JP2005211306A - 化粧料容器 - Google Patents

化粧料容器 Download PDF

Info

Publication number
JP2005211306A
JP2005211306A JP2004021554A JP2004021554A JP2005211306A JP 2005211306 A JP2005211306 A JP 2005211306A JP 2004021554 A JP2004021554 A JP 2004021554A JP 2004021554 A JP2004021554 A JP 2004021554A JP 2005211306 A JP2005211306 A JP 2005211306A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recess
dish
receiving recess
leaf spring
cosmetic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004021554A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4498764B2 (ja
Inventor
Hiroaki Yuri
宏哲 百合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Key Trading Co Ltd
Original Assignee
Key Trading Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Key Trading Co Ltd filed Critical Key Trading Co Ltd
Priority to JP2004021554A priority Critical patent/JP4498764B2/ja
Publication of JP2005211306A publication Critical patent/JP2005211306A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4498764B2 publication Critical patent/JP4498764B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Closures For Containers (AREA)

Abstract

【課題】中皿の側面に凹部等を形成することなく、中皿に充填された固形化粧料等が割れたり,砕けたりするのを防ぐことができ、しかも、中皿が詰め替え可能な化粧料容器を提供する。
【解決手段】上面に化粧皿収容凹部1aが形成された容器本体1と、この容器本体1を蓋する蓋体とを備えている。そして、上記化粧皿収容凹部1aの一側面に板ばね配設用凹部12を形成し、この板ばね配設用凹部12に板ばね11を配設し、この板ばね11に化粧皿3を圧接させた状態で上記化粧皿収容凹部1a内に化粧皿3を収容して上記板ばね11の押圧力で上記化粧皿収容凹部1aの他側面に押圧固定し、上記化粧皿収容凹部1aの他側面の上端縁に、上記化粧皿収容凹部1a内に収容された化粧皿3の外周縁部を上から覆う凸部13が形成されている。
【選択図】図6

Description

本発明は、化粧料容器に関するものである。
従来から、ファンデーション等の固形化粧料(打型された化粧料)を収容して携帯するコンパクトとして、図11に示すようなものが出回っている。このコンパクトは、上面にパフ収容凹部42と化粧皿収容凹部43とが前後に形成された容器本体41と、この容器本体41の上面を蓋する蓋体44とを備えており、上記容器本体41の後端部に設けた凹部41aに蓋体44の後端部44aをヒンジ連結している。また、上記化粧皿収容凹部43には、その左右両側面に左右一対の凹部43a(図12参照。この図12では、一方の凹部43aしか図示せず)が相対向する状態で形成されており、これら両凹部43aの底面から弾性板45が立設されているとともに、これら両弾性板45の上端部に凸部45aが突設されている。また、上記化粧皿収容凹部43には、その後側面に突条(図示せず)が形成されている。そして、上記化粧皿収容凹部43内に化粧皿46を収容した状態では、上記両弾性板45の凸部45aに、化粧皿46の左右両側面に形成された左右一対の凹部46a(図13参照。この図13では、一方の凹部46aしか図示せず)が着脱自在に係合し、上記突条に、化粧皿46の後側面に形成された凹部(図示せず)が着脱自在に係合している。このように、上記両弾性板45を用いることにより、上記両弾性板45の緩衝作用を利用し、運搬時や使用時等にコンパクトを誤って床上に落下させたり、携帯中に誤って他物に当てたりした場合にも、化粧皿46に充填された固形化粧料47が落下時等の衝撃で割れたり,砕けたりするのを防止している。また、上記化粧皿46を詰め替え可能としている(例えば、特許文献1参照)。図11において、48は上記パフ収容凹部42に収容されたパフで、49は開蓋用のフックピースである。
実開平6−79418号公報
しかしながら、上記のコンパクトでは、化粧皿46の左右両側面および後側面に凹部46aが形成されているため、化粧皿46の落下強度が低下する。しかも、化粧皿46の成形金型として、上記凹部46aを形成することができる特殊な成形金型を使用しなければならず、その分成形金型が高価になり、コンパクトのコストが上がる。そこで、化粧皿46の左右両側面や後側面に凹部46a等を形成することなく、化粧皿46に充填された固形化粧料47等が落下時等の衝撃で割れたり、砕けたりするのを防ぐことができ、しかも、化粧皿46が詰め替え可能な化粧料容器の提供が強く要望されている。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、中皿の側面に凹部等を形成することなく、中皿に充填された固形化粧料等が割れたり,砕けたりするのを防ぐことができ、しかも、中皿が詰め替え可能な化粧料容器の提供をその目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の化粧料容器は、上面に中皿収容凹部が形成された容器本体と、この容器本体を蓋する蓋体とを備え、上記中皿収容凹部の一側面に凹部を形成し、この凹部に可撓部材を配設し、この可撓部材に中皿を圧接させた状態で上記中皿収容凹部内に中皿を収容して上記可撓部材の押圧力で上記中皿収容凹部の他側面に押圧固定し、上記中皿収容凹部の他側面の上端縁に、上記中皿収容凹部内に収容された中皿の外周縁部を上から覆う凸部が形成されているという構成をとる。
すなわち、本発明の化粧料容器は、上面に中皿収容凹部が形成された容器本体と、この容器本体を蓋する蓋体とを備えており、上記中皿収容凹部の一側面に凹部を形成し、この凹部に可撓部材を配設している。また、上記中皿収容凹部の他側面の上端縁に、上記中皿収容凹部内に収容された中皿の外周縁部を上から覆う凸部が形成されている。そして、上記中皿収容凹部に中皿を収容,固定する場合には、まず、中皿を傾斜姿勢にし、ついで、この傾斜姿勢の中皿の下側側面の上側角部を、上記中皿収容凹部の凸部の下側に侵入させるとともに、中皿の傾斜角度を適宜変更しながら、中皿を内側(上記中皿収容凹部の一側面側)に押し込んで上記傾斜姿勢の中皿の上側側面の下側角部を上記上端開口部の内側に位置させたのち、この中皿の上側側面の上側角部を下方に押し下げることを行う。これにより、上記中皿収容凹部の凹部に配設した可撓部材の、上記中皿収容凹部内に突出する部分を中皿が摺動しながら下方に回動し、上記可撓部材に圧接した状態で中皿が上記中皿収容凹部内に収容され、上記可撓部材の押圧力で上記中皿収容凹部の他側面に押圧固定される。このとき、上記中皿収容凹部の他側面の凸部に対応する上記中皿の外周縁部の部分が上記凸部の下側に侵入しており、これにより、中皿が上記中皿収容凹部から上方に抜け出すことがなくなる。
一方、中皿を上記中皿収容凹部から取り出す場合には、上記中皿収容凹部の底壁に穿設された孔等を利用し、この孔等の下方から棒等を差し込み、この棒等の先端部で中皿の下面を押し上げて、上記可撓部材に対応する上記中皿の部分を上記可撓部材に摺接させながら、中皿を上方に回動させて、上記凸部の下側に侵入する上記中皿の外周縁部の部分が上記凸部から抜け出し、傾斜姿勢の中皿の上側側面の下側角部が上記中皿収容凹部の上端開口部から飛び出したのち、中皿を上記中皿収容凹部から取り出すことを行う。このように、本発明では、中皿の側面に凹部等を形成する必要がなく、可撓部材を用い、中皿を上記中皿収容凹部に収容,固定することができるため、落下強度が低下しない。しかも、運搬時や使用時等に化粧料容器を誤って床上に落下させたり、携帯中に誤って他物に当てたりしても、上記可撓部材の緩衝作用により、落下時等の衝撃を緩衝させて中皿に伝達することができるため、中皿に充填された固形化粧料等が割れたり,砕けたりするのを防止することができる。しかも、上記中皿収容凹部から中皿を簡単に取り出すことができるため、中皿が詰め替え可能となる。
なお、本発明において、「可撓部材」とは、可撓性を有するものであれば、どのようなものでもよい。このような「可撓部材」としては、例えば、合成樹脂製もしくは金属製の板ばねがあげられる。また、上記可撓部材は、容器本体と別体に作製されたものでも、容器本体と一体成形されたものでもよいし、上記別体に作製されたものを、容器本体に着脱自在に設けてもよいし、容器本体に接着剤等により固定してもよい。
また、上記可撓部材が断面下向きV字状の板ばねであると、合成樹脂製板材もしくは金属製板材を用い、容易に作製することができ、安価になる。
また、上記中皿に圧接する上記可撓部材の部分が粗面に形成されていると、この粗面により、上記中皿と可撓部材との間に大きな摩擦抵抗が生じ、この摩擦抵抗により、中皿が上記中皿収容凹部の一側面側から上方に抜け出すのを防止することができる。
つぎに、本発明の実施の形態を図面にもとづいて詳しく説明する。
図1は本発明の化粧料容器の一実施の形態を示している。図において、1は合成樹脂製の容器本体で、2は上記容器本体1を蓋する合成樹脂製の蓋体で、3はファンデーション等の固形化粧料(打型された化粧料)3aが充填された金属製もしくは合成樹脂製の化粧皿(中皿)で、4はパフである。上記容器本体1には、図2に示すように、その上面に、上記化粧皿3が収容,固定される化粧皿収容凹部(中皿収容凹部)1aと、パフ4が収容されるパフ収容凹部1bとが形成されており、上記化粧皿収容凹部1aの左側面から外側に向かって延びるようにして、板ばね(可撓部材)11が配設される板ばね配設用凹部12が形成されている。上記板ばね11は、図3および図4に示すように、断面下向きV字状に形成されており、上記板ばね配設用凹部12の奥側面(左側面)に接着,固定される縦片部11aと、この縦片部11aの上端部の前後両側から下方に延びる前後一対の押圧片部11bとからなっている。そして、これら両押圧片部11bが、上記化粧皿収容凹部1aに収容された化粧皿3の左側面に圧接するようにしている。また、上記化粧皿収容凹部1aの右側面の上端部から内側に(上記化粧皿収容凹部1a内に)向かって延びる板状の凸部13が突設されており、化粧皿3の右側外周縁部を上から覆ようにしている。
また、上記化粧皿収容凹部1aの底壁の左端部には、棒等(図示せず)を挿入するための小穴14、および硬貨等の円盤状体等(図示せず)を挿入するための長孔15の少なくとも一方(図2および図10では、小穴14と長孔15との双方を表す。なお、図3,図5、図6,図8および図9では、図示せず)が穿設されており、双方ともに、化粧皿3を化粧皿収容凹部1aから取り出す際に利用される。また、上記容器本体1の前端部には、その左右方向中央部分に前側切欠き凹部16が切欠き形成されており、この前側切欠き凹部16に開蓋用のフックピース17が回動自在に固定されている。また、上記容器本体1の後端部には、その左右方向中央部分に後側切欠き凹部18が切欠き形成されており、この後側切欠き凹部18の左右両側壁に、ヒンジ軸(図示せず)を挿通する左右一対のヒンジ軸挿通孔(図示せず)が相対向状に穿設されている。
一方、上記蓋体2には、その下面の前端部から、上記容器本体1の前側切欠き凹部16の後側壁に突設された係合部16a(図1および図2参照)に着脱自在に係合する被係合部2a(図1参照)が突設されている。また、上記蓋体2には、その下面の後端部の左右方向中央部分から、容器本体1の後側切欠き凹部18に収容しうるヒンジ連結部19(図1参照)が垂下しており、上記容器本体1の左右両貫通孔に対応する上記ヒンジ連結部19の部分に、上記ヒンジ軸(図示せず)を挿通するヒンジ軸挿通孔(図示せず)が穿設されている。図1において、20は上記蓋体2の下面に接着,固定された鏡である。
上記の構成において、容器本体1の化粧皿収容凹部1aに化粧皿3を収容,固定する場合には、まず、化粧皿3を右下がり状態にして化粧皿3の右側外周縁部の上側角部を凸部13の下側に侵入させる(図5参照)とともに、化粧皿3の傾斜角度を適宜変更しながら、化粧皿3を右側に押し込んで上記傾斜姿勢の化粧皿3の左側外周縁部の下側角部を上記化粧皿収容凹部1aの上端開口部の内側に位置させたのち、化粧皿3の左側外周縁部を下方に押し下げ、板ばね11の両押圧片部11bに化粧皿3の左側面を摺接させながら化粧皿3を下方に回動させて上記化粧皿収容凹部1aの底面上に載置させることを行う(図6および図7参照)。この状態で、化粧皿3は板ばね11の両押圧片部11bに圧接した状態で上記化粧皿収容凹部1a内に収容され、上記両押圧片部11bの押圧力で上記化粧皿収容凹部1aの右側面に押圧固定される。このとき、化粧皿3の右側外周縁部が上記凸部13の下側に侵入しており、これにより、運搬時等に化粧料容器を誤って床上に落下させる等しても、化粧皿3が上記化粧皿収容凹部1aから上方に抜け出すことが防げる。
一方、化粧皿3を上記化粧皿収容凹部1aから取り出す場合には、上記化粧皿収容凹部1aの小孔14の下方から棒等(図示せず)を、もしくは長孔15の下方から硬貨等を差し込み、棒等もしくは硬貨等の先端部で化粧皿3の底面を押し上げ、上記両押圧片部11bに化粧皿3の左側面を摺接させながら化粧皿3を上方に回動させて、化粧皿3の右側外周縁部を凸部13の下側から抜き出させ、傾斜姿勢の化粧皿3の左側外周縁部を上記化粧皿収容凹部1aの上端開口部から飛び出させたのち、化粧皿3を上記化粧皿収容凹部1aから取り出すことを行う。
上記のように、この実施の形態では、化粧皿3の側面に凹部等を形成する必要がなく、板ばね11を用い、化粧皿3を上記化粧皿収容凹部1a内に収容,固定することができるため、落下強度が低下しない。しかも、運搬時や使用時等に化粧料容器を誤って床上に落下させたり、携帯中に誤って他物に当てたりした場合にも、上記板ばね11の緩衝作用により、化粧皿3に充填された固形化粧料3aが割れたり、砕けたりするのを防止することができる。しかも、上記凸部13により、運搬時等に化粧料容器を誤って床上に落下させる等しても、化粧皿3が上記化粧皿収容凹部1aから上方に抜け出すのを防ぐことができる。しかも、上記化粧皿収容凹部1aから化粧皿3を簡単に取り出すことができるため、化粧皿3が詰め替え可能となる。
図8は本発明の化粧料容器の他の実施の形態を示している。この実施の形態では、容器本体1の化粧皿収容凹部1aの板ばね配設用凹部12に配設される板ばね23が、上記板ばね配設用凹部12の底壁(すなわち、化粧皿収容凹部1aの底壁)から一体的に立設されており、その上端部に、化粧皿3の左側面を右側に押圧する凸部23aが突設されている。上記板ばね23は、容器本体1を成形する際に、容器本体1と一体成形されたものである。したがって、この実施の形態では、上記実施の形態における板ばね11が上記化粧皿収容凹部1aの奥側面に接着,固定されていない。それ以外の部分は上記実施の形態と同様であり、同様の部分には同じ符号を付している。この実施の形態でも、上記実施の形態と同様の作用・効果を奏する。
図9は本発明の化粧料容器のさらに他の実施の形態を示している。この実施の形態では、容器本体1の化粧皿収容凹部1aの板ばね配設用凹部12に配設される板ばね24が、上記板ばね配設用凹部12の天井壁12bから一体的に垂下しており、その下端部に、化粧皿3の左側面を右側に押圧する凸部24aが突設されている。この板ばね24も、容器本体1を成形する際に、容器本体1と一体成形されたものである。したがって、この実施の形態では、図1〜図7に示す実施の形態における板ばね11が上記化粧皿収容凹部1aの奥側面に接着,固定されていない。それ以外の部分は図1〜図7に示す実施の形態と同様であり,同様の部分には同じ符号を付している。この実施の形態でも、図1〜図7に示す実施の形態と同様の作用・効果を奏する。
図10は本発明の化粧料容器のさらに他の実施の形態に用いる容器本体1を示している。この実施の形態では、容器本体1の化粧皿収容凹部1aの板ばね配設用凹部12に、長方形状に形成された板状体からなる板ばね25が、内側に湾曲した状態で配設されており、この板ばね25の前後方向中央部分で、化粧皿3の左側面を右側に押圧している。この板ばね25は、容器本体1と別体に成形されたものである。したがって、この実施の形態でも、図1〜図7に示す実施の形態における板ばね11が上記化粧皿収容凹部1aの奥側面に接着,固定されていない。それ以外の部分は図1〜図7に示す実施の形態と同様であり、同様の部分には同じ符号を付している。この実施の形態でも、図1〜図7に示す実施の形態と同様の作用・効果を奏する。
なお、上記各実施の形態において、板ばね11,23〜25の、化粧皿3との摺接面を粗面(ざらざら面)に形成してもよい。この場合には、上記粗面によって、化粧皿3が上記化粧皿収容凹部1aから上方に抜け出すのを防ぐことができる。なお、上記粗面は、板ばね11,23〜25の成形時に形成してもよいし、上記成形後に機械加工等により形成してもよい。
本発明の化粧料容器の一実施の形態を示す斜視図である。 容器本体の平面図である。 上記容器本体の要部の断面図である。 上記容器本体の要部の説明図である。 上記化粧皿を取り付けている容器本体の要部の断面図である。 上記化粧皿を取り付けた状態を示す容器本体の要部の断面図である。 上記化粧皿を取り付けた状態を示す容器本体の平面図である。 本発明の化粧料容器の他の実施の形態を示す要部の断面図である。 本発明の化粧料容器のさらに他の実施の形態を示す要部の断面図である。 本発明の化粧料容器のさらに他の実施の形態に用いる容器本体の平面図である。 従来例を示す斜視図である。 上記従来例の容器本体の要部を示す斜視図である。 上記従来例の化粧皿を示す斜視図である。
符号の説明
1 容器本体
1a 化粧皿収容凹部
3 化粧皿
11 板ばね
12 板ばね配設用凹部
13 凸部

Claims (3)

  1. 上面に中皿収容凹部が形成された容器本体と、この容器本体を蓋する蓋体とを備え、上記中皿収容凹部の一側面に凹部を形成し、この凹部に可撓部材を配設し、この可撓部材に中皿を圧接させた状態で上記中皿収容凹部内に中皿を収容して上記可撓部材の押圧力で上記中皿収容凹部の他側面に押圧固定し、上記中皿収容凹部の他側面の上端縁に、上記中皿収容凹部内に収容された中皿の外周縁部を上から覆う凸部が形成されていることを特徴とする化粧料容器。
  2. 上記可撓部材が断面下向きV字状の板ばねである請求項1記載の化粧料容器。
  3. 上記中皿に圧接する上記可撓部材の部分が粗面に形成されている請求項1または2記載の化粧料容器。
JP2004021554A 2004-01-29 2004-01-29 化粧料容器 Expired - Fee Related JP4498764B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004021554A JP4498764B2 (ja) 2004-01-29 2004-01-29 化粧料容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004021554A JP4498764B2 (ja) 2004-01-29 2004-01-29 化粧料容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005211306A true JP2005211306A (ja) 2005-08-11
JP4498764B2 JP4498764B2 (ja) 2010-07-07

Family

ID=34905161

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004021554A Expired - Fee Related JP4498764B2 (ja) 2004-01-29 2004-01-29 化粧料容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4498764B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0349010U (ja) * 1989-09-05 1991-05-13
JPH0464306A (ja) * 1990-07-02 1992-02-28 Kanebo Ltd 化粧製品の製法
JPH0595410U (ja) * 1992-05-20 1993-12-27 紀伊産業株式会社 コンパクト
JPH07313246A (ja) * 1994-05-19 1995-12-05 L'oreal Sa 固体または半固体状製品の包装ユニット

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0349010U (ja) * 1989-09-05 1991-05-13
JPH0464306A (ja) * 1990-07-02 1992-02-28 Kanebo Ltd 化粧製品の製法
JPH0595410U (ja) * 1992-05-20 1993-12-27 紀伊産業株式会社 コンパクト
JPH07313246A (ja) * 1994-05-19 1995-12-05 L'oreal Sa 固体または半固体状製品の包装ユニット

Also Published As

Publication number Publication date
JP4498764B2 (ja) 2010-07-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5424652B2 (ja) 化粧料容器
JP4498764B2 (ja) 化粧料容器
JP2005218639A (ja) 化粧料容器
JP4498763B2 (ja) 化粧料容器
JP5043322B2 (ja) 衝撃吸収機能付きコンパクト容器
JP4683738B2 (ja) コンパクト容器
JP5165318B2 (ja) 化粧料容器
JP2005137821A (ja) 中皿装置およびその組み付け方法
JP5118364B2 (ja) 化粧料容器
JP6730005B2 (ja) コンパクト容器
JP4707094B2 (ja) 化粧料容器
JP5037894B2 (ja) 化粧料容器
JP2600085Y2 (ja) 化粧料容器
JP4536414B2 (ja) 化粧料容器
JP4651971B2 (ja) 化粧料容器
JP4531412B2 (ja) コンパクト
JP4690673B2 (ja) 化粧料容器
JP4757537B2 (ja) コンパクト容器
JP6302737B2 (ja) コンパクト容器
JP4509630B2 (ja) 化粧料容器
JP4659393B2 (ja) 化粧料容器
JP4818649B2 (ja) 化粧料容器
JP2009082398A (ja) 化粧料容器
JP2005348780A (ja) 化粧料容器
JP6564228B2 (ja) 化粧料容器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100112

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100311

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100406

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100414

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130423

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4498764

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140423

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees