JP2005217858A - 防犯情報管理システム及び映像記録装置 - Google Patents

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【課題】 保守員が誤って防犯映像の記録開始を実行出来なかった場合でも、確実に記録開始を実施することができる防犯情報管理システム及び映像記録装置を提供する。
【解決手段】 防犯を必要とする場所に取り付けられ、この防犯場所の映像を撮影する防犯カメラ2と、この防犯カメラ2によって撮影される映像情報が記録される映像記録装置3とを備え、設定した時間が経過すると、防犯カメラ2によって撮影される映像情報が映像記録装置3によって自動的に記録を開始する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、防犯用カメラで記録した映像を記録、表示するシステムに係り、例えばエレベータの乗りかご等に利用される防犯情報管理システム及び映像記録装置に関する。
従来、例えばエレベータ等の乗りかご1内の犯罪を防止するために、かご内の適宜な個所に防犯カメラが取り付けられ、また乗りかご上部にハードディスクなどの映像記録装置が設置され、防犯カメラで撮影された映像情報を映像記録装置に記録・保存することが行われている。ところで、防犯カメラでの撮影・記録開始の操作は、保守員が乗りかごの上部に上がり、映像記録装置自体を操作する他、かご内から携帯端末装置により操作する方法がある。(例えば、非特許文献1を参照)。
東芝エレベータ デジタル防犯カメラシステムインターネット<URL:http://www.toshiba-elevator.co.jp/elv/catalog/img/camera/p06_09.pdf>
しかしながら、以上のような防犯カメラで撮影された映像情報や映像記録装置の記録開始方法には、次のような問題点が指摘されている。記録開始方法は、保守員が乗りかごの上部に上がり、映像記録装置自身の操作を行うものであり、作業環境は悪く、その結果、操作ミスを引き起こす可能性が有る。またかご上にいる間、エレベータの運転を停止しなければならず、種々の時間的な制約があり、記録の確認作業を怠る可能性も有る。この結果、記録開始をしたつもりが、記録が開始されていない場合がある。また、かご内から記録状態の確認が困難である。また、携帯端末の操作による記録開始は、エレベータ保守員以外の例えばピルオーナーでも実施可能である。しかし、携帯端末操作に熟知した保守員が操作することに比べ、操作ミスが発生する可能性が有る。また、設定変更や、記録検索などの操作を実施すると、記録停止となるため、改めて開始ボタンを操作しないと記録が開始されず肝心の犯罪発生時の映像を取れないという不都合が生じる場合があった
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、保守員が誤って防犯映像の記録開始を実行出来なかった場合でも、確実に記録開始を実施することができる防犯情報管理システム及び映像記録装置を提供することを目的とする。
本発明はかかる課題を解決するものであり、防犯を必要とする場所に取り付けられ、この防犯場所の映像を撮影する防犯カメラと、前記防犯場所と隔離された箇所に設置され、前記防犯カメラによって撮影される映像情報を記録する映像記録装置とを備えた防犯情報管理システムであって、設定した時間が経過すると、前記防犯カメラによって撮影される映像情報を、前記映像記録装置によって自動的に記録を開始することを特徴とする防犯情報管理システムである。
したがって本発明は、防犯を必要とする場所に取り付けられ、この防犯場所の映像を撮影する防犯カメラと、防犯カメラによって撮影される映像情報が記録される映像記録装置とを備え、設定した時間が経過すると、防犯カメラによって撮影される映像情報が映像記録装置によって自動的に記録が開始される。このため、保守員が誤って防犯映像の記録開始を実行出来なかった場合でも、確実に記録開始を実施することができる。
保守員が誤って防犯映像の記録開始を実行出来なかった場合でも、確実に記録開始を実施することができる防犯情報管理システム及び映像記録装置を提供する。
以下図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係わる防犯情報管理システムの構成を示す模式図である。この防犯情報管理システムは、防犯を必要とする場所、例えばエレベータの乗りかご1内の天井などに取り付けられる防犯カメラ2と、この防犯カメラ2で撮影された乗りかご1内の映像を記録するハードディスクレコーダなどの映像記録装置3と、この映像記録装置3に保存される映像情報及び後述する表示情報を表示する表示機(映像表示装置)4と、映像記録装置3に保存される映像情報を取り込んで表示し、また表示機4に表示したい表示情報を無線等により送受信するための第2の送受信部を備えた携帯端末5とにより構成されている。
防犯カメラ2は、例えば撮像管やCCD、CMOSなどの固体撮像デバイス等の撮像素子などを用いたビデオ、デジタルの撮像カメラであって、例えばエレベータの場合には、乗降者の手の届き難いエレベータ乗りかご1内の天井に取り付けられるが、的確な映像を撮影する観点から、乗りかご1内の天井であっても、比較的ドアから離れた乗りかご1内天井の比較的奥側からドア側を望むような場所に取り付けるのが望ましく、さらには正面のドアと対持するかご内の壁面の比較的高い位置に取り付けてもよい。
また、防犯カメラ2は、そのまま乗りかご1内の天井に直付けする方法もあるが、外部から直接的に防犯カメラ2と判断されると防犯上好ましくないので、外側から例えば撮影上支障をきたさない材料の外装体6で防犯カメラ2を覆うことにより、自然な雰囲気の状態を保つように取り付けるのが望ましい。従って、防犯カメラ2という場合、乗りかご1内に直付けする場合だけでなく、外装体6で覆う場合も含むものであり、特に請求項の記載においては、前述する両方の場合を含む。
この防犯カメラ2内または外装体6内には映像送受信部(第1の送受信部)7が設けられている。この映像送受信部7は、携帯端末5からの要求に基づいて映像記録装置3に保存されている映像情報を携帯端末5に無線又は有線にて伝送し、また携帯端末5から表示機4に表示したい掲示板情報、所要とするメッセージ情報等の表示情報を無線又は有線にて受信し、映像記録装置3に送信する機能をもっている。
映像送受信部7と映像記録装置3は、映像用ケーブル8a及び制御用ケーブル8bを含む通信ケーブル8で接続され、また防犯カメラ2と映像記録装置3は撮影用ケーブル9で接続されている。また、この映像送受信部7は、表示機4の近傍または、表示機4の筐体表面に赤外線ののぞき窓を設け、内部に収納して取り付けることも可能である。この場合は、映像記録装置3は、映像用ケーブル8a及び制御用ケーブル8bを含む通信ケーブル8で表示機4の近傍または、表示機4の内部に取り付けた映像送受信部7と接続する。
映像記録装置3は、予め設定される動作条件のもとに防犯カメラ2で撮影される映像情報を記録・保存し、保存された映像情報を再生し、携帯端末5や表示機4に表示する機能を有するものであり、具体的には図2に示すように構成されている。すなわち、映像記録装置3は、外部からの電源の供給を受け、当該映像記録装置3の各部に電源を供給する電源部30、予め定める動作条件のもとに映像情報の記録・再生の他、携帯端末5から映像送受信部7及び制御用ケーブル8bを介して授受される制御信号のもとに所要の処理制御を実行するCPU等で構成される処理制御部31(カウンタ等の計時手段31aを備える)、記憶装置32、防犯カメラ2で撮影された映像を撮影用ケーブル9を経由して受け取り、静止映像に変換するエンコーダ33、このエンコーダ33により変換された静止映像等を後述する記憶装置32の撮影映像保存領域32aに保存する画像処理部34及びデコーダ35によって構成されている。記憶装置32は、少なくとも映像情報を保存する撮影映像保存領域32a、携帯端末5からの表示情報を記録する表示情報保存領域32b、停電時等の電源供給が停止した際に停止前の映像記録装置3の状態情報を保存する状態情報保存領域32c、映像の記録を自動的に開始する時刻を保存する記録開始時刻情報保存領域32d、および映像の記録を自動的に開始する自動記録機能のON/OFFの設定情報を保存する自動記録設定情報保存領域32eを備える。
なお、携帯端末5から映像記録装置3への制御信号としては、映像記録装置3の動作状態を停止したり、動作条件(例えば、記録開始時刻情報の設定等)を変更したり、表示機4に対する表示情報(記録されている画像情報等の各種情報のうち、表示機4に表示させる情報)の選択変更を含むものである。
また、映像記録装置3は、自身の表示選択機能部(図示せず)により、表示情報保存領域32bに保存されている静止表示情報から適宜選択し、画像処理部34を通り、デコーダ35でデコーディングし、表示用ケーブル10を介して表示機4に送出する機能、携帯端末5から映像送受信部7及び映像用ケーブル8bを経由してくる表示情報を取り込み、処理制御部31の保存処理に基づいて記憶装置32の表示情報保存領域32bに保存する機能をもっている。また、計時手段(カウンタ)31aは、計時(カウント)を行い、記憶装置32の記録開始時刻情報保存領域に記録されている記録開始時刻情報を参照し、記録開始時刻となり、かつ、自動記録設定情報保存領域32eに記録されている設定情報を参照し、自動記録機能がONであった場合に、自動的に映像の記録を開始する。さらに、映像記録装置3と表示機4側とは、前述した表示用ケーブル10で接続されている。
次に、本発明の映像記録装置を適用した防犯情報管理システムの記録開始動作について図3のフローチャートを用いて説明する。
まず、防犯映像の記録開始において、通常、携帯端末5あるいは、映像記録装置3の録画開始スイッチにより、記録開始を映像記録装置3に命令し、連続録画、アラーム録画(異常を感知した場合に録画する)、およびタイマー録画などの各記録設定条件での記録開始が行われる。以下、これらを記録開始操作と称す。
図3に示すように、ステップS1で、映像記録装置3の処理制御部31は、上述した記録開始操作が行われなかったか否かを判別する。記録開始操作が行われなかったと判別された場合は、ステップS3で、映像記録装置3の電源がONとなり、ステップS5で、処理制御部31の計時手段31a(処理制御部31の内部のタイマー回路)により、計時(タイマーカウント)が開始される。ステップS7で、計時手段31aは、記憶装置32の記録開始時刻情報保存領域32dに記録されている所定の時間が経過したか否かを判別する。すなわち、携帯端末5からの通信指令が8bを経由して入力されるか、もしくは、映像記録装置3の記録開始ボタン操作などが入力された場合は、タイマーカウントを一度リセットし、再度カウントを開始する(ステップS7のNoにより、ステップS5に戻る)。つまり、携帯端末5あるいは、映像記録装置3の操作がある限りは、タイマーカウントはリセットを繰り返すこととなる。処理制御部31の計時手段31aは、記憶装置32の状態情報保存領域32cに予め設定した値を取り出し、タイマーカウントの値と比較し、同一の値となった場合には、撮影用ケーブル9、エンコーダ33、画像処理部34を経由して入力されたカメラ映像を、記憶装置32の撮像映像保存領域32aに記録する。
記憶装置32には、携帯端末5からの通信指令を8bを経由して入力するか、映像記録装置3のスイッチ操作等により、自動記録開始までの時間や、この機能を有効にする(ON)、しない(OFF)等を、予め設定可能である。通常は初期設定において、この機能は有効としておき、電源が入るだけでこの動作状態に入る。すなわち、設定変更や、記録情報の検索などの操作が行われない時間がある一定以上継続した場合に、予め記憶装置32に記憶してある記録設定条件にしたがい、記録動作を開始する。
ステップS7で、計時手段31aによって、記憶装置32の記録開始時刻情報保存領域32dに記録されている所定の時間が経過したと判別された場合は、処理制御部31は、ステップS9で、記憶装置32の自動記録設定情報保存領域32eに記録されている自動記録機能のON/OFFの設定情報を参照し、自動記録機能がONであるか否かを判別する。ステップS9で、自動記録機能がONであると判別された場合は、ステップS11で、処理制御部31により、映像記録が開始される。
次に、外部的に電源OFFとなり、電源部30に電源が供給されなくなった場合の処理について、図4のフローチャートを参照して説明する。
映像記録装置3の記録動作中等、すべての動作中においては、現時点の記録条件、設定条件などは、記憶装置32の状態情報保存領域32bに状態情報として記憶しておく。まず、映像記録装置3の処理制御部31は、ステップS20で記録処理を開始する。続いて、映像記録装置3の処理制御部31は、ステップS22で、電源部30に電源が供給されているか否かを監視する。そして、映像記録装置3の処理制御部31は、停電等により、電源部30に電源が供給されていないと判別されると、ステップS24で電源復帰まで待機状態となる。実際には、ステップS22からステップS24への移行は、停電により、映像記録装置3が機能停止することにより、動作不能状態となることにより行われる。映像記録装置3の処理制御部31は、ステップS26で、電源が復帰されると、記憶装置32の状態情報保存領域32bから状態情報である電源停止直前の記録条件、設定条件等を読み出す。映像記録装置3の処理制御部31は、ステップS28で、読み出した状態情報に基づいて、電源OFF直前の記録条件と同等の記録状態にもどる。
次に、本発明の実施形態に係る映像記録装置3は、当該映像記録装置3の計時手段31aによってカウントされている自動記録のカウント数を、処理制御部31から画像処理部34、表示用ケーブル10を経由して、出力することができる。この際、映像信号に文字をスーパーインポーズして出力するか、または映像記録装置3のメニュー画面上に表示するようにしておけば、表示用ケーブル10に接続された表示機4や、ケーブル8aを経由して映像を取得する携帯端末5の表示画面において、この機能が現在有効であることと、記録開始のタイミングが容易に判断できる。また、表示機4は、乗りかご1内、ホールなどのエレベータ施設のみならず、管理人室などへも設置可能である。
以上のように、本発明の実施形態によれば、保守員が誤って防犯映像の記録開始を実行出来なかった場合でも、記録開始を確実に実施できるため、防犯映像を確実に記録できる。電源が一時的に遮断された場合も、電源が復帰すればもとの記録状態に戻り、防犯映像を確実に記録できる。スーパーインポーズ機能により、かご内から記録状態の確認が可能になる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の実施形態に係る防犯情報管理システムの構成を示す模式図。 本実施形態の実施形態に係る映像記録装置の構成を示すブロック図。 本発明の実施形態に係る映像記録装置を適用した防犯情報管理システムの記録開始動作について示したフローチャート。 本発明の実施形態に係る映像記録装置を適用した防犯情報管理システムにおいて、外部的に電源OFFとなり、映像記録装置に電源が供給されなくなった場合の処理を示したフローチャート。
符号の説明
2…防犯カメラ、3…映像記録装置、4…表示機、5…携帯端末、7…映像送受信部、8…通信ケーブル、9…撮影用ケーブル、10…表示用ケーブル、30…電源部、31…処理制御部、31a…計時手段、32…記憶装置、

Claims (12)

  1. 防犯を必要とする場所に取り付けられ、この防犯場所の映像を撮影する防犯カメラと、前記防犯場所と隔離された箇所に設置され、前記防犯カメラによって撮影される映像情報を記録する映像記録装置とを備えた防犯情報管理システムであって、
    設定した時間が経過すると、前記防犯カメラによって撮影される映像情報を、前記映像記録装置によって自動的に記録を開始することを特徴とする防犯情報管理システム。
  2. 防犯を必要とする場所に取り付けられ、この防犯場所の映像を撮影する防犯カメラと、
    計時手段を備え、前記防犯場所と隔離された箇所に設置され、前記防犯カメラによって撮影される映像情報を受信し、記録する映像記録装置と、
    前記防犯カメラと一体的に設置され、または防犯カメラから離れた個所に設置され、前記防犯カメラからからの映像情報を前記映像記録装置に送信し、また前記映像情報を前記映像記録装置に記録する際に表示される表示情報を前記映像記録装置から受信する第1の送受信部と、
    前記映像記録装置に記録される映像情報を取り出し表示する表示指示用操作装置と、この表示指示用操作装置の操作に基づいて映像要求信号を前記第1の送受信部に向けて送信し、この映像要求信号に基づいて前記映像記録装置から前記第1の送受信部を介して送信されてくる映像情報を受信する第2の送受信部と、この第2の送受信部で受信される映像情報を表示する表示部と、この表示部に表示された映像情報を記憶する記憶部とを備えた携帯端末と、
    を有する防犯情報管理システムであって、
    設定した記録開始時刻であると前記計時手段によって判別されると、前記防犯カメラによって撮影された映像情報を、前記映像記録装置によって自動的に記録を開始することを特徴とする防犯情報管理システム。
  3. 請求項1及び2に記載の防犯情報管理システムにおいて、
    設定された記録開始時刻の前に前記携帯端末からの通信指令、又は前記映像記録装置からの操作入力指令があった場合は、前記計時手段による記録開始時刻までの計時をリセットし、再度計時を開始することを特徴とする防犯情報管理システム。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の防犯情報管理システムにおいて、
    前記記録開始時刻の任意設定、および前記記録開始時刻による自動記録処理の有無設定ができることを特徴とする防犯情報管理システム。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の防犯情報管理システムにおいて、
    前記映像記録装置は、現在の当該映像記録装置の状態情報を記録しておく状態記録手段をさらに備えており、前記映像記録装置に供給される電源が遮断された後、再度、電源が前記映像記録装置に供給される場合、前記状態記録手段に記録されている状態情報に基づいて、電源が遮断される前の状態に戻すことを特徴とする防犯情報管理システム。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載の防犯情報管理システムにおいて、
    前記映像記録装置と接続可能であり、当該映像記録装置からの送られてくる映像情報を受信し、表示する映像表示装置をさらに有し、
    前記記録開始時刻のカウント数を、前記映像表示装置に表示することを特徴とする防犯情報管理システム。
  7. 防犯を必要とする場所に取り付けられ、この防犯場所の映像を撮影する防犯カメラによって撮影される映像情報を記録する映像記録装置であって、
    設定した時間が経過すると、前記防犯カメラによって撮影される映像情報を、自動的に記録を開始することを特徴とする映像記録装置。
  8. 防犯を必要とする場所に取り付けられ、この防犯場所の映像を撮影する防犯カメラによって撮影される映像情報を受信し、記録する映像記録装置であって、
    時間をカウントする計時手段と、記録開始時刻記憶領域とを備え、
    前記計時手段によって前記記録開始時刻記憶領域に記憶された設定時刻が参照され、設定された記録開始時刻となると、前記防犯カメラによって撮影された映像情報を、自動的に記録を開始することを特徴とする映像記録装置。
  9. 請求項7及び8に記載の映像記録装置において、
    設定された記録開始時刻の前に前記携帯端末からの通信指令、又は当該映像記録装置からの操作入力指令があった場合は、前記計時手段による記録開始時刻までの計時をリセットし、再度計時を開始することを特徴とする映像記録装置。
  10. 請求項7乃至9のいずれかに記載の映像記録装置において、
    前記記録開始時刻の任意設定、および前記記録開始時刻による自動記録処理の有無設定ができることを特徴とする映像記録装置。
  11. 請求項7乃至10のいずれかに記載の映像記録装置において、
    状態情報を記録しておく状態記録手段をさらに備えており、供給される電源が遮断された後、再度、電源が供給される場合、前記状態記録手段に記録されている状態情報に基づいて、電源が遮断される前の状態に戻すことを特徴とする映像記録装置。
  12. 請求項7乃至11のいずれかに記載の映像記録装置において、
    映像情報を送信し、表示させる映像表示装置と接続可能であり、前記記録開始時刻のカウント数を、前記映像表示装置に表示することを特徴とする映像記録装置。
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