JP2005212697A - ステアリングホイール - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 このステアリングホイールはリム部12を有し、このリム部12はダイカスト成形されるリム部芯金15とその外面を被覆するリム被覆部16を備えている。リム被覆部はリム被覆部本体17と、合成樹脂製のガーニッシュ18とから構成される。リム部芯金15には芯金凹部26が設けられ、芯金凹部26には芯金突起部29が形成されている。一方、ガーニッシュ18には芯金凹部26に嵌合される装飾凸部28が設けられている。その装飾凸部28の外周面が芯金突起部29に当接しつつ変形されて、装飾凸部28は芯金凹部26に係止される。
【選択図】 図2
Description
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記芯金係合部は前記装飾係合部の嵌め込み方向に凸設される芯金凸部であり、前記芯金凸部はダイカスト成形の金型におけるパーティングラインに沿って凸設されていることを要旨とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の発明において、前記突起部は基端側よりも先端側の方が細くなるエッジ状に形成されていることを要旨とする。
図1に示すように、ステアリングホイール11は円環状のリム部12と、その中央に配置されたパッド部13と、リム部12とパッド部13とを連結する複数(本実施形態では3本)のスポーク部14とを備えている。リム部12は、芯金としての円環状のリム部芯金15と、そのリム部芯金15の外面を被覆する被覆部としてのリム被覆部16とから構成されている。このリム被覆部16は、円環状のリム被覆部本体17と装飾部材としての湾曲板状のガーニッシュ18とを備えている。
・ 本実施形態におけるステアリングホイール11では、リム部芯金15はダイカスト成形によって成形されている。このリム部芯金15には芯金凹部26が設けられるとともに芯金凹部26には芯金突起部29が形成されている。一方、合成樹脂製のガーニッシュ18には装飾凸部28が設けられている。そして、芯金凹部26に装飾凸部28が嵌め込まれる際、装飾凸部28は芯金突起部29に当接しつつ変形された状態で、装飾凸部28は芯金凹部26に係止される。このように構成した場合、ガーニッシュ18をリム部芯金15に取り付けるための部材を必要としないため、部品点数が最小限に抑えられる。従って、ガーニッシュ18の取付作業を容易に行うことができるため、ステアリングホイール11を容易に製造することができる。
(変形例)
なお、前記実施形態を次のように変更して構成してもよい。
・ 前記実施形態におけるガーニッシュ18は、リム部芯金15に1つ設けてもよく、3つ以上設けてもよい。また、ガーニッシュ18はステアリングホイール11が直進操舵位置にある状態でリム被覆部16の後部両側に設けられているが、例えば前部両側等、リム被覆部16の別の位置に設けるように構成してもよく、リム被覆部16の断面における周方向に分割して設けてもよい。さらには、リム被覆部16の上部全体に設けるように構成してもよい。
Claims (6)
- 芯金とその芯金の外面を被覆する被覆部とを備えるリム部を有したステアリングホイールであって、
前記芯金はダイカスト成形によって成形され、前記被覆部は合成樹脂製の装飾部材を備え、前記装飾部材には前記芯金に取着するための装飾係合部が設けられ、前記芯金には前記装飾係合部が嵌め込まれる芯金係合部が設けられ、前記芯金係合部には前記装飾係合部の嵌め込み方向とは異なる方向に突出する突起部が形成され、前記装飾係合部は、前記突起部に当接しつつ変形されて前記芯金係合部に係止されることを特徴とするステアリングホイール。 - 前記芯金係合部は前記装飾係合部の嵌め込み方向に凸設される芯金凸部又は前記装飾係合部の嵌め込み方向に凹設される芯金凹部であり、前記芯金係合部はダイカスト成形の金型におけるパーティングラインと直交方向に凸設又は凹設されていることを特徴とする請求項1に記載のステアリングホイール。
- 前記芯金係合部は前記装飾係合部の嵌め込み方向に凸設される芯金凸部であり、前記芯金凸部はダイカスト成形の金型におけるパーティングラインに沿って凸設されていることを特徴とする請求項1に記載のステアリングホイール。
- 前記装飾部材は、前記芯金が露出している露出部に設けられることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のステアリングホイール。
- 前記突起部は芯金係合部の側部全体にわたって形成されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のステアリングホイール。
- 前記突起部は基端側よりも先端側の方が細くなるエッジ状に形成されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のステアリングホイール。
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Cited By (2)
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JP2012144076A (ja) * | 2011-01-07 | 2012-08-02 | Tokai Rika Co Ltd | ステアリングホイール用オーナメント |
WO2021185974A1 (fr) * | 2020-03-19 | 2021-09-23 | Autoliv Development Ab | Volant de véhicule comprenant des pièces décors |
-
2004
- 2004-01-30 JP JP2004024677A patent/JP2005212697A/ja active Pending
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JP2012144076A (ja) * | 2011-01-07 | 2012-08-02 | Tokai Rika Co Ltd | ステアリングホイール用オーナメント |
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FR3108303A1 (fr) * | 2020-03-19 | 2021-09-24 | Autoliv Development Ab | Volant de véhicule comprenant des pièces décors |
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