JP2005213862A - 手摺り構造 - Google Patents

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Masatoshi Motohashi
政俊 本橋
Yoshikazu Adachi
好和 安達
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Sekisui Chemical Co Ltd
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    • E04FFINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
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    • E04F11/18Balustrades; Handrails
    • E04F2011/1868Miscellaneous features of handrails not otherwise provided for
    • E04F2011/1872Miscellaneous features of handrails not otherwise provided for illuminated
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21WINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO USES OR APPLICATIONS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS
    • F21W2111/00Use or application of lighting devices or systems for signalling, marking or indicating, not provided for in codes F21W2102/00 – F21W2107/00
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

【課題】
外観上、違和感が無く、光源を設けることが出来ると共に、製造コストの増大を抑制出
来る外観品質の良好な手摺り構造を提供する。
【解決手段】
水平方向に延設される手摺り本体11を、上,下に分割して、下方から柱材3,3によ
って支持される手摺り本体下部13に対して、手摺り本体上部カバー部材12を開閉可能
に係着させて、内部に中空部21を形成する。
中空部21内に、蛍光灯24を有する照明装置23を設けて、手摺り本体下部13に形
成された窓部25から、蛍光灯2の照光を下方に向けて照射する。
【選択図】図1

Description

この発明は、屋外に設置される手摺り構造に、照明装置を設けたものに関し、特に、外
観品質の優れた手摺り構造に関するものである。
従来、図12及び図13に示すような手摺り構造が、知られている(例えば、特許文献
1等参照)。
まず、構成から説明すると、この従来の手摺り構造では、建物のベランダ等の床部1の
側縁1aに沿って略水平に設けられて、複数本の柱材3,3によって、下方から支持され
る手摺り本体2を有している。
この手摺り本体2は、図13に示すように中実で、下面2a側に照明装置4が設けられ
ている。
この照明装置4は、前記各柱材3,3間に装着される光源としての蛍光灯5,5と、平
板状の腰板6,6及び、前記下面2aに当接される断面略L字状の反射板7と、この反射
板7に、係止されて断面略湾曲形状を呈する透光性樹脂製カバー部材8とを有して主に構
成されている。
次に、この従来の手摺り構造の作用について説明する。
このように構成された従来の手摺り構造では、前記手摺り本体2の下面2a側に設けら
れた照明装置4の蛍光灯5が点灯されると、直接、或いは、前記反射板7で反射されて間
接的に、前記透光性樹脂製カバー部材8を透過する照光によって、前記床部1及び腰板6
,6の内側面が、照らされる。
このため、前記手摺り本体2に沿った長い照光を得られて、充分な光量を得られる。
特開2000−64548号公報(図1,図2、明細書段落0012乃至0016)
しかしながら、このような従来の手摺り構造では、前記照明装置4が、前記手摺り本体
2の下面2a側に、この手摺り本体2とは、別部材で構成されているので、外観上、一体
感を与えることが困難で、違和感を与える構成となることが多いという問題があった。
しかも、この照明装置4の下面側には、雨水等から、前記蛍光灯5を保護するために、
前記透光性樹脂製カバー部材8を設けなければならず、この点においても、製造コストが
増大してしまうといった問題があった。
そこで、この発明は、外観上、違和感が無く、光源を設けることが出来ると共に、製造
コストの増大を抑制出来る外観品質の良好な手摺り構造を提供することを課題としている
上記目的を達成するために、本願発明の請求項1記載のものは、水平方向に延設される
手摺り本体内部に中空部を形成すると共に、該中空部内に光源を設けて、前記手摺り本体
下部に形成された窓部から、該光源の照光を下方に向けて照射する手摺り構造を特徴とし
ている。
また、請求項2に記載されたものは、前記手摺り本体を、上,下に分割して、下方から
柱材によって支持される手摺り本体下部に対して、前記手摺り本体上部カバー部材を回動
可能に軸支することにより、開閉可能とする蝶番部を有する請求項1記載の手摺り構造を
特徴としている。
更に、請求項3に記載されたものは、前記中空部には、人の近接を検知する人感センサ
が設けられている請求項1又は2記載の手摺り構造を特徴としている。
このように構成された請求項1記載のものは、前記光源が、中空の手摺り本体の中に設
けられている。
そして、該光源の照光が、前記手摺り本体下部に形成された窓部から、下方に向けて照
射される。
このため、従来のように、別途、手摺り本体の下面側等に、照明部材が設けられる必要
が無くなり、前記手摺り本体上部カバー部材と、前記手摺り本体下部とが上下に合わされ
て構成される手摺り本体によって、一体感が与えられて、違和感を与える構成となる虞が
減少する。
更に、前記光源からの照光が、下方に向けて照射されるため、手摺り部材の下方に位置
する柱材或いは、バルコニー等を照光して間接照明のような照明とすることも出来、該バ
ルコニーに居る人の特に顔等を照らすことが無く、プライバシーが保持される。
しかも、前記光源が、前記手摺り本体の中空部内に設けられて、前記手摺り本体上部カ
バー部材と、前記手摺り本体下部とによって保護されるので、屋外に設置されていても、
耐久性が良好である。
また、請求項2に記載されたものは、前記手摺り本体が、上,下に分割されていて、下
方から柱材によって支持される手摺り本体下部に対して、前記手摺り本体上部カバー部材
が、前記蝶番部によって回動可能に軸支されることにより、該蝶番部を回動中心として、
前記手摺り本体上部カバー部材が、回動されて、該手摺り本体が、開閉される。
従って、前記中空部内に設けられた光源等をメンテナンスする際にも、前記手摺り本体
上部カバー部材を開放して、該手摺り本体下部の上方から、該光源等のメンテナンスを行
うことが出来、メンテナンス性が良好である。
また、前記蝶番部によって、前記手摺り本体上部カバー部材は、開放状態でも支持され
て、離脱する虞が無い。
このため、該手摺り本体上部カバー部材の脱落が防止されるので、この点においてもメ
ンテナンス性が良好である。
更に、請求項3に記載されたものは、前記中空部に設けられた人の近接を検知する人感
センサが、前記手摺り本体上部カバー部材と、前記手摺り本体下部とによって保護されて
いる。
このため、別途カバー部材等を設ける必要が無く、部品点数の増大による製造コストの
増大を抑制出来ると共に、違和感なく、前記手摺り本体の中空部内に納められて、外観品
質も良好である。
次に、図面に基づいて、この発明を実施するための最良の実施の形態の手摺り構造を説
明する。
なお、前記従来例と同一乃至均等な部分については同一符号を付して説明する。
図1乃至図11は、この発明の最良の実施の形態の手摺り構造を説明するものである。
まず、この実施の形態の構成を説明すると、この発明の実施の形態では、屋外の階段や
、バルコニー或いはベランダ等の床部1の側縁1aに沿って、略水平に設けられる手摺り
本体11を有する手摺り部材10が設けられている。
この手摺り部材10では、複数本の柱材3,3によって、下方から支持される手摺り本
体11が、中空形状を呈して、手摺り本体上部カバー部材12及び手摺り本体下部13に
、上,下に2分割されて、主に構成されている。
このうち、前記手摺り本体上部カバー部材12は、図8に示すように、上面部を床部1
方向に内側傾斜させる曲面形状を呈して、人が掴まった際の、触感が良好なものとなるよ
うに構成されている。
また、前記手摺り本体下部13は、上面側を開放する断面略受け皿状を呈して、底面部
13aの下面側には、一定間隔を置いて複数本の柱材3,3の上端面3a,3aが、各々
当接されると共に、複数の支柱固定ネジ14…によって固定されて、下方からこれらの柱
材3,3によって支持されている。
これらの柱材3,3の裏面3b側には、パネル状に形成される面格子部材15が設けら
れている。
この面格子部材15は、主に、前記柱材3,3に、固定具16a及び17aを介して固
定されて、水平方向に延設される面格子上枠部材16及び面格子下枠部材17と、鉛直方
向に沿って複数本、一定間隔を置いて並設されて、これらの面格子上枠部材16及び面格
子下枠部材17間を連結するように設けられる棒状の格子部材18…とによって、主に構
成されている。
このうち、前記面格子上枠部材16には、図9に示すように、前記格子部材18…の各
上端部18a…が、直接、ネジ19…等によって、固定される格子固定桟部材16cが設
けられている。
また、この格子固定桟部材16cの上部には、この格子固定桟部材16cを、長手方向
に沿って、スライド挿入させて嵌着させる受けレール部材16bが下面側に形成された上
枠本体16dが設けられて、主に構成されている。
そして、前記手摺り本体11では、前記手摺り本体下部13に対して、前記手摺り本体
上部カバー部材12が、蝶番部20を介して、開閉可能に係着されて、内部に中空部21
が形成されるように構成されている。
すなわち、この蝶番部20は、図10及び図11に示すように、この手摺り本体11の
前記手摺り本体下部13の裏面側側縁に沿って一体に形成された軸状部20aに、前記手
摺り本体上部カバー部材12の裏面側側縁に沿って一体に形成された丸フック状係止部2
0bが、回動自在に係止されて、主に構成されている。
更に、この実施の形態では、前記丸フック状係止部20bの外側面から、シール突起片
部20cが、一体に突設形成されている。
このシール突起片部20cは、前記手摺り本体上部カバー部材12が、閉塞された状態
で、前記手摺り本体下部13の裏面側側縁に沿って一体に形成された防水補強縦壁部13
bの外側面13cに圧接されて、防水シールが行われるように構成されている。
また、前記手摺り本体下部13の表面側側縁に沿って、係止部22の一方を構成するフ
ック受けフランジ部22aが一体に形成されている。
そして、このフック受けフランジ部22aの前端縁に係止されるように、前記手摺り本
体上部カバー部材12の表面側側縁に沿って、係止部22の他方を構成する係止フック部
22bが、一体に形成されている。
更に、この実施の形態では、前記フック受けフランジ部22aの基端部側に、一定の幅
aを有して設けられる水平シール面部22cが、形成されている。
また、前記手摺り本体上部カバー部材12には、閉塞された状態で、前記水平シール面
部22cに圧接されて、防水シールが行われるように、下面側を開放する断面略コ字状の
上側シール面部22dが、前記係止フック部22bの基端部から一体となるように、前記
中空部21内側方向に向けて、水平に突設されて形成されている。
そして、前記手摺り本体11の中空部21内には、光源としての蛍光灯24を各々有す
る照明装置23…が、前記手摺り本体下部13の底面部13aに固定されて、複数設けら
れている。
これらの照明装置23,23は、前記柱材3,3間に各々位置するように、設けられて
いる。また、前記手摺り本体下部13の底面部13aには、この蛍光灯24の照光を下方
に向けて照射する窓部25が、この蛍光灯24が固定される位置に対応して開口形成され
ている。
この窓部25には、前記蛍光灯24の照光を透過することにより、拡散させる拡散フィ
ルタ部材26が、設けられていて、蛍光灯24の照光が下方に向けて照射される際に、拡
散させるように構成されている。
更に、この中空部21内で、これらの蛍光灯24,24間には、人の近接を検知する人
感センサ27,27が、各々設けられている。
また、前記手摺り本体下部13の底面部13aには、この人感センサ27,27に各々
対応する位置に、センサレンズ27a,27aが、一部外部に露出するように装着されて
いる。
そして、これらの照明装置23,23及び人感センサ27,27は、図示省略の電源等
と接続される電源線28,及び通信線29と電気的に接続されていて、屋内の各種スイッ
チのon,off動作に応じて、点灯又は消灯及び、前記人感センサ27,27による検
知の開始及び終了が制御されるように構成されている。
次に、この実施の形態の手摺り構造の作用について説明する。
このように構成された実施の形態の手摺り構造では、前記照明装置23の蛍光灯24が
、前記手摺り本体上部カバー部材12と、前記手摺り本体下部13とによって、上,下に
分割された中空の手摺り本体11の中に設けられている。
そして、この蛍光灯24の照光が、前記手摺り本体下部13に形成された窓部25から
、下方に向けて照射される。
このため、従来のように、別途、手摺り本体の下面側等に、照明部材が設けられる必要
が無くなり、前記手摺り本体上部カバー部材12と、前記手摺り本体下部13とが上下に
合わされて構成される手摺り本体11によって、一体感が与えられて、違和感を与える構
成となる虞が減少する。
更に、前記蛍光灯24からの照光が、前記窓部25に設けられた拡散フィルタ部材26
を透過する際に拡散されて、下方に向けて照射されるため、手摺り本体11の下方に位置
する柱材3,3、或いは、面格子部材15の側面やバルコニーの床部1上面等を、広く明
るく照光可能であると共に、間接照明のような照明とすることも出来る。
また、照光が、前記窓部25に設けられた拡散フィルタ部材26を透過する際に拡散さ
れて、下方に向けて照射されるため、このバルコニーに居る人の、特に、顔等を照らすこ
とが無く、プライバシーが保持される。
しかも、前記蛍光灯25を有する照明装置23が、前記手摺り本体11の中空部21内
に設けられて、前記手摺り本体上部カバー部材12と、前記手摺り本体下部13とによっ
て保護されるので、耐候性が良好で、屋外に設置されていても、耐久性が良好である。
特に、この実施の形態では、前記蝶番部20を回動中心として、前記手摺り本体上部カ
バー部材12を、図8中実線で示すように回動させると、図11に示されるように、前記
シール突起片部20cが、前記手摺り本体下部13の裏面側側縁に沿って一体に形成され
た防水補強縦壁部13bの外側面13cに圧接されて、防水シールが行われる。
この状態で、前記係止部22では、前記係止フック部22bを前記フック受けフランジ
部22aに係止させると、前記下面側を開放する断面略コ字状の上側シール面部22dが
、水平シール面部22cに圧接されて、防水シールが行われる。
この際、シール面積が、前記一定の幅aを有して設けられる水平シール面部22cによ
って、充分に確保されると共に、この水平シール面部22cと共に、防水シールを行う前
記上側シール面部22dが、係止フック部22bの基端部から一体となるように、前記中
空部21内側方向に向けて、水平に突設されている。
このため、この手摺り本体上部カバー部材12上方からの雨水が、前端縁の係止フック
部22b方向に流下するので、前記中空部21内にこれらの雨水が、更に、浸入しにくい
また、この実施の形態では、前記蝶番部20を回動中心として、前記手摺り本体上部カ
バー部材12が回動されて、この手摺り本体11の上部を開閉することが出来る。
従って、前記中空部21内に設けられた蛍光灯24或いは、人感センサ17等をメンテ
ナンスする際にも、前記手摺り本体上部カバー部材12を開放して、この手摺り本体下部
13の上方から、これらの蛍光灯24等のメンテナンスを行うことが出来、メンテナンス
性が良好である。
また、図8又は図10に示されるように、前記蝶番部20によって、前記手摺り本体上
部カバー部材12が、開放状態でも支持されて、前記手摺り本体下部13から離脱する虞
が無い。
このため、この手摺り本体上部カバー部材12の脱落が防止されるので、所定の重量を
有するこの手摺り本体上部カバー部材12が、作業面積が限られるバルコニー等の床部1
に一時載置されるスペースを設ける必要もない。
従って、この点においてもメンテナンス性が良好である。
更に、前記中空部21に設けられた人の近接を検知する人感センサ27が、前記手摺り
本体上部カバー部材12と、前記手摺り本体下部13とによって保護されている。
このため、別途カバー部材等を設ける必要が無く、部品点数の増大による製造コストの
増大を抑制出来ると共に、違和感なく、前記手摺り本体11の中空部21内に納められて
、外観品質も良好である。
以上、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳述してきたが、具体的な構成は、この
実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる
即ち、実施の形態では、窓部25には、前記蛍光灯24の照光を透過することにより、
拡散させる拡散フィルタ部材26が、設けられていて、蛍光灯24の照光が下方に向けて
照射される際に、拡散させるように構成されているが、特に、これに限らず、例えば、前
記窓部25に、蛍光灯24の照光を透過させる際に屈曲するレンズ部材等、他の光学手段
を用いても良く、又は、これらの拡散フィルタ部材26とレンズ部材との組み合わせであ
ってもよく、これらの光学手段の形状、数量、及び材質が特に限定されるものではない。
この発明の実施の形態の手摺り構造で、バルコニーに設置された手摺り部材の全体の構成を説明する手摺り本体上部カバーを開放した状態での斜視図である。 実施の形態の手摺り構造で、バルコニーに設置された手摺り部材の全体の構成を説明する手摺り本体上部カバーを閉塞した状態での斜視図である。 実施の形態の手摺り構造で、手摺り部材の背面図である。 実施の形態の手摺り構造で、手摺り部材の正面図である。 この発明の実施の形態の手摺り構造で、図4中A−A線に沿った位置での断面図である。 実施の形態の手摺り構造で、図4中B−B矢視線から見た上面図である。 実施の形態の手摺り構造で、図4中C−C線に沿った位置での断面図である。 実施の形態の手摺り構造で、図4中D−D線に沿った位置での断面図である。 実施の形態の手摺り構造で、全体の構成を説明する分解斜視図である。 実施の形態の手摺り構造で、図4中E−E線に相当する位置での手摺り本体の手摺り本体上部カバーが開放された状態での縦断面図である。 実施の形態の手摺り構造で、手摺り本体の手摺り本体上部カバーが閉塞された状態での縦断面図である。 従来例の手摺り構造で、全体の構成を説明する分解斜視図である。 従来例の手摺り構造で、図12中F−F線に沿った位置での断面図である。
符号の説明
3 柱材
11 手摺り本体
12 手摺り本体上部カバー部材
13 手摺り本体下部
20 蝶番部
21 中空部
24 蛍光灯(光源)
25 窓部
27 人感センサ

Claims (3)

  1. 水平方向に延設される手摺り本体内部に中空部を形成すると共に、該中空部内に光源を
    設けて、前記手摺り本体下部に形成された窓部から、該光源の照光を下方に向けて照射す
    ることを特徴とする手摺り構造。
  2. 前記手摺り本体を、上,下に分割して、下方から柱材によって支持される手摺り本体下
    部に対して、前記手摺り本体上部カバー部材を回動可能に軸支することにより、開閉可能
    とする蝶番部を有することを特徴とする請求項1記載の手摺り構造。
  3. 前記中空部には、人の近接を検知する人感センサが設けられていることを特徴とする請
    求項1又は2記載の手摺り構造。
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