JPH024034A - 光データ伝送装置 - Google Patents
光データ伝送装置Info
- Publication number
- JPH024034A JPH024034A JP63152774A JP15277488A JPH024034A JP H024034 A JPH024034 A JP H024034A JP 63152774 A JP63152774 A JP 63152774A JP 15277488 A JP15277488 A JP 15277488A JP H024034 A JPH024034 A JP H024034A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- fluorescent lamp
- transmitting data
- circuit
- optical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 26
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 17
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光データ伝送装置に関し、特に比較的短距離の
空間伝搬式光データ伝送装置に関する。
空間伝搬式光データ伝送装置に関する。
従来、この種の光データ伝送装置は、後記の文献1に示
すように、赤外光を用いて空間伝搬式の光データ通信を
行っていた。第2図はその基本形を示すもので、広い指
向性を持った観光送受信器1が発生した光信号を、室内
に設置された矛先送受信器2により受光し、端末装置3
にデータ信号を受は渡す。端末装置3の出力データは、
逆の経路で矛先送受信器2から観光送受信器1へと伝達
される。ここでは親・子ともに光の送信と受信と機能を
持った例を示したが、放送形のシステムでは、親は光送
信器のみで、子は光受信器のみでも機能を満足できるこ
とは言うまでもない。〔文献1: 「室内用の赤外光空
間伝搬データ伝送装置の開発が活発に」 口径エレクト
ロニクス、1983゜9.26.pp、97−102] 〔発明が解決しようとする課題〕 上述した従来の光データ伝送装置は、文献1にも記述が
あるように、室内の照明からの背景光が光受信器に対す
る雑音になるため、光受信器側での雑音除去に電気的な
フィルタや、ゲート処理が必要になる。このため、電気
回路の規模が大きくなり、消費電力も増大する等の問題
がある。また、光受信器に鋭い指向性を持たせて照明光
を排除する等の対策をとると、設置場所の自由度が失わ
れたり、装置の設置場所を変更した際に、厳密な位置調
整が必要になる等の欠点があった。
すように、赤外光を用いて空間伝搬式の光データ通信を
行っていた。第2図はその基本形を示すもので、広い指
向性を持った観光送受信器1が発生した光信号を、室内
に設置された矛先送受信器2により受光し、端末装置3
にデータ信号を受は渡す。端末装置3の出力データは、
逆の経路で矛先送受信器2から観光送受信器1へと伝達
される。ここでは親・子ともに光の送信と受信と機能を
持った例を示したが、放送形のシステムでは、親は光送
信器のみで、子は光受信器のみでも機能を満足できるこ
とは言うまでもない。〔文献1: 「室内用の赤外光空
間伝搬データ伝送装置の開発が活発に」 口径エレクト
ロニクス、1983゜9.26.pp、97−102] 〔発明が解決しようとする課題〕 上述した従来の光データ伝送装置は、文献1にも記述が
あるように、室内の照明からの背景光が光受信器に対す
る雑音になるため、光受信器側での雑音除去に電気的な
フィルタや、ゲート処理が必要になる。このため、電気
回路の規模が大きくなり、消費電力も増大する等の問題
がある。また、光受信器に鋭い指向性を持たせて照明光
を排除する等の対策をとると、設置場所の自由度が失わ
れたり、装置の設置場所を変更した際に、厳密な位置調
整が必要になる等の欠点があった。
本発明の光データ伝送装置は、照明用の蛍光灯と、蛍光
灯からの光を受光できる位置に設置された光受信器とか
ら構成されており、蛍光灯の輝度を入力データに対応し
て変化させることにより、受信器1・こ対してデータ伝
送を行う構成になっている。
灯からの光を受光できる位置に設置された光受信器とか
ら構成されており、蛍光灯の輝度を入力データに対応し
て変化させることにより、受信器1・こ対してデータ伝
送を行う構成になっている。
口実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の実施例を示す1gである。
図において、蛍光灯11は、部屋の天井に設置され、点
灯回路12に接続されている。点灯回路12は、信号入
力端子13が設けられている。点灯回路12は信号入力
端子13に印可された送信データ発生回路10からの送
信データに対応して、蛍光灯】1の電流を変化させる4
、その結果、蛍光灯11の出力光は、送信データに対応
して輝度変調されることになる。一方の光受信器は、蛍
光灯11の出力光を受光して電気信号に変換するフォト
ダイオード14と受信回路15から構成される。
灯回路12に接続されている。点灯回路12は、信号入
力端子13が設けられている。点灯回路12は信号入力
端子13に印可された送信データ発生回路10からの送
信データに対応して、蛍光灯】1の電流を変化させる4
、その結果、蛍光灯11の出力光は、送信データに対応
して輝度変調されることになる。一方の光受信器は、蛍
光灯11の出力光を受光して電気信号に変換するフォト
ダイオード14と受信回路15から構成される。
受信回路15の出力信号は、上記の送信データに対応し
たものであり、端末装置3に伝送される。
たものであり、端末装置3に伝送される。
蛍光灯11には、30kI(z程度までの輝度変調が可
能であり、19.2kbps程度のデータ伝送速度に対
応できる。蛍光灯11の発光波長は400〜700nm
に分布しており、入手の容易な可視光用Siフォ)・ダ
イオードが使用できる。のフォトダイオード光受信器は
蛍光灯11の光が受光できる範囲であれば、設置場所に
制約がない。また、光受信器を複数台E′置して放送形
のシステムも構成できる。
能であり、19.2kbps程度のデータ伝送速度に対
応できる。蛍光灯11の発光波長は400〜700nm
に分布しており、入手の容易な可視光用Siフォ)・ダ
イオードが使用できる。のフォトダイオード光受信器は
蛍光灯11の光が受光できる範囲であれば、設置場所に
制約がない。また、光受信器を複数台E′置して放送形
のシステムも構成できる。
以上説明したように本発明の光データ伝送装置は、照明
用の蛍光灯を輝度変調してデータ伝送を行うので、背景
光による雑音の問題が回避でき、電気的なフィルタやゲ
ート回路を省略できるという効果がある。そのため電気
回路の小型化や低消費電力化が可能になる。さらに光受
信器の設置場所についても制約が少なく、位置調整等も
不要になるため、簡易的な空間光伝送装置に有効である
。
用の蛍光灯を輝度変調してデータ伝送を行うので、背景
光による雑音の問題が回避でき、電気的なフィルタやゲ
ート回路を省略できるという効果がある。そのため電気
回路の小型化や低消費電力化が可能になる。さらに光受
信器の設置場所についても制約が少なく、位置調整等も
不要になるため、簡易的な空間光伝送装置に有効である
。
第】図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は従
来の光データ伝送装置を示す図である。 1・・・・・視光送受信器、2・・・・・・矛先送受信
器、3・・・・・・端末装置、11・・・・・・蛍光灯
、12・・・・・・点灯回路、]3・・・・・・信号入
力端子、14・・・・・・フォトダイオード、15・・
・・・・受信回路。 代理人 弁理士 内 原 晋 / ↓ ゝ01〆/藪・x1 蘂1図 偶2区 3滴T投見
来の光データ伝送装置を示す図である。 1・・・・・視光送受信器、2・・・・・・矛先送受信
器、3・・・・・・端末装置、11・・・・・・蛍光灯
、12・・・・・・点灯回路、]3・・・・・・信号入
力端子、14・・・・・・フォトダイオード、15・・
・・・・受信回路。 代理人 弁理士 内 原 晋 / ↓ ゝ01〆/藪・x1 蘂1図 偶2区 3滴T投見
Claims (1)
- 照明用の蛍光灯と、該蛍光灯からの光を受光できる位置
に設置された光受信器とから構成される光データ伝送装
置において、該蛍光灯の輝度を送信器からの入力データ
に対応して変化させることにより、該受信器に対してデ
ータ伝送を行うことを特徴とする光データ伝送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63152774A JPH024034A (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 光データ伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63152774A JPH024034A (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 光データ伝送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH024034A true JPH024034A (ja) | 1990-01-09 |
Family
ID=15547854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63152774A Pending JPH024034A (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 光データ伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH024034A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005216780A (ja) * | 2004-01-30 | 2005-08-11 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6032443A (ja) * | 1983-08-03 | 1985-02-19 | Canon Inc | 光によるデ−タ伝送方式 |
JPS63176033A (ja) * | 1987-01-16 | 1988-07-20 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光空間デ−タ伝送システム |
JPH01292918A (ja) * | 1988-05-19 | 1989-11-27 | Sharp Corp | 光空間伝送通信方式 |
-
1988
- 1988-06-20 JP JP63152774A patent/JPH024034A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6032443A (ja) * | 1983-08-03 | 1985-02-19 | Canon Inc | 光によるデ−タ伝送方式 |
JPS63176033A (ja) * | 1987-01-16 | 1988-07-20 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光空間デ−タ伝送システム |
JPH01292918A (ja) * | 1988-05-19 | 1989-11-27 | Sharp Corp | 光空間伝送通信方式 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005216780A (ja) * | 2004-01-30 | 2005-08-11 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明装置 |
JP4569115B2 (ja) * | 2004-01-30 | 2010-10-27 | パナソニック電工株式会社 | 照明装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1855398B1 (en) | Illumination light communication device | |
JP4939024B2 (ja) | 光通信装置、及び光通信方法 | |
US5278536A (en) | Electromagnetic radiation node for use in a network and lighting element incorporating such a node | |
US10341017B1 (en) | Visual light audio transmission system | |
JPS6032443A (ja) | 光によるデ−タ伝送方式 | |
CN109981170B (zh) | 一种无线光通信系统及方法 | |
JPH024034A (ja) | 光データ伝送装置 | |
Kurniawan et al. | Performance of OOK-RZ and NRZ modulation techniques in various receiver positions for Li-Fi | |
JP4438309B2 (ja) | 照明装置 | |
KR101501600B1 (ko) | 스마트 가시광통신상에서의 led 램프 플리커방지형 하이브리드 가시광통신장치 및 방법 | |
JPH01292918A (ja) | 光空間伝送通信方式 | |
KR101580407B1 (ko) | 가시광 통신 장치 및 그 제어 방법 | |
JPS63105540A (ja) | ワイヤレス伝送システム | |
CN115276800B (zh) | 基于数字信号与模拟信号混合调制解调的可见光通信系统 | |
JP2000133468A (ja) | 照明装置 | |
RU2741162C1 (ru) | Способ инфракрасной световой сигнализации в колонне автомобилей | |
JPS63176033A (ja) | 光空間デ−タ伝送システム | |
JP2000332698A (ja) | 光通信装置 | |
KR101587732B1 (ko) | 가시광 통신 시스템 및 그 제어 방법 | |
JPS6369338A (ja) | 受光装置 | |
JP7258334B2 (ja) | リモートコントロール用受信機、送信機及びリモートコントロール用送受信システム | |
Bekhrad et al. | Benefits of visible light communication in car-to-car communication | |
JPS6032444A (ja) | 光によるデ−タ伝送方式 | |
Meads | Networking: Why the future of wireless May not be RF | |
JP2000209482A (ja) | 機能選択装置 |