JP2005200196A - フォトプリンタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 ロール紙の側端部、およびロール紙の先端部の検知を共通のラインセンサで行うことにより、コストダウンを図ったフォトプリンタを提供する。
【解決手段】 フォトプリンタは、搬送路に沿って搬送しているロール紙の側端部を跨ぐように配置したラインセンサの外側平均値を算出し、これに予め設定した加算値を加えた値をロール紙の先端検知の閾値とする。この外側平均値は、通常の状態であれば搬送手段が搬送しているロール紙が斜行していても、ロール紙を検知することがないと推定される部分に位置する受光素子の受光量の平均値である。そして、閾値を挟んだ内側平均値の変化を、ロール紙の先端検知とする。内側平均値は、通常の状態であれば搬送手段が搬送しているロール紙が斜行していても、ロール紙を常に検知すると推定される部分に位置する受光素子の受光量の平均値である。
【選択図】 図7

Description

この発明は、イエロ、マゼンタ、シアンの感熱発色層が形成されたロール紙にカラー画像を印刷するフォトプリンタに関する。
従来、イエロ、マゼンタ、シアンの感熱発色層が形成されたロール紙にカラー画像を印刷するフォトプリンタがあった。カラー画像の印刷工程は、以下の(1)〜(5)である。
(1)サーマルヘッドによる感熱温度を第1の温度(マゼンタ、およびシアンの感熱発色層が発色しない温度)にして、ロール紙における今回カラー画像を印刷する印刷領域のイエロの感熱発色層に対してイエロ画像を印画する。
(2)(1)の工程で印画したイエロ画像をイエロ用定着ランプで露光する。
(3)サーマルヘッドによる感熱温度を第2の温度(シアンの感熱発色層が発色しない温度)にして、前記印刷領域のマゼンタの感熱発色層に対してマゼンタ画像を印画する。
(4)(3)の工程で印画したマゼンタ画像をマゼンタ用定着ランプで露光する。
(5)サーマルヘッドによる感熱温度を第2の温度よりも高温の第3の温度にして、前記印刷領域のシアンの感熱発色層に対してシアン画像を印画する。
上記(1)〜(5)の工程における各画像の印画や露光は、ロール紙を搬送しながら行う。そして、今回カラー画像を印刷した印刷領域はロール紙から切り離して排紙する。
このように、フォトプリンタはイエロ画像、マゼンタ画像、シアン画像を異なるタイミングで印刷領域に重ね合わせて印画するので、ロール紙の搬送方向における各画像の印画位置のズレを防止するために、ロール紙の先端を検知する先端検知センサを有している。一般的なフォトプリンタは、先端検知センサを搬送路の幅方向の略中心に配置した反射型、または透過型の光センサで構成し、この先端検知センサでロール紙の先端を検知した先端検知タイミングを基準にしてロール紙の搬送方向の位置を制御する。
また、フォトプリンタは、ロール紙の搬送方向に対して垂直な方向である主走査方向(搬送路の幅方向)における各画像の印画位置のズレや、ロール紙の斜行による印刷画像の傾きを防止するためにロール紙の側端部を検知する側端部検知センサを有している。この側端部検知センサは、搬送路を搬送されているロール紙の側端部を跨ぐように配置したラインセンサで構成し、このラインセンサにおいてロール紙を検知している受光素子と、ロール紙を検知していない受光素子との境界位置をロール紙の側端部の位置として検知している。フォトプリンタは、側端部検知センサにより検知されたロール紙の側端部の位置に基づいて、サーマルヘッドによる主走査方向の印画位置を制御する。
なお、スキャナ等の画像読取装置で、原稿画像を読み取るラインセンサの読取開始位置を、両辺に沿って検知帯を表記した専用チャートの読み取りを行い、このときのラインセンサによる左右両辺の検知帯の読み取りタイミングのずれを検知し、このズレに基づいて調整することが特許文献1で提案されている。
特開平5−344295号公報
しかしながら、従来のフォトプリンタは、上述のように先端検知センサと、側端部検知センサとを別々に設けており、フォトプリンタのコストが高いという問題があった。
この発明の目的は、ロール紙の側端部、およびロール紙の先端部の検知を共通のラインセンサで行うことにより、本体に設けるセンサの個数を低減し、コストダウンを図ったフォトプリンタを提供することにある。
この発明のフォトプリンタは、上記課題を解決するために以下の構成を備えている。
(1)イエロ、マゼンタ、シアンの感熱発色層が形成されたロール紙を搬送路に沿って搬送する搬送手段と、
前記ロール紙の搬送方向に対して垂直方向である主走査方向に複数の感熱素子をライン状に配置したサーマルヘッドで、前記搬送手段が搬送路に沿って搬送しているロール紙のイエロ、マゼンタ、シアンの感熱発色層に対してイエロ画像、マゼンタ画像、シアン画像を印画する印画手段と、
前記搬送手段が搬送路に沿って搬送しているロール紙の側端部を前記主走査方向に跨ぐように配置したラインセンサの各受光素子の受光量を基に、前記ロール紙の側端部を検知する側端部検知手段と、を備えたフォトプリンタにおいて、
前記印画手段によるロール紙への印画を実行する前に、前記ラインセンサにおける前記搬送路の外側の端部に位置する予め定めた個数の受光素子の受光量の平均値を算出し、この平均値に基づいてロール紙の有無を判定する閾値を設定する閾値設定手段と、
前記印画手段によるロール紙への印画実行時に、前記ラインセンサにおける前記搬送路の内側の端部に位置する予め定めた個数の受光素子の受光量の平均値を算出し、この平均値と前記閾値設定手段が設定した閾値とに基づいてロール紙の先端を検知する先端検知手段と、を備えている。
この構成では、搬送手段が搬送路に沿って搬送しているロール紙の側端部を跨ぐように配置したラインセンサの各受光素子の受光量を基に、側端部検知手段がロール紙の側端部を検知する。また、閾値設定手段が、ラインセンサのロール紙の外側に位置する端部から予め定めた個数の受光素子における受光量の平均値(以下、外側平均値と言う。)を算出
する。ここで、外側平均値を算出する受光素子は、通常の状態であれば搬送手段が搬送しているロール紙が斜行していても、ロール紙を検知することがないと推定される部分に位置する受光素子である。言い換えれば、外側平均値は、ロール紙を検知していない受光素子の受光量の平均値である。そして、閾値設定手段は、ここで算出した外側平均値に基づいて、ロール紙の有無を判定する閾値を設定する。例えば、閾値設定手段は、外側平均値に予め定めた加算値を加えた値を閾値として設定する。この加算値は、例えばロール紙を検知していないときの受光素子の受光量と、ロール紙を検知しているときの受光素子の受光量との、差分の略半分の大きさにすればよい。
なお、上記加算値は、ラインセンサを反射型で使用する場合には正値であり、ラインセンサを透過型で使用する場合には負値である。
印画手段によるロール紙への印画実行時に、先端検知手段がラインセンサのロール紙の内側に位置する端部から予め定めた個数の受光素子における受光量の平均値(以下、内側平均値と言う。)を算出する。ここで、内側平均値を算出する受光素子は、通常の状態であれば搬送手段が搬送しているロール紙が斜行していても、ロール紙を検知すると推定される部分に位置する受光素子である。先端検知手段は、閾値設定手段により設定された閾値を挟んだ内側平均値の変化を、ロール紙の先端検知とする。
このように、搬送路を搬送されているロール紙の側端部、および先端の検知を共通のラインセンサで行えるので、本体に設けるセンサの個数を低減できる。これにより、本体のコストダウンが図れる。
(2)前記閾値設定手段は、前記ラインセンサにおける前記搬送路の外側の端部に位置する予め定めた個数の受光素子の受光量の平均値に加えて、前記ラインセンサにおける前記搬送路の内側の端部に位置する予め定めた個数の受光素子の受光量の平均値を算出し、これら2つの平均値の差分が、予め定めた判定値よりも大きければ、これら2つの平均値の中心値を閾値として設定する。
通常、ロール紙は、カラー画像の印刷時に搬送路を搬送され、その他のタイミングにおいて巻き取られている。したがって、印画手段による画像の印画前のタイミングであれば、通常外側平均値と内側平均値とは略同じ値である。一方、前回のカラー画像の印刷時に何らかの理由で異常が生じて、ロール紙が巻き取られずに、搬送路に位置していることがある。例えば、ロール紙から切り離された印刷領域が排紙された直後に、本体の電源がオフされ、ロール紙の巻き取りが行われていない場合に、ロール紙が搬送路に位置している。この場合、外側平均値と内側平均値との差分が大きくなる。
この構成では、閾値設定手段が、外側平均値に加えて内側平均値を算出し、これらの差分が予め定めた判定値よりも大きければ、この2つの平均値の中心値を閾値に設定する。したがって、ロール紙が給紙部に巻き取られずに、搬送路に位置している場合には、実際の受光量に応じて閾値を設定することができ、ロール紙の先端検知精度の向上が図れる。
また、印画手段による画像の印画前に、搬送路におけるロール紙の有無を判断することができるので、ロール紙を給紙部に巻き取る等の前回のカラー画像の印刷時において発生した異常に対して、迅速に対応できる。
この発明によれば、搬送路を搬送されているロール紙の側端部、および先端の検知を共通のラインセンサで行えるので、本体に設けるセンサの個数を低減できる。これにより、フォトプリンタ本体のコストダウンが図れる。
また、印画手段による画像の印画前に、搬送路におけるロール紙の有無を判断することができるので、ロール紙を給紙部に巻き取る等の前回のカラー画像の印刷時において発生した異常に対して、迅速に対応できる。
以下、この発明の実施形態であるフォトプリンタについて説明する。
図1は、この発明の実施形態であるフォトプリンタの構成を示すブロック図である。フォトプリンタ1は、本体の動作を制御する制御部2と、印刷するカラー画像の入力を受け付ける印刷画像入力部3と、本体にセットされているロール紙を搬送路に沿って搬送する搬送部4と、本体にセットされているロール紙にカラー画像を印刷する印刷部5と、搬送路に沿って搬送しているロール紙の先端、および両側の側端部を検知する端部検知部6とを備えている。印刷画像入力部3は、パーソナルコンピュータ等の外部機器から送られてきた画像を印刷画像として受け付ける構成であってもよいし、セットされたメモリカード等の記録媒体に記録されている画像を印刷画像として読み出す構成であってもよい。制御部2は、端部検知部6がロール紙の先端を検知したタイミングに基づいて、搬送部4に対してロール紙の搬送を指示し、印刷部5におけるロール紙の搬送方向に対する印画位置を調整する。また、制御部2は、端部検知部6が検知したロール紙の両側の側端部の位置に基づいて、印刷部5に対してロール紙に対する主走査方向(ロール紙の搬送方向に対して垂直方向)の印画位置を指示する。印刷部5は、制御部2からの指示にしたがって、主走査方向における印画位置を調整する。
図2は、この実施形態のフォトプリンタの印刷部、および端部検知部を示す概略図である。図2(A)は側面断面図であり、図2(B)は上面図である。図2において、11は給紙部にセットされたロール紙である。このロール紙11は、イエロ、マゼンタ、シアンの感熱発色層が形成された、所謂TAペーパである。12はロール紙11のイエロ、マゼンタ、シアンの感熱発色層毎に感熱温度を変えて感熱記録を行うサーマルヘッド、13はマゼンタの感熱発色層に印画したマゼンタ画像を定着させるマゼンタ用定着ランプ、14はイエロの感熱発色層に印画したイエロ画像を定着させるイエロ用定着ランプである。サーマルヘッド12、マゼンタ用定着ランプ13、およびイエロ用定着ランプ14は、ロール紙11の搬送路に沿って、この順に給紙側から排紙側に並んでいる。また、15はカラー画像の印刷に使用しない領域(未印画領域)がマゼンタ用定着ランプ13やイエロー用定着ランプ14で露光されるのを防止するシャッタである。また、13aはマゼンタ用定着ランプ13を収納したリフレクタであり、14aはイエロ用定着ランプを収納したリフレクタである。
また、21(21a、21b)はラインセンサであり、ロール紙11の両側に、それぞれ側端部を跨ぐように配置している。このラインセンサは、光源(LEDアレイ)および受光素子(CCDアレイ)を内蔵したCISである。ラインセンサ21に内蔵されている複数の受光素子は、主走査方向にライン状に配置されている。このラインセンサ21は、サーマルヘッド12の近傍で、給紙側に配置している。
また、図3に示すように、ラインセンサ21の受光素子を、外側領域、中央領域、内側領域の3つに分割している。外側領域は、通常の状態であれば搬送手段が搬送しているロール紙11が斜行していても、ロール紙11を検知することがないと推定される部分に位置する受光素子であり、内側領域は通常の状態であれば搬送手段が搬送しているロール紙11が斜行していても、ロール紙11を常に検知すると推定される部分に位置する受光素子である。中央領域は、外側領域、および内側領域に属さない受光素子であり、主にロール紙11の斜行により、ロール紙11を検知する場合もあれば、検知しない場合もある受光素子である。図中に示す11aはラインセンサ21a側に斜行しているロール紙を示しており、11bはラインセンサ21b側に斜行しているロール紙を示しており、11cは斜行していないロール紙を示している。
なお、ここではラインセンサ21をCISとしたが、CCDアレイとLEDアレイとを別々に設けてもよい
次に、図4を参照しながら、端部検知部6の構成について説明する。端部検知部6は、図4に示すように、ラインセンサ21に内蔵されているLEDを発光させるドライブ回路22、ラインセンサ21にクロックや読取開始を示すスタートパルスを与える制御信号回路23、およびラインセンサ21の出力を処理する出力処理回路24を備えている。2つのラインセンサ21a、21bは、ラインセンサ21aの出力である各受光素子の受光量を示す読取値がラインセンサ21bを介して出力処理回路24に入力されるようにカスケード接続されている。ドライブ回路22、および制御信号回路23は、ラインセンサ21a、21bに対して、LEDのドライブ信号、クロック、スタートパルスを並列に入力する。
制御信号回路は、制御部2が有するCPU(不図示)の動作クロックを分周したクロックや、制御部2から指示されたタイミングでスタートパルスをラインセンサ21a、21bに入力する。出力処理回路24は、ラインセンサ21a、21bの各受光素子の読取値をA/D変換したディジタル値で制御部2に渡す。制御部2は、出力処理回路24から渡されたラインセンサ21a、21bの各受光素子の読取値に基づいて、搬送路を搬送しているロール紙11の先端、および両側の側端部を検知する。また、制御部2はロール紙11の先端を検知したタイミングに基づいて搬送部4にロール紙11の搬送を指示し、サーマルヘッド12によるロール紙11の搬送方向の印画位置を調整する。また、制御部2は検知したロール紙11の両側の側端部の位置に基づいて印刷部5にサーマルヘッド12による主走査方向の印画位置を指示し、サーマルヘッド12によるロール紙11の主走査方向の印画位置を制御する。
次に、この実施形態のフォトプリンタ1の動作を説明する。この実施形態のフォトプリンタ1は、本体に電源が投入されたときに、ロール紙11の先端検知に用いる閾値を設定する閾値設定処理を実行する。図5は、この閾値設定処理を示すフローチャートである。
なお、この閾値設定処理を実行するタイミングは、電源オン時に限らず、例えば印刷要求があったとき等、他のタイミングであってもよい。
フォトプリンタ1は、ラインセンサ21a、21bの各受光素子の読取値を端部検知部6の出力処理回路24を介して制御部2に取り込む(s1)。フォトプリンタ1は、ラインセンサ21a、21b毎に、以下に示すs2以降の処理を行い、ロール紙11の先端検知に用いる閾値を個別に設定する。ここでは、ラインセンサ21aを例にして説明するが、ラインセンサ21bについても同様の処理が行われている。フォトプリンタ1は、s1で取り込んだラインセンサ21aの外側領域に属する受光素子の読取値の平均値(以下、外側平均値と言う。)を算出するとともに(s2)、内側領域に属する受光素子の読取値の平均値(以下、内側平均値と言う。)を算出する(s3)。そして、フォトプリンタ1は、s2で算出した外側平均値と、s3で算出した内側平均値との差分が、予め定めた判定値よりも大きいかどうかを判定する(s4)。
フォトプリンタ1は、通常カラー画像の印刷処理を実行していないときには、ロール紙11は巻き取られており搬送路(ラインセンサ21aの検知位置)に位置していない。しかし、何らかの理由で、ロール紙11が巻き取られずに、搬送路に位置していることがある。例えば、前回電源をオフしたタイミングが、ロール紙11から切り離された印刷領域を排紙した直後であり、ロール紙11の巻き取りが行われていなかった場合に、ロール紙11が搬送路に位置している。搬送路にロール紙11が位置していない場合、ラインセンサ21aの外側領域、および内側領域の受光素子はともにロール紙11を検知していないので、s2、s3で算出される外側平均値と内側平均値とは略同じ値であり、外側平均値と内側平均値との差分は小さい。一方、搬送路にロール紙11が位置している場合、ラインセンサ21aの外側領域の受光素子はロール紙11を検知していないが、ラインセンサ21aの内側領域の受光素子はロール紙11を検知しているので、外側平均値と内側平均値との差分は大きい。s4の判定に用いる判定値は、ラインセンサ21aの検知位置にロール紙11が位置している場合における、外側平均値と内側平均値との差分(推定値)の略半分の値であり、予め設定している。
フォトプリンタ1は、s4で外側平均値と内側平均値との差分が判定値よりも大きければ、外側平均値と内側平均値との中心値(外側平均値と内側平均値との平均値)を閾値に設定する(s5)。また、s4の判定により、ロール紙11が何らかの理由で巻き取られていないと判断できるので、この時点でロール紙11を巻き取るようにしてもよいし、ロール紙11が巻き取られていないことを報知して、ユーザに知らせてもよい。
一方、フォトプリンタ1はs4で外側平均値と内側平均値との差分が判定値よりも小さければ、s2で算出した外側平均値に予め定められている加算値を加えた値を閾値として設定する(s6)。この加算値は、ラインセンサ21aの検知位置にロール紙11が位置している場合における、外側平均値と内側平均値との差分の略半分の値(推定値)であり、予め設定している。
なお、ここでは、上記の説明から明らかなように、判定値と加算値とは同じ値であるので、これらを1つにしてもよい。また、判定値と加算値とを異なる値で設定してもよいが、これらの値は略同じ値が設定される。また、s6では外側平均値に予め定められている加算値を加えた値を閾値とするとしたが、内側平均値に予め定められている加算値を加えた値を閾値とするようにしてもよい。
このように、フォトプリンタ1は、電源オン時に上述の閾値設定処理を行い、ロール紙11の先端検知に用いる閾値を設定する。また、このときに搬送路にロール紙11が巻き取られているかどうかを判断できるので、この時点でロール紙11を巻き取ったり、ロール紙11が巻き取られていないことを報知して、ユーザに知らせることもできる。
次に、この実施形態のフォトプリンタ1におけるカラー画像の印刷処理について説明する。図6は、この実施形態のフォトプリンタ1におけるカラー画像の印刷処理を示すフローチャートである。フォトプリンタ1は、カラー画像の印刷要求があると、この印刷処理を開始する。このとき、ロール紙11は巻き取られている。フォトプリンタ1は、ロール紙11の繰り出しを開始し、ロール紙11の先端を検知する先端検知処理を実行する(s11)。
s11にかかる先端検知処理は、図7に示すように、ロール紙11が所定量繰り出されたかどうかを判断し(s31)、ロール紙11が所定量繰り出されたと判断したときに、ラインセンサ21a、21b毎に内側平均値を算出する(s32)。そして、ラインセンサ21a、21bの検知位置においてロール紙11の先端を検知したかどうかを判定する(s33)。具体的には、フォトプリンタ1は、ラインセンサ21a、21b毎に、前回算出した内側平均値と、今回算出した内側平均値との間に設定されている閾値があれば、言い換えれば内側平均値が設定されている閾値を挟んで変化していれば、ラインセンサ21a、21bの検知位置においてロール紙11の先端を検知したと判定する。フォトプリンタ1は、ラインセンサ21a、21bの検知位置においてロール紙11の先端を検知したと判定すると、この先端検知タイミングを記憶する(s34)。2つのラインセンサ21a、21bがともにロール紙11の先端を検知するまで、上記s31〜s35の処理を繰り返す。
フォトプリンタ1は、2つのラインセンサ21a、21bがともにロール紙11の先端を検知すると、2つのラインセンサ21a、21bにおける先端検知タイミングのズレを補正し、その結果を先端検知タイミングとする(s36)。s36では、2つのラインセンサ21a、21bにおける先端検知タイミングの中心を、補正した先端検知タイミングとしている。このように、フォトプリンタ1は、ラインセンサ21a、21bにおける先端検知タイミングの中心をロール紙11の先端検知タイミングとすることで、ロール紙11の斜行によるラインセンサ21a、21b間の先端検知タイミングのズレを補正している。
フォトプリンタ1は、s11で得た先端検知タイミングを基準にして、搬送部4におけるロール紙11の繰り出しを制御し(s12)、今回印刷画像入力部3に入力された画像を印刷する領域の後端部がラインセンサ21(21a、21b)よりも排紙側に位置させる。そして、ロール紙1を給紙側に引き戻しながら、サーマルヘッド12でイエロ画像を印画する(s13)。このとき、フォトプリンタ1の制御部2は、s11で検知した先端検知タイミングを基準にしてロール紙11に対する搬送方向の印画位置を制御するとともに、端部検知部6から渡されているラインセンサ21の読取値から、搬送路を搬送されているロール紙11の両側の側端部の位置を検知し、ここで検知したロール紙11の両側の側端部の位置に基づいて、印刷部5に対してサーマルヘッド12による主走査方向の印画位置を指示する。印刷部5は、この指示にしたがってサーマルヘッド12による主走査方向の印画位置を調整しながら、イエロー画像を印画する。
フォトプリンタ1は、イエロ画像の印画を完了すると、ロール紙11を排紙側に繰り出し、図7に示した先端検知処理を実行する(s14)。そして、s14で得た先端検知タイミングを基準にして、搬送部4におけるロール紙11の繰り出しを制御し(s15)、今回イエロ画像を印画した領域がイエロ用定着ランプ14の露光領域よりも排紙側に位置させる。そして、ロール紙11を給紙側に引き戻しながら、今回イエロ画像を印画した領域を点灯させたイエロ用定着ランプ14で露光し、イエロ画像を定着する(s16)。このとき、今回のカラー画像の印刷に使用していない領域がイエロ用定着ランプ14で露光されるのを防止するために、今回のカラー画像の印刷に使用しない領域をシャッタ15で覆いながらイエロ用定着ランプ14の露光領域を通過させる。このとき、フォトプリンタ1はs14で検知した先端検知タイミングを基準にしてシャッタ15の移動を制御する。
フォトプリンタ1は、イエロ画像の定着が完了すると、ロール紙11を繰り出し、図7に示した先端検知処理を実行する(s17)。そして、s14で得た先端検知タイミングを基準にして、搬送部4におけるロール紙11の繰り出しを制御し(s18)、今回印刷画像入力部3に入力された画像を印刷する領域(既に、イエロ画像を印画し、定着した領域)の後端部をラインセンサ21(21a、21b)よりも排紙側に位置させる。次に、フォトプリンタ1は、ロール紙1を給紙側に引き戻しながら、サーマルヘッド12でマゼンタ画像を印画する(s19)。このとき、フォトプリンタ1の制御部2は、s17で検知した先端検知タイミングを基準にしてロール紙11に対する搬送方向の印画位置を制御するとともに、端部検知部6から渡されているラインセンサ21の読取値から、搬送路を搬送されているロール紙11の両側の側端部の位置を検知し、ここで検知したロール紙11の両側の側端部の位置に基づいて、印刷部5に対してサーマルヘッド12による主走査方向の印画位置を指示する。印刷部5は、この指示にしたがってサーマルヘッド12による主走査方向の印画位置を調整しながら、マゼンタ画像を印画する。
フォトプリンタ1は、マゼンタ画像の印画を完了すると、ロール紙11を排紙側に繰り出し、図7に示した先端検知処理を実行する(s20)。そして、s20で得た先端検知タイミングを基準にして、搬送部4におけるロール紙11の繰り出しを制御し(s21)、今回マゼンタ画像を印画した領域を点灯させたマゼンタ用定着ランプ13で露光し、マゼンタ画像を定着する(s22)。このとき、今回のカラー画像の印刷に使用していない領域がマゼンタ用定着ランプ13で露光されるのを防止するために、今回マゼンタ画像を印画した領域の後端部がマゼンタ用定着ランプ13の露光領域の給紙側の端部に位置した時点で一定時間停止させ、マゼンタ用定着ランプ13を消灯する。このロール紙11の搬送停止は、s20で検知した先端検知のタイミングを基準にして行われる。
さらに、フォトプリンタ1はマゼンタ画像の定着が完了すると、ロール紙11を給紙側に引き戻しながら、サーマルヘッド12でシアン画像を印画する(s23)。このとき、フォトプリンタ1の制御部2は、s20で検知した先端検知タイミングを基準にしてロール紙11に対する搬送方向の印画位置を制御するとともに、端部検知部6から渡されているラインセンサ21の読取値から、搬送路を搬送されているロール紙11の両側の側端部の位置を検知し、ここで検知したロール紙11の両側の側端部の位置に基づいて、印刷部5に対してサーマルヘッド12による主走査方向の印画位置を指示する。印刷部5は、この指示にしたがってサーマルヘッド12による主走査方向の印画位置を調整しながら、シアン画像を印画する。
フォトプリンタ1は、シアン画像の印画が完了すると、図7に示した先端検知処理を実行し(s24)、ここで検知した先端検知タイミングを基準にしてロール紙を繰り出し(s25)、今回カラー画像を印刷した領域の後端部を図示していないカッタのカット位置まで搬送する。そして、カッタで今回カラー画像を印刷した領域を、ロール紙11から切り離して排紙する(s26)。その後、ロール紙11を巻き戻し(s27)、本処理を終了する。
このように、この実施形態のフォトプリンタ1は、ラインセンサ21a、21bでロール紙11の先端、および側端部の検知を行うので、従来のフォトプリンタに設けられていた先端検知センサを不要にでき、本体のコストダウンが図れる。
なお、上記実施形態では、ロール紙11の両側の側端部を検知できるように、ラインセンサ21を2つ用いたが、一方の側端部のみ検知すればよいフォトプリンタであれば、どちらか一方のラインセンサ21を不要にできる。この場合には、s35、s36にかかる処理が不要になる。また、閾値設定処理において、閾値を設定するラインセンサ21が1つになるので、閾値設定処理にかかる処理時間の短縮が図れる。
また、閾値設定処理において、ラインセンサ21の外側平均値のみ算出し、ここで算出した外側平均値に加算値を加えた値を閾値とするようにしてもよい。このようにすれば、さらに、閾値設定処理にかかる処理時間の短縮が図れる。
この発明の実施形態であるフォトプリンタの構成を示す図である。 この実施形態のフォトプリンタの印刷部および側端部検知部を示す図である。 ラインセンサの領域を説明する図である。 この実施形態のフォトプリンタの端部検知部の回路構成を示す図である。 この実施形態のフォトプリンタの閾値設定処理を示すフローチャートである。

この実施形態のフォトプリンタの印刷処理を示すフローチャートである。 この実施形態のフォトプリンタの先端検知処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1−フォトプリンタ
2−制御部
3−印刷画像入力部
4−搬送部
5−印刷部
6−側端部検知部
11−ロール紙
12−サーマルヘッド
21(21a、21b)−ラインセンサ
22−ドライブ回路
23制御信号回路
24−出力処理回路

Claims (4)

  1. イエロ、マゼンタ、シアンの感熱発色層が形成されたロール紙を搬送路に沿って搬送する搬送手段と、
    前記ロール紙の搬送方向に対して垂直方向である主走査方向に複数の感熱素子をライン状に配置したサーマルヘッドで、前記搬送手段が搬送路に沿って搬送しているロール紙のイエロ、マゼンタ、シアンの感熱発色層に対してイエロ画像、マゼンタ画像、シアン画像を印画する印画手段と、
    前記搬送手段が搬送路に沿って搬送しているロール紙の側端部を前記主走査方向に跨ぐように配置したラインセンサの各受光素子の受光量を基に、前記ロール紙の側端部を検知する側端部検知手段と、を備えたフォトプリンタにおいて、
    前記印画手段によるロール紙への印画を実行する前に、前記ラインセンサにおける前記搬送路の外側の端部に位置する予め定めた個数の受光素子の受光量の平均値、および、前記ラインセンサにおける前記搬送路の内側の端部に位置する予め定めた個数の受光素子の受光量の平均値を算出し、これら2つの平均値の差分が、予め定めた判定値よりも大きければ、これら2つの平均値の中心値を閾値として設定し、反対に前記差分が予め定めた判定値よりも小さければ前記搬送路の外側、または内側の端部に位置する予め定めた個数の受光素子の受光量の平均値に、予め定めた加算値を加えた値を閾値として設定するフォトプリンタ。
  2. イエロ、マゼンタ、シアンの感熱発色層が形成されたロール紙を搬送路に沿って搬送する搬送手段と、
    前記ロール紙の搬送方向に対して垂直方向である主走査方向に複数の感熱素子をライン状に配置したサーマルヘッドで、前記搬送手段が搬送路に沿って搬送しているロール紙のイエロ、マゼンタ、シアンの感熱発色層に対してイエロ画像、マゼンタ画像、シアン画像を印画する印画手段と、
    前記搬送手段が搬送路に沿って搬送しているロール紙の側端部を前記主走査方向に跨ぐように配置したラインセンサの各受光素子の受光量を基に、前記ロール紙の側端部を検知する側端部検知手段と、を備えたフォトプリンタにおいて、
    前記印画手段によるロール紙への印画を実行する前に、前記ラインセンサにおける前記搬送路の外側の端部に位置する予め定めた個数の受光素子の受光量の平均値を算出し、この平均値に基づいてロール紙の有無を判定する閾値を設定する閾値設定手段と、
    前記印画手段によるロール紙への印画実行時に、前記ラインセンサにおける前記搬送路の内側の端部に位置する予め定めた個数の受光素子の受光量の平均値を算出し、この平均値と前記閾値設定手段が設定した閾値とに基づいてロール紙の先端を検知する先端検知手段と、を備えたフォトプリンタ。
  3. 前記閾値設定手段は、前記搬送路の外側の端部に位置する予め定めた個数の受光素子の受光量の平均値に、予め定めた加算値を加えた値を閾値として設定する請求項2に記載のフォトプリンタ。
  4. 前記閾値設定手段は、前記ラインセンサにおける前記搬送路の外側の端部に位置する予め定めた個数の受光素子の受光量の平均値に加えて、前記ラインセンサにおける前記搬送路の内側の端部に位置する予め定めた個数の受光素子の受光量の平均値を算出し、これら2つの平均値の差分が、予め定めた判定値よりも大きければ、これら2つの平均値の中心値を閾値として設定する請求項2または3に記載のフォトプリンタ。
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