JP2005216780A - 照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 LEDランプによる照明手段とは別に照明手段を備えるとともに、LEDランプが発する光信号を用いて確実に情報伝送を行うことができる照明装置を提供する。
【解決手段】 赤外信号受信部9が送信側装置200から情報送信要求信号を受信すると、制御部3は、記憶部9から読み出した情報をシリアル通信信号S2に変換して変調回路部5へ出力し、変調回路部5は、シリアル通信信号S2に応じて生成した変調信号に応じてLEDランプ6へ供給する電力に変調をかけ、LEDランプ6を変調点灯させる。そして、LEDランプ6は変調された照明光(光信号)を発し、受信側装置300はこの光信号を受けることで、器具情報や位置情報等を受信する。制御部3は、変調回路部5へシリアル通信信号S2を出力している期間において、調光点灯回路部7へ出力する調光信号S1のオンデューティを増加させ、蛍光ランプ8の調光レベルを低下させている。
【選択図】図1

Description

本発明は、LEDランプを光源として用いて情報伝送を行うことができる照明装置に関するものである。
従来、LEDランプを光源とする照明装置(以下、LED照明装置と称す)を用いた情報伝送装置が提案されている。図17は情報伝送装置を兼用した従来のLED照明装置100の構成を示しており、LED照明装置100は、電源部101と、変調回路部102と、LEDランプ103とを備える。LED照明装置100の外部には送信側装置200を設けている。LEDランプ103は、変調回路部102を介して電源部101から供給される電力によって点灯している。そして、送信側装置200から送信したい情報を含む信号をLED照明装置100に送信すると、変調回路部102は、電源部101が出力する電力に、送信側装置200から受信した信号に応じて変調をかけてLEDランプ103に供給し、LEDランプ103を変調点灯させる。LEDランプ103は変調された照明光(光信号)を発し、受信側装置300はこの光信号を受けることで、送信側装置200からの情報を受信する。(例えば、特許文献1参照)。
しかし、上記LED照明装置100による情報伝送を考えた場合、LEDランプ103の光源としての性質、特に発光効率や指向性等の問題で、LEDランプ103そのものが居住空間において主照明とならない場合が多いと考えられる。あるいは、LEDランプ103が主照明になり得たとしても、同一空間に複数のLED照明装置100を置かなければならず、情報の混信や、煩雑な設定が必要になる等の課題がある。
そこで、現実的な居住空間の照明を考えた場合、図18に示すようにLED照明装置100を補助照明として用い、LED照明装置100とは別に蛍光ランプ等を用いた主照明装置110が設置される可能性が高くなる。
特開2002−290335号公報(段落番号[0007]〜[0011]、図1、図2)
上記のようにLED照明装置100を補助照明として用い、LED照明装置100とは別に蛍光ランプ等を用いた主照明装置110を設置した場合の居住空間における床面照度分布を図18に示す。主照明装置110は照度分布Y110(実線)を有しており、一般的に装置直下をピークとした配光で、その指向性は広いものとなる。対して、LED照明装置100は照度分布Y100(一点鎖線)を有しており、指向性が強く、発光効率等の問題から蛍光灯に比べて光束が低くなる。したがって、LED照明装置100近傍の床面照度においては、LED照明装置100による照度の割合は低くなる。この状態は、受信側装置300において、主照明装置110が発する変調がかかっていない光成分はノイズ源となり、情報伝送のS/N比が低くなって伝送性能に影響を及ぼす。また、主照明装置110の光源が蛍光灯であり、且つLED照明装置100が発する光色が白色の場合は、LED照明装置100が発する光信号に蛍光灯の照射光が干渉して、受信側装置300では光信号を認識することが難しくなる。なお、照度分布Y100’(実線)は、照度分布Y100を照度分布Y110に重畳させた場合を示している。
そこで、情報伝送時には主照明装置110をユーザが操作することにより、主照明装置110を調光あるいは消灯する場合があるが、情報伝送時毎に主照明装置110を操作するには手間がかかり、また自動的に情報伝送する場合には有効ではない。
本発明は、上記事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、LEDランプによる照明手段とは別に照明手段を備えるとともに、LEDランプが発する光信号を用いて確実に情報伝送を行うことができる照明装置を提供することにある。
請求項1の発明は、第1の照明手段と、LEDランプを光源として用いた第2の照明手段と、前記LEDランプの発光による光信号を外部に送信する光信号送信手段とを備えて、前記第1の照明手段の照射範囲と前記第2の照明手段の照射範囲とが互いに重なる共通の照射範囲があり、前記光信号送信手段が光信号を送信しているとき、前記第1の照明手段が発する光と前記第2の照明手段が発する光との差に変化が生じるように前記第1の照明手段と前記第2の照明手段とのうち少なくともいずれか一方が発する光を変化させる照明制御手段を設けたことを特徴とする。
この発明によれば、LEDランプが発する光信号(可視光)を用いた情報伝送時に、第1の照明手段とLEDランプとのうち少なくともいずれか一方が発する光を変化させることで、互いの光の質の差を利用してLEDランプが発する光信号を受信側装置で容易に取り出すことが可能となり、LEDランプが発する光信号を用いて確実に情報伝送を行うことができる。
請求項2の発明は、請求項1において、前記照明制御手段は、前記光信号送信手段が光信号を送信しているとき、前記第1の照明手段の光出力を減少させる制御と前記第2の照明手段の光出力を増加させる制御とのうち少なくともいずれか一方を行うことを特徴とする。
この発明によれば、LEDランプが発する光信号を用いた情報伝送時に、LEDランプの光出力が第1の照明手段の光出力に対して相対的に大きくなる方向へ制御されるので、LEDランプの照射エリアでは、LEDランプによる照度の割合が高くなる。したがって、情報伝送のS/N比が高くなり、LEDランプが発する光信号を用いる情報伝送の確実性を高めることが可能となる。
請求項3の発明は、請求項1において、前記照明制御手段は、前記光信号送信手段が光信号を送信しているとき、前記第1の照明手段と前記第2の照明手段とのうち少なくともいずれか一方が発する光色を変化させることを特徴とする。
この発明によれば、LEDランプが発する光信号を用いた情報伝送時に、第1の照明手段とLEDランプとのうち少なくともいずれか一方の光色を変化させることで、互いの光色や色温度に差を生じさせることができ、受信側装置にフィルタ等の分光手段を設けて、LEDランプが発する光信号を用いる情報伝送の確実性を高めることが可能となる。また、通常時に第1の照明手段とLEDランプとの光色や色温度を同一にしながら、情報送信時には互いの光色や色温度に差を生じさせることができるので、光信号の受信可能位置を確認することが容易になる。
請求項4の発明は、請求項1において、前記照明制御手段は、前記光信号送信手段が光信号を送信しているとき、前記第1の照明手段と前記第2の照明手段とのうち少なくともいずれか一方の照射方向を可変とすることを特徴とする。
この発明によれば、LEDランプが発する光信号を用いた情報伝送時に、LEDランプの照射方向が第1の照明手段による照度が低い位置に自動的に変更されるため、情報送信時のLEDランプの照射エリアにおいてはLEDランプによる照度の割合が高くなる。したがって、情報伝送のS/N比を高くして情報伝送の確実性を高めることが可能となる。また、LEDランプを通常時に補助照明として照射させたい位置と、受信側装置を設置したい位置とが異なる場合でも、情報送信時のみLEDランプの照射方向を受信側装置に向けることができ、照明機能と情報送信機能との両立を容易に図ることができる。
請求項5の発明は、請求項1において、前記照明制御手段は、前記光信号送信手段が光信号を送信しているとき、前記第1の照明手段の光出力を減少させる制御と前記第2の照明手段の光出力を増加させる制御とのうち少なくともいずれか一方を行う第1の制御手段と、前記光信号送信手段が光信号を送信しているとき、前記第1の照明手段と前記第2の照明手段とのうち少なくともいずれか一方が発する光色を変化させる第2の制御手段と、前記光信号送信手段が光信号を送信しているとき、前記第1の照明手段と前記第2の照明手段とのうち少なくともいずれか一方の照射方向を可変とする第3の制御手段とのうち、いずれか2つ以上を備えることを特徴とする。
この発明によれば、各制御手段による効果を奏するとともに、2つ以上の制御手段による相乗効果が生じて、情報伝送の確実性をより一層高めることが可能となる。また、LEDランプが発する光信号を用いた情報伝送時に、一般の照明用途としての機能低下を最小限に抑えることができる。
以上説明したように、本発明では、LEDランプによる照明手段とは別に照明手段を備えるとともに、LEDランプが発する光信号を用いた情報伝送時に、第1の照明手段およびLEDランプの互いの光の質の差を利用してLEDランプが発する光信号を受信側装置で容易に取り出すことが可能となり、LEDランプが発する光信号を用いて確実に情報伝送を行うことができるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態1)
図1は本実施形態の照明装置1のブロック構成、および照明装置1を用いた情報伝送装置のシステム構成を示しており、照明装置1は、電源部2と、制御部3と、記憶部4と、変調回路部5と、可視光を発するLEDランプ6と、調光点灯回路部7と、蛍光ランプ8と、赤外信号受信部9とを備え、照明装置1の外部には、送信側装置200と、受信側装置300とを設けている。電源部2は、商用電源ACから供給される電力を各部の動作電源およびLEDランプ6の点灯電力に変換する。制御部3は、変調回路部5を介してLEDランプ6に点灯電力を供給するとともにLEDランプ6の点灯状態を制御し、さらに調光点灯回路部7を介して蛍光ランプ8の点灯状態を制御する。変調回路部5は、制御部3が出力するシリアル通信信号S2に応じてLEDランプ6へ供給する点灯電力に変調をかける。調光点灯回路部7は、商用電源ACからの電力を蛍光ランプ8へ供給するとともに制御部3が出力する調光信号S1に応じて蛍光ランプ8を調光する。記憶部4は、照明装置1の器具情報や位置情報等を記憶しており、赤外信号受信部9は、送信側装置200からの信号を受信して制御部3へ伝達する。なお、図1ではLEDランプ6と蛍光ランプ8とを各々1つ記載しているが、各々を複数備えていてもよい。
そして本実施形態では図2に示すように、密集して配置された複数のLEDランプ6と、並設された2本の蛍光ランプ8とが同一の器具本体10の下面に設けられており、蛍光ランプ8は主照明部1aを構成し、LEDランプ6は補助照明部1bを構成している。図3は蛍光ランプ8の照射エリアAaと、LEDランプ6の照射エリアAbとを示しており、略楕円形の照射エリアAaの長径方向の端部に略円形の照射エリアAbが位置し、照射エリアAbが照射エリアAaに重なる。これは、照明用の光源として考えた場合、蛍光ランプ8の照度分布は最低限必要な照度分布に設定される傾向があり、LEDランプ6が細かい作業等を行う際の補助照明の役割を担うためである。
以下、照明装置1の動作について図4(a)〜(d)を用いて説明する。まず通常時(受信側装置300への情報未送信時)、制御部3は、赤外信号受信部9が送信側装置200から受信した調光レベル指示信号に応じて調光信号S1(1KHzのPWM信号)を生成し、調光点灯回路部7へ出力する(図4(a)参照)。調光点灯回路部7は調光信号S1のオンデューティが増加するほど蛍光ランプ8の調光レベルを低下させる(図4(b)参照)。このようにして蛍光ランプ8は指示された調光レベルで点灯することになる。
また通常時において、制御部3はシリアル通信信号S2を出力せず(図4(c)参照)、変調回路部5は一定周波数の変調信号を生成して、LEDランプ6を一定周波数で点灯させる(図4(d)参照)。このときLEDランプ6は調光点灯状態になり、後述する受信側装置300への情報送信時に、LEDランプ6の調光レベルが大きく変化することを防止している。
次に照明装置1から受信側装置300への情報送信時の照明装置1の動作について説明する。まず、赤外信号受信部9が送信側装置200から情報送信要求信号を受信すると、制御部3は、予め記憶部9に格納してある照明装置1の器具情報や位置情報等を読み出し、読み出した情報をシリアル通信信号S2に変換して変調回路部5へ出力し(図4(c)参照)、変調回路部5は、シリアル通信信号S2に応じて変調信号を生成する(図4(d)参照)。図5(a),(b)は、図4(c),(d)の区間Tの拡大図であり、シリアル通信信号S2は、「0」状態のスタートビットBaと、8ビットのデータと、「0」状態のストップビットBbとで構成され、変調信号は、シリアル通信信号S2の状態が「1」の場合と「0」の場合とでは互いに異なる周波数で変調をかけて生成される。シリアル通信信号S2の状態が「1」の時の変調周波数は、シリアル通信信号S2の状態が「0」の時の変調周波数よりも高く設定されており、変調回路部5は、この変調信号に応じてLEDランプ6へ供給する電力に変調をかけ、LEDランプ6を変調点灯させる。そして、LEDランプ6は変調された照明光(光信号)を発し、受信側装置300はこの光信号を受けることで、器具情報や位置情報等を受信する。このとき、LEDランプ6は結果として調光点灯状態になるが、この調光レベルが上記通常時におけるLEDランプ6の調光レベルと同レベルであることが望ましい。
そして、制御部3は、変調回路部5へシリアル通信信号S2を出力している期間において、調光点灯回路部7へ出力する調光信号S1のオンデューティを増加させ(図4(a)参照)、蛍光ランプ8の調光レベルを低下させている(図4(b)参照)。この低下した蛍光ランプ8の調光レベルは、LEDランプ6の調光レベルより低くなるように設定することが望ましい。なお、受信側装置300への情報送信時の動作については上記以外にも、情報送信時にはLEDランプ6の調光レベルを上昇させる制御、またはLEDランプ6の調光レベルを上昇させ且つ蛍光ランプ8の調光レベルを低下させる制御を行ってもよく、あるいは受信側装置300の受信状態次第で、蛍光ランプ8の調光レベルを上下させるフィードバック制御を行ってもよい。すなわち、LEDランプ6を変調点灯させて光信号を送信している間、LEDランプ6の調光レベルが蛍光ランプ8の調光レベルに対して相対的に大きくなる方向へ制御できればよい。
次に照明装置1から受信側装置300への情報送信が終了すると、制御部3は、蛍光ランプ8が情報送信前の調光レベルとなるように調光信号S1を調光点灯回路部7へ出力して(図4(a)参照)、調光点灯回路部7は蛍光ランプ8を情報送信前の調光レベルで点灯させる(図4(b)参照)。また、制御部3はシリアル通信信号S2を出力せず(図4(c)参照)、変調回路部5は情報送信前と同様に一定の周波数でLEDランプ6を点灯させる(図4(d)参照)。
図6は上記制御を行った場合の床面照度の変化を示すもので、蛍光ランプ8は通常時において、装置直下をピークとした配光で、広い指向性の照度分布Ya1(一点鎖線)を有しており、LEDランプ6近傍においては、指向性が強いLEDランプ6の照度分布Yb(一点鎖線)より大きな床面照度となる。しかし、LEDランプ6が発する光信号を用いて照明装置1から受信側装置300へ情報を送信する時には、蛍光ランプ8の調光レベルが自動的に低下し、蛍光ランプ8の照度分布は床面照度が低下した照度分布Ya2(実線)となるので、LEDランプ6近傍において、蛍光ランプ8の床面照度は低下し、LEDランプ6による照度の割合が高くなる。したがって、情報伝送のS/N比を高くして情報伝送の確実性を高めることが可能となる。なお、照度分布Yb’は、照度分布Ybを照度分布Ya2に重畳させた場合を示している。
(実施形態2)
図7は本実施形態の照明装置1のブロック構成を示しており、変調回路部5に暖色系LEDランプ60を接続し、調光点灯回路部7に白色系蛍光ランプ80を接続し、さらに調光回路部10と白色系LEDランプ61とを備えた点が実施形態1と異なり、実施形態1と同様の構成には同一の符号を付して説明は省略する。
調光回路部10は、制御部3が出力する調光信号S3に応じて、制御部3から供給される点灯電力を制御して白色系LEDランプ61を調光するもので、調光信号S3のオンデューティが減少するほど白色系LEDランプ61の調光レベルを低下させる。
そして本実施形態では図8に示すように、密集して配置された複数の暖色系LEDランプ60および白色系LEDランプ61と、並設された2本の白色系蛍光ランプ80とが同一の器具本体10の下面に設けられており、白色系蛍光ランプ80は主照明部1aを構成し、暖色系LEDランプ60および白色系LEDランプ61は補助照明部1bを構成している。図9は白色系蛍光ランプ80の照射エリアAaと、暖色系LEDランプ60および白色系LEDランプ61の照射エリアAbとを示しており、実施形態1と同様に略楕円形の照射エリアAaの長径方向の端部に略円形の照射エリアAbが位置し、照射エリアAbが照射エリアAaに重なる。
以下、照明装置1の動作について図10(a)〜(g)を用いて説明する。まず通常時(受信側装置300への情報未送信時)、制御部3は、赤外信号受信部9が送信側装置200から受信した調光レベル指示信号に応じて調光信号S1を生成し、調光点灯回路部7へ出力する(図10(a)参照)。そして白色系蛍光ランプ80は指示された調光レベルで点灯する(図10(b)参照)。なお、白色系蛍光ランプ80の調光レベルは後述する照明装置1から受信側装置300への情報送信時および情報送信後においても同一レベルとなる。
また通常時においては、制御部3は一定の調光信号S3を出力して(図10(c)参照)、調光回路部10は白色系LEDランプ61を一定の調光レベルで点灯させる(図10(d)参照)。このとき白色系LEDランプ61の調光レベルは、後述する受信側装置300への情報送信時における暖色系LEDランプ60の調光レベルと略同レベルとする。
さらに通常時においては、制御部3はシリアル通信信号S2を出力せず(図10(f)参照)、変調回路部5も変調信号を出力せず(図10(g)参照)、暖色系LEDランプ60を消灯状態とする(図10(e)参照)。このように白色系LEDランプ61を点灯させ、暖色系LEDランプ60を消灯させるのは、受信側装置300へ情報送信を行わない通常時に照明装置1を一般の照明用途で用いる場合、補助照明部1bに求められることは主照明部1aの照度不足分の補助であるため、通常時は主照明部1aと補助照明部1bとは互いに異なる光色や色温度でないほうが望ましいためである。
次に照明装置1から受信側装置300への情報送信時の照明装置1の動作について説明する。まず、赤外信号受信部9が送信側装置200から情報送信要求信号を受信すると、制御部3は、予め記憶部9に格納してある照明装置1の器具情報や位置情報等を読み出し、読み出した情報をシリアル通信信号S2に変換して変調回路部5へ出力し(図10(f)参照)、変調回路部5は、シリアル通信信号S2に応じて変調信号を生成する(図10(g)参照)。図10(f),(g)の区間Tの拡大図は実施形態1と同様に図5(a),(b)に示され、変調回路部5は、この変調信号に応じて暖色系LEDランプ60へ供給する電力に変調をかけ、暖色系LEDランプ60を変調点灯させる。そして、暖色系LEDランプ60は変調された照明光(光信号)を発し、受信側装置300はこの光信号を受けることで、器具情報や位置情報等を受信する。このとき、暖色系LEDランプ60は結果として調光点灯状態になるが(図10(e)参照)、この調光レベルが上記通常時における白色系LEDランプ61の調光レベルと同レベルであることが望ましい。
そして、制御部3は、変調回路部5へシリアル通信信号S2を出力している期間において、調光回路部10へ出力する調光信号S3をオンデューティ0%として(図10(c)参照)、白色系LEDランプ61を消灯させている(図10(d)参照)。したがって、通常時と受信側装置300への情報送信時とで、補助照明部1bの照度レベル変化は抑えられ、通常時と受信側装置300への情報送信時とで、補助照明部1bの光色のみを変化させることが可能となる。あるいは、暖色系LEDランプ60と白色系LEDランプ61との各調光レベルの合計レベルが、通常時と受信側装置300への情報送信時とで同一となるように変化させてもよい。
なお、受信側装置300への情報送信時の動作については上記以外にも、LEDランプの組合せとしてRGBの3原色のLEDランプを用いて光色を変化させる制御を行ってもよく、あるいは光色が異なる複数の蛍光ランプを用いて光色を変化させる制御を行ってもよい。すなわち、LEDランプを変調点灯させて光信号を送信している間、LEDランプと蛍光ランプとのうち少なくともいずれか一方の光色に変化が生じるように制御できればよい。
次に照明装置1から受信側装置300への情報送信が終了すると、制御部3は、白色系LEDランプ61が情報送信前の調光レベルとなるように調光信号S3を調光点灯回路部7へ出力して(図10(c)参照)、調光点灯回路部7は白色系LEDランプ61を情報送信前の調光レベルで点灯させる(図10(d)参照)。また、制御部3は情報送信前と同様にシリアル通信信号S2を出力せず(図10(f)参照)、変調回路部5も変調信号を出力せず(図10(g)参照)、暖色系LEDランプ60を消灯させる(図10(e)参照)。
したがって、照明装置1から受信側装置300へ情報を送信する時には、主照明部1aの光色や色温度と光信号を発する補助照明部1bの光色や色温度とに差をもたせることができ、受信側装置300にフィルタ等の分光手段を設けて情報伝送の確実性を高めることが可能となる。また、通常時に主照明部1aと補助照明部1bとの光色や色温度を同一にしながら、情報送信時には補助照明部1bの光色や色温度が変化するので、光信号の受信可能位置を確認することが容易になる。
(実施形態3)
図11は本実施形態の照明装置1のブロック構成を示しており、モータ駆動部11とモータ12とで構成されるLED可動部13を備えた点が実施形態1と異なり、実施形態1と同様の構成には同一の符号を付して説明は省略する。
LEDランプ6は図12に示すようにLED可動部13の下面に設けられ、制御回路3からのモータ駆動信号S4に応じてモータ駆動部11がモータ12を回転させることで、LED可動部13が揺動して、LEDランプ6は照射方向が変化し、図13に示すように、LEDランプ6の照射エリアAbは例えばX1,X2方向へ移動する。
以下、照明装置1の動作について図14(a)〜(d)を用いて説明する。まず通常時(受信側装置300への情報未送信時)、制御部3は、赤外信号受信部9が送信側装置200から受信した調光レベル指示信号に応じて調光信号S1を生成し、調光点灯回路部7へ出力する(図14(a)参照)。そして蛍光ランプ8は指示された調光レベルで点灯する(図14(b)参照)。なお、蛍光ランプ8の調光レベルは後述する照明装置1から受信側装置300への情報送信時および情報送信後においても同一レベルとなる。
また通常時において、制御部3はシリアル通信信号S2を出力せず(図14(c)参照)、変調回路部5は一定周波数の変調信号を生成して、LEDランプ6を一定周波数で点灯させる(図14(d)参照)。このときLEDランプ6は調光点灯状態になり、後述する受信側装置300への情報送信時に、LEDランプ6の調光レベルが大きく変化することを防止している。
次に照明装置1から受信側装置300への情報送信時の照明装置1の動作について説明する。まず、赤外信号受信部9が送信側装置200から情報送信要求信号を受信すると、制御部3は、予め記憶部9に格納してあるLEDランプ6の照射方向情報を読み出し、読み出した情報に基づいてモータ駆動部11にモータ駆動信号S4を出力し、モータ駆動部11はモータ12を回転させて、LEDランプ6の照射方向を切り換え、LEDランプ6の照射エリアAbを移動させる。この情報送信時のLEDランプ6の照射方向は、蛍光ランプ8の配光のピークである装置直下を避ける方向(図13に示すX2方向)に設定される。また、複数の受信側装置300が存在する場合は、送信側装置200からの情報送信要求信号にアドレスの概念を付加し、受信した情報送信要求信号に付加された個々のアドレス毎にLEDランプ6の照射方向を記憶部9に格納しておけばよい。
そして制御部3は上記LEDランプ6の照射方向制御が終了した後、予め記憶部9に格納してある照明装置1の器具情報や位置情報等を読み出し、読み出した情報をシリアル通信信号S2に変換して変調回路部5へ出力し(図14(c)参照)、変調回路部5は、シリアル通信信号S2に応じて変調信号を生成する(図14(d)参照)。図14(c),(d)の区間Tの拡大図は実施形態1と同様に図5(a),(b)に示され、変調回路部5は、この変調信号に応じてLEDランプ6へ供給する電力に変調をかけ、LEDランプ6を変調点灯させる。そして、LEDランプ6は変調された照明光(光信号)を発し、受信側装置300はこの光信号を受けることで、器具情報や位置情報等を受信する。このとき、LEDランプ6は結果として調光点灯状態になるが、この調光レベルが上記通常時におけるLEDランプ6の調光レベルと同レベルであることが望ましい。
次に照明装置1から受信側装置300への情報送信が終了すると、制御部3は、LEDランプ6の照射方向が情報送信前の照射方向となるようにモータ駆動信号S4をモータ駆動部11へ出力して、モータ駆動部11はモータ12を回転させて、LEDランプ6の照射方向を情報送信前の方向に切り換える。また、制御部3はシリアル通信信号S2を出力せず(図14(c)参照)、変調回路部5は情報送信前と同様に一定の周波数でLEDランプ6を点灯させる(図14(d)参照)。
図15は上記制御を行った場合の床面照度の変化を示すもので、蛍光ランプ8は、装置直下をピークとした配光で、広い指向性の照度分布Ya(実線)を有しており、通常時、LEDランプ6近傍においては、指向性が強いLEDランプ6の照度分布Yb(一点鎖線)より大きな床面照度となる。そしてLEDランプ6による情報送信時には、蛍光ランプ8による照度が低いX2方向へLEDランプ6の照射位置を移動させ、照明装置1の照度分布は、X2方向に移動したLEDランプ6の照度分布Yb’(実線)を蛍光ランプ8の照度分布Yaに重畳させた特性となる。
したがって、LEDランプ6が発する光信号を用いて照明装置1から受信側装置300へ情報を送信する時には、補助照明部1bのLEDランプ6の照射方向が主照明部1aの蛍光ランプ8による照度が低い位置に自動的に変更されるため、情報送信時のLEDランプ6の照射エリアAbにおいてはLEDランプ6による照度の割合が高くなる。したがって、情報伝送のS/N比を高くして情報伝送の確実性を高めることが可能となる。また、LEDランプ6を通常時に補助照明として照射させたい位置と、受信側装置300を設置したい位置とが異なる場合でも、情報送信時のみLEDランプ6の照射方向を受信側装置300に向けることができ、照明機能と情報送信機能との両立を容易に図ることができる。
なお、LEDランプ6を変調点灯させて光信号を送信している間、LEDランプ6による照度の割合が高くなるようにLEDランプ6と蛍光ランプ8とのうち少なくともいずれか一方の照射方向を可変とする構成であればよい。
(実施形態4)
本実施形態の照明装置1のブロック構成は実施形態3と同様に図11に示され、LEDランプ6による情報送信時の蛍光ランプ8の制御のみが実施形態3とは異なり、実施形態3と同様の構成には同一の符号を付して説明は省略する。
本実施形態の制御部3は、変調回路部5へシリアル通信信号S2を出力している期間において、実施形態1と同様に、調光点灯回路部7へ出力する調光信号S1のオンデューティを増加させ(図4(a)参照)、蛍光ランプ8の調光レベルを低下させる(図4(b)参照)とともに、実施形態3と同様に、補助照明部1bのLEDランプ6の照射方向が主照明部1aの蛍光ランプ8による照度が低い位置に自動的に変更される。
図16は上記制御を行った場合の床面照度の変化を示すもので、蛍光ランプ8は、通常時において、装置直下をピークとした配光で、広い指向性の照度分布Ya1(一点鎖線)を有しており、LEDランプ6近傍においては、指向性が強いLEDランプ6の照度分布Yb(一点鎖線)より大きな床面照度となる。しかし、LEDランプ6が発する光信号を用いて照明装置1から受信側装置300へ情報を送信する時には、蛍光ランプ8の調光レベルが自動的に低下し、蛍光ランプ8の照度分布は床面照度が低下した照度分布Ya2(実線)となるとともに、蛍光ランプ8による照度が低いX2方向へLEDランプ6の照射位置を移動させ、照明装置1の照度分布は、X2方向に移動したLEDランプ6の照度分布Yb’(実線)を蛍光ランプ8の照度分布Ya2に重畳させた特性となる。
したがって、LEDランプ6が発する光信号を用いて照明装置1から受信側装置300へ情報を送信する時には、蛍光ランプ8の床面照度は低下し、LEDランプ6による照度の割合が高くなるとともに、補助照明部1bのLEDランプ6の照射方向が主照明部1aの蛍光ランプ8による照度が低い位置に自動的に変更されるため、情報送信時のLEDランプ6の照射エリアAbにおいてはLEDランプ6による照度の割合が一層高くなり、情報伝送のS/N比をより一層高くして情報伝送の確実性をさらに高めることが可能となる。
また、蛍光ランプ8の調光とLEDランプ6の照射方向切換とによる相乗効果によって情報伝送の確実性に余裕が生じる環境においては、情報伝送時における蛍光ランプ8の調光レベルの低下度合を小さくすることが可能となり、情報伝送時においても照明機能の低下を最小限に抑えることができる。
なお、本実施形態では実施形態1と実施形態3とを併せた構成であるが、実施形態1〜3のうちいずれか2つ以上の構成を併せたものであっても、相乗効果によって情報伝送の確実性をさらに高めることが可能となる。
上記実施形態1〜4においては、主照明部1aと補助照明部1bとが同一の器具本体10に設けられているが、主照明部1aと補助照明部1bとを別々の器具に設けて、主照明部1aと補助照明部1bとを分離しても上記同様の効果を得ることができる。この場合、制御部の共通化を図るためには器具間に調光信号線等を配線する必要がある。
本発明の実施形態1の照明装置のブロック構成および照明装置を用いた情報伝送装置のシステム構成を示す図である。 同上の下面を示す図である。 同上の側面および照射エリアを示す図である。 同上の動作波形を示す図であり、(a)は調光信号、(b)は蛍光ランプの調光レベル、(c)はシリアル通信信号、(d)は変調信号を示す。 図4の区間Tの拡大図を示し、(a)はシリアル通信信号、(b)は変調信号を示す。 同上の床面照度分布を示す図である。 本発明の実施形態2の照明装置のブロック構成を示す図である。 同上の下面を示す図である。 同上の側面および照射エリアを示す図である。 同上の動作波形を示す図であり、(a)は蛍光ランプの調光信号、(b)は蛍光ランプの調光レベル、(c)は白色系LEDランプの調光信号、(d)は白色系LEDランプの調光レベル、(e)は暖色系LEDランプの調光レベル、(f)はシリアル通信信号、(g)は変調信号を示す。 本発明の実施形態3の照明装置のブロック構成を示す図である。 同上の下面を示す図である。 同上の側面および照射エリアを示す図である。 同上の動作波形を示す図であり、(a)は調光信号、(b)は蛍光ランプの調光レベル、(c)はシリアル通信信号、(d)は変調信号を示す。 同上の床面照度分布を示す図である。 本発明の実施形態4の照明装置の床面照度分布を示す図である。 従来の照明装置のブロック構成および照明装置を用いた情報伝送装置のシステム構成を示す図である。 従来の床面照度分布を示す図である。
符号の説明
1 照明装置
2 電源部
3 制御部
4 記憶部
5 変調回路部
6 LEDランプ
7 調光点灯回路部
8 蛍光ランプ
9 赤外信号受信部
AC 商用電源
200 送信側装置
300 受信側装置

Claims (5)

  1. 第1の照明手段と、LEDランプを光源として用いた第2の照明手段と、前記LEDランプの発光による光信号を外部に送信する光信号送信手段とを備えて、前記第1の照明手段の照射範囲と前記第2の照明手段の照射範囲とが互いに重なる共通の照射範囲があり、前記光信号送信手段が光信号を送信しているとき、前記第1の照明手段が発する光と前記第2の照明手段が発する光との差に変化が生じるように前記第1の照明手段と前記第2の照明手段とのうち少なくともいずれか一方が発する光を変化させる照明制御手段を設けたことを特徴とする照明装置。
  2. 前記照明制御手段は、前記光信号送信手段が光信号を送信しているとき、前記第1の照明手段の光出力を減少させる制御と前記第2の照明手段の光出力を増加させる制御とのうち少なくともいずれか一方を行うことを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  3. 前記照明制御手段は、前記光信号送信手段が光信号を送信しているとき、前記第1の照明手段と前記第2の照明手段とのうち少なくともいずれか一方が発する光色を変化させることを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  4. 前記照明制御手段は、前記光信号送信手段が光信号を送信しているとき、前記第1の照明手段と前記第2の照明手段とのうち少なくともいずれか一方の照射方向を可変とすることを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  5. 前記照明制御手段は、前記光信号送信手段が光信号を送信しているとき、前記第1の照明手段の光出力を減少させる制御と前記第2の照明手段の光出力を増加させる制御とのうち少なくともいずれか一方を行う第1の制御手段と、
    前記光信号送信手段が光信号を送信しているとき、前記第1の照明手段と前記第2の照明手段とのうち少なくともいずれか一方が発する光色を変化させる第2の制御手段と、
    前記光信号送信手段が光信号を送信しているとき、前記第1の照明手段と前記第2の照明手段とのうち少なくともいずれか一方の照射方向を可変とする第3の制御手段とのうち、いずれか2つ以上を備えることを特徴とする請求項1記載の照明装置。
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