JP6748462B2 - 筆記具 - Google Patents

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本発明は、軸筒本体と、当該軸筒本体に収容した筆記体と、を備える筆記具に関する。
筆記具において、特開平09−315077号公報「筆記具」では、軸筒本体として、前軸と後軸を螺着してあり、この前軸と後軸とを取り外すことで、軸筒内に配設した筆記体を着脱自在とした筆記具が開示されている。また、こうした筆記体を交換可能とした筆記具については、本願出願人も特開2007−253548号「筆記具の軸筒」にて、軸筒本体として口先部材と前軸を螺着し、前軸と後軸とを螺着して、軸筒内に配設した筆記体を着脱自在とした筆記具の軸筒を開示している。
ところで、筆記具としては、軸筒の把持部にグリップを装着すること、軸筒の外表面に加飾を施すこと、筆記体のインキ残量を外部から視認可能すること等、使用者が使いやすく、且つ興味を引くため、様々な要素が求められている。
特開平09−315077号公報 特開2013−49193号公報
しかし、加飾を施しやすい材質、透明性が高い材質、グリップに用いる材料との相性など、多面的な要素を考慮して筆記具の軸筒に用いる材質を選択する必要があるため、非常に困難であった。
こうした問題を鑑みて、筆記具の軸筒として、複数個の部材を連結することも考えられるが、筆記体を交換する際、例えば、螺着している前軸と後軸とを取り外したときに、筆記体の後端部が大きく外部に突出してしまうと、筆記体交換時に落下してしまう恐れがあった。また、特許文献2では、口先部材と前軸、前軸と後軸とが同時に外れてしまうことがあり、筆記体の交換作業性の面で課題があった。
本発明の目的は、軸筒本体内に収容した筆記体を交換しやすく、軸筒本体の組立性も良好な筆記具を提供するものである。
上記目的を達成するために、本発明は、第1に、軸筒本体と、当該軸筒本体に収容した筆記体と、を備える筆記具であって、前記軸筒本体は、前軸と、該前軸の後端部に連結される中間軸と、該中間軸の後端部に連結される後軸とを具備してなり、前記中間軸と前記後軸とが螺着により着脱自在に連結されて前記筆記体が交換可能であり、前記前軸と中間軸とが、前軸の後端部の内壁に設けた突部と、前記中間軸の前端部の外壁に設けた突部とが乗り越し係合することによって連結され、前記前軸の突部の後方に設けた凹溝と、前記中間軸の突部の後方に設けた突起とが係合することを特徴とする。
前記第1の構成によれば、前軸と、中間軸と、後軸とが少なくと3個に分割されるため、個々の目的沿った材料や形状としやすくすることができる。具体的には、前軸は、グリップを装着するため、グリップと常時、接触するため、グリップとの相性を考慮し、中間軸は、軸筒内部の視認性を高めるため、透明性を考慮し、後軸は、中間軸と後軸とが螺着するため、螺着性や出没機構を具備する場合には、出没機構の作動性を考慮することができる。また、前記中間軸と前記後軸とが螺着により着脱自在に連結されて前記筆記体が交換可能であるが、前記前軸と中間軸とが、前軸の後端部の内壁に設けた突部と、前記中間軸の前端部の外壁に設けた突部とが乗り越し係合することによって連結され、前記前軸の突部の後方に設けた凹溝と、前記中間軸の突部の後方に設けた突起とが係合することで、中間軸と後軸との螺着のときに、前軸が中間軸に対して回転することがないので、軸筒の前軸を掴んで筆記体の交換作業を行うことができる。
第2に、前記前軸の凹溝が、前記前軸の後方から前方に向かって周方向の幅が狭くなり、前記中間軸の突起が、前記中間軸の後方から前方に向かって幅が狭くなることを特徴とする。
前記第2の構成によれば、前記前軸の凹溝が、前記前軸の後方から前方に向かって周方向の幅が狭くなり、前記中間軸の突起が、前記中間軸の後方から前方に向かって幅が狭くなるため、前軸の後方から中間軸を挿入することで、前軸の凹溝へ中間軸の突起を挿通しやすく、挿通した後は、前軸の凹溝の幅狭の部分へ、中間軸の突起の幅狭との部分とが係合して、前軸と後軸の回転を防止し、さらに中間軸を前軸の前方に押し込みことで、前軸の突部と中間軸の突部とが乗り越して嵌合を終了する。そのため、安定して前軸と後軸とを連結することができる。
第3に、前記中間軸の後端が、前記筆記体が後端の位置よりも前方に位置することを特徴とする。
前記第3の構成によれば、前記中間軸の後端が、前記筆記体後端の位置よりも前方に位置することで、中間軸と後軸の螺着を取り外したときに、中間軸の後端から筆記体の後端部が外方に露出するため、筆記体を掴みやすく、筆記体の交換が容易になる。尚、前記前軸の前端から、中間軸の後端までの長さは、筆記体の全長の50%よりも長くすることが好ましく、より好ましくは、筆記体の全長の70%よりも長くする。また、筆記体の後端を指で掴むことを鑑みると、筆記体の全長の90%以下の長さとすることが好ましい。
本発明は、軸筒本体内に収容した筆記体を交換しやすく、軸筒本体の組立性も良好な筆記具を提供することができた。
実施形態1の筆記具を用いた縦断面図である。 図1における一部省略したA−A拡大断面図である。 図1における前軸の一部省略した拡大断面図である。 図1における中間軸の一部省略した拡大外観図である。 前軸と中間軸の連結状態を示す説明図である。
次に図面を参照しながら、本発明の筆記具の実施形態を説明するが、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。
図1〜図5に示すように、本実施の形態の筆記具1は、前軸2と、前軸2に乗り越し嵌合によって連結された透明の中間軸3と、中間軸3に螺着された不透明の後軸4とを有する軸筒本体と、前軸2の外面を周方向に取り囲む不透明のグリップ12と、軸筒本体内に出没可能に収容された筆記体9と、を備えている。前軸2、中間軸3、後軸4は樹脂製であり、グリップ12はゴム製である。図示された例において、筆記具1はボールペンである。
前軸2は、前端に筆記体9の筆記部(ボールペンチップ)11が突出可能な開口部2Aが形成されている。また、筆記体9は、前軸2内に配設したコイルスプリング8によって、軸筒本体の軸方向後方(図1における右方)に付勢されて配設してある。筆記体9の一部は、中間軸3を通して外部から視認可能である。
出没機構は、後軸4内に筆記体9の筆記部11の出没切替のための回転カム7と当該回転カム7に係合するカム溝(図示せず)を有するカム機構が設けられている。筆記体9の筆記部11が前軸2内に没入した状態(図1参照)でノック部材6が押圧操作(ノック操作)されると、回転カム7がカム溝に沿って摺動し、筆記体9の筆記部11が前軸2の開口部2Aから外方へ突出され、更に、カム機構の作用によって回転カム7が回転されることによって、軸筒本体の軸方向後方への筆記体9の相対移動が禁止され、押圧操作の終了後もこの突出状態が維持されるようになっている。また、この突出状態で再度ノック部材6が押圧操作(ノック操作)されると、カム機構の作用によって軸筒本体の軸方向後方への筆記体9の相対移動が許容され、コイルスプリング8の付勢力によって筆記体9及びノック部材6が軸方向後方に押し戻されて初期状態が復帰されるようになっている。
筆記体9について詳述すると、インキ収容筒10の前端部に、φ0.5mmのボールを回転自在に抱持したボールペンチップからなる筆記部11を装着してある。また、インキ収容筒10内には、図示はしていないが、ティー・エイ・インスツルメント株式会社製AR−G2(ステンレス製40mm)を用いた20℃の環境下で、剪断速度5sec−1にて測定したインキ粘度が15000mPa・sである黒色の油性ボールペン用インキを直に収容してある。
前軸2の後端部の内壁には、内方に向かって円周状に突出する突部2Bを長手方向の異なる位置に2カ所設けてある。(2BA、2BB)また、中間軸3の前端部の外壁には、前軸2の突部2BA、2BBに対応する、外方に向かって円周状に突出する突部3Aを長手方向の異なる位置に2カ所(3AA、3AB)、設けてあり、前軸2と中間軸3は、前軸2の後端部の内壁に設けた突部2BA、2BBと、中間軸3の前端部の外壁に設けた突部3AA、3ABとが乗り越し係合することによって連結されている。
また、前軸2の突部2Bの後方には、円周方向の均等の8カ所に長手方向に延びる凹溝2Cを設けてある。さらに、中間軸3の突部3Aの後方には、円周方向の均等の4カ所に長手方向に延びる突起3Bを設けてある。前軸2と中間軸3が乗り越し係合したとき、前軸2の凹溝2Cと後軸3の突起3Bとが係合する。また、中間軸3と後軸4は、中間軸3の後端部の外面に設けた雄ねじ部3Cと、後軸4の前端部の内面に設けた雌ねじ部4Aとが着脱自在に螺着されている。また、後軸4の後部には、クリップ5を装着してある。
前軸2と中間軸3の連結方法は、先ず、前軸2の後方から中間軸3を挿入して、押し込むことで、前軸2の凹溝2Cの前端側の幅狭の方向へ、中間軸3の突起3Bの幅狭を誘導して、前軸2の凹溝2Cと後軸3の突起3Bとを係合させるとともに、前軸2の突部2Bと中間軸3の突部3Aとが乗り越し嵌合され、連結を終了する。前軸2の凹溝2Cの数を後軸3の突起3Bよりも多くすることで、前軸2の凹溝2Cに後軸3の突起3Bを挿通しやすくすることができる。
前軸2と中間軸3について詳述すると、前軸2の凹溝2Cは、前軸2の後端2D方向から前方に向かって周方向の幅が狭くなっており、この凹溝2Cに対応する中間軸3の突起3Bも、中間軸3の後方から前方に向かって幅が狭く(L>M)なっている。このことから、前軸2の後方から中間軸3を挿入することで、前軸2の凹溝2Cへ中間軸3の突起3Bを挿通しやすく、挿通した後は、前軸2の凹溝2Cの前端側の幅狭の方向へ、中間軸3の突起3Bの幅狭との部分が誘導され、前軸2の凹溝2Cと後軸3の突起3Bとが係合することで、前軸2に対する後軸3の回転、或いは後軸3に対する前軸2の回転を防止することができる。
また、中間軸3の突起3Bの形状は、前端面3BAが縦断面で尖塔形としてあるため、前軸2の後方から中間軸3を挿入することで、前軸2の凹溝2Cへ中間軸3の突起3Bを挿通しやすく、組立性が良好となるので好ましい。
筆記体9を交換するには、例えば、前軸2と後軸4を掴み、中間軸3と後軸4とが螺着する反対側に回転を加えることで、前軸2と中間軸3とが回転を防止しているため、中間軸3と後軸4の螺着を取り外すことができ、その結果、中間軸3の後端から筆記体9を取り外して交換することができる。
尚、本実施形態では、前軸2の前端から、中間軸3の後端までの長さは、筆記体9の全長の訳90%であり、中間軸3と後軸4とを取り外したときに、中間軸3の後端から露出する筆記体9の長さは、筆記体の全長の約10%であった。
また、前記した軸筒本体には、ポリプロピレン、ポリカーボネート、アクリルニトリルスチレン、ポリエチレンテレフタレートなど、筆記具の軸筒として知られている樹脂材料を適宜選択して用いることができる。具体的には、中間軸3には、軸筒内の視認性を考慮することを鑑みて、ポリカーボネート、ABS樹脂、前軸2にはグリップの装着性、前軸2と中間軸3とが乗り越し係合することを鑑みて、ポリプロピレン、アクリルニトリルスチレン、後軸4は、印刷やシール貼付などの加飾性や出没機構の摺動性を鑑みて、ポリカーボネート、アクリルニトリルスチレンとすることが好ましい。
本発明の筆記具は、インキの種類やペン先に限定されることなく、筆記具として広く実施可能である。
1 筆記具
2 前軸
2A 開口部
2B 突部
2C 凹溝
3 中間軸
3A 突部
3B 突起
3C 雄ねじ部
4 後軸
4A 雌ねじ部
5 クリップ
6 ノック体
7 回転カム
8 コイルスプリング
9 筆記体
10 インキ収容筒
11 筆記部
12 グリップ

Claims (2)

  1. 軸筒本体と、当該軸筒本体に収容した筆記体と、を備える筆記具であって、前記軸筒本体が、グリップを備えた前軸と、該前軸の後端部に連結される中間軸と、該中間軸の後端部に連結される後軸を具備してなり、前記中間軸の後端部の外面に設けた雄ねじ部と、後軸の前端部の内面に設けた雌ねじ部とが着脱自在に連結されて前記筆記体が交換可能であり、前記前軸と中間軸とが、前軸の後端部の内壁に設けた突部と、前記中間軸の前端部の外壁に設けた突部とが乗り越し係合することによって連結され、前記前軸の凹溝が、前記前軸の後方から前方に向かって周方向の幅が狭く、且つ前記中間軸の突起が、前記中間軸の後方から前方に向かって幅が狭く設け、前記前軸の突部の後方に設けた凹溝と、前記中間軸の突部の後方に設けた突起とが係合することを特徴とする筆記具。
  2. 前記中間軸の後端が、前記筆記体後端の位置よりも前方に位置することを特徴とする請求項1に記載の筆記具。
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