JP2006351416A - 照明器具 - Google Patents

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Kiyoshi Saito
清 斉藤
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

【課題】意匠的に良好で検知性能や調整作業に優れた照明器具を提供することである。
【解決手段】器具本体1は、略中央にランプ4を有し、端部に所定個所の明るさを検出する明るさセンサと人感センサとからなるセンサ2を有し、人感センサの検出信号により前記ランプを制御するとともに明るさセンサからの信号により所定個所の明るさが目標の値となるように制御する制御部を有する。カバー9はランプ4およびセンサ2を覆う。センサ2とランプ4との間に遮光部材8を有する。ランプ4の端部に明るさセンサの感度を調整する操作部7を設けている。
【選択図】 図1

Description

この発明は、センサの付いた照明器具に関するものである。
図5に示すように、従来から人感センサや明るさセンサなどのセンサ51を付設した照明器具50があった。
図5(a)の従来例は、照明器具50の端に露出してセンサ51が配置されているため、意匠的に良いとはいえない場合が多い(特許文献1参照)。
図5(b)の従来例は、照明器具50の中央部にセンサ(図示せず)を配置しカバー52で覆ったものである。この場合、センサが自己のランプ光の影響を受けやすく、明るさセンサが誤動作することがあった。また、センサの感度を調整する操作部が器具中央にあると、調整する作業者自身の影響をセンサが受けたり、ランプ光を一部遮った状態で感度調整を行うため、うまく調整できないという欠点があった。
特開平11−73813号公報
したがって、この発明の目的は、意匠的に良好で検知性能や調整作業に優れた照明器具を提供することである。
この発明の照明器具は、器具本体が略中央にランプ配置部を有し、端部に所定個所の明るさを検出する明るさセンサと人感センサとを有し、前記人感センサの検出信号により前記ランプ配置部に配置されたランプを制御するとともに前記明るさセンサからの信号により前記所定個所の明るさが目標の値となるように前記ランプを制御する制御部を有する。
カバーは、前記ランプ、前記明るさセンサおよび前記人感センサを覆う。
上記構成において、前記明るさセンサと前記ランプとの間に遮光部材を有する。
上記構成において、前記ランプの端部に前記明るさセンサの感度を調整する操作部を設けている。
この発明の照明器具によれば、センサをカバーで覆うため意匠的に良好になる。センサを器具本体の端部に配置することで明るさセンサが自己のランプ光の影響を受けにくくしやすいので誤動作を回避でき、検知性能に優れる。
明るさセンサとランプとの間に遮光部材を設けると、より確実に誤動作を防止することができるとともに遮光部材により明るい部分と暗い部分をはっきり区切ることで内蔵部品の投影を低減できる。
ランプの端部に操作部を設けると、調整する作業者自身の影響をセンサが受けることがなく、ランプ光を遮らない状態で調整作業をすることができるので調整作業に優れる。
この発明の一実施の形態の照明器具を図1から図3により説明する。カバー付き直管器具用の器具本体1は天井に取付けられている。器具本体1の長手方向の片側の端部にセンサ2、例えば明るさセンサ内蔵型人感センサが内蔵されている。ここで、明るさセンサは所定個所の明るさを検出するものである。人感センサは検知エリアに入った人体を検出するものである。器具本体1内には長手方向の両端にランプソケット3が配置され、ランプソケット3間がランプ配置部となる。これらのランプソケット3間にランプ4例えば蛍光ランプを用いた直管ランプが装着されている。センサ2はランプ4の軸方向の端部の外側に配置されている。器具本体1の略中央部には安定器5および制御部6が設けられている。制御部6は人感センサの検出信号によりランプ4を例えばオンオフに制御するとともに、明るさセンサからの信号により所定個所の明るさが目標の値となるように調光制御するものである。器具本体1のセンサ2の上側にスイッチなどを用いた操作部7が設けられている。操作部7はセンサ2の感度等を調整するものである。操作部7およびセンサ2とランプ4との間は遮光部材8例えば遮光板により仕切られている。カバー9はセンサ2、操作部7、ランプ4、ランプソケット3、安定器5、制御部6を含む器具本体1の全体を覆うように器具本体1に取付けられている。カバー9は透光性例えば拡散透光性であるが、センサ2に対応する位置にセンサ2に入射する入射光等を透過しやすくするための透過部10を開口や開口を閉じる透明部材により形成している。ただし、カバー9自体が透過部10と同程度の透光性を有するものであれば、カバー9が透過部10を兼ねることとなる。
図3は照明器具の施工例を示している。センサ2を含め全ての部品がカバー9に覆われているため、従来例のようなセンサ2の露出による意匠的イメージの低下を防ぐことができる。とくにランプ4を消灯した状態では、センサ2を備えていない照明器具とほぼ同一の外観イメージを有する。
この照明器具を例えば玄関上部等に設置する場合、ドアノブやインターホンの位置により検知したい範囲の中心は器具中心とは必ずしも一致しないことが多い。この場合、センサ2を器具本体1の端に配置することで所望の検知範囲に近づけることができる。
また人が検知範囲に進入してきた場合、センサ2が検知してからランプ4が点灯するまでの遅れ時間により、本来点灯して欲しい位置より器具に近い位置でランプ4が点灯する。この場合、例えば図3(a)のように2台の照明器具Aを通路12の天井に通路12に沿って長手方向を揃えて設置するとき、センサ2が互いに離れた位置となるようにセンサ2を互いに反対方向に向けて設置することで、より広範囲に検知することが可能になるとともに、照明器具Aから離れた位置でランプ4を点灯させることができる。Bは人の検知範囲である。
また人の進入方向が決まっている場所では、図3(b)に示すようにセンサ2が同じ方向に向くように全ての照明器具Aの長手方向を揃えることで、より照明器具Aから離れた位置でランプ4を点灯させることができる。
この実施の形態によれば、つぎの利点がある。すなわち、ランプ4とセンサ2をランプ軸方向に配置することで、点灯時にランプソケット3、センサ2等の内蔵部品の陰がカバー9に投影されて意匠的に見苦しくなることがある。この場合、遮光部材8により、カバー9内の明るい部分と暗い部分をある程度はっきり区切ることで、内蔵部品の投影を低減することができるので意匠的な見苦しさが緩和される。また、同時に遮光部材8によりセンサ2が受けるランプ光を低減できるため、ランプ光による誤動作を防ぐことができる。
またセンサ2の感度を調整するスイッチなどの操作部7を器具本体1の端部に設けることで調整時に人が明るさセンサの検知範囲に入らずに調整することが可能となる。さらに、ランプ光を遮光せずに調整作業ができるため、調整作業がより容易かつ適正に行える。
図4は器具本体1を壁に設置した例を示し、器具本体1の内部部品の配置は図1と同様であるが、センサ2は下向きに配置されている。またカバー9の透過部10をカバー9の下面に設けている。
なお、この発明において、人感センサと明るさセンサは一体に限らず、別体で器具本体1の一端部に設けるか、あるいは両端部に振り分けてもよい。直管ランプにはツイン型を含み、また丸型も可能である。
この発明の一実施の形態のカバーを外した状態の斜視図である。 カバーを閉じた状態の斜視図である。 照明器具を設置した状態のセンサの検知の説明図である。 別の実施の形態の斜視図である。 従来例の斜視図である。
符号の説明
1 器具本体
2 センサ
3 ランプソケット
4 ランプ
6 制御部
7 操作部
8 遮光部材
9 カバー
10 透過部

Claims (3)

  1. 略中央にランプ配置部を有し、端部に所定個所の明るさを検出する明るさセンサと人感センサとを有し、前記人感センサの検出信号により前記ランプ配置部に配置されたランプを制御するとともに前記明るさセンサからの信号により前記所定個所の明るさが目標の値となるように前記ランプを制御する制御部を有する器具本体と、
    前記ランプ、前記明るさセンサおよび前記人感センサを覆うカバーとを備えた照明器具。
  2. 前記明るさセンサと前記ランプとの間に遮光部材を有する請求項1記載の照明器具。
  3. 前記ランプの端部に前記明るさセンサの感度を調整する操作部を設けた請求項1または請求項2記載の照明器具。
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