JP2005211322A - 炊飯器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡単な構造で蓋体がゆっくりと開く炊飯器を提供する。
【解決手段】 本体2にヒンジピン5によって回動可能に取り付けた蓋体3と、蓋体3を開放する方向に付勢するばね11と、ヒンジピン5に挿通されたダンパ6とを有する炊飯器1であって、ヒンジピン5は、断面が非円形の係合形状であり、ダンパ6は、ヒンジピン5の係合形状と一致する係合系形状を有する挿通穴19を有し、挿通穴19に挿通したヒンジピン5のダンパ6に対する回転を減衰するものであり、本体2または蓋体3の一方は、ヒンジピン5を固定する取付部18を有し、他方は、ダンパ6のヒンジピン5周りの回動を規制する規制部9を有する炊飯器。
【選択図】図2

Description

本発明は、炊飯器に関し、特に、蓋体の回動を減衰するダンパを有する炊飯器に関する。
炊飯器の蓋体は、開放する方向にばねで付勢されることが多い。しかし、ばねの付勢力が強すぎると、蓋体が急激に開き、蓋体の回動を停止させる部分が破損することがある。また、蓋体が急激に回動すると、人やものにぶつかることがあるなど、ユーザが取り扱いにくく高級感がない。このため、ばね付勢された蓋体の回動を減衰させ、蓋体がゆっくりと開く炊飯器が求められている。
特許文献1には、蓋体開放したときに蓋体を受け止めるばねを設けた構造が開示されているが、蓋体を開放させるばねと蓋体を受け止めるばねとのバランスが崩れると、蓋体が途中で止まってしまうという問題があった。また、特許文献2には、ヒンジピンに歯車を設けて、ダンパ歯車を噛み合わせることで、ヒンジピンを固定した蓋体の回動を減衰させる構造が開示されているが、歯車を採用するので構造が複雑になり炊飯器が高価になるという問題があった。
実開昭60−106526号公報 特公平7−22542号公報
そこで、本発明は、簡単な構造で蓋体がゆっくりと開く炊飯器を提供することを課題とする。
本発明によれば、本体にヒンジピンによって回動可能に取り付けた蓋体と、該蓋体を開放する方向に付勢するばねと、前記ヒンジピンに挿通されたダンパとを有する炊飯器であって、前記ヒンジピンは、断面が非円形の係合形状であり、前記ダンパは、前記ヒンジピンの係合形状と一致する係合系形状を有する挿通穴を有し、該挿通穴に挿通した前記ヒンジピンの該ダンパに対する回転を減衰するものであり、前記本体または前記蓋体の一方は、前記ヒンジピンを固定する取付部を有し、他方は、前記ダンパの前記ヒンジピン周りの回動を規制する規制部を有するものとする。
この構成によれば、ヒンジピンの断面を非円形にしたことで、該ヒンジピンを本体または蓋体の一方の取付部および前記ダンパの挿通穴に係合させて固定することができる。また、前記ヒンジピンを固定していない本体または蓋体は、前記規制部によって前記ダンパの前記ヒンジピン周りの角度を定める。これによって、前記ヒンジピンまたは前記ダンパの一方が前記ばねによって前記蓋体とともに回転させられるが、他方が本体2に固定または規制されて回転しないためにダンパの作用によりその回転力が減衰されるので、前記蓋体はゆっくりと回動する。
また、本発明の炊飯器において、前記ダンパは、前記ヒンジピンの中央に配置されていてもよい。
この構成によれば、本体および蓋体は、1本のヒンジピンをそれぞれ2箇所以上で支持する必要があるが、その支持部の間にダンパを配置することで、前記ダンパを空間効率よく収納できるので、炊飯器が大型化しない。
また、本発明の炊飯器において、前記ヒンジピンを固定していない前記本体または前記蓋体は、前記ヒンジピンを外面が円形のブシュを介して保持するものとしてもよい。
この構成によれば、ヒンジピンが円形断面を有していなくても、本体または蓋体に対して無理なく回転できるように保持される。このため、前記ヒンジピンに過度の摩擦が働いて蓋体が開放途中で遅くなったり停止したりしないで滑らかに回動する。また、摩擦が少ないのでヒンジピンおよび本体または蓋体が磨耗しにくい。
また、本発明の炊飯器において、前記ヒンジピンを固定していない前記本体または前記蓋体は、前記ヒンジピンを保持するU字型の軸受部と、前記軸受部の開放した方向への前記ヒンジピンの移動を規制する押さえ部材とを有するものとしてもよい。
この構成によれば、ヒンジピンを前記軸受部に軸方向と垂直な方向から嵌め込むことで取り付けられる。これによって炊飯器の組立てが容易である。
また、本発明の炊飯器において、前記ヒンジピンの係合形状は、方形であってもよい。
この構成によれば、ヒンジピンは、簡単な形状であるので安価である。
また、本発明の炊飯器において、前記ヒンジピンの係合形状は、円弧と弦とからなるDの字型であってもよい。
この構成によっても、ヒンジピンは、簡単な形状であるので安価である。
また、本発明の炊飯器において、前記押さえ部材は、前記ヒンジピンと接する金属製の部材であり、前記係合形状の円弧と常に接しているものとしてもよい。
この構成によれば、ヒンジピンはばねによって特定の方向に強く押し付けられるが、前記ヒンジピンが強く押し付けられる方向に金属製の押さえ部材を配置することでヒンジピンを確実に保持できる。さらに、前記押さえ部材を前記ヒンジピンの係合形状の円弧と接するようにすることでヒンジピンは滑らかに回転でき、前記ヒンジピンおよび前記押さえ部材は磨耗しにくい。
また、本発明の炊飯器において、前記取付部は、金属製の補強板であってもよい。
この構成によれば、蓋体を開閉させる際の回動トルクを金属製の補強板と前記ヒンジピンとの間で授受するため、前記取付部が破損または磨耗することがない。
また、本発明の炊飯器において、前記ダンパは、該ダンパの動きを規制するための座面を有し、前記規制部は、前記座面と当接する平面を有するものとしてもよい。
この構成によれば、前記座面と前記規制部との間に隙間を持たせることで、ダンパの位置に自由度ができ、本体および蓋体の加工精度が高くなくても、ダンパの回転軸とヒンジピンの回転軸とを一致させることができる。
また、本発明の炊飯器において、前記ヒンジピンを固定していない前記本体または前記蓋体は、前記ダンパの前記ヒンジピンの回転軸方向への動きを規制するガイドを有してもよい。
この構成によれば、ダンパがヒンジピンの回転軸方向に移動することがなく、蓋体の滑らかな回動が阻害されることがない。
また、本発明の炊飯器において、前記ヒンジピンを固定していない前記本体または前記蓋体は、前記規制部とともに前記ダンパの一部を挟み込む回り止めを有してもよい。
この構成によれば、ダンパの一部を保持するだけでダンパの回転を規制することができる。
また、本発明の炊飯器において、前記ヒンジピンは、前記蓋体に固定され、前記規制部は、前記本体に設けられているものとしてもよい。
この構成によれば、蓋体にヒンジピンを固定する取付部を設け、本体にヒンジピンを支持する軸受部およびダンパの回転を規制する規制部の2つの構成要素を設けることになる。構造上、空間や強度を得やすい本体に多くの構成要素を配置することで、設計や組立てが容易になる。
以上のように、本発明によれば、簡単な構造でダンパの作用により蓋体がゆっくりと開く高級感のある炊飯器を安価に提供できる。
図1は、本発明の第1実施形態の炊飯器1を示す。炊飯器1は、有底筒状の本体2と、本体2の上部の開口を閉塞する蓋体3と、本体2の内部に収納された鍋4とからなり、蓋体3は、本体2にヒンジピン5で回動可能に取り付けられている。さらに、炊飯器1は、ダンパ6を有し、ヒンジピン5は、ダンパ6に挿通されている。そして、ヒンジピン5によって蓋体3を取り付けている部分を覆うカバー7が取り付けられている。
図2は、炊飯器1の本体2に蓋体3を取り付けている部分を示す。ダンパ6は、裏面が平らな座面になっている座板8を有しており、本体2の鉛直な平面を有する壁部9から突出した一対の鉛直方向に長いガイド10の間に座板8が挟まれ、座面が壁部9に当接するように、ヒンジピン5に挿通されて支持されている。ヒンジピン5は、ダンパ6の両側でそれぞればね11に挿通している。ばね11の両端はヒンジピン5の軸と垂直な方向に伸び、一端は蓋体2に係止され、他端は、押さえ金具12に係止されることで、蓋体2をヒンジピン5を中心に回動させて開放させるように付勢している。押さえ金具12は、本体2にネジ13で固定され、2つのばね11のさらに外側に伸びる1対の腕部14を有している。さらにヒンジピン5には円筒形のブシュ15が挿入され、ヒンジピン5に直交する本体2の側板部16に設けたU字型の軸受部17がブシュ15を介してヒンジピン5を支持している。そして、ヒンジピン5が軸受部17から外れないように押さえ金具12の腕部14が押さえ込むようになっている。ヒンジピン5は、両側のブシュ15のさらに外側に金属製の補強板18が対向して取り付けられており、この補強板18に蓋体2が取り付けられる。
図3に前記の構造を分解した様子を、また、図4に押さえ金具12の腕部14の中心での断面(a)および本体2の側板16の中心での断面(b)を示し、その形状を詳しく説明する。ヒンジピン5は、丸棒の一部を軸方向に沿って平面的に削り落とした形状であり、断面が円弧5aと弦5bからなるDの字型の全長に渡って同じ係合形状を有する金属棒である。ダンパ6は、ヒンジピン5を挿通する挿通穴19を有し、挿通穴19は、ヒンジピン5の係合形状と等しい係合形状を有している。補強板18にヒンジピン5を挿入して係合させる係合穴20も、同じD型の係合形状をしている。また、押さえ金具12の腕部14は、図4において右下が開放した、ヒンジピン5の係合形状の円弧5aに接する円弧を有するフックになっている。円筒形のブシュ15は、押さえ金具12の腕部14と補強板18とに挟まれており、本体2の側板部16の軸受部17に真上から嵌め込まれるようになっている。
次に、前記構成からなる炊飯器1の蓋体3開閉時の作用について説明する。炊飯器1の図示しない開放ボタンを押すと、蓋体3がばね11によりヒンジピン5を中心にして開放してゆく。ヒンジピン5の係合形状は、直線の弦5bの部分で、係合しているダンパ6および補強板18と相互に回転トルクを伝達しあうことができる。補強板18は、ヒンジピン5を回転させ、ヒンジピン5の回転はダンパ6の挿通穴19を回転させる。この挿通穴19の回転は、本体2の壁部9に座板8が当接することで回転を規制されているダンパ6によって減衰されてゆっくりとした回転運動となる。これによって、補強板18に取付けられている蓋体2も、ゆっくりと回動することになる。
ヒンジピン5は、図4に示すように、蓋体2を閉塞した状態では、係止形状の弦5bが下を向いており、蓋体2が開放されたときには、2点鎖線で示すように約90度回転して係止形状の弦5bがほぼ垂直になる。蓋体2を開放するときには、反動により、ヒンジピン5をA方向に押し上げる力が強く働く。この力の方向では、常に、押さえ金具12の腕部14の円弧の部分がヒンジピン5の円弧5aを受け止めている。ヒンジピン5は、押さえ金具12の腕部14に対して、円弧5aと弦5bとがつくる角がA方向に当接することがないので滑らかに回転することができる。そして、強度を有する押さえ金具12がヒンジピン5の円弧5aに広く当接しているため、押さえ金具12およびヒンジピン5は磨耗しにくい。また、本体2の軸受部17は、ヒンジピン5を円弧5aと弦5bとの角がある方向から受け止めるが、円筒形のブシュ15を介して接しており、直接にヒンジピン5の角が当接しないので磨耗しにくい。
蓋体2の回動のトルクは、ヒンジピン5と補強板18の係合穴20との間で前記係合形状の弦5bの部分により伝達されるため、この小さな係合穴20に集中して大きな力が加わる。一般に樹脂製である蓋体2に直接ヒンジピン5と係合せずに、金属製の補強板18の係合穴20でヒンジピン5と係合し、さらに、補強板18に蓋体3を、蓋体2の一部に力が集中しないように取り付けることで、蓋体2の破損および磨耗を防止できる。逆に、ヒンジピン5も補強板18の係合穴20から大きな力を受けるが、ヒンジピン5は、簡単な形状であるので、SUS430のような特に硬い金属で製作することも可能である。また、補強板18も、ヒンジピン5と同じ硬い金属で製作して、ヒンジピン5と補強板18とがともに磨耗しないようにすることができる。
ダンパ6は、座板8が本体2に設けられた壁部9に固定されることなく、壁部9から座板8の座面がわずかに隙間を有して当接することによって回転が規制されている。これは、もし、ダンパ6を壁部9に固定してしまうと、本体2は、2箇所の軸受部17でブシュ15を介して、さらに壁部9でダンパ6を介して、合計3箇所で1つのヒンジピン5を保持することになる。この場合、この3箇所が厳密に同じ回転軸上に位置する必要があり、本体2には厳密な加工精度が要求されることになる。しかし、本実施形態のように、ダンパ6の位置に自由度を持たせたので、本体は、通常の加工精度で製作することができる。このように回転を規制されたダンパ6は、軸に垂直な方向に力を受けずに回転方向の力のみを受け止めて、挿通穴19に挿通されたヒンジピン5の回転を減衰させるようにだけ働くことができる。また、壁部9に設けた一対のガイド10の間にダンパ6の座板8を配置することで、ダンパ6は、ヒンジピン5に沿って横滑りしてばね11に接触し、ばね11の働きを阻害することがない。
以上のように、本実施形態の炊飯器1は、ばね11で付勢して、ダンパ6によって緩やかに蓋体2を開放させることができ、破損の危険がなく、動作に高級感がある。また、本実施形体の構造は、簡単であるために安価で、場所を取らないので炊飯器1は大型化しない。
次に、図5および図6に本発明の第2実施形態である炊飯器1の本体2に蓋体3を取り付けている部分を示す。第1実施形態と同じ構成要素には、同じ符号を付して説明を省略する。本実施形態の炊飯器1のヒンジピン5は、断面が正方形の係合形状を有する角棒である。したがって、ダンパ6の挿通穴19および補強板18の係合穴20も同様に正方形の係合形状を有している。また、ダンパ6は、座板8の上端を、本体2の壁部9にねじ21で固定した回り止め22で隙間を持たせて挟み込んでいる。ブシュ15はダンパ6と補強板18とに両端が接する長い円筒であり、押さえ金具12の腕部14は、直接ヒンジピン5と接触しないでこのブシュ15を介して、本体2の軸受部17とともにヒンジピン5を保持している。
この構成によると、ヒンジピン5を正方形断面の角棒としたことで、ヒンジピン5は、ダンパ6の挿通穴19および補強板18の係合穴20と係合し、正方形の4面に分散して回転トルクを伝達する。このため、補強板18の係合穴20はより大きな回転トルクを授受することができ、破損および磨耗しにくい。また、ヒンジピン5は簡単な形状なので安価である。この場合、押さえ金具12の腕部14がヒンジピン5の角に接しないように、ブシュ15を長いものとして、このブシュ15を介してヒンジピン5を側板部16の軸受部17に保持する構造とする必要がある。また、ダンパ6の座板8を本体2の壁部9との間に挟みこむ回り止め22を設けたので、本体2の壁部9にガイドを設けなくてもダンパ6の横滑りを防止できる。さらに、壁部9が座板8の反対側の端部に達する広い壁でなくても、壁部9と回り止め22とで座板8の一端を挟み込んでダンパ6の回転を両方向に規制することができる。
本発明の1実施形態である炊飯器の側面図。 図1の炊飯器の部分斜視図。 図1の炊飯器の部分分解斜視図。 図1の炊飯器の部分断面図。 本発明の第2実施形態である炊飯器の部分斜視図。 図5の炊飯器の部分分解斜視図。
符号の説明
1 炊飯器
2 本体
3 蓋体
5 ヒンジピン
5a 円弧
5b 弦
6 ダンパ
8 座板
9 壁部(規制部)
10 ガイド
11 ばね
12 押さえ金具
15 ブシュ
17 軸受部
18 補強板
19 挿通穴
22 回り止め

Claims (12)

  1. 本体にヒンジピンによって回動可能に取り付けた蓋体と、該蓋体を開放する方向に付勢するばねと、前記ヒンジピンに挿通されたダンパとを有する炊飯器であって、
    前記ヒンジピンは、断面が非円形の係合形状であり、
    前記ダンパは、前記ヒンジピンの係合形状と一致する係合形状を有する挿通穴を有し、該挿通穴に挿通した前記ヒンジピンの該ダンパに対する回転を減衰するものであり、
    前記本体または前記蓋体の一方は、前記ヒンジピンを固定する取付部を有し、
    他方は、前記ダンパの前記ヒンジピン周りの回動を規制する規制部を有することを特徴とする炊飯器。
  2. 前記ダンパは、前記ヒンジピンの中央に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の炊飯器。
  3. 前記ヒンジピンを固定していない前記本体または前記蓋体は、前記ヒンジピンを外面が円形のブシュを介して保持することを特徴とする請求項1または2に記載の炊飯器。
  4. 前記ヒンジピンを固定していない前記本体または前記蓋体は、前記ヒンジピンを保持するU字型の軸受部と、前記軸受部の開放した方向への前記ヒンジピンの移動を規制する押さえ部材とを有することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の炊飯器。
  5. 前記ヒンジピンの係合形状は、方形であることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の炊飯器。
  6. 前記ヒンジピンの係合形状は、円弧と弦とからなるDの字型であることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の炊飯器。
  7. 前記押さえ部材は、前記ヒンジピンと接する金属製の部材であり、前記係合形状の円弧と常に接していることを特徴とする請求項6に記載の炊飯器。
  8. 前記取付部は、金属製の補強板であることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の炊飯器。
  9. 前記ダンパは、該ダンパの動きを規制するための座面を有し、
    前記規制部は、前記座面と当接する平面を有することを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の炊飯器。
  10. 前記ヒンジピンを固定していない前記本体または前記蓋体は、前記ダンパの前記ヒンジピンの回転軸方向への動きを規制するガイドを有することを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載の炊飯器
  11. 前記ヒンジピンを固定していない前記本体または前記蓋体は、前記規制部とともに前記ダンパの一部を挟み込む回り止めを有することを特徴とする請求項1から10のいずれかに記載の炊飯器。
  12. 前記ヒンジピンは、前記蓋体に固定され、前記規制部は、前記本体に設けられていることを特徴とする請求項1から11のいずれかに記載の炊飯器。
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