JP2005207690A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫 Download PDF

Info

Publication number
JP2005207690A
JP2005207690A JP2004016363A JP2004016363A JP2005207690A JP 2005207690 A JP2005207690 A JP 2005207690A JP 2004016363 A JP2004016363 A JP 2004016363A JP 2004016363 A JP2004016363 A JP 2004016363A JP 2005207690 A JP2005207690 A JP 2005207690A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
oxygen concentration
organic gas
refrigerator
gas component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004016363A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Hattori
隆雄 服部
Hironobu Okada
大信 岡田
Takumi Oikawa
巧 及川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Consumer Marketing Corp
Toshiba Lifestyle Products and Services Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Consumer Marketing Corp
Toshiba Home Appliances Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Consumer Marketing Corp, Toshiba Home Appliances Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2004016363A priority Critical patent/JP2005207690A/ja
Publication of JP2005207690A publication Critical patent/JP2005207690A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2317/00Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2317/04Treating air flowing to refrigeration compartments
    • F25D2317/041Treating air flowing to refrigeration compartments by purification
    • F25D2317/0416Treating air flowing to refrigeration compartments by purification using an ozone generator

Landscapes

  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

【課題】酸素濃度を調整する酸素濃度調整手段を小型化でき、また、有機ガス成分をも分解することができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】冷蔵庫10の切替室18の内部に密閉可能な容器32を配し、容器32と後面30との間に酸素濃度を調整することができる調整装置40と有機ガスを分解して二酸化炭素を発生させる光触媒モジュール68を配し、容器32を切替室18内部に収納した状態で、調整装置40と光触媒モジュール68に接続して、容器32内部の酸素濃度を低下させて、食品の呼吸作用の抑制、微生物、酵素の活性抑制、油脂などの酸化抑制を行い、また、食品から発生した有機ガス成分を二酸化炭素に分解することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、食品の保存性を向上することができる冷蔵庫に関するものである。
近年、環境への配慮や経済性に対する関心の高まりと共に、冷蔵庫は食品保存性及び省エネが重視される傾向にある。一般に冷蔵庫で食品を保存していて、保存期間の経過などによって食品が無駄に捨てられる場合がある。そのため、食品廃棄による無駄を省くことで、食の省エネを実現すると共に、一方、いつでも新鮮な食品が得られるために、食品を保存する際に素材の持ち味や栄養分や鮮度を長期間保つ機能が求められている。
食品の劣化要因としては乾燥、酸化などが挙げられる。乾燥については温度変動が小さく、湿度が高い条件での保存が有効であり、冷蔵室、野菜室、冷凍室などの各種庫内温度帯の種類によって複数の蒸発器を設けることで実現している。
また、野菜に関しては青果物の老化ホルモンであるエチレンガスの除去により鮮度保持の向上が可能である。
そして、食品の鮮度を長期間維持するために、冷蔵庫内部の酸素濃度を調整する方法が着目されている。空気中には約20%の酸素が存在するが、魚や肉の油脂分の酸化を始め食品劣化の要因の一つとなっているのが酸素である。そこで、食品を酸素分圧の小さい雰囲気で保存することにより、野菜の呼吸作用の抑制、微生物、酵素の活性抑制、油脂などの酸化抑制を行い、鮮度の保存性を向上することができる。
従来、一般家庭ではチャック付きの袋に食品を収納して真空パックをしたり、密封容器などに入れて減圧するなど、保存性の向上を行っているが、その保存作業がユーザーにとっては煩雑となる。
また、固体高分子電解質膜を用いた酸素濃度調整機能付きの冷蔵庫が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−287869号公報
上記の酸素濃度調整機能付き冷蔵庫は、冷蔵庫の底部にある野菜室の内部に酸素濃度調整機能を有する脱酸素装置を配した構造となっている。この構造であると、野菜室全体の酸素濃度を減らす必要があり、脱酸素装置の構造が大がかりになるという問題点がある。
また、野菜などから発生するエチレンガスなどの有機ガス成分を除去できないという問題点もある。
そこで、本発明は上記問題点に鑑み、酸素濃度を調整する酸素濃度調整手段を小型化でき、また、有機ガス成分をも分解することができる冷蔵庫を提供するものである。
請求項1に係る発明は、貯蔵室内部に容器と、前記容器の蓋とを有した冷蔵庫において、前記冷蔵庫の本体に固体電解質膜素子を用いた酸素濃度調整手段と、有機ガス成分を二酸化炭素に分解する有機ガス成分分解手段が設けられ、前記容器を前記貯蔵室に収納した状態で、前記容器内部と前記酸素濃度調整手段及び前記有機ガス成分分解手段とが接続されて、前記容器内部の酸素濃度が調整されると共に、前記容器内部の有機ガス成分を二酸化炭素に分解されることを特徴とする冷蔵庫である。
請求項2に係る発明は、前記貯蔵室の後面に前記酸素濃度調整手段及び前記有機ガス成分分解手段が配され、前記容器の後面に接続口が開口し、前記容器を前記貯蔵室に収納した状態で前記接続口に前記酸素濃度調整手段及び前記有機ガス成分分解手段が接続されることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫である。
請求項3に係る発明は、前記有機ガス成分分解手段が、光触媒モジュールであることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫である。
請求項4に係る発明は、前記容器内部の空気を前記酸素濃度調整手段及び前記有機ガス成分分解手段に送る送風手段が設けられたことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫である。
請求項5に係る発明は、前記送風手段がイオン風発生手段であり、前記イオン風発生手段は、一対の平板からなる対極と、これら一対の対極の間に配された線状の放電電極からなり、前記放電電極が一対の対極の中心線よりも前記容器側に変位して直流放電イオン風を発生させ、前記直流放電イオン風が前記容器内部から前記一対の対極の間を通過して前記酸素濃度調整手段に至ることを特徴とする請求項4記載の冷蔵庫である。
請求項6に係る発明は、前記貯蔵室が、冷蔵室、野菜室、または、庫内設定温度が切替え可能な切替え室であることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫である。
請求項1に係る発明の冷蔵庫であると、酸素濃度調整手段及び有機ガス成分分解手段は、容器を貯蔵室に収納した状態で接続されるため、貯蔵室の中の容器内部のみの酸素濃度を低下させることができ、食品の呼吸作用の抑制、微生物、酵素の活性抑制、油脂などの酸化抑制を行うことができる。また、有機ガス成分分解手段によって容器内部の食品から発生した有機ガス成分を二酸化炭素に分解することができる。そのため、食品の保存性を向上させることができる。
請求項2に係る発明の冷蔵庫であると、容器を貯蔵室に収納した状態で接続口に酸素濃度調整手段及び有機ガス成分分解手段が接続されるため、容器を貯蔵室に収納した状態でのみ酸素濃度調整手段が接続される。一方、容器を貯蔵室外部に取り出した時は酸素濃度調整手段からの接続が外れ、酸素濃度調整手段は冷蔵庫の貯蔵室の後面に位置したまま、容器のみを取り出すことができる。
請求項3に係る発明の冷蔵庫であると、送風手段によって容器内部の空気を強制的に酸素濃度調整手段及び有機ガス成分分解手段を送ることができる。
請求項4に係る発明の冷蔵庫であると、イオン風発生手段によって発生する直流放電イオン風が容器内部から一対の対極の間を通過して、容器内部の空気を酸素濃度調整手段び有機ガス成分分解手段に送ることができる。
請求項5に係る発明の冷蔵庫であると、光触媒モジュールによって有機ガス成分が二酸化炭素に分解される。
請求項6に係る発明の冷蔵庫であると、貯蔵室が冷蔵室、野菜室、または切替室であるため、これら部屋に収納された食品の鮮度の保存性を向上させることができる。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態の冷蔵庫10について図1から図3に基づいて説明する。
(1)冷蔵庫10の構成
冷蔵庫10の構成について図3に基づいて説明する。
冷蔵庫10の本体であるキャビネット12の内部は、上段から冷蔵室14、野菜室16、切替室18、冷凍室20に区画され、切替室18の左側には、製氷室が設けられている。野菜室16の後方には冷蔵室14及び野菜室16を冷却するための冷蔵用蒸発器(以下、Rエバという)22が配され、Rエバ22の上方に冷蔵用送風機24が配されている。
切替室18の後方には、冷凍室14、切替室18、製氷室を冷却するための冷凍用蒸発器(以下、Fエバという)26が配され、このFエバ26の上方に冷凍用送風機(以下、Fファンという)28が配されている。
(2)切替室18の構成
図1に示すように、切替室18は、冷凍室20や野菜室16からの温度の影響を遮断するために、天井面29、後面30、底面及び両側面が断熱壁で囲まれている。この切替室18内部には、食品を収納するための合成樹脂製の容器32が配され、切替室18の扉34と共に引き出し可能となっている。
また、後面30には、Fエバ26を経てFファン28によって送風された冷気を案内するためのダンパ31が設けられている。
容器32の上面開口部は、蓋36によって覆われており、この蓋36は容器32を前方に引き出した場合に、切替室18の天井面29下方に残り、上面が開口した容器32のみが引き出される構造となっている。また、容器32の上面の縁部と嵌合するためのシール材38が蓋36の下面に設けられ、容器32に蓋36を被せた場合に、このシール材38によって容器32内部は密閉される。
切替室18の内部であって、容器32と後面30との間には酸素濃度調整装置(以下、単に調整装置という)40と、有機ガス成分分解装置である光触媒モジュール68が設けられている。
容器32の後壁には、スリット状の接続口44が複数設けられ、この接続口44の周囲にはシール部材46が設けられている。切替室18の後面30からは断面矩形の筒状の筒部48が突出し、この筒部48の前端部が容器32のシール部材46と接触し、筒部48内部は他の切替室18の空間と区画された状態となる。この筒部48内部には、容器32側から光触媒モジュール68と調整装置40が順番に設けられている。
(3)調整装置40の構造
図2に基づいて調整装置40の構造について説明する。
調整装置40は、水素イオンを伝導する固体電解質膜(固体高分子電解質膜)50と、この固体電解質膜50を挟持する一対の陽極52と陰極54が配され、固体電解質膜50とホットプレスなどを用いて一体に接合されている。また、陽極52と陰極54には白金の触媒が担持されている。陽極52と陰極54の外側には集電体が接触するように設けられている。陽極側空間と陰極側空間とは固体電解質膜50によって隔離されており、陽極側にはタンク58が設置されている。
陽極52と陰極54に通電することによって、陰極52側空間の酸素は、陰極54側に生じた水素イオンもしくは水素ガスと反応し、水となって固体電解質膜50の中に取り込まれる。一方、陽極52側では水の電気分解による酸素が発生し、全体としては陰極54側空間の酸素が陽極52側へポンピングされる。固体電解質膜50としては、パーフルオロカーボンスルホン酸膜を用い、陽極52及び陰極54には、表面に白金を担持したカーボン粉末とフッ素樹脂粉末の混合物を加圧成形して撥水性を持たせた多孔質電極を用いる。集電体56には、表面に白金メッキしたメッシュ状のチタン膜を用いる。この陰極54を、容器32側に配する。なお、反応した水はタンク58内部に貯留されるため廃棄する。
(4)光触媒モジュール68の構造
図1に基づいて光触媒モジュール68の構造について説明する。
光触媒モジュール68は、タングステン等のワイヤを網状にして構成された1枚の放電電極70と、平板状に同じくタングステン等のワイヤを網状に形成した2枚の対極72,72と、1枚の放電電極70と2枚の対極72,72との間にそれぞれに配置された2枚の光触媒フィルタ74とから構成されている。この光触媒フィルタ74は多孔質状のセラミック(例えば、アルミナやシリカなど)からなる基体と、この基体の表面に塗布され乾燥または焼結することによって固定された酸化チタン等の光触媒材料から構成されている。
光触媒モジュール68は、対極72,72を接地電位とすると共に放電電極70にパルス状の直流高電圧が印加されるようにして、この放電によって紫外線が発生し、有機ガス成分を分解する。なお、放電すると紫外線と共にオゾンが発生するため、下流側、即ち、調整装置40側にオゾン分解触媒フィルタ76を設けている。
この光触媒モジュール68であると、有機ガス成分を二酸化炭素に分解することができ、食品66の鮮度保存の向上を図ることができる。
(4)切替室18の使用状態
上記構成の切替室18について、その使用状態を説明する。
切替室18は、冷凍室温度、野菜室温度、冷蔵室温度などの複数の庫内設定温度に切り替えることが可能であり、本実施形態の場合には野菜室温度に設定したとする。
容器32内部には、果物や野菜などの食品66が収納されているとする。空気はFエバ26によって冷却され、Fファン28によって切替室18内部に送風される。この場合に、切替室18内部が野菜室温度になるようにダンパ31によって冷気を送風したり遮断したりして、その温度を調整している。容器32は蓋36によって密閉されているため、切替室18の後面30の上方から吹き出された冷気は容器32の上方を後から前に流れ、その後に容器の下方に回って前から後に流れ、再びFエバ26に循環している。
容器32を切替室18内部に収納した状態では、筒体48の前端部がシール材46に密着し、容器32の後壁に開口した接続口44からの空気の流れは筒部48に流れる。そして、光触媒モジュール68を通過するときに、上記で説明した作用により、有機ガス成分を二酸化炭素に分解することができ、食品66の鮮度保存の向上を図ることができる。また、調整装置40を通過するときに、上記で説明した作用により、酸素が水素と反応して、水になり、酸素濃度が低下する。そのため、食品66の呼吸作用の抑制、微生物、酵素の活性抑制、油脂などの酸化抑制を行うことができる。
容器32から食品66を取り出す場合には、扉34を前方に引き出すとそれと共に容器32が前方に引き出され、食品66を取り出すことができる。この場合に、蓋36は切替室18の天井面29の下方に残った状態となっている。
上記構成の切替室18であると、調整装置40によって容器32内部の酸素濃度が低下し、光触媒モジュール68によって有機ガス成分が二酸化炭素に分解されることにより、食品66の鮮度保存を向上できる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態について図4に基づいて説明する。
本実施形態では、光触媒モジュール68と調整装置40に容器32内部の空気を強制的に送るためにイオン風発生装置42を設けたものである。
すなわち、筒部48内部に、容器32側からイオン風発生装置42、光触媒モジュール68、調整装置40の順番に設けられている。
イオン風発生装置42は、一対の平板状の対極60,62と、これら対極60,62の間に配置された線状の放電極64とより構成されている。平板状の対極60,62は、筒部48の上面及び下面の近傍に、水平方向に配置され接地されている。放電極64は、上下方向においては一対の対極60,62の中央部で、かつ、前後方向においては平板状の対極60,62の中心線よりも容器側に変位した位置に左右方向に配されている。この放電極64にはパルス状の正の高電圧を負荷する。放電極64に正の高電圧をかけることにより、一対の対極60,62と放電極64との間に直流放電が発生し、この直流放電により、イオン風が発生し、容器32内部の空気が攪拌され、調整装置40の方向に空気が流れる。
このようにイオン風発生装置42によって、光触媒モジュール68と調整装置40に容器32内部の空気を強制的に送るため、確実に脱酸素効果と有機ガスを分解できる。
(変更例1)
上記実施形態では、切替室18に調整装置40と光触媒モジュール68を設けたが、これに代えて野菜室16や冷凍室14内部に密閉容器を設け、この容器内部の酸素濃度を調整してもよい。
(変更例2)
上記実施形態では、イオン風発生装置42によって、光触媒モジュール68と調整装置40に容器32内部の空気を強制的に送る構造であったが、イオン風発生装置42に代えて、ファン装置を筒体48内部に設けてもよい。
本発明は、家庭用冷蔵庫や業務用冷蔵庫に好適である。
本発明の第1の実施形態を示す切替室の縦断面図である。 調整装置の説明図である。 本実施形態の冷蔵庫の縦断面図である。 第2の実施形態の切替室の縦断面図である。
符号の説明
10 冷蔵庫
12 キャビネット
14 冷蔵室
16 野菜室
18 切替室
20 冷凍室
30 後面
32 容器
34 扉
36 蓋
38 シール材
40 調整装置
42 イオン風発生装置
44 接続口
46 シール材
48 筒部
50 固体電解質膜
52 陽極
54 陰極
56 集電体
58 タンク
66 食品

Claims (6)

  1. 貯蔵室内部に容器と、前記容器の蓋とを有した冷蔵庫において、
    前記冷蔵庫の本体に固体電解質膜素子を用いた酸素濃度調整手段と、有機ガス成分を二酸化炭素に分解する有機ガス成分分解手段が設けられ、
    前記容器を前記貯蔵室に収納した状態で、前記容器内部と前記酸素濃度調整手段及び前記有機ガス成分分解手段とが接続されて、前記容器内部の酸素濃度が調整されると共に、前記容器内部の有機ガス成分を二酸化炭素に分解される
    ことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記貯蔵室の後面に前記酸素濃度調整手段及び前記有機ガス成分分解手段が配され、
    前記容器の後面に接続口が開口し、
    前記容器を前記貯蔵室に収納した状態で前記接続口に前記酸素濃度調整手段及び前記有機ガス成分分解手段が接続される
    ことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 前記有機ガス成分分解手段が、光触媒モジュールである
    ことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  4. 前記容器内部の空気を前記酸素濃度調整手段及び前記有機ガス成分分解手段に送る送風手段が設けられた
    ことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  5. 前記送風手段がイオン風発生手段であり、
    前記イオン風発生手段は、一対の平板からなる対極と、これら一対の対極の間に配された線状の放電電極からなり、前記放電電極が一対の対極の中心線よりも前記容器側に変位して直流放電イオン風を発生させ、前記直流放電イオン風が前記容器内部から前記一対の対極の間を通過して前記酸素濃度調整手段に至る
    ことを特徴とする請求項4記載の冷蔵庫。
  6. 前記貯蔵室が、冷蔵室、野菜室、または、庫内設定温度が切替え可能な切替え室である
    ことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
JP2004016363A 2004-01-23 2004-01-23 冷蔵庫 Pending JP2005207690A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004016363A JP2005207690A (ja) 2004-01-23 2004-01-23 冷蔵庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004016363A JP2005207690A (ja) 2004-01-23 2004-01-23 冷蔵庫

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005207690A true JP2005207690A (ja) 2005-08-04

Family

ID=34901539

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004016363A Pending JP2005207690A (ja) 2004-01-23 2004-01-23 冷蔵庫

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005207690A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010041396A1 (ja) * 2008-10-06 2010-04-15 パナソニック株式会社 酸素ポンプおよびその製造方法、その酸素ポンプを有する保管庫
WO2011024454A1 (ja) * 2009-08-26 2011-03-03 パナソニック株式会社 冷蔵庫
JP2011047549A (ja) * 2009-08-26 2011-03-10 Panasonic Corp 冷蔵庫
JP2011202898A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Toshiba Corp 冷蔵庫
CN102679673A (zh) * 2011-03-17 2012-09-19 株式会社东芝 冰箱
JP2012207903A (ja) * 2011-03-17 2012-10-25 Toshiba Corp 冷蔵庫
CN101738050B (zh) * 2008-11-19 2012-12-12 日立空调·家用电器株式会社 冰箱
CN103014747A (zh) * 2011-09-26 2013-04-03 株式会社东芝 减氧装置和冰箱
JP2014009860A (ja) * 2012-06-28 2014-01-20 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2014020647A (ja) * 2012-07-17 2014-02-03 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2014040980A (ja) * 2012-08-23 2014-03-06 Toshiba Corp 減酸素システム
KR101440017B1 (ko) * 2012-07-10 2014-09-12 히타치 어플라이언스 가부시키가이샤 냉장고 및 식품 보존 방법

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010041396A1 (ja) * 2008-10-06 2010-04-15 パナソニック株式会社 酸素ポンプおよびその製造方法、その酸素ポンプを有する保管庫
CN101738050B (zh) * 2008-11-19 2012-12-12 日立空调·家用电器株式会社 冰箱
US8800312B2 (en) 2009-08-26 2014-08-12 Panasonic Corporation Refrigerator
WO2011024454A1 (ja) * 2009-08-26 2011-03-03 パナソニック株式会社 冷蔵庫
CN102472551A (zh) * 2009-08-26 2012-05-23 松下电器产业株式会社 冷藏库
CN102472551B (zh) * 2009-08-26 2015-09-30 松下知识产权经营株式会社 冷藏库
JP2011047549A (ja) * 2009-08-26 2011-03-10 Panasonic Corp 冷蔵庫
JP2011202898A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2012207903A (ja) * 2011-03-17 2012-10-25 Toshiba Corp 冷蔵庫
CN102679673B (zh) * 2011-03-17 2015-02-04 株式会社东芝 冰箱
CN102679673A (zh) * 2011-03-17 2012-09-19 株式会社东芝 冰箱
CN103014747A (zh) * 2011-09-26 2013-04-03 株式会社东芝 减氧装置和冰箱
JP2014009860A (ja) * 2012-06-28 2014-01-20 Toshiba Corp 冷蔵庫
KR101440017B1 (ko) * 2012-07-10 2014-09-12 히타치 어플라이언스 가부시키가이샤 냉장고 및 식품 보존 방법
JP2014020647A (ja) * 2012-07-17 2014-02-03 Toshiba Corp 冷蔵庫
KR101505721B1 (ko) * 2012-07-17 2015-03-24 가부시끼가이샤 도시바 냉장고
JP2014040980A (ja) * 2012-08-23 2014-03-06 Toshiba Corp 減酸素システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101572716B1 (ko) 냉장고 및 산소 저감 장치
JP2005207690A (ja) 冷蔵庫
KR101505721B1 (ko) 냉장고
JP2007120877A (ja) 冷蔵庫
KR20040086541A (ko) 냉장고
JPH09287869A (ja) 酸素濃度調整機能付き冷蔵庫
JP2012083081A (ja) 冷蔵庫
KR101694050B1 (ko) 산소저감 장치 및 저장고
KR20150120309A (ko) 냉장고
CN108514066B (zh) 冷藏冷冻装置
JP2014016108A (ja) 冷蔵庫および食品保存方法
JP2010144993A (ja) 冷蔵庫
CN107906827B (zh) 冷藏冷冻设备
JP2006322662A (ja) 冷蔵庫
KR101844163B1 (ko) 냉장고
JP2005048977A (ja) 冷蔵庫
CN103623673A (zh) 减氧系统
CN106679275B (zh) 冷藏冷冻装置
JP6013046B2 (ja) 冷蔵庫
JP2014037958A (ja) 減酸素装置
WO2019105307A1 (zh) 冷藏冷冻装置及其储物容器
WO2019105309A1 (zh) 冷藏冷冻装置及其储物容器
JP2001108356A (ja) 冷蔵庫
JP3688990B2 (ja) 冷蔵庫
WO2019105308A1 (zh) 冷藏冷冻装置