JP2005199513A - 筆記具 - Google Patents

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Kazuhiko Furukawa
和彦 古川
Kiyoshi Fujisawa
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Abstract

【課題】 筆記時の握持感が損なわれることなく、軸筒の内部やリフィールユニットの状態を視覚的に把握することのできる筆記具を提供する。
【解決手段】 軸筒1と、軸筒1に設けられる弾性のラバーグリップ4と、軸筒1の軸方向にスライド可能に挿入されるリフィールユニット20と、ノック操作により、軸筒1の開口先端部からリフィールユニット20の筆記部23を出没させるカーン式のノック機構30とを備える。そして、軸筒1を透明に形成し、軸筒1の周壁周面からラバーグリップ4を貫通露出する一対の膨出凸部7をそれぞれ突出させ、ラバーグリップ4の全長をL、ラバーグリップ4の先端部4aと膨出凸部7の先端部7aとの間の距離をXとした場合に、X≧(L/4)の関係式を満たすようにする。
【選択図】図2

Description

本発明は、ボールペン、修正具、化粧具等からなる筆記具に関するものである。
筆記には様々なタイプがあるが、その一つとして、軸筒に挿入したリフィールユニットの交換が可能なタイプが知られている。
このタイプの筆記具は、図示しないが、中空透明の軸筒と、この軸筒に挿入される交換可能なリフィールユニットと、ノック操作により、軸筒の開口先端部からリフィールユニットの筆記部を出没させるノック機構とから構成されている。軸筒は、その周面から突部が突出し、この突部を通じ、軸筒の内部やリフィールユニットのインキの残量が視覚的に把握される(特許文献1参照)。
特開平7‐290876号公報
従来の筆記具は、以上のように構成され、軸筒の内部やリフィールユニットのインキの残量をさらに容易に把握するため、突部を厚くしたり、突部をレンズ形状に形成する試みがなされている。
しかしながら、突部をレンズ形に形成すると、突部が凸型になるので、筆記時の握持感が大いに阻害されるという大きな問題がある。
本発明は、上記に鑑みなされたもので、筆記時の握持感が損なわれることなく、軸筒の内部やリフィールユニットの状態を視覚的に把握することのできる筆記具を提供することを目的としている。
本発明においては、上記課題を解決するため、リフィールユニットを収容する軸筒と、この軸筒に設けられるグリップとを含んでなるものであって、
軸筒を透明に形成し、この軸筒の周面からグリップを貫通露出する凸部を突出させ、グリップの全長をL、グリップの先端部と凸部の先端部との間の距離をXとした場合に、X≧(L/4)の関係式を満たすようにしたことを特徴としている。
なお、凸部を軸筒の軸方向に伸びる略紡錘形とし、この凸部の先端部から末端部に向かうに従い、凸部の幅を軸筒の周方向に広げることが好ましい。
また、軸筒の周面から一対の凸部をそれぞれ突出させ、この一対の凸部を略180°間隔で配備することができる。
ここで、特許請求の範囲におけるリフィールユニットは、太くても細くても良い。軸筒は、透明でも半透明でも良い。また、凸部は、2個が主ではあるが、3個、4個等の複数とすることもできる。凸部の略紡錘形には、少なくとも紡錘形、おおよそ紡錘形、菊紋を形成する弁状、長い略卵型等が含まれる。この点に関連し、グリップの全長をL、グリップの先端部と凸部の先端縁との間の距離をYとした場合に、Y≧(L/4)の関係式を満たすようにすれば、握持感をさらに向上させ、不快感を減少させることができる。
本発明に係る筆記具はノック機構を備えることが好ましいが、このノック機構は、筆記時におけるノック体のノック操作に基づき、回転子を回転させてカムに形成した係合爪とカム条体に形成した係合歯とを噛み合わせ、軸筒の開口先端部から突出したリフィールユニットの筆記部を後退不能とし、未筆記時におけるノック体のノック操作に基づき、回転子を回転させてカムとカム条体との噛み合わせを解除し、各カムを複数のカム条体間に位置させ、軸筒から突出したリフィールユニットの筆記部を後退可能とすることが好ましい。
さらに、本発明に係る筆記具には、少なくとも各種のペン、修正具、化粧具等が含まれる。
本発明によれば、グリップの全長をL、グリップの先端部と凸部の先端部との間の距離をXとした場合、X≧(L/4)の関係式を満足するよう、軸筒に凸部の位置を特定するので、凸部が凸型レンズ形状でも、凸部の指に当たる領域が小さくなり、筆記時に不快感が生じるのを抑制することができる。
また、凸部を軸筒の軸方向に伸びる略紡錘形とし、この凸部の先端部から末端部に向かうに従い、凸部の幅を軸筒の周方向に次第に広げれば、指に当たる凸部の先端部幅が狭いので、握持感や接触感が良好になり、指の当たる凸部の先端部を筆記する者が邪魔に思うことがない。
さらに、軸筒から一対の凸部をそれぞれ突出させ、この一対の凸部を略180°間隔で向かい合わせれば、この一対の凸部の対向個所から光線を取り込むことができ、軸筒の内部やリフィールユニットを明瞭に把握することができる。
本発明によれば、筆記時の握持感が損なわれるのを抑制防止し、軸筒の内部やリフィールユニットの状態を視覚的に把握することができるという効果がある。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態を説明すると、本実施形態における筆記具は、図1ないし図14に示すように、中空の軸筒1と、この軸筒1に設けられるラバーグリップ4と、軸筒1の軸方向にスライド可能に挿入されるリフィールユニット20と、ノック操作により、軸筒1の開口先端部からリフィールユニット20の筆記部23を出没(現れたり、隠れたりする)させるカーン式のノック機構30とを備え、軸筒1からラバーグリップ4を貫通する一対の膨出凸部7をそれぞれ突出させ、ラバーグリップ4の全長をL、ラバーグリップ4の先端部4aと膨出凸部7の先端部7aとの間の距離をXとした場合に、X≧(L/4)の関係式を満たすようにしている。
軸筒1は、図1や図2に示すように、リフィールユニット20を進退動可能に収容する長い中空の先軸筒2と、この先軸筒2の開口末端部に着脱自在に螺嵌される短い中空の後軸筒8とから構成され、例えばポリカーボネート等からなる所定の合成樹脂を使用して透明に成形されており、外気の流通を許容するよう機能する。
先軸筒2は、図1ないし図6に示すように、開口先端部が先細りの円筒形に成形され、先端部からフランジ3を備えた中央部付近に亘る領域には、指当て機能を有する弾性のラバーグリップ4が覆着されており、リフィールユニット20を交換可能に収容する。ラバーグリップ4は、先軸筒2の軸方向に伸びる略円筒形に形成され、表裏部には、軸方向に伸びる紡錘形の貫通孔4bが180°間隔でそれぞれ穿孔される。
先軸筒2の内周面の先端部には、半径内方向に突出する複数の支持段差部5が所定の間隔で形成され、内周面の末端部には、後軸筒締結用の雌螺子6が周方向に螺刻形成される。また、先軸筒2の外周面の先端部から中央部付近に亘る領域には、光線を取り込む一対の膨出凸部7が周方向に所定の間隔をおいて対向配列される。
一対の膨出凸部7は、図2、図4ないし図6に示すように、先軸筒2の周壁周面から半径外方向に突出し、ラバーグリップ4の貫通孔4bからそれぞれ露出しており、180°の間隔で対向する。この一対の膨出凸部7は、図6に示すように、ラバーグリップ4の外表面よりも外方向に突出する。
各膨出凸部7は、図1ないし図6に示すように、軸筒1や先軸筒2の軸方向に伸びる細長い硬質の平面略紡錘形に形成される。この膨出凸部7は、丸まった先端部7aから丸まった末端部方向に向かうに従い、薄肉から厚肉に太く曲がりながら成形されるとともに、幅が軸筒1の周方向(径方向)に曲がりながら拡大される。
また、膨出凸部7は、先端部7aから末端部方向に向かうに従い、徐々に高くなるよう、換言すれば、末端部から先端部7aに向かうに従い徐々に高さが減少するよう成形され、筆記時の把持感覚を著しく向上させるようになっている。膨出凸部7の末端部は、やや細く湾曲成形され、最大幅部よりも狭い幅とされる。このような各膨出凸部7は、表面が丸みを帯びた断面略半楕球形の凸型レンズとして(図6参照)、リフィールユニット20用の拡大レンズ機能を発揮する。
後軸筒8は、図2、図7ないし図9に示すように、末端面が斜めの円筒形に成形され、止め具であるクリップ体11と嵌合する。この後軸筒8は、その内周面先端部に、半径内方向に指向する断面略半円形の被係止突起9がリング形に突設され、外周面には雄螺子10が周方向に螺刻形成されており、この雄螺子10が先軸筒2の雌螺子6と螺合する。
クリップ体11は、図7、図10ないし図12に示すように、末端面が斜めの円筒形に成形された外筒12と、この外筒12から先軸筒2の先端部方向に伸びる可撓性のクリップ13とから着色して一体成形され、末端面が後軸筒8の末端面に沿うよう一体的に嵌合される。
リフィールユニット20は、図2に示すように、例えば所定のインキ21の充填された透明のインキ収容管22と、このインキ収容管22の先端部に連通して装着され、ノック時(筆記時)に先軸筒2の開口先端部から突出する筆記部23とから構成される。インキ21は、例えば赤、白、青、黒等の顔料インキ等があげられ、剪断減粘性の有無を特に問わない。
インキ収容管22は、例えば合成樹脂等の所定の材料を使用して長い中空に成形され、所定の光透過率に設定される。筆記部23は、インキ収容管22の先細りの先端部に嵌着されるカバー24を備え、このカバー24には、回転可能なボール25を出没可能に嵌合保持するチップが設けられる。
ノック機構30は、図2や図7等に示すように、先軸筒2とリフィールユニット20の間に介在されるリフィールユニット20用のばね部材31と、後軸筒8に形成される複数のカム条体32と、後軸筒8に隙間を介し嵌入されてリフィールユニット20の末端部側に着脱自在に配備される回転子34と、この回転子34に形成されて複数のカム条体32の間にそれぞれ挿入される複数のカム38と、ノック操作に基づいて回転子34を所定の角度で回転させるノック体41とから構成される。
ばね部材31は、図2に示すように、例えばコイルスプリング等からなり、インキ収容管22の先端部に着脱自在に嵌通された状態で先軸筒2に着脱自在に嵌入され、この先軸筒2の支持段差部5に支持されており、ノック操作時にリフィールユニット20に圧縮されたり、進出したリフィールユニット20を不使用時の元の位置に後退復帰させる。
複数のカム条体32は、図9に示すように、後軸筒8の内周面周方向に間隔をおいて配列され、複数のカム38を軸筒1の軸方向(長手方向)にガイドする。各カム条体32は、軸筒1や後軸筒8の軸方向に伸びる略線条あるいは長方形の薄板に形成され、先端部が周方向に切り欠かれて係合歯33を形成する。
回転子34は、図2、図7、図13等に示すように、ポリアセタールやポリオキシメチレン等の合成樹脂を使用して中空の断面略凸字形に形成され、後軸筒8内にスライド可能に嵌め通されるとともに、先軸筒2の末端部内に回転可能・進退動可能に挿入される。
この略筒形の回転子34は、リフィールユニット20の末端部側に対向接触するする中空ハット形の拡径筒35と、この拡径筒35の末端部に一体的に連通する中空の長い縮径筒36とを備え、これら拡径筒35と縮径筒36との段差部表面には、連続した複数の鋸歯37が周方向に周設される。
複数のカム38は、図7や図13に示すように、回転子34の周方向に間隔をおいて配列される。各カム38は、軸筒1や後軸筒8の軸方向に伸びる略線条あるいは長方形の薄板に形成され、末端部が周方向に直線的に切り欠かれて係合爪39に傾斜形成されており、この係合爪39がカム条体32の係合歯33と係合する。各カム38の表面末端部側には、図13に示す円形の係止突起40が膨出形成され、この係止突起40が後軸筒8の被係止突起9に係止する。
ノック体41は、図1、図2、図7、図14に示すように、例えばABS樹脂等を使用して略円筒形に形成され、回転子34の縮径筒36に回転可能・着脱自在に嵌入されるとともに、後軸筒8に隙間を介しスライド可能に挿入されてその開口末端部からノック操作可能に露出する。このノック体41の開口周縁部には、連続する駆動歯42が周方向に周設され、この駆動歯42が回転子34の鋸歯37と完全あるいは不完全に噛合する。
このような構成のノック機構30は、筆記時にノック体41がノック操作されると、ノック体41の駆動歯42が回転子34の鋸歯37に圧接して駆動力を付与し、リフィールユニット20に接触している回転子34が複数のカム条体32に案内されつつ先軸筒方向にスライドして所定の角度(例えば、30°以下)で回転するとともに、カム条体32の係合歯33とカム38の係合爪39とが噛合し、先軸筒2の開口先端部から突出したリフィールユニット20の筆記部23を後退不能(規制)とする。
これに対し、筆記が終了してノック体41が再度ノック操作されると、回転子34が先軸筒2方向にスライドし、噛合が解除されるとともに、ノック体41の駆動歯42により回転子34が回転する。そして、突出していたリフィールユニット20がばね部材31の復元作用により後軸筒8方向に後退して各カム38を複数のカム条体32の間に位置させ、先軸筒2の開口先端部から突出していたリフィールユニット20の筆記部23が先軸筒2内に没入する。
上記構成によれば、膨出凸部7を凸型レンズとするので、軸筒1の内部やリフィールユニット20のインキ21の残量を実に容易に把握することができる。また、ラバーグリップ4の全長をL、ラバーグリップ4の先端部4aと膨出凸部7の軸方向先端部との間の距離をXとした場合、X≧(L/4)の関係式を満足するよう、膨出凸部7の位置を設定するので、膨出凸部7が例え硬質の凸型レンズでも、筆記時の握持感が阻害されることが全くない。
また、膨出凸部7が先細りの細長い略紡錘形なので、指に当たる膨出凸部7の先端部幅が狭くなる。したがって、握持感が向上し、指の当たる膨出凸部7の先端部7aを筆記する者が不快に思うことがない。また、リフィールユニット20を交換する場合、ノック機構30の回転子34が複数のカム条体32に案内されながら後軸筒8の末端部方向から先端部方向にスライドするが、後軸筒8の被係止突起9に各カム38の被係止突起40が係止するので、後軸筒8から回転子34が脱落して分解することがない。したがって、いかなるユーザでもノック機構30を容易に組み立てることが可能になる。
また、後軸筒8の長手方向の寸法を短縮する場合でも、回転子34の脱落を規制することができる。さらに、カム38の表面先端部側ではなく、カム38の表面末端部側に係止突起40を突設するので、回転子34のスライド量を長く確保することができる。
なお、上記実施形態ではラバーグリップ4を示したが、コルクグリップ等を代わりに使用することができる。また、上記実施形態では後軸筒8の内周面先端部に、被係止突起9をエンドレスに突設したが、回転子34の脱落を防止できるのであれば、何らこれに限定されるものではない。例えば、後軸筒8の内周面先端部に、複数の被係止突起9を所定の間隔をおいて配列しても良い。さらに、各カム38の表面末端部側に係止突起40を膨出形成したが、任意のカム38の表面末端部側に、円形、矩形、多角形等の係止突起40を形成することもできる。
本発明に係る筆記具の実施形態を示す全体説明図である。 本発明に係る筆記具の実施形態を示す断面全体説明図である。 本発明に係る筆記具の実施形態における先軸筒を示す説明図である。 本発明に係る筆記具の実施形態における先軸筒を示す断面説明図である。 本発明に係る筆記具の実施形態における先軸筒とその膨出凸部を示す要部断面説明図である。 本発明に係る筆記具の実施形態における先軸筒とその膨出凸部を示す横断面説明図である。 本発明に係る筆記具の実施形態における後軸筒、クリップ体、ノック機構を示す断面説明図である。 本発明に係る筆記具の実施形態における後軸筒を示す説明図である。 本発明に係る筆記具の実施形態における後軸筒を示す断面説明図である。 本発明に係る筆記具の実施形態におけるクリップ体を示す部分断面説明図である。 本発明に係る筆記具の実施形態におけるクリップ体を示す平面説明図である。 本発明に係る筆記具の実施形態におけるクリップ体を示す側面説明図である。 本発明に係る筆記具の実施形態における回転子を示す部分展開断面説明図である。 本発明に係る筆記具の実施形態におけるノック体を示す部分断面説明図である。
符号の説明
1 軸筒
2 先軸筒
4 ラバーグリップ(グリップ)
4a ラバーグリップの先端部
4b ラバーグリップの貫通孔
7 膨出凸部(凸部)
7a 膨出凸部の先端部
8 後軸筒
20 リフィールユニット
21 インキ
22 インキ収容管
23 筆記部
30 ノック機構
L ラバーグリップの全長
X ラバーグリップの先端部と膨出凸部の先端部との間の距離

Claims (3)

  1. リフィールユニットを収容する軸筒と、この軸筒に設けられるグリップとを含んでなる筆記具であって、
    軸筒を透明に形成し、この軸筒の周面からグリップを貫通露出する凸部を突出させ、グリップの全長をL、グリップの先端部と凸部の先端部との間の距離をXとした場合に、X≧(L/4)の関係式を満たすようにしたことを特徴とする筆記具。
  2. 凸部を軸筒の軸方向に伸びる略紡錘形とし、この凸部の先端部から末端部に向かうに従い、凸部の幅を軸筒の周方向に広げるようにした請求項1記載の筆記具。
  3. 軸筒の周面から一対の凸部をそれぞれ突出させ、この一対の凸部を略180°間隔で配備した請求項1又は2記載の筆記具。

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