JP2005212785A - 刈取収穫機の姿勢制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 設定範囲の中心での角度が前後水平より前傾斜側の角度になる通常用制御目標角が設定してピッチング制御を実行する。
【選択図】 図11
Description
前記制御手段が、前記ピッチング制御として、通常制御モードと湿田制御モードとに切り換え自在に構成され、且つ、前記走行状態検出手段による検出情報に基づいて、湿田制御モードであるとともに後進中では、前記設定範囲の中心での傾斜角が前後水平に相当する角度になる湿田用制御目標角を設定して前記ピッチング制御を実行し、通常制御モードでは、前記設定範囲の中心での角度が前後水平より前傾斜側の角度になる通常用制御目標角を設定して前記ピッチング制御を実行するように構成されている。
前記制御手段は、前記左右傾斜角検出手段の検出情報に基づいて、機体本体の水平基準面に対する左右傾斜角が設定傾斜角に維持されるように、前記左右姿勢変更操作手段の作動を制御するローリング制御を実行するように構成され、且つ、前記通常制御モードでは、前記ローリング制御を前記ピッチング制御に優先して実行し、前記湿田制御モードでは、前記ピッチング制御を前記ローリング制御に優先して実行するように構成されている。
しかも、通常の圃場でも湿田でも刈取り走行する際、機体本体が前傾ぎみの姿勢になって前方を見通しやすい状態で作業できるのみならず、通常の圃場では、刈取部が地面に衝突して破損するなどのトラブルが発生しにくくなり、湿田では、機体低部に位置するものに起因する走行負荷を極力少なくしながら後進走行できる。
図1に示すように、左右一対のクローラ走行装置1L,1Rによって支持されるように構成してあるとともに搭乗型の運転部2、運転座席の下方に位置する原動部を備えている機体本体Vの機体フレーム11に脱穀装置3や穀粒タンク4などを搭載し、引起装置5やバリカン型の刈取装置7などを備える刈取部10の刈取部フレーム10aの基端部を、前記機体フレーム11の前部に位置する支持部11aに機体横向きの軸芯P1まわりで回動自在に連結し、刈取部フレーム10aに一端側が連結している屈伸自在なリンク機構10bと、機体フレーム11とにわたって油圧式のリフトシリンダC1を取付け、機体本体Vの原動部から刈取部10に動力伝達するように構成して、コンバインを構成してある。このコンバインは、稲・麦などの収穫作業を行うものであり、詳しくは次の如く構成してある。
すなわち、前シリンダC2が前ベルクランク17aを軸芯P2まわりで支持フレーム12に対して回動操作してトラックフレーム16の前端側を機体フレーム11に対して昇降操作し、後シリンダC3が後ベルクランク17bを軸芯P3まわりで支持フレーム12に対して回動操作してトラックフレーム16の後端側を機体フレーム12に対して昇降操作するように構成してある。
図4に示すように、前記下限基準姿勢にある状態から、左右の前シリンダC2,C4をそのままの状態に維持しながら左右の後シリンダC3,C5を伸長作動させると、左右走行装置1L,1Rのトラックフレーム16の後端側が前端側より機体フレーム11に対して下降した状態になる。機体本体Vを後部側がクローラ走行装置1L,1Rの接地部に対して離間する方向に姿勢変更(後上昇操作)することになる。
図5に示すように、前記下限基準姿勢にある状態から、左右の前シリンダC2,C4を短縮作動させ、且つ、左右の後シリンダC3,C5を伸長作動させると、左右走行装置1L,1Rのトラックフレーム16が機体フレーム11に対してほぼ平行に下降した状態になる。機体本体Vを走行装置1L,1Rの接地部に対して平行姿勢のまま離間する方向に姿勢変更(上昇操作)することになる。
すなわち、機体本体Vの原動部に搭載されたエンジンEから出力された動力は、脱穀クラッチ45を介して脱穀装置3に伝達されるとともに、走行クラッチ46及び油圧式の無段変速装置47を介して左右のクローラ走行装置1L,1Rのミッション部48に伝達され、ミッション部48に伝達された動力は、クローラ走行装置1L,1Rに伝達されるとともに、刈取クラッチ49を介して刈取部10に伝達される。図中、50は、ミッション部48への入力回転数に基づいて車速を検出する車速センサである。
図6に示すように、変速レバー51の基端部付近に中立スイッチ52と後進スイッチ54とを設けてある。変速レバー51が中立位置にあると、変速レバー51の基部に変速操作レバー51と一体回動するように付設してある一対の検出対象体としての一方の中立カム51aが中立スイッチ52の操作部に押圧作用してこの中立スイッチ52をオンに操作し、他方の後進カム51bが後進スイッチ54の操作部から離れていて後進スイッチ54がオフになる。変速レバー51が中立位置Nから前進側の操作域Fに操作されると、中立カム51aが中立スイッチ52の操作部から離れて中立スイッチ52がオフになり、後進カム51bが後進スイッチ54の操作部から離れていて後進スイッチ54はオフのままになる。変速レバー51が中立位置Nから後進側の操作域Rに操作されると、中立カム51aが中立スイッチ52の操作部から離れて中立スイッチ52がオフになり、後進カム51bが後進スイッチ54の操作部に押圧作用して後進スイッチ54をオフからオンに切り換える。
したがって、後進スイッチ54と中立スイッチ52とが機体本体Vの走行状態を検出する走行状態検出手段400を構成しており、この走行状態検出手段400により、機体本体Vが前進中であるか後進中であるかを検出できる。すなわち、中立スイッチ52がオンからオフに切り換わり、後進スイッチ54がオフになっていることを検出することにより、機体本体Vが前進走行していると検出できる。後進スイッチ54がオフからオンに切り換わり、中立スイッチ52がオンからオフに切り換わったことを検出することにより、機体本体Vが後進走行していると検出できる。
又、搭乗運転部2の操作パネルには、姿勢変更スイッチユニットSUと、前上げスイッチ40a及び後上げスイッチ40bが設けられ、それらの各操作情報も制御装置22に入力されている。
尚、前記制御装置22は、刈取作業中において、刈高さセンサ9の検出値が刈高さ設定器39にて設定された設定刈高さに維持されるようにリフトシリンダC1を作動させる刈高さ制御を実行する。
即ち、ローリング制御の場合は、走行面が左下がり状態であれば、前記下限基準姿勢(図2)にある状態から、左側のクローラ走行装置1Lにおいて、左前シリンダC2を短縮作動させ、且つ、左後シリンダC3を伸長作動させると、機体本体Vが接地部に対して左上り傾斜姿勢(右傾斜姿勢)に変化して、機体本体Vの水平基準面に対する左右傾斜角を水平状態にすることができる。又、走行面が右下がり状態であれば、前記下限基準姿勢にある状態から、右側のクローラ走行装置1Rにおいて、右前シリンダC4を短縮作動させ、且つ、右後シリンダC5を伸長作動させると、機体本体Vが接地部に対して右上り傾斜姿勢(左傾斜姿勢)に変化して、機体本体Vの水平基準面に対する左右傾斜角を水平状態にすることができる。
湿田モードスイッチ35aは、湿田で作業する際に押し操作して制御装置22に湿田制御モードの信号を入力するものであり、通常モードスイッチ35bは、乾田など、泥土層がないとかあっても浅い圃場で作業する際に押し操作して制御装置22に通常制御モードの信号を入力するものである。
すなわち、通常用制御目標角、及び前進時の湿田用制御目標角としては、水平基準面に対して後傾側に0.5度傾斜した角度から水平基準面に対して前傾側に2.5度傾斜した角度までの角度範囲を設定するようにしてある。すなわち、維持すべき前記設定範囲として、3度の角度範囲のもので、かつ、設定範囲の中心での傾斜角が前後水平より前傾斜側の角度になるものを設定するようにしてある。
後進時の湿田用制御目標角としては、水平基準面に対して後傾側に0.5度傾斜した角度から水平基準面に対して前傾側に0.5度傾斜した角度までを設定するようにしてある。すなわち、維持すべき前記設定範囲として、1度の角度範囲のもので、設定範囲の中心での傾斜角が前後水平に相当する角度になるものを設定するようにしてある。
図11に示すように、先ず、手動操作指令(左右傾斜、前後傾斜、上下昇降)がされた否かを判断し、手動操作指令がされた場合には、手動姿勢変更処理を実行する。
上記手動操作指令がされていない場合は、水平自動スイッチ26と前後自動スイッチ27の状態を調べ、水平自動スイッチ26だけがオンしている場合は、ローリング制御だけを実行する。
このようにして、機体本体Vの高さを極力低くするようにしながら、機体本体Vの左右傾斜角と左右傾斜角設定器25にて設定された設定左右傾斜角との角度ずれが不感帯F内に収まるようにローリング制御を実行するのである。
このようにして、機体本体Vの高さを極力低くするようにしながら、機体本体Vの前後傾斜角と水平状態に対応する前後傾斜角との角度ずれが不感帯内に収まるようにピッチング作動処理を実行するのである。
このようにして、機体本体Vの高さを極力低くするようにしながら、機体本体Vの前後傾斜角と水平状態に対応する前後傾斜角との角度ずれが不感帯内に収まるようにピッチング作動処理を実行するのである。
次に別実施形態を列記する。
図17は、前記制御手段200が通常制御モードや湿田制御モードでのピッチング制御において設定する制御目標角の別の実施形態を示す。
すなわち、通常用制御目標角、及び前進時の湿田用制御目標角としては、水平基準面に対して傾斜しない後傾側の角度から水平基準面に対して前傾側に3.0度傾斜した角度までの角度範囲を設定するように構成されている。これにより、この場合の通常用制御目標角、及び前進時の湿田用制御目標としても、維持すべき前記設定範囲の中心での傾斜角が前後水平より前傾斜側の角度になるものが設定されることになる。
後進時の湿田用制御目標角としては、水平基準面に対して後傾側に0.5度傾斜した角度から水平基準面に対して前傾側に0.5度傾斜した角度までの角度範囲を設定されるように構成してある。すなわち、維持すべき前記設定範囲の中心での傾斜角が前後水平に相当する角度になるものが設定される。
又、上記4個の駆動手段C2〜C5を構成する場合も、油圧シリンダ以外に、電動モータとネジ送り機構等からなる他の駆動手段にて構成してもよい。
10 刈取部
24 前後傾斜角検出手段
25 左右傾斜検出手段
100 姿勢変更操作手段
200 制御手段
400 走行状態検出手段
C2〜C5 駆動手段
V 機体本体
Claims (4)
- 走行装置の接地部に対して、前部に刈取部を昇降操作自在に備える機体本体の前後傾斜角を変更操作自在な前後姿勢変更操作手段と、前記機体本体の水平基準面に対する前後傾斜角を検出する前後傾斜角検出手段と、この前後傾斜角検出手段の検出情報に基づいて、機体本体の水平基準面に対する前後傾斜角が設定範囲に維持されるように、前記前後姿勢変更操作手段の作動を制御するピッチング制御を実行する制御手段とが設けられている刈取収穫機の姿勢制御装置であって、
前記制御手段が、前記設定範囲の中心での角度が前後水平より前傾斜側の角度になる通常用制御目標角を設定して前記ピッチング制御を実行するように構成されている刈取収穫機の姿勢制御装置。 - 前記制御手段が、前記ピッチング制御として、通常制御モードと湿田制御モードとに切り換え自在に構成され、且つ、通常制御モードでは、前記通常用制御目標角を設定して前記ピッチング制御を実行するように構成されている請求項1記載の刈取収穫機の姿勢制御装置。
- 走行装置の接地部に対する前記機体本体の左右傾斜角を変更操作自在な左右姿勢変更操作手段と、前記機体本体の水平基準面に対する左右傾斜角を検出する左右傾斜角検出手段とが設けられ、
前記制御手段は、前記左右傾斜角検出手段の検出情報に基づいて、機体本体の水平基準面に対する左右傾斜角が設定傾斜角に維持されるように、前記左右姿勢変更操作手段の作動を制御するローリング制御を実行するように構成され、且つ、前記通常制御モードでは、前記ローリング制御を前記ピッチング制御に優先して実行し、前記湿田制御モードでは、前記ピッチング制御を前記ローリング制御に優先して実行するように構成されている請求項1又は2記載の刈取収穫機の姿勢制御装置。 - 前記姿勢変更操作手段が、機体本体における左側前部、左側後部、右側前部、及び、右側後部のそれぞれにおいて前記走行装置の接地部に対する高さを各別に変更調節自在な4個の駆動手段を備えて構成され、
前記制御手段が、前記ピッチング制御において、前記4個の駆動手段のうち、左側前部及び右側前部に作用する2個の駆動手段と、左側後部及び右側後部に作用する2個の駆動手段のいずれか一方の2個の駆動手段を駆動停止させた状態で、他方の2個の駆動手段を駆動操作するように構成されている請求項1〜3のいずれか1項に記載の刈取収穫機の姿勢制御装置。
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