JP2005215822A - タッチパッドの貼膜及び検査装置 - Google Patents

タッチパッドの貼膜及び検査装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005215822A
JP2005215822A JP2004019259A JP2004019259A JP2005215822A JP 2005215822 A JP2005215822 A JP 2005215822A JP 2004019259 A JP2004019259 A JP 2004019259A JP 2004019259 A JP2004019259 A JP 2004019259A JP 2005215822 A JP2005215822 A JP 2005215822A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
roller
touch pad
inspection
suction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004019259A
Other languages
English (en)
Inventor
Kobu Ri
興武 李
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHOTATSU KAGI KOFUN YUGENKOSHI
Original Assignee
SHOTATSU KAGI KOFUN YUGENKOSHI
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHOTATSU KAGI KOFUN YUGENKOSHI filed Critical SHOTATSU KAGI KOFUN YUGENKOSHI
Priority to JP2004019259A priority Critical patent/JP2005215822A/ja
Publication of JP2005215822A publication Critical patent/JP2005215822A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Position Input By Displaying (AREA)

Abstract

【課題】 タッチパッドの貼膜及び検査を全自動で行う貼膜及び検査装置を提供する。
【解決手段】 主に伝送機構200、貼膜装置300および検査装置400からなる。伝送機構200はタッチパッド10を伝送する。貼膜装置300は脱膜台を有し、一時的に巻ベルト上に貼付いた保護膜を自動的に取り出せるようにするとともに、貼膜機構の真空吸引方式により保護膜を吸い付け、保護膜をタッチパッド10の表面に貼付ける。検査装置400は、測定棒430がタッチパッド10上で所定の軌跡を進んで、タッチパッド10から出力された測定値をコンピュータ装置へ入力し、且つコンピュータ装置に予め設定された設定値と比較し、合格と不合格のタッチパッド10へ選別する。
【選択図】 図1

Description

本発明は貼膜及び検査装置に関し、特にタッチパッド(Touch Pad)の貼膜及び検査を全自動で行う貼膜及び検査装置に関する。
近時、電子機器は高速度、高機能、軽薄短小という要求に合わせ、電子部品は小型化に向かっており、例えばノートブック型コンピュータ(Note Book)、携帯電話(Cell Phone)、電子辞典、パーソナルデジタルアシスタント(Personal Digital Assistant:PDA)、ウェブパッド(web pad)及びタブレット型コンピュータ(Tablet PC)などの各種携帯型電子装置が次第に主流となっている。そして情報化の発展とともに、コンピュータと日常生活は切っても切れない関係となっている。
ノートブック型コンピュータを例にとると、通常はマウスをノートブック型コンピュータの操作インターフェイス(即ち入力インターフェイス)とし、ユーザはマウスの操作キイを操作することにより、ノートブック型コンピュータ内部のホストシステムの各機能を制御することができる。つまり、現在のノートブック型コンピュータは伝達を有線方式により行っているということである。
しかし、有線マウスはノートブック型コンピュータと接続されているため、ユーザが操作する際、伝送線の制限を容易に受けた。そのため、例えば、特許文献1に開示されるように、現在ではノートブック型コンピュータのボディー上にタッチパッド(Touch Pad)を設置し、タッチパッド上でユーザの指先を滑らせて、スクリーン上に表示されたポインターを移動することにより、マウスの働きを代替している。
ここで注意しなければならないことは、通常タッチパッド上をユーザの指先が反復して滑ることにより、タッチパッドの上面が傷つくことを防ぐように、ノートブック型コンピュータへ組立てる前に保護膜を貼らなければならないことである。
しかし現在、ほとんどの保護膜の貼付けは手作業或いは治具を利用した半自動方式により行われているが、言い換えると、現在、保護膜の脱膜から貼付までの作業は全自動化の段階に達していないため、保護膜の組立時間が増加して、タッチパッド完成品の生産効率と歩留まりに影響を与えた。
また、通常、タッチパッドを保護膜へ貼付けた後は検査作業を実施し、タッチパッドの感度を検査して合格したものと不合格したものとに選り分ける。しかし、タッチパッドの検査作業は、検査するタッチパッドとコンピュータ装置とを電性接続し、例えばタッチペンをタッチパッドの表面に滑らし、コンピュータの表示スクリーンから映像を出力し、ポインターの移動状況を表示する。そして、作業員がポインターの移動状況を目測により観察して、タッチパッドの感度を判断するなどといった人為的作業に頼っている。しかし、このような手作業によりタッチパッドの感度を判断する場合、労働コストが無駄となるだけでなく、各作業員の主観的要素が入ったためタッチパッドの品質管理レベルが不均一となり、タッチパッドの歩留まりが低下した。
特開2001−337785号公報
本発明の主な目的は、タッチパッドに対して全自動化された貼膜作業を行い、保護膜の組立作業時間を短縮し、タッチパッドの生産効率を向上させる貼膜及び検査装置を提供することにある。
本発明のもう一つの目的は、タッチパッドに対して全自動化された貼膜作業を行い、検査効率を向上し、タッチパッドの歩留まりを向上する貼膜及び検査装置を提供することにある。
上で述べた目的を達成するために、請求項1の発明は、少なくとも一つのタッチパッドに対して貼膜及び検査を行い、前記タッチパッドの底面が複数個の接点を有し、少なくとも一つの入力端および少なくとも一つの出力端を有し、前記タッチパッドを前記伝送機構上へ載せるとともに、前記伝送機構により伝送し、前記タッチパッドを前記入力端から前記出力端までの伝送経路で移動する伝送機構と、前記伝送機構の上方に配置され、且つ前記入力端後の前記伝送経路上に配置された貼膜装置とを備える貼膜及び検査装置であって、前記貼膜装置が複数個のローラと、保護膜が表面に貼られ前記ローラ上に巻き付ける巻ベルトと、回転角部とを有し、前記ローラ中の二つのローラ間に配置され、且つ前記巻ベルトを前記回転角部上に巻き付け、前記巻ベルトが前記回転角部の所へ移動した時、前記保護膜が前記巻ベルトの表面から脱離する脱膜台と、前記回転角部の一側に位置し、且つ前記回転角部と間隔を維持し、前記貼膜機構は前記巻ベルトの表面から脱離する前記保護膜を吸着するとともに、前記保護膜を前記タッチパッドの上面に貼る貼膜機構とを有することを特徴とする貼膜及び検査装置である。
すなわち、本発明は、少なくとも一つのタッチパッドに対して貼膜及び検査を適用し、主に伝送機構、貼膜装置および検査装置からなる貼膜及び検査装置を提供する。伝送機構が、少なくとも一つの入力端および少なくとも一つの出力端を有し、タッチパッドを伝送機構上へ載せるとともに、伝送機構により伝送し、タッチパッドを入力端から出力端までの伝送経路で移動する。
また、貼膜装置を伝送機構の上方で、入力端後の伝送経路上へ配置し、この貼膜装置は主に複数個のローラ、巻ベルト、脱膜台および貼膜機構からなる。巻ベルトの表面には保護膜が貼られ、巻ベルトをローラ上に巻き付ける。脱膜台は回転角部を有し、この脱膜台をローラ中の二つのローラ間に配置し、且つ巻ベルトを回転角部上に巻き付け、巻ベルトが回転角部の所へ移動した時、保護膜が巻ベルトの表面から脱離する。貼膜機構を回転角部の一側に位置し、且つ回転角部と間隔を維持する。貼膜機構は巻ベルトの表面から脱離する保護膜を吸着するとともに、保護膜をタッチパッドの上面に貼る貼膜機構とを有する。
請求項2の発明は、前記伝送機構は検査装置に接続されて、該検査装置は前記貼膜装置の前記伝送経路上に位置することを特徴とする請求項1記載の貼膜及び検査装置である。
請求項3の発明は、前記検査装置は、少なくとも一つの探知針を有し、前記タッチパッドの検査を行う時、前記タッチパッドを検査プラットフォーム上へ伝送し、前記探知針と前記接点の一つとを接触させる前記プラットフォームと、前記探知針と電気的に接続したコンピュータ装置と、前記タッチパッドの上面において所定の軌跡を進行させるのに適用するとともに、前記タッチパッドから出力された測定値を前記コンピュータ装置中へ入力し、前記コンピュータ装置が予め設定した設定値と比較する少なくとも一つの測定棒とを有する請求項2記載の貼膜及び検査装置である。
すなわち、これらの発明は、検査装置は伝送機構と接続され、貼膜装置後の伝送経路上に位置する。プラットフォームは少なくとも一つの探知針を有し、タッチパッドを検査する時、そのタッチパッドを検査プラットフォーム上へ伝送し、タッチパッド底部の接点と探知針とを接触させる。コンピュータ装置を探知針と電性接続し、タッチパッドの上面において検査筆を所定の軌跡で動かし、タッチパッドから出力された測定値をコンピュータ装置中へ入力し、コンピュータ装置が予め設定した設定値と比較する。
請求項4の発明は、前記ローラの一つはフィーダローラであり、前記巻ベルトの一端を前記フィーダローラ上に固定することを特徴とする請求項1記載の貼膜及び検査装置である。
請求項5の発明は、前記フィーダローラは受動ローラであることを特徴とする請求項4記載の貼膜及び検査装置である。
請求項6の発明は、前記ローラの一つは巻取ローラであり、前記巻ベルトの他の一端を前記巻取ローラ上に固定することを特徴とする請求項4記載の貼膜及び検査装置である。
請求項7の発明は、前記巻取ローラは主動ローラであることを特徴とする請求項6記載の貼膜及び検査装置である。
請求項8の発明は、前記ローラの一つは伝送ローラであり、前記伝送ローラが前記フィーダローラと前記巻取ローラとの間に位置することを特徴とする請求項6記載の貼膜及び検査装置である。
請求項9の発明は、前記伝送ローラは受動ローラであることを特徴とする請求項8記載の貼膜及び検査装置である。
すなわち、これらの発明は、前記の複数個のローラ中の一つはフィーダローラであり、巻ベルトの一端をフィーダローラ上に固定し、フィーダローラは受動ローラである。また、前記の複数個のローラ中の一つは巻取ローラであり、巻ベルトの他の一端を巻取ローラ上に固定し、この巻取ローラは例えば主動ローラであり、この巻ベルトを引っ張り、巻ベルト上の保護膜を脱膜台の回転角部に沿って移動し、空の巻ベルトを巻き取る。また、前記の複数個のローラ中の残りのローラは伝送ローラであり、それはフィーダローラと巻取ローラとの間に位置する。また、この伝送ローラは例えば受動ローラであり、巻ローラの移動を更にスムーズにする。
請求項10の発明は、前記貼膜機構は、吸引機構と、前記吸引機構に接続して前記吸引機構を移動する連動機構とを備える貼膜及び検査装置であって、前記吸引機構が、真空管と、その表面に複数個の吸付孔を有し、前記吸盤を前記真空管の一端に配置し、且つ前記吸付孔と前記真空管とを繋げる吸盤と、前記真空管上に配置された空気ポンプとを少なくとも有することを特徴とする請求項1記載の貼膜及び検査装置である。
すなわち、本発明は、前記の貼膜機構は主に吸引機構および連動機構からなり、吸引機構は少なくとも真空管、吸盤および空気ポンプを含む。吸盤の表面には複数個の吸付孔があり、この吸盤を真空管の一端へ配置し、これら吸付孔と真空管とを繋げ、空気ポンプを真空管上へ配置し、真空管内の空気を抜き取って低い気圧、ひいては真空状態を形成し、保護膜に吸盤を吸着させ、連動機構を吸引機構に接続し、吸引機構を移動し、吸盤上に吸付いた保護膜をタッチパッドの上面に貼り付ける。
請求項11の発明は、前記貼膜機構はアライメント機構をさらに含み、前記アライメント機構は、
前記吸盤上に配置するL形ブロックと、前記吸盤の側辺に配置され、推頂部材で前記保護膜の辺縁を推し、前記保護膜を前記L形ブロック上に当てる少なくとも一つの前記推頂部材とを有することを特徴とする請求項10記載の貼膜及び検査装置である。
すなわち、本発明は、貼膜機構は主にL形ブロック及び少なくとも一つの推頂部材からなるアライメント機構を更に含む。L形ブロックを吸盤上へ配置し、推頂部材を吸盤の側辺へ配置し、推頂部材が保護膜の辺縁を推し、保護膜をL形ブロック上へ当てて定位の根拠とする。
請求項12の発明は、前記タッチパッドを載せるキャリアと、前記キャリアに接続するとともに、前記キャリアを移動して前記タッチパッドを選別するサーボ滑台とを少なくとも備える選別機構をさらに有することを特徴とする請求項1記載の貼膜及び検査装置である。
すなわち、本発明は、前記の検査装置は、少なくとも、主にキャリアおよびサーボ滑台からなる選別機構を更に含み、キャリアにタッチパッドを載せ、サーボ滑台をキャリアに接続して移動させ、タッチパッドを選別する。
同様に、請求項13の発明は、保護膜をタッチパッドの上面に貼付けるのに適した貼膜装置であって、前記タッチパッドの貼膜装置が、複数個のローラと、保護膜が表面に貼られ、前記ローラ上に巻き付ける巻ベルトと、回転角部を有し、前記ローラ中の二つのローラ間に配置し、且つ前記巻ベルトを前記回転角部上に巻き付け、前記巻ベルトが前記回転角部の所へ移動した時、前記保護膜が前記巻ベルトの表面から脱離する脱膜台と、前記回転角部の一側に位置し、且つ前記回転角部と間隔を維持し、前記貼膜機構は前記巻ベルトの表面から脱離する保護膜を吸着するとともに、前記保護膜を前記タッチパッドの上面に貼る貼膜機構とを有することを特徴とする貼膜装置である。
請求項14の発明は、前記ローラの一つはフィーダローラであり、前記巻ベルトの一端を前記フィーダローラ上に固定することを特徴とする請求項13記載の貼膜装置である。
請求項15の発明は、前記フィーダローラは受動ローラであることを特徴とする請求項14記載の貼膜装置である。
請求項16の発明は、前記ローラの一つは巻取ローラであり、前記巻ベルトの他の一端を前記巻取ローラ上に固定することを特徴とする請求項14記載の貼膜装置である。
請求項17の発明は、前記巻取ローラは主動ローラであることを特徴とする請求項16記載の貼膜装置である。
請求項18の発明は、前記ローラの一つは伝送ローラであり、前記伝送ローラが前記フィーダローラと前記巻取ローラとの間に位置することを特徴とする請求項16記載の貼膜装置である。
請求項19の発明は、前記伝送ローラは受動ローラであることを特徴とする請求項18記載の貼膜装置である。
請求項20の発明は、前記貼膜機構は、吸引機構と、前記吸引機構に接続して前記吸引機構を移動する連動機構とを備える貼膜装置であって、前記吸引機構が、真空管と、その表面に複数個の吸付孔を有し、前記吸盤を前記真空管の一端に配置し、且つ前記吸付孔と前記真空管とを繋げる吸盤と、前記真空管上に配置された空気ポンプとを少なくとも有することを特徴とする請求項13記載の貼膜装置である。
請求項21の発明は、前記貼膜機構はアライメント機構をさらに含み、前記アライメント機構は、
前記吸盤上に配置するL形ブロックと、前記吸盤の側辺に配置され、推頂部材で前記保護膜の辺縁を推し、前記保護膜を前記L形ブロック上に当てる少なくとも一つの前記推頂部材とを有することを特徴とする請求項20記載の貼膜装置である。
請求項22の発明は、少なくとも一つのタッチ装置を検査し、前記タッチ装置の底面が複数個の接点を備える検査装置であって、少なくとも一つの探知針を有し、前記タッチ装置が検査を行う時、前記タッチ装置を検査プラットフォーム上へ伝送し、前記探知針と前記接点の一つとを接触させる前記プラットフォームと、前記探知針と電性接続したコンピュータ装置と、前記タッチ装置の上面において所定の軌跡を進むとともに、前記タッチ装置から出力された測定値を前記コンピュータ装置中へ入力し、前記コンピュータ装置が予め設定した設定値と比較する少なくとも一つの測定棒とを有する検査装置である。
請求項23の発明は、前記タッチ装置を載せるキャリアと、前記キャリアに接続するとともに、前記キャリアを移動して前記タッチ装置を選別するサーボ滑台とを少なくとも備える選別機構をさらに有することを特徴とする請求項22記載の検査装置である。
上述したように、本発明は全自動化された貼膜及び検査装置であるから、貼膜装置は、脱膜台が一時的に巻ベルト上にある保護膜を自動的に水平から取り出し、真空吸引方式により巻ベルト上から出た保護膜を吸着させると同時に保護膜をタッチパッドの表面に貼り付けることにより、保護膜の組立作業時間を短縮してタッチパッドの生産効率を高める。また、検査装置は、タッチパッド上において機械式の測定棒を所定の軌跡で動かすとともに、タッチパッドから出力された測定値をコンピュータ装置へ入力し、且つコンピュータ装置に予め設定された設定値と比較し、合格と不合格のタッチパッドを選別して検査効率を高め、更にはタッチパッドの歩留まりを高めることができる。
本発明の実施例を図に沿って説明するが、図1は、本発明の好適な実施例の貼膜及び検査装置を示す上面図である。図1に示すように、本実施例の貼膜及び検査装置100を複数個のタッチパッド10に適用して全自動化された貼膜及び検査作業を行う。本実施例の貼膜及び検査装置100は主に伝送機構200、貼膜装置300及び検査装置400からなる。
ところで、前記タッチパッドは、その底面が複数個の接点を有し、少なくとも一つの入力端および少なくとも一つの出力端を有している。
前記伝送機構200は、例えば、輸送ベルト及び駆動装置からなり、駆動装置は輸送ベルトを回転させて、タッチパッド10を伝送機構200上に載せて伝送し、伝送経路Aに沿ってタッチパッド10を移動させる。伝送機構200は少なくとも一つの入力端及び少なくとも一つの出力端を有する。本実施例において、伝送機構200は入力端202及び二つの出力端204,206を有し、出力端204は不合格のタッチパッド10を出力し、出力端206は合格したタッチパッド10を出力する。
図2は、本発明の好適な実施例の貼膜装置を示す側面図である。図2に示すように、貼膜装置300は伝送機構100の上方、且つ、図1の入力端202の伝送経路A上に位置し、この貼膜装置300は主に複数個のローラ310、巻ベルト320、脱膜台330及び貼膜機構340からなる。巻ベルト320の表面は光滑面であり、そこに複数個の保護膜20を貼り、巻ベルト320をローラ310上に巻きつけ、巻ベルト320はこれらローラ310により動かされ、伝送経路Bに沿って巻ベルト320上の保護膜20を移動させる。
本実施例によると、上述のローラ310はフィーダローラ310a、巻取ローラ310b及び複数個の伝送ローラ310cから構成されており、フィーダローラ310aは、例えば受動ローラであり、巻ベルト320の一端をこのフィーダローラ310a上に固定し、ほとんどの部分に保護膜20が貼られた巻ベルト320をフィーダローラ310a上に巻きつける。また、巻ベルト320のもう一端を巻取ローラ310b上へ固定し、例えば、主動ローラとして巻取ローラを使用してこの巻ベルト320を引っ張るとともに、脱膜後の空の巻ベルト320を巻き取る。また、伝送ローラ310cはフィーダローラ310aと巻取ローラ310bとの間に位置し、数が限定されない受動ローラなどの伝送ローラ310cを使用して巻ベルト320の移動をさらにスムーズにする。
図2に示すように、脱膜台330は鋭角的に進路を変更する回転角部332を有し、この回転角部332で巻ベルト320が進路変更をする際に巻ベルト320から保護膜20を脱離させ、この脱膜台330をローラ310中の二つのローラ(本実施例では、伝送ローラ310cと巻取ローラ310bとの間に位置する。)の間に配置し、巻ベルト320を回転角部332上に巻きつける。上述の巻取ローラ310bの巻き取りにより、巻ベルト320上の保護膜20は脱膜台330の回転角部332に沿って移動し、巻ベルト320が回転角部332の所へ移動した時に、保護膜20は巻ベルト320の表面レベルから離れる。
また、貼膜機構340は回転角部332の一側に位置し、回転角部332と一定の間隔を保つ。貼膜機構340は主に吸引機構350及び連動機構360からなる。吸引機構350は主に少なくとも真空管352、吸盤354及び空気ポンプ356からなる。吸盤354の表面には複数個の吸付孔354aがあり、この吸盤354を真空管352の一端へ配置し、これら吸付孔354aと真空管352とを繋げ、空気ポンプ356を真空管352上へ配置する。空気ポンプ356は真空管352内の空気を抜き取って低い気圧、ひいては真空状態を形成し、巻ベルト320の表面から離れた保護膜20を吸盤354に吸着させる。保護膜20は一定の硬度を有し、巻ベルト320が回転角部332の所へ移動した時、保護膜20が巻きベルト320の表面から容易に離れるため、貼膜機構340と回転角部332とを設置した時に適当な間隔を保つことができ、真空吸引方式により保護膜20を吸着する効果を達成することができる。
コインロッドなどの連動機構360は吸引機構350に接続され、吸引機構350を移動する。連動機構360により吸引機構350を移動し、吸盤354上に吸着された保護膜20をタッチパッド10の上面に貼付けて、貼膜の組立て作業を完了する。上述したことから分かるように、本発明の貼膜装置は、脱膜から貼膜までの全工程が自動化され、人為的な貼膜作業を行う必要がないため、保護膜の組立時間を短縮してタッチパッド製品の生産効率を高めることができる。
図3及び図4は、本発明の好適な実施例の貼膜機構が保護膜を定位させる前後を示す図である。図3及び図4に示すように、貼膜機構340は主にL形ブロック372及び少なくとも一つの推頂部材374からなるアライメント機構370を更に含む。L形ブロック372を吸盤354上へ配置し、推頂部材374を吸盤354の側辺へ配置する。吸盤354が吸着する保護膜20(点線により表示)の位置が偏移する時、推頂部材374は保護膜20の両隣の二辺を推すとともに、保護膜20の他の両隣辺をL形ブロック372上へ当てて定位の根拠とする。このように貼膜機構340は、保護膜20をタッチパッド10の上面へ確実に貼付けることができる。
ここで注意しなければならないことは、保護膜20を定位させる上述の動作過程が更にスムーズとなるように、吸引機構を二段式の吸入真空タイプに設計し、第一段の吸入真空区域が吸盤354の辺縁位置に対応し、第二段の吸入真空の区域は吸盤354の中央位置に対応する。保護膜20が前述したように巻テープの表面レベルから離れたとき、先ず二つの吸入真空区域が同時に保護膜20を吸着してから、第一段の吸入真空をオフし、第一段の吸入真空がオフした後、吸盤354の辺縁位置は吸引力を有さないため、前述の推頂部材374が保護膜20の辺縁を推して、定位動作を行うことが便利となり、続いて保護膜20の定位を完了した後に、第一段の吸入真空を再びオンしてから、最後に保護膜20を再び押し下げて貼膜動作を完了する。
図5は、本発明の好適な実施形態の検査装置を示す側面図である。図1及び図5に示すように、検査装置400と伝送機構200とを接続し、それは主に検査プラットフォーム410、コンピュータ装置420及び少なくとも一つの測定棒430からなる。検査プラットフォーム410は複数個の探知針412を有し、タッチパッド10が前述の貼膜作業を経てから、伝送機構200により伝送されてタッチパッド10を検査プラットフォーム410上へ伝送し、タッチパッド10の底部にある複数個の接点10aと検査プラットフォーム410上の探知針412とを接触させる。コンピュータ装置420とこれら探知針412とを電気的に接続し、測定棒430は機械式の方式によりタッチパッド10の上面を所定軌跡で移動し、タッチパッド10から出力された測定値をコンピュータ装置420へ入力し、コンピュータ装置420に予め設定された設定値と比較する。
簡単に言うと、コンピュータ装置420に入力する測定値とコンピュータ装置420中の設定値とが合理的な誤差範囲内にある場合、この測定されたタッチパッド10は合格したタッチパッドと認定される。反対に、コンピュータ装置420に入力した検査値およびコンピュータ装置420中の設定値が前記の合理的な誤差範囲を超えた場合、測定されたタッチパッド10は不合格のタッチパッドと認定される。上述したことから分かるように、本発明の検査装置は測定を全自動化するという目的を達成し、従来技術のように人為的な目測方式によりタッチパッドの感度を判断する必要がないため、検査効率を高めてタッチパッドの歩留まり率を向上させることができる。
図1に示すように、検査装置400は、主に少なくともキャリア442およびサーボ滑台444からなる選別機構440を更に含む。キャリア442にタッチパッド10を載せ、サーボ滑台444をキャリア442に接続して移動させ、タッチパッド10を選別する。本実施例において、前記の検査装置400が、合格および不合格のタッチパッドを検出すると、サーボ滑台444はキャリア442を動かし、合格および不合格のタッチパッド10をそれぞれ載せ、合格および不合格のタッチパッド10をそれぞれ出力端204および出力端206上へ移動させてタッチパッド10を選別する。
ここで注意しなければならないことは、実施例中では検査装置をノートブック型コンピュータ用のタッチパッド(Touch Pad)として説明したが、当該技術に習熟している者なら分かるように、本発明の検査装置はタッチパッドの検査だけに限定されるわけではなく、例えば、PDA或いはフラットコンピュータのタッチパネル(Touch Panel)などの、あらゆる接触制御装置上に運用することができる。
本実施例が開示したものは、単なる好適な実施例であり、これは本発明が実施する範囲を制限するものではなく、本発明の特許請求範囲および明細書の内容にした簡単な同じ効果の変更および修飾は、本発明の特許権の範疇を脱しないものとする。
本発明の好適な実施例の貼膜及び検査装置を示す上面図である。 本発明の好適な実施例の貼膜装置を示す側面図である。 本発明の好適な実施例の貼膜機構が保護膜を定位させる前を示す図である。 本発明の好適な実施例の貼膜機構が保護膜を定位さた後の図である。 本発明の好適な実施例の検査装置を示す側面図である。
符号の説明
10 タッチパッド
10a 接点
20 保護膜
100 貼膜及び検査装置
200 伝送機構
202 入力端
204 出力端
206 出力端
300 貼膜装置
310 ローラ
310a フィーダローラ
310b 巻取ローラ
310c 伝送ローラ
320 巻ベルト
330 脱膜台
332 回転角部
340 貼膜機構
350 吸引機構
352 真空管
354 吸盤
354a 吸付孔
356 空気ポンプ
360 連動機構
370 アライメント機構
372 L形ブロック
374 推頂部材
400 検査装置
410 検査プラットフォーム
412 探知針
420 コンピュータ装置
430 測定棒
440 選別機構
442 キャリア
444 サーボ滑台

Claims (23)

  1. 少なくとも一つのタッチパッドに対して貼膜及び検査を行い、前記タッチパッドの底面が複数個の接点を有し、少なくとも一つの入力端および少なくとも一つの出力端を有し、前記タッチパッドを前記伝送機構上へ載せるとともに、前記伝送機構により伝送し、前記タッチパッドを前記入力端から前記出力端までの伝送経路で移動する伝送機構と、前記伝送機構の上方に配置され、且つ前記入力端後の前記伝送経路上に配置された貼膜装置とを備える貼膜及び検査装置であって、
    前記貼膜装置が複数個のローラと、保護膜が表面に貼られ前記ローラ上に巻き付ける巻ベルトと、回転角部とを有し、
    前記ローラ中の二つのローラ間に配置され、且つ前記巻ベルトを前記回転角部上に巻き付け、前記巻ベルトが前記回転角部の所へ移動した時、前記保護膜が前記巻ベルトの表面から脱離する脱膜台と、
    前記回転角部の一側に位置し、且つ前記回転角部と間隔を維持し、前記貼膜機構は前記巻ベルトの表面から脱離する前記保護膜を吸着するとともに、前記保護膜を前記タッチパッドの上面に貼る貼膜機構とを有することを特徴とする貼膜及び検査装置。
  2. 前記伝送機構は検査装置に接続されて、該検査装置は前記貼膜装置の前記伝送経路上に位置することを特徴とする請求項1記載の貼膜及び検査装置。
  3. 前記検査装置は
    少なくとも一つの探知針を有し、前記タッチパッドの検査を行う時、前記タッチパッドを検査プラットフォーム上へ伝送し、前記探知針と前記接点の一つとを接触させる前記プラットフォームと、
    前記探知針と電気的に接続したコンピュータ装置と、
    前記タッチパッドの上面において所定の軌跡を進行させるのに適用するとともに、前記タッチパッドから出力された測定値を前記コンピュータ装置中へ入力し、前記コンピュータ装置が予め設定した設定値と比較する少なくとも一つの測定棒とを有する請求項2記載の貼膜及び検査装置。
  4. 前記ローラの一つはフィーダローラであり、前記巻ベルトの一端を前記フィーダローラ上に固定することを特徴とする請求項1記載の貼膜及び検査装置。
  5. 前記フィーダローラは受動ローラであることを特徴とする請求項4記載の貼膜及び検査装置。
  6. 前記ローラの一つは巻取ローラであり、前記巻ベルトの他の一端を前記巻取ローラ上に固定することを特徴とする請求項4記載の貼膜及び検査装置。
  7. 前記巻取ローラは主動ローラであることを特徴とする請求項6記載の貼膜及び検査装置。
  8. 前記ローラの一つは伝送ローラであり、前記伝送ローラが前記フィーダローラと前記巻取ローラとの間に位置することを特徴とする請求項6記載の貼膜及び検査装置。
  9. 前記伝送ローラは受動ローラであることを特徴とする請求項8記載の貼膜及び検査装置。
  10. 前記貼膜機構は、吸引機構と、前記吸引機構に接続して前記吸引機構を移動する連動機構とを備える貼膜及び検査装置であって、
    前記吸引機構が、真空管と、その表面に複数個の吸付孔を有し、前記吸盤を前記真空管の一端に配置し、且つ前記吸付孔と前記真空管とを繋げる吸盤と、
    前記真空管上に配置された空気ポンプとを少なくとも有することを特徴とする請求項1記載の貼膜及び検査装置。
  11. 前記貼膜機構はアライメント機構をさらに含み、前記アライメント機構は、
    前記吸盤上に配置するL形ブロックと、前記吸盤の側辺に配置され、推頂部材で前記保護膜の辺縁を推し、前記保護膜を前記L形ブロック上に当てる少なくとも一つの前記推頂部材とを有することを特徴とする請求項10記載の貼膜及び検査装置。
  12. 前記タッチパッドを載せるキャリアと、
    前記キャリアに接続するとともに、前記キャリアを移動して前記タッチパッドを選別するサーボ滑台とを少なくとも備える選別機構をさらに有することを特徴とする請求項1記載の貼膜及び検査装置。
  13. 保護膜をタッチパッドの上面に貼付けるのに適した貼膜装置であって、前記タッチパッドの貼膜装置が、
    複数個のローラと、保護膜が表面に貼られ、前記ローラ上に巻き付ける巻ベルトと、
    回転角部を有し、前記ローラ中の二つのローラ間に配置し、且つ前記巻ベルトを前記回転角部上に巻き付け、前記巻ベルトが前記回転角部の所へ移動した時、前記保護膜が前記巻ベルトの表面から脱離する脱膜台と、
    前記回転角部の一側に位置し、且つ前記回転角部と間隔を維持し、前記貼膜機構は前記巻ベルトの表面から脱離する保護膜を吸着するとともに、前記保護膜を前記タッチパッドの上面に貼る貼膜機構とを有することを特徴とする貼膜装置。
  14. 前記ローラの一つはフィーダローラであり、前記巻ベルトの一端を前記フィーダローラ上に固定することを特徴とする請求項13記載の貼膜装置。
  15. 前記フィーダローラは受動ローラであることを特徴とする請求項14記載の貼膜装置。
  16. 前記ローラの一つは巻取ローラであり、前記巻ベルトの他の一端を前記巻取ローラ上に固定することを特徴とする請求項14記載の貼膜装置。
  17. 前記巻取ローラは主動ローラであることを特徴とする請求項16記載の貼膜装置。
  18. 前記ローラの一つは伝送ローラであり、前記伝送ローラが前記フィーダローラと前記巻取ローラとの間に位置することを特徴とする請求項16記載の貼膜装置。
  19. 前記伝送ローラは受動ローラであることを特徴とする請求項18記載の貼膜装置。
  20. 前記貼膜機構は、吸引機構と、前記吸引機構に接続して前記吸引機構を移動する連動機構とを備える貼膜装置であって、
    前記吸引機構が、真空管と、その表面に複数個の吸付孔を有し、前記吸盤を前記真空管の一端に配置し、且つ前記吸付孔と前記真空管とを繋げる吸盤と、
    前記真空管上に配置された空気ポンプとを少なくとも有することを特徴とする請求項13記載の貼膜装置。
  21. 前記貼膜機構はアライメント機構をさらに含み、前記アライメント機構は、
    前記吸盤上に配置するL形ブロックと、前記吸盤の側辺に配置され、推頂部材で前記保護膜の辺縁を推し、前記保護膜を前記L形ブロック上に当てる少なくとも一つの前記推頂部材とを有することを特徴とする請求項20記載の貼膜装置。
  22. 少なくとも一つのタッチ装置を検査し、前記タッチ装置の底面が複数個の接点を備える検査装置であって、
    少なくとも一つの探知針を有し、前記タッチ装置が検査を行う時、前記タッチ装置を検査プラットフォーム上へ伝送し、前記探知針と前記接点の一つとを接触させる前記プラットフォームと、
    前記探知針と電性接続したコンピュータ装置と、
    前記タッチ装置の上面において所定の軌跡を進むとともに、前記タッチ装置から出力された測定値を前記コンピュータ装置中へ入力し、前記コンピュータ装置が予め設定した設定値と比較する少なくとも一つの測定棒とを有する検査装置。
  23. 前記タッチ装置を載せるキャリアと、
    前記キャリアに接続するとともに、前記キャリアを移動して前記タッチ装置を選別するサーボ滑台とを少なくとも備える選別機構をさらに有することを特徴とする請求項22記載の検査装置。
JP2004019259A 2004-01-28 2004-01-28 タッチパッドの貼膜及び検査装置 Pending JP2005215822A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004019259A JP2005215822A (ja) 2004-01-28 2004-01-28 タッチパッドの貼膜及び検査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004019259A JP2005215822A (ja) 2004-01-28 2004-01-28 タッチパッドの貼膜及び検査装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005215822A true JP2005215822A (ja) 2005-08-11

Family

ID=34903523

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004019259A Pending JP2005215822A (ja) 2004-01-28 2004-01-28 タッチパッドの貼膜及び検査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005215822A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102285188A (zh) * 2011-06-10 2011-12-21 宇瀚光电科技(苏州)有限公司 一种全自动贴背胶系统及方法
CN102635611A (zh) * 2012-04-10 2012-08-15 李辉清 一种全自动手机壳贴泡棉机或贴背胶机
CN103671386A (zh) * 2012-08-31 2014-03-26 富鼎电子科技(嘉善)有限公司 贴泡棉装置及其使用的夹取机构
CN105083619A (zh) * 2015-08-31 2015-11-25 广西大学 一种180度往复转位式贴膜机构
CN107819143A (zh) * 2016-09-14 2018-03-20 惠州市德赛自动化技术有限公司 一种自动电芯贴膜装置
CN107825718A (zh) * 2017-11-06 2018-03-23 杨公民 一种电梯扶手带的接头装置
CN108437352A (zh) * 2018-05-03 2018-08-24 东莞市贝禹电子科技有限公司 一种注塑机外设全自动滚边贴膜装置
CN108622456A (zh) * 2017-03-22 2018-10-09 蓝思科技股份有限公司 一种对摄像头组件贴保护膜的方法和装置
CN108710229A (zh) * 2018-06-07 2018-10-26 深圳市鸿富瀚科技有限公司 一种液晶屏贴膜折边滚贴装置
CN108860742A (zh) * 2018-06-15 2018-11-23 江苏英杰铝业有限公司 一种铝型材贴膜装置
CN114536734A (zh) * 2022-01-17 2022-05-27 厦门聚视智创科技有限公司 一种高效手机后壳贴膜分拣设备
WO2023088220A1 (zh) * 2020-11-18 2023-05-25 拉普拉斯(无锡)半导体科技有限公司 一种串间距贴膜系统

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102285188A (zh) * 2011-06-10 2011-12-21 宇瀚光电科技(苏州)有限公司 一种全自动贴背胶系统及方法
CN102635611A (zh) * 2012-04-10 2012-08-15 李辉清 一种全自动手机壳贴泡棉机或贴背胶机
CN103671386A (zh) * 2012-08-31 2014-03-26 富鼎电子科技(嘉善)有限公司 贴泡棉装置及其使用的夹取机构
CN103671386B (zh) * 2012-08-31 2015-12-16 富鼎电子科技(嘉善)有限公司 贴泡棉装置及其使用的夹取机构
CN105083619A (zh) * 2015-08-31 2015-11-25 广西大学 一种180度往复转位式贴膜机构
CN107819143A (zh) * 2016-09-14 2018-03-20 惠州市德赛自动化技术有限公司 一种自动电芯贴膜装置
CN107819143B (zh) * 2016-09-14 2023-12-26 惠州市德赛自动化技术有限公司 一种自动电芯贴膜装置
CN108622456A (zh) * 2017-03-22 2018-10-09 蓝思科技股份有限公司 一种对摄像头组件贴保护膜的方法和装置
CN108622456B (zh) * 2017-03-22 2023-10-31 蓝思科技股份有限公司 一种对摄像头组件贴保护膜的方法和装置
CN107825718A (zh) * 2017-11-06 2018-03-23 杨公民 一种电梯扶手带的接头装置
CN108437352A (zh) * 2018-05-03 2018-08-24 东莞市贝禹电子科技有限公司 一种注塑机外设全自动滚边贴膜装置
CN108437352B (zh) * 2018-05-03 2024-04-12 东莞市贝禹电子科技有限公司 一种注塑机外设全自动滚边贴膜装置
CN108710229A (zh) * 2018-06-07 2018-10-26 深圳市鸿富瀚科技有限公司 一种液晶屏贴膜折边滚贴装置
CN108860742A (zh) * 2018-06-15 2018-11-23 江苏英杰铝业有限公司 一种铝型材贴膜装置
CN108860742B (zh) * 2018-06-15 2023-12-12 江苏英杰铝业有限公司 一种铝型材贴膜装置
WO2023088220A1 (zh) * 2020-11-18 2023-05-25 拉普拉斯(无锡)半导体科技有限公司 一种串间距贴膜系统
CN114536734A (zh) * 2022-01-17 2022-05-27 厦门聚视智创科技有限公司 一种高效手机后壳贴膜分拣设备
CN114536734B (zh) * 2022-01-17 2023-11-21 厦门聚视智创科技有限公司 一种高效手机后壳贴膜分拣设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI594157B (zh) 基板貼合裝置及方法
JP2005215822A (ja) タッチパッドの貼膜及び検査装置
CN104458751B (zh) 显示器面板的检查装置
CN106054422B (zh) 用于lcd的fpc自动压接点亮测试设备
US8118075B2 (en) System and method for disassembling laminated substrates
JP6001787B2 (ja) ディスプレーパネルの検査装置
TW201916791A (zh) Led晶片的貼片設備和方法
CN105706426A (zh) 用于测试手机的方法和设备
JP6703953B2 (ja) 容量性タッチスクリーンフィルムを試験する方法および装置
KR102522358B1 (ko) 표시 장치의 제조 방법 및 표시 장치의 제조 장치
TWI678575B (zh) 保持裝置、定位裝置以及貼合裝置
CN103513319B (zh) 薄膜粘贴装置
CN101298204B (zh) 将保护膜从偏光片撕离的设备
CN107443866A (zh) 一种全自动oca贴合方法
KR20150051280A (ko) 플렉서블 표시패널 박리 장치 및 이를 이용한 플렉서블 표시패널 박리 방법
TW201445122A (zh) 基板彎曲裝置、基板彎曲檢查裝置以及方法
US9440423B2 (en) Vacuum lamination machine suitable for all generations and operation method thereof
KR101545192B1 (ko) 선단기포 제거기능을 갖는 필름 부착장치
CN209479165U (zh) 一种适用于平板电脑触摸屏的自动贴合装置
CN105575857A (zh) 制作可挠式基板的方法及其装置
CN107207107A (zh) 利用弹性薄片的薄膜附着器用托盘式工艺对应单元
US20050183498A1 (en) Film sticking/testing equipment
JP2017050373A (ja) シート貼付装置およびシート貼付方法
KR20190053373A (ko) 기능성 필름 부착시스템
JP3158102U (ja) フライングプローブ検出を統合したプリント回路基板試験機構

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070710

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20071204