JP2005201567A - 傘除水機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 送風力を必要以上に高めることなく、さまざまな様相を呈する傘の除水に効率的に機能する傘除水機を得る。
【解決手段】 すぼめた傘1を、その石突き2を下にし、露先11を上にして挿抜及び回転させることができる除水処理空間3と、この除水処理空間3に入れた傘1の外表に露先11側から石突き2側に向かって高速空気流を噴出するブロワ12と、ブロワ12による高速空気流を除水処理空間3に入れた傘1の外表に沿って露先11側から石突き2側に向かって斜めに案内する気流ガイド17を備える。また、気流ガイド17に傘1の親骨間膜部分を、気流により広げるウイングを両側に備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、傘に付着した水滴や雪を高速空気流により除去する傘除水機に関するものである。
雨水や雪等で濡れた傘に高速空気流を当て短時間で除水処理する傘除水機が種々開発されている。それらの多くは、高速空気流の高い運動エネルギーをいかに傘に当て除水するかといった工夫が払われている。なお、この種の従来技術としては、特許文献1に開示されているものがある。
特開平11−132655号公報
従来の傘除水機は、濡れた傘をすぼめた状態で石突き側から差込み収納する傘収納部に、送風機から送風される空気流を噴出する噴出口が、傘に向かって全周を取り巻くように複数段にわたって設けられている。傘の露先から胴部へ向かう空気流と、胴部から石突きに向かう空気流により、収納部に入れた傘に付着した水滴を除去することができる。また、傘の襞が重なり合っても傘の内側にも送風され、襞面が送風により加振されたり、張力を受けて広げられることによって、効果的な除水能力を発揮できるようになっている。しかしながら、傘と一言で言っても、傘布の撥水性の悪いものや、撥水性の低下してしまったものや、傘布が軟質だったり、硬めだったりと、さまざまである。撥水性の悪い傘の場合、傘布への水滴の付着力が強いため、水滴を除去するには、付着力に打ち勝つだけの送風が必要になる。しかし、付着力に打ち勝つ送風を傘表面の全周に送り、一部を傘の内側に送っても、水滴除去のための送風力の方が大きく、送風による傘布の重なりができ易くなり、重なりができてしまうと、その部分へ送風しても水滴を除去することは困難となる。傘布の材質が異なる場合、送風によるはためきの周期や、変位量が異なり、一様に対応することはできない。そして傘の内側への送風により、傘が膨らむため送風中に傘を引き抜くには力が必要となるばかりでなく、露先が引っ掛かって引き抜くことが困難になったり、傘布と親骨が外れてしまうなどのトラブルが起きる。
本発明は、上記した従来の問題点を解決するためになされたものであり、その課題とするところは、送風力を必要以上に高めることなく、さまざまな様相を呈する傘の除水に効率的に機能する傘除水機を得ることである。
上記課題を解決するために本発明は、すぼめた傘を、その石突きを下にし、露先を上にして挿抜及び回転させることができる除水処理空間と、除水処理空間に入れた傘の外表に露先側から石突き側に向かって高速空気流を噴出する除水処理気流生成手段と、この除水処理気流生成手段による高速空気流を除水処理空間に入れた傘の外表に沿って露先側から石突き側に向かって斜めに案内する気流ガイドとを備える手段を採用する。
上記手段を採用することにより、除水処理空間に入れた傘の外表に沿って露先側から石突き側に向かって斜めに案内する気流ガイドにより、噴出される高速空気流の減衰が抑えられ、除水により有効に高速空気流を機能させることができ、さまざまな様相を呈する傘の除水に効率的に機能する傘除水機となる。
本発明の傘除水機は、すぼめた傘を、その石突きを下にし、露先を上にして挿抜及び回転させることができる除水処理空間を備えている。この除水処理空間には、入れた傘の外表に露先側から石突き側に向かって高速空気流を噴出するノズルを有する除水処理気流生成手段が設けられている。除水処理空間には、除水処理気流生成手段のノズルから噴出される高速空気流を除水処理空間に入れた傘の外表に沿って露先側から石突き側に向かって斜めに案内する気流ガイドが設けられている。ノズルは、間隔をおいて複数個設けられ、その各々に気流ガイドが備え付けられている。気流ガイドは、除水処理空間に入れた傘の外表に沿って気流を流すべく傘側に湾曲していて、除水処理空間に入れた傘の外表に沿って気流を流すべく傘側に湾曲させたものと、傘の親骨間膜部分を気流により広げるウイングを湾曲部の両側に備えた二種類で構成され、この二種類の気流ガイドが交互に配置されている。
この傘除水機は、除水処理空間に濡れた傘をすぼめた状態で石突きを下にし、露先を上にして入れ、除水処理気流生成手段を動作させ、ノズルから高速空気流を噴出させることにより、濡れた傘を短時間で除水することができる。この除水処理空間には、入れた傘の外表に露先側から石突き側に向かってノズルから高速空気流が噴出する。この高速空気流は、除水処理空間に入れた傘の外表に沿って露先側から石突き側に向かって斜めに案内する気流ガイドにより、減衰が抑えられて到達距離が延び、傘布に付着した水滴を傘布から傘の全長にわたって引き離すことができる。気流ガイドは、除水処理空間に入れた傘の外表に沿って気流を流すべく傘側に湾曲していて、気流ガイドと傘の間に流れる高速空気流により負圧になるこの部分は、傘布を気流ガイド側に引き寄せ、傘布の重なり合いを防ぐ。気流ガイドには、傘の親骨間膜部分を気流により広げるウイングを湾曲部の両側に備えたもう一種類があり、この二種類の気流ガイドにより、傘の襞部と親骨部との傘布が高速空気流に晒される。除水処理空間に入れた傘を時計回り方向と反時計回り方向に交互に回し、襞部と親骨部を二種類の気流ガイドに沿わせることで、傘全体を短時間に除水することができる。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態の傘除水機の断面図、図2は、ノズルの位置関係を示した斜視図、図3は、同じくノズルと気流ガイドとの関係を示した斜視図、図4は、気流ガイドを単独で示した斜視図、図5は、気流ガイドの機能を示した説明図、図6は、ノズルの構成を示した斜視図と側面図である。この実施の形態は、事務所や店舗等のロビーや玄関先に設置して、移動せずにその場で濡れた傘を除水処理する停止処理方式の傘除水機に関するものである。この傘除水機は、図1の断面図に示すように、すぼめた状態の傘1を略垂直方向に石突き2を下にして挿抜させることができる除水処理空間3と、この除水処理空間3に隣接して設けられた送気室4とからなる本体箱体5によって外殻が構成されている。
除水処理空間3は、漏斗形の底面6と、円形の出し入れ口7を有する天面及び周側面によって画成された、傘1を縦にして納めうる空間として画成され、その底面6中央には傘1の石突き2を挿入するパイプ状の石突き入れ8が設けられている。石突き入れ8は、傘1の石突き2を受容する部分であるとともに除水処理空間3の排気及び排水を行う部分でもある。天面の出し入れ口7は、除水処理空間3内に肩部9と首部10によって連なり、すぼめた傘1を挿抜できる開口部として形成されている。この除水処理空間3には、傘1を、石突き2を下にして露先11を上にして出し入れ口7から入れることができ、漏斗形の底面6によって石突き入れ8に、傘1の石突き2を案内させて円滑に入れることができる。そして除水処理空間3に入れた傘1は、柄を手で支え石突き2を軸にして正逆方向に自由に回転させることができる。
送気室4には除水処理気流生成手段としてのブロワ12が吸込口を下に、吹出口を上にしてパッキンと防振部材によって挟持状態に組付けられている。ブロワ12の吸込口は、本体箱体5の側部に開口した吸込風路13に臨んでいる。吸込風路13にはその内面に吸音材が貼設されている。ブロワ12の吹出口が臨む送気室4には四本の送気パイプ14が取付けられている。各送気パイプ14は、除水処理空間3の肩部9の前後左右の四ヶ所に配設され、肩部9の前後左右の四ヶ所に取付けられたノズル15に接続されている。各ノズル15は、除水処理空間3に入れた傘1の襞部16を外側に引き出した状態より干若外側になる位置の肩部9に、その噴出口が除水処理空間3の石突き入れ8に向かって取付けられている。
各ノズル15の背後には近接して、除水処理空間3に入れた傘1側に湾曲した樋状の気流ガイド17が肩部9から石突き入れ8の周辺までの間に略20度程度の角度を持って取付けられている。気流ガイド17は、図4に示すように石突き入れ8側に向かってその幅が漸減していて、ノズル15から噴出する気流の拡散を防ぐとともに、流速を石突き入れ8側まで減衰させないような形状が採られている。
この傘除水機に雨水や雪で濡れた傘1をすぼめて石突き2側から除水処理空間3に入れるとセンサー18により傘1の挿入が検知されブロワ12が運転する。傘1の石突き2を石突き入れ8に受容させれば傘布に付いた水滴や雪を除去することができる。即ち、除水処理空間3に入れた傘1の外表に露先11側から石突き2側に向かって高速空気流がノズル15から噴出される。ノズル15から噴出される高速空気流は、気流ガイド17に案内され拡散や減衰が抑えられ、傘1の外表に沿って露先11側から石突き2側に向かって斜めに吹出される。傘1を二三回時計回り方向と反時計回り方向に90度〜180度回したり、上下に動かしたりすることにより濡れた傘1の除水が短時間で完了する。傘1を回すことで、傘1の親骨間膜部分である襞部16が、気流ガイド17に沿って流れる高速空気流によって負圧となるため外側に図5に示すように引き延ばされ、傘布の重なり合いのない状態にされて速やかに除水される。傘1から除去された水滴は、漏斗形の底面6に沿って石突き入れ8に流下し、ドレンとして除水処理空間3の外に排水処理される。除水処理空間3の排気も石突き入れ8から行われる。このようにこの傘除水機は、傘布の撥水性が低下していてもしていなくても、あるいは傘布の質が異なっていても、気流ガイド17の働きにより送風力を必要以上に高めることなく、傘1の水を効率的に除水することができる。なお、ノズル15については、図6のAに示すような噴出口が円形のものや、Bに示すような楕円形のものや、Cに示すようなスリット形のものを採用することができる。
実施の形態2.
図7〜図11によって示す本実施の形態の傘除水機は、気流ガイドの形態に工夫を講じたものであり、気流ガイドに係る構成以外は基本的に実施の形態1で示したものと同じである。従って、実施の形態1のものと同じ部分については、実施の形態1のものと同じ符号を用い、それらについての説明は省略する。
図7は、本実施の形態の傘除水機の主要部の斜視図、図8は、本実施の形態の他の傘除水機の主要部の斜視図、図9は、気流ガイドの配置を示した平面図、図10は、気流ガイドを単独で示した斜視図、図11は、気流ガイドの機能を示した説明図である。この実施の形態の傘除水機は、除水処理空間3の出し入れ口7が楕円形に形成されている。気流ガイド17は、除水処理空間3に入れた傘1の外表に沿って気流を流すべく傘1側に湾曲させたものと、傘1の親骨間膜部分の襞部16を気流により広げるウイング19を湾曲部の両側に備えたものの二種類で構成され、この二種類の気流ガイド17が交互に配置されている。ウイング19は、図10に示すように湾曲部の左右に外方に斜状に延びる翼として構成されている。
楕円形状の出し入れ口7の長辺に沿って、図9に示すように湾曲部だけの気流ガイド17が配設され、短辺に沿ってウイング19を備えた気流ガイド17が配設されている。ウイング19のある気流ガイド17は、図11に示すように傘1の親骨間膜部分の襞部16を広げる機能を果たし、襞部16に水滴が残らないようにする。楕円形状の短辺にこのウイング19を持つ気流ガイド17を配設することで親骨付近の傘布にウイング19がより近接することになり、効率よく除水することができる。二種類の気流ガイド17を交互に配置することにより、除水処理空間3において回転させた傘1の親骨部分から襞部16にわたり円滑な除水が可能となる。図8に示すように一般的な傘1の親骨の本数である八本に対応するノズル15を設け、二種類の気流ガイド17を交互に配置することによって、除水処理空間3での傘1の回転操作を小さくでき、操作性の向上と使い勝手の向上を推進することができる。また、操作性は低下するもののノズル15の数を減らし、ノズル15の一個当りの噴流を強くし、除水性能を向上させることもできる。これ以外の機能は実施の形態1のものと同じである。
実施の形態3.
図12と図13によって示す本実施の形態の傘除水機は、ノズルの配置に工夫を講じたものであり、それに係る構成以外は基本的に実施の形態1や実施の形態2で示したものと同じである。従って、実施の形態1や実施の形態2のものと同じ部分については、それらのものと同じ符号を用い、その説明は省略する。
図12と図13は、この実施の形態の傘除水機の断面図である。この傘除水機は、除水処理空間3の中段に石突き2側に向かってノズル20が増設されている。このノズル20は、図12に示すように気流ガイド17内に設けても、図13に示すように気流ガイド17間に設けても良い。露先11側のノズル15と中間のノズル20とは風路切換手段21によって送風が切換わるようになっていて、除水処理初期には露先11側のノズル15から高速空気流が噴出され、その後、中間のノズル20から高速空気流が噴出される。立てた状態の傘1では、石突き2側の除水が遅れることになるが、除水処理の後半において石突き2側に高速空気流を当てることで傘全長にわたる除水が円滑にできる。この構成を採用することにより、除水処理した傘1の露先11側に残った水分が自然流下して石突き2側に溜まり、石突き2から滴下するような不都合を回避することができる。これ以外の機能は実施の形態1や実施の形態2のものと同じである。
実施の形態4.
図14によって示す本実施の形態の傘除水機は、除水処理空間を負圧にする工夫を講じたものであり、それに係る構成以外は基本的に上述した各実施の形態で示したものと同じである。従って、実施の形態1〜実施の形態3のものと同じ部分については、それらのものと同じ符号を用い、その説明は省略する。
図14は、この実施の形態の傘除水機の断面図である。この傘除水機は、除水処理空間3の石突き入れ8から空気を吸い込み、機外へ排気する吸込み送風機22を備えている。吸込み送風機22の吸込み力は、除水処理空間3の傘1の親骨を動かすほどのものではなく、襞部16を外方に膨らませる程度でよい。吸込み送風機22は、ブロワ12と連動して動作し、除水処理中は除水処理空間3を負圧にする。これにより、傘1は、襞部16が膨らんだ状態で除水が行われ、効果的な除水が可能になる。傘1内に空気流を送り込むのではないので、傘1の引き抜きの支障にはならない。これ以外の機能は各実施の形態のものと同じである。
傘除水機の断面図である。(実施の形態1) ノズルの位置関係を示した斜視図である。(実施の形態1) ノズルと気流ガイドとの関係を示した斜視図である。(実施の形態1) 気流ガイドを単独で示した斜視図である。(実施の形態1) 気流ガイドの機能を示した説明図である。(実施の形態1) ノズルの構成を示した斜視図と側面図である。(実施の形態1) 傘除水機の主要部の斜視図である。(実施の形態2) 他の傘除水機の主要部の斜視図である。(実施の形態2) 気流ガイドの配置を示した平面図である。(実施の形態2) 気流ガイドを単独で示した斜視図である。(実施の形態2) 気流ガイドの機能を示した説明図である。(実施の形態2) 傘除水機の断面図である。(実施の形態3) 他の傘除水機の断面図である。(実施の形態3) 傘除水機の断面図である。(実施の形態4)
符号の説明
1 傘、 2 石突き、 3 除水処理空間、 7 出し入れ口、 11 露先、 12 ブロワ、 15 ノズル、 17 気流ガイド、 19 ウイング、 20 ノズル、 22 吸込み送風機。

Claims (8)

  1. すぼめた傘を、その石突きを下にし、露先を上にして挿抜及び回転させることができる除水処理空間と、この除水処理空間に入れた傘の外表に露先側から石突き側に向かって高速空気流を噴出する除水処理気流生成手段と、この除水処理気流生成手段による高速空気流を前記除水処理空間に入れた傘の外表に沿って露先側から石突き側に向かって斜めに案内する気流ガイドとを備えた傘除水機。
  2. 請求項1に記載の傘除水機であって、除水処理気流生成手段による高速空気流を除水処理空間に入れた傘の外表に沿って露先側から石突き側に向かって複数個所から噴出させ、この各高速空気流を斜めに案内する気流ガイドをそれぞれに備えた傘除水機。
  3. 請求項1又は請求項2のいずれかに記載の傘除水機であって、気流ガイドを除水処理空間に入れた傘の外表に沿って気流を流すべく傘側に湾曲させた傘除水機。
  4. 請求項3に記載の傘除水機であって、気流ガイドに傘の親骨間膜部分を、気流により広げるウイングを両側に備えた傘除水機。
  5. 請求項2に記載の傘除水機であって、気流ガイドを、除水処理空間に入れた傘の外表に沿って気流を流すべく傘側に湾曲させたものと、傘の親骨間膜部分を気流により広げるウイングを両側に備えた二種類で構成した傘除水機。
  6. 請求項5に記載の傘除水機であって、除水処理空間の出し入れ口を楕円形状に構成し、この楕円形状の出し入れ口の長辺に沿って除水処理空間に入れた傘の外表に沿って気流を流すべく傘側に湾曲させた気流ガイドを配設し、短辺に沿って傘の親骨間膜部分を気流により広げるウイングを備えた気流ガイドを配設した傘除水機。
  7. 請求項1〜請求項6までのいずれかに記載の傘除水機であって、除水処理空間に入れた傘の中間部から石突き側に向かって除水処理気流生成手段による高速空気流を噴出させるようにした傘除水機。
  8. 請求項1〜請求項7までのいずれかに記載の傘除水機であって、除水処理空間を負圧にする吸込み送風機を備えた傘除水機。
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