JP2005197212A - リレー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】接点動作の安定性を損なうことなく、コイル発熱及び消費電力を低減し、小型軽量化を一層促進可能なリレー装置を提供すること。
【解決手段】それぞれ接点開閉のためのコイルをもつ複数のリレーユニット22と、配線金属片24を有する樹脂板からなるベースプレート21と、ベースプレート21に実装されてコイルへの通電を制御する制御回路(通電制御回路)23とを備える。制御回路23は環境変化にもかかわらず保持電流を安定化させる機能を有し、これにより接点状態維持機能を損なうことなく保持電流の一層の低減とそれによる発熱及び電力消費低減を実現することができる。
【選択図】図2

Description

本発明はリレー装置の改良に関する。
複数のリレーユニットを共通の配線基板(ベースプレート)にモジュール化したリレー装置は、多数のリレーを小スペースに集積できるためたとえば車両用などにおいて採用されている。たとえば、本出願人の出願になる特許文献1は、配線金属片を用いるリードフレーム状のプレス成形品をインサート樹脂成形したベースプレートを配線基板として用い、これら配線金属片の端部を折り曲げて接続端子とするリレー装置を提案している。
同じく、本出願人の出願になる特許文献2は、集積回路素子(IC)が実装されたプリント基板をベースプレートに直角に立設したリレー装置を提案している。
特開2002−343216号公報 特開2000−83310号公報
近年、リレー装置への小型化要求がますます強まっており、リレー装置内の各リレーユニット間の間隙が狭小化している。このため、各コイル通電電流により発生するコイル発熱はこの間隙を通じて又は端子からベースプレートの配線金属片を通じて隣接するリレーユニットに影響し合い、逆にコイルの放熱はリレーユニットが他のリレーユニットなどにより囲まれるために難しくなっていた。その結果、これらの要因によるコイル温度上昇の深刻化がリレー装置の小型化限界を実質的に決定している状況となっている。また、リレー装置に対する省電力化の要請も年々、強くなっている。
この問題を抜本的に解決するために、コイル通電による接点動作完了後にコイル印加電圧を低下させてコイル発熱を低減することが考えられる。しかしながら、この場合、コイルの製造ばらつきや温度の上昇がコイル抵抗を増大させるため、それを見込んでコイル印加電圧(保持電圧とも言う)の低減を抑制せねばならず、その結果としてたとえば一つのリレーユニットのみ通電する場合や外部温度が低温であり、コイル抵抗増大が小さい場合には本来、もっと保持電圧を低減できるにもかかわらずそれができないという問題があった。
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、接点動作の安定性を損なうことなく、コイル発熱及び消費電力を低減し、小型軽量化を一層促進可能なリレー装置を提供することをその目的としている。
上記課題を解決する第1の発明は、接点開閉のためのコイルをもつリレーユニットと、前記コイルへの通電を制御する通電制御回路とを備えるリレー装置において、前記通電制御回路が、前記コイルへの通電による接点動作完了後の前記リレーユニットのコイル通電電流としての保持電流を、前記接点作動時の前記コイル通電電流としての作動電流よりも小さくかつコイル通電時のリレー状態を保持可能な最低保持電流値より大きい所定値に保持する保持電流安定制限回路を有することを特徴としている。
すなわち、本発明のリレー装置は、コイルの保持電流や電源電圧などの環境変化が生じても保持電流すなわち接点作動状態を保持するための電流を安定化させるため、環境変化を考慮して保持電流削減マージンを縮小する必要が無く、その分だけコイル通電による接点動作完了後の保持動作の安定性を阻害することなく、コイル消費電力及びコイル発熱を低減し、リレー装置の小型化を実現することができる。
更に説明すると、コイル通電による接点動作完了後の接点状態の維持は、コイル通電電流に略比例する磁束量をその許容最低磁束量値以上に保持することによりなされる。すなわち、上記目的を達成するためには、コイル通電電流を磁束量が許容最低磁束量値に相当するコイル通電電流である最低保持電流値を上回る所定値(好適保持電流値)に正確に維持すればよい。この所定値と最低保持電流値との差が電流マージンとなる。
このようにすれば、外部温度や自己発熱や隣接コイルからの受熱によりコイル抵抗が変動しても、もしくは電源電圧が変動しても、コイル通電電流自体はこの好適保持電流値に維持されるために問題なく、接点状態を安定に維持しつつコイル損失及びコイル発熱の低減を拡大することができる。これに対して、コイル印加電圧をその定格電圧に対して所定割合だけ低減させる場合には、コイル温度によるコイル抵抗変化によりコイル通電電流が変動してしまうために上記のようにコイル通電電流の低減を大きく設定することはできず、その分だけ、リレーユニットの発熱が大きくなり、リレー装置の小型化、低消費電力化のメリットは失われる。
好適な態様において、前記通電制御回路は、複数の前記リレーユニットのコイル通電を制御するので、通電制御回路をコンパクトとすることができる。
好適な態様において、複数の前記リレーユニットが接続される配線金属片、及び、前記配線金属片に接続されるか又は前記配線金属片と一体形成された端子を樹脂で一体化してなるベースプレートを有し、前記通電制御回路は、前記ベースプレートに実装されて前記コイルへの通電を制御する。
この態様では、本発明のリレー装置は複数のリレーユニットを有し、通電制御回路はこれらのリレーユニットへの通電を制御する。更に、各リレーユニットと通電制御回路とは同じベースプレートに搭載され、このベースプレートはリレーユニットと通電制御回路とを接続する配線金属片を内蔵する。このようにすれば、多数のリレーユニットの保持電流を安定に低レベルに維持する通電制御回路をたとえばIC化などにより一体的に形成することができ、装置の小型軽量化を実現することができる。
好適な態様において、前記保持電流制限回路は、前記コイルの抵抗値の温度変化による前記コイル通電電流の変動を抑制する。これにより、上記効果を顕著に奏することができる。
好適な態様において、前記保持電流制限回路は、前記コイル通電電流を略定電流とする定電流回路からなる。これにより、簡単な定電流回路の追加のみで上記効果を実現することができ、実用性に優れる。
好適な態様において、前記定電流回路は、略定電流が流されるとともにコレクタ電極とベース電極とが短絡された第1のトランジスタと、ベース電極が前記第1のトランジスタのベース電極に接続され、コレクタ電極が前記コイルの一端に接続されたコイル通電用の第2のトランジスタとをもち、前記保持電流通電時に前記第1のトランジスタに定電流を通電するので、ミラー回路を用いて定電流回路を簡素に構成することができる。特に、この態様は、接地側(ローサイド側)のトランジスタにより電源側(ハイサイド側)のコイルを駆動する回路形式において、上記各トランジスタとしてエミッタ接地動作を行うnpnバイポーラトランジスタを採用することができるため、回路構成上有利である。
好適な態様において、前記定電流回路は、略定電流が流されるとともにコレクタ電極とベース電極とが短絡された第1のトランジスタと、ベース電極が前記第1のトランジスタのベース電極に接続され、コレクタ電極が抵抗素子を通じて給電される第2のトランジスタと、ベース電極が前記抵抗素子と前記第2のトランジスタとの接続点に接続され、エミッタ電極が前記コイルの一端に接続されたコイル通電用のエミッタホロワトランジスタとをもつので、ミラー回路を用いて定電流回路を簡素に構成することができる。特に、この態様は、電源側(ハイサイド側)のトランジスタにより接地側(ローサイド側)のコイルを駆動する回路形式において、上記トランジスタとしてエミッタ接地動作及びエミッタホロワ動作を行うnpnバイポーラトランジスタを採用することができるため、回路構成上有利である。
好適な態様において、前記保持電流制限回路は、前記第1のトランジスタに流す電流を変更させることにより前記コイルへの作動電流の通電又は前記コイルへの通電の遮断を行うので、コイル通電制御用の大型のドライバトランジスタを、通電制御用と保持電流通電用とに二つ用いる必要が無く、回路構成の簡素化とコスト低減とが可能となる。
好適な態様において、前記保持電流制限回路は、前記通電による接点動作完了後の前記コイルへの印加電圧である保持電圧を前記通電開始時点の前記コイルへの印加電圧である作動電圧よりも低減するとともに、温度に関連する電気量に基づいて前記保持電圧を調整することにより前記温度による前記保持電流変化を抑制する。
すなわち、この態様では、たとえば、温度に連動して変化する電気量を創成し、この電気量を用いて、温度変化に応じてコイルに印加する保持電圧を保持電流を安定化する向きに調整する。これにより、コイル印加電圧を制御するにもかかわらず温度変化に対して安定な保持電流をコイルに通電することができるので、上記発明効果を実現することができる。
好適な態様において、前記リレーユニットの端子と前記配線金属片との接続、並びに、前記保持電流制限回路をなす集積回路の端子と前記配線金属片の接続は、同一方向からの溶接によりなされるので、製造が容易となる。また、溶接の採用により、端子接続部の耐熱性、信頼性が向上するため特に多数の端子接続を有する複合リレー装置において有利となる。
好適な態様において、前記ベースプレートは、前記保持電流制限回路が前記リレー装置の外部のリレーユニットの保持電流を低減するための端子を有するので、リレー装置のリレーユニットだけでなく、外部のリレーユニットも接点動作の安定性を維持しつつ発熱及び電力消費の低減を図ることができる。
好適な態様において、前記通電制御回路は、前記保持電流を前記コイルへ通電中に定期的に前記保持電流を増大するリフレッシュ回路を有するので、なんらかの要因たとえば大きな機械的衝撃の発生や電源電圧のノイズなどによる乱れにもかかわらず、接点動作状態の維持性を一層向上することができる。
上記課題を解決する第2の発明は、接点開閉のためのコイルをもつリレーユニットと、前記コイルへの通電を制御する通電制御回路とを備えるリレー装置において、前記通電制御回路が、前記コイルへの通電による接点動作完了後に前記リレーユニットのコイルに給電する電力である保持電力を、前記接点作動時に前記リレーユニットのコイルに給電する電力である接点作動電力よりも小さくかつコイル通電時のリレー状態を保持可能な最低保持電力値より大きい所定値に保持する保持電力制限回路と、前記保持電力を前記コイルへ給電中に前記保持電力を定期的に増大するリフレッシュ回路とを有することを特徴としている。
すなわち、この発明は、リレーユニットの接点を作動させた後の接点状態保持用の保持電力を、接点作動のための接点作動電力よりも減らすリレー装置において、先天状態保持中においてリレーユニットのコイルに定期的に接点作動電力を給電することを、その特徴としている。なお、接点状態保持のための保持電力を接点作動電力よりも小さくするには、第1発明のように保持電流を接点作動電流よりも小さい定電流としてもよく、あるいは簡単にコイル印加電圧を接点作動時よりも接点状態保持可能な範囲で減少させてもよい。
このようにすれば、接点作動電力よりも小さい保持電力がコイルに給電されたリレーユニットの接点の状態がなんらかの要因たとえば大きな機械的衝撃の発生や電源電圧のノイズなどにより遷移したとしても、定期的に接点作動電力が接点状態を回復可能な短時間給電される。したがって、この発明によれば、リレーユニットのコイルに接点作動電力を常時給電する場合に比べて電力節減と発熱低減とを実現しつつ、安定な接点状態を維持することができる。
本発明のリレー装置の好適な実施態様を図面を参照して以下に説明する。なお、本発明は下記の実施例に限られるものではなく、本発明の技術思想を採用可能な公知の種々のリレー装置やそれらの組み合わせに対して適用できることはもちろんである。
まず、全体構成を説明する。
実施例1のリレー装置を搭載したリレーボックスの内部を示す模式平面図を図1に、リレー装置の内部側面図を図2に、リレー装置の内部平面図を図3に、リレー装置の回路図を図4に、リレー装置の動作状態を示すタイミングチャートを図5に示す。なお、図2、図3において、リレー装置2はその樹脂ボックス20を破断して図示されている。
図1において、1aはリレーボックス1の底板であり、底板1aには、リレー装置2、8つの小型リレー3、6つの大型リレー4、ヒューズ台5、外部接続用の端子台6が実装され、図示しないバスバーにより相互に接続されている。
図2において、リレー装置2は樹脂ボックス20に収容されており、樹脂ボックス20の底面にはベースプレート21が固定されている。ベースプレート21上にはリレーユニット22及び制御回路23が実装されている。
ベースプレート21は、打ち抜きにてパターニングされた配線金属片24が内蔵された樹脂板であって、ベースプレート21の必要箇所では、リレーユニット22や制御回路23と接続されるための配線金属片24が突出しており、更に外部に突出する配線金属片24の一部は外部接続用の端子25、26を構成している。
図3において、リレー装置2は、横一列に並んだ4つのリレーユニット22をもち、制御回路23は中央の二つのリレーユニット22の一方側に隣接配置されている。
制御回路23は、一つのバイポーラIC27と、外付け抵抗素子28a、28bと、ツェナーダイオード28cと、一つのコンデンサ29とにより構成されている。もちろん、各リレーユニット22を駆動制御するための制御回路23の実際の構成は用途に応じて種々変更可能である。制御回路23の周辺には、上述した配線金属片24の先端が必要個数だけベースプレート21から直角に突出しており、バイポーラIC27、外付け抵抗素子28a、28bと、ツェナーダイオード28cと及びコンデンサ29の各端子はそれぞれが接続されるべき配線金属片24の先端に溶接されている。同様に、各リレーユニット22の端子もリレーユニット22の周辺にてベースプレート21から直角に突出する上述した配線金属片24の先端に溶接されている。
26は電源端子をなす配線金属片24の先端部であり、図3において左右2つ配置され、その先端部はベースプレート21に対して直角に折り曲げられている。これらリレー装置2の外部接続端子25、26は、樹脂ボックス20内の図示しないバスバー配線に溶接により接続されている。
次に、図4を参照してリレー装置2の回路構成の要部を説明する。
リレー装置2は、電源端子26と、接地端子31と、シリアル信号入力端子32と、各リレーユニット22の接点端子33とをもつ。各リレーユニット22は一つの常開接点とそれを駆動するコイル34とをもつ。
制御回路23は、電源端子35と、接地端子36と、シリアル信号入力端子37と、各リレーユニット22のコイル34に接続されるコイル端子38と、符号を付けない外付け素子接続用の端子をもつ。制御回路23は、定電圧電源回路39と、通信インターフェイス回路40とをもち、更に各リレーユニット22ごとに、タイマカウンタ41、階段回路42、電流安定回路部43、コイル駆動用のドライバトランジスタ44を有している。その余の回路構成はこの実施例の要部ではないので説明を省略する。
次に、リレー装置2の一つのリレーユニット22の制御動作を図5のタイミングチャートを参照して説明する。なお、階段回路42の動作はこの実施例に関係がないので説明は省略する。もちろん他のリレーユニット22の制御動作も同じである。
リレー装置2のシリアル信号入力端子37に入力するデジタル信号は通信インターフェイス回路40により解読され、通信インターフェイス回路40は各リレーユニット22の動作を下記のように駆動制御する。通信インターフェイス回路40は、あるリレーユニット22のオン指令を解読すると、該当するリレーユニット22の所定のタイマカウンタ41のカウントスタートを指令し、それと同時にオア回路ORを通じてトランジスタTをオンする。これにより、コイル駆動用のドライバトランジスタ44は該当リレーユニット22のコイル34に定格電圧での通電を開始する。リレーユニット22の接点動作が完了するまでに要する時間より長く設定されたタイマカウンタ41に設定された所定の遅延時間が満了すると、タイマカウンタ41は、トランジスタTをオフするとともに、コイル駆動用のドライバトランジスタ44にいままでの通電電流値より小さい所定の定電流を流すように電流安定回路部43に指令する。これにより、電流安定回路部43は、コイル駆動用のドライバトランジスタ44のエミッタ電流を所定の定電流に保持する。なお、この定電流は、リレーユニット22の接点状態を維持可能な最低値よりわずかに(たとえば数%〜10%程度それより大きい)値に設定されている。これにより、コイル34には好適な大きさの一定の保持電流が通電され、該当するリレーユニット22は接点状態を保持しつつ電力消費及び発熱を良好に削減する。
次に、更に所定時間が経過するごとに、タイマカウンタ41は、トランジスタTを所定短時間だけオンするリフレッシュ動作を行う。これは、本発明で言うリフレッシュ回路に相当する。これにより、コイル34にはこの所定短時間だけ定格電流が通電される。この所定短時間は接点状態の変更が可能な時間に設定されている。これにより、リレーユニット22への不測の機械衝撃入力などにより接点状態が万が一変動したとしても、このリフレッシュ動作により元の接点状態を回復することができるため、このような不測の事態が発生して接点状態が変化するのを無視して保持電流を低減することができる。
上記した電流安定回路部43としては、たとえばサーミスタやコイル34と同等の温度変化を示す抵抗素子に定電圧を印加して得た電圧降下により検出した温度信号により出力電流をフィードバック制御して定電流を得るなどの公知の定電流回路を採用することができる。また、この実施例による発熱低減効果により各部発熱の相乗的な影響による温度上昇を抑制しつつ複数のリレーユニットと通電制御回路とをコンパクトに一体化することが可能となる。
(変形態様1)
コイル34の保持電流を一定化したり、又はその温度による変動を軽減する他の回路例を図6を参照して説明する。
この回路は、101はミラー回路100の第1のトランジスタ、102はミラー回路の第2のトランジスタ、104、105は第1のトランジスタ101のコレクタ抵抗、106、107は制御トランジスタである。第2のトランジスタ102のコレクタ電極にはコイル34を通じて電源電圧VBが給電されている。
制御トランジスタ106、107がオフしている場合、コイル駆動用のドライバトランジスタである第2のトランジスタ102にはベース電流が流れず、コイル34への通電はオフされる。制御トランジスタ106がオンされると、コレクタ抵抗104が小さいため大電流がミラー回路100に流され、コイル駆動用のドライバトランジスタである第2のトランジスタ102は飽和動作してそのコレクタ電極は略接地され、コイル34は定格電圧でオンされる。制御トランジスタ106がオフされ、制御トランジスタ107がオンされると、制御トランジスタ107に接続されるコレクタ抵抗は大きいため、第1のトランジスタ101の電流の面積倍のミラー電流に相当する保持電流が第2のトランジスタ102を通じてコイル34に流れる。Vcは定電源電圧であり、VBはバッテリ電圧である。コレクタ抵抗105は温度変化が小さい材料にて作成されているものとする。このようにすれば、温度変化に安定な保持電流をコイル34に通電することができる。
(変形態様2)
コイル34の保持電流を一定化したり、又はその温度による変動を軽減する他の回路例を図7を参照して説明する。
この回路は、図6に示す回路において、ミラー回路100の第2のトランジスタ102のコレクタ負荷として抵抗108を用い、更にコイル駆動用のドライバトランジスタとしてエミッタホロワトランジスタ109を追加したものである。このエミッタホロワトランジスタ109のベース電極には、抵抗108と第2のトランジスタのコレクタ電極の接続点電位が印加される。
制御トランジスタ106、107がオンしている場合、第2のトランジスタ102のベース電流が大きいので第2のトランジスタ102は飽和動作となり、コイル駆動用のドライバトランジスタとしてのエミッタホロワトランジスタ109はオフされ、コイル34への通電はオフされる。制御トランジスタ106、107がオフされると、コレクタ抵抗108を通じてコイル駆動用のドライバトランジスタ44としてのエミッタホロワトランジスタ109は駆動され、コイル34は定格電圧でオンされる。制御トランジスタ106がオフされ、制御トランジスタ107がオンされると、制御トランジスタ107に接続されるコレクタ抵抗105は大きいため、第1のトランジスタ101の電流の面積倍のミラー電流に相当する保持電流が第2のトランジスタ102を通じてそのコレクタ抵抗108に流れる。その結果、電源電圧から、このコレクタ抵抗108の電圧降下ΔVと、エミッタホロワトランジスタ109の電圧降下ΔVbeとを差し引いた電圧がコイル34に印加される。ここで、コレクタ抵抗105の抵抗温度特性はコイル34のそれに等しく設定され、コレクタ抵抗108の抵抗は温度によりほとんど変化しないように設定する。温度が上がると、コレクタ抵抗105の抵抗増加によりその電圧降下が増大し、第1のトランジスタ101の電流が減少し、第2のトランジスタ102のコレクタ電流も減る。これにより、コレクタ抵抗108の電圧降下が減り、エミッタホロワトランジスタ109のベース電位が上昇し、コイル34への印加電圧が増加する。したがって、温度上昇によりコイル34の抵抗が増加しても、コイル34への通電電流変化は抑制される。
(変形態様3)
コイル34の保持電流を一定化したり、又はその温度による変動を軽減する他の回路例を図8を参照して説明する。
この回路は、電源回路110からエミッタホロワトランジスタ109を通じてコイル34に電流を給電するものである。エミッタホロワトランジスタ109のベース電極には接点駆動時には大きな電位Vsが、接点状態を保持する場合にはそれより所定割合小さい保持電圧Vhが印加される。電源回路110は、その出力電圧Vcを温度に略正比例して変化するように形成されている。電源回路110はコイル34に近接して配置される。このようにすれば、コイル34の温度変化によるコイル34の保持電流変化を抑制することができる。したがって、この変形態様では、電源回路110が本発明で言う保持電流制限回路となる。
(変形態様4)
コイル34の保持電流を一定化したり、又はその温度による変動を軽減する他の回路例を説明する。
この回路は、コイル34と直列に電流検出用の低抵抗を接続する。なお、この電流検出抵抗の抵抗温度変化は小さくする。この電流検出抵抗の電圧降下に比例して図8の電源回路110の出力電圧を決定する。このようにすれば、電源回路0とコイル34とが離れていても正確にコイル34の温度による抵抗変化に応じてコイル34への保持電圧を変化させ、これによりコイル34へ通電する保持電流を一定化することができ。その他、公知の種々の定電流回路や温度検出フィードバック回路を用いてコイル34の保持電流の一定化を実現することができる。
(変形態様5)
コイル34の保持電流を一定化したり、又はその温度による変動を軽減する他の回路例を説明する。
この回路は、コイル34に通電するエミッタホロワトランジスタ109のベース・エミッタ間電圧降下を所定の基準電圧値と比較し、前者が後者より大きい場合にエミッタホロワトランジスタ109を遮断し、小さい時にエミッタホロワトランジスタ109をオンするフィードバック制御を実行する。エミッタホロワトランジスタ109のベース・エミッタ間電圧降下はエミッタ電流と指数関数関係にあるため、これによりコイル34への通電電流がコイル34の温度上昇によるその抵抗変化に影響されるのを防止することができる。この方法は電流検出用の低抵抗を省略できる利点がある。
(変形態様6)
その他、上記説明した各定電流回路や保持電流制限回路により、リレー装置2の外部のリレー3や4などリレーボックス内の他のリレーの保持電流を安定化させることができることは当然である。
(変形態様7)
ハイサイド側に配置される定電流回路として好適な公知例を図9に示す。
(変形態様8)
リレーに小さい定保持電流と大接点作動電流とを給電する通電制御回路の例を図10を参照して説明する。
200は通電制御回路であり、300は通電制御回路200により通電制御されるリレーユニットである。通電制御回路200は、パルスジェネレータ201と、このパルスジェネレータ201により制御されてリレーユニット300のコイル301へ出力する電流を制御する電流出力回路202とからなる。パルスジェネレータ201は、シリアルラインを通じて外部から入力されたリレー開閉信号Sの電位レベルに応じて保持用パルス電圧Vhと接点作動用パルス電圧Vsとを出力する。更に説明すると、リレー開閉信号Sがローレベルからハイレベルに変化すると、まず最初の接点作動用パルス電圧Vsを第2出力端P2に出力し、その後、この第2出力端P2に一定時間ごとに接点作動用パルス電圧Vsを出力する。またパルスジェネレータ201は、上記した最初の接点作動用パルス電圧Vsが第2出力端P2に出力された後で、かつ、接点作動用パルス電圧Vsがローレベルの場合にハイレベルとなる保持用パルス電圧Vhを第1出力端P1へ出力する。当然、リレー開閉信号Sがローレベルとなると、パルスジェネレータ201は第1出力端P1、第2出力端P2にローレベルを出力する。
電流出力回路202は、トランジスタ203、204と、電流ミラー回路205とを有しており、電流ミラー回路205の出力用トランジスタT2のコレクタはコイル301の一端に接続されている。パルスジェネレータ201の第2出力端P2の電位がハイレベルとなるとトランジスタ204がオンし、電流ミラー回路205の出力用トランジスタT2がオンしてリレーユニット300のコイル301に接点オン可能な大電圧が印加され、リレーユニット300はオンする。
その後、トランジスタ204がオフし、パルスジェネレータ201の第1の出力端P1がハイレベルとなると、電流ミラー回路205の参照用トランジスタT1に電流が流れ、それと等しい電流が出力用トランジスタT2に流れ、コイル301の通電電流は接点状態を保持可能な小値に一定保持される。なお、実際の制作においては、出力用トランジスタT2は参照用トランジスタT1と大きさが等しい多数のトランジスタを並列接続して構成される。これにより、リレー保持状態において、参照電流i1により通電制御回路200の消費電力が増大するのを抑止することができる。rはトランジスタ203、204のベース電流を制限するための抵抗であるが、このベース電流制限のための他の公知回路を採用してもよいことはもちろんである。
実施例1のリレー装置を搭載したリレーボックスの内部を示す模式平面図である。 図1のリレー装置の内部側面図である。 図1のリレー装置の内部平面図である。 図1のリレー装置の回路図である。 図1のリレー装置のタイミングチャートである。 変形態様を示す回路図である。 変形態様を示す回路図である。 変形態様を示す回路図である。 変形態様を示す回路図である。 変形態様を示す回路図である。
符号の説明
1 リレーボックス
1a リレーボックスの底板
2 リレー装置
3 小型リレー
4 大型リレー
5 ヒューズ台5
6 端子台
20 リレー装置の樹脂ボックス
21 ベースプレート
22 リレーユニット
23 制御回路(通電制御回路)
24 配線金属片
25 外部接続用の端子
26 外部接続用の端子(リレー装置の電源端子)
27 制御回路のバイポーラIC
28a、28b 制御回路の外付け抵抗素子
28c ツェナーダイオード
29 コンデンサ
31 リレー装置の接地端子
32 リレー装置のシリアル信号入力端子
33 リレー装置の接点端子
34 リレーユニットのコイル
35 制御回路の電源端子
36 制御回路の接地端子
37 制御回路のシリアル信号入力端子
38 制御回路のコイル端子
39 定電圧電源回路
40 通信インターフェイス回路
41 タイマカウンタ
42 階段回路
43 電流安定回路部(保持電流制限回路、保持電力制限回路)
44 コイル駆動用のドライバトランジスタ
100 ミラー回路
101 ミラー回路の第1のトランジスタ
102 ミラー回路の第2のトランジスタ
104、105 第1のトランジスタのコレクタ抵抗
106、107 制御トランジスタ
108 抵抗
109 ドライバトランジスタとしてエミッタホロワトランジスタ
110 電源回路(保持電流制限回路、保持電力制限回路)

Claims (13)

  1. 接点開閉のためのコイルをもつリレーユニットと、前記コイルへの通電を制御する通電制御回路とを備えるリレー装置において、
    前記通電制御回路は、
    前記コイルへの通電による接点動作完了後の前記リレーユニットのコイル通電電流としての保持電流を、前記接点作動時の前記コイル通電電流としての作動電流よりも小さくかつコイル通電時のリレー状態を保持可能な最低保持電流値より大きい所定値に保持する保持電流安定制限回路を有することを特徴とするリレー装置。
  2. 請求項1記載のリレー装置において、
    前記通電制御回路は、複数の前記リレーユニットのコイル通電を制御することを特徴とするリレー装置。
  3. 請求項1記載のリレー装置において、
    複数の前記リレーユニットが接続される配線金属片、及び、前記配線金属片に接続されるか又は前記配線金属片と一体形成された端子を樹脂で一体化してなるベースプレートを有し、
    前記通電制御回路は、前記ベースプレートに実装されて前記コイルへの通電を制御することを特徴とするリレー装置。
  4. 請求項1記載のリレー装置において、
    前記保持電流制限回路は、
    前記コイルの抵抗値の温度変化による前記コイル通電電流の変動を抑制するリレー装置。
  5. 請求項4記載のリレー装置において、
    前記保持電流制限回路は、
    前記コイル通電電流を略定電流とする定電流回路からなるリレー装置。
  6. 請求項5記載のリレー装置において、
    前記定電流回路は、
    略定電流が流されるとともにコレクタ電極とベース電極とが短絡された第1のトランジスタと、
    ベース電極が前記第1のトランジスタのベース電極に接続され、コレクタ電極が前記コイルの一端に接続されたコイル通電用の第2のトランジスタと、
    をもつリレー装置。
  7. 請求項5記載のリレー装置において、
    前記定電流回路は、
    略定電流が流されるとともにコレクタ電極とベース電極とが短絡された第1のトランジスタと、
    ベース電極が前記第1のトランジスタのベース電極に接続され、コレクタ電極が抵抗素子を通じて給電される第2のトランジスタと、
    ベース電極が前記抵抗素子と前記第2のトランジスタとの接続点に接続され、エミッタ電極が前記コイルの一端に接続されたコイル通電用のエミッタホロワトランジスタと、
    をもつリレー装置。
  8. 請求項6及び7のいずれか記載のリレー装置において、
    前記保持電流制限回路は、
    前記第1のトランジスタに流す電流を変更させることにより前記コイルへの作動電流の通電又は前記コイルへの通電の遮断を行うリレー装置。
  9. 請求項4記載のリレー装置において、
    前記保持電流制限回路は、
    前記通電による接点動作完了後の前記コイルへの印加電圧である保持電圧を前記通電開始時点の前記コイルへの印加電圧である作動電圧よりも低減するとともに、温度に関連する電気量に基づいて前記保持電圧を調整することにより前記温度による前記保持電流変化を抑制するリレー装置。
  10. 請求項3記載のリレー装置において、
    前記リレーユニットの端子と前記配線金属片との接続、並びに、前記保持電流制限回路をなす集積回路の端子と前記配線金属片の接続は、同一方向からの溶接によりなされるリレー装置。
  11. 請求項3記載のリレー装置において、
    前記ベースプレートは、
    前記保持電流制限回路が前記リレー装置の外部のリレーユニットの保持電流を低減するための端子を有するリレー装置。
  12. 請求項1記載のリレー装置において、
    前記通電制御回路は、
    前記保持電流を前記コイルへ通電中に定期的に前記保持電流を増大するリフレッシュ回路を有するリレー装置。
  13. 接点開閉のためのコイルをもつリレーユニットと、前記コイルへの通電を制御する通電制御回路とを備えるリレー装置において、
    前記通電制御回路は、
    前記コイルへの通電による接点動作完了後に前記リレーユニットのコイルに給電する電力である保持電力を、前記接点作動時に前記リレーユニットのコイルに給電する電力である接点作動電力よりも小さくかつコイル通電時のリレー状態を保持可能な最低保持電力値より大きい所定値に保持する保持電力制限回路と、
    前記保持電力を前記コイルへ給電中に前記保持電力を定期的に増大するリフレッシュ回路と、
    を有することを特徴とするリレー装置。
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