JP2017202064A - 調理器 - Google Patents

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【課題】簡単な構造で、蓋体を電力により駆動して開閉可能な調理器を提供する。【解決手段】炊飯器2は、炊飯器本体8と、炊飯器本体8に対して回転軸部材10を介して相対的に回転可能に連結されており、回転軸部材10を中心として、閉鎖位置と開放位置との間で回転可能な蓋体12と、炊飯器本体8に固定され、回転軸部材10を回転駆動する駆動装置18とを備える。回転軸部材10は、断面が非円形である第1部分20および第2部分22を備える。蓋体12は、回転軸部材10の第1部分20の断面形状と相補的な形状の蓋体孔24を有し、蓋体孔24において第1部分20と係合することで、回転軸部材10と共に回転する。駆動装置18は、回転軸部材10の第2部分22の断面形状と相補的な形状の駆動孔30を有し、駆動孔30において第2部分22と係合することで、回転軸部材10を回転駆動する。【選択図】図2

Description

本発明は、調理器に関する。
炊飯器等の調理器では、ばねによる付勢力で蓋体が駆動されることが多い。このような調理器の蓋体の駆動機構が、例えば特許文献1(特開2005−211322号公報)に開示されている。また、調理器の中には、ばねによる付勢力で蓋体を駆動せず、電力で蓋体を駆動するものもある。そのような電力で蓋体を駆動する調理器が、例えば特許文献2(特開2005−211322号公報)に開示されている。
特開2005−211322号公報 実開平4−116914号公報
調理器の蓋体を電力で駆動する場合、電力を使用して調理器の蓋体を回転させる駆動装置を取り付ける必要がある。駆動装置を含めた蓋体の電動開閉機構は、手動の場合と比べて複雑となる。
本発明は、簡単な構造で、蓋体を電力により駆動して開閉可能な調理器を提供することを課題とする。
本発明の第1の態様の調理器は、調理器本体と、前記調理器本体に対して回転軸部材を介して相対的に回転可能に連結されており、前記回転軸部材を中心として、閉鎖位置と開放位置との間で回転可能な蓋体と、前記調理器本体に固定され、前記回転軸部材を回転駆動する駆動装置とを備える調理器であって、前記回転軸部材は、断面が非円形である第1部分および第2部分を備え、前記蓋体は、前記回転軸部材の前記第1部分の断面形状と相補的な形状の蓋体孔を有し、前記蓋体孔において前記第1部分と係合することで、前記回転軸部材と共に回転し、前記駆動装置は、前記回転軸部材の前記第2部分の断面形状と相補的な形状の駆動孔を有し、前記駆動孔において前記第2部分と係合することで、前記回転軸部材を回転駆動する。
この構成によれば、簡単な構造で、蓋体を電力により駆動して開閉可能な調理器を提供できる。具体的には、回転軸部材のみを介して駆動装置から蓋体に回転力を伝達できるため、回転力伝達用の他の部品を要せず、追加部品を最小限にでき、駆動装置の回転駆動力を的確に蓋体に伝達できる。そのため、駆動装置の省力化が可能であり、調理器の省エネに寄与する。ここで「相補的な形状」とは、回転軸部材から蓋体に力の伝達が可能である形状のことをいい、必ずしも相似形状またはその他互いに類する形状でなくともよい。
前記蓋体は、補強板を備え、前記蓋体孔は、前記補強板に設けられていてもよい。
この構成によれば、補強板により蓋体を補強でき、さらに補強板に蓋体孔が設けられていることで蓋体孔を形成する部分の耐久性を向上できる。
本発明の第2の態様の調理器は、調理器本体と、前記調理器本体に対して回転軸部材を介して相対的に回転可能に連結されており、前記回転軸部材を中心として、閉鎖位置と開放位置との間で回転可能な蓋体と、前記蓋体に固定され、前記回転軸部材を回転駆動する駆動装置とを備える調理器であって、前記回転軸部材は、断面が非円形である第1部分および第2部分を備え、前記調理器本体は、前記回転軸部材の前記第1部分の断面形状と相補的な形状の本体孔を有し、前記本体孔において前記第1部分と係合することで、前記蓋体が反作用力により前記回転軸部材と共に回転し、前記駆動装置は、前記回転軸部材の前記第2部分の断面形状と相補的な形状の駆動孔を有し、前記駆動孔において前記第2部分と係合することで、前記回転軸部材を回転駆動する。
この構成によれば、駆動装置が蓋体側に固定されている場合でも、上述と同様に、簡単な構造で、蓋体を電力により駆動して開閉可能な調理器を提供できる。ここで「相補的な形状」とは、回転軸部材から調理器本体に力の伝達が可能である形状のことをいい、必ずしも相似形状またはその他互いに類する形状でなくともよい。
前記調理器本体は、補強板を備え、前記本体孔は、前記補強板に設けられていてもよい。
この構成によれば、補強板により調理器本体を補強でき、さらに補強板に本体孔が設けられていることで本体孔を形成する部分の耐久性を向上できる。
上記の第1および第2の態様の調理器は、前記回転軸部材の前記第1部分および前記第2部分は、異なる断面形状を有していてもよい。
この構成によれば、回転軸部材の第1部分と第2部分の断面形状が異なるため、調理器の組み立ての際、回転軸部材の向きに関する誤装着を防止できる。ここで、第1部分と第2部分の断面形状が異なるとは、単に形状が異なる場合だけでなく、形状自体が同じでも、大きさ、位置、および向き等異なる場合も含む。
本発明によれば、簡単な構造で、蓋体を電力により駆動して開閉可能な調理器を提供できる。
本発明の第1実施形態に係る開放状態の炊飯器の前方斜視図。 図1の炊飯器の閉鎖状態のバックカバーを外した状態の背面斜視図。 図2の補強板と駆動装置と回転軸部材とを示す斜視図。 回転軸部材の第1変形例を示す模式図。 回転軸部材の第2変形例を示す模式図。 回転軸部材の第3変形例を示す模式図。 本発明の第2実施形態に係る炊飯器の補強板と駆動装置と回転軸部材とを示す斜視図。 回転軸部材の変形例を示す斜視図。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
<第1実施形態>
(本実施形態の炊飯器の構成)
図1は、本発明の第1実施形態に係る炊飯器(調理器)2を示す。炊飯器2は、内鍋である炊飯鍋4が取出可能に配置される収容部6を有する炊飯器本体(調理器本体)8と、炊飯器本体8に対して回転軸部材10を介して相対的に回転可能に連結されており、回転軸部材10を中心として、閉鎖位置と開放位置との間で回転可能な蓋体12とを備える。
収容部6の下側の炊飯器本体8内には、加熱手段である誘導加熱コイル(図示せず)が配置されている。蓋体12の正面側には、炊飯器本体8に対して蓋体12を閉じた状態に維持するためのロック部材14が配置されている。また、蓋体12には、収容部6に配置した炊飯鍋4の上端開口をシールするシール部材16が配置されている。また、蓋体12には、炊飯鍋4内で発生した蒸気を外部へ排出する排気通路(図示せず)が設けられている。
炊飯鍋4は、金属製かつ概ね有底円筒状である。炊飯鍋4は、設定された量の飯米と水が収容された状態で収容部6に配置される。炊飯鍋4が収容部6に配置され、蓋体12が閉じられた状態で、図示しない操作パネルを操作し、炊飯処理を実行することで、上記の誘導加熱コイルが動作される。これにより、この誘導加熱コイルによって炊飯鍋4が誘導加熱され、米飯が炊き上げられる。
図2は、図1の炊飯器2の背面側を示す。図2では、炊飯器本体8のバックカバーが外された状態であり、炊飯器本体8の内部が一部見えている。炊飯器本体8の背面側内部には、蓋体12を回転可能に配置するための回転軸部材10と、回転軸部材10を回転駆動する駆動装置18とが配置されている。
回転軸部材10は、金属等で構成でき、後述するように、断面が非円形である第1部分20および第2部分22を備える。
蓋体12は、回転軸部材10の第1部分20の断面形状と相補的な形状の蓋体孔24を有し、蓋体孔24において回転軸部材10の第1部分20と係合することで、回転軸部材10と共に回転する。本実施形態では、蓋体12は、補強板26を備え、蓋体孔24は、補強板26に設けられている。ただし、蓋体12は必ずしも補強板26を備えている必要はなく、蓋体12が補強板26を備えていない場合、蓋体孔24は蓋体12に直接設けられる。ここで「相補的な形状」とは、回転軸部材10から蓋体12に力の伝達が可能である形状のことをいい、必ずしも相似形状またはその他互いに類する形状でなくともよい。
駆動装置18は、ブラケット28により炊飯器本体8に固定されている。駆動装置18は、回転軸部材10の第2部分22の断面形状と相補的な形状の駆動孔30を有し、駆動孔30において第2部分22と係合することで、回転軸部材10を回転駆動する。
図3は、図2の炊飯器2の補強板26と駆動装置18と回転軸部材10とを示す。補強板26は、蓋体12内の全体にわたって設けられている板金本体部32と、板金本体部32から延び、蓋体孔24を含むヒンジ部34とを備える。
図3中に一部拡大して示すように、補強板26の蓋体孔24および駆動装置18の駆動孔30は、側面視において同心に配置されている。蓋体孔24および駆動孔30には、直線状の回転軸部材10が挿通されている。回転軸部材10は、第1部分20および第2部分22でそれぞれ蓋体孔24および駆動孔30と係合している。本実施形態では、回転軸部材10は、断面形状が全体にわたって一様であり、円形の上部および下部が切り欠かれた形状である。そのため、本実施形態では、回転軸部材10の第1部分20および第2部分22の形状は同じである。従って、蓋体孔24および駆動孔30は、回転軸部材10と相補的な形状、即ち円形の上部および下部が切り欠かれた概ね同じ形状である。
(本実施形態の炊飯器の作用)
本実施形態の炊飯器2の蓋体12は、電力により駆動されて開閉する。この駆動は、駆動装置18によって行われる。具体的には、ユーザが蓋体12の前面にある自動開閉スイッチ36(図1参照)を押下すると、駆動装置18が駆動孔30を介して回転軸部材10の第2部分22に回転力を伝達する(図3参照)。回転力を受けて回転軸部材10が回転されると、補強板26の蓋体孔24を介して回転軸部材10の第1部分20から補強板26に回転力が伝達される。従って、補強板26と共に蓋体12が回転駆動され、蓋体12が開閉される。本実施形態では、自動開閉スイッチ36は、蓋体12の前面に一つ設けられており、蓋体12が閉鎖状態のときに自動開閉スイッチ36を押下すると蓋体12は開放され、蓋体12が開放状態のときに自動開閉スイッチ36を押下すると蓋体12は閉鎖される。
(本実施形態の炊飯器の効果)
以上の構成によれば、簡単な構造で、蓋体12を電力により駆動して開閉可能な炊飯器2を提供できる。具体的には、回転軸部材10のみを介して駆動装置18から蓋体12に回転力を伝達できるため、回転力伝達用の他の部品を要せず、追加部品を最小限にでき、駆動装置18の回転駆動力を的確に蓋体12に伝達できる。そのため、駆動装置18の省力化が可能であり、炊飯器2の省エネに寄与している。
また、蓋体12が補強板26を備えるため、補強板26により蓋体12を補強でき、さらに補強板26に蓋体孔24が設けられていることで蓋体孔24を形成する部分の耐久性を向上できる。
(本実施形態の炊飯器の変形例)
図4Aから4Cは、回転軸部材10の断面形状についての変形例を示す。上記の効果を奏するためには、回転軸部材10は、第1部分20および第2部分22が非円形状であればよい。例えば、図4Aに示すように、回転軸部材10の断面形状は、六角形のような多角形状であってもよい。また、図4Bに示すように、楕円形状であってもよい。また、図4Cに示すように、概ね円形状であるが、径方向内側へ部分的に切欠かれている形状であってもよい。
蓋体12の蓋体孔24および駆動装置18の駆動孔30は、図4Aから4Cの回転軸部材10のいずれの場合であってもこれらと相補的な形状を有する。また、後述するが、回転軸部材10の断面形状は、長手方向全体にわたって一様でなくてもよい。
なお、本実施形態では、補強板26の蓋体孔24に回転軸部材10が直接挿通されているが、回転軸部材10は、蓋体孔24に対して別部材を間に介して配置されてもよい。この場合、部品点数が増加するが、設計の自由度は向上する。
<第2実施形態>
図5は、本発明の第2実施形態に係る炊飯器2の駆動装置18と補強板38と回転軸部材10とを示す。これらに関する部分以外の構成は第1実施形態と同様である。従って、第1実施形態に示した構成と同様の部分については説明を省略する。
本実施形態では、駆動装置18は、蓋体12に固定されている。なお、図5は、第1実施形態の図3に対応しており、蓋体12の図示は省略されている。
炊飯器本体8は、回転軸部材10の第1部分20の断面形状と相補的な形状の本体孔40を有し、本体孔40において第1部分20と係合することで、蓋体12が反作用力により回転軸部材10と共に回転する。具体的には、炊飯器本体8を載置面に置いた状態で、蓋体12に固定された駆動装置18が炊飯器本体8を回転駆動させようとしたとき、蓋体12が載置面からの反作用力を受け、蓋体12が回転駆動される。本実施形態では、炊飯器本体8は、補強板38を備え、本体孔40は、補強板38に設けられている。ただし、炊飯器本体8は必ずしも補強板38を備えている必要はなく、炊飯器本体8が補強板38を備えていない場合、本体孔40は炊飯器本体8に直接設けられる。ここで「相補的な形状」とは、回転軸部材10から炊飯器本体8に力の伝達が可能である形状のことをいい、必ずしも相似形状またはその他互いに類する形状でなくともよい。
本実施形態の構成によれば、駆動装置18が蓋体12側に固定されている場合でも、第1実施形態と同様に、簡単な構造で、蓋体12を電力により駆動して開閉可能な炊飯器2を提供できる。
また、炊飯器本体8が補強板38を備えるため、補強板38により炊飯器本体8を補強でき、さらに補強板38に本体孔40が設けられていることで本体孔40を形成する部分の耐久性を向上できる。
なお、本実施形態では、補強板38の本体孔40に回転軸部材10が直接挿通されているが、回転軸部材10は、本体孔40に対して別部材を間に介して配置されてもよい。この場合、部品点数が増加するが、設計の自由度は向上する。
<回転軸部材の変形例>
図6は、本発明の第1実施形態および第2実施形態のいずれにも適用可能である回転軸部材10の変形例を示す。第1実施形態および第2実施形態では、回転軸部材10の断面形状は一様であったが、本変形例では第1部分20と第2部分22の断面形状が異なる。
具体的には、回転軸部材10の第1部分20は、図において左右部分が円形から切り欠かれており、第2部分22は図において上下方向が円形から切り欠かれている。回転軸部材10の第1部分20および第2部分22以外の部分は、断面形状が円形である。特に、本実施形態の回転軸部材10の第1部分20と第2部分22は、切欠き量が同じであり、即ち形状は同じであるが、向きが異なっている。なお、第1部分20と第2部分22の断面形状は図示の形態に限らず、断面形状が異なっていればよい。ここで断面形状が異なるとは、単に形状が異なる場合だけでなく、形状自体が同じでも、大きさ、位置、および向き等を含めて総合的に異なる場合も含むことを意味する。
本実施形態の回転軸部材10によれば、回転軸部材10の第1部分20と第2部分22の断面形状が異なるため、炊飯器2の組み立ての際、回転軸部材10の向きに関する誤装着を防止できる。
以上に、本発明の具体的な実施形態やその変形例について説明したが、本発明は上記形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施することができる。例えば、個々の実施形態の内容を適宜組み合わせたものを、この発明の一実施形態としてもよい。
2 炊飯器(調理器)
4 炊飯鍋
6 収容部
8 炊飯器本体(調理器本体)
10 回転軸部材
12 蓋体
14 ロック部材
16 シール部材
18 駆動装置
20 第1部分
22 第2部分
24 蓋体孔
26 補強板
28 ブラケット
30 駆動孔
32 板金本体部
34 ヒンジ部
36 自動開閉スイッチ
38 補強板
40 本体孔

Claims (5)

  1. 調理器本体と、
    前記調理器本体に対して回転軸部材を介して相対的に回転可能に連結されており、前記回転軸部材を中心として、閉鎖位置と開放位置との間で回転可能な蓋体と、
    前記調理器本体に固定され、前記回転軸部材を回転駆動する駆動装置と
    を備える調理器であって、
    前記回転軸部材は、断面が非円形である第1部分および第2部分を備え、
    前記蓋体は、前記回転軸部材の前記第1部分の断面形状と相補的な形状の蓋体孔を有し、前記蓋体孔において前記第1部分と係合することで、前記回転軸部材と共に回転し、
    前記駆動装置は、前記回転軸部材の前記第2部分の断面形状と相補的な形状の駆動孔を有し、前記駆動孔において前記第2部分と係合することで、前記回転軸部材を回転駆動する、調理器。
  2. 前記蓋体は、補強板を備え、
    前記蓋体孔は、前記補強板に設けられている、請求項1に記載の調理器。
  3. 調理器本体と、
    前記調理器本体に対して回転軸部材を介して相対的に回転可能に連結されており、前記回転軸部材を中心として、閉鎖位置と開放位置との間で回転可能な蓋体と、
    前記蓋体に固定され、前記回転軸部材を回転駆動する駆動装置と
    を備える調理器であって、
    前記回転軸部材は、断面が非円形である第1部分および第2部分を備え、
    前記調理器本体は、前記回転軸部材の前記第1部分の断面形状と相補的な形状の本体孔を有し、前記本体孔において前記第1部分と係合することで、前記蓋体が反作用力により前記回転軸部材と共に回転し、
    前記駆動装置は、前記回転軸部材の前記第2部分の断面形状と相補的な形状の駆動孔を有し、前記駆動孔において前記第2部分と係合することで、前記回転軸部材を回転駆動する、調理器。
  4. 前記調理器本体は、補強板を備え、
    前記本体孔は、前記補強板に設けられている、請求項3に記載の調理器。
  5. 前記回転軸部材の前記第1部分および前記第2部分は、異なる断面形状を有する、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の調理器。
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