された領域R内に維持することができる。したがって,受水槽2内の廃水の量,液面高さを気にすることなく,廃水を受水槽2内に連続投入でき,しかも冷凍機16を所望のタイミングで作動させても,常に浮上している油分を凝固させることができ,使い勝手がよい。さらにまた例えば可撓管や伸縮管などを適宜介在させるなどして,このような排水管9における領域Rの位置する頂上部9aの高さを変えられるようにすれば,受水槽2内に貯留する廃水の高さ規制を調節することができ,店舗毎の廃水の発生量に応じた適切な使用が可能になる。
本発明は,油分が混じった排水から,油分を容易に分離してこれを廃棄することができるから,ことに繁忙な厨房にとって極めて便利で使い勝手がよい。
実施の形態にかかるグリース廃棄装置の縦断面図である。 図1のグリース廃棄装置の上部構成の分解斜視図である。 凝固した油分を廃棄する際の説明図である。 一旦上昇した形態の排水管を有する受水槽の外観を示す説明図である。
符号の説明
1 グリース廃棄装置
2 受水槽
4 籠体
5 濾過袋
6 受け笊
7 受け皿
8 排水口
16 冷凍機

Claims (7)

  1. 廃水を受水する受水槽と,
    受水槽内に配置され,槽外へと取り出し自在な水切り用の濾過体と,
    受水槽の外側に取り付けられ,槽内の廃水における油分を凝固させるための冷却部と,
    槽内の廃水を槽外に排出するための排水口とを有し,
    前記濾過体は,側面及び底面を有して上面が開口している形態を有することを特徴とする,グリース廃棄装置。
  2. 前記濾過体は,受水槽内に配置された籠体内に配置されていることを特徴とする,請求項1に記載のグリース廃棄装置。
  3. 受水槽の上部には,受水槽の開口部を覆って,受水槽に投入される廃水中の固形物を捕集するための捕集体を有し,
    当該捕集体は,受水槽から取り外し自在であることを特徴とする,請求項1又は2に記載のグリース廃棄装置。
  4. 受水槽内における前記捕集体の下側には,捕集体を通過した廃水を受容するための受容体を有し,
    当該受容体は,受容した廃水を受水槽内の濾過体内の下方に排出するための排出管を有することを特徴とする,請求項1〜3のいずれかに記載のグリース廃棄装置。
  5. 前記冷却部は,冷媒ガスが流れる管体であって,
    当該管体は,受水槽の中間部分に配置されており,
    前記受水槽の側面外側には,外側パネルが設けられ,
    前記受水槽の下方には,この受水槽を支持する基台が設けられ,
    当該冷媒ガスを所定温度に冷却するための冷却装置は,前記外側パネル,受水槽底面及び前記基台とによって囲まれた空間内に収容されていることを特徴とする,請求項1〜4のいずれかに記載のグリース廃棄装置。
  6. 前記排水口から続く排水管は,排水口を出た後,前記管体が配置されている領域内の高さまで上昇した後,下方に下がるように配管されていることを特徴とする,請求項5に記載のグリース廃棄装置。
  7. 前記基台の下面には,自在キャスターが設けられていることを特徴とする,請求項5又は6に記載のグリース廃棄装置。
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